無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

2021年03月

聖人になった黒人 / 変質するアメリカ (前編)

チンピラ黒人が「聖人」に昇格した日

George Floyd brother Philonise FloydGeorge Floyd cult 7








(左 : 記者会見に臨むジョージ・フロイドの遺族  /  右 : フロイドの死を悼み、お揃いのTシャツを着て抗議する黒人グループ )

  日本と同じく、アメリカ合衆国という国家も“公民”と“領土”が中核を成す要素になっている。国家意識が欠落した日本人は、自国の領土が侵掠されても、主権が蹂躙されても一向に気にしない“島民”に成り下がってしまった。さらに嘆かわしいのは、公民の“質”が変化しているのに、それを平然と眺めている態度である。一方、アメリカ人にはまだ国土防衛意識が残っているので、ハワイやロードアイランドが侵掠されれば、全軍を以て防衛する気概がある。しかし、西歐系アメリカ人にも、似たような症状が現れてきた。彼らは「公民(citizen)の質」に関する議論を避けようとする。特に、リベラル思想を植え込まれた高学歴の白人ほど論争を忌避する。なぜなら、それを始めれば、必ずや「人種の壁」にぶち当たるからだ。これは理性で解決できる問題ではない。人間の感情に基づく社会問題は、たとえ話し合いで鎮火したように見えても、心の底に反感の火種が残ってしまうものだ。抑圧された炎というのは反撥が強く、何かの切っ掛けがあれば、容易に再燃して火柱を上げてしまう。だから、脅迫や弾圧で人為的に抑え込もうとすると、却ってその摩擦熱が増強され、国民の分断にもなりかねない。

  アメリカ人というのは、いつも国内問題で揺れている。BLM(黒人の命も大切だ)運動の発端となった、ジョージ・フロイド(George Floyd)の死亡は未だ記憶に新しい。白人警官のデレク・ショウヴィン(Derek Chauvin)に膝で首を押さえられ、もがき苦しみながら逮捕される映像は、繰り返しマスコミによって流された。ところが、フロイドの遺体を調べたところ、彼は窒息死ではなく、心臓疾患と薬物の使用が主な死因と考えられるのだ。検死官のアンドリュー・ベイカー医師によれば、生前のフロイドはかなりの鎮痛剤を服用していたらしい。(Lou Raguse, "New court docs say George Floyd had ‘fatla level’ of fentanyl in his system", KARE 11 news, August 26, 2020.) こうした鎮痛剤の常用に加え、メタンフェタミン(methamphetamine)も使っていたから、逮捕時にフロイドの心臓が圧迫されたのも当然である。たぶん、裁判ではショウヴィンの行為がどれ程のレベルで死亡に繋がったのかが焦点となるだろう。薬物の過剰摂取で死に至ったのか、それとも首を圧迫されたから、それが引き金となって死亡に至ったのか、が争われるはずだ。

George Floyd 021Derek Chauvin 5







(左 : ジョージ・フロイド  /  右 : デレク・ショウヴィン)

  しかし、フロイドの死亡事件は医学的な検証問題ではなく、あくまでも“政治上の問題”である。彼の逮捕劇を目にした黒人は、「白人警官による過剰防衛だ ! 黒人に対する不当な暴力だ !」と騒ぎ立て、その怒りは澎湃として全米各地を覆ってしまった。米国の黒人は多かれ少なかれ、日常生活で何らかの差別や恥辱を受けているから、一旦火がついた黒人の怒りは治まらない。ルサンチマン(ressentiment)とは、「繰り返し恨みを抱く」ことだから、黒人は過去を振り返って何度も味わった屈辱を思い出す。彼らはそれぞれ理不尽な境遇に憤る。単に黒人として生まれただけなのに、何で二級国民のように扱われるのか、と。さらに、毎日の生活で目に見えない壁に囲まれ、出世や成功が妨げられているから、「おのれ~、白人ども ! 積年の怨みを晴らしてやる!」と勢いづく。

   でも、実際は黒人による犯罪で不幸になる白人の方が多い。主流メディアが意図的に隠しているから、リベラル白人が気づかないだけだ。しかし、FBIの統計を目にするアメリカ白人は、口には出さないが心の底で薄々分かっている。根拠なき批判はいけないけど、黒人の犯罪率は異常に高いから、黒人が集まると妙な目で見られたり、「何かよからぬことをするんじゃないか?」と疑われてしまうのだ。(以前当ブログで紹介したが、米国の主流メディアはコリン・フラハティー<Colin Flagerty>の本を意図的に隠している。黒人批判書の出版後、彼はテレビ局から干されてしまった。) 例えば、白人客なら普段着で「メイシーズ(Macy's」や「ハロッズ(Harrods)」に入っても怪しまれないのに、黒人がフード附のパーカー姿で入店すると、店の警備員がジッと見つめたりするから、まるで万引犯にでもなったような気分になってしまうのだ。また、趣味の悪い自分のクルマを運転すれば、白人警官のハイウェーパトロールに停車命令を喰らうし、いつもの仲間と高級住宅地を歩けば、「ここで何をしているんだ?」との職質を受ける。まぁ、確かに都市部などでは黒人の犯罪者が多いから、アメリカの白人はどうしても警戒してしまうのだ。

  一般の日本人はこれを以て「偏見だ ! 有色人種への差別だ !」とわめき立てるが、いざ黒人の群れに迷い込んだり、黒人街に住むとなれば、日本人は白人以上に警戒したりする。そもそも、「偏見(prejudice)」というのは、「予め」「判断」することだから、我々の生活には欠かせない意識(用心)である。よく、小学生の子供を持つ母親が、「変なオジさんについて行っちゃダメよ !」と釘を刺すが、どうやって子供はある人を「変」とか「危険」と判断できるのか? もしかすると、日本人の親は日常生活の躾で、無意識的に「変な人」の外見を子供に教えているんじゃないのか? アメリカには変態や兇悪犯、不法移民とかストリート・ギャングとがゴロゴロいるから、子供の一人歩きなんか絶対に厳禁だ。日本の女子大生は、大学の授業になると「人種偏見は赦せない!」と憤るが、電車の中でインド人やトルコ人の隣には坐ろうとせず、女性客の隣に坐ろうとする。さらに、彼女達がいざ子供を産んで母親になると、公園に集まるパキスタン人やベトナム人、アフリカ人を目にして、我が子の安全を図ろうとするんだから呆れてしまうじゃないか ! 日本人は根っからの差別主義者じゃないけれど、我々の「自然な反応」や「日常の偏見」をドイツ人やフランス人のピンク左翼が聞いたら、きっとビックリするぞ。

  脱線したので話を戻す。ジョージ・フロイドの「圧殺死」は全米各地に木霊(こだま)し、彼の不幸な死を悼む黒人は後を絶たなかった。米国の根深い人種対立を知らない日本人だと、「たかが不逞黒人のフロイドが警官に抵抗して自業自得の発作を起こしただけなのに、どうして見ず知らずの他人があれほど騒ぐのか?」と訝しむ。だが、人種問題で大統領選挙を操作したかった闇組織は、「全体主義反対」を掲げる極左グループの「アンティファ」を利用しようと考えた。ロクでなしの左翼に大金を流して操るのは、闇組織や外国勢力の常套手段である。日本の60年安保闘争や70年代の新左翼運動には、ソ連工作員の資金が流れていたじゃないか。もちろん、機動隊とぶつかっていた左翼学生は、酒を飲みながらインターナショナルを唄うくらいで、裏金については何も知らなかった。彼らは汚く伸ばした長髪とゲバ棒を片手に、「反戦平和」の闘士を気取ったり、「社会正義」の雄叫びを上げるだけ。東工大出身の菅直人や信州大出身の猪瀬直樹に訊いてみればいい。ちなみに、猪瀬は「白ヘル」で、同志社大の佐藤優(さとう・まさる)は「黒ヘル」だった。佐藤を「保守派言論人」と勘違いした新潮社や『諸君!』の元編集員は反省しろ。まぁ、KGBの工作員からすれば、「馬鹿と左翼は使いよう」という訳だ。

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(左 : 運び出されるフロイドの棺  /  右 : 街道で棺を見送る民衆)

  日テレやTBS、フジテレビなどの地上波ワイドショーは報じなかったが、ジョージ・フロイドの神格化は凄まじかった。まるで大統領か陸軍元帥の国葬みたい。フロイドの遺体は豪華な棺に入れられ、馬車に曳(ひ)かれながら街道を通過した。道路沿いでは多くの人々が見守り、フロイドの棺が通り過ぎると涙をこぼす。街中には彼の巨大な肖像画が飾られたり、壁にも彼の龍顔(りゅうがん)が描かれていた。さらに、大勢の黒人が次々と肖像画の前で跪(ひざまづ)き、惨殺されたフロイドの死に哀悼の意を示した。外国人がこうした礼拝を見れば、「フロイドは何かの殉教者なのか?」と尋ねてまうだろう。

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(左 : フロスドの棺の前で跪くジェイコブ・フレイ市長  /  右 : 祭壇となったフロイドの祈念碑 )

  日本人がフロイドの一件で“驚愕”してしまうのは、ミネアポリスの市議会が手渡した慰謝料の金額である。何と、ミネアポリスの行政府は和解金として2,700万ドル(29億7000万円)をフロイドの遺族に支払ったのだ。(Emily Shapiro and Whitney Lloyd, "$27 million settlement for George Floyd's family approved by Minneapolis City Council", ABC News, March 13, 2021. ) もう信じられない金額だが、高額訴訟が頻繁に起こるアメリカだからしょうがない。(まだ、法廷での決着がついていないのに、早々と判決が下る前に慰謝料を払うなんて前代未聞である。) 遺族に雇われたベン・クランプ弁護士によれば、フロイドの死は正義と変革を望む否定しがたい声を解き放ち、黒人の命も大切だということを再確認すると共に、警官による有色人種への暴力を終わらせるメッセージとなったらしい。そして、彼の死は永遠に刻まれることになった。何と、逮捕劇が起きた38番通りとシカゴ・アヴェニューの交差地点が、「ジョージ・フロイド・スクウェアー」と命名されたのだ。NYの「マディソン・スクウェアー」なら聞いたことがあるけど、ミネアポリスに新たな記念広場ができるなんて、もう絶句するしかない。単にゴロツキ黒人が不運な死を迎えただけじゃないか ! ホント、主要メディアと左翼の富豪による世論操作は誠に恐ろしい。

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(左 : フロイドを記念する壁画  /  右 : 壁画の前に献上された花束)

本音を語ってクビになった教授

  間抜けな西歐系白人は、黒人やユダヤ人に譲歩することが如何に危険であるかを今、ようやく気づいた。日本の地上波テレビや全国紙は全く取り上げないが、全米各地では大小の人種問題が起こっている。例えば、名門のジョージタウン大学で、「人種差別発言」を口にしたロー・スクール(法科大学院)の教授が解任されるという事件が起きてしまった。非正規教授(adjunct professor)のサンドラ・セラーズ(Sandra Sellers)は、ズームで同僚教授のデイヴィッド・バトソン(David Batson)と話している時、つい、うっかり黒人学生に対する“本音”を漏らしてしまった。彼女はこう不満を述べる。「あのねぇ~、こう言いいたくないんだけど、いつの学期でも成績が悪い学生というのは黒人なのよ ! ホント、毎学期なんだから。まぁ、あなた(バトソン)のところには良い学生(黒人)もいるんでしょうけど、いつも底辺をウロウロしている学生っているのよねぇ~」、と。

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( 左 :  サンドラ・セラーズ / 右 :  デイヴィッド・バトソ )

  案の定、この会話を録画したビデオは、インターネットで流れてしまった。当然だけど、二人の会話を聞いた黒人達は大激怒。所属教員の問題発言は電光石火、アメリカ中を駆け巡った。法学部の責任者は慌てふためき顔面蒼白だ。ビル・トレーナー学部長は直ちに声明を発表し、「二人の教員による会話は誠に不適切で、黒人学生に対する評価は非難されるに値するものです」と謝罪し、「セラーズ教授はもはやジョージタウン大学と関わりを持ちません」と述べた。つまり、馘首(クビ)ということだ。相方のバットソン教授も譴責されたそうで、大学にある「多様性・平等・優遇制度評議会」の調査が済むまで謹慎・停職との処分を受けた。まぁ、「口は禍(わざわい)の元」と言うけど、「正直は美徳」じゃなく「愚策」である。アメリカでは黒人の地位を上げるために大学入試でも「下駄を履かせて押し上げる」こともあるし、成績が悪くても「特別枠」とか「優遇措置」を設置することで採用するそうだ。でも、高度な技能や知識を求められる空軍では、「上げ底」採用は危険だから無理。確かに、戦闘機は人間の馬力じゃ動かない。軍隊のリクルート係は努力しているものの、なかなか黒人が採用基準に満たなくて苦労しているそうだ。しかし、筋肉の頭でいい海兵隊や陸軍は別。なぜなら、最前線で“消耗品”となるから。

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(左 : メイシャ・ロス・ポーター / 右 : リチャード・カランザ )

  多民族教育が浸透したせいか、政界でも黒人の採用は活発である。人種の坩堝あるいは猥雑なゲットー地区として有名なニューヨーク市では、“多様性(diversity)”に富んだ人事採用および配置転換が流行(はやり)となっている。最近、ニューヨーク市の学校運営を統括する教育長(Chancellor)の椅子が、リチャード・カランザ(Richard Carranza)からメイシャ・ロス・ポーター(Meisha Ross Porter)に代わったそうだ。なぜなら、前任者のカランザは学区を再編し、生徒を審査する入試を廃止して、もっと“多様性”に満ちた学校を創ろうとしたからだ。つまり、彼は従来の学区や入試を続けていると、黒人が多い特定の学校が出来てしまうので、人種の比率を考慮した学校を各地に創ろうとした。(Lia Eustachewich, "Who is Carranza'ssuccessor, new NYC schools Chancellor Meisha Ross Porter?", New York Post, February 26, 2021.) しかし、彼の動きに白人の親が猛反発。「そんなことをされたら、ウチの子が通う学校に“もっと”たくさんの黒人が来ちゃうじゃない! そんなの御免よ !」と激怒したらしい。

    市長のビル・デ・ブラジオ(Bill de Blasio / 本名 : Warren Wilhelm, Jr.)は、こうした「人種統合」による揉め事に頭を痛め、人事の刷新で乗り切ろうとした。そこで、ポーターが黒人初の教育長となり、「人種隔離」の教育界を取り仕切ることになったそうだ。しかし、この黒人教育者も筋金入りの左翼だから、どんな行政手腕を発揮するか分からない。ポーターはビッグ・アップル(ニューヨーク市)の学校をもっと多様化させる、と豪語していたから、白人の比率が高い学校に黒人の生徒を無理やり押し込む可能性もある。というのも、彼女はかつて「優秀な子」という名目で、標的にする学校へ黒人の子供をネジ込んだことがあるからだ。ポーターはクィーズ地区にある南ジャマイカで生まれ育ったから、黒人優先主義に染まってもおかしくはない。ここでは詳しくのべないが、筆者はこの地区を何回か歩き回ったことがあるので、“どんな”場所なのかよく分かる。普通の日本人が訪れたらゾッとするぞ。

Bill de Blasio 2Chirlane McCray 3Chiara de Blasio 33








(左 : ビル・デ・ブラジオ  /  中央 : シャーレーン・マククレイ  /   右 : 父親と一緒のキアラ・デ・ブラシオ )

  ちなみに、市長のビル・デ・ブラジオは黒人の詩人であるシャーレーン・マククレイ(Chirlane McCray)と結婚した。ハネムーンは当時渡航禁止のキューバであったというから、いかにも左翼カップルらしい。二人の間には娘のキアラ(Chiara)と息子のダンテ(Dante)が生まれたが、二人とも曰く付きの“ガキんちょ”だった。息子のダンテは名門のイェール大学に合格したが、なんと彼にはNYPD(ニューヨーク市警察)の護衛官による“送り迎え”というサービスがついていた。つまり、父親である市長は、マンハッタン(ニューヨーク州)からニューヘヴン(コネティカット州)までの通学を警官に頼んでいたのだ。(Graham Rayman and Stephen Rex Brown, "Mayor de Blasio's used his NYPD security detail to take his son to Yale", New York Daily News, October 28, 2019.) もちろん、デ・ブラシオ市長は権力の濫用を否定し、送り迎えは7、8回にすぎず、安全確保のためだったと言い訳をした。何となく、公私混淆の舛添要一を思い出す。

Chiara de Blasio 12Chiara de Blasio 11(左 : 青いクリームを唇に塗ったキアラ  /  右 : 鼻にピアスをつけたキアラ)
  娘のキアラはもっと問題で、絵に描いたような馬鹿娘である。以前、彼女は鬱病に罹ったそうで、それから逃れるべく薬物依存症になったそうだ。しかし、とんでもないのは彼女のオツムの方で、これまた典型的な左翼思想ときている。2020年5月30日、ジョージ・フロイドの死に関する抗議デモが、ニューヨークのマンハッタンで行われた。抗議デモの参加者らは道路を塞ぎ、不当な暴力に対して声を上げるが、取締のために駆けつけた警察官はこれを鎮圧すべく、345名を逮捕した。ところが、この逮捕者の中に市長の娘が混ざっていたから、さあ大変。6月になってキアラ・デ・ブラシオの逮捕がバレたから、各マスコミが市長のもとに集まることに。(Adam Edelman and Tom Winter, "NYC Mayor de Blasio's Daughter Arrested during Saturday Night Protests", NBC News, June 1, 2020.)  父親がNYの治安を守るために警察組織を統括しているのに、その娘が厄介事を起こしているんだから、呆れてしまうじゃないか。しかも、デモ隊の攻撃により33名の警官が負傷したのだ。左翼の活動家は警察を「国家権力の暴力装置」と見なしているから、取り押さえようとする警官隊に手当たり次第、そこら辺のモノを投げつけたりする。中には「モロトフ・カクテル(火焔瓶)」を手にする奴もいるから要注意だ。

Dante de Blasio 1Dante de Blasio 2Chiara de Blasio & Bill & Dante & Chirlane at 2015 Pride Parade








(左と中央 : ダンテ・デ・ブラシオ  /  右 : ゲイ・パレードに参加したデ・ブラシオ一家)

  とにかく、左翼上がりの政治家には、“とんでもない”家族がいるんだけど、本人も頭が左巻きだから、息子や娘の不祥事を世間に詫びず、逆に庇ったりするから始末に悪い。デ・ブラシオ市長も典型的な左翼オヤジで、家族と一緒に抗議デモに参加するし、同性愛者の擁護デモにも参列したことがある。娘のキアラはカルフォルニア州にあるサンタ・クララ大学(Santa Clara University)に入ったが、そこで学んだのは犯罪者を助けようとする法学とジェンダー研究(主に女性学)らしい。(Rose Minutaglio, "Who is Chiara de Blasio? Bill de Blasio's daughter was arrested while protesting", Elle, June 1, 2020.) 確かに、「学問の自由」は尊重されるべきだが、大学でフェミニズムやエスニック研究なんてしている奴は、卒業後、どんな職業に就くんだ? バラク・オバマみたいに「コミュニティー・オーガナイザー」なんて、“カタギ”の人間が選ぶ職業じゃないぞ。でも、有名人の子供は、親の七光りで左翼活動に邁進することもある。こうなると、共犯関係の主流メディアもスポットライトを当てるから、ひょんな事で下院議員選挙に受かってしまうケースも。これから、続々とアレクサンドラ・オカシオ・コルテスみたいな女が出てくるぞ。

Karen Ames 5Nicky Kram Rosen 1(左 カレン・エイムズ /  右ニッキー・ローゼン)
  脱線したので話を戻す。形式上「人種平等」を掲げる黒人女性であるが、ポーターは白人女性の犠牲によって高い地位に就いた人物である。デ・ブラジオ市長は「能力による抜擢だ」と反論するかも知れないが、「ポーターが“黒人”だから出世せさたんじゃないか?」という疑う人も多い。通常なら、行政手腕のある白人が配置されるはずだが、人種問題が絡むので黒人にしたとも考えられるのだ。こうした“政治的打算”で弾き飛ばされた白人教育者は憤懣やるかたない。ブロンクス地区のベテラン監督官であったカレン・エイムズ(Karen Ames)は、市の方針に腹を立て訴訟を起こしている。それに、エイムズはかつて学区の編成会議に出席した時、ポーターから馬鹿にされ、貶められたことがある。エイムズが人種平等を達成するための学区構成に反対したところ、ポーターはエイムズに口を挟むな、と告げたらしい。なぜなら、エイムズが「白人」であるからだ。つまり、白人には黒人の気持ちが解らないということだろう。第七地区で管轄長を務めるニッキー・ローゼン(Nicky Rosen)もポーターの方針に不満なようで、ポーターはユダヤ人に対しても消極的な採用をしたそうだ。たぶん、アシュケナージ系のユダヤ人も「白人の仲間」と見なしているのだろう。

Rafaela Espanal 02(左  /  ラファエラ・エスピナル)
  左翼の黒人というのは複雑な心理の持ち主で、白人からの差別を嘆くのに、自ら他の種族に意地悪をする。ブロンクスの第12学区を統括するラファエラ・エスピナル(Rafaela Espinal)は、これといった説明も無しに解雇されてしまった。これに納得できないラファエラは訴訟を起こしたという。彼女の推測によれば、「ワカンダ敬礼(Wakanda Forever salute)」をしなかったから、仕事をクビになったそうだ。一般の日本人がこれを聞くと、「何だ、そのワカンダって?」と首を傾げるだろう。これは2018年に公開されたマーベル・コミック原作のアメリカ映画、『ブラック・パンサー(Black Panther)』の中に出てくる架空の国家である。2020年に亡くなったチャドウィック・ボーズマン(Chadwick Boseman)が主人公の「ブラック・パンサー」を演じており、「ワカンダ国」はこの英雄に率いられた四つの部族が構成する超文明国。南鮮映画みたいだけど、ワカンダ国は高度な科学技術を誇っている、という設定だった。

  もう、脚本と設定を聞いただけで抱腹絶倒となってしまうが、アメリカの黒人は故郷に出現した超先進国に大感激。「キャプテン・アメリカ」みたいな白人のヒーローじゃなく、黒光りのスーパー・ヒーローが誕生したので、大勢の黒人が劇場へと殺到したそうだ。でも、日本ではイマイチというか、ほとんど話題にならなかった。もちろん、提灯持ちの評論家は「おもしろ~い」と称讃したけど、正常な日本人の反応は冷ややか。お世辞で評してもB級判定が精一杯。正直に言えば、C級作品といった感じだ。何しろ、興行成績はたったの15億6千万円ていど。(ランキングは37位。) あの失敗作と言われた『オーシャンズ8』だってランキングは34位で、興行収入は16億9千万円ほどであった。アニメ映画の「クレヨンしんちゃん」の方が上位で、ランキングは27位。興行収入は18億4千万円くらい。ちなみに、2018年のランキング第1位は『ボヘミアン・ラプソディー』で、131億円くらい稼いだそうだ。

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(左 : 「ブラック・パンサー」を演じるチャドウィック・ボーズマン /  右 : 「ワカンダ・ポーズ」をとる黒人ファン)

  話を戻す。解雇となったラファエラは、アフリカ系の黒人ではなくドミニカ系のアメリカ人で、本人曰わく、「アフロ・ラティーナ(Afro-Latina)」であるという。しかし、上司のポーターには不満なようで、ラファエラは「充分に黒くない(not being black enough)」黒人であったそうだ。さらに、ラファエラの行動が問題であった。彼女は黒い同僚に迎合せず、両手を胸の前でクロスさせる「ワカンダ・ポーズ」を拒否した。せっかく「ブラック・パワー」を誇示するジェスチャーなのに、それをしないで知らん顔。これじゃあ、ラファエラが“白眼視”されたのも当然だ。日本のワイドショーは伝えなかったが、当時、アメリカの黒人はウキウキしながら、みんなで「ワカンダ・ジェスチャー」を楽しんでいた。昔、長州小力が「night of fire」に合わせて踊っていたけど、あれと同じような臭いがする。

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(写真  / 「ワカンダ」式の敬礼を披露するスポーツ選手や政治家 )

  とにかく、人種や性別に関する問題は本当に根が深く、いくら考えても有効的な解決策が無い。異人種が混ざり合って暮らすと、厄介な問題ばかりが起こる。やはり、異質な人間は離れて暮らした方がいい。1980年代、「ザ・ビートルズ」のポール・マッカートニーは、スティーヴィー・ワンダーとデュエットで「Ebony & Ivory」を唄い、黒人と白人が仲良く共存する事を訴えかけた。1983年にはマイケル・ジャクソンと一緒に「Say Say Say」を唄って、世界的なヒット曲になったけど、あんなのは金持ちの道楽だ。現実の庶民は黒人と白人で分かれている。スティーヴィー・ワンダーは盲目だから、誰が白人か見分けがつかないし、マイケル・ジャクソンは白人に憧れて整形手術を受けた。ミュージシャンは暢気な世界に住んでいるから、歌で全人類が解り合えると思っている。「それなら、習近平の前で唄ってみろ !」と言いたい。

  後編に続く。
  


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警官殺しの意外な事実 / 仕組まれた暴動?

ニューヨーク・タイムズ紙の意図的な誤報

  3月17日に放送された「チャンネル桜」で、昨年1月6日に起こった連邦議事堂の暴動事件を取り上げていた。米国のペンシルヴァニア州に住む伊原さんという日本人が、“殺された”とされる警察官ブライアン・シックニック(Brian Sicknick)についての続報を述べており、あの「殺人」は誤報で、本当は心臓麻痺による突然死であったことを述べていた。この誤報については既に知られており、ニューヨーク・タイムズ紙の「意図的な誤報」であることは確かだ。同紙は1月11日の記事で、シックニック氏が暴徒らによって攻撃され、消化器で頭部を殴られので、その後死亡したと伝えていた。(Jack Healy, "These Are the 5 People Who Died in the Capital Riot", The New York Times, January 11, 2021.) しかし、これが誤りと気づいたニューヨーク・タイムズ紙は、弾劾裁判が裁決される2月13日の前日、2月12日に訂正記事を掲載した。(たぶん。アリバイ作りの偽善記事だろう。)

Brian(左  / ブライアン・シックニック )
  しかし、本当に事件の翌月になって“誤報”と判ったのか? あまりにも怪しいぞ! なぜなら、通常、警察官が暴漢に襲われ、消化器で殴り殺されたとすれば、これは全米で報じられるレベルのトップ・ニュースであるからだ。特に、全世界が注目するワシントンでの惨劇となれば、どの特派員も我先にと加害者を探し出す。そして、「どのように殺したのか?」と犯行の様子を綿密に取材するはずだ。それなのに、大手メディアの記者ときたら「明き盲(めくら)」なのか、と思うほどの体たらく。だいたい、ニューヨーク・タイムズ紙の記者となれば、警察署にもコネがあるで、シックニックの同僚に事情を尋ねることも出来ただろう。また、具体的な記事を書くため、検死官に質問し、それとなく死因を確かめるはずだ。それなのに、こうした裏取りを省いて、「トランプ支持者によって殺された !」と報じるなんて異常である。

  FOXニュースなどの報道によれば、消化器で頭部を殴られた」とされるシックニック氏は、議事堂で暴徒から「ペッパー・スプレー」のような液体を浴びせられたという。しかし、彼は散々な目に遭いながらも、一応、無事に署へ戻ってきた。事実、彼は6日の夜、兄のケン・シックニックに電子メールを送信し、「ペッパー・スプレーを掛けられたけど、大丈夫だ」と知らせていたのだ。確かに、この時までは“大丈夫”らしかったのだが、その後、気分が悪くなり、バタっと倒れてしまったそうだ。遺族によれば、ブライアンは血栓が詰まりやすく、心臓に持病を抱えていたという。スプレーを掛けられた事と急死とがどのような関係になるのか解らないが、消化器での殴打というのは嘘だ。もし、血みどろで署に戻ってきたら、同僚の警官がすぐ気づくじゃないか。それに、もし撲殺に至る程の暴行を受けたなら、同僚警官のエドワーズやチャップマンが議事堂内でシックニックを介護するし、即座に救急車を要請するだろう。したがって、ニューヨーク・タイムズ紙の記者が意図的にフェイク・ニュースを拡散したという可能性が高い。おそらく、トランプ大統領を「罪人」にするために、わざと偽情報を流したんじゃないか? CNNの記者だって暴漢とグルだったし、暴徒の乱入も慈善に計画された襲撃であった、と首都警察が述べている。(John Bowden, "Law enforcement officials lay out evidence Capitol riot was coordinated attack", The Hill, February 23, 2021.) 

  チャンネル桜の水島総社長は、伊原氏の話を聞いて、あのスプレーには何らかの毒が含まれていたんじゃないか、と怪しんでいた。なるほど、以前、金正男が空港で猛毒の神経剤「VX」を顔に塗られ、その場で即死状態であったから、水島社長が何らかの暗殺を想像してもおかしくはない。伊原氏は述べていなかったが、シックニックに吹き掛けられたのは、どうも「ベア・スプレー」らしく、これはペッパー・スプレーよりも強烈である。なぜなら、これは痴漢用ではなく、熊を標的にした撃退スプレーであるからだ。「カプサイン(Capsaicin)」を含んだスプレーなら、激辛の噴射と同じだから、それを喰らえば目を開けていられないし、呼吸だって苦しくなる。

Julan Elie Khater & George Tanios 1(左 : ジョージ・ピエール・タニノス /  右 : ジュリアン・エリー・カター)
  米国の報道機関によれば、この襲撃を行った犯人は、司法当局によって逮捕されたという。FBIは議事堂の録画映像を詳しく解析し、ペンシルヴァニア州に住むジュリアン・エリー・カター(Julian Elie Khater / 32歳)とウェスト・ヴァージニア州に住むジョージ・ピエール・タニノス(GeorgePierre Tanios / 39歳)の二人を拘束したそうだ。軍事問題に詳しい「Vetran's Taday」の情報源によると、彼らは共にイスラエル国民で、イスラエル軍情報局の元諜報員であったという。("Two with ties to Israeli Intelligence Arrested in the Murder of Capitol Police Officer Sicknick", Veteran's Today, March 15, 2021.) 興味深いことに、カターは議事堂での襲撃後、イスラエルに高飛びしたそうだ。そして、今月に入り、イスラエルのテルアヴィブからNYの「ニューワーク空港(Newark Airport)」に帰ってきたところをFBIに逮捕されたそうだ。カターとタニノスは幼い頃からの友達で、二人ともニュージャージー州のニュー・ブルンズウィックにあるユダヤ人コミュニティーで育ったらしい。

Capitol Hill riot 1Julian Elie Khater 22








(左 : 議事堂を襲撃した暴徒  /  右 : 暴徒の群れに紛れ込んだジュリアン・エリー・カター)

  こういった人物が捕まったとなれば、シックニックへの暴行や死因に疑惑が湧いてくる。仮に、警官への暴行が突発的なものだとしても、どうして予め「ベア・スプレー」を用意していたのか? そもそも、議事堂への襲撃が計画的で、左翼分子が「トランプ支持者」を装って議事堂に乱入したんだから、誰が見ても「おかしい」と思うじゃないか。しかも、警備に当たっていた警官がバリケードをわざと開放し、暴徒を議事堂に案内するんだから、驚天動地の失態である。さらに、乱入は前もって計画された陰謀で、背後に闇組織が絡んでいることは確かだろう。単なる極左活動家が自発的に集まり、警戒厳重な議事堂内に易々と侵入できるなんて有り得ない。もしかしたら、警察内部にも内通者がいるんじゃないか。あの襲撃事件はあまりにも出来すぎている。おそらく、民衆党の重鎮らの諒解や同意、協力を得た上での犯行かも知れない。

  カターとタニノスは「元諜報員」とはいえ、監視カメラに写ると解っていながら、派手な暴行を企てるなんて、どうも奇妙だ。納得できない。普通、外国の工作員とか諜報員は目立つことを避ける。たとえ、私的な野外活動でも、なるべく表で暴れないよう心掛けるはずだ。それなのに、全米の放送局が注目する集会に駆けつけ、警官を襲撃するなんておかしい。もし、その場で逮捕され、身分がバレたらどうするんだ? 警察署内での取り調べを受ける中で、もし別件のヤバい事が判明したら、もっとマズい事態になるじゃないか。もしも、疑惑を嗅ぎつけた警官が、二人の過去を洗い直し、不審な行動に着目したら、スパイ容疑を掛けられてしまうだろう。彼らが誰の指令を受けて議事堂に向かったのか分からないが、真相は依然として謎のままである。ただ、彼らの正体を主流メディアが大々的に伝えないのは奇妙だ。ペンシルヴァニア州に住んでいても伊原氏は一般人だから、彼が知らなくても当然だろう。日本の保守派国民だって知らないはずだ。日本のマスコミは連日連夜、武漢ウイルスの話題ばかり。アメリカの異常な政界には興味が無い。というよりも、意図的に「蛸壺型」の報道姿勢を取っているんじゃないか。

  詳しい検死報告が公表されていないから、今のところ、「ベア・スプレー」とシックニックの死亡との関連は明らかではない。でも、重要なのは、どこまでFBIがイスラエルの諜報機関を調べられるかである。つまり、カターとタニノスは米国で何をしてきたのか? そして、本当に議事堂襲撃は彼らの趣味、すなわち自発的な左翼活動だったのか? トランプ大統領への妨害工作にイスラエルが絡んでいたのかどうか判らないが、もしイスラエルの諜報機関に協力するユダヤ系アメリカ人がいて、その内の誰かがカターとタニノスに司令を出していたら、FBIはどうするのか? また、民衆党の大物議員が司法省に圧力を掛けて捜査を打ち切りにしたり、うやむやなまま有罪にしたら、それはそれで政治スキャンダルになる。これに加えて、もしFBI長官や司法長官が“政治的な配慮”でシックニックの死を「病死」で片付けたら、これまた政治問題になってしまうだろう。

  第一、FBIが本気で二人を捜査すれば、大統領選挙の闇をほじくることになるから、どこかで「政治的ストップ」がかかる可能性は高い。米国の政治家にとってイスラエルは“鬼門”というか、一種の“聖域”なので、そこにメスを入れることは絶対にできない。もし、誰かがやろうとすれば逆に身の破滅だ。米国の政治家で目の前に地雷があると判っていながら、勇気を出してギュッと踏む馬鹿はいない。「長いモノには巻かれろ !」というのが、彼らの鉄則だ。ユダヤ人団体のAIPACやADLは鬼よりも怖い存在で、国内のユダヤ人を敵に廻したら当選など有り得ない。

  トランプ大統領だって、主流メディアから自分を守るために、ユダヤ人の有力者を閣僚に引き入れ、娘婿のジャレッド・クシュナーをネタニヤフ首相とのパイプ役にしたじゃないか。それよりもトランプ政権で刮目すべきは、財務長官のスティーヴ・ムニューチン(Steve Mnuchin)とウィルバー・ロス(Wilbur Ross)商務長官が四年間ずっと居続けたことだ。ご存じの通り、ムニューチンは親子揃ってのゴールドマン・サックス出身で、ロス長官はNYにある「ロスチャイルド&サンズ(N.M. Rothschild & Sons)」の出身だ。ちなみに、ムニューチンはサイド・ビジネスで「デューン・エンターテイメント(Dune Entertainment)」を創っている。「デューン・フィルム」は数々の映画を制作しており、「X-Men」や「プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)」、アニメ作品の「ガーフィールド(Garfield)」や失敗作の「ドラゴンボール」などを手掛けていたから、日本の映画ファンなら知っているだろう。

Steven Mnuchin 01Wilbur Ross 001Jacob Lew 1Penny Pritzker 1








(左 : スティーヴ・ムニューチン  / ウィルバー・ロス  / ジャック・ルー  / 右 : ペニー・プリツカー )

  とにかく、銭儲けの部門にはいつもユダヤ人がいる。オバマ政権の時はジャック・ルー(Jacob Lew)が財務長官だったし、商務長官にはユダヤ人富豪のペニー・プリツカー(Penny Pritzker)が就いていた。金融を取り仕切るFRBは、ユダヤ人の特等席となっている。大統領選挙のインチキ劇に、どんなユダヤ人が噛んでいるのか判らないけど、闇組織の資金源になっていることは確かだろう。ただ、こうした組織はマフィアと同じ予防策を採っているので、誰かが捕まっても“芋づる式”に仲間が捕まらないようになっている。たぶん、カターとタニノスは「トカゲの尻尾切り」になる可能性がある。FBIもイスラエルとの関係を大切にするから、捕まえた犯人を適当に処分して閉幕だろう。ユダヤ人に牛耳られた国家というのは、本当に惨めなものである。



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