帰化鮮人の苦悩

  鳩と朝鮮人は群れたがる。日本という高度文明国に潜り込んだ朝鮮人とその子孫には、常に蛇のようにとぐろを巻く「卑しさ」がまとわりつく。サミュエル・コーリッジ(Samuel Taylor Coleridge)が『The Rime of Ancyent Marinere 』という作品で、鬱になった水兵が、南風をもたらすと信じられていたアホウドリ(albatross)を撃ち殺す場面をえがいている。意味もなく海鳥を殺した精神異常の水兵が抱えていた罪悪感。こんなアホウドリがいつも首に巻き付いているのが在日鮮人や帰化鮮人である。

  大阪には朝鮮人が数多く潜伏している。そこには帰化鮮人の親睦団体「成和クラブ連合会」が結成され、江崎光雄が会長を務めていた。在日鮮人は生活に便利だとか、職業上の都合で、あるいは女房子供家族のために、という様々な理由で日本国籍を取得してきた。昭和の時代までは、在日朝鮮人であると就職が困難だったし、子供の進学や結婚で苦労することが多かった。南鮮に帰るという選択肢はまずなかったのである。豊かで明るい日本を捨てて、暗く貧しい差別大国に里帰りなど考えただけでも嫌だった。しかし、日本に帰化した鮮人は、朝鮮人仲間からは裏切り者扱いされたから、自然と帰化人用のクラブが組織されたのだろう。安藤氏は何名かの朝鮮人について語っている。(本田靖春 『私のなかの朝鮮人』 文藝春秋社 1984年 を参照)

朝鮮人の親を恥じるN氏のケース

  N氏は妻が日本人で、「いいとこ」のお嬢さんを娶ったらしい。彼の事業は不動産業と保険代理業で、顧客はほとんど日本人であった。そんな彼の処へ朝鮮から母親がやって来たのである。家の中では心づくしのもてなしをするのだが、N氏は母を外に出したがらない。スカートを穿かせ、セーターを着せても朝鮮人だとすぐ分かってしまうからだ。母親の顔を会社の人や世間が見たら、自分の生い立ちがバレるだろう。そうなれば事業にも影響しかねない。N氏は「えらく辛い思いをした」と告白する。彼の母親は「いくらまずいものを食べても、国がいい」とのことで程なく帰国したという。N氏は「ホッとした」と回顧するのである。(p.70)

子供が世間に晒したくない親のケース

  朝鮮人と結婚した日本人妻の場合、悲劇が起こりやすい。たとえば、娘が年頃になると、やれお茶会だ、華道の会だとかになる。自然と家庭同士の往き来が多くなる。そうした際に来客があると、娘は父親に「どこかに隠れていて」とせがみ、父親を家から追い出してしまうのだ。彼の話す日本語は朝鮮なまりがが丸出しで、すぐに鮮人と解るからである。朝鮮人家庭の娘だって、学校や友達の前では上品にしたいし、普通の日本人らしく見られたいだろう。多感な時期にある女の子なら、朝鮮人の父親なんてみっともない事実を知られたくないのは乙女心として理解できる。よく朝鮮民族意識に目覚めた親が、娘にチマチョゴリを着せたりするが、あんなのは裸で歩くより恥ずかしい。そんなに素晴らしい民族衣装なら多くの在日朝鮮娘がこぞって着ているはずだ。また、朝鮮男に嫁いだ日本人女性が、結婚式や儀式で朝鮮服を着る羽目になったら、友だちに見られたくないだろう。彼女の両親だって、娘が朝鮮人にまで落ちぶれた姿を見たくない。

  朝鮮人はやけに面子を気にするし、よせばいいのに無理して見栄を張ることが多い。日本人からすると、そこまで自分を大物に見せかけなくてもいいのに、と思ってしまうことがある。もともと惨めな劣等国からきた朝鮮人には、鏡に映ったありのままの姿は見たくないのだ。ここにある短気な朝鮮人の話がある。

  慶応大学経済学部を卒業して一流銀行に入った金沢某の父親は、「元」朝鮮人であった。彼が配属された支店である宴会が開かれたそうだ。その席で銀行の支店長が、金沢氏は朝鮮人の倅(せがれ)であることを知っていたので、彼にそう告げてしまった。すると金沢氏は即日銀行を辞めてしまったのである。(pp.71-72) 隠しておきたかった出生の秘密が暴露されたことにショックを受けたのだろう。一流銀行の社員になれたことは、彼にとって自慢であり「脱朝鮮人化」の証しであったに違いない。それなのに「朝鮮人」であることかバレてしまった。築き上げてきたエリート社員の理想像が一瞬で粉砕されたのである。我々なら彼が膝から崩れ落ちる姿を想像してしまう。

  成和クラブ副会長の国本忠孝によれば、在日鮮人や帰化鮮人らは朝鮮人とバレないかと心配で、ニンニクを入れない食事をするなどして普段から神経を使っていたという。朝鮮人の食事や風習を日本人は嫌う。これは悪意の偏見ではなく、本当に朝鮮文化というものが野暮で低級だからで、洗練された文化を持つ日本では仕方ない現象なのだ。だから朝鮮人らは、恥ずかしい朝鮮なまりが出ても大丈夫な飲み屋が欲しい。遠慮なく朝鮮なまりの言葉で語り合い、リラックスできるクラブを欲しがったのである。それなら朝鮮に帰って祖国を発展させたらどうか、と日本人なら言いたいところだが、不可能なことを無理強いするのも酷だろう。可能性(potential)が限りなくゼロに近い朝鮮民族には、第32世紀くらいまでは無理なんじゃないか。

芸能界の朝鮮人

  最近では在日朝鮮人の家系であることを告白する藝人も多くなった。にしきのあきらや和田アキ子、岩城滉一、豊川悦司など、有名人が家系を告白することが昔ほど難しい時代でもない。それは戦後世代が闇市の朝鮮人を知らない者で占められたからであろう。暗い朝鮮人の歴史を肌で知る日本人が減ってきたのとは反対に、マスコミが作り出す朝鮮人の明るいイメージを鵜呑みにする日本人が増えてきたせいもある。だから、昔の在日朝鮮藝人が在日生活を語るほうが、我々にとっては有益であるし、彼らの正直さをなんとなく賞賛したくなる。

  矢沢永吉が所属していたロック・バンド「キャロル」でメンバーだったジョニー大倉は在日南鮮人の倅だった。彼の父親は朝鮮で豚か牛を盗まれて、それを済州島まで追跡したところ、とうとう大阪に来てしまったという。まあ、盗品の回収より、日本の方が魅力があったというわけだ。彼の父親は朝鮮に正妻がいて、妾に産ませたのがジョニー大倉であった。来日したときは本妻の長男を連れてきたらしい。大倉氏は生まれたときから周りに朝鮮人がいたので、自分が朝鮮人であることは自覚していたという。川崎に住んでいた大倉氏は、友人が家に遊びに来るのが嫌だったらしい。家の土間に入ると、側には豚小屋があって金というばあさんが朝鮮語を話していたそうだ。胸がドキドキした大倉少年は、あわてて友だちに「いや、うち、あれ、英語しゃべれるんだよ」と取り繕ったのである。

  少年の頃、大倉氏は気が弱くてよくイジメられたと語る。殴られたりして、最後には「早く朝鮮に帰れ」と言われたそうだ。これを言われると泣けてきたという。帰宅すると母親のエプロンに顔をうずめて泣いた記憶がある。彼の母は「負けるな、負けるな。」と言ったが、民族教育は施さなかったという。その後すこし離れたところに引っ越したのは、母親がせめてもの思いやりを示したからであろう。
  小学五年生となる頃には体が大きくなったから、イジメられることはなくなったが、朝鮮人であることから来る苦労は続いたようだ。大倉氏は次のように回想している。

  あの感覚はちょっと忘れかけているけど、あのころ、朝鮮のチョの字でもいったら胸が張り裂けそうだったなあ。( 小林靖彦 編集 『在日コリアン・パワー』 双葉社 1988年 p.11)

  大倉少年は勉強して成績も優秀になり、陸上部のキャプテンにもなれた。好きな女の子ができて、その子を口説いたのだが、誰かが大倉少年の素性を密告したらしい。その子の気持ちを確かめずに、大倉氏のほうから身を引いてしまったらしい。その女の子が朝鮮人の大倉氏をどう思っていたかは結局解らずじまいであった。高校を中退してからいろいろな音楽活動を経た後に、「キャロル」結成となった。有名になったので本を出版し、自分から国籍を暴露した大倉氏。在日鮮人からは「やっぱり、そうだったの。うれしい」という反応がかえってきた。

  キャロルをケンカ別れした後に、大倉氏は芝居も始めたのである。映画では朝鮮人のヤクザを演じたこともある。本物の朝鮮人が朝鮮人役を演じたのだから、好評だったのも頷ける。『戦場のメリークリスマス』に出演できたのは、監督の大島渚が朝鮮贔屓の左翼人士であったからかもしれない。映画業界には左翼分子が多い。共産党系の監督である黒澤明は有名だし、日本中国文化交流協会の代表理事を務めた篠田正浩はスパイ・ゾルゲの映画をつくった。アニメ映画界の大御所宮崎駿は労働運動に精を出した左翼活動家である。京大卒左翼の大島渚は、朝鮮人に特別な感情があったのであろう。反日監督の崔洋一は大島の『愛のコリーダ』でチーフ助監督にして貰っていたのである。

  朝鮮人を日本に増やしたい反日勢力が、在日・帰化鮮人と手を結んで、朝鮮イメージ向上作戦を繰り広げている。朝鮮系芸能事務所がテレビ局と組んで、朝鮮系芸人を有名にしたり、朝鮮人コネクションを駆使して日本人に偽りの印象を刷り込んでいる。韓流ブームなどドブ川の「泡」みたいな流行は、電通とNHKが仕組んだ八百長企画であったと暴露されたのは記憶に新しい。在日・帰化鮮人にとって朝鮮の家系は、今も昔も恥ずべき現実である。実際の朝鮮人社会を隠蔽して、表面だけをきれいにした朝鮮人像はすぐにメッキが剥がれるものだ。アジア人と離れた歴史を持つ幸せな日本人は、おぞましい朝鮮人と混淆すべきではない。朝鮮人との混血児は日本で育つと、矛盾と葛藤の生活を送り、性格が歪んでしまうのだ。不幸な結果は未然に防ぐのか賢い文明人の行動である。


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