無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

2020年10月

破廉恥なハンター・バイデン / 金銭で政治を支配する異邦人


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民衆党の宣伝機関と化した主要メディア

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(左 : ジョセフ・バイデンと息子のハンター  /  右 : 恍惚感に浸るハンター・バイデン)

  アメリカでは11月の大統領選挙に向けて、反トランプ・キャンペーンが各メディアで熱を帯びている。とりわけ、前回の大統領選挙で苦渋を嘗めたCNNやABC、ワシントン・ポスト紙、ハッフィントン・ポスト紙などは、悪夢としか思えない現実を目にしたから切歯扼腕だ。怒りに燃えるジャーナリストは雪辱を果たすため、「今度こそ、あの忌々しい暴君を蹴散らしてやる!!」と心に決めている。それゆえ、彼らは意図的な世論調査を行い、「バイデン優勢 !  トランプ危うし!」といった報道を繰り返す。しかし、こうした「人民の声」は「怨嗟の声」でしかなく、「とにかく、トランプが憎い !」といった人々の意見ばかり。そもそも、アンケート調査自体が怪しく、調査対象は圧倒的に民衆党支持者だ。日本人から見れば、「トランプの支持者って、最初から除外されているんじゃないか?」と思えるくらい。中には、「最初から結論ありき」の世論調査もあるらしく、「目標とする支持率格差」を念頭にアンケートが行われているそうだ。普通の日本人なら「これって、輿論操作じゃないのか?」と驚いてしまうが、アメリカの左翼は非倫理的だから構わない。カルタゴを憎んだマーカス・カトーの如く、「トランプを滅ぼせ !」が彼らの雄叫びだ。アメリカの左翼は執念深く、目的の為なら手段を選ばない。というのも、「バレなきや不正でない」からだ。

  アメリカの大統領選挙には「10月の衝撃(October Surprise)」というのがあって、民衆・共和両陣営とも選挙前になると「あっ、と驚くような新ネタ」を披露して相手を潰そうとする。最初、トランプ大統領が武漢ウイルスに感染して入院となったから、「これがオクトーバー・サプラズかなぁ?」と思ったけど、本当の衝撃はハンター・バイデンのスキャンダルであった。前々から、巨額な報酬を伴った「ウクライナ疑惑」が話題になっていたが、今月は彼の醜聞と恥部が明らかとなったから、炎上というよりも大地震。マグニチュード7の大揺れだ。3尺玉花火どころの騒ぎじゃないぞ。メガトン級の大爆発。何しろ、ハンター・バイデンは支那との繋がりが囁かれてる上に、小児性愛の疑惑まで取り上げられているのだ。彼が所有するラップトップ・パソコンには、麻薬を使用してラリっている姿や、未成年の少女をいたぶる映像が残されていた。彼のパソコンを預かった店主が、ハードデテスクに記録されていた内容にビックリして警察に通報。それをFBIが押収したから、父親(オヤジ)のジョーは大ピンチ。痴呆症が進むバイデンも、本当に惚(ぼ)けた振りをしたくなる。

Bob Packwood 2Ronald Wyden 5(左 : ボブ・パックウッド  /  右 : ロン・ワイデン)
  アメリカの政界でもセックス・スキャンダルは珍しくなく、共和党の上院議員(オレゴン州)だったボブ・パックウッド(Robert Packwood)やニューヨーク州知事を務めたエリオット・スピッツァー(Eliot Spitzer)を思い出せば分かる。令和の高校生や大学生だと知らない人も多いだろうが、1990年代初頭、パックウッド上院議員は、十数名の女性に性的嫌がらせや、性交渉を迫ったことで権力を失った。選挙前にセクハラ事件が囁かれたけど、彼は容疑を否認し無事に再選された。ところが、女性スタッフなどに対する「不祥事」が段々と明らかになってきたので、1995年に上院追放という形で辞任となったわけ。後釜には民衆党のロン・ワイデン(Ronald Wyden / ドイツでの本名 Weidenreich)が就いた。この「ワイデン」なる議員は、ナチ・ドイツの迫害を逃れてきたユダヤ移民の息子人で、AIPAC(米国とイスラエルの親善を図る有力団体)の支持を受けている。彼はイスラエルに対するボイコット運動を処罰する法律、「Israel Anti-Boycott Act」の共同提出者で、パレスチナ人を殺しまくるユダヤ人が大好き。ついでに言うと、ワイデンは不法移民にも寛大で、南米人犯罪者が潜伏する「聖域都市(sancturay city)」に税金を投入することに賛成だった。

Eliot Spitzer 2Ashley Dupre 1Ashley Dupre 5








( 左 : エリオット・スピッツァー  /  中央 : アシュリー・アレクサンドラ・デュプレー /  右 : 水着姿のアシュリー)

  高級娼婦とのセックスを楽しんだスピッツァー知事の件は、遠く離れた日本でも有名で、保守派知識人の多くは呆れてしまった。何しろ、このユダヤ人知事はマフィア退治で名を馳せた元州検事。自分で売春組織を糾弾しておきながら、裏で売春婦を買っていたいたんだから、民衆党の重鎮だって頭を抱えてしまうだろう。FBIは偶然手に入れた証拠と言っているが、たぶんスピッツァーを狙った盗聴で尻尾を摑んだんじゃないか。それよりも、当時注目されたのは、お相手のコールガールの方で、スピッツァーが「とても良かった」と感想を述べていた女性である。彼女の名前は「アシュリー・アレクサンドラ・デュプレー(Ashley Alexandra Dupré」というが、これは源氏名で、別名「クリスティン」と呼ばれた娼婦の本名は、アシュレー・ヨーマンズ(Ashley Rae Maika Youmans)というらしい。彼女の写真を見れば、「高値のコール・ガールって、こういったレベルなんだ・・・、なるほど、この肉体ならねぇ~」と納得できる。

Joshua Wilson & Hunter Biden(左 : ジョシュア・ウィルソン / 右 : ハンター・バイデン )
  一方、ハンター・バイデンの方はもっと醜悪で、若い娘を餌食にする変態だ。主要メディアはあまり強調しないが、未成年の少女を扱ったポルノ映像の所有や、未成年との性交は違法で、これを察知した者は警察に届けねばならない。つまり、大統領選挙とは関係なく、警察は「幼児性愛(pedophilia)」とか「幼児虐待(child abuse)」の廉でハンターを捕まえなければならないのだ。米国では「ニュー・ヨーク・ポスト」紙が先陣を切ってバイデン親子を追求し、元ニューヨーク市長のルディー・ジュリアーニ氏と連携してハンターのスキャンダルを暴いている。特に注目すべきは、ハンターの事件でFBI捜査官のジョシュア・ウィルソン(Joshua Wilson)が動いていることだ。デラウェア州の裁判所は召喚状を出したが、その書類にはウィルソンの署名があった。(Jessica MacBride, "Joshua Wilson FBI subpoena? Hunter Biden pornography link unconfirmed", heavy, October 19, 2020.)  このウィルソン氏はニュージャージー州で5年間ほど勤務したことがあり、その専門は幼児ポルノに嵌まった連中を摘発することだ。ということは、デラウェア州の捜査機関は、ハンター・バイデンを幼児ポルノ容疑で捕まえるつもりなんだろう。

Rudolph Giuliani 02Hunter Biden 004Hunter Biden 002Hunter Biden 001








(左 :  ルディー・ジュリアーニ  /  右 : の写真3枚 : パソコンに入っていたハンター・バイデンの写真 )

  さらに刮目すべきは、主要マスコミがこの事件の信憑性を疑い、トランプ側の陰謀なんじゃないかと宣伝していることだ。これは常識外れな掩護である。もし、ドナルド・ジュニアが幼児ポルノ写真を持っていたことで容疑者になれば、あらゆるテレビ番組が彼を取り上げ、「逮捕して投獄せよ !」の大合唱となるだろう。たぶん、「トゥナイト・ショー」といったトーク番組や、「サタデー・ナイト・ライヴ(SNL)」といったコメディー番組までもが、トランプ家のスキャンダルをネタにして騒ぎ立てるに違いない。反トランプの急先鋒たるアレック・ボールドウィン(有名俳優)なんかは、喜んでSNLに出演し、お得意のモノマネでトランプ親子を罵倒するだろう。CNNやABCの報道番組も同様で、たとえ証拠の出所が怪しくても、トランプ憎しジャーナリストが一斉攻撃に加わり、「大統領の権力で事件を揉み消してはならない !!」と糾弾するはずだ。これだから、主要メディアのバイデン擁護はおかしい。あまりにもバイデン寄りで、民衆党への応援に偏っている。

John Paul MacIsaac 01(左  /  ジョン・ポール・マクアイザック)
  それにしても、今回の大統領選挙は殊のほか酷い。前回の選挙よりも更に反トランプ色が濃くなっている。本来なら、PBSやワシントン・ポスト紙がハンター・バイデンの不正を大々的に取り上げ、ジョセフ・バイデンへの批判に繋げるはずなのに、トランプ側の策略のように考え、何処吹く風で知らんぷり。Googleの検索でも、最初に掲載されるのはバイデン・スキャンダルを怪しむ記事ばかり。一方、「ニュー・ヨーク・ポスト」紙は、パソコン店の経営者であるジョン・ポール・マクアイザック(John Paul MacIsaac)氏が提供した資料、つまりバイデンのパソコンに保存されていた破廉恥写真の何枚かを取り出し、「皆さぁぁ~ん、これが問題の写真なんですよぉぉ~」と公開している。

  こうした“おぞましい”映像を閲覧したルディー・ジュリアーニ氏は、北京政府の策略を見抜き、「ハンターは支那人に嵌められたんだ」と話していた。つまり、北京政府の諜報員はハンターの“趣味”を調べ上げ、“好み”の少女を提供したのかも知れない。(支那人の工作員は、日本の政治家や官僚の趣味も調べ上げ、好みの女性を提供していた。奇妙なほど支那に加担する議員を調べれば、きっと「面白いネタ」が出てくるぞ。) 筆者はあるGTVのサイトでハンターの写真を何枚か見たけど、どれもゾっとするような姿で、吐き気がするほどの代物だ。普通の日本人が見れば、即座に目を逸らしたくなるだろう。いくら真実を告げる当ブログでも、彼の写真を掲載することはできない。もし、日本人の若い女性が、毛むくじゃらの股間とグニャッとした男根を見たら卒倒するぞ。おそらく、ハンター・バイデンは根っからの変態なのかも・・・・。なぜなら、ハンター・バイデンは自分の裸や下腹部、ペニスを撮っていたのだ。

  さらに、ハンターのスキャンダルを追求するGTVは、彼のセックス・ビデオ映像を公開した。ベッドに寝そべるハンターは、お相手の女性に頼んだのか、彼女の足でペニスを揉んでもらうことにした。赤いマニュキュアを塗った足の爪が印象的で、彼女は10分以上もハンターのペニスをモミモミしていたのだ。見ていて嘔吐(へど)が出そうになるが、セックスの合間にタバコを吸ったり、携帯電話をいじったりする姿を見ると、父親のジョーが気の毒になる。おそらく、ジョー・バイデンは観ていないと思うけど、仮に自分が観ても、絶対にジル夫人には見せないだろう。いくらなんでも、家族には知らせたくない映像であるからだ。

Joe Biden 213(左  / 昔から情熱的に子供を愛するジョセフ・バイデン。もっとも、肌を触られた子供は厭がっていた。 )
  こうした猥褻映像はともかく、支那人が連れてきた娘や謎の黒人女に興奮したハンターは、有頂天になって献上品を「堪能」をしたのだろう。しかし、彼は盗撮されていることに気づかなかった。たぶん、支那人の工作員は、この証拠映像をネタにハンターを脅迫したんじゃないか。トランプ大統領の反支那政策に困った習近平は、裏から民衆党を支援し、大量の資金を流しているはずだから、ハンターを恐喝していても不思議じゃない。第一、支那人にとったら心理戦は十八番。相手の弱みに漬け込み、こっそりと動かすなんて朝飯前だ。孫子の兵法でも「戦わずして勝つ」と言うじゃないか。もし、ハンターと支那人との間で遣り取りされた電子メールが公開されれば、どのような脅しを受けていたか分かるし、どんな「取引」をしたのかも分かるだろう。

民衆党に流れるユダヤ・マネー

  日本の保守派言論人は、バイデン親子の不正や支那によるハニー・トラップを問題にしてるが、もっと重要なのは、共和党や民衆党に流れている献金の方だ。主要メディアが民衆党贔屓になるのは、左翼陣営に属しているからだが、スポンサーとなる大富豪に民衆党支持者が多く居るせいでもある。大口の献金者リストを見ていると、「なんで、こんなにユダヤ人が多いのか?」と驚いてしまうが、事実だからしょうがない。試しに、幾人か紹介しよう。2019年から2020年にかけての献金者ランキングで第1位に就いたのは、カジノ王として知られるシェルドン・エーデルソン夫妻である。(彼については以前、当ブログで紹介したことがある。) 彼は強固なシオニストで、イラン攻撃を熱心に勧めていた。表面上、共和党の支持者となっているが、心の“故郷”はイスラエル。この「祖国」を救うためなら、ロバ(共和党)でもゾウ(民衆党)でも構わない、という訳だ。

Sheldon Adelson 0032Thomas Seyer 01Stephen Schwarzman 002Jeffrey Yass 002








(左 : シェルドン・エーデルソン   /  トマス・スタイヤー  /  スティーヴン・シュワルツマン  /  右 : ジェフリー・ヤス )

  第3位はヘッジ・ファンドの運営者で大統領選にも食指を伸ばしたトマス・スタイヤー(Thomas Steyer)である。第5位は、スティーヴン・シュワルツマン(Stephen Schwarzman)で、彼は投資ファンド会社の「ブラックストーン・グループ(Blackstone Group)」を創設し、そのCEOと会長に就任した。第六位は投資や金融、貿易、不動産、テクノロジー開発など、幅広い分野で商売を行う「Susquehanna Internationl Group」を創設したジェフリー・ヤス(Jeffrey Yass)。第7位はヘッジファンドの「Paloma Partners」を創設したセルウィン・ドナルド・サスマン(Selwyn Donald Sussman)である。第8位は御存知、ニューヨーク市長になった大富豪のマイケル・ブルムバーグ(Michael Bloomberg)。第10位には数学者から投資家に転向したジェイムズ・シモンズ(James Simons)だ。彼はヘッジ・ファンドの「Renaissance Technologies」を設立し、投資業務で一躍大富豪となった。

      献金者名                                総合献金額
1.   Sheldon & Miriam Adelson (ユダヤ人)                                    $172,718,200
2.   Richard & Elizabeth Uihlein                                            $ 59,129,742
3.   Thomas & Taylor Steyer (ユダヤ人)                                         $ 55,369,694
4.   Timothy Mellon                                                               $50,080,755
5.   Stephen & Christine Schwarzman (ユダヤ人)                           $28,937,100
6.   Jeffrey & Janine Yass (ユダヤ人)                                             $ 24,279,700
7.   Selwyn Donald Sussman (ユダヤ人)                                         $ 23,345,600
8.   Michael Bloomberg (ユダヤ人)                                                   $ 21,609,205
9.   Karla Jurveston                                                               $ 20,965,441
10. James & Marilyn Simons (ユダヤ人)                                          $ 20,965,201
(Top Individual Contributors : All Federal Contributions, 2019-2020, Who Are the Biggest Donors? , Open Secret.Org.)

Donald Sussman 002Michael Bloomberg 2James Simons 3Bernard Marcus 003








(左 :  セルウィン・ドナルド・サスマン  / マイケル・ブルムバーグ  /  ジェイムズ・シモンズ  / 右 : バーナード・マーカス )

  ちなみに、トップ10以下を見ても実にユダヤ人が多い。例えば、第12位のバーナード・マーカス(Bernard Mercus)だ。彼は建設資材や工具を扱う大型店舗「The Home Depot」を創業した人物で、「マーカス財団」を作って莫大な財産を移している。第13位にはシカゴを拠点とする新聞社「Newsweb Corporation」を創業したフレッド・アイチュナー(Fred Eychaner)が就いている。彼はラジオからテレビまで手掛けるメディア王で、エンターテイメント業界でも有名だ。もっとも、アイチュナーがユダヤ人であるのと決定的な証拠は無い。だが、2012年に「The Times of Israel」紙が掲載した記事によれば、アイチュナーは第3位の「ユダヤ人献金者」であるという。(Ilan Ben Zion, "Jewish donors prominent in presidential campaign contributions", The Times of Israel, 20 October 2012.)

  やはり、ユダヤ人の報道機関は同胞が放つ、あの独特な匂いを嗅ぎ分けることができるのだろう。歐米社会に住むユダヤ人の中には、敢えて家系述べない人、あるいは何となく秘密にする人がいる。だから、直接本人に確認できない外国人は、断片的な情報で推測するしかない。出自を恥じるユダヤ人だと、「私の両親はユダヤ教から離れているし、私もユダヤ教の誡律やユダヤ人の慣習には縁が無いので、ユダヤ人じゃない」と述べたりする。確かに、ユダヤ人認定は難しく、ユダヤ人の間でも定義は様々だ。とりわけ、世俗化したユダヤ人や歐米人との混血児だと判定は難しい。

  例えば、イスラエルの駐米大使を務めたマイケル・オレン(Michael Oren / 本名Michael Scott Bornstein)は、元々はNY生まれのアメリカ国民だった。彼の容姿を目にすると、西歐人と見間違えるから、ユダヤ人という民族は様々だ。しかし、コロンビア大学を卒業した頃、オレン氏はユダヤ人の血統に目覚め、イスラエル国籍を取得して、イスラエル軍にも入った。彼はイスラエルに帰化した際、「ブロンシュタイン(Bronstein)」の本名を棄て、ヘブライ語で「松の木」を意味する「オレン(Oren)」に変えたそうだ。とにかく、ユダヤ人には信仰を以てアイデンティティーを決める者と、血統で分類する者がいるので実にややこしい。イスラエルは民族国家を名乗っているから、堂々と血統でユダヤ人の判別を行っている。

Fred Eychaner 2Michael Oren 2Joshua Bekenstein 1








(左 : フレッド・アイチュナー  /  中央 : マイケル・オレン  / 右 : ジョシュア・ベケンシュタイン )

  第15位には「Simon Youth Foundation」のデボラ・サイモン(Debrah J. Simon)がいる。彼女はメルヴィン・サイモン(Melvin Simon)の娘で、父親が作った財団を引き継いでいるようだ。父のメルヴィンはショッピング・モールを手掛ける「Simon Property Group」の総帥で、「ユダヤ福祉連盟(Jewish Welfare Federation)」が主宰する「今年の顔(Man of the Year)」にも選ばれていた。第17位は投資会社の「ベイン・キャピタル(Bain Capital)」を運営する会長のジョシュア・ベケンシュタイン(Joshua Bekenstein)である。第18位はジェイムズ・シモンズと一緒に「Medallion Fund」を創設したヘンリー・ラウファー(Henry Laufer)で、彼はシモンズの「ルネサンス・テクノロジー」で副社長を務めた。

Melvin Simon 1Deborah Simon 1Henry Laufer 5








( 左 : メルヴィン・サイモン / 中央 : デボラ・サイモン   / 右 : ヘンリー・ラウファー 夫妻 )

  こうした献金者リストを眺めると、本当に手先が震え、目が眩んでくる。米国の全人口でユダヤ人が占める割合は、せいぜい3%か4%くらいだと言われているのに、上位10人中7名(70%)がユダヤ人なんだから驚きだ。これは日本における朝鮮人と比較すれば分かる。もし、自民党に資金を流した大口献金者がいたとして、その上位10人中7名が帰化鮮人だったら誰でもビックリするだろう。普通の日本人だと、2万円か3万円の献金する程度で、政治意識が高い人でも、資金集めのパーティー券を買うくらいだ。したがって、庶民レベルの個人が5億円とか10億円を献金するなんて有り得ない。保守派の庶民だと政治問題への関心は高いが、生活に余裕がないので、何百人集まろうが、大した献金額にはならない。ところが、金融業者とかパチンコ屋の朝鮮人なら別。彼らは接待技術に長けているから、政治家を金と女で虜(とりこ)にしようとする。帰化支那人も同類だ。国会議員なんか「女を抱かせて銭を摑ませればよい」と分かっている。

  一般の日本人は気づいていないが、アメリカの政治は惨憺たる状態で、「これが超大国の実情なのか?!」と唖然とする程だ。民衆党の候補者は痴呆症の老人で、支那人に弱みを握られている売国奴。討論会も滅茶苦茶で、まともな議論が無い。壇上に上がる候補者は、心理学者や選挙参謀から細かな指導を受け、予め用意された台本に沿って相手を攻撃する。最近では期日前投票が流行し、郵便投票までもが普通になっている。しかし、これは不正の温床になりやすい。民衆党にはびこる極左分子は、死人を甦らせて幽霊有権者にするし、寝たきりの老人を取り込んで「支援者」に変えてしまう。不法移民だって有権者になれるし、有権者登録にも不正が多い。もう、アフリカ並の選挙になっているが、主要メディアは相変わらずデモクラシーの讃美者だ。それもそのはず。左翼メディアには仲間の不正を暴く気持ちなんて更々無い。

民衆党を陰ながら応援する日本の大学教授

  建国の父祖が望んだローマ風の共和政治は消滅し、今やアメリカ政治の主流は変形マルクス主義と多文化・多民族主義である。全米各地では文化破壊型のマルキストが人種対立を扇動し、白人と黒人の軋轢が増している。過激派に導かれた有色人種は、「アイデンテイティー・ポリテックス」を掲げて暴れ放題。特に、民衆党を牛耳る左翼分子は、黒人とかヒスパニックを利用し、人種の尺度で党の政策を決めている。社会主義を理想とするモボクラシー(暴民政治 / mobocracy)が正当化されていのに、西歐系白人は「白人至上主義者」なる用語に怯え、あろう事かリベラル派に寄り添う始末。昔のアメリカ白人が現代の黒い暴漢どもを見たら、どう思うのか? たぶん、ケネディー大統領を支持していた白人層も後悔するし、キリスト教を大切にする保守的な民衆党員だと、「もはや伝統的な民衆党じゃない」と嘆くだろう。南部の民衆党員だと、赤い黒人を見て「何だ、あいつら ! アメリカはお前らの国じゃないんだぞ !」と言いたくなるはず。でも、「KKK」の烙印が怖いから黙っている。もしかしたら、彼らは投票所でトランプ支持者に豹変するかも。黒人が黒人という理由でオバマに投票したように、南部の民衆党員も白人という理由でトランプに投票してもいいはずだ。

  日本のワイドショーや御用学者は、矢鱈と民衆党贔屓だが、彼らは本当にバイデンの優勢を信じているのか? 日テレやフジテレビは大統領選挙の話題となれば、性懲りもなく、明治大学の海野素央(うんの・もとお)や上智大学の前嶋和弘(まえじま・かずひろ)を招いて解説を頼んでいる。だが、前回の選挙で彼らはトランプの勝利を予想していたのか? アメリカ政治を専門とする大学教授の大半は、ヒラリー・クリントンの当選を予測していた。「あんな素人が当選する訳ないだろう」というのが、自称「専門家」の意見で、地上波メディアのほとんどが同意見だった。しかし、テレビ画面でトランプの当選を目にすると、名門大学の先生達は顔面蒼白。「まさか・・・・、そんな・・・・」と総崩れ状態だった

Nakayama 1(左  / 中山俊宏 )
  慶應義塾大学でアメリカ政治を教える中山俊宏(なかやま・としひろ)教授も、前回の選挙でクリントンの勝利を仄めかしていたが、予想を外して愕然としていた。フジテレビの番組で格好付けていた教授は、故・岡本行夫と一緒に赤っ恥を掻き、面目丸つぶれで絶句状態。でも、彼はテレ朝の「報道ステーション」に出演すると、再び民衆党贔屓の解説をしていた。曰わく、バイデン候補はペンシルヴェニア州の出身で、ブルー・カラーの生活をよく分かっているそうだ。しかし、トランプはNY育ちのお金持ちだから、労働者の気持ちが分からないという。じゃあ、山中教授は急激に収入を増やしたバイデンをどう考えているのか? 副大統領を経験したバイデンは、政権を去ってから稼ぎまくり、2017年には1千110万ドルも得ていた。(Michela Tindera, "How The Bidens Earned $ 16.7 Million After Leaving The White House, Forbes, October 22, 2020.)  2018年には出版や講演で荒稼ぎをして、ジル夫人と共に370万ドルを手にしていたという。2019年になっても所得は増え続け、バイデン夫婦は約1千670万ドルも稼いでいた。すごぉぉ~い !!

  バイデンを「庶民の味方」と評する中山氏は、一体どんな頭をしているのか? この専門家によれば、トランプ支持者だった中西部のアメリカ人もバイデンに傾いているそうで、穏健な人々は「トランプはやり過ぎた」と思っているらしい。ホントかよぉ? まともな白人なら、口ではバイデン支持でも、こっそりとトランプに投票するんじゃないか。中山教授によれば、討論会を視聴したアメリカ人は、“しっかり”と応対するバイデンを見て安心し、痴呆症の疑惑を斥けたそうだ。えぇぇっっっ、ホントか? 弁護士のケント・ギルバート氏は、バイデンの痴呆症を確信していたぞ。日本の「アメリカ政治専門家」は矢鱈と討論会を重視するが、そもそも、一般のアメリカ人は討論会の全てを聴いているのか? 大多数の庶民は、ニュース番組が垂れ流すダイジェスト版しか観ていないはず。彼らにとって関心があるのは、フッボールやバスケットボールの試合であり、あとは藝人の恋愛沙汰かジャンク・フード(ハンバーガーとかピザ)のカロリーくらい。討論会の内容で投票を決める奴なんて少数派である。

Watanabe 2(左  / 渡辺靖 )
  慶應大学にはもう一人アメリカ政治の専門家がいて、米国での留学経験がある渡辺靖(わたなべ・やすし)教授だ。四年前、彼は政府の要請で大統領選挙に関する予想を書いたことがあるそうだ。彼は「僅差でヒラリー・クリントンが当選する」と分析したが、結果は違ったものになっていた。(ある講演会で本人がそう述べていたから確かだろう。) 前回の選挙で予想を外したからか、今回は慎重なようで、渡辺教授は「トランプが勝つかも知れない」と弱気である。やはり、学生の前で赤っ恥を掻いたから、相当なトラウマになっているんだろう。だが、明大の海野は未だに「バイデン優勢」を仄めかしている。まぁ、象牙の塔には懲りない面々が住んでいるのだろう。一方、保守派言論人の多くはトランプの再選を予想しており、評論家の藤井厳喜や馬渕睦夫大使はトランプ勝利を予想している。

  有名大学の教授はバイデン有利と分析しているから、たぶんバイデンが当選するんだろう。まさか、アメリカ政治の専門家が二回も予想を外すとは思えない。きっと世論調査通りに、バイデンの支持率がトランプの支持率を上回っているはずだ。そして、バイデンが激戦州を制覇するのだろう。しかし、筆者は無名の庶民だからトランプが勝つと思っている。有名大学の一流教授が手に入れるような情報を持っていないので断言できないが、両陣営の支持者を見ていると、どうもトランプが再選されるように思えてならない。というのも、トランプの支持者は未だに情熱的で、積極的に集会に参加している。ところが、バイデンは地下室に閉じこもったままで、集会に来るのは「サクラ」のような支援者ばかり。バイデンの支持者は「トランプが嫌いだから」という理由で演説会に来ているだけだろう。心から彼を支援する者は何人いるのか? なるほど、バイデンの支持率は高いが、オバマが登場した時のような熱気は無い。選挙にはお祭り騒ぎのような熱気が必要だ。

  政治には不安定要素が多いから、表面的な現象だけを捉えて、結果を予想するのは難しい。日本人でも英国の賭博屋に銭を預けて儲けようとする人もいるだろうが、予想屋の言葉を信じて大金を投じるのは危険だ。学者とノミ屋は結果責任を取らないから。予想はあくまでも自己責任である。

  


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「鮮ピー」の嘘を撒き散らす「日本人(帰化鮮人?)」

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慰安婦は「鮮ピー」と呼ばれていた

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(左 : 「慰安婦像」と記念写真を撮る朝鮮人  /  右 : 「慰安婦」の補償を求める朝鮮人)

  日本人が朝鮮人を嫌う理由は山ほどあるが、その一つに「しつこい性格」が挙げられる。遙か昔から、朝鮮民族は支那人や蒙古人から軍事的圧力を受け、半永久的な服従を耐え忍んでいた。しかし、こうした隷従の歴史は民族の性格を歪めてしまい、恨み節の“いじけた”人民を作ってしまうものだ。外国から受けた屈辱を如何ともしがたい朝鮮人は、内弁慶となってしまう。国内で威張り散らす両班は、抵抗できない下級の常民を苦しめ、搾取と弾圧のし放題。朝鮮社会で暮らしていたシャルル・ダレ(Charles Dallet)神父が述べていたが、朝鮮の両班は至る所で、まるで支配者か暴君のように振る舞っていたという。(ダレ 『朝鮮事情』金溶権訳  平凡社 東洋文庫、1979年、 p.192) そして、支配階級の圧迫を受けた常民は更に格下の奴卑をイジメ抜く。乞食よりも汚い朝鮮の庶民は、なけなしの金を巻き上げられ、生きる希望さえ奪われていた。

  ところが、奴隷並の扱いを受けていた白丁(ペクチョン)にも、「人間」として暮らせる幸せが訪れてきた。それは日韓併合だ。心優しい日本人のお陰で彼らは日本に渡ることができ、日本名を名乗って「日本国民」になることができた。ヘビやトカゲでも泣いてしまうほど惨めな朝鮮から、高度な文明を誇る日本への移住だから感謝感激どころの話じゃない。ディズニーランドよりも数千倍魅力的な桃源郷というのが日本である。妖怪ベムは人間になりたいと渇望していたが、ついに叶わなかった。しかし、日帝時代の朝鮮人は、「人間」どころか「日本国民」になれたのだ。一般の日本人にはピンとこないが、一人ひとりが大切にされる国なんて、そうあるもんじゃない。当時の朝鮮なんかフィリピン以下で、絶望が全国に立ち籠めていたんだから。しかも、糞尿だらけ。ユーカリの葉を食べてラリっているコアラでも、朝鮮人の臭いを嗅いだら全速力で逃げ出すぞ。

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( 左 : 辛い過去を語る鮮人娼婦  /  右 : 「慰安婦」と称する朝鮮人女性 )

  こうした悲惨な社会に生きてきた朝鮮人は、とにかく不幸で、他人を恨み、その怨念を糧に生きるしかなかった。まさしく「賤民」という言葉がピッタリ。日本では考えられないけど、朝鮮人は日本人に怒りをぶつけることで精神的安定を得ようとする。つまり、自分の“不甲斐なさ”を観るのが厭だから、その原因は全て日帝にあると思いたいのだ。現在、「従軍慰安婦」と呼ばれている老婆は、単なる戦時売春婦に過ぎない。当時の呼称で言えば、「鮮ピー」すなわち「朝鮮人プロスティテュート」である。「柿ピー」みたいな響きだが、「従軍」というのは看護婦や新聞記者に附く言葉で、「従軍看護婦」とか「従軍記者」というのが定番だった。したがって、「従軍慰安婦」なんて戦後の捏造だ。保守派知識人でも、日本の兵が使っていた「鮮ピー」という言葉を用いず、「慰安婦」で押し通しているんだからおかしい。敗戦後も戦闘を継続していた故・小野田寛郎少尉の証言は貴重だった。小野田氏も「鮮ピー」という言葉を知っていて、戦前の性事情を語っていた。帰国後の小野田少尉によれば、朝鮮人の売春宿は当時、「ピー屋」と呼ばれていたそうだ。(たぶん英語の「prostitution」が語源なんだろう。)

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(左 : 朝鮮人の「慰安婦」   /  右 : 支那にいた鮮人売春婦  )

  朝鮮人に歴史を云々するのは無駄なことだ。彼らは理性的に考えないし、過去を正直に検証することもない。自分にとって都合のいい歴史が「正しい歴史」なのだ。そして、朝鮮人は千年経っても恨みを忘れず、日本人全員と天皇陛下が土下座するまで赦さない。街頭で日本人を罵る朝鮮人にとって、鮮人娼婦の実態なんか“どうでもいいこと”である。重要なのは、日本人が如何に残虐で、ずっと朝鮮人を苦しめてきたか、という物語の方なのだ。今回、南鮮人が慰安婦像をベルリンに設置したことで問題になったが、日本憎しの朝鮮人は、西歐世界の各地に「恥の彫像」を設置するつもりなのだ。アメリカやドイツだけじゃなく、出来ればフランス、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、ブリテン、イタリア、スペインなどにも設置したいのだろう。

  そもそも、なんで朝鮮人がドイツやアメリカに行って、恥曝しの「慰安婦像」を設置するんだ? これは明らかにユダヤ人の真似である。歐米諸国に住み着くユダヤ人は、二度と迫害されぬよう政治プロパガンダに精を出す。彼らはアメリカ人やヨーロッパ人に向かって、如何にナチス・ドイツが残酷で、ユダヤ人を迫害してきたか、を繰り返し子供達の頭に叩き込む。その一環として編み出されたのが、ホロコーストに関する記念館とか博物館である。ユダヤ人の図々しさや汚さを知らない日本人と西歐人は簡単に騙され、「なんて酷いことをドイツ人はするんだ ! こうした民族浄化は二度とあってはならない! 」と思ってしまう。ユダヤ人の学者や活動家にとったら、タカリ先の原住民なんてチョロいものだ。お涙頂戴話にコロっと引っ掛かる。そんなに迫害が厭なら、千年前にさっさとイェルサレムに帰っていればいいじゃないか。どうして、過去何百回も迫害を受けてきたのに、ヨーロッパ中をグルグル移転していたのか?

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(左 : 強制収容所のユダヤ人   /  右 : 現代の敬虔なユダヤ教徒 )

  スペインを叩き出されたユダヤ人はパレスチナに戻らず、アントワープとかアムステルダムに移住した。さらに、英国でチャールズ1世が邪魔となれば、オリヴァー・クロムウェルを嗾けて「処刑」を囁く。アムステルダムにいたメナセ・ベン・イスラエル(Menasseh Ben Israel)達は、この護国卿がユダヤ人に同情的と知って大喜び。金貨を手にしたユダヤ人どもは、信仰に酔ったイギリス人と権力を維持したい叛逆者を籠絡して再びイングランドへ入国だ。ユダヤ人の金貸しから200万ギルダーを貰ったオレンジ家のウィリアムは、頑固なジェイムズ2世を叩き出して、イングランドの「ウィリアム3世」になれた。ノルマンディーのギョーム(ウィリアム1世)にくっ付いて渡英したユダヤ人は、長い脛のエドワード1世(Edward Longshanks)によって追放されたが、ネーデルラントのウィリアムを利用することで再入国ができたのだ。(エドワード1世は別名「スコットランドの鉄槌 / Malleus Scotorum」とも呼ばれていた。)

  さらに、フランス革命の平等思想と皇帝ナポレオンのお陰で、ユダヤ人は「フランス市民」となり、ドイツでもゲットーから解放されて「ドイツ国民」になれた。ワイマール共和国時代になると、極左やマルキストのユダヤ人は水を得た魚のように活動し、ポルノ産業でも大儲け。ドイツが平等社会になると、かつての賤民は官僚や医者はもちろんのこと、大学教授から裁判官にまでなれたのだ。アドルフ・ヒトラーはホモ文化を促進するユダヤ人を憎み、穢らわしい異民族を叩き出そうとした。この伍長上がりの総統は、不愉快な異人種が素晴らしいドイツで豊かな生活を楽しみ、自由と繁栄を享受することに腹を立てていた。ドイツはドイツ人の国家であり、ユーデンラント(Judenland)じゃなく、ドイチュラント(Deutschland)である、と。ユダヤ人を強制収容所に放り込んだのは、「今までドイツにタカって旨い汁を吸っていたんだから、その分を返してもらおうじゃないか」、という意図があったからだ。労働作業中にチフスが蔓延し、そのために大勢のユダヤ人が亡くなったことは気の毒だが、日本人やドイツ人だってホロコーストの犠牲者である。連合軍の空爆により、ドイツ人や日本人の女子供は焼き殺され、赤ん坊や老人でさえも丸焼きだった。ヒトラーが戦争犯罪人なら、ローズヴェルトやトルーマン、英雄気取りのチャーチルだって同罪である。

  朝鮮人が慰安婦像をドイツに持ち込むのは赦しがたい反日行為が、それを未然に防ぐことが出来なかった外務省や国会議員はもっと赦せない。ドイツの日本大使館や外務省の高級官僚は、いったい何をしていたのか? 朝鮮人の頭が“おかしい”ことは仕方がない。彼らにも「アホになる自由」がある。だが、日本人が真似をして馬鹿になることはない。在独大使館員はあらゆる手段を使って抗議し、日本の名誉を守るべきじゃないのか ! フランス人やイギリス人の外政官は、祖国の名誉を何よりも大切にするから、自国が侮辱されれば直ちに抗議するし、金銭的な損をしても守り抜こうとする。ところが、日本の政治家は「金にならないから」という理由で馬耳東風。現地の外交官も「天下りとは関係ないから」という理由で動かないし、たとえ僅かな愛国心が残っている者でも、「本朝の議員から叱責されるんじゃ割に合わないよぉぉ~。日本から命令が来るまで黙っていよう !」という方針なのだ。菅総理大臣はアイヌ問題には敏感でも、慰安婦騒動には鈍感である。

国籍付与の際には厳格な審査を

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(写真   /  日本人に支配される前の朝鮮人)

  日本の歴史に関し、南鮮人が騒ぎ立てるのは彼らの勝手だから、半島内での反日活動は放っておくしかない。ただし、南鮮人が就職や結婚で日本に移住し、帰化申請を出すとなれば話は別だ。我々は大切な日本国籍を安易に渡してはならない。もし、朝鮮人に国籍を与えるなら、厳格な審査を通った者だけにすべきだ。クレジットカード並の審査なんて冗談じゃない。東大入試の数百倍厳しくしたっていいほどだ。日本人は大学入試となれば、異常なくらい神経質になり、ちよっとでも不正の疑惑があれば蜂の巣を突いたように騒ぐ。ところが、国籍付与となれば蜂蜜より甘くなる。レンタル会員程度の審査なんだから。朝鮮人が日本国の正式な構成員になるのであれば、心の底から日本に忠誠を誓う者でなければならない。朝鮮人を受け容れるとなれば、本当に皇室を敬うのか、武器を取って日本を守る気があるのか、などの点を調べるのは当たり前だろう。もし、運転免許を取得するくらいの頭で帰化申請をするのであれば、この不届きな鮮人から居住許可を剥奪し、強制送還にすべきだ。在日鮮人は「横暴だ、差別だ、人権弾圧だ」と叫ぶと思うが、どうして彼らは「祖国に帰れ」との文言を「刑罰」と考えてしまうのか? それは天国から地獄への追放を意味するからだ。南鮮人は密かに自国を「地獄の朝鮮(Hell Korea)」と呼んでいるくらいだから、彼らは帰国後の生活を分かっているのだろう。

  毎年毎年、大勢の在日鮮人が帰化しているが、彼らは慰安婦報道の件をどう思っているのか? 法務省の役人は人権など気にせず、帰化しようとする朝鮮人に愛国心や忠誠心があるのか、また同胞による捏造を「嘘」と認識しているのか、などを確認すべきだ。帰化鮮人の中には「日帝」への恨みを抱き続ける者が多く、元売春婦の証言を鵜呑みにはしていないものの、完全に否定する訳でもないので、曖昧にしている者がほとんど。本来なら、帰化人にも「鮮ピー」の証言を吟味させ、どのような嘘をついてきたのかを認識させねばならない。朝鮮人は自分の利益なら嘘でも構わない、という風習を持っているから再教育が必要だ。厳しい検査をせず、こんな民族を「日本国民」にしたら後で後悔するぞ。

  そこで、元売春婦たちが“どのような”証言を述べてきたのかを再確認しなければならない。今では真っ赤な嘘と判明しているが、1990年代には「本当の話」と信じられており、当時の総理大臣である宮澤喜一は朝日新聞に怯え、官房長官の河野洋平と一緒になって平謝り。徴兵逃れと国賊のコンビじゃ仕方がない。それはともかく、正体がチマチイ摑めない臼杵敬子(うすき・けいこ)というジャーナリストが、鮮人娼婦たちにインタビューを行い、その証言を月刊『宝石』に載せていたので、ここで幾つか紹介したい。(臼杵敬子「衝撃の独占告白 :  朝鮮人慰安婦が初めて明かす『旧日本軍の大罪』」 『宝石』 1992年5月号 )

「ふじ子」(1934年生まれ / 取材当時67歳)

  忠清北道の地主であった「ふじ子」の父親は、日本人の「挺身隊狩り」から娘を守るために、見知らぬ男と結婚させ、戸籍上の夫婦にしたそうだ。しかし、彼女の実家は日本人から「反日」と見なされたので、「ふじ子」が17歳の時、日本人が突如として襲いかかり、トラックに乗せたという。(もう、「本当かよぉぉ?」と疑いたくなるが、朝鮮人の話に反論を加えて行くと長くなるので、そのまま伝えることにする。)

  拉致された鮮人娘は「ふじ子」と名付けられ、約30人の女性と共に船に乗せられる。長崎に運ばれた彼女は、約1ヶ月間、日本語と日本の行儀作法、ならびに男性へのサービスを仕込まれたらしい。後に、彼女はトラックに詰め込まれ、九州の何処かにある三階建ての慰安所に連れて行かれたそうだ。慰安所の地下室に閉じ込められた「ふじ子」は、いち早く逃げ出したいと思ったが、もし逃亡したり言うことを聞かなかったりすると、凄惨な拷問に掛けられるので脱出を躊躇ったそうである。それでも、逃亡を謀ったある女性がいたそうで、彼女は失敗すると日本の軍人により酷い仕置きに掛けられた。逃げようとした女郎は、ふじ子達の前で全裸にされ、逆さ吊りにされると、軍刀で乳房を抉り取られたそうだ。さらに、兇暴な日本人は軍刀で女郎の腹を割き、内臓を取り出すと、ふじ子らに投げつけ、「お前達も逃げようとしたらこんな目にあうんだぞ !」と脅かしたそうだ。(上掲記事 p.221.) 

  まともな日本人なら呆れ返って、「あのよぉぉ~、本当にあった話なんだろうな !!」と念を押したくなる。これって、日本人じゃなく、支那人の仕置きなんじゃないか? 山崎努が出演したTV時代劇『新必殺仕置人』でも、こんなシーンは無いぞ。仕置人の巳代松が捕まって、極悪同心から凄まじい拷問を受けたけど、竹刀で叩かれるか、頭を締め付けられるくらいだった。とても、内臓を剔る拷問なんて考えられない。支那人が得意とする「酷刑」なら有り得るけどね。

  血が凍るほどの拷問を目にしたふじ子は、恐ろしくなって便所の窓から逃げようとした。しかし、小娘の企てだからあっさり捕まってしまい、恐怖の仕置きを受ける破目に・・・。彼女は逆さ吊りにされ、気絶すると水を掛けられた。さらに、裸にされると、上半身と背中へ焼きゴテが当てられたという。戦後になっても拷問の跡は消えず、その傷痕(きずあと)が残っていた。部屋に監禁されたふじ子は、1日に5名から10名の客を取らされ、19歳の時に身籠もり、男の子を出産した。赤ん坊は乳母に預けられ、慰安所の1階で育てられたという。ところが、21歳の時、またもや彼女は妊娠してしまい、次男を出産する。空襲が激しくなった時、ふじ子は子供二人を抱きかかえながら逃亡し、敗戦後、ヤミ船に乗って朝鮮に戻ったらしい。故郷に戻ったふじ子は、戸籍上の亭主と暮らしたそうだが、二人の子供は亡くなってしまった。その夫も朝鮮戦争の時、北鮮軍の兵隊に殺されてしまったそうだ。寡婦になったふじ子は再婚し、またもや子供を授かるが、過去については一切触れなかった。しかし、やがて彼女は息子の協力もあって、その重い口を開き、全てを話すようになったという。なぜなら、死ぬ前に是非とも日本の蛮行を明らかにしたいからだ。

  「金田君子」(1921年/ 当時70歳)

  彼女の父親は日帝時代、神学大学を卒業し、忠清南道芙江で牧師をしていたそうだ。1937年、君子が16歳の時、父親が日本の官憲に狙われたので逃亡生活を余儀なくされた。家族はバラバラになり、君子は近くの家で雇われ女中となる。17歳の時、日本人から工場での仕事があると誘われ、鮮人の友達と共に駅へ向かう。そこへ、軍人がジープで迎えに来て、ついつい乗ってしまうが、それが運の尽き。二時間以上かけて慰安所に連行されてしまうのだ。騙された君子は慰安所の日本軍人にすがり、「家に帰してくれ」と頼むが、「なにを文句を言うか。軍人達はお前たちのために戦っているのだ。少し苦労すれば良い日が来る」と叱責されてしまう。抵抗虚しく、彼女は二畳ほどの部屋に押し込められ、「金田君子」という日本名が与えられたのである。(上掲記事 p.222.)

  君子の慰安婦生活は楽なもんじゃない。1日に20名から30名ほどの兵隊を相手にしたので、性器が痛くなったという。そこで、支那人から阿片をもらい吸引するが、無理が祟ったので子宮が滅茶苦茶になったそうだ。1944年頃、朝鮮人の部隊長が同情してくれたので、治療を口実に母の実家に戻る事ができた。しかし、彼女が幸せになることはなく、後に阿片中毒の治療と子宮摘出の手術を受けたらしい。日本の蛮行により、一家離散となり、彼女の家族は行方不明となる。君子は結婚もできず、子供すら持てない身であった。体はあちこちが痛く、安定剤がないと眠れない状態であったという。曰く、「悲惨な私の人生の元兇は日本にある。・・・・日本がわれわれに対し、保障するのは当然だ」と。(上掲記事 p.223.)

「ナガキ ハルコ」(1922年生まれ / 当時69歳)

  「ハルコ」の家は貧しく、12歳の時、彼女は百円で身売りされ、ソウルの裕福な家庭で小間使いになったそうだ。しかし、この家で権力を振るう奥方からイジメられたので、他家に移って子守や女中になったらしい。17歳の時、工場の募集に応じて駅に向かうが、乗せられた列車は異様な雰囲気であった。窓には全て黒い紙が貼られ、どこを走っているのか判らない状態であったという。満洲にある何処かの駅に着くと、15名ほどの女がトラックに積み込まれ、数時間走ったところで下ろされたそうだ。二十畳ほどの部屋に通されたハルコは、兵隊の相手をさせられるが、「新品は将校」ということで、最初は将校の餌食になったという。当時、ハナコは激しく抵抗したが、日本人の将校は「軍の命令だ。服を脱げ !」と命じたので仕方なくそれに従い、暴力的に犯されたそうだ。この後、ハルコは兵卒の相手を命じられ、生理の時も関係なく、日本兵が抱える性欲の捌け口となっていた。ある兵卒はハナコに向かって自分のペニスを「犬のような舐めろ!」と命令し、気に食わなければ殴る蹴るの暴行をはたらいたそうだ。(上掲記事 p.225.) (もう腹立たしくなるが、これって、支那人が作るアダルト・ビデオなんじゃないか? )

  ハナコはどうしても休みたい時には、生理の時の血を体全体に塗りたくり、わざと汚くなって兵隊を遠ざけたという。何とも「おぞましい」手段であるが、そうでもしないと生き延びられない境遇であったらしい。妊娠したり体が弱った女は、掘った穴に棄てられるか、手榴弾で殺されて埋められるかのどちらかだった。(こらっ!、朝鮮ババァ、適当な嘘をついてるんじゃない !) 1945年、彼女は数名の女郎達と一緒に逃亡するが、帰る途中で独りになったしまった。後に、ハナコは一人で商売をしながら細々と暮らすが、日本への恨みだけは忘れなかったという。いつか日本に対する恨みを晴らそうと、そのことだけを胸に秘め、悲惨な人生に耐えていた。日常生活の中で煉炭を見れば、煉炭ガス中毒で死んだ方が楽なのかも知れない、と思うらしい。(上掲記事 p. 225)

  「尹相玉(い・さんおく / 仮名)」(1920年生まれ / 当時71歳)

  当時14歳だった相玉は、朝鮮人の女性を派遣する朝鮮人に騙されたという。この鮮人業者は、彼女に対し「日本での就職を斡旋してやる」と持ちかけ、約20人の女達と共に下関に送ってしまった。彼女達は下関に着くと、一週間後にパラオへと派遣され、日本人の夫婦が経営する慰安所に送られたそうだ。幼い相玉は恐怖のあまり泣きじゃくった。彼女は慰安所から逃げだそうとするが、所詮、小娘の逃亡だから直ぐ捕まってしまう。毎日二人から殴られたので、彼女は聴力を失い、体も傷だらけになったそうだ。時には、銃剣で刺されたこともあったという。それでも、相玉は慰安所を経営する夫婦から毎月30円の給料を貰い、一週間に一度は検診を受けていた。戦後、彼女は10歳年上の男と同棲することになり、義理の息子三人を育てていたが、しばらくすると独りぼっちになってしまい、生活保護を受けながら、よその家で雇われ、留守番役をして暮らしていたという。(上掲記事 p.226.)

「梁清子(やん・ちょんじゃ / 仮名)(1922年生まれ / 当時70歳)

  当時、16歳の清子はチマを被って山道を独りで歩いていた。そこへ日本軍が突然現れ、拳骨で彼女の顔を殴ると、清子は鼻血を出してよろめいた。兇暴な日本人は清子を担ぎ上げ、無理矢理トラックに押し込むと、北支の「タイカチン」へ向かったそうだ。トラックの中には日本人女性が二人と監視員がいて、あとの38人は朝鮮人の娘達であった。みんな18歳以下で、お互いに手を取り合い、「私達はもう死んだも同然だ」と泣いていたらしい。もう一台のトラックには20名ほどの娘達が乗せられていたそうだ。

  「タイチカン」から「オオテサン」へと連行された娘らは、それぞれが板で区切られた二畳ほどの部屋に詰め込まれた。最初、監視は厳しく、五人の兵隊が一時間交代で見張っていたが、やがて番人の数は三名に減ったそうだ。清子は逃げようと考えたが城壁が高く、監視が厳重なため逃亡を諦めたという。彼女は慰安所の外に出る度に、八路軍の捕虜を処刑する「肝試し」を目撃したそうだ。坐らされた捕虜の前には穴が掘られており、日本人は軍刀で捕虜の首を刎ねようとした。しかし、首を切断されても、まだ体が生きているのか、処刑された支那人はピクピク動いていたそうだ。また、日本人はシェパードを放って捕虜を追跡させ、噛みつくよう命じたらしい。清子は気絶した男が穴に放り込まれ、銃剣で刺し殺されるところを何度も見たという。(上掲記事 p.228.)

  女郎となった清子は1日に30人から40人くらいの客を取らされ、休みは1ヶ月に1度で日曜日のみ。次から次へと男どもが押しかけてくるので、腰も足も痛くてしょうがない。死んだ方がマシと思えるくらいだった。月経の時には「生理だ」と客に述べて下着も汚したらしい。しかし、客の兵隊どもは生理を気にせず、コンドームを装着して、清子の体を弄(もてあそ)んだ。驚く事に、清子は慰安所で一度もお金を貰ったことがないという。ただ、1ヶ月に1度、慰安袋が配給されたので、その中に入っていた石鹸や歯ブラシ、クリーム、腹巻き、缶詰などを見つけては喜んでいたそうだ。

  それでも、慰安所の仕事は辛いものだった。兵隊は何か気に食わないことがあると、「朝鮮人が・・・」と罵倒し、「この野郎 ! 朝鮮人のくせに、張り倒してやる !」と侮蔑したそうだ。こうした言葉の暴力があったので、自殺や病気で亡くなる女郎もいたらしい。戦後、清子は故郷に帰るが、父親は留守中に徴用され、南洋諸島に派遣されて戦死。実家には兄だけが残っていたが、その兄も1982年頃には他界する。本籍をソウルに移した清子は、働きながら独りで生きていた。しかし、慰安婦だった過去は誰にも語らず、自分の過去がバレそうになると姿をくらまし、これが元で五回も引っ越しを繰り返していたという。やはり、恥ずかしい過去は何としても隠しておきたかったようだ。彼女は身寄りも無く、水道や便所も無い部屋に住んでおり、月4万ウォンの家賃さえ払えない状態だった。生活保護を受けていた清子だが、月3万ウォンと10kgの米ではとても暮らして行けないので、体調が良い時は宴会の手伝いをしたり、ニンニクの皮むきをして生活の足しにしていたそうだ。生活苦に耐えかねた彼女は、もう自殺しようと考えたが、日本に対する怒りをぶつけるまでは死ぬことはできない、と心に決めていたそうだ。(上掲記事 p.229.) この鮮人老婆は恨みを晴らすまで歯を食いしばって生きていた。

  上掲記事で紹介された身の上話を幾つか紹介したが、一般の日本人はどう思うのか? 1990年当時、こうした「証言」を耳にした一般国民の中には、「えぇぇっ、日本軍はこんな酷いことをしたのぉ?」と驚く人もいたし、「やっぱり、旧日本軍は裏でこんなことをしていたんだ !」と侮蔑する人までいた。今では「作り話」と分かっているが、専門家の検証がなされるまで、こうした「ヨタ話」を信じる人は少なくなかった。それに、朝日新聞や共同通信、NHK、TBSといったマスメディアが煽り立てたものだから、これを真っ向から否定する国会議員などいるはずがない。大半の議員は肯定するか沈黙するかのどちらかだった。

Usuki 002( 左 / 臼杵敬子 )
  日本の一般国民は猜疑心が無いというか、人を信用しやすいので、こうした朝鮮人娼婦を引っ張り出す“仲介人”がどのような人物なのかを調べることがない。だいたい、朝日新聞や毎日新聞と連携する人物なんだから、左巻きなのは当たり前だ。とりわけ、朝鮮問題を取材するフリー・ジャーナリストや南鮮人を支援する活動家とくれば、“カタギ”の人間じゃないだろう。何か裏の顔を隠している人物と考えた方がいい。朝鮮人「慰安婦」を取材した臼杵敬子は謎の人物で、「本当に我々と同じ日系日本人なのか?」と問いたくなる。彼女のプロフィールによれば、一応、香川県出身のフリー・ライターらしいが、もしかしたら朝鮮系帰化人かも知れないのだ。彼女と「禹淑姫(う・すっき)」という朝鮮人は、一体どんな関係にあるのか? まさか、「う・すっき」という朝鮮名の発音から、「臼杵(うすき)」という日本名を作ったとは思えないが、もし何らかの血縁関係があるのなら、それをちゃんと公表すべきだ。

  臼杵氏は1980年代に南鮮へ語学留学をし、その後、慰安婦らの補償請求裁判を支援していたという。これは明確に「プロ市民活動家」の類いだ。朝鮮人との特別な関係を推測されても不思議じゃない。しかも、彼女は「日本の戦後賠償をハッキリさせる会」の代表まで務めているんだから、普通の日本人じゃないだろう。もしかしたら、私的な動機でもあるんじゃないか? 世間通の日本人なら眉を顰めてしまうが、朝日新聞や毎日新聞は令和の時代になっても、彼女の活動を取り上げ、「日韓で活動を続ける臼杵さん」と紹介しているのだ。これじゃあ、覚醒剤所持で捕まったヤクザと同じで、過ちを反省していると述べながら、陰に隠れてシャブを打ち続けているようなものである。朝日や毎日は報道機関というより、報道機関を兼任する活動家の住処(すみか)なんじゃないか? TBSやNHKには朝鮮系の社員が多いけど、新聞社にも日本名で正体を隠し、朝鮮系とバレない社員が潜んでいるのかも知れないぞ。

  ここでは直接関係ないけど、総理補佐官になった元共同通信社の柿崎明二(かきざき・めいじ)も怪しい。彼は以前から、ちょくちょく地上波のワイドショーに出演していたが、テレビに登場するようになったのは本当に偶然なのか? 確証は無いけど、テレビ業界では朝鮮コネクションが極めて強いと聞く。となれば、朝鮮系のテレビ局社員が昵懇の仲間を出演させることも充分考えられる。TBSの『サンデー・モーニング』はその典型例。共同通信社が同じとは思えないけど、秋田県出身だから柿崎氏が「日本人」と考えるのは安直すぎる。両親や祖父母の血筋を確かめないと、正式な「日系日本人」なのかどうか分からない。祖父母が若いときに日本へ帰化すれば、両親は「生まれながらの日本人」となるし、3世の孫だって生まれながらの日本国籍者で、最初から日本名を持って育つ。南鮮の大統領になった李明博は、幼い頃、「月山明博」という通名で大阪に住んでいた。もし、彼が日本に住み続け、日本で就職や結婚をすれば、「日本人」のまま一生を終えていたはずだ。柿崎氏は菅義偉総理とも親しいというが、本当に「秋田県繋がり」だけで意気投合したのか? 菅総理だって家系をはっきりさせるべきだ。以前も述べたが、公職に就く者は少なくとも三世代前の血統を公表すべきである。

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(左 : 李明博  /  中央 : 柿崎明二 /  右 : 菅義偉 )

  日本だと慰安婦問題は議論が尽くされ、朝鮮人による「言いがかり」と判明したが、南鮮人は未だに補償と謝罪を求めている。本当に問題なのは、こうした鮮人に呼応する日本人、つまり朝鮮人に共鳴する反日分子と帰化鮮人の存在だ。帰化鮮人は日本国籍を取得しても、その心は朝鮮人のままで、鼻水を垂らして泣きわめく鮮人娼婦に同情する者が多い。本来なら、在日朝鮮人と帰化鮮人が同胞の嘘に異を唱え、「そんな捏造はやめてくれ !」と訴えるべきなのだ。日本に恨みを抱く朝鮮人がなりふり構わず「虚構」を造り上げてしまうと、それに反撥する日本人は、「朝鮮人って嘘つきだよなぁ~」と思ってしまう。

  在日朝鮮人の中にも“まともな”人がいるから、内心忸怩たる思いのはずだ。同胞の反日活動に嫌気が差している在日鮮人だと、「もうやめてくれ ! こんな嘘を言い続けていると、朝鮮人すべてが“嘘つき”と思われてしまうぢゃないか ! 在日朝鮮人のイメージが悪くなったらどうしてくれるんだ? 本当に迷惑な奴らだ !」と言いたくなるだろう。帰化鮮人で過去を隠す者が多いのは、朝鮮人の印象が悪いと認識しているからで、もし朝鮮が素晴らしい国なら、必死で隠すことはない。帰化鮮人が自らの血筋を恥ずかしいと思うのは、あの悲惨な歴史と馬鹿げた民族を冷静に観ているからだ。日本における朝鮮問題とは、朝鮮人自身の問題である。もし、心から日本国民になりたければ、帰化の前に真実の朝鮮を認め、数々の嘘を「嘘」と断言すべきだ。朝鮮の肉体を絶つことができなくても、同胞との精神的な連帯なら棄てることはできるだろう。もし、帰化鮮人が先頭を切って朝鮮人の反日活動を糾弾し、国家と皇室に忠誠を示せば、彼らを認める日本人も出てくるはずだ。朝鮮人は見栄を張ることで自分を偉大に見せようとするが、日本人が尊敬するのは謙虚な人物、人の目に触れないところで愛国心を発揮する人物なんだぞ。



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