支那人の卑史 朝鮮人の痴史 教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 [ 黒木 頼景 ]
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バイデンのセルビア・コネクション
アメリカの報道によれば、弁護士のシドニー・パウェルが「軍事法律家(military lawyer)」になったそうで、ドミニオン疑惑に関連する人物を狙っているそうだ。ドミニオン社の電子投票マシーンや集計ソフトウェアーについても、様々な疑惑が取り沙汰されているが、一般の日本人に“解せない”のは、なぜ集計データが「セルビア」を経由してフランクフルトのサーバーに送られたのか、だ。今回の大統領選挙に関し、多少の知識を持つ日本人でも、「どうしてセルビアなんだ?」と思ってしまうだろう。疑問に感じた国民が保守派のYouTube動画を観ても、あるいは有名評論家のブログを読んでも、「セルビア・コネクション」については全く言及していないので、一向に分からない。
(左 / マイク・マクナマラ)
日本でも「ドミニオン社」の投票マシーンは有名になったけど、この会社が提供する電子機器のハードウェアーは支那製で、ソフトウェアーが「サイトル社」や「スマートマテック社」の製品であるようだ。一般のアメリカ人はドミニオン社の電子機器を「Made In America(米国製)」と思っているが、実質的には「Made In China(支那製)」の機械である。なぜなら、ハードウェアの製造を担当した「フレックス社(Flex / Flextronics)」は、一応、テキサス州のプラノ(Plano)にある電子機器メーカーとなっているが、商品の製造は支那にある支店で行っており、そこには支那人が雇われているからだ。しかも、当時のCEO(最高経営責任者)であるマイク・マクナマラ(Michael McNamara)は、あの悪名高い「ファーウェイ(Hauwei)」と繋がっていたのである。(彼は2018年に退任し、現在は別の経営者になっている。)
もっと驚くのは、ドミニオン社の技術部門で働いていた、アンディー・ホワン(Andy Huang)の方だ。彼は「ドミニオン社」でコア・インフラストラクチャー・マネージャーを務めていたが、1998年から2002年までは、「China Telecom」に勤めていたという。(Natalie Winters, "Dominion Techie Worked for CCP Military Proxy Flagged by U.S. Govt for Malicious Cyber Activity", The National Pulse, November 25, 2020.) 「ナショナル・パルス」の記事によれば、この支那系アメリカ人は「チャイナ・テレコム社」で、ネット・セキュリティーとか軍事部門の仕事をしていたらしい。合衆国政府は「チャイナ・テレコム」が他国を攻撃するためのコンピューター・ウィルスとか悪性ソフトウェアーの開発に勤しんでいた、睨んでいる。ちなみに、コロラド州デンバーに住むホワンの行方(ゆくえ)が分からなくなっているそうだ。彼はインターネット上にある自分の記録を抹消し、幽霊の如く何処かに隠れている。つまり、身元がバレる証拠を隠滅し、人目に付かぬ場所へ“遁(とん)ズラ”したということだ。
(左 : アンディー・ホワン / 右 : バラク・オバマ大統領 とエリック・ホールダー司法長官)
ドミニオン社の問題はソフトウェアーにもある。同社の製品には「ES&S」とか「スマートマティック社」のソフトウェアーが使われていたというが、実情はもっと複雑らしい。長年に亙りドミニオン社と選挙不正を調査しているディーナ・ジル・シンプソン(Dana Jill Simpson)と夫のジム(Jim)によれば、電子機器のプログラミングはセルビアにいるセルビア人によってなされていたという。(Patrick Howley, "Whistleblowers : Biden Implicated in Dominion Voting Scam Connected to Serbia", National File, November 24, 2020.) 彼らは以前、「タイズ・カナダ財団(Tides Canada Foundation)」に勤めていたというから、露骨に言えば「インサイダー」である。それゆえ、この夫婦は表に出ない“裏事情”を知っているのだろう。
2016年、ドミニオン社を調査するジルとジムは、その選挙不正を暴く「警告者(Whistleblower)」となったが、肝心のFBIは彼らの訴えに耳を傾けなかった。それもそのはず。当時のアメリカはオバマ政権下で、司法長官があのエリック・ホールダー(Eric Holder)で、彼はドミニオン社を贔屓にして投票機器のセールスを“後押し”していたんだから。それに、オバマとバイデンは再選を確実にするため、ドミニオン社を利用しようと考えていたのだ。つまり、2012年の前から八百長を目論んでいた、と言うわけ。だから、シンプソン夫婦の通報は門前払いだった。逆に、不正投票で利益を得ている民衆党に向かって、「あなたの仲間達は票の改竄で当選していますよ~」と警告すれば、その通報者の方が消されてしまうじゃないか。だいたい、民衆党には北京政府とズブズブのヒラリー・クリントンがいて、夫のビルと一緒にゼニ儲けに励んでいるんだぞ。いくらシンプソン夫妻が騒いでも、政治家の瀆職を表にすることはできない。
(左 / ビル&ヒラリー・クリントン )
日本人なら笑ってしまうが、クリントン財団は「ドミニオン社(DVS)」の「自動投票マシーン(Automated Voting Machine)」を使って慈善活動に勤しんでいる、と自慢しているのだ。財団が企画した「DELIAN Project」は世界中の新興国、すなわち「民衆政を採用したばかりの後進国」に差し上げて、現地の「デモクラシー」を応援しましょう、という活動だ。クリントン夫婦とその同志は、ジャマイカとかグルジア、ガイアナ、南アフリカに住む愚劣な有色人種を教育したいんだろう。ただし、こうした“慈善事業”の裏には、納入業者からのキックバックとか、政変によって利益を得るグローバリスト蠢(うごめ)いているので、額面通りには信じられない。
(左 / ベルグレイドにあるドミニオンの支社)
脱線したので話を戻す。俄に信じられないが、問題のソフトウェアー(glitch)は、セルビア人の専門家(ハッカー集団 / Black Hand)によって開発され、セルビアのベルグレイド(Belgrade)にある“支社”から遠隔操作されていた、というのだ。一般のセルビア国民が「支店」の前を通っても、普通の住宅ビルにしか見えないから、これを知ったアメリカ人は「えっ、こんな所から不正操作なのか?!」と驚いてしまうだろう。また、プログラミングはカナダやバルバドスにある「インターナショナル・コーポレーション」でも行われており、クリントン財団の慈善事業である「DELIAN Project」にも直接関わっているそうだ。そういえば、2014年、「ドミニオン社」はクリントン財団に献金をしているくらいだから、温かい人的交流も盛んなんだろう。
米国のニュース報道により明らかとなったが、ドミニアン社は集票データをセルビア経由でフランクフルトに送っていた。そこで、アメリカ人のIT技術者が問題のIPアドレスを辿ってみると、セルビアに辿り着いたから、さあ大変。セルビアの国会議員だったセルジャン・ノゴ(Srdjan Nogo)によれば、疑惑のIPアドレスはベルグレイドの民間ビルにあったそうで、ここにはセルビアの銀行(Opportunity Bank Serbia)とインターネット・プロバイダーの「EUnet」、そしてセルビアの大手ケーブル・インターネット・プロバイダーである「SBB」があったそうだ。
(左 : ヘンリー・クラヴィス / 右 : ジョージ・ロバーツ)
注目すべきは、「SBB」という大手企業で、ここはジョージ・ソロスと「KKR(Kohlberg Kravis Roberts & Co.)」が所有者になっている。この「KKR」というのは、ヘンリー・クラヴィス(Henry Kravis)とジョージ・ロバーツ(George Roberts)が創設した投資会社である。KKRは金融商品や証券、不動産取引、エネルギー産業、ヘッジファンド業務など、幅広い商売を行っているそうだ。そして、意外なことにKKRの傘下にある「KKR Global Institute」の会長職には、元CIA長官のデイヴッド・ペトレイアス(David Howell Petraeus)将軍が就いていた。(Srdjan Nogo, "The Serbian Software and the Election Fraud in USA", Srbin Info, 16 November 2020.)
一般的に、ペトレイアス陸軍大将は“不倫”でクビになった高級軍人として知られている。まぁ、「女房と畳は新しい方がいい」と言うけど、糟糠(そうこう)の妻を棄てて、若い女に“うつつを抜かす”んだから、中高年男性は日米で変わりがない。彼は兵卒が仰ぎ見る「4星将軍(four-star general)」なのに、取材をしにきたポウラ・ブラッドウェル(Paula Bradwell)に惚れてしまい、次第に不倫関係になってしまった。これは所謂「中年の危機」というやつだ。ところが、周囲の者は将軍が彼女に機密情報を漏らしたんじゃないか、と疑い始めたからペトレイアス将軍はピンチ。この不貞行為と漏洩疑惑が表沙汰になると、連邦議会が騒ぎだし、不倫将軍は窮地に立たされた。結局、2012年の11月に彼はCIA長官の職を辞任する破目に。でも、懲役刑だけは免れることができた。
(左 : ジョージ・ソロス / 右 : デイヴッド・ペトレイアス将軍とポウラ・ブラッドウェル)
その後(2013年)、退役となったペトレイアス将軍は「KKR Global Institute」を創設し、ここの会長に納まった。しかし、彼の副業は昔からで、2000年頃にはジョージ・ソロスと一緒に活動していたそうだ。当時はまだ、ボスニア・ヘルツェゴビア紛争の余波が残っており、まだ准将だったペトレイアス将軍は治安維持を目的とするNTAO軍の作戦、「Operation Joint Force」に派遣されていた。と同時に、彼は「反テロ合同部隊(Joint Interagency Counter-Terrorism Task Force)」の副参謀でもあった。ハンガリー出身のユダヤ人であるソロスは、東歐のみならず、ウクライナやロシアにも政治的な“興味”があったから、ペトレイアス准将に目を附けてもおかしくはない。それに、ペトレイアス将軍の方もまんざらでもなく、彼はソロスの手駒である「MoveOn」という政治組織を率いていた。ちなみに、SSBは地元チャンネルの「N1」と「Nova S」を傘下に収めており、「N1」というテレビ局はCNNボスニア支局の一部である。
(左 / セルビアを訪問したジョー・バイデン )
米国の主要メディアは、ほのぼのとしたバイデンのセルビア訪問を伝えていたけど、何てことはない、副大統領のジョー・バイデンは、セルビアのハッカー集団に「投票結果の操作をヨロシクね !」と頼みに行っていたのだ。“アカンタレ”のオバマが再選されないと困るから、犯罪集団を尋ねて彼らの腕前を確認し、「頑張ってね !」と激励するなんて言語道断。こんな奴が次期大統領を狙っているんだから、アメリカ国民は軍人じゃなくても激怒するだろう。でも、バイデンには心配する気配が無い。なぜなら、主流マスコミが一致団結してバイデン支持を決めているし、バイデン自身が「セルビア訪問」を忘れているんだから、毎晩熟睡だ。それにしても、痴呆症のお爺ちゃんは、犬と遊んで足を捻挫しているんだから、民衆党のアメリカ人も不安になるんじゃないか。
次回のブログに続く。
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