無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

2020年12月

最高司令官としてのトランプ大統領 / 祖国を愛するアメリカ人

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  アメリカ大統領選挙の人民投票が終わってから、2ヶ月くらい経つが、未だに「ジョー・バイデンの当選」は確定されず、「負けた」と評されるトランプ大統領の抗戦が続いている。主要マスコミによれば、ジョセフ・バイデンは米国史上最大の8,000万票以上を得たという。だが、その人気は一向に浮上せず、世間からの注目度は素人のYouTuberよりも低い。だいたい、猫や犬よりも不人気な大統領って、いったい何なんだ? もし、2021年の大統領カレンダーが発売されたら、3月以降の写真はカマラ・ハリスになっているのかも知れないぞ。一般のアメリカ人に訊きたくなるが、あの弱々しい老人を積極的に支持する国民が、本当に八千万人もいるのか? 副大統領になるはずのカマラ・ハリスだって、バイデンの「当選」に懐疑的で、未だに上院議員を辞めていないじゃないか。もし、彼女が「バイデン圧勝」を信じているなら、11月か12月中にさっさと辞任し、副大統領職の準備を始めているはずだ。まさか、あのハリスまでもが「トランプの逆転勝利」を信じているとは思えないけど・・・。

  日本国民がアメリカの不正選挙に憤り、トランプ大統領の再選を望むのは少々おかしいが、日本の保守派がトランプ大統領の闘いを掩護(えんご)したくなる気持ちは分かる。何しろ、北京政府に対して一歩も引かない執政官だし、日米軍事同盟の強化にも繋がるので筆者も大いに賛成だ。しかし、一部の保守派が国境を越えてトランプ支持者になるのは、彼が不正な選挙に対して敢然と抗議し、自分の勝利を一寸も疑わない態度を取っているからだろう。まぁ、あれだけ多数の不正が発覚すれば、凡庸な日本人だって「異常だ」と判るし、卑劣なバイデン陣営から憲政を守ろうとする姿は「国士」に見える。要するに、日本人は無骨者でも「信念を貫く勇者が好き」ということだ。

  もう一つ、日本人がトランプ大統領に声援を送るのは、彼が共和国を守る軍人や愛国者から支持されているからだ。2020年12月12日、トランプ大統領は陸軍vs海軍のフットボール試合を観戦すべく、NYにあるウェスト・ポイント(陸軍士官学校)に赴いた。ここのキャンパスにある「マイキー・スタジアム(Mitchie Stadium)」には、士官候補生等約9千人が集まっており、トランプ大統領が現れると、観戦していた士官候補生がどよめき、皆が一斉に「U.S.A. ! U.S.A. !」と叫んでいた。この歓迎ぶりに、トランプ大統領も大満足。最強の軍隊を率いる大統領は、こうでなきゃ。たぶん、日本人の多くもインターネットで、この様子を見たんじゃないか。スタジアムを歩くトランプ大統領には、総帥としての威厳があった。視聴者の中には、大歓声に包まれるトランプ大統領を見て、「アメリカ人はいいなぁ~。こんな政治家を持つ事が出来て・・・」と羨む人がいたのかも知れない。

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(左 : ミラー長官や高級軍人とスタジアムをあるくトランプ大統領  /  右 : アメフト試合の開始に立ち会うトランプ大統領)

  指導者の条件に関しては古今東西、色々な歴史家や評論家が蘊蓄(うんちく)を垂れている。しかし、リーダーの資質を議論する際、かなり重要なのは、統率者が劣勢の時に如何に対処するかだ。戦闘状況が優勢となれば指揮官も結構楽である。だが、劣勢の場合にはどうか。様々な責任がのしかかってくるので、苦渋の決断を迫られるし、敗北に関する対策も用意せねばならない。そうじゃなくとも、周囲からの圧力を撥ねつけ、突破口を見出すことは困難だ。独立戦争の時、大陸軍(アメリカ軍)を率いたジョージ・ワシントンには、数々の苦難があった。その一つがヴァレー・フォージ(Valley Forge)における野営である。

  1777年、指揮官となったワシントンが率いる大陸軍は、百戦錬磨のブリテン軍に対して劣勢となっていた。9月に勃発したブランディワインの戦い(Battle of Brandywine)では、約1,200名の損失を出し、続く10月のジャーマンタウンの戦(Germantown)でも敗退の憂き目に遭ってしまう。確かに、ジャーマンタウンでの戦いは、濃霧のためアメリカ兵の同士討ちもあったから悲劇だ。それに、ウィリアム・ハウ将軍(Sir William Howe)麾下のブリテン軍を蹴散らすことが出来なかったのは誠に惜しい。対するブリテン軍は騎虎の勢いで進撃を続けていた。ハウ将軍は11月下旬から敵の拠点であるフィラデルフィアを攻略し、見事にこの要所を手中に収める。さらに、デラウェア河の下流域一帯を制圧するという快挙だった。

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(左 : ウィリアム・ハウ将軍  / 中央 : ジョージ・ワシントン将軍  /  右 : ヴァレー・フォージで祈るワシントン )

  一方、撤退を余儀なくされた大陸軍は、泣きっ面に蜂である。アメリカ兵は真冬の12月、フィラデルフィアの北西部にあるヴァレー・フォージ(フォージ谷)で宿営することにした。ところが、大陸軍の将兵は疲労困憊のうえに、飢えや病気でも苦しんでいた。劣悪な状況に置かれた軍隊の中では、腸チフスや赤痢、肺炎などが蔓延し、天然痘に冒される者まで出る始末。こうした兵卒のほとんどは農民か移民の出身で、イギリス兵のように深紅の軍服を纏った正規兵ではない。小説や映画なら、アメリカ兵は自由を求めて闘うジョン・ランボーみたいに描かれるが、実際の叛乱軍はボロボロの私服を身に纏った百姓兵といったところだ。ある者は裸同然のみすぼらしい貧民で、また、ある者は靴すら履いていない足軽ときている。こうした民兵が雪でぬかるんだ道を裸足で歩けば、その爪先には血が滲んでいたりする。この惨状を目にしたワシントン将軍の胸中は、どのようなものであったことか。しかも、約11,000名の軍隊には、500名ほどの女子供が付き従っていた。この状態で兵站業務が滞っていたわけだから、極寒の季節でなくても野営は致命的である。空腹に耐える兵卒には、身を温めるスープはおろか、衣服や毛布すら不足していたのだ。(Woodrow Wilson, George Washington, Harper & Bothers Publishers : New York, 1897, p.199.)

  司令官としてのジョージ・ワシントンを悩ませたのは、兵站の問題ばかりでなく、大陸議会の連中による背後からの刃(やいば)だった。議会には嫉妬心や党派心に駆られた策士どもが暗躍し、孤軍奮闘のワシントン将軍に対し言いたい放題。ワシントンに痺れを切らした輩(やから)は、「持久戦(Fabian policy)など、けしからん !」と糾弾する。特に悪質なのは、トマス・コンウェイ(Thomas Conway)少将に与する連中だ。ワシントンの名声が日増しに高まると、将軍に妬みを感じたコンウェイ一味(Conway Cabal)は、無能なワシントンを失脚させてホレイショ・ゲイツ将軍(Horatio Lloyd Gates)に挿(す)げ替えようとしたのだ。しかし、ゲイツを総司令官にするという目論見は達成しなかった。その代わり、戦争評議会(Board of War)が創設されると、ゲイツ将軍は1777年11月27日に評議会の議長に就任した。

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(左  : 兵卒を気遣うワシントン将軍 /  右 : 冬の宿営で苦しむワシントン軍)

  とにかく、ヴァレー・フォージの宿営で刮目すべき点は、フリードリッヒ・ウィルヘルム・フォン・シュトイベン男爵(Baron Friedrich Wilhelm von Steuben)による軍隊の改革である。この「ギャンブル男爵」を自称するプロイセン貴族は、才能と気迫に溢れた冒険軍人(Soldier of Fortune)。彼はオーストリア王位継承戦争と七年戦争に従軍した経験を持つベテランだ。大陸会議の一声で大佐から少将に昇進したシュトイベン男爵は、後にワシントン将軍の参謀長となり、ブランドフォードの戦役(Battle of Bladford)ではアメリカ軍の指揮官となる。彼は1,000名の民兵隊を率いて2,500名のブリテン軍と干戈を交えたし、南部戦線ではナサニエル・グリーン将軍のもとに馳せ参じ、苦戦を強いられたこともある。アメリカに帰化したシュトイベンは現役を退くと、あの有名な退役軍人会である「シンシナティー協会(Society of the Cincinnati)」の創設メンバーとなり、彼が没してから125年後の1919年には、ドイツ系アメリカ人の愛国者団体である「米国シュトイベン協会(Steuben Society of America)」が結成されている。ちなみに、「シンシナティー協会」の初代総裁はジョージ・ワシントンで、二代目が副官のアレクサンダー・ハミルトンであった。

Baron von Steuben 01(左  / フリードリッヒ・ウィルヘルム・フォン・シュトイベン男爵 )
  話を戻す。シュトイベン少将の専門は兵隊の訓練で、これはジョージ・ワシントンが大いに手こずった分野である。当時のアメリカ兵ときたら、イングランドの常備軍と違って、徴用令で集められた庶民か、募集に応じた民兵といったのが大半であった。あとは、せいぜいゲリラ戦を得意とする猟師(ハンター)くらい。当然、大陸軍には歐洲人が持っていた軍事訓練の操典は皆無で、上官の厳命に従って“きびきび”と行動する訓練など全く受けていなかった。そこでシュトイベン男爵は先ず基本の操典を作り、模範となる中隊を編成する。最初は手間取ったが、やがてアメリカ兵も要領を摑んでいったので、この素人集団は次第にプロ集団へと変貌した。シュトイベン男爵によって鍛え抜かれたアメリカ兵は、軍事教練の必要性に目覚め、マスケット銃を用いた訓練にも精を出す。彼らは銃が使えない雨天の場合に備えて、銃剣突撃の訓練も受けることになった。第18世紀のライフル銃だと、弾を装填するのに1分くらい時間が掛かってしまうので、接近戦になると敵兵の銃剣でやられてしまうことも多かった。それゆえ、アメリカ兵もブリテン兵を見倣い、銃剣戦術の腕を磨くようになったという。1779年のストーニー・ポイントの戦い(Battle of Stony Point)では、大陸軍の軽歩兵隊が勇猛果敢な突撃戦を敢行し、ニューヨークのストーン・ポイントを奪取することができた。

  ワシントン将軍はシュトイベン男爵の功績を大いに讃えたそうで、この偉人が居なければ、アメリカ軍の命運はどうなっていたことか。プロイセンの軍人のみならず、一般的にドイツ人というのは根っからの戦士だ。鉄の規律と蛮勇が表裏一体となる戦場では、このゲルマン民族は驚異的な能力を発揮する。我が国でもドイツ軍人の評価は非常に高い。例えば、帝國陸軍を鍛え上げたクレメンス・メッケル(Klements Wilhelm Jacob Meckel)少佐は非常に有名だ。日本の武士もドイツ人以上の戦闘民族だから、メッケル少佐の教えを受ければ、それを吸収するのも早かった。何しろ、示現流や新陰流を習得した者がウヨウヨいる時代だから、日本人が武器を持って闘えば一撃必殺。狙った敵を生きて帰すことはない。こんな鬼神の集団を相手にすれば、支那人はブルブル震えて脱糞だ。へっぴり腰の朝鮮人は小便をちびりながら逃走だろう。現在の日本人でさえ、「本当に我々のご先祖様なのか?」と疑ってしまうほど、幕末・明治の日本人は殺気と迫力に満ちていた。

  赤く染まった日本の学校教師は、アメリカ社会に対するドイツ移民の功績をあまり強調しないが、科学分野での貢献は驚くほど素晴らしい。ドイツからやって来た知識人のお陰で、アメリカの学問的水準は飛躍的に向上した。1950年代に日本へやって来たアウグストゥス・プラール博士(Dr. Augustua Prahl)も述べていたが、ジョンズ・ホプキンス大学ではドイツの影響が強く、物理学や化学、医学のみならず、言語学や哲学、社会学、法学でも相当な貢献があったという。(Augustus Prahl, "German Scholars at the Johns Hopkins University", Report of the Society for the History of the Germans in Maryland, Vol. 30, 1959.)

  一方、日本の左翼が大好きな支那人なんて、米国に移住しても何ら文明の進歩に貢献しなかった。むしろ、チャイナタウンを作ってアメリカの景観を損ねていたくらいだ。支那系アメリカ人なんて所詮、貧乏人ですら馬鹿にする厄病神の類いか、社会を根底から腐蝕させる背徳の輩にすぎない。孔子学院は語学研修を兼ね備えたカルチャーセンターの看板を掲げていたが、実際は工作員が運営する政治宣伝機関だった。(驚くべき事に、日本の大学では、まだこの対外工作機関が温存されている。) 支那人の留学生というのは、本格的なスパイか潜在的なスパイ、そうでなければ、祖国を見捨てた逃亡者というのが相場である。支那人はアメリカ国籍を取得しても支那人のままだ。帰化した支那人だって油断は禁物。女子学生は色仕掛けで政治家の卵に近づくし、政財界の有力者と結婚すれば、亭主を「支那人の良き理解者」に変えてしまうのだ。

  特に、支那人と結婚した政治家には注意が必要である。例えば、ミッチ・マコーネル(Mitch McConnell)上院議員の妻となり、運輸長官になったエレイン・チョウ(Elaine Lan Chao / 趙小蘭)は、北京政府にしたら「米国に根づいた資産(asset)」と同じだ。彼女の支那人ネットワークや、故郷で金儲けに奔走する肉親の悪行は、ピーター・シュワイツアーが暴露して話題となった。(Peter Schweizer, Secret Empires, Harper Collins Publishers : New York, 2018, pp.75-89.を参照。この本の中ではバイデンやオバマの腐敗も紹介されているけど、長くなるので省略する。)  在米支那人が支那国籍のままで様々な議員に政治資金を流せば、それは違法献金となってしまうが、帰化支那人が行えば、それは合法的な献金となる。支那人は一般人であっても、「準工作委」と考えた方がいい。彼らはアメリカ人の協力者を増やし、昔の仲間や親戚に紹介するから極めて危険だ。とにかく、支那移民なんて百害あって一利無しだから、片っ端から追放すべきである。

戦没者に敬意を払うトランプ大統領

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(写真 / ブリトニー・ジェイコブズ夫人と息子のクリスチャンに会うトランプ大統領)

  NYのミリタリー・アカデミーに通っていたトランプ大統領は、赤い黒人マルキスト、バラク・フセイン・オバマと違って、合衆国の軍人に対して心からの敬意を持っている。アメリカ人のみならず、我々日本人が見ても、トランプ大統領が戦没者の遺族に接した時の態度は素晴らしかった。また、彼の演説はとても感銘的だ。2017年の戦没者記念日(Memorial Day)に最高司令官のトランプ大統領は、アーリントン国立墓地に赴き、軍人が並ぶ前で演説を行った。その日、大統領は国家に殉じた海兵隊員、クリストファー・ジェイコブズ軍曹(Marine Sgt. Christopher Jacobs)を讃え、寡婦となったブリトニー夫人と息子のクリスチャン君(7歳)と面会した。母親に付き添われたクリスチャン君は、亡き父と同じ海兵隊の制服を着て、目の前の最高司令官と握手した。( "Trump honors wife and 7-year-old son of fallen Marine", Fox News, May 9, 2018.)



Trump & Jacobs 3(左  /  父親の墓を見つめるクリスチャン)
 遺児となったクリスチャンは、まだあどけない7歳の少年であったが、小さな海兵隊の制服を身に纏い、父親の墓前に立って、堂々と敬礼をした。こうした光景は観衆の胸を打つ。トランプ大統領は一生忘れない出来事であったと述べている。海兵隊の司令官であるトランプ大統領は、父を亡くした少年にこう告げた。「君のパパはこの世を去ったけど、彼は居なくなったわけじゃない。パパの愛情、勇気、強さは君の中で生きている。君もパパのように大きくなり、強くなるが、パパの素晴らしい遺産も君の中で生きているんだ」、と。そして、トランプ大統領は最後にブリトニー夫人とクリスチャン君に感謝の意を述べた。トランプ大統領の追悼演説は全米で放送され、彼の真摯な言葉は人々の心を捉えた。官僚の作文を棒読みにする日本の総理大臣とは違い、トランプ大統領は自分の言葉で喋っていた。

  蛇足だけど、クリスチャン君に語りかけるトランプ大統領を見たとき、筆者は昔に出逢った少年のことを思い出した。米国に留学していた時、日曜日になると学生寮の食事が無いので、陸軍の曹長である友人のA氏が筆者を憐れみ、「ウチで一緒に食べないか」と自宅に招いてくれた。彼の夫人や娘達はとても親切で、戦前の日本にあった士族の家庭を偲ばせるアメリカ人家族だ。もちろん、共和党に属する保守派の夫婦で、リベラル思想を嫌う敬虔なキリスト教徒。筆者は昼飯を共にすることが度々あった。この家族は軍の住宅地に住んでいたので、筆者は食事の後、周辺の道を散歩することもあり、「意外と普通だなぁ~」と思った事がある。

  ある日の午後、近くの家々を眺めながら歩いていたら、小学1、2年生くらいの男の子が目にとまった。幼い白人の少年が、たった独りで庭に設置されたバスケッート・コートに居たので、「どうして独りなんだ?」と尋ねてみた。すると、「パパが知らない外国に派遣されたので、仕方なく独りでボール遊びをしているんだ」、という旨の答えが返ってきた。「マイク」と名乗るこの少年は、哀しそうな青い瞳で筆者を見つめ、父親がいつ戻ってくるのか判らないと暗い表情を浮かべていた。その様子があまりにも不憫だったので、筆者は励ますつもりて次のように語りかけた。

  君の父上は最も高貴な職業に就いている。陸軍の将兵はみんなのために自己犠牲を覚悟しているんだ。君も知っているように、アメリカは偉大な国だよね。だから、君の父上も立派なんだ。

  すると、マイクが「本当なの?」と訊いてきたので、「私は日本からの留学生で、大学では政治学を勉強しているから判るんだ。本当だよ !」と答えた。「大学生」と耳にしたマイクは、何となく筆者の言葉を信じてくれたので、続けて話しかけることにした。

  君の父上は外国で闘っているから、どんな事が起こるのか分からない。でも、君には父上と同じ勇気と強さがある。だから嘆き悲しむべきじゃない。陸軍の兵士は義務と名誉を持つ勇者だ。そして、君の血管には父上の血が流れている。父上が勇敢なんだから、君も勇敢になれるはずだ。今は家に居ないけど、父上の魂は君の中で生きている。君は父上の血と肉を持つ息子だ。立派な軍人を父親に持った事を誇るべきなんじゃないか。君の父上はみんなから尊敬される兵士だ。友達に自慢してやれ。今は父上が居なくて寂しいんだろう。でも、君が毎日祈りを捧げれば、父上はきっと帰ってくる。

  これはある意味、無責任な話だけど、見知らぬ外人から自分の父親を褒められたマイクは、笑顔を取り戻し、どことなく誇らしげであった。いくら知識の無い子供でも、自分の父親を褒められれば嬉しい。まるで自分が褒められたように嬉しくなる。このあと、ちょっとだけバスケットボールの相手をして別れたが、帰り道の間、マイクの事が心配で堪らなかった。もしかしたら、父親が無残な遺体で帰還し、マイクは冷たくなった父の顔を見ることができぬまま、葬儀に参列するかも知れないからだ。

  以前、父親を亡くした少年が大粒の涙を流す場面を見たことがある。あの時は自分の胸が締めつけられるような思いだった。筆者には海兵隊員や陸軍兵士の級友がいるんだけど、彼らが中東アジアに派遣されていたら、何人かは亡くなっていたかも知れない。級友が兇弾に倒れる姿を想像するのは辛いものである。とにかく、最高司令官となる大統領や首相の肩には、とてつもなく大きな重責がのしかかってくると言えよう。彼がちょっと唇を動かすだけで、何千何万もの将兵が戦場に派遣され、生死の境を彷徨ってしまうのだ。ある者は奇蹟的に助かるが、不運な者は手足を失い、再起不能の傷痍兵となる。実際の戦場は想像以上に恐ろしく、爆発で眼球に破片が突き刺さり失明する者、地獄の炎に包まれて大火傷をする者、太股や脇腹に弾が貫通して鮮血が瀧のように流れ出す者など、ちっとも珍しくない。

John Murtha 001(左  / ジョン・マーサ下院議員)
  トランプ大統領は戦争経験が無いけど、将兵に対する敬意は人一倍持っている。彼はアフガニスタンやイラクでの駐留延長はアメリカの国益に沿わないと思っているのだろう。だから、トランプ大統領は出来るだけ多くのアメリカ兵を撤退させ、彼らを故郷に戻そうと考えているのだ。ペンシルヴァニア州選出の民衆党下院議員、ジョン・マーサ(John Patrick Murtha, Jr.)は生前、軍の病院を訪れ、負傷兵を見舞ったことがある。彼は憐れな姿となった士卒に言葉をかけ、彼らの武勇を讃えた。しかし、その目には涙が滲んでいたという。彼はベトナム戦争に参加したことのある海兵隊の予備役大佐であったから、決して無責任なリベラル議員じゃない。実際、彼は「Bronze Star」や「Purple Heart」といった勲章を授与されている。この軍人政治家は中々気骨があって、ブッシュ大統領が引き起こしたイラク戦争に疑問を抱き、戦闘部隊の増強に反対していた。

  アメリカの主流メディアや日本の言論人は、トランプ大統領の抵抗を「悪あがき」と馬鹿にするが、彼の支援者は熱心にトランプ大統領の勝利を信じている。自分の命を犠牲にしてまでアメリカを守りたい軍人なら、不正にまみれたジョー・バイデンの当確に異議を唱えるのは自然だろう。上念司や奥山真司は「トランプ逆転なんて有り得ない。もう、バイデン次期大統領で決まりです !」と力説するが、トランプの逆転勝利を願うアメリカ人は諦めない。もし、99%の確率で無理と分かっていても、1%の可能性があるなら彼らはそれに賭けるはずだ。なぜなら、諦めることは何時でもできるからだ。人間はやってしまったことを後悔することがある。しかし、もっと後悔するのは、することが出来たのに、怯えて、あるいは躊躇って、しなかった時だ。

  トランプ支持者だって逆転が難しい事くらい充分わっている。しかし、彼らは黙っていられないのだ。建国の父祖は自由を守るために戦った。血を流しても独立を勝ち取りたかったからだ。星条旗に忠誠を誓った祖父がアメリカの自由を守り、父も祖父に従ってアメリカを守れば、自分も守りたいと思うのは当然である。この自由を我が子に、そして幼い孫に、まだ見ぬ曾孫に渡したいと願うのは人情であり、子孫に対する義務となる。たとえ、マスコミや知識人から愚弄されても、アメリカ人なら自分の信念を貫こうとする。不正に溢れた選挙であれば、尚更沈黙することなんてできない。1月6日にワシントンD.C.に集まるアメリカ人は、祖国と国民に対する侮辱に心から憤った人々であろう。怒りで震えるトランプ支持者を笑える日本人は、いったい何名いるのか? 筆者は彼らを笑うことができない。

  翻って、日本の総理大臣はどうなのか? 菅義偉総理に最高司令官の器があるとは到底思えない。 おそらく、菅氏の頭には国土防衛とか防諜組織の創設といった考えは無いんだろう。この宰相には携帯電話料金の値下げとか、国内旅行の補助金といった“目玉政策”はあっても、英霊に対する尊崇の念とか、国防軍を率いる覚悟、皇室を守り抜こうとする愛国人などは微塵も無い。だいたい、菅総理に軍人を鼓舞する言葉があるのか? 普通の日本人なら、菅総理に感動的な追悼演説など求めない。そもそも、菅総理に求める国民がいないんだから。国防を諦めた日本人にとって、誰が総理大臣になろうがお構いなし。セックスとグルメを堪能し、あとは多少の金銭と娯楽があればいい。たとえ菅総理が辞任したって、次に総理となるのは石破茂や岸文雄だ。もし、そうでなくても、マスコミが持て囃すのは河野太郎か枝野幸男の類い。さらに、こうしたポンコツが共倒れになれば、「待ってました !」とばかりに小泉進次郎が登場する。日本の選挙なら、ドミニオン投票機でどんな「異常」が起きても大丈夫。菅総理が再選されず、茂木敏充や吉村洋文が総理・総裁になっても、同じ路線が続くだけなんだから。



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優秀な留学生とワクワクするような日本

支那人の卑史 朝鮮人の痴史 教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 [ 黒木 頼景 ]
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机上の空論よりも酷い妄想

  国家は外敵の攻撃により消滅することもあるが、内部から溶解して崩壊することもある。元々、日本は日本人により構成され、日本人同士で暮らしてきたから、稀に見る素晴らしい国となった。赤やピンクに染まったインテリ供は滅多に口にしないけど、アジア大陸の後進国と日本が決定的に違うのは、日本人がアジア人と共生しないで暮らしてきたからだ。異民族がひしめき合うユーラシア大陸では、民族的摩擦や懐疑心が常に存在し、偏見や差別で干戈を交えてきた。大量殺戮に慣れたアジア民族は、他人を排除し、身内だけで利益を分かち合うのが普通である。

  日本の不幸は朝鮮と合併したことだ。日韓併合で李朝の鮮人は「賤民」から「人間」、「半島人」から「日本国民」へと昇進する幸福を味わった。しかし、穢族(わいぞく)を受け容れた日本人は大迷惑。支那人ですら「臭い奴ら」と蔑んでいたくらいだから、日本人が驚愕したのも当然だ。あのニンニクが原因となる口臭は強烈である。でも、日本人は根が優しいから、朝鮮人を完全には駆除できず、相手の事情を察して「少しの間なら・・・」と在日鮮人の残留を許してしまった。ところが、朝鮮人は恥も外聞もなく、生まれつき図々しいから、口では「帰る」と言いながら、5年、10年、20年と居座り続け、その間に子供を拵えて2世3世4世5世の子孫を作ってしまった。しかも、日本名を使って「日本人」に成りすましているんだから始末に悪い。こうして一旦、異民族の移住と帰化を黙認しまうと、もう他のアジア人やアフリカ人を排除できなくなる。朝鮮人に定住や帰化を許しているんだから、支那人やフィリピン人、ベトナム人を拒む理由は無くなるし、たとえ有っても言えないだろう。だいたい、「人権」といった下らない概念に踊らされ、不用意に国境の水門を開ける日本人の方が悪い。暗黒大陸からの濁流は怒濤の如く押し寄せるものだ。

DeguchiUeno Chizuko 1(左 : 出口治明  / 右 : 上野千鶴子 )
  本音で暮らす国民なら「嫌なものは嫌 !」と言えるが、大学で禄を食む知識人は建前を尊ぶ。とりわけ赤い教授となれば、空論のために国家が滅亡しても至って冷静、何処吹く風で対岸の火事といったところ。なぜなら、彼らは自分の提案が実現しても、今の地位と名誉は不動と思っているからだ。「何があっても自分の身分と収入は揺るがない」というのか彼らの確信である。マスコミが持て囃す大学教授とか評論家は、妄想に近い持論で飯を食っているので、責任感というものが一切無い。例えば、東京大学で害毒を垂れ流した上野千鶴子(うえの・ちづこ / 東京大学名誉教授)や、立命館アジア大平洋大学で学長に就任した出口治明(でぐち・はるよし)を見ていいると、「なんで、こんな人物が大学に棲息しているんだ?」と呆れてしまうし、「誰が雇ったのか?」と訊きたくなる。

  最近、この二人が対談し、移民についても述べていた。しかし、あまりにも幼稚な意見を述べていたので、「本気で思っているのか?」と驚いてしまう。

  上野 /  留学生も積極的に採用すればいいですね。人口問題、人手不足という点から考えても、移民国家になるという選択肢はもっと検討されていいでしょう。

  出口 / まずは留学生から始めるのがいいと思います。若い時は感受性が鋭いのです。18歳と30歳を比べたら、18歳のほうがいろんなことに影響を受けやすい。若い時に日本の大学に来てもらったら、日本を好きになるし、柔軟性もあるから理解も早いのです。

  上野:その人たちにそのまま日本に定着してもらうような積極的な政策が必要ですね。彼らは、出身国では階層が高い人たちです。しかも日本の国内で教育を受けているから、最高の人材です。この人たちを日本の経済に取り込まないのは、損失です。
    (出口治明 /上野千鶴子 「日本人は『移民は優秀な人』だとわかっていない」 東洋経済 Online 、2020年12月25日)

  歐米諸国の知識人も似たり寄ったりだが、どうして日本のインテリどもは、人口減少や人手不足となると、安易に移民を求めてしまうのか? 日本人の子供が減ったから、アジア人やアフリカ人を連れてきて人口増加を図るなんて馬鹿げている。もし、日本の人口が1億人から5万人へと減ったら、5千万人の支那人や黒人、インド人、マレー人を受け容れるのか? なるほど、我が国の人口を維持するのは大切だが、日本人は日本人と暮らすことを好むので、アジア人を輸入しても日本の庶民は喜ばないだろう。むしろ、異質な民族を毛嫌いする日本人が増えるんじゃないか。たとえ表面上、「移民が入ってきても仕方ない」と言う人でも、内心では帰化人を外人扱いで、「あの人達」と呼ぶはずだ。

  ツムジまで左巻きの上野氏は、日本に来る留学生を「階層の高い人達」と称讃するが、日本の大学に潜り込む支那人は、対日謀略を目的とした工作員か、科学情報を盗み取るためのスパイ、もしくは支那を脱出したい棄民組だろう。南鮮からの留学生だって、祖国に絶望した離脱者か、出世競争に敗れた負け組の類いだ。ベトナムやインドから来る留学生も、祖国と同胞を見捨てた逃亡者に過ぎない。こうしたアジア人は卒業しても祖国に戻らず、日本企業に就職し、同国人か日本人と結婚して日本国籍を得ようとする。確かに、アジア人留学生は“優秀”だから、故郷に「ポテンシャル(発展する能力)」が無いと判るし、同胞を「アカンタレ」と思っているから、さっさと先進国へ移住しようと考えるのかも知れない。しかし、自分の祖国を簡単に棄てる奴が、日本を心から愛し、日本のために尽くそうと考えるのか?

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(写真  /  移民推進者が魅力的と感じるアジア人やアフリカ人の女性達)

  一般の日本人は明確な排斥主義者にはならないが、アジア人に対しては否定的なイメージを持つ者が多い。例えば、東南アジア人との縁組みなんて嫌いだ。もし、自分の息子がキャバレー勤めのフィリピン人と結婚したり、箱入り娘が黒人とセックスして未婚の母となったら大騒ぎだろう。これは単なる杞憂じゃない。今や、日本各地の大学ではアジア人留学生が増えているから、日本人とアジア人との「国際結婚」が“普通”となっている。そうなれば、幼稚園や小学校では混血児が当たり前となり、日系人の子供は4、5歳の頃から多文化教育を受ける破目になるだろう。昔、ルソン島やビルマで闘った日本兵は、現地人の子供を観て「外人」と思ったが、今では同じ顔つきの子供が「日本国民」となっている。

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(写真  /  日本人女性の恋人や結婚相手になり得る人々)

  もっと恐ろしいのは、多文化主義に染まった娘がイスラム教徒の男に惚れてしまうことだ。アラブ人やマレー人にはイスラム教徒が多いから、日本人女性が彼らと結婚すれば、イスラム教に改宗する可能性は高い。もし、チャドルやブルカを着た娘を彼女の両親が目にしたら卒倒するかも知れないぞ。日本人は気づかないけど、イスラム圏だと50歳や60歳の中年でも、20歳くらいの娘を嫁にするから、自分より年上となる「義理の息子」だって有り得る。もし、髭面のイラク人とか中高年のクルド人から、「お父さん、お母さん」なんて呼ばれたら、義理の両親はどう思うのか? 絶句する人もいれば、作り笑顔しか思いつかない人もいるだろう。中には小指が震えて心拍数が上がってしまう人もいたりして・・・。正月に孫が実家に来ても、祖父母と違う料理になるなんて不幸だ。祖父母が大好物のカツ丼を食べているのに、孫がイスラム教に則ったハラル・ミートじゃ泣けてくる。もちろん、調理をする台所も別々になるだろう。日本人は不浄な食材を用いるから。

英語が公用化になっても、営業会話は日本語のまま

  歐米諸国は異民族を受け容れて後悔し、「更なる移民は御免蒙る !」と必死なのに、我が国の大学教授ときたら、移民増加で日本が幸せになると思っている。出口学長は立命館の留学生が如何に優秀かを自慢していた。 

 出口 / 立命館アジア太平洋大学(APU)の国際学生は、労働市場ですでにかなりの人気を集めています。英語入試で入ってきますから母国語に加えて英語が話せますし、日本語もAPUで鍛えています。日本の大企業はもはや日本だけではやっていけなくなって、アジアに出て行っていますから、APUの学生を採用したいのです。それで面白いのは、ある企業の人事担当者が、仕事はなんとか英語でもできるけれど、飲みに行っての英語はしんどいと。でもAPUの学生は英語も日本語も母国語もできますからね。

 上野 / 日本の文化とか慣習などの暗黙知にも習熟していますからね。

 出口 / 4年間別府で生活していますから。

 上野 / 素晴らしいですね。

  今更、極左の上野千鶴子について、あれこれ批判してもしょうがないけど、いくら何でも、異民族の流入が「素晴らしい」とは・・・・。もう「附ける薬」が見当たらない。出口氏は「国際学生」と呼んでいるが、こうした留学生は日本での就職や定住を目的にしたアジア人じゃないか ! 一般の日本人が香港の支那人やフィリピン人、インド人、マレー人と英語で会話したいと願っているのか? ユニクロや楽天では社員が英語でコミュニケーションを実践しているというが、一般社員は最高経営者とは違っているようだ。例えば、ユニクロの「ヒラ社員」には、困っている人がいるらしい。

   社員Tさん(20代男性)

 英語に対する意識は確かに上がりましたが、同じ部署の日本人同士は日本語で会話することがほとんどです。日本人同士で英語を使うことは、めったにありません。(会議などでは)頑張って英語を使いますが、日本語に比べると言いたいことが表現できず、困っています。(社内の英語)研修などで学ぶ機会はあるのですが、業務をこなしてから勉強となると、正直、やる気も上がりきらないことも多いです。TOEICも受けていますが、仕事で使う英語だけでスコアアップはできないので、参考書を買って自習しています。これからは英語ができないと、昇進にも影響しそうですから、必死です。

   社員Aさん(30代女性)

 英語に対する意識は確かに上がりましたが、同じ部署の日本人同士は日本語で会話することがほとんどです。日本人同士で英語を使うことは、めったにありません。(会議などでは)頑張って英語を使いますが、日本語に比べると言いたいことが表現できず、困っています。(社内の英語)研修などで学ぶ機会はあるのですが、業務をこなしてから勉強となると、正直、やる気も上がりきらないことも多いです。TOEICも受けていますが、仕事で使う英語だけでスコアアップはできないので、参考書を買って自習しています。これからは英語ができないと、昇進にも影響しそうですから、必死です。 (佐々木 真 「英語強制」丸5年 ユニクロ社員はペラペラか?社員は「困っています」 PRESIDENT Online、2017年3月22日)

  以前、柳井正社長は「英語でグローバル企業に」と張り切っていたが、下っ端の社員は苦労しているようで、日本人同士になると“こっそり”と日本語で会話しているようだ。そりゃそうだろう。日本人の先輩と後輩で英語の会話なんて馬鹿らしいし、親しい同僚と雑談するのに、わざわざ英語で話すなんて有り得ない。だいいち、お互いに必要な英単語や、適切な慣用句を知らなかったらどうするんだ? もし後輩が「先輩、この場合klutz(頓馬)と goofy(馬鹿)のどちらを用いたらいいんですか?」と尋ねたら、日本人の先輩は英語で説明するのか? イタリア系アメリカ人の社員が目撃すれば、「idiota(アホ) !」と言って笑うぞ。Aという女性社員(30代)が次のように述べていた。
 

   会社全体を見ると、公用語を英語にしても、部署によってその浸透度はかなり違いがあります。海外の支社や取引先と連絡をよく取る人は英語必須ですが、日本人同士だと会議をしても日本語で進めてしまうことがほとんどです。大人数であったり、上司が同席したりする会議であれば頑張って英語を使いますが、言いたいことの5割も言えないのが正直なところです。

  国際化を楽観視する出口学長は、留学生が英語や日本語を習得しているから、就職しても日本人の上司や同僚と意思疎通ができると思っている。だが、それはアジア人が極少数の場合で、アジア人が増えれば彼らだって母国語で会話をし始めるし、付き合う友人も同国人が多くなるはずだ。グローバル化した日本企業では一応「英語」が「共通語」となるが、気軽に話し合うのは同じ出身国の社員となり、ちょっと複雑で微妙な会話となれば母国語となってしまうだろう。したがって、もし「グローバル化」を強力に推し進めれば、それに反撥するように民族別のグループ(派閥)が形成され、却って「ローカリズムの強化」となるかも知れない。

  社内での英会話に熱心な「楽天」でも、社員の反応は似たり寄ったりで、TOEICの成績でプレッシャーを感じる人もいれば、会社の方針に反撥する人、モチベーションが下がって退社する人もいるようだ。ある「楽天」社員は次のように述べていた。


   英語ができなかったら会社にいられない、という嫌なプレッシャーがかかり、余計な不安だけが高まって勉強が進まないという人の話を聞きました。焦るばっかりで、ぜんぜん集中できないのだとか。本当に気の毒です…。 (「やっぱりいた… 楽天英語公用語化で「取り残されてしまった人たち」 J-Cast 、2012年11月02日)

  こうした「英語熱」だけの“せい”じゃないだろうが、辞めた社員の空白は別のスタッフが埋めることになるので、他の社員に“しわ寄せ”が来ることもあるらしい。「楽天」の三木谷社長は意気揚々と「社のグローバル化」を図っているが、肝心の業務環境は日本語のままなので、「何のために英語を勉強したのか?」と呆れる人もいるようだ。興味深いことに、英語公用語化の徹底度合いは、社のフロアによって微妙に違うらしい。30代の男性営業スタッフは言う。

   「楽天タワーには1号館と2号館があるんですが、1号館には事業部や開発部など主要な部署が入っていて、社長室もそこにあるんです。それで、英語の徹底度は1号館の方が高いんですよ。社長室に近いってこともあるんじゃないですかね」

    2号館には「楽天トラベル」や「楽天リサーチ」、結婚相談サービスのオーネットなど国内向けサービスを行うグループ会社があるので、こうした部署では堂々と日本語のコミュニケーションが行われているそうだ。ある楽天社員によると、

  「英語公用語化とはいっても、顧客が日本人のサービス運用や営業などには、当然外国人はほとんど配属されていません。だから仕事で英語を使う必要は全くないんです。大きな会議では英語の資料を作ったりしますが、仕事は基本、コテコテの日本語です」

  柳井社長や三木谷社長は普段の会話でも英語なんだろうが、社長の方針に振り回される社員にとったら大迷惑だ。たぶん、一般社員は“臨機応変”の態度を取って、上手くやっているんだろう。だいたい、現実を無視した命令が実行されれば、その迷惑を被るのはいつも“下っ端”の社員である。だから、ビクビクするヒラ社員は面従腹背で社長に従い、“居酒屋で陰口”というのが定番だ。たぶん、「英語の公用化」という厳命は自然と空洞化し、外人と話す重役だけが守る“掟”になってしまうだろう。もしかすると、言い出した社長も次第に日本語で話すことが多くなって、いつの間にか「やっぱり、日本語でなきゃ仕事が捗らない !」という結論になってしまうかも・・・。(なら、最初から日本語で和気藹々と仕事をすればいいのにねぇ~。)

優秀な移民が入ってくる?!

  東大教授を引退した上野千鶴子は、札付きの左翼として有名だから、今更あれこれ批判しても意味が無い。ただし、出口氏の方はあまり知られていないので、どんな思想の持ち主なのか知っておくべきだ。一応、彼は慶應義塾大学や早稲田大学で講師となった経歴があるらしいが、元々は保険会社の経営をしていた人物だ。出口氏は日本生命に入社し、ロンドンにある現地法人の社長や国際業務部長を経て、ライフネット生命を開業したという。2017年にそこの代表取締役会長を辞めて、立命館アジア太平洋大学の学長に就任したそうだ。こんな経歴だから、出口学長は日本という伝統国家を民間企業のように考えてしまうのだろう。つまり、日本へ利益をもたらす人間なら、どんな種族でも“お構いなし”という訳だ。上野氏と出口氏の対談を聞いていると、「この人達は日本を雑居ビルの類いと思っているんじゃないか?」と思ってしまう。普通の日本人なら唖然とするが、我が国へやって来る移民は「中産階級以上の人々」らしい。

 上野 / 国際労働力移動の研究によると、わかっているのは、移民は出身国の中産階級以上だということです。底辺の人たちが押し出されて来ているわけではない。移民というのはその社会の真ん中より上の人たちが来てくれるんです。

 出口 / 祖国を離れてご飯も言語も違うところに行くという人は平均的に見たら、意欲と体力も能力も優秀な人に決まっています。それに冒険心や好奇心がある。

 出口 / チャレンジ精神もある。

 上野 / 移民家事労働者たちもそうです。

 出口 / 歴史的に見たら、移住する人は押しなべて優秀です。

 上野 / 移民家事労働者は教育歴も中等以上だし、出身階級も低くないし、非常に好奇心があって冒険心のあるインディペンデントな女性たちだということが研究からわかっております。いま日本の外国人対策って定住拒否ですね。働いてもらってあとは帰れ、と。

 出口 / 5年で帰れと。なんともったいない話でしょう。みすみすダイバーシティーにあふれる社会をつくるチャンスを逃しているのではありませんか。

  もう、目眩がしてくるが、アジアからの移民が「チャレンジ精神に溢れた中産階級」なんて、どんな頭をしたらこうした意見になるのか? しかも、家事労働に従事する移民が中等以上の教育を受けた人々で、好奇心と冒険心を兼ね備えたインディペンデントな女性とは・・・。ちびまる子ちゃんのセリフじゃないが、「トホホ」と言いたくなる。もし彼らの言う通りなら、日本にやって来るフィリピン人やタイ人の女中は、教養と知性に溢れた“独立不羈の人”となるはずだが、それは全移民の何割を占めるのか? アジア人を歓迎する会社というのは、家畜のような労働者を求めるブラック企業が多い。こうした疚(やま)しい会社を経営する連中は、高い給料と快適な労働環境を“当然”と見なす日本人を嫌っている。なぜなら、人件費削減で利益を目指す経営者は、設備投資や環境改善にお金を使いたくないからだ。

  アジア人は日本での定住と国籍取得を望んでいるから、多少の苦労も厭わず、3K職場であっても我慢して働いてくれる。しかし、彼らの子供は決して親の職業を選ばない。日本で生まれ育ったアジア人や混血児は、日系人の子供と同じような職業を選ぶので、監獄のような工場には見向きもしないだろう。したがって、継続的に廉価な労働者を欲しい企業は、もっと貧乏な底辺国、例えば、ラオスやカンボジア、バングラデッシュといった三流国から「研修生」を連れてくるし、アジア人が駄目ならルワンダとかエチオピアから黒人を集めてくるだろう。なるほど、彼らも好奇心が強く、一攫千金を求める冒険家だ。仮に、南アジア人の賃金が高くなれば、支那大陸の内陸部で労働者を募集し、パッケージで連れてくればいい。支那人は銭となれば潜在能力を発揮する。ピッキングや偽造カードの製作でも判る通り、非常に優秀で努力家だ。たとえ日本語が分からなくても、札束を見れば、即座に作業の要領を習得することだろう。

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(写真  /  優秀なアジアの若者)

  でも、近所に住む日本人は心配になる。引っ越し費用が無いのに、自分の町内が支那人だらけになったら一大事。子供が通う小学校や中学校には、変な日本語を話す支那人やアジア系の混血児が増えてしまうし、不気味な雰囲気となるから地価の下落は避けられない。自宅を売却して引っ越そうとしても、既に不動産価格が下落しているから、住宅ローンの残金を返済することすら出来なくなる。特に、新築を購入したばかりの日本人にとったら悪夢だ。出口学長は「ダイバーシティー(多様性)に溢れる社会」を歓迎しているが、普通の日本人は動揺を隠しきれない。そもそも、日本の庶民は支那人や朝鮮人、フィリピン人、ベトナム人との共存を望んでいるのか? 大学の近くで下宿を探している女子大生でも、マレー人やベンガル人、ケニア人、トルコ人がひしめく長屋は選ばない。日本人は西歐白人が住む下宿なら大喜びだけど、アジア人だらけの集合住宅なんて真っ平御免だ。そもそも、日本人は矢鱈と西洋風の住宅が大好きで、不動産業を営む大家は、2、3階建ての長屋(所謂「アパートメントハウス」)でも、「何とかハイム」とか「メゾン・ド・何々」という名前を附けたがる。アメリカやヨーロッパ風の「御洒落なアパルトマン」なら人気が出るけど、朝鮮風のオンドル住宅じゃ借家人は見つからないぞ。

  東京大学は上野氏を「名誉教授」にしているが、正常な日本人だと「ヤバイ人」にしか見えない。彼女は日本を構成する公民を“誰でもよい”と考えている。上野氏が述べた意見は本当に恐ろしい。

  上野 / いつも言うのですが、女性は子宮と共に移動します。現地で妊娠、出産するなというのは、人権侵害です。日本政府は移民の家族形成をさまたげる政策ばかりとってきました。少子化を嘆くなら、外国人にも日本で産んでもらえばいいのです。

  日本の未来を心配する日系日本人は、不景気で加速化する少子化を何とかしようと知恵を絞っているが、上野氏は効果的な解決策を見つけたようで、「移民に子供を産んでもらい、日本の人口を増やせばいいじゃないか」という意見である。なるほど、日本人女性が赤ん坊を産まないのであれば、支那人やフィリピン人に産んでもらおうという訳だ。確かに、アジア移民の夫婦が平均して3、4人くらい子供をもうければ、日本の人口はアッという間に1億5千万人くらいに増えるだろう。さらに、アフリカ人を輸入すれば少子化の流れは止まり、20年後には1億か2億人くらいの増加を見込める。おそらく、日本の総人口は軽く3億人を突破するだろう。しかし、日本人の祖父母を持つ日系日本人は、こうした人口増加を歓迎するのか? たぶん、NHKやTBSの社員とか移民賛成派の大学教授は、支那系混血児や黒い国民が増えてハッピーなるだろう。しかし、伝統的な日本人は故国喪失感を抱き、毎日が憂鬱になる。

 上野氏と同じく、出口氏も外国人の受け容れに賛成で、外国人は日本人と一緒に暮らすことで我々の言語や文化を理解するから、異邦人との共生は可能であるそうだ。APU(立命館アジア大平洋大学)の出口学長は言う。

  「研修生」という曖昧な表現ではなく、社会が移民としっかり向き合い、どうしたら移民の人たちが自分たちの社会に溶け込めるのか、それを本格的に考えない限り、日本の発展はないと思います。APUも実は20年前の開学のとき、別府の町に外国人が入ってくることに対して、地元の方から「外国人が何1000人もきたら、この町はいったいどうなるのや?」と反対を受けました。今は何の問題もありませんが、一番、外国人と日本人が仲よくなる秘訣は、1回生は原則全員寮に入り、日本人と一緒に住むことでした。2年目から町に出てアパートなどに住むわけですが、1年間、文化が違う国や地域の人たちと暮らしていると、留学生も日本のルールに則って全員ゴミ出しができ、お盆や初詣で地元の人たちとも楽しく交流できるわけです。言語、文化を理解することが一番の共生の鍵だと思います。(出口治明 「人口減少対策に「移民」は機能するか? 」 Diamond Online 、2020年10月18日)

  数年間くらい地元の日本人と一緒に暮らせば、外国人が日本に同化するなんて幻想である。もし、この方法で移民の統合が成功するなら、西歐諸国の外人問題はとっくに解決しているはずだ。しかし、出口氏には冷酷な現実が理解できないようで、異邦人を混ぜた方が日本のためになると思っている。彼は亜細亜大学の九門大士(くもん・たかし)教授と対談し、「優秀な留学生」と「日本経済の発展」について語っていた。(出口治明 「貧しい国」に転落した日本。外国人と混ぜた方が強くなる / 日本企業が外国人材を活かすための条件(3)、山崎 良兵 日経BPクロスメディア編集部長司会、 日経ビジネス、2020年10月15日)

  九門 :ファクト=事実をベースに意識を変えていく。それがなかなか進まないのが残念だと私も思います。留学生の話をすると、優秀な外国人材が日本に来てくれる状況が今後も続くと、多くの人が思い込んでいるようです。

  出口 :それは完全な間違いで、「幻想」だと思っています。立命館アジア太平洋大学(APU)の学生は約6000人ですが、その半分の約3000人が90の国や地域から来ています。学生数が100人以上いるのは、インドネシア、韓国、ベトナム、中国、タイ、バングラデシュの6カ国(順不同)です。しかしAPUの留学生の成績におけるトップ100人のデータを見ると、最近は中国や韓国の学生はほとんど入りません。この理由は明確で、韓国は1人当たりGDPが日本とほぼ同じです。中国はまだ日本の半分以下で1万6000~7000ドルですが、人口が多いので、日本の平均よりもはるかに収入が高い家庭がたくさんあります。つまり韓国や中国の最優秀層の学生はアメリカやヨーロッパに留学できるのです。それでもAPUがなぜこれだけ多くの留学生を世界から集められるのかというと、世界の大学における“ミシュランの三ツ星”を3つ持っているからです。

  出口学長の自慢話を聞いていると、「へぇぇぇ~、さすが孔子学院と昵懇の立命館は違うなぁ~」と感心する。さぞかし、国際感覚で洗練された大学には、アジア諸国から優秀な学生が集まってくるのだろう。でも、こうした優等生は祖国の発展に寄与することなく、同胞を見限って異国に渡る裏切者だ。出口学長と九門教授は、仲間を見捨てる連中が、どんな類いの人間なのか想像できないのだろう。彼らは租税回避を狙う「永遠の旅行者」と同じである。アジア人が日本に住むのは「都合がいい」からで、我が国の歴史や文化を敬愛し、国家防衛に努めたいからじゃない。しかし、出口氏や九門氏によれば、我々は優秀な留学生を招くために、「もっと魅力ある日本」に改善しなければならないという。

  出口:アジアの優秀校のトップクラスの学生は、国内の大学を目指さずに、世界的な評価が高いアメリカやヨーロッパの大学に入学しようとします。米国の有名大学の年間の学費は5万ドル(約550万円)、6万ドル(約660万円)程度と高額で、親がお金を出すのは大変です。そこで他の国の大学を探し始める。大学界における“ミシュランの三ツ星”がないと大学を選びにくい。世界に2万5000あるとされる大学などの高等教育機関を高校生や親はすべてチェックできません。どこかで良い教育を受けようと考える時、頼りになるのは国際的な評価(“ミシュランの三ツ星”)です。それを獲得していくのがAPUの戦略です。APUは米国などの大学と比べると学費が安く、春入学に加えて秋入学を実施しており、さらに英語で入試を受けられるので外国人が入学しやすい。・・・・

 それでもAPUはおそらくバイパス(迂回道路)の1つで、海外からの留学生は、お金があればアメリカや欧州に向かうでしょう。中国や韓国からの留学生がAPUの成績優秀者のトップ100になかなか入らないのは、両国の優秀層が欧米に留学するからです。中国からは約37万人がアメリカに留学しています。つまりベトナムやインドネシアがより豊かになれば、どうなるのか。留学したい学生がどこに行くかを白紙で考えたら、社会全体がワクワク・ドキドキしている経済が成長している国でしょう。日本が優秀な人材を集めるには、経済が活性化する社会をつくっていかないといけません。安全性、気候の良さなどをアピールする手もありますが、実は日本にはワクワク・ドキドキする社会環境がありません。(上掲記事/  「貧しい国」に転落した日本。外国人と混ぜた方が強くなる)

  もう開いた口が塞がらないが、日本が「ワクワク・ドキドキする国」でないと他国の優秀な頭脳が集まらない、とは・・・。移民推進派はよく「高度な人材を招いて国力アップ !」と主張するが、どうして日本の子供を立派にしようと考えないのか? 文部省は「反戦教育」とか「反日思想」だと熱心で、後の文科省は「ゆとり教育」や「多分主義」で日本人の劣化を加速していた。こうした「愚民化政策」を長年に亙って実行してきたのに、この上さらに教育予算を削って日本の平均学力を下げようとするとは、一体どういう了簡なんだ? 問題となっている状況を改善せず、大量のアジア移民を受け容れれば、彼らの子供が公立学校に雪崩れ込むことは必然で、更なる学力低下は火を見るより明らかだ。文部官僚はリベラル思想で学級崩壊を招き、理数科教育すら手抜きなんだから、日本人の学力が落ちるのも当然だ。公教育を信用しない親は、余計な学費を払って我が子を塾に通わせているが、本来なら塾に通わなくても勉強する子供を育てるべきなんじゃないか? 日系人の子供をほったらかしにして、「優秀なアジア人を勧誘しましょう !」なんて馬鹿げている。

  理系に限らず文系の教授も、「日本はもっと優秀な留学生を集めるべし !」と熱弁を振るうが、世界中から有能な学生や学者を集めているアメリカ人は、本当に幸せなのか? なるほど、アメリカの大学は外国から優秀なユダヤ人やインド人、アラブ人、支那人などを受け容れて、科学技術や文化面で繁栄を極めている。しかし、その副作用として、極左思想のユダヤ人が伝統文化を破壊し、有色人種が西歐系アメリカ人の遺伝子を損ねている。移民の流入に警鐘を鳴らすパトリック・ブキャナン(Patrick Buchanan)は、アメリカの伝統保守層で人気を誇っているが、日本の知識人には不人気で、どちらかと言えば「右翼」とか「頑固な守旧派」といった評判だ。

  ユダヤ人や支那人による害毒は既に顕著だが、南米人やインド人、アラブ人、エチオピア人などの流入も深刻な社会問題で、異人種の混淆は白人の国民的紐帯をズタズタにする虞(おそれ)がある。社会学者のロバート・D・パットナム(Robert D. Putnam)が執筆して話題となった『孤独なボウリング(Bowling Alone)』や、チャールズ・マレー(Charles Muray)の『階級「断絶」社会アメリカ(Coming Apart)』、左翼から批判されたサミュエル・ハンティントン(Samuel P. Huntington)が出版した遺作の『分断されるアメリカ(Who Are We?)』を読めば解るじゃないか。

  戦前から日本は朝鮮人を受け容れてきたが、彼らが日本のためになったのか? もちろん、朝鮮人は賭博業(パチンコ)や飲食業で日本のGDPを伸ばしたのだろうが、その反面、日本社会に恨みを抱き、反日運動の強力な推進剤になってしまった。しかも、日本の都市部に不愉快な鮮人コミュニティーが出来てしまってガッカリだ。朝鮮人や支那人にとって日本は「心ときめく楽園」となるが、日本人にとったら、朝鮮半島や支那大陸はアジア版のソドムとゴモラに過ぎない。アジア人留学生を歓迎する上野氏や出口氏は、駄目な日本に住んでいないで、さっさとアジア諸国に移住して、そこで若者の育成に励んだらどうか。もちろん、日本に舞い戻らぬよう、日本国籍を棄ててもらいたい。




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