朝鮮語講座の起源


  たいていの日本人は、NHKと聞いて「日本放送協会」と理解するが、それは間違っている。本当はNew Homeland for the Koreans (NHK) すなわち「朝鮮人のための新国家」の略なんじゃないか。日本人のための公共放送とは信じられない所業の数々をみれは分かるだろう。受信料を払っている日本国民には無礼なNHKなのに、在日朝鮮人や支那人に対しては慇懃(いんぎん) な態度で臨むのだ。もともと日本人には関心がなかった、朝鮮語講座(いわゆる「ハングル講座」) 誕生の秘密が明らかになるかもしれない投書を見つけた。『季刊 まだん』という朝鮮人向け雑誌に載っていたものである。(1975年春号 No.5)

  時は1970年代中頃、愛知県岡崎市の大久保敏明という人物からの投書である。大久保氏は朝鮮小説を読んだり、金嬉老(きんきろう)事件、日立就職差別事件、金大中拉致事件に衝撃を受けて朝鮮語を学ぼうとしたらしい。特に、梶井渉の「朝鮮人学校の日本人教師」は強い衝撃だったと語る。そこで朝鮮語の参考書を買うため、近所の書店三軒に立ち寄ったが一冊も見当たらなかった。1ヶ月ほどしてようやく参考書を手に入れ、貯金をはたいて教材のテープを購入したという。大久保氏は、「日本と最も長く深いかかわりあいをもっている外国の一つである朝鮮の言葉を勉強し始めるのに、こんなに手間ひまをかけなければならないことを不思議に思った」そうである。しかし、当時の日本人で朝鮮語を習得して何の利益になったのか。朝鮮統治時代でも、朝鮮総督府勤務の役人で朝鮮語を習得した者はほとんどいなかった。バカらしくて誰も学ぶ気になれなかったのである。朝鮮は尊敬できる国でもなければ、憧れる文化でもない。惨めで貧乏な後進国の文化や言葉をわざわざ学ぶ暇人がいるわけないだろう。教科書や参考書が書店に並んでいなくて当然である。

  たが、大久保氏は違った考えを持っていた。「在日朝鮮人が六十万にものぼるという事実に対して、NHKにしろ民放にしろ、朝鮮語の学習番組を一つも組んでいない」なんておかしい、と不満を述べている。彼れは日本人が朝鮮の土地を奪い、朝鮮人を日本に強制連行したと信じていた。そこで、NHKが数多くある英語講座のひとつでもさいて、朝鮮語の学習番組に当てて欲しいと願ったのである。朝鮮語を学ばぬから、日本人はいつまでも根強い差別と偏見を克服できぬのだ、と主張する。大久保氏はNHKに投書を行ったという。その回答が紙上に出なかったため、再度投書をして催促したという。すると6月初めに名古屋のNHKから大久保宅に電話が掛かってきた。そのときはたいした内容ではなかったらしい。投書から半年が経った11月に、東京のNHKから語学番組担当のK氏が名古屋のW氏を同伴して、大久保邸を訪ねてきたという。

  K氏によれば当時のNHKは国連公用語を中心に六ヵ国(英仏露中独)の講座を設けており、今後どの外国語を入れるかを検討していたらしい。NHK職員のなかに朝鮮語を猛勉強している者がいたという。大久保氏はその二人によくお願いしたという。(『まだん』 pp.149-150) しかしまあ、驚くじゃないか。朝鮮語講座の開設をお願いしたら、NHKの語学講座担当者が来訪するなんて。いつも冷たく門前払いされている日本人からすると夢のようである。むかし獨協大学の中村粲(なかむらあきら)教授が雑誌『正論』で、「NHKウォッチング」というコラムをもっていた。NHKの反日報道を毎回批判なされていた愛国者である中村先生が、何度となくNHK会長や番組制作者に面会を申し込んだり、書留の手紙を送ったが、一切無視。あんなに有名で人気のあった大学教授に対して、NHKは本当に失礼な態度を取っていたのである。最近でも、チャンネル桜の水島総社長がいくら抗議しても、絶対にインタヴューに応じない。人を馬鹿にした紙切れを送るだけである。これが「皆様のNHK」という正体である。

  NHKは日本国民から大金を巻き上げて朝鮮人・支那人のために使うのだ。日本の公共放送と公言しているのに、在日朝鮮人への配慮が厚く、こと朝鮮問題となればサービス精神旺盛である。たとえば、NHKのごひいき知識人の姜尚中に対しては破格の扱いである。2008年4月28日放送の『わたしが子どもだったころ』では、政治学者・姜尚中を特集してやった。番組ディレクターの岸善幸は、姜尚中の少年時代を伝えるため、再現ドラマを作ってやるのだ。太鼓持ち番組中、姜は豚を飼っていた朝鮮なまりの「おじさん」の話や、都会育ちの転校生であった美少女を回想する。こんなつまらぬ朝鮮人のために、大切な受信料を浪費してやるのだ。NHKはこんな伝記番組ばかりではなく、姜尚中がドイツへ留学したときの学生時代をドキュメンタリーにしてやったり、息子が自殺したことで悲しみに暮れる彼のために、追悼番組まで制作したのである。日本人学者でここまで偉人扱いされる人物はいたのか? 

  NHKが贔屓にするのは姜尚中だけではない。たとえば、劇作家の平田オリザという朝鮮人も大切にされる。NHKのBS放送では『英雄たちの選択』という歴史教養番組がある。2014年10月10日放送の「高杉晋作革命戦士が夢見た独立国家構想」では、コメンテーターとして平田オリザが出演していた。幕末・維新の歴史家でもない演出家が、なぜ高杉晋作を解説するんだ? 明治維新の研究書を一冊も出していない、ただの素人である。単に「歴史好き」と主張すれば、NHKは出演を許可するのか? ちょうど美術評論家でもない姜尚中が「日曜美術館」でホスト役を務めたときと似ている。NHKはなるべく多くの朝鮮人を有名にしたいのである。朝鮮人など見たくもない日本人からお金をむしり取って朝鮮人につぎ込んでいるのだ。そんなに在日鮮人を人気者にしたいなら、各番組をPPV(Pay Per View/有料視聴) にすればよい。

  NHKは悪質な抱き合わせ商法をしているのだ。たとえば、テレビ・ショッピングで包丁を欲しいだけの購入者に、まな板とか食器までつけて特別価格と謳っている業者と同類である。もし、腕時計が欲しい客に、特別に朝鮮人歌手のCDを付けたらどう思うだろうか。こんな風にして、要らぬ物をオマケにして売り込む業者を日本人は嫌うのだ。これまで、NHKは一体総額いくら朝鮮人にギャラを払ったのか? 日本国民は金を払ってまで朝鮮人の顔を見たくないし、彼らの馬鹿げた主張を聞きたくないのだ。NHKは本社を渋谷からソウルに移して、朝鮮放送局に変身すればいい。「ケンチャナヨー(大丈夫)」とか「・・・スミダ」と朝鮮語が飛び交う職場の方が楽しいのではないか。もっとも、日本人職員のなかには朝鮮に飛ばされて、悲しくなり「アイゴー、アイゴー(哀号)」と叫ぶ者が出てくるんじゃないか。



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