ヨーロッパ人に隠れてユダヤ人が

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(左: 映画ジュー・スース / 右: お金を握ったユダヤ人の風刺画)

  奴隷制は昔から何処にでもあった。古代バビロニアとかエジプト、アッシリア、ギリシア、ローマを調べれば、奴隷を使っていない方が珍しい。日本人は太平洋を隔てたアメリカの黒人奴隷ばかりに目を向けるが、すぐ隣の朝鮮や支那を見ようとしない。李氏朝鮮では奴卑など至る所にいたし、支那では皇帝が支配する人間すべてが奴隷だった。天子を補佐する「宰相」とは、もともと料理を作る罪人という意味で、皇帝の召使い程度。さらに酷いのが「民」という言葉。「針で目を潰された奴隷」という意味で、盲(めくら)になった無知蒙昧の小人(しょうじん)に相応しい漢字である。法律で「奴隷制」をつくらずとも、支那の民衆は端っから搾取の対象である。支那皇帝にとり、天然奴隷は野生動物と同じで、使い捨ての家畜で殺そうが食べようが、ご主人様の勝手。漢籍を学んできたはずの日本人は、これを子供に伝えないなんて、論語読みの論語知らずと一緒である。西歐の奴隷制ばかりに注目する日本人は、学校教育における情報操作に気づいていないのだ。アメリカの黒人奴隷に詳しくても、ロシアの農奴をコロっと忘れている日本人が如何に多いか。奴隷と平民の区別が曖昧なアジアの方をもっと勉強すべきである。(ロシアはスラブ系だけど、モンゴル系アジア人と考えた方が理解しやすい。)

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(左: 相談するユダヤ商人 / 右: 家奴隷商人の集会)

  奴隷貿易の代表格といったら、ヨーロッパ人を思い浮かべるのが普通の日本人である。しかし、そのヨーロッパの奴隷商人をよ~く調べてみると、異質な顔つきの商人がいるから驚きだ。それは何とユダヤ人の奴隷商であった。またもやユダヤ人なので、ブログを書くのが嫌になってしまう。しかし、一般の日本人が知らないのは、大学教授どもが怠慢だからだ。給料貰っているくせに、手垢のついた講義ノートを何十年も使っている低能教授が居坐っている。文系学部の教授を全員クビにして、学生が個別にお金を払って講義を選べるようにすべし。そうすれば少しは大学が良くなるだろう。落語の寄席みたいに厳しい実力主義にしないと、大学教授は更生しない。名前だけ立派な林家こぶ平(最近は「正蔵」)の落語なんて誰も聞きに行かないだろう。海老名の母ちゃんだけが張り切る寄席なんて恥ずかしい。話を戻すと、ユダヤ人は昔から奴隷貿易に携わっていたという事実がある。これは余り語られない歴史である。

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(左: 白人奴隷を見定めるイスラム教徒 / 右: 白人女性を取り押さえる奴隷商人)

  ユダヤ人とは元々、メソポタミア文明の地、つまりカナンとかパレスチナという地域に住んでいた民族である。バビロニア帝國やラムセス2世のエジプトで奴隷になっていたユダヤ人は有名だ。チャールトン・ヘストン主演の映画『十戒』を観た日本人も多いだろう。奴隷狩りや奴隷貿易など当り前の世界に住んでいたのだから、ユダヤ人だって奴隷貿易に従事していても不思議ではない。アラブ商人がアフリカ人や東欧のスラブ人捕虜を売り買いしていたように、ユダヤ人も黒人や白人、その他諸々の民族を扱っていたのだ。ユダヤ教徒はどのような食材を用いて料理をするかとか、如何なる方式で礼拝をするのかを厳しく定めているが、奴隷も厳格な戒律に則って扱っていた。強烈な宗教を持たない日本人はユダヤ人の掟を理解しづらい。彼らと違って、日本人は食べ物で宗教的タブーがないから、食材を感情で選んでいる。支那人なら机は喰わないが、人間、犬・猫、トカゲ、熊、猿、ダンボールを食べてしまう。食材にタブーなし。しかしさぁ~、“胎児のスープ”は残酷というか、気持ちが悪くて見るのも嫌だよね。それと、子供の小便でゆでた卵は、臭いがキツくてちょっと食えないな。隣の朝鮮人も、変な物を食べている。犬肉のスープは有名だけど、クズ野菜を漬け込んだキムチを自慢するなんて貧乏くさい。世界に誇るキムチだってさぁ。でも、朝鮮人はキムチなら鼻くそ入りでも食べるんじゃないか? (あっ、違った。日本人観光客用でした。しかも、食べ残しを日本人に出すとは ! )

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(左: 小便に浸かったゆで卵 / 右: 食品に唾を入れる朝鮮人)

  ここでちょっと、ユダヤ教の戒律を紹介したい。天主(神様)は穢らわしい食べ物を預言者モーセに告げたという。たとえば、禿鷲、鳶(とび)、カラス、みみずく、コウモリなどを挙げている。(レビ記11章13-19節) こんなの禁止されなくても日本人なら食べない。でも、支那人なら肉団子にして、廃棄油で揚げれば一丁出来上がり。(髪の毛で作った醤油をかけて日本で販売したりして。) 他にも、もぐらネズミ、ヤモリ、大トカゲ、カメレオンは汚(けが)れた爬虫類とされている。(11章29-30節) これらの生物をまさか食べないと思うが、見るからに気持ち悪いから汚れていると分かる。また、神様はモーセに漏出(ろうしゅつ)による穢れを告げたそうだ。尿道の炎症による漏出がある人は汚れている。尿道から膿が出ている場合と尿道にたまっている場合は汚れているそうだ。(レビ記述15章2-3節) そして、漏出した人が乗った鞍や衣服、または彼に触れた人は汚れているという。(15章6-10節) 現在の日本なら差別となり大問題になってしまうが、ユダヤ教の社会だと今でも当り前の戒律なのだ。でも、どうやって見分けるのか不思議。まさか、「お前怪しいから、パンツ脱げ」とは言えないだろう。やはり医者に診せた時、周囲の者に暴露されてしまうのかな?

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(左: 赤ん坊のペニスを調べる聖職者/右: 割礼の手術を受ける少年)

  生活の隅々にまで宗教的戒律が徹底しているユダヤ人は、奴隷に関してもちゃんと規則があった。トセフタ(Tosefta/口伝解釈集の附録法典)によれば、ユダヤ教徒の家庭で異教徒の奴隷を使用する場合、その奴隷に割礼を施し、水で清めなければならない。(Catherine Hezser, Jewish Slavery in Antiquity, Oxford University Press, 2005, p.35に引用されている。) 「割礼(circumcision)」とはペニスの包皮を切除することである。えっ ! 痛そう、と思ってしまうが、奴隷だからしょうがない。いくらなんでも麻酔をかけずにペニスの皮むきは酷いだろう。魚肉ソーセージじゃないんだぞ。古代には麻酔が無かったから、大麻かコカインを吸飲して皮削ぎを行ったのか、詳しく知りたいところだ。とにかく、中東アジアの宗教は異様なのだ。(ユダヤ人とペニスの皮むきに関しては、他にも色々なエピソードがあるけど、また別の機会に。ユダヤ人のおぞましい話は多いのだ。女性の皆様、破廉恥な話でゴメンなさい。) ユダヤ教というのは強烈な一神教で、男の信者は小便する度に、「俺はユダヤ教徒なんだ」ということを自覚する。

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(左: 割礼をした赤ん坊のペニスの血を啜るラビ / 右: 割礼を揶揄する抗議の写真)

  しかしなんだなぁ、「チンチンの皮がついている異教徒は、俺たちよりも劣っている」なんて考えるユダヤ人はけしからん。何様のつもりなんだ? 日本人を含めて外人はユダヤ人に隷属する動物なんだって。ユダヤ人は仲間内で異教徒を「ゴイム」と呼び、ニヤニヤしながら蔑む。それに、ユダヤ教徒からすれば、異教徒は穢らわしい獣(ケダモノ)だから、彼が触れた物は不浄である。割礼をして身を清めていない奴隷が作った料理は食えないし、コップに注いでもらったワインだって汚いのだ。ユダヤ教徒はナチスよりも差別心が強かったのである。これを知ればハリウッドのユダヤ人が、なぜ西欧系女優を白い肉として性的に弄ぶのか、が理解できよう。彼らにとって異教徒の女(つまり雌の奴隷)は、どんなに凌辱しても構わない動物なのだ。あのユダヤ人プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタインに触られた女性は、背中に戦慄が走るんじゃないか。気持ち悪いというか、鳥肌が立って寒気がする。女性は生理的嫌悪感を持つだろう。

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(左: 捕まえた女の裸を調べる奴隷商人 / 中央: 白人奴隷の競売 / 右: ハーヴェイ・ワインシュタイン)

  日本では片手落ちの西歐史が教えられている。教養が低い大学教授から習った日本人は、中世のユダヤ人を迫害されて可哀想な民族と思っているだろう。しかし、実際はかなり違うのだ。ツラの皮が厚いユダヤ人には、ヨーロッパ人の嫌がらせだって、何とか切り抜けて生活できるだけの図々しさがあった。本当に辛ければヨーロッパから逃亡しているだろう。第6世紀のイタリアでは、蕃族の侵入で捕虜になった者が奴隷にされたから、奴隷商売が盛んであった。キリスト教世界のヨーロッパでは奴隷の保持だと厳しかったが、奴隷の商いについては緩かったらしい。この抜け穴を利用してユダヤ人は儲けたのだ。第8世紀、フランク王国のカール大帝は奴隷売買の仲介業をユダヤ人に許していたという。第10世紀のスペインだと、ユダヤ人はスロヴェニア人の奴隷を販売してボロ儲けしたらしい。スペインのアンダルシアにいるイスラム教徒のカリフが、ボディーガードを編成するためその奴隷を購入したからだ。(Israel Abrahams, Jewish Life in the Middle Ages, The Jewish Publication Society of America, Philadelphia, 1896, p.98) これはあまり公表されないことだが、アラブ世界のイスラム支配者は、東欧の白人を自らの近衛兵にしたがる。おそらく東欧の白人は外見が良く、命令に忠実な者が多かったからだろう。ユダヤ人はヘンチクリンな容姿だから見た目が悪い。学者や役人に向いているが、壮麗な兵隊には不向きである。北アフリカ人やアラブ人は油断がならず、いつ主君の寝首を掻くか分からない。裏切りなど当り前の民族だから信用していなかったのだろう。これは支那人にも当てはまる。支那人の大富豪は、家族にボディーガードをつける際、人民解放軍の元軍人を絶対雇わない。合衆国海兵隊か英国の特殊部隊(SAS)を除隊した白人を雇うことが多い。つまり、支那人は支那人を信用しないのだ。自分の家族は大切だから、正直な行動を取るのは当然。「支那人に偏見を持ってはいけませ~ん」、と説教するNHKやTBSの社員は、本当の支那人を直視しろ ! ヤクザだって他の暴力団員を信じないだろう。それと同じだ。

南米で奴隷を所有していたユダヤ人

  アメリカ合衆国で酷使された黒人奴隷について書かれた本は数えればキリがない。まさしく、本棚が潰れるほどで、汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)。ところが、ラテン・アメリカでの奴隷は誰が所有していたのか? たいていいの日本人はスペイン人やポルトガル人を挙げるだろう。少々西歐史に詳しい人なら、そこにオランダ人も付け加えるんじゃないか。しかし、奴隷商人や奴隷保有者としてユダヤ人を挙げる日本人は少ないだろう。現在、学校で使われている世界史教科書に詳しくないが、筆者が高校生の時を振り返ってみると、南米について詳しい生徒は少なかった。有名進学校は別にして、今でも公立高校の状況は変わっていないんじゃないか? ゆとり教育世代じゃなくても、スペイン・ポルトガルの歴史や南米植民地を勉強する高校生は少数派だろう。したがって、ユダヤ人の歴史を繙(ひもとく)く高校生なんてごく僅かだ。大学生だって知らない人が多いだろう。でも、欧米の歴史を理解するには、避けて通れない部分なのは確か。時には嫌なものでも勉強しなくちゃ。

  洋書の古本業界をのぞくと、時たま稀覯本を見つけることがある。聞いたこともないような本が高値になっていると気になるから、どんな内容なのか興味が湧く。例えば、ユダヤ人について書かれた本のリストを何気なく眺めていた時、アリエル・トアフの『血の過越祭(Pasque Di Sangue)』が絶版になっていることが分かった。この本は、イタリアに於けるユダヤ人が宗教儀式で血を如何に使ったかを記した歴史書である。しかし、誤解を招く書物だとしてユダヤ人から非難を浴びたのだ。ところが、著者の素性は批判する者でさえ驚く。彼はイスラエルの優秀なユダヤ人学者で、父親のエリオ・トアフは首席ラビ(高位の宗教指導者兼律法学者)だったから、反ユダヤ主義者とはほど遠い人物である。こうした著名な歴史家でも、ユダヤ人に不利な本を出版すれば命さえ脅かされるのだ。そんなこんなで、彼の著書の英訳本は高値になっている。復刻本を出せばいいのに、再版しないのは、それなりの理由があったのだ。もう一つ別の本で気になったのが、セイモア・リーブマン(Seymour B. Liebman)の『新世界のユダヤ人(New World Jewry)』である。スペインやポルトガルに居たユダヤ人が追放処分を受けて、南米に移住した経緯を語った本である。リーブマンはマイアミ大学やヘブライ大学で南米史を教えていたユダヤ人学者で、反ユダヤ主義者ではない。彼は立派な学術書を出版した有名な歴史家である。実は彼の本に、ユダヤ人が奴隷を売買あるいは所有した事実が何気なく記されているのだ。

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(左: セイモア・リーブマン/中央: アリエル・トアフ/右: エリオ・トアフ)

  イベリア半島に長いこと住みついていたユダヤ人が、宗教的理由から迫害されたり、追放されたりした歴史は複雑で長くなるから省略する。スペインやポルトガルに居づらくなったユダヤ人は何処に行ったのか? 北アフリカやトルトコに逃れた者も多少いたのだが、多くは南米に移住し、貿易商人や農園経営者として暮らしていたのである。ラテン・アメリカといえば、スペイン人がインディオの土地を征服し、その金銀財宝を奪ったりしたことでも有名だ。しかし、スペイン人やポルトガル人といったヨーロッパ人は、金銀の掠奪ばかりではなく、支配地域で砂糖きびの栽培も始めたのである。当時、砂糖はシチリアやマデイラ諸島で細々と栽培されるくらいで、主にオリエント地方に輸出されていたらしい。とても希少な嗜好品だったので、高値で取引されたという。こうした高級品は貴族や王妃たちの嫁入り道具と一緒にされ、まるで白い粉の持参金扱い。あまりにも人気の商品だったから、商人は胡椒などのスパイスみたいに、グラム単位で目方を測り、薬局で販売したのである。アメリカ発見以来300年か、ヨーロッパ貿易にとり、アメリカの地で栽培される砂糖ほど重要な産物はなかった。だから、砂糖は別名「白い黄金」と呼ばれたのだ。(E. ガレアーノ 『収奪された大地』 大久保光夫 訳 藤原書店 1991年 pp.128-129) そういえば、ウィーン会議でチョコレート・ケーキが好評だったが、昔は甘い物が貴重品だったのだろう。肥満を気にしない良い時代だった。ヨーロッパでの砂糖需要が増大すれば、プランテーション経営者も利益追求に躍起となる。大農園では早速、廉価な労働力が必要になったから、沢山の奴隷をアフリカから輸入したというわけだ。

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(左: 奴隷を振るに押し込める奴隷商 / 右: 船底に閉じ込められた奴隷)

  黒人奴隷を酷使した者といえば、何はさておきヨーロッパ白人。最近では、ジョージ・ワシントンやトマス・ジェファーソンが奴隷所有者だ、と非難する黒人も増えた。さらには、ジェファーソンは黒人女との間に子供をもうけた、という嘘まで流布している。高山正之まで信じていた。詳しく述べないが、当時のジェファーソン家を調べれば分かることなのだが、日本人は宣伝戦に弱いから直ぐ信じてしまう。話を戻すと、奴隷所有者にはユダヤ人が混じっていたのである。ゼニの臭いを察知すれば、すぐに行動を起こすのがユダヤ人だ。セイモア・リーブマンによると、砂糖きび農園を経営していたユダヤ人は奴隷を使っていた。「ユダヤ人は率先して奴隷所有者であり、奴隷貿易業者であった。」(Seymour B. Liebman, New World Jewry, 1493-1825 : Requiem for the Forgotton, KTAV Publishing House, Inc., New York, 1982, p.145) ユダヤ人って、ヨーロッパのキリスト教徒にイジメられて可哀想な民族のはずなのに、南米でアフリカ黒人をこき使っていたとは ! でも、黒人を侮蔑するユダヤ人ならあり得る話だ。選民のユダヤ人にしてみたら、ヨーロッパ人だって格下の異教徒なんだから、黒人なんか「便利な家畜」程度にしか思えない。実際、ユダヤ教に改宗した黒人でも、同胞とは見なさないのがユダヤ人。サミー・デイヴィス・ジュニア(Sammy Davis, Jr.)の悲劇を思い出せば分かるだろう。(ユダヤ教に改宗した有名人については別の機会に述べる。) 「黒ん坊」は昔から、ユダヤ社会で嫌われている。子供好きなユダヤ人家庭でも、黒人の養子は取らない。息子や娘が結婚するとなれば、狂ったように大反対。また、アーノルド・ウィツニザー(Arnold Wiznitzer)によるれば、「ユダヤ人はプランテーション経営者のみならず、金融業、仲介業、砂糖輸出業、奴隷供給においても重要な役割を果たしていた」そうだ。

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(左: ボビーロオロゴン/中央: ボブ・トップ/右: サミー・デイヴィス・ジュニア)

  ブラジルはポルトガルに支配された地域で、歴史的経緯から白、茶、黒、黄色といった人種が混在する。ここでもプランテーションが盛んであった。インディオも働いていたが、やはり体格の面ではアフリカ人にかなわない。格闘技ファンでなくても、ボブ・サップやボビー・オロゴンを知っているだろう。彼らに学術研究は無理でも、重労働なら楽にこなせるだろう。それに、プロ野球選手や陸上選手の体格を見れば、黒人は筋肉労働に向いてることが分かる。第17世紀、砂糖やタバコの栽培を営む農園主は黒人奴隷に頼り切っていた。プランテーションでは白人労働者も雇われていたが、彼らがすることといったら、奴隷に命令することくらいだった。能無し白人は使いづらい。今だって道路工事では、白人の現場監督に黒人の土方(どかた)といった光景がよく見られる。奴隷を積み込む地点はアフリカのルアンダで、そこではユダヤ人が奴隷を扱うブローカーであった。(New World Jewry, p.159) ここで注意点を一つ。奴隷貿易に関して単純な誤解をする日本人が時たまいる。ヨーロッパの白人が奴隷狩りのために、アフリカの密林をかき分けてアフリカ人の村を襲撃したのではない。アメリカに持ち込まれた黒人奴隷とは、元々アフリカ人が戦争で捕まえた囚人であった。利益目当てのアフリカ人が、部族紛争で負けた者をヨーロッパ人に売却したのだ。本来なら、アメリカ黒人はユダヤ人とアフリカ人をも非難すべきなのだが、彼らは物分かりの良い白人ばかりにその矛先を向けている。ついでにイスラム教徒も批判の対象になるのだが、彼らは非難されたって一向に気にしない。未だに奴隷制を反省していない、というか反省する意味が分からないのだ。現在でも、アラブ人がフィリピン人女中を雇えば、性的サービスを含んでいるのが当り前。強姦したって国外追放にしてしまえば問題なし。我々日本人と精神構造が違うのだ。

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(左: 奴隷を調べる商人 / 右: 奴隷を折檻する商人)

  今でもブラジルは貧富の格差が激しいが、それよりも気になるのが国民の質がとても粗いことだ。貧困のせいもあるが、粗野で乱暴な者が多く、少年ギャングや殺し屋まで存在するから南米は恐ろしい。裕福で白い肌をした上流階級が国家の支配者で、階級が下がるにつれ色が黒くなり、下層階級で色白の子供が生まれればラッキーだ。インディオや黒人奴隷の子孫は、貧困の悪循環から滅多に抜け出すことが出来ない。露骨な人種差別が横行するブラジルの歴史は暗いが、それには理由がある。その原因の一つが宗主国の政策にあった。ポルトガルは植民地に厄介払いをしたそうだ。つまり、ブラジルにその犯罪者や貧乏な国外追放者、農民を送り込んだという。移民の多くは農作業労務者となり、大規模な砂糖きび農園で雇われた。これといった才能も無いから、彼らは奴隷の見張り役くらいしかできない。一方、ユダヤ移民のほとんどは商人だった。宗教的に学問が奨励されていたので、ユダヤ人には頭のいい奴が多い。成功した商人には隠れユダヤ教徒、つまり新キリスト教徒がかなりいたという。当時、スペインはユダヤ教徒にキリスト教へ改宗せよ、と強制していたのだ。頑固なユダヤ人は拒絶したが、脅迫に屈してしぶしぶキリスト教徒になった者が結構いたのである。しかし、それは迫害を避けるための方便で、密かにユダヤ教の信仰を保持していたという。これが「マラーノ」と呼ばれるユダヤ人である。スペイン人から「ブタ(マラーノ)」と蔑まれても、隠れキリシタンのようにユダヤ教を信奉していたのだ。

  ユダヤ人は南米の北部海岸の至る所に移民した。カルタヘナから東に向かいギアナ諸島まで広大な地域に住みついた。彼らは販売用の奴隷を積んだ船でやって来た。奴隷の輸送は王室の独占事業で、ユダヤ人は奴隷販売を行う国王の代理人として任命されていたのだ。ポルトガル国王がペドロ・ゴメス・レイナル(Pedro Gomez Reinal)に独占権を付与したという。(p.170) ヨーロッパのユダヤ人は民衆から嫌われていたが、国王や領主には何かと重宝な存在であった。やはり、頭の回転が速く、商売を任せれば利益をもたらすし、面倒な仕事を適切にこなす。医学、法律、経済にも詳しいから秘書官として抱えておきたい。しかも、ユダヤ人は大金を貯め込んでいる。お金に困れば税金を取るしか能の無い君主は、財政難になるとユダヤ人にお金を融通して貰っていたのだ。浪費しか知らない領主や王様は、お金を稼ぐという事には全く知恵が働かない。そこに商売上手なユダヤ人が漬け込んだというわけ。今では超有名なマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドも、ヘッセン=カッセル伯爵にお金を貸して、宮廷に出入りできるようになった。気前よく貴族にお金を貸したロスチャイルドは、ついに伯爵の資産仲介人になれた。銭勘定と資産運用に長けたロスチャイルト家は、貴族の財務管理をしていたのである。金融に明るい宮廷ユダヤ人が、主君の寵愛を受けたのも当然だった。ユダヤ人が奴隷貿易でも大金を王室にもたらしたことは間違いない。

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(左: ジャック・スパロー船長/中央: ジョニー・デップ/右: ジェリー・ブラックハイマー)

  カリブの海賊はハリウッド映画で有名になったが、カリブ海諸島でプランテーションを営んでいたユダヤ人は知られていない。『パイレーツ・オブ・カリビアン』を制作したジェリー・ブラックハイマー(Jerry Bruckheimer)は、ハリウッドの大御所だが、ユダヤ人の奴隷商は映画にしないだろう。海賊のジョニー・デップなら人気は出るが、サーシャ・バロン・コーエンやエリ・ロス、リーフ・シュライバー、ロン・パールマンを起用して奴隷商人を演じさせたら生々しい。それにユダヤ人観客から非難が殺到し、興行収益が激減するから企画が実現することはないだろう。ユダヤ人プロデューサーのブラックハイマーは数々のヒット作品を手掛けた大物だ。人気TVドラマ「CSI : マイアミ」も彼の作品である。ユダヤ人制作者はヒスパニック移民を酷使するアメリカ白人を描いても、黒人奴隷を売りさばくユダヤ商人は絶対に描かない。しかし、現実の世界では冷血漢のユダヤ人が存在した。ユダヤ人農園経営者は、ごく普通に奴隷や召使いを所有していたのだ。バルバドスに住んでいたユダヤ人が召使いを欲しいと思ったら、彼らはシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に行って、適当に調達したそうだ。そこには、召使いとして働くことができる貧乏なユダヤ人のリストがあった。そして、ユダヤ人は約150人の奴隷を所有していた。(New World Jewry, p.176)

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(左: サーシャ・バロン・コーエン/エリ・ロス/リーフ・シュライバー/右: ロン・パールマン)

  世界中をさまようユダヤ人は、カリブ海の小さな島にも住んでいた。キュラソー(Curaçao)には貿易商のユダヤ人が多かった。彼らはカリブ海地域で最大の船主で、政府への物資調達も担っていたという。2千人にも満たない数だったが、キュラソーに定住してから60年くらいは、200隻の船を所有していたらしい。しかも、スペインとの貿易をこっそり行っていたという。海賊対策としてユダヤ人は、しっかりと船を武装していた。ユダヤ人所有の船らしく、船長や乗組員もユダヤ人。その方が船内でのトラブルも少ないだろうし、船員同士の結束も固くなる。こうした貿易船の目的は、アフリカから南米にある13の植民地や、カリブ海のブリテン領、スペイン植民地へ奴隷を運ぶことだった。(p.183)

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(左: 南米の地図 / 右: スリナムの地図)

  2000年前後に日本では格闘技ブームがあり、K-1やプライドといった団体が、オランダ(ネーデルラント)から選手を招いていた。一般の日本国民も、白人選手と共に黒いオランダ人選手が居たことを覚えているだろう。アーネスト・ホーストとか、レミー・ボンヤスキー、メルヴィン・マヌーフはスリナム出身で、アリスター・オーフレムはジャマイカ出身のオランダ人である。これらの有名選手は、嘗てのオランダ領から移住してきた黒人なのだ。オランダ人が支配していたスリナムのトラリカという地域でも、やはり砂糖製造のブランテーションがあった。ここでもユダヤ人は砂糖きび栽培のプランテーションを営んでおり、9箇所のプランテーションでは233人の奴隷と砂糖精製用鍋が55個、106匹の家畜、28名の人夫がいた。それとは別に、6カ所のブランテーションは181人の奴隷と砂糖鍋を39個、66匹の家畜を有していた。これらのプランテーションすべてを、18名のポルトガル系ユダヤ人が所有していたのだ。1694年には、この地域で92戸のセファラディー系ユダヤ人世帯、および12戸アシュケナージム系ユダヤ人世帯が住んでいたという。(上掲書 p.188) スリナムにはユダヤ人が定着した「ジョデン・サヴァンヌ」という集落があって、「ユダヤ人のサヴァンナ」と呼ばれていた。そこではユダヤ人が結束して自治を行っていたらしい。1690年から1722年にかけて、黒人の叛乱が頻発したが、その地域で最大の奴隷所有者だったユダヤ人は率先して弾圧に当たったという。(Cecil Roth, A History of Marranos, The Jewish Publication Society and Meridian Books, 1952, p.292) いやぁ~、ユダヤ人は異民族を攻撃する時は徹底しているからなぁ。パレスチナ人みたいにぶち殺したんじゃないか? 黒人なんて人間じゃないから。

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(左: アーネスト・ホースト/レミー・ボンヤスキー/メルヴィン・マドーフ/右: アリスター・オーフレイム)

  ユダヤ人というのは非難されると反論する。日本人も見習うべきだ。ユダヤ人の執念は海よりも深く、いつまでも続く。奴隷貿易に従事したことや、黒人を酷使したことを責められれば、膨大な資料を調査して反論する学者が現れる。エリ・ファーバーはユダヤ人の奴隷所有や奴隷貿易について擁護論を張った。ユダヤ人の奴隷売買など取るに足らぬ数であった、と言いたいのだ。(Eli Faber, Jews, Slaves and the Slave Trade, New York University Press,  New York, 1998 p.138) 米国の東海岸にある小さなロードアイランド州には、ニューポート(Newport)という港町がある。そこには奴隷が売り買いされる市場があった。ニューポートで奴隷を扱うユダヤ人といったら、モルデカイ・ゴメス(Mordecai Gomez)と、その兄弟デイヴィドとダニエルが有名だ。このセファラディー系ユダヤ人ゴメス家に加えて、アシュケナージム系のレヴィー家がよく知られている。モーゼス・レヴィーは、兄弟のサムエルと義理の息子ジェイコブ・フランクス(Jacob Franks)と一緒に、奴隷貿易を行っていたという。

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(左:ユダヤ人奴隷商のモルデカイ・コーエン/中央: ジェイコブ・ロドリゲス・ロペス/右:アーロン・ロペス)

  その他に有名なユダヤ人奴隷商といったら、アブラハム・ロドリゲス・ロペス(Abraham Rodrigues Lopez)が挙げられるだろう。アブラハムは息子のジェイコブ・ロドリゲス・リヴェラ(Jacob Rodrigues Rivera)と義理の息子モーゼス・ロペス(Moses Lopes)と共に、奴隷貿易に励んでいた。そこへポルトガルから逃れてきたモーゼズの異母兄弟が加わったという。安全なニューポートに移住してきたデュラント・ロペス(Durante Lopes)は、堂々とユダヤ教徒に戻り、名をアーロン(Aaron)に改めた。そんな彼は妻に先立たれると、ジェイコブの娘を嫁にもらったそうだ。これでロドリゲスとロペスの両家は絆を深めたのである。エリ・ファーバーによると、ジェイコブらは非ユダヤ人のウィリアム・ヴァーノンと組んで、アフリカに渡り奴隷を仕入れてきたが、その数は甚だ少なかったという。1763年にシェルブロ号で運んだのは、僅か134名の奴隷で、チャールストンに運んだらしい。1764年から1774年まで、アーロン・ロペスらがアフリカへ航海に出たのは21回だったという。それでも、非ユダヤ人つまりヨーロッパ人と比べたら、ユダヤ人が運んだ奴隷の数は、全体の数パーセントを占めるに過ぎないそうだ。しかし、いくらファーバーがユダヤ人奴隷商を庇ったとしても、そもそもアメリカ入植地において、ユダヤ人の数じたいが少ないだろう。ユダヤ人の人口は全体の5パーセントにも満たなかったのだ。イギリス人の方が圧倒的な多数派なのだから、少数派のユダヤ人が運んだ黒人奴隷が少なくて当然だ。注目すべき点は社会的地位が低かったにもかかわらず、奴隷売買で資本を貯め込んでいたことである。

  スペインでのユダヤ人追放を説明すると長くなるので省略するが、ユダヤ人は多国籍ネットワークを持っていたことが特徴的なのである。スペインやポルトガルを逃げ出したユダヤ人は、もちろん南米や北米の入植地に移り住んだ。しかし、ある一部のユダヤ人はネーデルラント(オランダ州を中心とした連邦)に移住し、アムステルダムに居を構えたのである。日本ではユダヤ人のスピノザ(Benedictus De Spinoza)がオランダの哲学者として知られているが、彼の両親はスペインから逃れてきたセファラディー系のユダヤ人で、貿易で生計を立てていたのだ。スペイン帝國からの独立戦争に勝利したネーデルラントは、宗教的寛容性を誇っていたから、多くのユダヤ人がそれに漬け込んで移住してきた。今でもアムステルダムは新イェルサレムと呼ばれるくらい、ユダヤ人の勢力が強い。ネーデルラント下院議員だったヨブ・コーエン(Marius Job Cohen)は、2001年から2010年までアムステルダム市長を務めていた。ユダヤ人らしく社会民衆党に属しているコーエンを見れば、いかにアムステルダムがユダヤ人の巣窟だったかが分かるだろう。

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(左: スピノザ / 中央: ヨブ・コーエン / 右: オランダのユダヤ人)

  アムステルダムに住みついたユダヤ人は、そこからイングランドに手を延ばしたのだ。護国卿クロムウェルを金銭で籠絡したユダヤ人は、エドワード1世から続いていた入国禁止令を解き、やっとのことでイングランド再上陸を果たした。ユダヤ人の再入国を拒んでいたチャールズ1世が処刑されて、ユダヤ人は萬歳三唱。祝杯の盃を上げたのだ。こうして英蘭米とスペインおよびその南米植民地を結んだ貿易網をユダヤ人は築いたのである。しかも、各地のシナゴーグに集う同胞に協力を要請すれば、難しい商売でもスムーズに進むから、益々商売繁盛だ。これではヨーロッパの地方に住み、個人として貿易を営むオランダ人やイギリス人は太刀打ちできない。遠隔地に親戚や家族を持つ西歐人なんて稀である。ローマ帝国時代でも、ユダヤ人はコンスタンティノポリスやアンティオキア、アテネ、ローマ、キプロス、アレクサンドリアといった主要都市に同胞がいたから、彼らと連携して商売ができた。ローマ軍が征服地に拠点を築けば、必ずそこにユダヤ人が住みつくから、ユダヤ・ネットワークがどんどん拡大する。こうしてみれば、ロスチャイルド家がパリやフランクフルト、ウィーンなどに支店を出して情報と金融ネットワークを作ったのは偶然ではないのだ。国境意識や愛国心、国家への忠誠心などが希薄なユダヤ人には、もともとグローバリスト指向が強いと言える。

ハリウッド映画の欺瞞性

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(左:「アミスタッド」の黒人奴隷 / 右: 黒人俳優に指導するスピルバーギ監督)

  ユダヤ人はイギリス人が建てたアメリカ合衆国を憎んでいる。それならイスラエルに移住すればいいのだが、快適で豊かな国を離れたくない。それに、邪悪な西歐人を批判するという楽しみを捨てたくないのだ。自分を棚に上げ、他民族のあら探しをする事が本能みたいなユダヤ人は、「批判」の学問や「破壊」の藝術が得意である。美しいルネサンス洋式の絵画にケチをつけたいユダヤ人は、それとは違ったへんてこな抽象画を称賛する。ユダヤ人藝術家の人物画なんか観ても感動しない。ピカソやモンクの作品だって一般人には理解できないから、ユダヤ人の絵画は更に不気味である。また、ユダヤ人批評家は西歐キリスト教徒が持つ伝統や慣習をあれこれ考察し、「不合理だ」「迷信だ」「理不尽だ」と悪態をつき、からかったり馬鹿にしたりするのだ。それに、西歐の道徳を踏み潰したいユダヤ人は、同性愛結婚などを推進したりする。現在のアメリカでは、同性愛をめぐって非常に揉めているから、日本人でもよく分かるだろう。異民族が嫌いなくせに、異民族の難民を引き入れるユダヤ人は頭がおかしい。ところが、ユダヤ人は外人を排斥する白人を叱りつけることで気分が高揚する。倫理的優越感に浸ったユダヤ人は、頑固者の白人に博愛を説教するのだ。ハリウッドの大御所監督であるスティーヴン・スピルバーグも、このような歪んだ精神を持つユダヤ人である。彼はことさら黒人に同情を示し、冷酷な白人に対して鞭を揮い、映像を通して高邁な理想を語るのだ。

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(左: スティーヴン・スピルバーグ/マシュー・マコノヒー/モーガン・フリーマン/右: アンソニー・ホプキンス)

  白人による黒人虐待をテーマにして一儲け企んだスピルバーグは、アフリカ人奴隷を描いた『アミスタッド(Amistad)』という作品を手掛けた。この映画は、シエラレオネで捕まったアフリカ人が奴隷船で叛乱を起こした事件を題材にしている。彼らはキューバに向かう途中の船で叛乱を企てて船を乗っ取るが、乗組員の機転で船はアメリカに向けて舵を取ってしまう。アフリカに戻るつもりだった黒人たちは、アメリカ人の船に発見され、奴隷たちは暴動の罪で裁判にかけられる。物語は、黒人奴隷を救おうとする若き弁護士が、法廷で活躍する様子を描いているのだが、その映画は残酷な仕打ちをした白人全体を裁いているのだ。黒人を扱った映画だから映像が暗くならないように、キャストには有名俳優を起用していた。黒人俳優の代表格、モーガン・フリーマンは新聞記者を演じ、マシュー・マコノヒーは弁護士、そして大御所のアンソニー・ホプキンスは元大統領のジョン・クインシー・アダムズを熱演していた。スピルバーグはこのような豪華な役者を揃えて、白人による黒人の奴隷化が如何に残酷なものだったかを伝えようとした。それなら、次回は黒人奴隷を虐待したユダヤ人を描いたらどうなんだ? アフリカ人に対して容赦なく鞭を揮う役に、どのユダヤ人俳優が似合っているのかを考えるのは楽しい。極左俳優のショーン・ペンとか短気な異常者が似合うベン・スティーラーなんか適役じゃないか? 狡猾で計算高い奴隷商人なら、ロン・リフキンとか、サイモン・ヘルバーグ、ホアキン・フェニックスがはまり役かも知れない。

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(左:ション・ペン/ベン・スティラー/ロン・リフキン/サイモン・ヘルバーグ/右:ホアキン・フェニックス)

  アメリカ白人に対してならどんな仕打ちも許されるハリウッドでは、黒人が白人を殺しまくるという異端の西部劇まで制作されたのである。ナチスをメッタ殺しにする『イングローリアス・バスターズ』を制作したクエンティン・タランティーノ監督は、黒人版復讐劇『ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)』を手掛けたのだ。解放奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は賞金稼ぎのドイツ人キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルター)と共に、白人を次々と殺して行く。ジャンゴは奪われた妻を取り戻すべく、大農園の所有者で残酷なカルヴァン・キャンディに復讐を果たす、というストーリーだ。レオナルド・デカプリオが演じるキャンディは黒人に生死を賭けたデス・マッチを命じるという冷血漢だ。これは全くのフィクションだが、白人観客は気分が悪いだろう。しかし、ハリウッドの監督は、わざとショッキングな映画を作って話題を攫(さら)おうとするからしょうがない。だが、もしタランティーノ監督が、黒人を容赦なく撃ち殺す白人用映画を撮ったら、黒人団体が黙っていないだろう。大規模な抗議デモが組織されるかも知れない。それに、きっとテレビ局も映画を非難するだろう。アメリカに藝術や表現の自由はないのだ。それに対して、「弱者の横暴」なら無制限に存在する。

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(左: ジャンゴ役のジェイミー・フォックス/右: キャンディー役のレオナルド・デカプリオ)

  ユダヤ人は政治宣伝が得意だし、人を感動させるような映画を作る才能がある。しかし、そのプロパガンダ映像はユダヤ人に都合の良い社会を作るために利用されているのだ。ユダヤ人は黒人のために汗を流そうなんて思わない。ユダヤ人コメディアンのサラ・シルヴァーマンが、ユダヤ人観客の前で語ったジョークを聞けば分かる。彼女は「キリスト教徒はユダヤ人がイエズスを殺した、て非難しているわ ! 彼を殺したのはユダヤ人じゃないわ。それって黒人じゃない?」と言うと、観客は大爆笑。(実際に十字架につけたのはローマ人である。) 兇暴な黒人なら殺人はお手の物。黒人を用いたジョークはたくさんある。「黒人はすぐ忍者になれる。だって黒い服が要らないでしょう」とか「黒人の強盗に襲われたら、バスケット・ボールを投げつけなさい。そうすれば、その強盗はボールを追いかけるから」とか。才能豊かなユダヤ人は、いくらでも笑い話を作れるのだ。ユダヤ人が人種平等を訴えるのは、白人社会に住む時だけ。イスラエル人は、アフリカ人がユダヤ教徒になっても、あちこちで馬鹿にする。タクシー運転手でも白人客を乗せたりすると、調子に乗って黒人を罵る時がある。黒人についての話が弾むと、つい「あいつらはみんな犯罪者だ」と口走ってしまうのだ。黒人など下層民扱いで、指導者層になっている色白のアシュケナージム系ユダヤ人は、色黒のセファラディーム系ユダヤ人を文化的に劣る同胞として観ているくらいだから、黒人差別くらいで驚いちゃダメ。

  西歐社会で迫害されたユダヤ人は、自分が居候であることを反省しない。むしろ、ユダヤ人を異端者とか異邦人として毛嫌いするヨーロッパ人を悪者にする。他人の塒(ねぐら)を自分の部屋にするには、その所有者がベッドを独占していることに躊躇いを持つよう、考えを変えさせればいい。だから、異質な人種を排斥するアメリカ白人を倫理的に攻撃し、ユダヤ人を排除できないように洗脳するのだ。ユダヤ人は西欧系アメリカ人を直接攻撃しない。黒人という「駒」を前面に出して、黒人と白人が共倒れするよう仕組む。人種闘争が流血の暴動で終われば、白人は異民族排除がどうでもよくなる。暴力の応酬にうんざりしてしまうのだ。それに、過去の例を見れば明らかだ。カトリック信徒とプロテスタント信徒が血みどろの三十年戦争を展開し、終わってみれば人口が激減していた。それ以来、ヨーロッパ人は、宗派をめぐって戦争することを止めてしまったじゃないか。ユダヤ人は他民族を利用して、異人種排斥論を葬り、人種の平等や多民族との共生を実現したのである。ユダヤ人社会では、黒人への侮蔑・差別・偏見がてんこ盛りでも、外部の西歐社会ではユダヤ人の理想通りになった。グローバリストのユダヤ人が、日本の経済構造をメチャクチャにするのは不思議ではない。物や人が地球上を自由にグルグルと回って、最終的にお金がユダヤ人の懐に収まればいいのだ。ユダヤ人にとって都合の良い世界市場を樹立するためなら、東洋の島国など海に沈んだって構わない。うかうかしていると、日本人も使い捨ての奴隷になるかもよ。




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