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セクハラの帝王

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(左 :  ハーヴェイ・ワインシュタイン / 中央: セクハラを受けたヘザー・グラムとカラ・デラヴィーン / 右: 強姦被害者のリゼット・アンソニー )

  映画の都ハリウッドは今、有名プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタイン(Harvey Weinstein / 65歳)が引き起こしたセクハラ問題で揺れている。このワインシュタインは、弟のロバートと共に映画会社の「ミラマックス」を創設したユダヤ人で、退社後に「ワインシュタイン・カンパニー」を設立した大物だ。日本の映画ファンなら、ミラマックス社の作品を直ぐ思い出すだろう。例えば、『恋に落ちたシェイクスピア』とか、クエェンティン・タランティーノが監督を務めたヒット作『パルプ・フィクション』、同監督による『キル・ビル』、『シカゴ』、『スパイ・キッズ』が挙げられるし、日本のアニメ映画『ポケモン』を米国で上映したことで知られている。ハーヴェイ・ワインシュタインが手掛けた作品と言えば、大ヒット・シリーズの『ロード・オブ・ザ・リングズ』とか、ジェシカ・アルバが出演した『シン・シティー』、ブラッド・ピットがナチス狩りの役を演じた『イングローリアス・バスターズ』、クリスチャン・ベール主演の『リベリオン』、マイケル・ムーア監督がジョージ・ブッシュ大統領を批判すべく制作した『華氏911』、ジュリエット・ビノシュとジョニー・デップが共演した『ショコラ』などが挙げられる。

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(ワインシュタインにセクハラを受けた女性たち / 左: ゾーイ・ブロック  / ジュディス・ゴドレッシェ/  右: ロザンナ・アークウェット )

  こうしたヒット作品を世に送り出したワインシュタインだから、業界の大御所となったのも理解できる。それに、ハリウッドはユダヤ人の人脈が蜘蛛の巣のように張り巡らされているから、同胞意識というか、義兄弟意識がかなり強い。だが、いくら偉いといっても、その地位を利用して立場の弱い女優を手込めにするのは論外である。ワインシュタインは人間の屑と呼んでも過言ではなく、はっきりと拒絶できない相手と分かっていて、無理やり犯そうとしたんだから悪質だ。女の涙に神様が反応したのか、この助平プロデューサーに天罰が下った。ある一つのセクハラ事件が表沙汰になって、彼の悪事が暴かれ始めたのだ。(被害者女性が実際の録音テープを公開して話題になった。) すると、驚くべきことに、その被害者は一人や二人じゃなかった。何十人も名乗り出たのである。これにはセクハラに慣れたアメリカ人も呆れ顔になった。以前、当ブログで甘言使いのユダヤ人「ズース」や、マリリン・モンローを性的に弄んだユダヤ人を取り上げたことがあるけど、ワインシュタインもそうした下劣なユダヤ人の一人である。

  被害者女性を全員挙げると長くなるので、有名な人物のみを紹介したい。まづ、人気急上昇のフランス人女優レア・セドゥー(Léa Seydoux)が受けたセクハラについて。皆様ご存じ、彼女は『ミッション・インポシブル/ ゴースト・プロトコール』や、007シリーズの『スペクター』に出演した若手の役者だから、日本人でも印象に残っている人が多いんじゃないか。その美しいレア・セドゥーは、フッション・ショーの仕事で「ホテル・プラザ・アテネ」に滞在したことがあるという。ここで彼女はケダモノに等しいワインシュタインに襲われそうになった。ケアがワインシュタインの泊まっているホテルの一室を訪れ、ソファーに坐りながら彼と会話をしていると、突然、ワインシュタインが彼女に覆い被さり、強引にキスを迫ったそうだ。(Molly Redden and Amana Fontanella-Khan, "Lea Seydoux says Harvey Weinstein tried to sexually assult her", The Guardian, 11 October 2017) レアは咄嗟にこの“襲撃”を跳ね返そうとしたが、それは非常に困難だった。というのも、相手は大柄で体重のある男だ。まるで、熊に襲われた兎のような状態である。こんな奴が抱きついてきたら身動きがとれない。しかし、火事場の馬鹿力というのもあるので、必死になったレアは奇蹟的に逃れることができたという。("Harvey Weinstein :  Actress Lea Seydoux describes night Hollywood mogul jumped on me ", ABC News Australia, 12 October 2017) 

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(写真  /  レア・セドゥー)

  ワインシュタインはもう一人別のボンドガールにも手を出していた。それは、007シリーズの復活作『カジノロワイヤル』で悲劇の恋人役を演じたエヴァ・グリーン(Eva G. Green)である。しかし、今回の告発を行ったのは、彼女ではなく、母親のマルレーヌ・ジョベール(Marléne Jorbert)であった。この母親は、一連のスキャンダル報道を耳にして、娘が蒙ったセクハラをどうしても明らかにしたかったそうである。娘を愛する母親にしたら、このゲス野郎が罰を受けずに生きて行く事など絶対に赦せない。日本人の親だってその気持ちは理解できる。だから、マルネーヌが何としても一矢報いたい、と考えてもおかしくはない。

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(左と中央: 娘のエヴァ・グリーン  /  右: 母のマルレーヌ・ジョベール)

  この憤慨する母親によれば、娘のエヴァが被害に遭ったのは、2010年から11年に掛けての頃だったという。(Peter Mikelbank, "Harvey Weinstein Allegedly Threatened to Destroy Bond Star Eva Green After She Refused His Sexual Advances", People, October 13, 2017) ところが、セクハラを受けたエヴァはワインシュタインとの確執を避けるため、事を公(おおやけ)にすることはしなかった。というのも、この変態プロデューサーは業界の大御所で、絶大な権力を握っているから、小娘の女優が太刀打ちできる相手じゃない。「お前なんか、いつでも叩き潰すことができるんだぞ」と暗に脅されれば、黙っているしかないだろう。マレリーヌは娘がひどく怯えており、その話題について語ることはなかったそうだ。エヴァは頭から拭うことのできない、その「事件」については忘れることにしたらしい。母のマルレーヌはたいそう悔しかったようで、ワインシュタインを「太った豚(Big Pig)」と呼んでいた。

  セクハラ事件は双方の言い分を照らし合わせて考えねばならないが、ワインシュタインのケースは被害者側の証言に信憑性が高い。何故かと言えば、彼は“常習的”にセクハラ行為を繰り返していたからだ。イギリス人役者のケイト・ベッキンゼール(Kate Beckinsale)も、かつて被害者であった。彼女は、吸血鬼を題材にした人気シリーズ『アンダーワールド』に出演し、『ヴァン・ヘルシング』、『アビエイター』にも登場した美人女優だ。事件は彼女がまだ17歳の時に起こった。まだ高校に通っていたケイトは、ワインシュタインからコンファレンス・ルームに来るよう言われ、彼が待っている部屋をノックしたそうだ。すると、ワインシュタインがドアを開けて彼女を中に入れようとしたのだが、その時、彼はバスローブ姿であったという。まだ子供だったせいか、ケイトは性的な要求があるとは予想もしていなかった。まさか、目の前に居る中年男性がイヤらしいことを考えているとは思ってもみなかったのである。ケイトを迎え入れたワインシュタインは、この少女に酒を勧めたそうだが、彼女は身の危険を察知し、その誘いを断り、午前中に授業があるからとの言い訳を述べて部屋を後にしたという。(Seth Kelly, " Kate Beckinsale Details Harvey Weinstein Encounter : He Couldn't Remember If He Had Assulted Me", Variety, October 12, 2017) それから二、三年後、ワインシュタインはケイトに再会したそうだ。その時、彼は「初対面の時に何かしたかな?」と尋ねたらしい。つまり、彼は「あの時」の事をよく覚えていなかったのである。そりゃあ、何十人もの若手女優に魔の手を伸ばしていたんだ。余りにも“多くて”一々覚えていられなかったのであろう。

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(写真  /  ケイト・ベッキンゼール)

  『誘惑のアフロディーテ(Mighty Aphrodite)』で助演女優賞を獲得した、ミラ・ソルヴィノ(Mira Sorvino)も性的被害に遭っていた。1995年、彼女がトロント国際映画祭に赴いた時、ワインシュタインは彼女に迫ってきたそうだ。彼は一緒に仕事をしていたミラに肉体関係を求めてきたという。ワインシュタインはそのイヤらしい手で彼女の肩を揉み始めたので、ミラは鳥肌が立つほど不愉快だった。そんなことを気にせぬワインシュタインは彼女を付け回した。そこで、ミラは彼との「交際」は自分の信仰に反する、つまり宗教的誡律により、既婚者とは付き合えないとの口実を設け、彼の求愛を斥けたそうだ。(当時、ワインシュタインは元アシスタントのイヴ・チルトンと結婚していた。)

Mora Sorvino 1(左  /  ミラ・ソルヴィノ)
   しかし、ワインシュタインは諦めきれず、その後もミラに電話を掛けてきたという。ある時、彼は電話越しに「君のアパートに行くから」と告げて電話を切り、本当にやって来たそうだ。しかも、アパートを護衛しているはずのドアマンを素通りして、彼女の部屋に辿り着いてしまったらしい。ストーカーみたいな男がベルを鳴らし、ミラがドアを開けると、ワインシュタインは彼女のペット(チワワ)を抱きかかえて立っていたという。もう、彼女は震えが止まらなかった。そこで、焦った彼女は、もうすぐボーイフレンドがやって来るから、との理由で彼を追い払ったそうだ。(Ronan Farrow, "From Aggressive Overtures to Sexual Assult : Harvey Weinstein's Accusers Tell Their Stories", The New Yorker, October 23, 2017) こんな怖ろしい目に遭ったミラだが、彼女はワインシュタインの力を恐れていたので、公然と彼を非難することができなかった。もし、この性的嫌がらせを通報したら、彼女のキャリアは終わってしまうからだ。当時、ミラマックスの女性社員もワインシュタインの被害者となっていて、ミラはその事を知っていたという。権力者には楯突くことができない。つまり、セクハラを受けた女性たちは泣き寝入りするしかないのだ。

  スケベ中年を体現するワインシュタインは、特に若い女を「大好物」にしていた。イギリス人女優のジェシカ・ハインズ(Jessica Hynes)は19歳の時、ある映画のオファーが来たそうだ。この映画を制作するスタッフの中にワイシュタインがいたそうで、彼は「スクリーン・テスト」という名目で彼女に対し、ビキニ姿になるよう言い付けた。ところが、この命令に憤慨したジェシカは断固拒絶。すると、彼女は役を失ってしまったそうだ。(Nicole Bitte, "Actress Jessica Hynes claims Harvey Weinstein asked her to audition in a bikini", New York Daily News, October 6, 2017) たぶん、ワインシュタインは「オーディション」にかこつけて、彼女の「肉体」を眺めたかったのだろう。

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(左: ジェシカ・ハインズ  /  右: カラ・デラヴィーン)

  変態というのは様々な性癖を持っているようで、自分で犯す以外に他人に卑猥なことをさせて喜ぶ場合がある。イギリス人のファッション・モデルで女優業も営むカラ・デラヴィーン(Cara Delevigne)も、ワインシュタインの性癖に戸惑った女性の一人だ。彼女がこのプロデューサーとミーティングを行った際、ワインシュタインはカラに別の女性とキスをしてくれと頼んだそうだ。つまり、レズビアン・ショーを期待していたのだろう。また、彼女がワインシュタインと二人っきりになった時の事である。彼は自分が出逢った女優全員と寝たことを自慢し始め、その後、彼女たちがいかに出世していったかを滔々と語ったそうである。そして、ワインシュタインはカラに自分の部屋に来るよう誘ったそうだ。もちろん、彼女は即座に断った。当り前だ。こんな話を聞いた後で、誰が部屋を訪れるというのか。いくら無防備なペンギンだって、危険を察知する本能を持っているから、全速力でその場を後にするだろう。日本の鴨(カモ)だって、ワインシュタインを見たら、ネギじゃなくてペッパー・スプレーを手にするはずだ。

  この卑猥なユダヤ人は、いたいけな10代の乙女のみならず、既婚者や身持ちの堅い婦人にもその毒牙を向けていた。彼はミラマックス社の依頼で脚本編集を手掛けていたリザ・キャンベル(Liza Campbell)に食指を伸ばしたそうだ。彼女はコードア伯爵(Earl of Cawdor)の娘で、1995年当時、彼女は離婚して英国に戻っていた。リザは『恋に落ちたシェイクスピア』や『アンユージュアル・サスペクト』を担当した脚本家でもある。彼女は映画の脚本の件でワインシュタインが泊まっている「サヴォイ」ホテルの部屋を訪ねた。二人が会話を交わしてしばらくすると、彼は何故か浴室に向かい、服を脱ぎ始め、お湯を張った浴槽に入り始めたという。そして、彼は浴室から、「来いよ! きっと楽しいぞ。ここにシャンペンもあるし、オレを洗ってもいいんだぞ」と呼びかけたそうだ。(Valerie Edwards, "Harvey Weinstein stripped, asked me to jump in the bath and soap him at the Savoy", Daily Mail, 9 October 2017) この破廉恥な誘いに彼女は激怒した。「私は子を持つ母親で、立派な大人なのよ ! 初心(うぶ)な小娘じゃなんんだから !」と言い返したそうだ。彼女の描写によれば、ワインシュタインは“アバタ(膿疱)”ヅラの牛みたいに「でっぷりとした」男で、『ソプラノズ(The Sopranos)』に出てきそうな殺し屋にソックリだったという。(この『ソプラノス』はアメリカで大ヒットしたTVドラマである。) 確かに、ワインシュタインはラス・ヴェガスでふんぞり返るユダヤ人ギャングのような人相をしている。

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(左: リザ・キャンベル  / 中央: 「ソプラノズ」のトニー  /  右: ハーヴェイ・ワインシュタイン)

AShley Judd 2(左  /  アシュリー・ジャッド)
  性慾が剝き出しのワインシュタインには、女性をおびき寄せる時に使う十八番(おはこ)があった。彼はこの手口を用いて女優のアシュリー・ジャッド(Ashley Judd)を「モノ」にしようとしたことがある。今から約20年前、ワインシュタインは「ペニンシュラ・ビヴァリー・ヒルズ」ホテルに泊まっていた。アシュリーは仕事を介した朝食会だと思って、彼が泊まるホテルを訪れたそうだ。ところが、ワインシュタインは彼女を自分のスウィート・ルームに向かわせ、バスローブ姿で彼女を迎えたという。そこで、狙いの女優をおびき寄せたワインシュタインは、アシュリーに「マッサージ」を頼んだそうだ。ところが、残念至極。彼女はきっぱりと断った。(Brian Neimietz & Nancy Dillon, "Harvey Weinstein admits his behavior has caused women pain after Ashley Judd, others accuse him of harassment, New York Daily News, October 5, 2017)

Asia Argento 2(左  /  アシア・アーゲント)
   しかし、どうもワインシュタインは頻繁にこの手口を用いていたようで、イタリア人女優のアシア・アーゲント(Asia Argento)にもマッサージを頼んでいたそうだ。しかも、ローションまで持参していたそうだから、「いつも」の調子だったんだろう。彼女の場合はもっと深刻で、ワインシュタインは彼女に尺八、つまり「オーラル・セックス」まで強要したそうだ。(Ronan Farrow, "From Aggressive Overtures to Sexual Assult : Harvey Weinstein's Accusers Tell Their Stories") まったく、呆れた野郎だ。こんな奴のペニスをしゃぶるなんて穢らわしい。噛み千切ってゴミ箱にでも捨ててやればいいのに。でも、後味が悪そうだから、止めた方がいいかも。(例えば、脳裡に焼き付いてしまって、ホットドックが食べられなくなるからねぇ。)

  女優を食い物にするワインシュタインは、同様の手口で自分の社員にも股間を膨らませていた。2014年、彼は臨時雇いのエミリー・ネスター(Emily Nester)を「ペニンシュラ・ビヴァリー・ヒルズ」ホテルに呼びつけ、ある「取引」を持ち掛けたという。それは、もし彼女が「性的奉仕」を受け容れるなら、出世させてやるぞ、という内容であった。翌年にも同様のセクハラが、このホテルの一室で行われたそうで、彼はある女性アシスタントを招き、裸のワインシュタインが彼女にマッサージをしてくれ、と迫ったそうだ。すると、彼女は恐怖の余り泣き叫び、取り乱したそうだ。(Jodi Kantor and Magan Twohey, "Harvey Weinstein Paid Off Sexual Harassment Accusers for Decades", The New York Times, October 5, 2017)  そりゃそうだろう。あんな形相のデブが丸裸になって近寄ってくるんだから、全身に戦慄が走ってもおかしくはない。そもそも、「マッサージをしてくれ !」じゃなくて、「マッサージをさせろ !」の間違いじゃないのか。各事件の詳細と結末は定かではないが、少なくとも八名の被害者女性はワインシュタインとの示談に応じたそうだ。

精子を発射する変態オヤジ

Rose McGowan 1(左  /  ローズ・マッゴーワン)
  セクハラだけでも嫌なのに、強姦までされた女性は本当に憐れだ。TVドラマ『チャームド: 魔女3姉妹』で有名なローズ・マッゴーワン(Rose McGowan)も、ワインシュタイの餌食となった犠牲者の一人である。彼女は23歳の時、ホテルの一室で強姦されたそうだ。事件後、ローズはアマゾン・スタジオにレイプを訴えたそうだが、スタジオ側は彼女に冷淡で、その訴えを無視したばかりか、彼女の番組を終了させてしまった。しばらくして、彼女はワインシュタインの示談に応じたそうだが、今回の騒動を受けて昔の屈辱を暴露することにしたそうだ。(Sam Levin and Olivia Solon, "Rose McGowan alleges rape by Harvey Weinstein and Amazon ignored claim", The Guardian, 13 October 2017)

  たぶん、ワインシュタインによる一連のセクハラ事件が明らかになったので、ローズもようやくその重い口を開けることにしたんだろう。それにしても、スタジオ関係者は情けないというより、人間として最低でモラルのカケラも無い。臭い物に蓋をして「無かった事」にするなんて酷いじゃないか。おそらく、ワインシュタインが大物プロデューサーだから、アマゾン・スタジオも表沙汰にできず、封殺することで乗り切ろうとしたんだろう。アマゾンの最高責任者であるジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)は、常日頃リベラル派気取りで善人を演じているが、いざ権力者を前にすると手のひらを返してしまうんだから、「口先番長」に過ぎない臆病者である。リベラル派というのが如何に偽善者なのかが、これで一般人にもよく判るだろう。

  偶然と不幸はシャムの双子のようにくっつくことがある。ワインシュタインが犯した数々の悪行を知れば、ハリウッド・スターのブラッド・ピット(Brad Pitt)が、このユダヤ人をぶっ飛ばしたくなるのも納得できるだろう。事件はかなり昔に起きていた。今では大女優になっているグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)が、ブラッド・ピットの恋人であったことはよく知られている。事件は彼女がまだ売れていない22歳の頃に起こった。彼女はワインシュタインの映画『エマ』で初めての配役をもらい、胸を弾ませて準備を整えていた。すると、彼女はミラマックス・スタジオのボス、則ちワインシュタインからビヴァリー・ヒルズにあるペニンシュラ・ホテルのスウィート・ルームに来るよう命ぜられた。「打ち合わせ」という件でやって来たグウィネスは、そこで“予想外”の体験をすることになる。ワインシュタインは彼女の体に手を掛け、ベッドルームで例の「マッサージ」をしてくれるよう仄(ほの)めかしたというのだ。まだ、駆け出しの役者だった彼女は、未知の恐怖で凍りついたという。

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(左: グウィネス・パルトロー  / 右: グウィネスとブラッド・ピット )

  だが、グウィネスは意思が強かったのだろう。彼女はボスの誘いを断った。そして、当時付き合っていたブラッドに「事件」を打ち明けたそうだ。激怒したブラッドはワインシュタインに詰め寄り、彼の胸を指で突きながら「二度と彼女に手を出すんじゃないぞ  !」と脅したらしい。さすが、ブラッド・ピットだ。単なるハンサム青年じゃない。男はこうでなくっちゃ。「どうぞ、心ゆくまでご賞味ください」なんて言う男は最低だ。ブラッドはハリウッドの大御所に対して怯まなかったところが凄い。その後、グウィネスと会ったワインシュタインは、彼女に「あの事を他人に喋るんじゃねえぞ !と釘を刺したそうだ。『エマ』に出演していたグウィネスは、もし誰かに喋ったら役を降ろされるんじゃないかと心配していたらしい。案の定、ワインシュタインは腹癒せに彼女をしょっちゅう怒鳴りつけていたそうで、クウィネスには拷問のような日々であったそうだ。(Raechal Leone Shewfelt, "Gwyneth Paltraw, Angelina Jolie, and others say Harvey Weinstein harassed them", Yahoo Celebrity, October 11, 2017)

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(左: ジェニファー・アニストンとブラッド  /  中央: ブラッド・ピット /  右: ブラッドとアンジェリーナ・ジョリー)

  ブラッド・ピットがグウィネスと別れた後、女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)と付き合い、結婚寸前まで漕ぎ着けたというのは広く知られている。しかし、その二枚目俳優を美人女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)が掠奪する形で、そのハートを射止めたことも有名だ。ところが、このアンジェリーナもワインシュタインの被害者だった。彼女は若い頃、この助平プロデューサーからセクハラを受けたそうで、それ以来、ワインシュタインとの仕事を拒絶し、他の女優にも警告を発していたそうだ。ただし、夫のブラッドはワインシュタインの映画『イングローリアス・バスターズ』に出演していた。何故かと言えば、監督が友人のクウェンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)であったから、しぶしぶオファーを受け容れたのだ。(現在、ブラッドはアンジェリーナと離婚しているから、「元夫」になっている。)

Louisette Geiss 1(左  /  ルイゼット・ガイス)
  ワインシュタインの話をすると、もう厭になってくるし、吐き気がする。でも、省略できない事件があるから意地でも紹介したい。女優で脚本家も務めるルイゼット・ガイス(Louisette Geiss)は、ワインシュタインの「奇行」を暴露した。2008年、彼女がサンダンス映画祭に出席し、映画の売り込みを行っていた時の事だ。彼女はワインシュタインのオフィスに行き、そこで映画について彼と話をしていた。ワインシュタインは彼女の作品に大変興味を示していたのだが、30分くらい経った頃、彼は席を外し、浴室の方に行ってしまった。ところが、戻ってきたワインシュタインはバスローブ姿に着替えていたという。しかも、前の部分がチラリと開いているんだから唖然とするじゃないか。彼は映画の話を続けてくれとルイゼットに告げたというが、彼は隣に設置されている浴槽に入ったそうだ。彼女は驚いたが、仕方なく話を続けることにした。

  すると、信じられない事が起こった。調子に乗ったワインシュタインは、マスターベーションするから見ていてくれ、と彼女に告げたのだ。日本人女性なら、「えっっっ、何?! 冗談でしょ !」と声を荒げてしまうだろう。本当に信じられないが、バスタブに浸かるワインシュタインは、自慰行為を見物して欲しかったそうである。呆れたルイゼットは、即座に「帰る !」と言い出し、自分のバッグを手にして部屋を出ようとした。すると、ワインシュタインが追いかけてきて、彼女の腕を摑み、浴室に連れ戻すと、再度ルイゼットに「観ていてくれ」とせがんだそうだ。(Raechal Leone Shewfelt, "Gwyneth Paltraw, Angelina Jolie, and others say Harvey Weinstein harassed them" ) もう、ワインシュタインは「アホ」を通り越して「病気」である。「病膏肓(やまい・こうこう)に入る」と言うが、ワインシュタインの場合、内臓だけじゃなく、脳幹の奥にまで病が進行していたんじゃないか。

  テレビ局で仕事をしていたジャーナリストのローレン・サヴァン(Lauren Sivan)も、十数年前、同様の“おぞましい”事件に遭っていた。彼女がキューバ風のクラブ兼レストランである「カフェ・ソシアリスタ」に招かれた時だ。ワインシュタインは彼女を店のキッチンに連れ出し、厨房に居たスタッフを追い払うと、ローレンにキスをしようとした。彼女がワインシュタインを押しのけ、そのセクハラを拒絶すると、彼は後ずさりして次のように言ったという。「いいか、君はそこに立って、黙っていれはいいんだ」と。彼は厨房の出口を塞ぐと、おもむろに自分のペニスを取り出し、マスターベーションを始めたという。この変態野郎は興奮が絶頂に達したので、すぐ側にあった植木鉢に射精したそうだ。(Harvey Weinstein Allegedly Masterbated in front of a TV Reporter, Ejaculated into  a neaby Potted Plant", Perez Hilton, October 7, 2017) 

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(左: ローレン・サヴァン  /  中央と右: アンジー・エヴァーハート )

  ワインシュタインは他の女性に対しても、同様の異常性癖を“披露”していたようで、トップ・モデルのアンジー・エヴァーハート(Angie Everhart)も被害者であった。彼女はKLOSラジオに出演した際、自身の体験を物語っていたという。数年前、彼女がヴェニス映画祭に参加した時、ワインシュタインと一緒に船に乗船したことがあるそうだ。彼女が部屋で寝ていると、ふと誰かが側に居ることを気づいた。何と、ワインシュタインがベッドの脇に立っており、彼女の面前でマスターベーションをしていたというのだ。「きゃゃゃー !!!!」と絶叫したかどうかは定かではないが、アンジーが恐怖で凍りついたのは確かである。(上掲記事 Peter Mikelbank, "Harvey Weinstein Allegedly Threatened to Destroy Bond Star Eva Green After She Refused His Sexual Advances") これって、四谷怪談より怖いじゃないか。枕元に幽霊じゃなくて、変態のユダヤ人が立っていたなんて。

  もう、嫌だ。言葉が出ない。人間の屑だ。こんな奴が尊敬を集める業界人だなんて信じられない。ワインシュタインには羞恥心が無いのか? 被害者女性もさることながら、彼の妻であるジョージナ・チャップマン(Georgina Chapman)と二人の子供が不憫だ。夫人の方は悪い男を選んだとして諦められるが、娘のインディア・パールはまだ7歳だし、息子のダンシェルは4歳だから、二人の人生を考えれば気が重くなる。また、ワインシュタインには前妻との間に三人の子供がいるから悲惨だ。長女のレミーは22歳で、次女のエマは19歳、末っ子のルースは15歳だから、まだ多感な時期である。マスコミによる連日の報道で、父親の醜態が世間にバレたんだから、彼らが学校に行きたくないとグズっても無理はないだろう。ワインシュタインは治療に取り組むと発表していたが、そんなことで家族の屈辱感が消えるのか? ユダヤ教では自殺が禁止されているけど、潔く「腹を切れ」と言いたくなる。

Georgina Chapman 1Georgina Chapman 4Harvey Weinstein & India Pearl








(左: ジョージナ・チャップマン  / 中央: ワインシュタイン夫妻 /  右: ハーヴェイと娘のインディア・パール)

日本でも起こりうる事件

  我々は米国での醜聞を耳にして、対岸の火事と思いがちである。しかし、我が国の藝能界だって異民族に支配されるという恐怖は存在するはずだ。例えば、朝鮮系の大物プロデューサーとか、大手プロダクションの重役とかが、若い歌手や女優の卵などに目を附け、権力を用いて手込めにしようと目論むかも知れない。日本の藝能界は驚くほど閉ざされた社会で、主要な藝能事務所が仕切っている。個人の歌手や俳優が勝手に活動できないし、独立の動きを見せれば直ちに潰されるか、干されるかのどちらかだ。事務所と個人の「契約」と言えば聞こえが良いが、実質的には「隷属」を強いる承諾書に過ぎない。「自動更新」なんて実質的に奴隷契約だ。だから、助平な藝能業界人が美人女優に手をつけても、その被害者女性は抵抗できないし、強姦とかセクハラで訴えることもできない。暴力団に囲われた娼婦と同じである。もし、告発したら藝能生命が絶たれてしまうし、たとえ示談に漕ぎ着けても、その後の処遇がどうなるか判らない。もしかしたら、「来るはず」の役どころがキャンセルされて、出演している番組からも降ろされてしまう可能性だってある。そして、いつの間にか仕事が減ってくるという恐怖もあるんじゃないか。権力者の「誘い」を断れば、こうした“仕置き”が待ち受けていると思えば、“成功”を目指す若手女優は助平ジジイからの“性交”を拒めないだろう。しかも、こうした下郎のバックにはヤクザが控えていたりするから尚更だ。

Blythe Danner 2Blythe Danner & Husband








(左: ブライス・ダナー  /  右: 両親のブライスとブルースと一緒のグウィネス)

  ワインシュタインに犯されたり、恐怖の瞬間を味わった女性にも、両親や兄弟がいるはずだが、その家族は今どう思っているのか? 例えば、グヴィネス・パルトローの母親は女優のブライス・ダナー(Blyth Danner)で、亡くなった父親のブルース・パルトロー(Bruce Paltrow)は映画のプロデューサーだった。父のブルースは2000年に映画『デュエット(Duets)』を制作し、娘のグウィネスを主演に据えていたが、娘の過去を知っていたのかどうか判らない。ただ、映画界にはトンデモない野獣がいるということだけは知っていたはずだ。母親のブライスも若手女優を食い物にする映画関係者がいることを知っていたはずだから、娘の災難は予測できたはずなのだが、子供の藝能界入りを阻止できなかった。アンジェリーナ・ジョリーの両親だって判っていたはずだ。彼女の父親は有名俳優のジョン・ボイド(Jonathan V. Voight)だし、今は亡き母親のマルシア・リン・ベルトランド(Marcia Lynn Bertrand)もカナダ人女優だったから、藝能界の危険性を承知していたはずである。

Jon Voight 2Angelina & Marcheline Bertrand










(左: ジョン・ヴォイト  / 中央: アンジェリーナ / 右: マルシア・リン・ベルトランド )

  一方、藝人となった日本人の親はどうなのか? 二世藝人の親はともかく、藝能界とは係わりを持ったことの無い者がほとんどだろう。一般的に、実家の両親は娘がテレビや映画で活躍する姿を観て喜ぶが、その裏で凌辱されているなどとは夢にも思わない。セクハラを受けた娘だって両親に心配をかけたくないから黙っているし、警察沙汰にもできないから、「事件」は闇に葬られるのがオチだ。でも、愛する娘が朝鮮系のゲス野郎に犯されたと知った父親はどう思うのか、ちょっと興味がある。大抵の親は泣き寝入りするだろうが、中には復讐を誓う父親が出てくるかも知れない。日本人のクズでさえ嫌なのに、朝鮮人のケダモノに我が子を犯されたら殺したくなる。したがって、娘を凌辱した変態に対しては、バックハンド・ブローとか下段蹴りくらいじゃ気が治まらない。やはり、相手のアゴに膝蹴りを数発とか、二度とセックスが出来ないように股間を踏み潰したりすべきだ。まぁ、ホドリゴ・ノゲイラ風にアナコンダ・チョークとはいかなくても、拳の鉄槌で相手の鼻か肋骨をへし折るとか、マウント・ポジッションで肘(ひじ)を顔面に突き刺すとかしたいだろう。法律的には傷害罪となるが、日本人の感情としては当然の「報い」となる。

  娘の藝能界入りを許す親は、見知らぬ男に「弄ばれる」ことをも覚悟すべきだ。日本の藝能界には朝鮮系だけじゃなく、帰化した支那人も参入してくるから、可愛い娘は「格好の餌食」となるだろう。自宅でぐーすかイビキをかいて寝ている父親は、箱入り娘が裏でこっそり犯されても気づかない。追い詰められた娘の前で、変態プロデューサーがその穢らわしい精子を娘に吹き掛けるなんて、想像するのもおぞましいじゃないか。日本人に怨みを抱く朝鮮系や支那系のプロデューサーだと、「性奴隷を弄んだ日本人への復讐だ !」なんて言い出しかねないぞ。やはり、藝人の娘を持つ親は、“イザ”という時に備えて、必殺仕置人とかを雇っておかなくっちゃね。




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