無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

2020年01月

生物兵器の副産物? / 偶然が引き起こす悲劇

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房


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バイオテロが起こる可能

Biological warfare 2China Coronavirus 5








  今回の「武漢肺炎」は動物から人への感染と報じられこ、コウモリやネズミがウィルスの宿主と推測されている。しかし、バイオ・テロに敏感な人々は、武漢にある「中国科学院武漢病毒研究所」からの「流出」なのでは、と疑ったそうだ。確かに、海鮮市場の20マイル先にはこの研究所があるから、政府が極秘に進める生物兵器の一部が漏れたんじゃないか、と邪推したくなる。何しろ、支那人の研究者は厳密な管理が必要なのに、驚くほど細菌やウィルスの扱いが杜撰だったりする。それに、軍人や役人といっても支那人は私益で動くから、外国人が大金を提示すれば、生物兵器を売り渡す虞(おそれ)もある。したがって、歐米のテロ対策専門家が懸念するのも当然だ。特に、イスラエルのユダヤ人は支那人とムスリム・テロ組織との接触を恐れている。イスラエル軍の元諜報員であるダニー・ショハン(Dany Shohan)は、武漢のウィルス研究所が北京の生物兵器開発と繋がっていると述べていた。(Bill Gertz, "Virus-hit Wuhan has two laboratories liked Chinese bio-warfare program", The Washington Times, January 24, 2020.) イスラエルはパレスチナ人によるバイオ・テロを警戒しているから、生物兵器の闇取引に敏感なんだろう。

  さすがに、今回のコロナウィルスは動物からの感染と思うが、日本の緩い対応を見てしまうと、「本当にバイオ・テロが起こったらどうするんだ」と心配になる。日本政府は国民の「安全」より、外国人、とりわけ支那人や朝鮮人の「人権」を優先するので、北鮮や支那が極秘に行うゲリラ的バイオ・テロに弱い。オウムのサリン事件が起こったとき、故・佐々淳行はある対談で、「我が国は核攻撃と化学兵器テロを経験しました。残るは生物兵器を用いた攻撃のみで、もし北鮮の工作員が天然痘に罹った人間を日本に送り込み、野球場とか駅を徘徊させたら大変です」と語っていた。日本は入国審査が驚くほど甘く、支那人や朝鮮人に対しては格別の配慮を行うから、工作員やその手下は簡単に潜り込める。極悪人の工作員だと、協力者にウィルスを感染させ、「使い捨ての駒」にする。しかし、本人にはその事実を告げず、例えば、「お前は日本に行け!」と命令し、「東京ドームで野球観戦をせよ。そして試合後は、東京から各駅停車のローカル線に乗り、電車を乗り継いで大阪と神戸にある秘密のアジトに向かえ!」と指図する場合もある。本人は真の目的を知らないから、手当たり次第に日本人と接触し、不特定多数の人々を感染させてしまうのだ。

Cassandra crossing 1Cassandra Crossing 4







(左 : マーティン・シーン   /  右 : バート・ランカスター )

  「ウィルス感染の拡大」と聞けば、普通の日本人は1995年に公開された『アウトブレイク』を思い出すんじゃないか。ダスティン・ホフマンとルネ・ルッソが共演しているから覚えている人も多いだろう。しかし、「バイオハザード」を描いた映画といえば、筆者は1976年に公開された『カサンドラ・クロス(The Cassandra Crossing)』を思い出す。出演者がこれまた豪華で、ソフィア・ローレン、バート・ランカスター、リチャード・ハリス、マーティン・シーン、そして後に「女房殺しの容疑者」となるO.J.シンプソンが出ていた。このサスペンス映画は、列車内に感染者が乗り込み、乗客の多くが猛毒のウィルスに感染するという設定だった。そして、感染率の高いウィルスに悩んだ政府とマッケンジー大佐(ランカスター)は、列車をニュルンベルクにあるカサンドラ橋梁に引き込み、そこで救助しようと試みる。しかし、本当は列車を廃線の地区に向かわせ、脆くなった橋を渡らせたところで河に突き落とすという計画だった。つまり、列車こど事件を闇に葬ろうとする隠蔽工作なのだ。この多国籍映画は、目に見えない細菌の恐怖を巧みに描いており、残酷な後始末にするという設定で、とても印象深い作品だった。やはり、ハッピーエンドじゃつまらない。

Cassandra Crossing 3Outbreak 1







( 左 : リチャード・ハリスとO.J. シンプソン   /  右 : 『アウトブレイク』に出演するルネ・ルッソ )

  文字通り「脱線」したので話を戻す。生物兵器の開発には、“思わぬ”危険が伴う。研究員が意図的にウィルスを持ち出し、怪しい人物に売却するというスキャンダルもあるが、何らかの“アクシデント”でウィルスが流出する、という事故もあるのだ。筆者が好きだった女性ミュージシャンのデビー・ギブソン(Debbie Gibson)や、ソロ活動中のダリル・ホール(Daryl Hall)は、以前、「ライム病(Lyme disease)」に罹ってしまい、とても辛い思いをしたそうだ。今の高校生や大学生は、「誰?」と訊いてしまうけど、デビーは1980年代に我が国でも人気者となったアメリカ人歌手で、「Foolish Beat」や「Electric Youth」というヒット曲を持っている。(筆者は個人的に「Another Brick Falls」が好き。) ダリルは人気バンド「Hall & Oates」のキーボード奏者兼ボーカリストで、「Private Eyes」や「Maneater」はミリオンセラーとなった。ところが、ダリルは2006年、デビーは2013年に「ライム病」に罹ってしまい、音楽活動を中止せざるを得なくなった。この病気に罹ると関節炎や筋肉痛が酷いし、体に発疹ができて、眼も腫れてくるというから、とても仕事どころじゃない。激痛と脱力感で体が衰弱する。こりなりゃ、普段の生活だって大変だ。

Debbie Gibson 3Daryl Hall 1







(左 : デビー・ギブソン  / 右 :  ダリル・ホール)

Kris Newby 1Willy Wilhelm Burgdorfer 2(左 : クリス・ニュービー  / 右 :  ウィルヘルム・バーグドーファー)
  筆者は彼らの話を聞いていたので、クリス・ニュービーKris Newby)が著書『Bitten : The Secret History of Lyme Disease』を出版した時、すぐさま彼女の話に耳を傾けた。ニュービー氏はサイエンス・ライターで、彼女自身もライム病に苦しんだという。苦い経験を持つニュービーによると、ライム病はニューヨーク州にあるプラム・アイランド(Plum Island)の研究所とメリーランド州にあるフォート・デトリック(Fort Detrick)の研究所から逃げ出した昆虫(マダニ)が原因であるという。(「プラム・アイランド」はロング・アイランドの先にある小さな島。) つまり、これらの細菌研究所では、生物兵器となり得るダニが開発されており、それが何らかの拍子で外に漏れてしまったというこだ。ニュービーが調査に乗り出したのは、ウィルヘルム・バーグドーファー(Wilhelm Burgdorfer)博士にインタヴューしたのが切っ掛けだった。彼はスイスのバーゼルで生まれたドイツ系アメリカ人で、動物や昆虫、バクテリアなどを専門とする科学者。後に、国防総省に雇われ、生物兵器の開発に携わった人物でもあるという。また、バーグドーファー博士はライム病を引き起こすバクテリアを発見したことでも有名だ。

  どうやら、ニュービーはバーグドーファー博しと話しているうちに、ダニを用いたバイオテロの極秘作戦について学んだらしい。ニュービーはあるエピソードを紹介している。時は、ジョン・F・ケネディー大統領まだ生きていた頃。彼はアイゼンハワー政権から引き継いだCIAの極秘作戦(covert operation)、通称「マングース作戦(Operation Mangoose)」を1961年に承認し、キューバのフィデル・カストロを失脚させてやろうと考えた。何しろ、当時のアメリカは「ピッグス湾上陸作戦(Bay of Pigs Invasion)」で失敗した後だから、どうしても次の手を打つ必要があった。とりわけ、面子を潰されたCIAは躍起だった。軍を出し抜いてカストロを排除しようと思ったら、殊のほかCIAの作戦が杜撰で、上陸作戦のメンバーは窮地に・・・。焦ったCIAは大統領に爆撃機の支援を仰ぐが、ケネディーはこれを却下。最終的に、CIAに協力した地下組織のキューバ人はカストロ側に捕まってしまう。

JFK 1111Fidel Castro 2Charles Cabell 1Earle Cabell 1








(左 : ジョン・F・ケネディー  / フィデル・カストロ  / チャールズ・カベル  / 右 : アール・カベル )

     当時、CIAの副長官を務めていたのは、合衆国空軍のチャールズ・カベル将軍(General Charles  Cabell)だ。1962年1月、ケネディー大統領は作戦の失敗を咎めてカベル将軍を解任。だから、この空軍大将が激怒したのも不思議じゃない。殺したくなるほどケネディーを憎んだんじゃないか。そして、CIAに恥をかかせたケネディー大統領は、翌年の1963年11月22日、遊説先のテキサス州ダラスで暗殺された。(これは「エルム街の悪夢」じゃなく「エルム通りの惨劇」だ。) 時のダラス市長は、カベル将軍の弟であるアール・カベル(Earle Cabell)。何とも“出来すぎた”シチュエーションだよねぇ~。(ちなみに、この暗殺事件には副大統領のジョンソンやハワード・ハントが深く関わっていた。そして、「マングース作戦」を指揮したのは合衆国空軍のエドワード・ランズデール少将<Major General Edward Lansdale>だ。この軍人は実に興味深いが、ここでは立ち入らないことにする。)

  戦争には幾つかの形態があって、ミサイルや白兵戦を用いる直接攻撃もあれば、政治宣伝を使って内部混乱を狙う間接攻撃もある。この他に、敵国の経済をメチャクチャにして民衆の暴動を煽り、反体制派に政府転覆を肩代わりさせるという手口もある。ケネディー政権の了承を取り付けたCIAは、キューバ経済を徹底的に破壊して、カストロ政権を打倒しようと考えた。その一環として目を附けたのは、キューバ経済を支えるサトウキビであった。ニュービーが接触した元CIA局員の話によれば、彼がまだ新人職員であった頃、上司から二つの箱を渡され、この中身をキューバの上空からサトウキビ畑に播いてやれ、と言われたそうだ。こうして最初の任務を命ぜられた新米は、セスナに乗ってキューバ上空に向かい、目標の地点で箱の蓋を開けると驚いた。そこには感染したダニが一杯詰まっていたのだ。でも、命令は絶対だ。彼は飛行機の扉を開けると、急いで箱を逆さまにしてダニを振り落とした。身震いするほどの恐怖だったが、即座に扉を閉めて、さっさと帰還したそうだ。(なるほど酷い作戦だけど、アメリカの諜報機関は敵国人を「人間」とは思わない。もし、キューバ人が同じ事をしたら、何年経ってもアメリカ人はキューバ人を赦さないだろう。)

  ニュービーの他にも、合衆国政府による生物兵器開発を報じるアメリカ人がいた。マイケル・キャロル(Michael Christopher Carroll)は、かつてマリオ・クォモ知事のもとで働いていた弁護士で、2004年に『Lab 257 : The Disturbing Story of the Government's Secret Plum Island Germ Laboratory)』という本を出した。第二次世界大戦中、ドイツには「リームス島(Insel Riems)」に生物兵器の研究所があって、エーリッヒ・トラウブ(Erich Traub)という細菌学者が「動物疫学帝國研究所(Reichsforschungsanstalt für Viruskrankheiten der Tiere)」の所長を務めていた。(この島はドイツのメクレンブルク・フォアポメルン州にあり、バルト海に面している。) 彼は大戦前、プリンストンにある「ロックフェラー研究所」に招かれ、アメリカ人の専門家と共にウィルスやバクテリアの研究を行っていたそうだ。その後、ドイツに戻り、細菌兵器の研究に取り組んでいたという。戦時中、トラウブはドイツ軍のオートモービル軍団(Natioalsozialistisches Kraftfahrkorps)に属し、ハインリッヒ・ヒムラーのもとに配属されると、生物兵器やバクテリアおよび動物が感染する疫病について研究していたそうだ。

Insel Riems 2Lyme disease 22








(左 : リームス島 /  右 : 「ライム病」の原因となるダニ)

  1945年5月、愛国的な科学者の努力も虚しく、ナチス・ドイツは敗北してしまう。だが、ドイツの科学者は幸運だった。今では明らかとなった「ペーパークリップ作戦(Project Paperclip)」のお陰で、彼は「戦犯」にならず、合衆国政府の「お抱え学者」となった。一番有名なのは、V-2ロケット(A-4ロケット)の開発チームにいたウェルナー・フォン・ブラウン(Werner von Braun)博士だろう。(詳しくは、リーナ&トマス・ギーファーの『冷戦の闇を生きたナチス』とChristopher Simpsonの『Blowback』を読んでね。) 1911年に誕生した「カイザー・ウィルヘルム学術振興協会(Kaiser-Wilhelm-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften)」を始め、ドイツは熱心に科学技術の発展を進めてきた。それゆえ、ドイツ各地にある大学や研究所には優秀な科学者や技術者が非常に多かった。米国に逃れたユダヤ人は、「どうしてナチの糞野郎どもを米国に連れてくるんだ!!」と激怒したが、西歐系アメリカ人にしたら、「悪いのは一部の突撃隊とか人種差別主義者で、自然科学を専攻する学者は別」と言いたくなる。だいいち、有能な科学者を「戦犯」にして牢獄に閉じ込めたり、ユダヤ人の迫害程度で死刑にするなんて馬鹿げているじゃないか。そんな“もったいない”ことをするより、快適な生活を与えて米国のために働いてもらった方が遙かにいい。実際、ドイツ人科学者の流入により、凡庸だったアメリカ人の学問的水準は飛躍的に向上し、合衆国の軍隊や大学は大喜び。(ドイツ系移民の貢献については、いずれ紹介したい。)

Erich Traub 2Werner von Braun 2









(左 : エーリッヒ・トラウブ   /  右 : ウェルナー・フォン・ブラウンとドイツの軍人 )

  ドイツからアメリカに連れてこられたトラウブは、メリーランド州のフォート・デトリックにある陸軍生物兵器研究所で働き、ウィルスや口蹄疫といった動物の病気について研究したそうだ。冷戦たけなわの1950年代から60年代にかけて、合衆国政府と軍部は武力ではなく経済的圧迫でソ連を痛めつけようと考えた。そこで提案されたのが、細菌兵器を使ってソ連の穀物や家畜を絶滅させる作戦であった。猛毒の細菌とかダニを農地や牧場にばら撒けば、作物は枯れてしまうし、牛や豚も死滅する。そうなれば、ソ連経済は大打撃を受けるから、民衆の不満爆発は必定だ。食糧不足となれば核兵器や通常兵器を使わなくても、国内の不満分子が暴動を起こすし、政権打倒を叫ぶ政治家だって現れてくる。核兵器を用いた国家総力戦となれば、アメリカ兵の損失ばかりか、本土の国民だって大打撃を受けるから、生物兵器を用いた極秘作戦の方が断然「お得」だ。実際、ソ連は経済的に疲弊して降参した訳だから、内部崩壊を誘発する手口は有効である。

Christopher Smith 1(左  / クリストファー・スミス )
  ということで、合衆国陸軍が生物兵器の開発に熱中しても不思議じゃない。また、ウィルスやダニを使った研究や実験を続ければ、“ひょんな事”から大惨事が起こる可能性だって充分あるだろう。何しろ、小さなノミやダニを用いた研究だ。“偶然”あるいは“予想”できなかった事故、または単なる“失敗”で施設や実験場からはみ出る事だってあるじゃないか。したがって、クリス・ニュービーが暴露本を出版した時、国防総省はさぞかし焦ったんじゃないか。ニュージャージー州選出のクリストファー・スミス(Christopher Smith)下院議員は彼女の本に刺戟を受け、地元で問題となっているライム病の解明に乗り出した。スミス議員は「国防承認法(National Defense Authorization Act)」の修正案を下院に提出し、あろうことか、それが通ってしまったのだ。そこで、議会は国防総省の検査官にライム病を発生させるような実験を行ったのかどうか調べるよう依頼した。ちなみに、「ライム病」というのは、1975年、コネチカット州の「オールド・ライム」という地域で最初に確認されたことで附けられた病名だ。米国ではニューヨーク州やニュージャージー州といった北東部で被害者が多く、日本でも北海道が最も危険な地域となっている。

Richard Ostfeld 1(左  / リチャード・オストフェルド博士 )
  スミス議員の疑惑は、かなりペンタゴンを動揺させたようで、軍や国防産業と繋がりが深い科学者は、スミス議員の主張を退けている。例えば、「米国ライム病財団(ALDF)」のフィリップ・ベイカー(Phillip Baker)は、スミス議員の嫌疑には根拠が無く、誤った情報に基づいていると反論した。(Aristos Georgiou, "Pentagon May Have Released Weaponized Ticks That Helped Spread of Lyme Disease : Investigation Ordered", Newsweek, July 17, 2019.) また、「キャリー・エコシステム研究所(Cary Institute Ecosystem Studies)」の研究員であるリチャード・オストフェルド博士(Dr. Richard S. Ostfeld)によれば、ライム病というのはアメリカ大陸に昔からある土着の疫病で、プラム・アイランドの研究所が設立される前から存在したのだ、と述べている。(Ellen Ioanes, "Lawmaker from a Lyme-plagued district demands to know if DoD scientists ever used infected ticks as weapons", Business Insider, July 22, 2019.)

  まぁ、もし軍の研究所からダニが逃げ出して、一般国民に被害を与えてしまったとなれば一大スキャンダルになるから、政府は絶対に認めないだろう。何しろ、アメリカの裁判所は吸血鬼も真っ青になるくらい、巨額の懲罰金を課すから、正直に認めて謝罪なんて無理。日本の企業経営者も知っているだろうが、集団訴訟となれば、莫大な慰謝料は目に見えている。だから、いくら屈強なペンタゴンのお偉方でも、目眩がするほど震えてしまうんじゃないか。したがって、口が裂けても「ウチの不手際で・・・」と認めることはない。たぶん、政府はライム病の対策費とか福祉予算を増やして、患者の怒りを和らげようとするはずだ。

  細菌兵器を使った攻撃は、敵国をやっつけるには有効なんだが、後始末にお金が掛かることも事実だ。例えば、もしソ連の穀物や家畜を絶滅させ、食糧不足に追い込んだら政府転覆は可能となるが、今度は飢餓に苦しむ民衆を助けねばならない。アメリカ人は「人道支援」が大好きな国民だから、リベラル派の議員や活動家が必ず食糧支援を言い出す。だから、プラム・アイランドの研究所は国防総省の管轄から農務省の管轄へと移り、食料生産とか動物の病気を防ぐ学問にシフトしたのだ。そして、今世紀に入ると、合衆国政府はバイオテクノロジーや農産物の研究に多額の予算をつけ、カンザス州立大学に「国立バイオ・農業防衛施設(National Bio and Agro-defense Facility)」を創ることにしたそうだ。総予算12億5千万ドルをかけた一大プロジェクトで、2022年から運営されるという。(実は、この大学は筆者が留学した学校なので、事情は前々から知っていた。) アメリカの大学は軍や政府と繋がっていることが多く、裏のビジネスが名を変えて表の機関で継続されることはよくある。

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( 写真 /  カンザス州立大学のキャンパス)

  アメリカは危機管理体制が整っているから、多少のバイオ・テロや不祥事が起きても、迅速に対応できるが、我が国は心許ない。阪神淡路大震災が起きた1995年、日本の総理大臣は社会党左派の村山富市。大地震が起きたのに、どうしていいか判らず、オロオロして無駄な時間を過ごしてしまった。即座に自衛隊を派遣して、瓦礫の下敷きになった被害者とか、動けない人々を救出すれば良かったのに、根っからの反軍主義が災いし、自衛隊の出動命令を躊躇ってしまった。その結果、大規模火災で炎に包まれた住民は丸焦げ。救うことが出来た大勢の命は見殺しにされたのだ。震災後、村山富市は責任を追及されると、「なにしろ、初めてのことで・・・」と釈明した。こんな弁解を聞いた遺族は、込み上げてくる怒りが治まらない。でも、こうした政治家を選んだのは日本国民である。

  もし、現在の日本でバイオ・テロが起きた時、政府首脳は適切に行動できるのか? ボンクラ揃いの内閣や議会が、ウィルス感染の拡大を初期段階で防ぐことができるとは思えない。たぶん、拡散の初期段階だと、色々な利権や法律にぶつかってオロオロするだけだろう。そして、事態が最悪になってから、ようやく動き出し、各省庁に無理難題が廻ってくる。しかし、その頃までには、大勢の死者が出ているから後の祭りだ。気がつけば、病院には死体の山で、首相が手配するのは葬儀屋、なんて事も有り得るぞ。今回の武漢肺炎騒ぎだって、日本政府はWHOや北京政府の情報を待ってから、泥縄式の対応策を発表しているくらいだから、独自に国家を守る気は更々無い。だいたい、安倍政権は支那が“迅速”に“正確”な情報を発信するとでも思っているのか?

  日本の政治家やマスコミは絶対に口にしないが、生活水準や文化レベルが違うアジア諸国からは、移民とか難民を受け容れてはならない。なぜなら、当たり前の衛生観念に欠け、風習すら異なる支那人は、必ずや独自のコミュニティーを日本で形成し、その支那人街は日本人が近づかない“租界”となるからだ。食文化ひとつ取ってみても、彼らが我々と大違いなのは一目瞭然だ。一般的に、支那大陸の精肉・鮮魚市場は不潔極まりなく、豚肉や鶏肉を買うと「おまけ」として黴菌が附いてくる。西歐人が青空市場とか食肉売り場を歩くと、その異様な匂いに嫌気が差し、鼻をつまんで歩くことがよくある。さらに、“新鮮さ”を“売り”にする商人は、生きたままの鶏とか鼠、猫、蛇などを店頭販売し、お客の要望に応じてその場で捌いてくれる。生皮を剥がされる動物は、あまりにも可哀想で、日本人の観光客は見ていられないそうだ。

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(左 : ヤマアラシ  / ハクビシン  / ナマケモノ  /  右 : クジャク )

  でも、こんなのは序の口で、支那の市場では考えられない「食品」が売られている。例えば、ナマケモノ、ヤマアラシ、クジャク、カブトガニ、ハクビシン、クジャク、ラクダなどもあるらしい。孔雀とか駱駝って動物園で飼うものじゃないのか? 日本の子供が「あっ、ママ見て ! この猿、おいしそう!」なんて言わないだろう。支那人は四つ足動物なら何でも食べるので、熊の手とか犬のペニス、豚の鼻、鰐の内臓が販売されても不思議じゃない。トカゲやカエルなんて可愛いものだ。しかし、「コアラ」まで食用にするなんて赦せない。オーストラリア人は山火事で傷ついたコアラをたくさん保護していたけど、支那人はバーベキューの具材にしていたのだ。(Syahrul Ramadan, "Australians outrage that Koala meats are sold in Wuhan Wet Market", Hype, January 24, 2020.) だから、武漢の生鮮市場で「コアラ」が販売されていると知ったオーストラリア人は、「まさか ! そんな ! あり得ない !」と大激怒。日本人だって唖然とするじゃないか。このキュートな小動物は、日本の子供に大人気で、動物園では「縫いぐるみ」まで売られているくらいだ。支那人と違って、我々が食べるのは「コアラのマーチ」で、挽肉にされたコアラじゃない。もう、支那人は根本的に気が狂っている。こんな連中に国籍を与えて、「日本国民」にしたい奴らは、一体、どんな日本人なんだ?

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(左 : オーストラリアから輸入したコアラ  /  右 : 赤い印が附いた販売メニューに載っている食用「コアラ」)

  今回のウィルス騒動は、もしかしたら極端な中央集権と地方政府の無責任体制の結果なのかも知れない。毛沢東を模範とする習近平は、過度に権力の集中を行ったから、武漢の役人は些細なことでも北京の指示を仰ぐことになり、党本部からの命令が来るまで何もしないという態度に出たと考えられる。だから、今の体制が続けば、将来もし、生物兵器が漏洩しても、末端の役人は「事なかれ主義」に徹し、速やかな処置を講じない虞がある。これは筆者の邪推だが、ウィルス研究所で働く下っ端職員は、上司から実験で使った動物を「処分しろ !」と命じられても、、その動物をこっそり転売して、小銭を稼いだ可能性だってあるのだ。日本人の職員だと、「まさか、そんな危険なことをするなんて・・・」と絶句するが、支那人だとやりかねない。彼らは徹底的に「自己中心」的だ。「俺が食べる訳じゃないから、平気だよ !」と涼しい顔で答えたりする。ウィルスや細菌に感染した動物だって、横流しで「お金」になるんなら、そっちの方が「お得」だ。「殺処分」したって、一銭の得にもならないじゃないか。給料以外の「副収入」とか「ボーナス」と考えれば、日本人にだって解るだろう。千円でも百元でも、10ドル、たとえ5ユーロでも、「ゼロ」よりマシだし、他人がどうなろうが自分の家族さえ無事ならいい。

  とにかく、日本政府は感染情報を求める際、北京政府の親切と協力を頼みとする。でも、隠蔽の常習犯である支那人をアテにするとなれば、日本政府は国民にどんな被害が及ぶのか予想できない。たぶん、マスコミがワイドショーで騒いで終わるだけだろう。たとえ、千人ないし三千人が亡くなっても、安倍政権は「誠に遺憾なことです」とお悔やみを述べて、政府の責任をうやむやにするはずだ。最終的に、体力と幸運に恵まれた国民だけが生き残る。支那大陸の独裁者は、末期的症状の住民をそれとなく抹殺できるが、日本の政治家は被害者の国民を生き埋めにしたり、収容所に閉じ込めて“安楽死”を勧めることはできない。だから、政府首脳は、「残念でした」で幕引きにしようとする。一方、国民も国家の安全保障に興味が無いから、地元の政治家に文句を垂れることはない。おそらく、和歌山の有権者は二階幹事長を非難しないだろう。紀州の恩人だから、多少、国民が死んでも赦すはずだ。

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(左 : 安全な日本へ「避難」してくる支那人観光客  /  右 : 何も知らない幸せな日本の老夫婦)

  民衆が主体の政治体制なら、そのツケは最終的に自身に廻ってくる。学校教育で左巻きになった日本人はデモクラシー万歳で、人気投票の権利をもらって喜んでいるが、危機管理を考えれば、国会よりも幕府の方がよっぽどマシだ。皮肉な話だが、民衆の安全を一番よく守るのが、人民ら選ばれない世襲の武士で、民衆から選ばれた代議士は知らんぷり。与野党の国会議員が支那人を優先するのは、彼らが富裕層の観光客であるからだ。さらに、政府は日本で発症した支那人の治療費まで、公費で面倒を見ようとしている。(「『衣料費の公費負担を可能に』 新型肺炎の『指定感染症』で菅官房長官」、産経新聞、2020年1月27日) 安倍政権がこのような甘い配慮を示すから、日本で「指定感染症」の肺炎に罹った支那人は、「国籍に関係なく日本政府が治療費を出してくれるそうだぞ !」と喜ぶ。日本政府は治療費をタダにして、支那人の自己申告や積極的来院を促し、感染の拡大を防ごうと考えている。だが、支那人は他人のことより、親切丁寧な日本の医療に憧れるから、厚かましく日本の病院にやって来るだろう。もし、来日した支那人が「日本の病院は素晴らしい。これがタダなんて !」とツイートしたら、大陸の支那人は「それなら、俺も日本へ渡航しよう !」と考えるだろう。こうして、日本の医療機関は支那人の面倒まで見る破目になる。日本の医者や看護婦は、日本人の患者を治療するだけでも大変なのに。

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(左 : ウィルスの恐怖に苦しむ日本人  /  右 : 脳天気で平和な日本人)

  支那人はさておき、じゃあ、一般の日本国民は? 各地方自治体は支那人の患者を抱え込むので、「国民の皆さん ! お金が足りないので保険料の増額に御理解ください !」となる。「えっ、何いってんの ! 支那人の大量流入で大迷惑しているのは、こっちの方だぞ ! どうして支那人からウィルスをもらって、そのお返しに治療費を差し出すんだ?! ふざけるな ! この ドアホ !」と言いたくなるだろう。しかし、裕福な支那人と違って、日本の一般人は「一票乞食」。国会議員にしたら、低所得者の庶民が入院しようが死んでしまおうが「どうでもいいこと」で、訃報を聞いても悲しまない。もしかしたら、葬式に現れて「善人」を演出するかも知れないぞ。地元の国会議員は、心の中で「やった!! これで遺族の票を獲得したぞ!」とほくそ笑む。なるほど、これなら与野党の先生方が支那人を優遇する訳だ。



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細菌より人権の方が有害だ ! / 支那人を排除出来ない日本

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パンデミックの恐怖

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(左 : ウィルス感染を気にせず春節旅行を続ける支那人  / 右 : 空港のゲートで検査を受ける支那人旅行者 )

  一般の日本人は遠慮し口にしないが、支那は「黴菌の温床」である。拙著『支那人の卑史 朝鮮人の痴史』で夏目漱石のエピソードを紹介したが、支那人は昔から不潔で、きれい好きの日本人が近づく場所ではない。支那大陸で平然と暮らせるのは、糞尿まみれが当たり前だった朝鮮人と、汚濁のガンジス河で水浴びができるインド人くらいだろう。日本人の女子高生なんか、支那の便所に近づいただけで卒倒するんじゃないか。真夏の南鮮を旅行した日本人が、公衆便所の扉を開けて失神するのと同じだ。清潔な日常が“当然”の日本人にとって、猥雑でゴチャゴチャしたアジアは異質である。とても文明国とは思えない。したがって、アジア人は日本人と“同等”な人種ではないし、アジア人を日本に受け容れるべきではない。とりわけ、貴重な日本国籍を与えるなど以てのほか。もし、2万円払ったら「フェラーリF8スパイダー(Ferrari F8 Spider)」や「ランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborgini Aventador)」をもらえる、という電話が掛かってきたら、誰だって疑うだろう。なぜなら、そのようなウマイ話はこの世に存在しないからだ。ところが、日本国籍は無料配布されている。だから、我々はとんでもない愚行を犯していると言えよう。(ここでは関係ないけど、日本の男の子なら一度でいいから、「ラ・フェラーリLaFerrari」を乗ってみたいよねぇ~。)

  去年の12月、支那の武漢で新型のコロナウィルス(2019-nCoV)による「武漢肺炎」が発生し、「サーズ(重症急性呼吸器症候群 / Severe Acute Respiratory Symdrome)」のように猛威をふるいはじめた。ところが、この事態は大々的に報道されることはなかった。というのも、責任回避と隠蔽体質が支那人の“宿痾(しゅくあ)”になっているからだ。12月上旬に肺炎患者が浮上したが、その病状について報告はされず、外部に知らせようとした者は処罰されたという。ところが同月下旬、内部の公文書がネットに流出したことで、ようやく公式に発表されたのである。しかし、これは致命的な隠蔽だった。武漢で発生した原因不明の肺炎は、人々の間で“噂”にのぼったものの、感染源とされる「華南海鮮城(市場)」は封鎖されなかった。それゆえ、多くの支那人が武漢を離れて各地に飛び火した。日本の自動車メーカーの社員が駐在していることからも分かる通り、武漢は東京並みの人口を抱える商業都市。商人や配送人の往来も盛んだ。悪い予感は当たるもので、自覚症状のない感染者は、親戚や友人を訪ねるべく、他の地域へと赴くし、微熱を抱えた者でも、解熱剤を服用して旅行を断行してしまったそうだ。日本へ渡航したある支那人の中年女性は、航空券やホテルの予約をキャンセルできず、「もったいない」から日本にやって来たという。

Chinese market 1China Coronavirus 6








(左 : 武漢の市場で食肉を売る支那人  / 右 : コロナウィルスの写真 )

  支那人には「他人への配慮」という考えが全く無い。あるのは自分の利益だけ。北京政府や外国の政府が何を言おうが知ったことではない。例えば、イナゴの大群に「今月は稲刈りだから来ないでね!」と頼んでも無駄だろう。それと同じく、日本政府がいくら支那人観光客に「自粛」を呼びかけたところで、あの支那人が日本人に従うとは思えない。案の定、1月になると続々と観光客が日本に流入し、各地の空港は支那人で溢れかえっていた。本来、支那大陸で疫病の発生が報告されたら、即座に「支那人の入国禁止」を実施すべきなのに、我が国の政府ときたら、「そんなに慌てなくてもいいじゃないか。まだ、感染者は数人なんだから。大袈裟に考えなくても大丈夫。それに、春節で観光地が支那人を期待しているんだから、入国禁止なんて絶対できないよぉ~」という始末。烏合の衆が送り出す代議士なんて、所詮この程度である。

  他の国会議員も全く同じで、支那人が落とすお金に首ったけ。選挙の時に応援してくれる地元の観光業者が、支那人を求めるんだから追い払うわけには行くまい。爆買いの観光客で潤うから「支那人様々、熱烈歓迎!」で大拍手。でも、支那人大好きの国民は、高熱にうなされるとは夢にも思っていないのだ。ホント、日本人は呑気だねぇ~。売り上げ増加でも、黴菌到来じゃ割が合わないのに・・・。まぁ、一部の議員は分かっているんだろうけど、世間が銭儲けに夢中なんだからしょうがない。こんな塩梅だから、大半の国会議員は「俺には関係ないし、どうせ感染するのは庶民のジジィやババァだろう。ウチの家族は高級住宅地に住んでいるから安全さ !」と高を括っている。たとえ、日本中にウィルスが蔓延しても、全責任は安倍総理と閣僚にある。非難の矛先は、彼らに向ければいい。立憲民主党などは政権批判のネタが一つ増えたから万々歳。ほとんどの左翼議員にとっては、日本人の生命なんか二の次、三の次、下駄の底。本音を言えば「附け足し」ていど。選挙の時だけ「神様、仏様、お客様」ときている。

  支那大陸で異常事態が起こると、その“不都合な真実”を隠したくなるのが、朝日新聞を始めとする日本のマスコミだ。1月24日附の朝日新聞には、悪名高い「素粒子」のコラムが載っており、朝日の執筆者は次のように仰っていた。

  中国人を排除するより、ともに手を洗おう。

  こんな新聞を定期購読している日本人は、本当に愚かだ。支那人と一緒に手を洗えば、ウィルスの拡散を防げるのか? じゃあ、隣で手を洗っている支那人が、自身の感染に気づかず、くしゃみをしたら「どう」するのか? 朝日新聞の社員は笑顔で「ニイハオ」と挨拶するのか? そんなことはないだろう。朝日の社員は周囲に目を配って、支那人らしき人物には近づかず、たとえ支那人と遭遇しても3m以内には近づかないはずだ。感染を防禦するためには、最低でも半径2mの距離が必要だから、朝日やNHKの重役は、電車通勤じゃなくリムジン通勤に切り替えるんじゃないか。朝日のコラムニストは手洗い除菌やマスクの着装を呼びかけながら、一般読者に安心するよう訴えかけるが、高齢者の親を持つ中年サラリーマンや海外赴任の特派員は心配になるぞ。日本は世界有数の高齢化社会だ。大学生や新入社員は大丈夫でも、隠居老人がウィルスに感染したら致命的となる。他人の親には「冷静にしろ」と説教するが、自分の親は大切だから、偽善的な朝日社員は実家の両親に連絡し、「絶対に支那人に接触しないでね !  もし、外出する事になったら、電車じゃなくタクシーを使ってね!」と念を押すんじゃないか。リベラル気取りの新聞記者は、社外で平等思想と博愛主義を掲げるが、自宅に戻ると冷徹な差別主義者となる。中には家庭内暴力の常習者がいたりして。

Japan aging society 2Chinese market 2







(左 : ウィルス感染の危険に晒される日本の高齢者  /  右 : 購買意欲旺盛な支那人)

  インターネットが普及した現代、さすがに総てを隠すことはできないから、新聞や民放各局はなるべく“抑制”した報道に終始する。疫学や医療に詳しい専門家を呼んで、「過剰な反応やパニックを起こさないように!」とか、「新型肺炎による症状はSARS程ではありません」と宣伝し、厳選した御用学者に脚本通りの解説を喋らせようとする。例えば、テレ朝の『TVタックル』は、国立感染症研究所で働いていた元研究員の岡田春恵・白鴎大学教授を招き、「冷静な対応」を取るよう視聴者に促していた。岡田教授は北京政府の情報操作を警告せず、今回の新型コロナウィルスはSARSやMERS(中東呼吸器症候群)ほど強くなく、症状は軽い方で、潜伏期間は約14日くらいです、と語っていた。来日する支那人がウィルスをまき散らす事態を質問された時、彼女は「私ならマスクをして他人にうつさないよう配慮します」と述べていた。

China Coronavirus 3China Wuhan outbreak 111








(左 : 武漢でウィルスに感染した患者  /  右 : 封鎖命令を受けた武漢の様子)

  もう聞いていて呆れてしまうが、潜伏期間が長く、初期症状も軽いのであれば、逆に厄介で恐ろしいんじゃないのか。日本の病院に収容された在日支那人は、解熱剤を飲んで武漢から戻り、空港のサーモグラフィーを通過していたのだ。それに、あの図々しい支那人が、周囲の日本人を気遣ってマスクをするのか? 彼らがマスクをするのは、他人からウィルスをもらわないためだ。でも、これは無駄な努力で、市販のマスクは防毒マスクじゃない。支那人というのは迷信の民族だから、アホらしいことでも自分の利益と思えば簡単に信じる。

  例えば、2003年、SARSが荒れ狂った時のことだ。当時、15歳だった支那人の李(仮名)は、同級生と一緒に受験に向けて猛勉強中だった。家に帰ってくつろぐ時間も無かったので、多くの生徒は親から食事の差し入れを貰っていたそうである。だから、子供が病気に罹るんじゃないか、と心配する親がいても当然だ。李は当時を振り返って言う。彼が教室に入ると、中は酢の匂いが充満していた。なぜなら、支那人は病気拡散の防止には、お酢が効果的と思っていたからだ。(Julia Hollingworth, "A lot has changed since China's SARS outbreak 17 years ago. But some things havn't", CNN, January 25, 2020.) あのよぉ~、空気中を漂う酢がウィルスを殺すなんあり得ないだろ~。じゃあ、ポン酢を使った料理は口内炎に効くのか? まぁ、支那人のことだ。硫酸を「酢」と偽って販売するから、確かにコロナウィルス対策には有効だ。何しろ、細菌が侵入する宿主が死んでしまうから。(支那流ブラックジョーク。)

  今さら呆れても仕方ないが、当初、日本政府は支那人観光客に、「微熱や気分の悪い人は、空港職員に申し出てください!」と呼びかけていた。しかし、支那からの観光客が壁に貼られた注意書きを読んで、「じゃあ、申告しよう」と思うのか? もし、こんな事を“有り得る”とか、支那人でも“自主的”に申告するはずだ、と考える奴がいたら、ライオンかワニの檻に入って一緒にチキンナゲットを喰ってみろ ! 机上の空論が如何に危険かを実感できるだろう。仮に、ウィルス感染を怪しんだ支那人がいたとしても、その観光客は症状を隠し、涼しい顔で空港のゲートを通り抜けるはずだ。支那人はどんな容疑であれ、捕まる事を懼れる。中には、武漢や支那大陸がヤバいから、安全な日本へ避難しようと、日本を目指す輩がいるはずだ。そもそも、入国条件の“緩和”で普通の支那人がドンドン渡航ビザを手にできるし、日本へ渡る料金だって子供の小遣い程度なんだから。例えば、日本の地方空港へ渡る料金は、3千円から8千円ほどなので、電車に乗るような気軽さだ。それに、もし肺炎に罹ったとしても、支那の病院に搬送されるより遙かにマシである。

Japan airport notification 3Chinese tourists in airport







(左 : 空港で支那人観光客に「自己申告」を促す張り紙  / 右 : 続々と外国の空港に押し寄せる支那人 )

  一般の日本人は知識不足で、支那大陸の悲惨さを解っていないのだ。支那の病院は治療施設なのに驚くほど不潔で、最新の医療技術など期待できない。その代わり、お金(賄賂)次第で待遇が異なる。医者だって商人だ。自分の健康を危険に晒して患者を治す意識は更々無い。貧乏な老人だと「手抜き治療」が当たり前だし、厄介な患者が来れば適当にあしらい、「医療過誤」でも「自然死」として処理する。こうした暗黒大陸と比べれば、我が日本はアダムとイヴでさえ羨む程の楽園だ。日本の病院は安全清潔。医者は義務感に燃え、看護婦は優しく、介護師までもが真面目に接してくれるという。そのうえ、高度医療設備も整っているから、まさしく至れり尽くせり。さらに、国民健康保険制度があるから、低料金で高度医療も受けられるという特典つき。だから、支那人は大挙して日本に押し寄せ、端金(はしたがね)で文明の恩恵に与ろうとする。たとえ、健康保険に入っていなくても大丈夫。知り合いの在日支那人が持っている保険証を借りればいい。仮に、「なりすまし」とか詐欺がバレても、治療中なら叩き出されることはないから、治るまで日本に滞在できる。これなら嘘をついた方が断然「お得」だ。支那人に良心の呵責は無い。自分の命と銭が最優先。日本人が考える「倫理」というものは、支那大陸に皆無。「嘘も方便」どころか「嘘は賢い処世術」、「バレなければ嘘ではない」、「騙される日本人の方が悪い」、「正直であれとは憲法に書いていない」と開き直る。そもそも、「なんで嘘をついてはいけないんだ?」というのが支那人の発想だ。

Chinese Tourists 8Chinese tourists 45








(左 : 堂々と外国を訪れる支那人 / 右 : 元気な支那人観光客 )

  日本のマスコミは「北京政府が武漢を閉鎖しました」と報道し、習近平がいかにもウィルスの拡大を防いでいるかのように宣伝するが、既に武漢から感染者が大量に流出しているんだから、今さら震源地を封じ込めても手遅れじゃないか。支那各地はおろか、日本にも感染者が雪崩れ込み、あちこちで菌をばら撒いているんだから、日本での発症数が増えるのは目に見えている。既に、支那へ渡航した30代の在日支那人が神奈川で発症したし、武漢に住む30代の支那人女性が来日し、東京のホテルに滞在していたそうだ。その他、二名の支那人旅行者が日本で発症し、合計四名が病院で治療を受けている。(1月28日現在で、ウィルスの感染者数は支那国内で約4,500名、世界中の総計だと約7,000名となっているが、各地で続々と感染者が増加しているから、実態は不明である。)

Chinese Patient 2China outbreak 4








(左 : 病院に搬送される感染者  /  右 : 武漢の病院を訪れた政府関係者)

  日本のマスコミは絶対に口にしないが、北京政府からすれば、日本へ渡航する支那人がいることは結構なことだ。彼らが支那国内でウィルスに感染すれば、支那の医療機関が収容せねばならない。ただでさえ、病院は患者でいっぱいなのに、さらに感染者数が増えれば、地方政府の負担は重くなる。それなら、既に感染した者や発症予備軍を日本に送って、本人か日本政府の負担で治療させた方がいい。日本人はお人好しだから、お金が無くても患者を放置する事はできず、必ず病院に搬送するから、来日した支那人は安心して動き回ることができる。迷惑を蒙るのはいつも日本人。症状の軽い支那人観光客は、遠慮無く電車の吊り革を握るし、販売店のドアノブを掴むから、至る所に病原菌が付着することになる。日本人は間抜けだから、マスクをすれば大丈夫と思っているけど、吊り革を握った手で目をこすったり、顔を触ったりすればアウトだ。知らないうちに感染者となってしまう。便座除菌クリーナーを持ち歩いている人でも、案外、こうした知識が無くて、コロナウィルスやインフルエンザに罹ったりする。

  黴菌に感染する恐怖は、ドラマや映画を観ても解るのに、我が国の一般人ときたら、せっかくの科学ドラマを単なる娯楽作品と考え、何も学ぼうとはしないのだ。例えば、2004年から2008年に掛けて放送された『リ・ジェネシス(Re : Genesis)』というカナダのTVドラマがあった。日本でもWOWOWで放送されたから、ご存じの方もいるだろう。このドラマはウィルス感染やバイオテロ、伝染病の拡散、ウィルスの遺伝子操作によるパニックや事件、生物兵器の恐怖を扱っていて、とても勉強になる作品だった。ウィルス感染による病気や死亡は、自然発生的なものもあるが、中には政府に雇われた科学者が遺伝子操作をして殺人ウィルスを開発することもあるし、テロリスト集団が外国の研究所から細菌を入手して、密かにばら撒くというケースもあるのだ。バイオテロには必ずしも犯行声明が伴うとは限らない。何らかの政治的意図で垂れ流す場合もあるし、ある人物を抹殺するために、関係ない人々を巻き込む場合だってある。「コラテラル・ダメージ(付随的な被害 / やむを得ない副次的損傷)」にされた人々は堪ったもんじゃないが、テロリストは容赦なく一般人を犠牲にするから恐ろしい。

ReGenesis 1ReGenesis 6








(左 : 『リ・ジェネシス』に出演する俳優たち  /  右 : 「サンドストローム博士」を演じるピーター・アウターブリッジ)

  日本の観光業者は自分が儲けたいから、「支那人の皆様、いらっしゃい!」と大歓迎するが、一般国民は「コラテラル・ダメージ」になる危険性がある。いくら観光地が儲かっても、日本人がウィルスに感染して高熱を発症したら大損害だ。マスクやゴーグルを販売する製造業者は大喜びだが、仕事を休むことができない零細企業の社員や夫婦だけで店を切り盛りする自営業者は、こまめにアルコール殺菌したり、うがいや体力維持で防ぐしかない。でも、いくら本人がウィルス感染に注意を払っても、実家に居る高齢の両親が迂闊だと大変な事になる。医療機関の専門家は、致死率が低いと説明するが、高齢者はヤバいと付け加える。もっとも、国議員緯や厚労省の役人は、早めにジジイやババアが死ねば年金受給が減るから、却って良い事だ、とほくそ笑むかも知れない。何しろ、拉致被害者だって見捨てる日本政府だ。病気に罹った老人なんかに憐憫は無い。実際、自民党の二階俊幹事長は支那人を優先し、日本国民に冷たいじゃないか。

  北京政府や西歐諸国が何と言おうとも、日本政府は日本国民を「第一」に考えるべきだ。日本の左翼陣営は、「支那人追放」や「支那人の入国禁止」となれば、決まって「人権無視の暴挙だ !」と大騒ぎする。しかし、何処に住んでいるか判らぬ「人間」の「権利」なんて、日本国民が先祖代々受け継ぐ「権利」に比べたら「屁」みたいなものだ。なんで支那大陸に住む野蛮人や賤民と我々が“同等”なんだ? 国連で「人権」を叫んでいるのは、劣等国のアフリカ人やアジア人ばかりじゃないか。 ! しかも、「人権擁護」とか「難民保護」を仕込んだのは、歐米に潜むユダヤ人。歐米諸国で嫌われ者だったユダヤ人は、宿主に向かって「先祖代々の臣民」を主張できなかったから、「国民」という概念が嫌いだった。入植時代の先祖は「ブリテン臣民」で、WASPの家系に生まれたアメリカ人と、ハンガリーやポーランドから追い出されたユダヤ移民とじゃ比較にならない。でも、イギリス系とかスカンジナヴィア系、ドイツ系といった区別を無くし、アメリカ国民は総て「地球に住む人間」にすれば、ユダヤ人に対する差別は無くなる。だから、彼らは普遍的な「人間」の権利を讃えているのだ。

  これを知らない日本人は、大学に入ってクルクルパーに改造されるから、支那人も朝鮮人も総て日本人と“対等な人々”と思ってしまう。ある意味、「人権教育」はウィルス感染よりも恐ろしい。高熱の病気なら数日で沈静化するが、左翼ウィルスは何時までも残留し、その後遺症を気づかない人が非常に多い。パンデミック(世界的な流行)はコロナウィルスだけじゃないぞ。

  ウィルス拡散に関しては次回のブログでも取り上げたい。



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