無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

2017年01月

空騒ぎの綱引き / 朝鮮の群集は厄介だ

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房

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群れると碌でもない朝鮮人

  たわいのない話を一つ。サンタクロースに手紙を書こうと思ったある少年が、「ねぇ、ママ。サンタさんはどこにいるの?」と尋ねると、母親は「そうねぇ、フィンランドのロヴァニエミに手紙を送るとサンタさんに届くみたいよ」と答えた。そこで、サンタの住所を知って驚いた息子が、「じぁ、ママ。疫病神はどこに住んでるの?」と再び訊くことにした。突飛な質問に一瞬戸惑ったが、この母親は落ち着いて「ママもはっきりとは分からないけど・・・たぶん朝鮮ね」と自信をもって答えた。疫病神の人相は分からないが、朝鮮人のヌメ~とした顔を見ていると、疫病神の生き写しと思えてくる。疫病神に自宅があるなら、きっと朝鮮に違いない。まぁ、気持ち悪い朝鮮人の容姿はともかく、日本には面倒な事が津波のように押し寄せるが、その震源地は決まって朝鮮か支那だから、疫病神だけぢゃなく、悪魔や貧乏神も、朝鮮半島か支那大陸が生誕地と考えた方がよい。

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(写真  / 慰安婦像を囲んで日本に抗議する朝鮮人 )

  マスコミは朝鮮人が好きなようだが、日本の庶民は朝鮮人に飽き飽きしている。南鮮人は日本軍が少女を攫って「性奴隷」にしたと騒ぎ、「ゼニよこせぇ~」とか「謝罪しろ~」と喚く。しかも、自分たちが如何に無力だったかを外国人にアピッールし、売春婦の銅像まで作って設置するんだから、劣等民族の行動様式は謎である。凱旋した軍隊を誇示するならともかく、虐げられたことが民族の「誇り」とは、何とも情けない連中だ。次に作る銅像は、支那人に頭を踏みつけられた両班にしたらどうなんだ? モンゴル人の将軍に土下座して許しを乞う朝鮮王、なんて図柄は「絵になる」かもよ。百戦全敗の朝鮮人には自慢する歴史がない。朝鮮の歴史書は涙でにじんでいるから、暖炉に入れても中々燃えない、ってこともある。これなら捏造史を作りたくなるのも当然だ。

  それにしても、淫売を自国の象徴にするなんて、朝鮮人には他に自慢するものがないのか? 鼻水垂らして泣きじゃくる朝鮮人を見ていると、普通の生活を送りたい日本人は面倒に思えてくる。だから、ついお金で片をつけようと考えるので、余計に問題を複雑にしてしまいがちだ。朝鮮人には断固たる態度を取るべし。彼らが脅してきても門前払いが一番。つべこべ言ってきたら、その鼻っ柱を叩いて黙らせた方がよい。朝鮮人には説得よりも鉄拳が有効である。犬なら可哀想だけど、朝鮮人の図々しい顔を見れば、思わずバットで殴りたくなるから、心配ご無用。殴ったあとで、床にキムチでも投げ捨ててやれば、朝鮮人に対する「補償」は終わりだ。朝鮮問題の核心は朝鮮人の「言い掛かり」ではなく、それを甘受する我々の「甘い態度」にある。馬鹿はウィルスと同じく、いつの世にも存在するので、日本人が予防すべきなのだ。

  ということで、呆れた朝鮮人の昔話を一つ紹介したい。(村山智順『朝鮮の群集』朝鮮総督府 大正15年 pp.221-226) 朝鮮には昔から石合戦とか綱引などの競技があったが、石を投げる合戦は危険だからというので禁止になった。しかし、綱引だけはそれ程危険でもあるまい、ということで各地で行われていたらしい。でも、これだって対抗競技で、敵味方に分かれて雌雄を決するのであるから、お互いに殺気立ち、衝突して騒動を惹起することがある。いつもトラブルを起こす朝鮮人だから珍しくもないけれど、朝鮮の群集に対する認識が足りない日本人に、彼らの行動様式を説明してみたい。

  時は大正13年。場所は慶南晋州。7月7日から8日、9日に亙って綱引騒動があった。毎年、この時期は比較的農閑期で雨も降らない。夜も早くから眠るわけでもないので、綱引でもして騒げば景気も良くなるし、雨も降ってくれると信じられていたそうだ。晋州の綱引は城内組と城外組とに分かれて勝敗を決していたという。昔から、城内は雄(男)、城外は雌(女)と呼ばれており、城内が勝った曉には、城外の女子は城内の女の子に対し顔を向けることができない程恥辱を感じたらしい。だが、反対に城外が勝つと城内の女の子は城外の女の子に頭が上がらなかったという。これは女の子ばかりではなく、男子や老人、幼児も同じで、勝てば威張れるし、負ければ恥ずかしい思いをしたそうだ。だから、この蔑視を受けぬよう優位を獲得すべく、老若男女、上下貴賤はおろか、官吏や芸妓までもが一致協力して応援したものである。したがって、この綱引は単に夏の名物祭りではなく、城内と城外の者がそれぞれ団結心を高める機会となっていたそうだ。こうした団結の結果、城内や城外で争いが少なくなるので、官吏もこの遊技を積極的に奨励していたらしい。

  ここで、綱引がどのような方法で行われたかを説明したい。城内が雄綱を用い、城外が雌綱を用いる。綱はそれぞれ太さ2尺(60cm)で、長さ18尺(540cm)で、これを親綱とし、それに大小長短無数の児綱を結びつけ、雌綱の輪頭に雄綱の結び目を組み合わせ、その交叉点に旗を立てて、この旗を中心として左右3尺を決勝区域と定める。もし旗がその域の外に出れば、審判が勝敗を宣言し、試合は終了。つまり、どちらかの側が3尺以上引きずり込めば勝ちとなる訳だ。

  7月7日、恒例の綱引が催されることになった。しかし、警察は例年の如く夜だと危険が多いので、取締も困難だから、午後零時から五時までに勝負を決めるよう通達し、この時間での許可を出していた。開始前から城内組と城外組は左右に分かれて対峙したが、双方共に伯仲しないので、なかなか綱頭を組み合わせようとはしなかった。そうこうしている内に時が経ち、許可の時間はとっくに過ぎてしまった。7時になっても始まらないので、警察は8時までに決着をつけるように勧告したという。ところが、8時を過ぎても試合を始めなかったので、警察は解散命令を下したそうだ。だが、これで帰らないのが朝鮮人。夜の帳(とばり)が深くなるに従って、益々人が集まってくる。群集は異様な殺気に包まれていた。夜になると土地柄なのか、城内組に集まる人の方が多い。そこで、城外組はこれに対抗すべく、商友団と称する二十歳以下の少年100名とキリスト教青年団200名、併せて300名を以て「決死隊」を結成し、赤鉢巻きの出で立ちで乗り込んできた。城内組もこれに刺戟され、鉄道工夫100名を雇って対抗運動を始めたという。この事態を目にした警察は、わざと丸腰の巡査を派遣して、事件の勃発を防ぐため努力したらしい。

  朝鮮人には口先番長が多い。夜が深まり次第に更けてくるのに一向に決着をつける様子が無いのだ。本当に両者が対峙したまま、夜が明けてしまったという。明け方になるにつれ城内組は一人去り二人去り、と徐々に少数派になって行く。城外組は立ち去ろうとしなかったが、城内組には店員や女中、下男、主婦、勤め人が多数加わっていたので、いつまでも綱に掴まっているわけにもいかない。大局的に見て、城内は城外の敵ではなくなっていたので、城外組は決戦を迫ったが城内の者はこれに応じなかった。そこで、こんな状態では埒が明かぬと判断した者が、「城外が勝った」と言いふらしてしまった。おそらく、さっさと切り上げて帰りたかったのだろう。この知らせを受けて、城外の者は一時的だがどよめき乱舞した。しかも困ったことに、「審判者の片山警察署長が公平に判断して城外が勝った、と宣言したぞ !」とまことしやかに言いふらす奴がいたから大変だ。

  この言葉を耳にした城内の群集は俄に激怒し、約300名が一団となって道庁に押しかける騒ぎとなった。彼らは警察部長に面会を求め、署長の不法を詰め寄ることにしたそうだ。熱気に駆られた群集は署長を取り囲み、なぜ権勢を用いて不当な言葉を吐いたのか、と責め立てて、返答によっては直接的な行動に出るぞ、と脅したそうだ。くだんの署長によれば、「勝敗は慣習に従って判断されるべきもので、警察署長の知るところではないし、またそんな事を言った覚えはない」というのだ。この明言を聞くや、彼らは「そうに違いない。自分たちは決して負けたんじゃないんだ。城外の奴らが口にした宣伝に違いない」と納得し、喜んで解散したという。

  まったく、朝鮮人ってのは何処まで馬鹿なんだ? 警察署に押しかける前に、きちんと情報の出所を調べろよ ! 単に「城外組が勝った」という噂を耳にしただけで激昂し、猪みたいに警察署に突入するなんて、子供の早とちりにも劣る愚行である。こういう群集を見るにつけ、朝鮮人は何年経っても変わっていないんだなぁ、と思ってしまう。「日本兵が村にやって来て、朝鮮の娘を攫って行ったぞ」と聞きつけると、朝鮮の民衆は確かめもせず興奮し、「わぁぁぁぁ、日本兵が輪が朝鮮民族の女を拉致したぞぉぉぉ ! 許せないニダぁぁぁ !!!!」と怒り出す。朝鮮人には事実検証という文化が無い。「日帝支配の暴虐だ! 」と聞けば、途端に狂い出す。朝鮮版の瞬間湯沸器は誠に厄介だ。朝鮮製品だけに「スイッチ」が壊れているから、誰も「オフ」にできない。エネルギーが切れるまで動き続ける欠陥品は、触らぬことが肝心だ。馬鹿チョン器械は自滅するのを待つのが一番。

Korean Women washing laundry in stream














(写真  /  朝鮮の洗濯風景)

  朝鮮人は根暗でうじうじした性格を持っている。勝負の決着を早くつければいいのに、いつまで経っても雌雄を決しないんだから見てる方がイライラしてくる。対決を始めぬ朝鮮人の間には緊張の空気が流れていた。市場では城外の者が城内の者に物を売らないという同盟を組んで意地悪をしたそうだ。すると、この嫌がらせに対すべく、城内の者は四つ辻で交通の邪魔をし、城外の者が通れぬよう報復したらしい。また、晋州を環流する南江の岸では、城外婦人と城内婦人とのあいだに口論が始まり、城内の者が城外の者の洗濯物を河中に投げつけ、つかみ合いの喧嘩になったとか、様々な小競り合いが起きたそうだ。それでも昼間は特別の事故は無かったという。問題は夜だ。緊張が張り詰めた夜は何が起こるか分からない。警察当局は騒擾に備えるため、首謀者、あるいは指揮者となりやすい留学生、労働共済会幹部、青年会の有力者などを招致して、事件を未然に防ぎ、責任をもって鎮撫に努めて貰いたい、と依頼したそうだ。

  それにしても、朝鮮人はグズばかり。最も重要な綱引が未だに進んでいないのだ。組み合わせた綱を中心に城内城外が対立したままで、何時まで経っても勝負に出ない。そうするうちに、警察には様々な報告が舞い込んでくる。「刀を以て刺された」という情報が入ってくると、群集はどよめき、烏合の衆に動揺が走ったが、よく調査してみれば、ステッキで怪我をしたとか、酒に酔った者が綱の上によじ登り、落ちて負傷したといった類いのものだった。朝鮮人はすぐ噂を信じて大騒ぎをする。彼らには物事を冷静に観察し、軽挙妄動を誡めるという「重厚さ」がない。枯れ葉のように風や川の流れに身を任せ、クルクル廻って最後はドブの中、というのが朝鮮人の末路である。朝鮮の民度は救いようがないほど低い。こんな愚民を任された朝鮮総督府の役人は気の毒だ。

  朝鮮の民衆を統括する役目を負った日本人には苦労が絶えない。綱引なんぞ早く終わればいいのに、怠惰な朝鮮人は中々始めず、その代わり無駄な問題ばかり引き起こす。例えば、暗闇に乗じた者2名が、何と糞尿散布を行ったというのだ。一人は市場附近の女で、城外の者があまりにも憎らしいので、懲らしめのつもりで糞尿を撒き散らしたという。もう一人は他道の者であった。この者は6歳の頃、晋州にやって来たらしく、今回、晋州城内が形勢不利なので、恩返しのつもりで汚物を撒き散らしたのだという。動機を聞けば、城外の者を辟易させたかったから、というのだ。我々なら「でも、どうして糞尿なんだ?」と訊きたくなる。朝鮮人は何かと言えば糞や尿を持ち出し、相手にふりかけるんだから本当に汚い。そんなに肛門から出た汚物が好きなら、御飯にかけて毎日食っていろ! どうせ、ニンニクが大量に含まれた大便だろうから、キムチと相性が絶妙で、食慾をそそるかもしれないぞ。

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(写真 / 昔の朝鮮人 )

  結局、試合が始まらず9日の朝になってしまった。城内側も城外側も倦怠感を覚え始めたので、一人去り二人去りとなって、道路に綱だけが放置され、群集の影が無くなってしまったという。正午になっても綱が置かれたまになっていたので、警察は交通の邪魔になると判断し、もはや綱引の勝負は許可しない、との厳命を下したそうだ。午後になると、警察の決定を受けた両方の代表者が現れ、しぶしぶ綱を引き取ることとなり、綱引は勝負無しで終わりを告げることになった。せっかく綱を用意したのに、試合をする前に大騒ぎを起こし、肝心な勝負はそっちのけで、噂話を鵜呑みにして空騒ぎ。だいたい、勝敗を決する試合だったのに、負けるのが怖くて中々始めることはできないなら、「最初からするな!」と言いたくなるじゃないか。余計な警備とガセネタ事件の処理で、日本人警官はてんてこ舞いだ。朝鮮人は外に出ないで、家の中で南京虫でも数えていろ ! まるで日本人に迷惑を掛けることが朝鮮人の仕事みたいだ。 

  朝鮮統治は日本人が一方的に損をした。支配してもらった朝鮮人はラッキーだったが、愚民を任された日本人官吏はたまったものじゃなかった。朝鮮人ときたら、日本人に文句を言えば、どんな問題でも解決してもらえる、と思っている。ちょっと気にくわないことがあれば、すぐ日本人の警官には食ってかかるし、ゴネても殺されることはないからいつまでも駄々をこねる。というのも、「日本人なら残酷な反撃はしないだろう」という安心感があるからだ。調子に乗った群衆が警察署に殴り込むのも、日本人警察官に対する絶対的な甘えがあるからだろう。もし支那人が相手なら、こんな態度は取れない。人間の命を虫けらの如く考える野蛮人には、朝鮮人を殺すことなど朝飯前。皆殺しが得意の支那人にとって、朝鮮人など家畜以下の存在である。劣等民族の苦情など聞くべきではない。朝鮮人の扱いなら、支那人に学ぶべし。朝鮮人が刃向かってきたら、ブラジリアン・キックで失神させるか、アナコンダ・チョークで首を締め上げるしかない。我々は鼻血を出して反省する朝鮮人だけを諭すべきである。





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「お前はどっちの味方なんだ?」 / 異端審問官としての左翼



観客が少ないと騒いだマスコミ

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(写真 / テイラー・スウィフト)

  赤いジャーナリストは実に執念深い。昨年の大統領選挙でヒラリー・クリントン圧勝を謳っていた左翼メディアは、予想を覆すトランプの勝利で赤っ恥をかいた。「あんな奴が当選するわけないさ」と馬鹿にしていたが、投票箱の蓋を開けてみたら、民衆・共和で揺れる激戦州や大票田が赤色(トランプ)に染まり、CNNやニューヨーク・タイムズの記者たちは顔面蒼白。膝から崩れ落ちるような衝撃だった。ところが、潔く負けを認めてトランプ大統領の誕生を祝福するかと思いきや、鬼のような形相で復讐を誓っていたんだから始末に悪い。怒りに燃えたマスコミは、何とかしてトランプの権威を低下させようと、選挙戦中にロシアのハッキングがあったとか、弱みを握られてロシアから脅迫されている、ティラーソン国務長官はロシアと癒着しているなど、様々なネガティヴ・キャンペーンを仕掛けてきた。

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(左: 観客数が少なかったトランプの就任式と大勢が詰めかけたオバマの就任式  /  右: オバマに握手を求める支持者)

  それでもトランプがめげないと観るや、彼の就任式は「人気が無い」とケチをつけたのである。ワシントンD.C.交通局によれば、就任式を見物しようと駅を訪れた人数がたったの57万557名で、オバマ大統領の就任式を見物に来た人数には遠く及ばなかったそうだ。具体的に言うと、2009年の就任式には110万人が訪れ、2013年の時は78万2千人だったという。テレビ視聴率でもトランプには人気が無かったそうで、就任式のセレモニーを観た人は3060万人なのに、2009年のセレモニーを観た視聴者数は3780万人もいたからだ。(Matt Ford, Trump's Press Secretary Falsely Claims : Largest Audience Ever to Witness an Inauguration, Period, The Atlantic, January 21, 2017) ちなみに、1981年に行われたロナルド・レーガン大統領の就任式では、4180万人の視聴者が宣誓式を観ていたそうだ。

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(左: オバマの就任式を見に来た支持者  /  右: トランプの就任式に訪れた支持者)

  確かに、トランプの就任式には空席が目立っていたが、それは天候と支持層の質が違うからだろう。というのも、就任式の前日から現地では小雨がぱらつく、といった悪天候で、テレビで観ているだけでも寒さが伝わってくる。あんな寒い式典なら、高齢者や子供連れは来ないし、中西部や南部、西部から支援者がわざわざ見に来るとは思えない。ノース・ダコタやネブラスカ、ワイオミング、テキサスとかの田舎から、子供を連れた夫婦がお金をかけて見に来ないし、仕事やレジャーで忙しい高額所得者はせいぜいテレビをちょっとだけ観て終わりだ。それに、首都周辺は民衆党支持者が圧倒的に多いから、ピクニック気分で見物に来る共和党員は少ないだろう。オバマ支持者と違って、トランプ支持者は元学生運動家ではないし、“プロ市民活動家”といったタイプの人々ではない。大抵は「カタギ」の仕事人で、小売店を切り盛りする親子とか牧場を経営する独立業者といった勤労者である。まぁ、トランプ支持者からすれば、仕事をきちんとこなしてくれれば満足だ。だいいち、彼らが「わ~い、白人の大統領だ。仕事を休んでも就任式を見に行くぞ」と考えるのか? インターネットやニュース番組の映像だけで充分だ。

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(左: トランプの応援団  /  右: 熱烈なオバマ支持者)

  オバマの第一期目の就任式に訪れた人数が多かったのは、黒人初の大統領をひと目見たいと望む熱狂的なファンが全米各地から押し寄せたからである。これはアメリカ人特有の「新しいモノ好き」といった国民性からくる行動だ。例えば、暇人とか物好き、オタク族は、新作のiPhoneとか「ドラゴン・クウェスト」などのゲーム・ソフトが発売されると聞くや、数日前から販売店の前に並んで「初物」を手にしようと試みる。別に、最初に販売された商品と一週間後に再入荷した品が違うわけでもないのに、何としても一番乗りで買いたいと考えてしまうのだ。オバマ・ファンも同じで、初の黒人大統領は歴史的快挙だから、是非とも肉眼で就任式を目撃し、オバマと一緒にその時間を共有したいと考えてしまうのだろう。特に、マーティン・ルーサー・キング牧師と一緒に行進した高齢の黒人は、再び「偉大なる黒人」と共に足跡を残したと自慢できる。黒人贔屓の左翼白人も後々、「私はあの瞬間を目撃したのよ !」と自慢できるから、「希望の星」に見えたオバマにあらん限りの拍手を送っていたのだ。

  オバマの就任式に大勢が群がった理由は様々だけど、ひとつだけ言えるのは、彼の黒人という点が最大の「売り」だった。“これ”といった特技も能力も政策も無いオバマだけど、みんなが注目する黒人が喋る言葉だから、聴衆は何となく含蓄があり哲学があると思ってしまう。たぶん、同じ言葉を白人議員が喋れば誰も振り向かないんじゃないか。オバマはアメリカ社会を分断する人種主義を非難したが、彼が当選できたのはまさしく黒色人種への偏愛、同胞意識の高揚、米国内に於ける有色人種の結束、白人左翼の偽善があったからだ。もう一つ言いづらいことだけど、立派な人物が周囲にいない黒人にとって、同じ肌をしたオバマが大統領になったのを見ると、まるで自分も偉くなった気分に浸ることができるから、熱狂的に喝采を送っていたんだろう。普段の生活が惨めな人間ほど偉大な人物に接近し、自分も同じ仲間になって一時的にでもその優越感を味わいたいと望むものだ。だから、いつもは選挙に行ったこともない黒人の高齢者やチンピラ黒人、福祉を食い潰してきたようなダメ黒人などが、黒人の候補者が現れたというだけで投票所に向かったのである。

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(左: トランプ支持者  / 右: オバマ支持者 )

  当時、日本のマスコミは触れなかったが、どうして黒人は「黒人だからオバマに投票した」と言えるのに、白人有権者は「白人だからマケインやロムニーに投票しました」と言えなかったのか。白人が「白人候補者だから」との理由を述べたら、周りから総スカンを食ってしまうアメリカは異常である。中南米系の有権者だって、本音ではマルコ・ルビオがヒスパニック系議員だから、彼に投票したはずだ。ルビオ議員だってそれを分かっており、自分の「人種票」を計算しての出馬だった。したがって、トランプ支持者が白人の権利を代弁するから投票したと述べてもおかしくはないだろう。オバマの支持者がトランプを「白人至上主義者」とか「ネオ・ナチの総帥」と罵るなら、トランプ支持者だってオバマを「黒人優遇主義者」とか「有色人種の代理人」と呼んでもいいはずだ。マスコミはトランプがロシアと癒着関係にあると批判するけど、それなら彼らはクリントンも支那と昵懇だったと批判すべきなんじゃないか。オバマの汚い過去を大々的に報道しなかったマスコミは、「身内贔屓」と評されても反論できまい。

あんたトランプ支持者じゃないの?

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(左: マドンナ  / エマ・ルドマン / レオン・チョルゴッシュ /  右: ウィリアム・マッキンリー)

  アメリカの藝能界には単なる伝統的な民衆党員ばかりじゃなく、極左、アナーキスト、隠れマスキスト、元過激派、ゲイ、レズビアン、反米主義者など様々な左翼が蠢(うごめ)いている。こうした連中が反トランプを掲げてワシントンに集まり、「女性の為の大行進(Women's March)」を楽しんだ。このイベントには有名人が多数参加したので随分と話題になった。例えば、歌手のマドンナは演壇に登ると、激しくトランプを非難。彼女はかなり頭にきていたのか、インスタグラムに「ホワイトハウスを爆破したい」とまで書き込んでいた。あとで、単なる比喩と釈明したが、彼女はトランプを殺してやりたいほど憎んでいたのだろう。でも、マドンナの糾弾演説を聴いた過激派が、トランプ大統領を殺してしまったらどうするのかねぇ。昔、アナーキストのレオン・チョルゴッシュ(Leon Frank Czolgosz)が、札付きの極左ユダヤ人、エマ・ゴールドマン(Emma Goldman)の演説を聴いてウィリアム・マッキンリー大統領を暗殺した過去もあるから、アメリカは何が起きても不思議ではない物騒な国である。

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(左: アメリカ・フェフェレーラ  / 右: エマ・ワトソン )

  マドンナの他には、女優のマギー・ギレンホールと弟のジェイク、アシュリー・ジャッド、ジリアン・アンダーソン、シェール、エマ・ワトソン、クリスティン・スチュアート、アメリカ・フェレーラ、スカーレット・ヨハンソン、と根っからの左翼とファッション左翼が入り混じって華を添えていた。往年の左翼としては、イギリス人左翼のヘレン・ミレンがいたし、「ハノイ・ジェーン」との綽名をもつジェーン・フォンダが性懲りもなく現れ、ベトナム戦争の卑怯者、ジョン・ケリー元国務長官まで参加していたから、まるで反米活動家の同窓会のようだった。さらに、フェミニストの大御所グロリア・スタイナムまでしゃしゃり出てきたんだから、もう1960年から70年代にかけての反戦ソングを唄いたくなるだろう。こういう顔ぶれが激怒していたということは、トランプの登場はアメリカにとって吉報なのかも知れない。極左連中が嫌がる人物なら、アメリカ社会にとってプラスかも、と考えられるからだ。ちょうど、我々が日本の進路をどうすべきか迷った時、朝日新聞の社説を読むのと似ている。反日の朝日と逆の方向を進めば、「正解」になることもあるし、少なくとも「誤った道」くらいは避けることができるからだ。

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(左: アシュリー・ジャッド  / 右: ジェーン・フォンダ )

  この大行進でとんだ“とばっちり”をうけた女性がいる。それは日本でも有名な超人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)だ。彼女は「デイリー・ビースト(Daily Beast)」誌のエイミー・ジンマーマン(Amy Zimmerman)というユダヤ人記者に睨まれてしまった。テイラー氏はSNSなどで自身のファンに向けて、選挙に行きましょうと呼びかけていたが、スウィフト氏は自分が誰を推奨するのかを言わなかった。ジンマーマン氏にはこれが不満らしく、スウィフト氏のお気に入りがトランプなのか、クリントンなのか、それとも緑の党から出馬したジル・スタインなのか分からないと漏らしていた。彼女はスウィフト氏が投票を秘密にしていたのは、ファンの中にかなりのトランプ支持者がいるからではないか、と勘ぐっていた。つまり、スウィフト氏は共和党のファンを失いたくないから、あえて誰を支持するのか公表しなかったんじゃないか、と考えているのだ。その根拠として、彼女は「ネオ・ナチ」活動家のアンドリュー・アングリンがスウィフト氏をアーリア系美女として絶賛しており、女神として崇めているからだと述べている。(Amy Zimmerman, Taylor Swift's Spineless Feminism, The Daily Beast, January 24, 2017)

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(左: 黒人女優ヴィヴィカ・フォックスと一緒に写っているエイミー・ジンマーマン  / 中央と右: テイ・スウィフト )

  こんな言い掛かりをつけられたら、テイラー・スウィフトが気の毒だ。彼女が自分の支持政党や好きな候補者を秘密にするのは自由じゃないか。もし、連邦政府が「トランプへ投票する人は、別の箱に入れて下さい」、と指定したらロシアと同じで恐ろしいだろう。いくら選択のの自由があっても、硝子張りの投票箱じゃ意味が無い。しかし、ジンマーマンにとって、そんなことはお構いなし。彼女は暗に「どうして堂々とヒラリーを支持するって言わないのよ !」と脅していたのだ。同僚のケヴィン・ファロン氏によると、スウィフト氏はエンターテイメント業界の中で唯一、誰を支持するのか答えなかった人物であったという。(Kevin Fallon, Who Did Taylor Swift Vote For ? , The Daily Beast, November 9, 2016) スウィフト氏が答えなかったことには色々な理由が考えられる。まず第一に、彼女が生臭い政治闘争を嫌っていて、穢らわしい騒動に巻き込まれたくないという心情だ。たぶん、スウィフト氏は自身の清らかなイメージが損なわれるのを懸念したのだろう。

  次に考えられるのは、スウィフト氏が隠れ共和党支持者、あるいは今回限りの共和党支持者かも知れないということだ。たとえ、過去に民衆党の候補者に投票したことがあっても、今回だけはトランプに投票したとも考えられる。また、単にスウィフト氏がヒラリーを嫌っていたとも考えられるじゃないか。女性だから全員ヒラリーを応援するとは限らない。「何よ、あんな傲慢なオバさん。お金まみれじゃないの !」と癪に触るのでヒラリーに投票しなかった女性だっているんじゃないか。でも、ハリウット村は民衆党一色だから、ヒラリーを賞讃しない者は村八分になってしまう。スウィフト氏が沈黙を守っていたのも無理はない。もし、思案の末にトランプを選んだとしても、それを口にすれば藝能界の極左どものことだ、どんな報復に出るか分からないじゃないか。左翼が牛耳るハリウッドでは、異端者に対する風当たりは相当強いから、民衆党ファンではないと生きて行けない場合もある。嘘でも民主党支持者になっていれば、極左の大御所たちから温かく迎えられ、ひょっとしたら良い仕事をもらえるかも知れないのだ。なるほど、国家の命運を考えて共和党を選びました、というのは一般国民として立派である。しかし、藝能人としては失格だ。たとえ乗り気でないにしても、真っ赤な連中に迎合し、自分の将来を確保する方が先である。いずれにしても、本当のところはスウィフト氏本人にしか分からない。

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(左写真  / 投票所でのスウィフト )

  左翼勢力は本当に偽善者で、表面では「平和」とか「寛容」、「人権」を述べるくせに、いざ自分と違った意見や思想を持つ人物には陰険な仕返しを目論んだりする。もし、スウィフト氏がトランプに投票した公表したら、ジンマーマンやマドンナは彼女を赦したのか? 彼女たちが「裏切り者」の意志を尊重して「寛大な心」を示すとは思えない。それに、ジンマーマンが抱くスウィフト氏への疑念には私怨も混じっている。ジンマーマンがこの歌姫を「可愛い白人娘」と小馬鹿にするのは、心の奥で押さえつけている嫉妬心があるからだろう。つまり、スウィフト氏には、ユダヤ人が持っていないゲルマン的美しさがあるからだ。だからこそ、「あの白人女め、やっぱりトランプに入れやがったな !」と勘ぐり、スウィフト氏を吊し上げる記事を書いたんじゃないのか。世間では「ブスの僻みは恐ろしい」と言うからね。そりゃあ、スウィフト氏はペンシルヴァニアの裕福な家庭に生まれ、健全ですらりとしたブロンド美女ときている。しかも、音楽の才能に恵まれていて、グラミー賞とかアメリカン・ミュージック・アワードなど多数の賞を獲得し、米国で最も稼ぐ女性歌手となっている。これでは、セム種族的容姿のジンマーマンとしたら腹が立つ。嫉妬に駆られた女のイジメは陰湿である。

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(左: ケイティー・リッチ  / 中央: バロン・トランプ / 右: 母親と一緒の幼きバロン君 )

  反トランフ陣営が行うイジメの矛先は、美人歌手ばかりではなく、トランプの息子にも向いていた。NBCの長寿番組「サタデー・ナイト・ライブ」で放送作家を務めるケイティー・リッチ(Katie Rich)が、バロン君(Barron / 10歳)に対し悪質なツイートをしていたのだ。彼女はトランプが大嫌いで、「バロンはこの国で初のホーム・スクール乱射犯になるわ」と書いていた。 (Nian Metz, SNLwriter suspended after Barron Trump tweet, Chcago Tribune, January 23, 2017) 早速、このツイートに対し非難が湧き起こり、慌てふためいたリッチは謝罪文を表明し、NBCから停職処分を受けたそうだ。何とも愚かな女である。こんなツイートを発表したらどんな反応が来るのか分からなかったのか? たぶん、軽い気持ちで嫌味を書いたのだろうが、まともな大人がする行動ではない。普通の日本人なら無邪気な小学生に向かって冗談でも、「君は将来殺人鬼になるかもね」とは言わないだろう。左翼の異端審問官にとったら、敵が何歳であろうが関係無いんだろうね。支那人みたいに九族皆殺しとまではいかなくても、トランプ一族は皆悪人と見なしているから、子供でも容赦しないんだろう。ジンマーマンといいリッチといい、どんな育ち方をしてきたんだ? 親の顔を見てみたい。もしかしてたら、親子代々左翼だったりして。マリファナ吸ってラリった母親が出て来たら怖いな。 




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