嘘で固められた学歴と就職

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  今回のブログ記事だけは、「投稿しようか、それとも、ボツにしようか?」と迷ってしまった。というのも、以下の記事は小室批判というよりも、皇室批判に繋がってしまうからだ。宮内庁の報道によれば、10月26日に眞子内親王殿下が結婚後の記者会見を開くそうだが、たとえ記者の質問を受けても明確に答えることはないだろう。おそらく、鋭い質問は事前に却下されるか、記者が自重するかのどちらかなので、一般国民からすると不満が残ってしまう「ウヤムヤ会見」になる可能性が高い。

  というのも、10月になって唐突に「眞子内親王殿下は複雑性PTSDに苦しまれています !」という発表を宮内庁が行ったからだ。これは何となく情報操作の臭いがするし、国民からの非難を封じる作戦にも思えてしまう。だいいち、主治医が正式な診断書を公表し、複数の医師が眞子様を診断して、正確な判断を下したのか? 単なる医者の談話じゃ信用できないぞ。おそらく、記者会見での辛辣な質問を封殺するために、側近の誰かが秋篠宮殿下に囁き、小賢しい智慧を仕込んだに違いない。こうした精神病を「葵の御紋」にすれば、質問攻めに遭った眞子様は答えなくても済む。要するに、宮内庁が建前上の「言い訳」を作った、ということなんだろう。ただし、ガス抜きのために、小室圭への厳しい質問が二、三あるかも知れないが、全体として見れば残尿感が残る茶番劇になるはずだ。つまり、最初から仕組まれた八百長会見になるというわけ。

  誠に厭なことだが、件(くだん)の御結婚には疑問や醜聞、犯罪などがチューイング・ガムのように纏わり付いている。とりわけ、小室圭の母親、あの小室佳代は厄病神というより、パンドラの壺と呼んでも差し支えない。試しに、この壺の蓋を開けてみると、警察官なら誰でも眉を顰める夫の焼身自殺、義父と義母の相次ぐ自殺、ヤクザまがいの同棲相手、お金持ちで息子の圭にも優しかった「湘南のパパパ」、さらに借金を踏み倒した元交際相手、と火曜サスペンスでも見られないほどの疑惑に満ちた人生だ。これは筆者の勝手な推測だが、小室佳代にはまだ明らかにされていない「闇」があるんじゃないか? だいたい、本当に彼女はお金に困っているのか? もし、隠し財産があったら大問題だぞ。それに、彼女の弁護士費用は誰が出したんだ? さらに、佳代は ちょくちょく行方をくらましたが、こうした期間に彼女は何をしていたのか? 

Komuro Kayo 002 ( 左 /  野心家の小室佳代「旧姓 : 角田」) 
 もう、ここまでくると普通の母親じゃない。何しろ、佳代は遺族年金の不正受給だけでは飽き足らず、病傷手当の不正取得までしでかしたのだ。金づるにした男に対し、内縁関係を内緒にしましょうと提案し、遺族年金を数千万円も騙し取るなんて、まるでプロの詐欺師みたいじゃないか ! しかも、親族の不審な自殺に加えて、年金詐欺まで暴露されたのに、それを恥じることなく、息子の結婚を祝っているなんて、聞いている国民の方が目眩(めまい)がする。警察はなぜ彼女の不正行為を見過ごすのか? 検察の沈黙は、世間から「皇室への遠慮や忖度なのでは?」と疑われても仕方がないぞ。(最近、篠原常一郞が小室佳代を詐欺罪で刑事告発したそうだ。)

  通常、皇族の御結婚となれば、皇室警護の警察組織が徹底的に交際相手を調査し、どんな人物なのか、その素性や家庭環境、親戚・友人・先輩後輩まで調べ上げる。なぜなら、外国の工作機関が送り込んだ人物であったり、黒社会と関わりのある不適切な人物というケースもあるからだ。支那人は捕虜にした日本兵を撫順戦犯所で洗脳してから帰国させたし、「日中友好」とやらで支那人の「草」を日本に植え付けた。おそらく、こうした「忍び」の手下が宮内庁や厚労省に浸透し、皇室をボロクソに貶すマスコミ操作をしているはずだ。

  外国勢力の政治工作はともかく、小室氏との交際が明らかになった時、彼のために警護官が用意されたというから、警察は前もって秋篠宮殿下に小室親子の情報を伝えていたはず。それでも、小室氏に警護官が附いたということは、秋篠宮殿下が警察からの通報や内部調査を斥け、眞子内親王殿下の婚約者でもいい、と承認したことになる。もしかすると、殿下の近くに「確信犯」がうごめき、皇族を守るフリをしながら、わざと問題を悪化させ、「眞子様の幸せのためにも・・・」と涙を流し、小室圭を受け容れるよう勧めた「側近の奸」がいたのかも知れない。諜報活動の世界では常識なんだけど、「まさか、あの人がスパイだったなんて・・・」というケースはよくある。

  筆者は単なる平民なので、皇室の内情や小室親子の真相については雑誌程度の知識しかない。それでも、小室圭と秋篠宮家に関しては色々な疑問を抱いている。だから、勝手な憶測や邪推であっても、筆者自身の見解を述べてみたい。結論として言えることは、小室氏の留学や就職は、最初から“計画された筋書き”に沿って実行されたものということだ。確実な証拠は無いけど、数々の状況証拠から推察すれば、彼の実力は留学レベルに達していないし、一橋大学の大学院にある国際企業戦略研究科に入れたことすらも怪しい限りである。彼はアメリカで弁護士になりたかったのか、フォーダム大学のロー・スクールに入った。でも、本当に自分の“実力”で入学できたのか?

  筆者がこう考えるのには理由がある。例えば、彼は在学中にクラウドファンディングに関する論文を米国の学術誌に発表した。ところが、小室氏が“書いた”という論文は、普通のアメリカ人が書いたのでは、と思えるほど自然な文章で、英語での論文を書き慣れた人が執筆したような文章なのだ。確かに、小室氏は英語が得意なんだろうが、彼の論文を読んでみると、「誰か別の人物が書いたんじゃないか?」と疑いたくなる。筆者が通読して特に引っ掛かったのは、彼が南鮮のコーヒー会社について言及した箇所だ。小室氏は一般人から資金を集める際の詐欺について述べており、そこで「カフェ・ウッズアス(Caffé Withus)」という店を例に取っている。(Kei Komuro, ‘Challenges and Implications for Potential Reforms of Crowdfunding Law for Social Enterprises’, NY Business Law Journal, Vol.23, No.1, Summer 2019, p.70.) しかし、「どうして日本人の小室氏が、いきなり朝鮮企業を例に挙げたのか?」という疑問が残る。

  とは言っても、この謎は小室氏が引用した脚注の論文を読んでみれば解消する。彼はベルギーのブリュッセル自由大学(Vrije Universiteit Brussel)で教授を務める、「キム」という朝鮮人学者の論文を引用していたのだ。キム・ヒョンス(Hyonsu Kim)とリーヴェン・デ・ムーア(Lieven De Moor)の二人は共著で「The Case of Crowdfunding in Financial Inclusion : A Survey」(Strategic Change, Vol. 26, 2017) 」という経済論文を『ストラテジック・チェインジ』誌に発表している。ここの198頁で「カフェ・ウィズアス」が具体例に挙がっているので、小室氏はここの箇所を「自分の論文」に引用したのだ。ところが、キム氏の論文では「Caffe WITHUS」と表記されており、小室氏は「e」ではなく、よく用いられる「café」を念頭にしたのか、「Caffé Withus」と書き換えていた。もちろん、キム氏もこの企業が「franchise café」であると説明しているから、この社名は固有名詞なんだろう。また、キム氏は論文の中で「a handmade leather bag equivalent to KRW 300,000 for providers over KRW 1 miilion」(p.198.)と書いているのに、小室氏は皮バッグを複数形にして「handmade leather bags equivalent to KWR 300,000」(p.70.)と書き換えている。どうしてキム氏と同じく単数形で引用しなかったのか?

  さらに“おかしい”のは、小室氏が米国ドル(USD)と南鮮ウォン(KRW)の為替レートを間違っていることである。キム氏の論文では、単に「KRW 100,000」とだけ表記されており、小室氏はアメリカ人の読者を考慮したのか、親切にも「10万ウォン」の直ぐ後ろの箇所に「KRW 100,000  KRW 1 = $ 0.0883 as of October 15, 2018」との註を加えていた。(小室論文 p.70.) しかし、小室氏が表示した為替レートは桁が間違っている。本当なら、「1 KRW = $ 0.000883」が正解だ。まぁ、単なる「勘違い」ということもあるんだろうが、もしかしたら、ゴースト・ライターがいたのかも知れないぞ。(となれば、また「誰がゴースト・ライターを見つけて、論文を代筆させたのか?」そして「幾ら払ったのか?」という疑問が生じてくる。金銭的余裕の無い小室氏が、助手に払う金があるとは思えない。)

  これは筆者の妄想なんだけど、もしかすると、小室氏を助けたゴーカト・ライターは、アメリカ育ちの朝鮮系アメリカ人なのかも知れない。南鮮での生活経験が無いから、南鮮の通貨「ウォン」の価値に詳しくなく、つい桁を間違ってしまった、とも考えられるのだ。もし、このゴースト・ライターが南鮮人留学生なら、こんな初歩的ミスは犯さなかったはず。なぜなら、彼らはしばしば懐のウォン紙幣を米ドルに両替しているから、2桁もレートを間違えるなんて有り得ない。日本人の留学生や在米日本人だって、1ドルが約110円とか105円と分かっているだろう。だから、いくら何でも「$ 1 = ¥11,000」と間違える馬鹿はいないはずだ。銀行で1万円渡して、1ドルしか貰えなかったら驚愕するだろう。

  したがって、もし小室氏に「ゴースト・ライターが居た」とすれば、その人物は南鮮のウォンを両替したことのない朝鮮系アメリカ人という可能性がある。もちろん、筆者はこれを証明する証拠を持っていないから、この疑問は永遠に謎である。小室氏の話を真っ向から否定するつもりはないが、それでも何となく腑に落ちない。そもそも、クラウドファンディングを論ずる日本人が、わざわざ南鮮のコーヒー・チェーン店を引き合いに出すのか? 普通なら、アメリカやカナダ、オーストラリア、イングランドないし西ヨーロッパの都市にある民間企業を例に取るだろう。マクドナルドやスターバックスじゃなくても、具体例になりそうな中堅企業は幾らでもある。実際、済州島に「With US, Travel Cafe」というのがあるらしいが、普通の日本人がこんな店を知っているのか? まぁ、単なる偶然かも知れないが・・・。

  それでも仮に、小室氏がゴースト・ライターを雇っていた場合、その人物が朝鮮系であるなら、普段の読書や研究で朝鮮人の論文を読んでいても不思議じゃない。ただ、我々がこうした疑問を小室氏にぶつけてみても、彼は「いや、偶然です!」と答えるはずだ。おそらく、たまたま読んだ学術論文がベルギーの朝鮮学者のものだった、と言うんじゃないか。ホント、小室氏の真相を探ることは困難だけど、小室問題を取り上げる週刊誌の記者やYouTuberは銭儲けばかり考えてないで、地道な調査をしてみろ ! もし、彼らが小室氏の学力に疑問を抱くなら、ちゃんと彼の論文に目を通し、もし「おかしな点」が見つかれば、その引用先の文献を取り寄せ、じっくりと精査・比較研究すべきだ。テレビ局のワイドショーは小室氏の髪型なんかを話題にしていないで、立派な学者を数名雇い、彼らに小室論文を精読させ、本当に小室氏が書いたのかどうかを尋ねるべきだろう。結婚会見ではアホな記者どもが、どうでもいい「お気持ち」とか「今後の予定」なんかを尋ねるが、本来なら、怪しい点を質問すべきだ。

「ロイヤル・パワー」全開で小室氏を支援?

  小室氏と眞子内親王殿下の結婚に反対する国民の中には、小室氏の異常な性格や行動、厚かましさ、いかがわしい側面、借金を返さない強欲さ、など様々な欠点をあげつらっている人がいる。けど、筆者がマズいと思うのは、秋篠宮殿下が小室氏に対して行った「便宜」と「裏工作」、および「ロイヤル・パワーの濫用」である。なるほど、小室氏は皇族の結婚相手としては最悪で、本当に相応しくない。でも、眞子内親王が惚れてしまったのだから、一般国民にはどうすることもできないし、座敷牢に閉じ込めることも出来ないから、渋々でも承認するしかないだろう。また、批判者の中には1億4千万円の「一時金(つまり、平民生活への補助金)」に対し、怒りや嫉妬を覚える国民もいるだろうが、小室氏への税金投入は“必要悪”と考えるしかない。なぜなら、「平民」となられる眞子内親王殿下の警備費用を考えれば、それくらいの金額は必要であるからだ。マスコミは言及しないけど、我々だって反日分子の辻元清美や福山哲郎なんかに数億円もくれているんだから、俗世界に降下する皇族に1億円くらい渡したっていいじゃないか。

  それよりも深刻なのは、秋篠宮殿下が間接的ないし意図的であれ、「ロイヤル・パワー」を使って小室氏を厚遇していることだ。小室氏が歩んできた黄金の出世街道を辿れば、誰だって「特殊なコネ」を考えてしまうだろう。以下の点を振り返ってみれば判る。

 ① 国際基督教大学を卒業後に、何と大手の「三菱UFJ銀行」に就職でき、しかも新米なのに「丸の内支社法人営業部」へと配属になった。これって、紛れ無き小室氏の実力なのか? 

 ② 2014年に入行したばかりなのに、もう2016年には退職し、秋篠宮殿下と親しい奥野総合法律事務所に就職できた。殿下は法律事務所の誰かと友人なのか?

 ③ 銀行での勤務期間が2年にも満たないのに、3年の実務経験を要求される一橋大学の大学院へ進学でき、「国際企業戦略研究科」の「社会人向け夜間コース」に入ることができた。そして、Master of Business and Lawの学位を取れたという。

 ④ 2017年に婚約内定会見を行うと、今度は弁護士を目指してフォーダム大学への留学を決めてしまう。いきなりの法科大学への進学だったので、最初の一年間はLLM(Legum Magister)コースに入り、そこからJD(Juris Doctor)コースへ滑り込んだ。アメリカ人の学生でも通常は3年かかるJDコースを、たった2年でご卒業なんだから凄い。しかも、2018年にフォーダム大学へ入ったばかりの小室氏は、既にその才能を発揮し、2019年には素晴らしい論文を書き上げた。優等生のアメリカ人でも大変なのに、英語を母語としない小室氏の論文は、学者が名を連ねる『NY Business Law Journal』に掲載されていた。お見事 ! 凄い!!

 ⑤ 2021年5月にフォーダム大のロー・スクールを卒業すると、同年7月にNY州の司法試験を受けたそうだ。でも、法曹協会の規定だと、日本人留学生は法学部卒の学位を持っていなければならないが、小室氏にその受験資格があったのか? 一応、JDコースを卒業したから受験資格があったんだろうが、小室氏はなぜかフォーダム大学の卒業リストから自分の名前を削除するよう、事務局に頼んだらしい。本人からの依頼が無ければ、事務局は抹消できないから、やはり「小室氏からの意思」と考えるべきだ。真相はどうなのか判らないが、事実、我々はインターネットで公開される卒業者リストの中に、彼の名前を目にすることはできない。

 ⑥ 大学の卒業者リストから名前が消えたのに、就職先の法律事務所「ローウェンシュタイン・サンドラー(Lowenstein Sandler)」が公表する、小室氏のプロファイル欄には、ちゃんと2021年にJ.D.を取得したことが明記されている。どうして小室氏は大学のリストから自分の名前を消したのか? 何か不都合な事でもあったのか? 「まさか !?」とは思いたくないが、ひっとすると、卒業要件に充分な実力や試験結果が無かったのかも。

 ⑦ なるほど、小室氏はよっぽど「優秀な学生」なんだろうが、アメリカ人でも難しいフォーダム大学の「マーティン奨学金」を授与されるなんて、本当に信じられない。フォーダム大学はそこそこ上級クラスの学校なので、奨学金を目指す学生には優等生が結構いたはず。年間約700万円の授業料が免除されるんだから、競争が激しくなっても当然だ。それなのに、法学部卒でもない小室氏が、日本からの留学生であるにもかかわらず、高嶺の花ともいえる奨学金を獲得したんだから、彼は相当素晴らしい“能力”を持っていたんだろう。しかも、パラリーガルの身分なのに、奥野法律事務所が生活費を出してくれたんだから、破格の待遇である。

 ⑧ 米国の大手法律事務所に就職できたのも凄いが、なんと、小室氏は故・ジョージ・H・W・ブッシュ大統領やバラク・オバマ元大統領、ミット・ロムニー元州知事らが授与されたという「JFK Profile in Courage」賞を貰っていたのだ。これまた信じられない ! ただし、「JFK Presidential Library and Museum」のホームページに小室氏の名前は見当たらないんだが、「ローウェンシュタイン・サンドラー」が公表した「Kei Komuro プロファイル」の中には、はっきりと明記されていた。ところが、これまた奇妙な現象が現れた。筆者が9月の下旬に見た彼のプロファイルは、9月28日になると書き換えられており、「Fordham's JFK Profile in Courage」と変わっていたのだ。いったい、この「Fordham's」という「付け足し」は何なのか?

 ⑨ 金欠状態の小室氏には、米国で弁護士業を営む「立花珠里亜(たちばな・じゅりあ)」という女性が世話役になっている。彼女は元々台湾国籍の華僑であったが、日本国籍を取得して一応、「日本国民(実質的には帰化支那人)」となっている。でも、彼女は如何なる目的で小室氏に近づき、米国での生活を支援しているのか? また、彼女以外に金銭的な支援を行う者がいるのか? 雑誌報道によると、宮内庁は小室氏が妙に落ち着いているので、「誰か特別な人がいるんじゃないか?」と疑っているそうだ。

 ⑩ これは蛇足になるが、小室氏は経歴書に「電通アメリカでインターンをしていました」と書いたが、当の電通はカルフォルニアに支店を持っていなかったという。どうやって存在しない勤務地で働いていたのか?

  小室氏にまつわるだけでも、これだけの疑問があるのに、マスコミは彼の髪型や無愛想な態度ばかりを取り上げている。本当なら、先ほど挙げた疑問点を小室氏に直接尋ねるべきなのに、どうも“曖昧”にしたまま、形式だけの質問で誤魔化そうと目論んでいるようだ。たぶん、宮内庁に忖度して、記者会見では厳しい質問をしないつもりなんだろう。例えば、NEWSポスト・セブンは、三浦瑠麗や倉田真由美、山口真由を動員して座談会を催し、わざとらしく小室氏を称讃していたから、「ご結婚の祝福」へと舵を切り替えたのかも知れない。

  ところが、もう一つ重要な疑問が残っている。それは「なぜ、宮内庁は結婚会見を10月26日に設定したのか?」という点だ。宮内庁は眞子内親王の御結婚を10月1日に発表したが、どうして記者会見をそんなに急いだのか? おそらく、小室氏が挑戦した司法試験の合格発表が10月末にあるからだろう。通常、法曹協会は10月下旬に合格発表を行うので、宮内庁は「不合格」の場合に備えて日時を早めたんじゃないか? 小室氏が合格していれば安心だが、もし不合格になっていれば日本の輿論はどよめき、皇太弟殿下も苦しい立場に陥る。だから、たとえ不合格になっていようとも、無事にお二人が国民との訣別を宣言できるよう、記者会見の日程を合格発表前に組んだのだろう。もし、小室氏が試験に落ちていても、米国へ旅立ってしまえば、あとは日本人同士が大騒ぎするだけだ。ハネムーン気分の「小室夫婦」は、アホな日本国民を海外から眺めて、「嫌な人達ねぇ~」と呟く。

皇室に問題が生じるのは当然だ

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  今回の御結婚騒動においては、色々な問題点が浮き彫りになったから、案外、良かったのかもしれない。小室氏の本性を知った国民は、「どうして眞子様はあんな奴と結婚するんだ?」と憤慨するけど、そもそも“まともな日本人”は皇族を避けてしまうから、近づいてくる奴となれば怪しい人物だけとなる。それにもし、秋篠宮殿下が強引に結婚を禁止すれば、眞子内親王殿下は一生独身となるかも知れない。結婚もできず、死ぬまで息苦しい皇室の中に押し込められるなんて、このプリンセスには我慢できないだろう。精神的に抑圧された娘というのは、とんでもないことをしでかすから、秋篠宮殿下も不安で堪らなくなる。もし、眞子様が自殺未遂でもすれば超弩級の皇族スキャンダルとなってしまうだろう。何が何でも嫌いな皇室を抜け出したいんだから、非常手段に訴えてもおかしくはない。

  日本の保守派国民は激昂するけど、ジゴロのような小室圭でも、眞子様にとったら白馬の王子様で、牢獄から救い出してくれる天使である。皇族のお嬢様は世間知らずだから、不幸な自分を救ってくれるのは「圭くん」しかいない、と思ってしまうのだ。しかし、逃亡先のアメリカで“世帯主”の旦那様が豹変するかも知れないぞ。それに、住居の近くには海千山千のパパラッチが待ち構えているから安泰ではない。日本人の藝能リポーター以上に、米国のパパラッチは執拗で強欲だ。銭のためなら不法侵入、盗撮、ストーカー行為など、お構いなしで断行する。眞子様は想像していないだろうが、米国でのハネムーンと甘い生活は日本以上の修羅場と化すだろう。例えば、盗撮されぬよう家の窓を総てカーテンで塞ぎ、じっと自宅に閉じこもることも有り得る。

Paparazzi 9921( 左 /  過激な取材を続けるパパラッチ)
  小室眞子様は日本より辛い軟禁状態に耐えきれるのか? 外出の時も、裏口からそっと抜け出して、プリンセス・マコとバレぬよう変装してのお忍びだ。もし、パパラッチに見つかれば、商店で何を買ったかも逐一暴露されるだろう。息抜きでナイト・クラブに赴けば、盗撮マニアに囲まれて悲鳴を上げることになる。でも、身辺警護のために「ブラックウォーター」(傭兵会社)に頼んでも、「シールズ(米海軍特殊部隊)」や「SAS(英国特殊部隊)」の元隊員ともなれば、目玉が飛び出る金額を請求されてもおかしくはない。有能な警護官は、時給20ドルじゃ雇えないから。おそらく、秋篠宮家が知人を通じて警護官を手配するから心配ないんだろうけどねぇ~。

  そもそも、眞子内親王殿下や愛子内親王殿下に、ややこしい“問題”が生じるのは当然で、後知恵みたいに聞こえるが、筆者には前々から分かっていた。なぜなら、今上陛下も皇太弟殿下も揃って、内親王殿下に“普通の教育”、すなわち一般国民が受ける“平民教育”を要望されたからだ。皇太弟殿下は「特別な扱いをしない」という方針で二人の内親王殿下を教育されたが、そんなことをすれば“庶民”と同じ感覚を持ってしまうじゃないか。内親王殿下を平民の子供と一緒に混ぜて教育すれば、「どうして私は四六時中監視される人生なのかしら・・・」と嘆いてしまうのは自然だ。普通の少女と同じく「庶民の遊び」を楽しめば、「皇族らしくない」とか「はしたない」、「秋篠宮家のお転婆娘」と雑誌で叩かれてしまうから、批判されぬよう“平凡”な趣味に没頭するしかない。

  左翼知識人やマスコミは、「開かれた皇室」とぬかすが、これは皇室の内部腐蝕を狙った政治プロパガンダであろう。日本の皇室は西歐の王室よりも神聖で、庶民からの尊敬は桁外れに大きい。イングランドの王族は、庶民と同じ感覚で遊んでも非難されないが、日本の皇族はハイ・レベルな倫理・道徳を要求されるから、英国の知識人はビックリする。現在のブリテン王国では、王族に対し敬虔な信仰心とか道徳心を求める庶民は存在しないが、日本はチューダー王朝時代のピューリタン的行動様式を皇族に求めてしまうから、庶民の感覚を身につけた内親王殿下にとっては苦痛以外の何ものでもない。だいたい、庶民が自堕落になっている現在の日本で、皇族だけが中世のまま神聖な存在なんて無理だろう。国民と皇族が赤い絆で結ばれているんなら、皇族だって庶民に引き摺られて堕落しても不思議じゃない。それに、我が国の歴史を繙けば、承久の乱とか保元の乱とかがあったので、厄介な天皇や宮家が居てもおかしくはないだろう。総ての帝(みかど)が品行方正で、昭和天皇のような聖帝であるべし、と要望するのは非現実的だ。

  眞子内親王殿下の御結婚に反対する国民が多いのは、小室氏本人のせいもあるが、秋篠宮家が裏から資金を流したり、ロイヤル・パワーで小室氏を優遇したりするからだ。もし、秋篠宮家が何もせず、小室氏を突き放していれば、彼は三菱UFJ銀行や奥野総合法律事務所に就職できなかったし、フォーダム大学への進学も有り得なかった。本来なら、借金を抱える小室氏は、自力で就職先を見つけ、地道に働くしかなかったはず。若い労働力が不足する介護施設とか農業、漁業といった分野で一生懸命働けば、憤慨する国民だって「まぁ、しょうがないかぁ~」と諦め、御結婚を承知したはずだ。

  ところが、宮内庁や側近は秋篠宮家に「慎ましい生活」を提案せず、小室氏を甘やかすような方針を提示したから、婚約問題が紛糾したのである。碌でなしのプー太郎がロイヤル・パワーを利用して、途方もない夢を実現しようと考えたんだから、国民が激怒したのも当然だ。どうして宮内庁は、こんな事態を予想できなかったのか? また、秋篠宮殿下は、一つの不正を犯せば、それを隠すために別の不正や嘘をつかねばならない、と思わなかったのか? 「皇族は汚い手段を執ってはないない !」というのが鉄則だったはず。親として娘を助けたい、世間体を考えて小室氏に“まともな”職を与えたい、と考える気持ちは分かる。しかし、「留学費用さえ出せば、あとは順調に事が進むだろう」と考えたのは甘かった。小室圭は眞子様と秋篠宮家を骨まで“しゃぶる”つもりだろう。悪い奴に欲望の限度は無い。総会屋と同じく、搾り取れるだけ搾るのがジゴロの特徴だ。

  筆者には情報が乏しいので、小室問題と小室疑惑に関しては推測しかできない。しかし、仮に秋篠宮家が資金を流さず、留学の後押しもしなかったとすれば、「いったい誰が小室氏に学費を融通し、奨学金まで用意したのか? 」という疑問が湧き上がってくる。ちょっと智慧のある日本人なら、必ず小室氏のフォーダム入学と卒業の手配した者、論文が掲載されるように根回しした者、就職先の法律事務所を斡旋した者など、「いったい誰が後ろで糸を操っているんだ?」と勘ぐりたくなるだろう。しかも、小室氏では絶対に受賞不可能な「JFK Profile in Courage」の獲得を自身のプロファイルに書いていた。でも、直ぐバレてしまう嘘を書くなんて馬鹿としか言い様がない。誰の入れ智慧なんだ? 

  まぁ、今さら小室氏に対して、あれこれ言ってもしょうがないが、秋篠宮家の判断だけは残念である。眞子内親王殿下の将来や宮家のプライドを気にして小室氏への特別待遇を考えたのだろうが、こうした裏工作は却って皇族の品性を穢し、国民の反感を強めるだけだ。なぜなら、日本人は姑息な手段を使う皇族を嫌ってしまうからだ。たとえ、小室氏が低賃金の派遣社員とか、つまらない仕事に就く筋肉労働者になっても、彼を突き放して資金援助をしない、特別扱いはしない、ロイヤル・パラーで出世させない、といった厳格さを示せば、何割かの国民は矛を納めるだろう。

  ロイヤル・パワーの濫用は問題だけど、それよりも皇室を密かに守る影の組織や、外国の工作員やその協力者を摘発する防諜機関が無いことの方が深刻である。支那や朝鮮の謀略機関は、日本人のエージェントを使って宮内庁に協力者を作るし、帰化人の仲間を宮内庁に浸透させることも考える。金や女で買収された宮内庁職員や皇室の側近が、殿下にわざと偽情報を流すこともあるが、逆に本当の情報を密かにマスコミへ流すこともあるだろう。奸計を得意とする支那の工作員なら、小室親子と秋篠宮家を巧みに操り、双方がダメージを受けるよう罠を仕掛けることも有り得る。心理戦で皇室を潰すとなれば、支那人の右に出る者は居るまい。眞子内親王殿下に不満をぶつける国民が、支那人の策略にまんまと引っ掛かり、怒りの矛先を秋篠宮家に向ければ、支那人は大喜びだ。それゆえ、我々は一時的な激情に流されることなく、「今回の御結婚は仕方がない」と諦めるしかない。保守派国民はスッキリしないけど、現実の世界では筋が通らぬ話は結構ある。長い歴史を有する皇室には、色々なトラブルが巻き起こるから、「眞子様の乱」も皇統史における一つの事件と見なし、早く忘れる方が良いのかも知れない。




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