黒人被害者の正体を隠すマスコミ

  印象操作はマスコミの十八番(おはこ)。いまさら怒っても仕方がないが、寝ころんで観ていても腹が立つ。11月30日の朝に何気なくTBS『サンデーモーニング』を観てしまった。健康に悪いから普段は観ないが、番組冒頭で米国ミュズーリ州の黒人暴動を流していたのである。司会の関口宏はテレビ用に深刻な表情をしていればOKだ。映像の編集とナレーションだけでどんな報道か察しがつく。水戸黄門よりも結論が直ぐに分かってしまう報道番組とは、さすがTBS。筑紫哲也が地獄で拍手しているぞ。あ、天国でした。ヘイト・スピーチに気をつけよう。

  事件の概要を説明すると、ミュズーリ州ファーガソン(Ferguson)で黒人マイケル・ブラウン(Michael Brown)という強盗が丸腰だったのに、白人警官ダーレン・ウィルソン(Darren Wilson)に射殺されたのだ。その日のお昼頃、ブラウンは友人のドリアン・ジョンソン(Dorian Johnson)とコンビニ店に入った。ブラウンは店内のタバコ(Cigarillo)の箱を盗んだところを店主に見つかったが、その店主を脅しつけて店を出て行った。街を巡回していた警官のウィルソン氏は、通報の強盗に該当するブラウンを職務質問したのである。警官に対し反抗的なブラウンは、自分からパトカー内のウィルソンを襲い、警官につかみかかったり殴ったりの暴挙に出た。ウィルソンはブラウンともみ合っている間に銃を発砲し、撃たれたブラウンはいったん退いたが再びウィルソンに向かってきたのだ。突撃してくる巨体の黒人に恐怖を感じたウィルソンは、銃を発砲しブラウンを射殺したのである。

  この概要では不充分である。まづブラウンは大麻を吸飲していて、相当気分が高揚しており、怖い者知らずの態度に出たのである。この手のゴロツキ黒人は警官、とくに白人巡査などを畏怖することはなく、憎しみを込めて侮蔑の対象とするのだ。白人警官とは黒人にとって天敵のようなもので、つねに黒人を犯罪者扱いする抑圧者である。大麻を吸って尊大になったブラウンが警官から呼び止められたら、素直に従うどころか攻撃的になった。しかも、警官の拳銃を奪おうとしたのである。まさしく異常だ。両手を挙げて撃たないでくれ」と頼むはずがない。巨体の兇暴な黒人が襲ってきたら誰だって反撃したくなる。

  問題はこれだけではない。ブラウンと一緒にいたジョンソンの証言も信用できないのだ。重要目撃者のジョンソンによる証言がウィルソン氏の証言と食い違うのである。たとえば、ジョンソンによれば、ウィルソン警官が振り返り「おい、何て言ったんだ?( What the fuck did you say?)」と発言したらしい。一方、ウィルソンの証言は違う。彼は冷静に「よう君ら、どうして道路脇を通らないんだ?( Hey guys, why don't you walk on the sidewalk?)」と声をかけたという。(Daniel Bates, Exclusive: Darren Wilson's friends demand witness in Michael Brown case be charged with PERJURY, Daily Mail, 26 November 2014 )

  大陪審でもジョンソンの証言は信頼されず、それどころか彼は偽証罪に問われるかも知れないのだ。丸腰の青年が大人しく投降してくるのに、まともな警官が理由もなく発砲して殺すわけないだろう。実際、ウィルソン氏は頬を殴られているし、ブラウンがつかみかかったことも事実である。拳銃からはブラウンの指紋と汗が採取された。ブラウンのポケットからは大麻の包みとライターが出てきたのである。(From the documents : Tidbits from the grand jury testimony, St. Louis Post-Dispatch, November 30, 2014)

  ブラウンの検死報告もウィルソン氏の証言を裏付けている。決して処刑スタイルの射殺ではなかったという。それにセント・ルイス警察とFBIは大陪審に多くの証拠と書類を提出したし、それを受けた大陪審は証拠に基づき起訴を見送ったのである。(Kimberly Kindy and Sari Horwitz, Evidence supports officer's account of shooting in Ferguson, the Washington Post, Oct. 23, 2014,と Louis Boyle, Testimony heard by grand jury in Michael Brown shooting analysed, Daily Mail, 25 November 2014)

  米国はもちろん日本のマスコミも、なぜ兇暴なマイケル・ブラウンを「武器を持たない黒人少年」と紹介するのか。正直に「大麻を吸ってラリッた兇暴な強盗」と呼べばいいだろう。このように本当のことを報道すると視聴者が殺された黒人に同情しなくなるから、わざと真相を避けてニュースを流していたのだろう。『サンデー・モーニング』では左巻きのコメンテーターが誰も「大麻吸飲の黒人犯罪者」に言及しなかった。

  涌井雅之は「射殺しかないのか」と言っていた。アホ。ならお前が兇悪犯を捕まえてみろ。結果を知ってから現場の警察官を批判するんじゃない。もしかしたらブラウンが拳銃を奪って警官を殺したかも知れないのだ。ブラウンの遺体を調べた検死官は、1ミリグラムの血液中にTHCが12ナノグラムも検出できたという。(THCとは tetrahydrocannabinol テトラハイドロカナビノールの略) 報告書によればブラウンは大量の大麻を吸飲していたことが判明したのである。大麻で興奮状態にあったブラウンだから何をしてもおかしくはない。どんな攻撃をするか予測も付かない相手に、理性的な説得が通用すると考える馬鹿はブロンクスで一年間住んでみろ。

  安田菜津紀というジャーナリストも「恐怖を感じたときに相手を射殺するのは止むを得ない、とする考えがまかり通ってはならない」と説教する。なら君が婦人警官になれよ。こんなことを言う奴に限って自分を守るためならすぐに発砲するんだ。筆者は米国に居たとき、教会で行われた殉職警官のミサを覗いたことがあるが、本当に気の毒に思った。警官を何とも思わない兇悪犯に夫や父親、息子、娘を奪われた遺族には、どんな言葉も空しいのだ。安全なテレビ局でふざけたことを言うんじゃない。こういう絵空事を平気で口に出来る女を登用するテレビ局は、番組スポンサーだけを心配しているのだろう。

  人種が絡んだ事件になるとマスコミは差別的報道を開始する。黒人が白人に殺されると大騒ぎするが、白人が黒人に殺されても三面記事扱いだ。2012年にアラバマ州で南アラバマ大学の大学生が黒人警官に射殺されたのである。( University of South Alabama student Gil Collarseen in video before fatal shooting by campus police, New York Daily News, October 11, 2012) 当時18歳のギルバート・コラー(Gilbet Collar)は合成麻薬を服用して昂奮状態にあった。ハイになったコラーは服を脱ぎ、キャンパス内を駆けずり回り、大学詰め所の警官に向かっていった。彼は詰め所の窓をたたき、警察官トレヴィス・オースティン(Trevis Austin)の方へ歩み寄ったのである。裸の大学生が拳銃や刃物を持っていないことは一目瞭然だ。170cmくらいのコラーが近づいて来ただけで、黒人警官オースティンは彼の胸めがけて発砲したのである。監視カメラの映像を見れば分かるが、オースティンには警棒かペッパー・スプレーを使用する余裕があったにも拘わらず、コラーを射殺したのである。コラーは警官に触れてもいないのに殺されてしまった。この過剰防衛に対してアメリカ白人は抗議デモを起こさなかった。街に繰り出して放火掠奪をしなかったのである。黒人なら恒例の掠奪祭りをしなかったのだ。

本当の顔を隠すマスコミ

  報道番組を観ていて不愉快なのは、事件の黒人を公表するときの写真である。いかにも善良な一般人みたいに写った映像を流すのだ。今回のマイケル・ブラウンもまるで犯罪とは係わらない一般市民の如く見える。実際は街頭でよく見かけるゴロツキ黒人である。以前も黒人少年が射殺されて大騒動になった事件がある。2012年2月26日にフロリダ州でヒスパニック青年のジョージ・ジンマーマン(George Zimmerman)が、トゥイン・レイクスの住宅街で黒人少年タイヴォン・マーティン(Trayvon Martin)を殺してしまった。自警団に属していたジンマーマンが夜中不審な行動をしているマーティンを捕まえようとしたところ、大柄の黒人少年に返り討ちに遭ってしまったのである。恐怖に怯えたジンマーマン(身長170cmくらい)は暴力的なマーティン(身長180cmくらい)を射殺してしまった。この事件でも人種対立が勃発して、またもや黒人の抗議が全米を巻き込んだのである。これを報道するマスコミは無邪気な少年を装うマーティンの写真を公表した。無邪気でおとなしそうな少年の顔を国民に印象づけたのである。しかし、実際のマーティンはストリート・ギャングの少年であった。アメリカ白人なら、「ああ、また黒ん坊の不良か」と思うに違いない。またしても左翼メディアによる印象操作が行われたのである。

  人種絡みの事件を最後に一つ紹介したい。日本人は『ノックアウト・ゲーム(Knockout Game)』を街中で観たことはないだろう。黒人が無防備な白人を街中で見つけたら、気づかれずに近づき、いきなり顔面を殴って気絶させる犯罪である。セント・ルイスのマット・クェイン(Matt Quain)は雑貨店を後にして帰宅する途中であった。18人の黒人少年らが彼に突然襲いかかり、レンガで殴ったのである。彼の甥チャーリー・クェインによれば、おじは公共図書館の前で何の理由もなく襲われたそうだ。彼の顎は砕かれ、目は黒く腫れ上がり、顔には何針も縫う傷を負ったのである。(Colin Flaherty, Black Mob's Knocjout Game Raising Alarms, World Net Daily, July 18, 2012)

  ノックアウト・ゲームは明らかに特定人種をターゲットにした黒人による犯罪であった。何の警戒心も持たない白人の女性や老人、気弱そうな者に狙いをつけた黒人下郎が、突然通行人の顔面を殴るのだ。被害者は意識を失って顔から地面に倒れる。これは非常に危険だ。最悪の場合、死亡するだろう。キック・ボクシングの試合でも、体を鍛えたプロ選手がキックやパンチを貰って顔面から崩れ落ちることがある。一般人で同様のことが起きたら、助かっても重傷は免れないだろう。黒人犯罪者らはこの衝撃場面を録画して携帯電話で仲間に知らせる。白人が気絶して地面に倒れる映像を見て喜ぶのだ。しかも、誰が一番すごいノックアウトを出来るかを競うのである。戦慄的な映像ほど人気が高い。だから、か弱い白人女性を殴るのだ。「卑劣」という言葉さえ軽すぎる。こんな黒人ギャングどもにさえ白人は抗議デモを起こさなかったのである。

  学校やマスメディアはしきりに白人の罪を刷り込む。アメリカ白人は黒人から殴られたり殺されたりしても憎んではならない。白人が黒人に対して拳を振り上げると、必ず人種差別だ偏見だと騒がれる。日本でも左翼マスコミは、アメリカが抱える人種対立の根深さだけを取り上げる。黒人に対してはきついことを言わない。暗黙の掟となっているのだろう。誰かひとりでも「アメリカは白色人種だけで暮らした方が幸せだ」とコメントしないのだろうか。コメンテーターは視聴者に向かって語りかけているのに、プロデューサーのことしか考えていないのだ。出演依頼がなくなる方が怖いのだろう。そんな評論家よりも、こたつの中で仰向けに寝ている猫の方が勇気あるぞ。だって、主人に気兼ねなく鼾(イビキ)をかいて熟睡しているのだから。



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