極左揃いのマスコミ界

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(左: ドナルド・トランプ / 右: ヒラリー・クリントン)

  日本では「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言うが、アメリカでは「トランプ憎けりゃ爪まで憎い」というのが現状のようだ。アメリカの報道機関は大手メディアも地方局も、トランプが現れただけで拒絶反応を示すらしい。もう、理屈というより生理的に受け付けないのだろう。“平等信仰”に篤く“知性に溢れた”リベラル左翼は、低学歴でレイシストの下層民に応援されるトランプが、大統領候補になった事でさえ嫌なのだ。「白人の代表」と見なされるトランプはヘビやサソリ以下の存在で、舌をペロペロと出す爬虫類みたいに思われている。でも、反トランプのジャーナリストだって、胸を張って正義の味方は名乗れまい。彼らは教育レベルや職業、所得で白人有権者を侮蔑しているのだ。それでも彼らが平然としているのは、こうした「差別」が「弱者への愛情」で相殺されているからだろう。彼らにとりイギリス系アメリカ人が主流となる単一文化的アメリカは憎悪の対象で、ヒスパニックやアフリカ人、アラブ人、アジア人が混在する「人種のるつぼ(Melting Pot)」が理想である。“良心的”左翼はアメリカ合衆国の根幹、つまり白いイギリス系入植者による建国を呪っているのだ。

  「トランプ旋風」とは米国の人種的変質に懸念を抱いた愛国的白人による反抗(revolt)である。日本人から見れば、反トランプを標榜する学者やコメンテーターは不可解だ。なぜ、中南米からの「不法入国者」を退治することが「悪」なのか? もしも、幾人かの日本人が水上ボートや潜水艦でカルフォルニア沖に近づき、真夜中にこっそりと海岸に上陸したら、同胞の我々はどう思うのか? ほとんどの国民がこの密入国者を非難するだろう。庇う者は誰もいないはずだ。たとえ彼らが正規の旅券を所持していても、違法な入国をした時点でアウトである。刑務所に放り込まれたり、強制送還の憂き目にあっても文句は言えまい。米国当局に拘束された日本人が、「こんなの白人の横暴だ。アメリカ人は人種差別をしているぞ !」と叫んでも、呼応する日本人は居ないだろう。「アホか、あいつらは !」というのが一般人の反応である。アメリカの入国管理官や国境警備隊が不法侵入者を逮捕するのは当然で、これに反対する奴は異常である。しかし、真っ赤に染まったマスコミ界には、法と秩序を踏みにじることが正義と考える連中がいるのだ。

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(左: 急増するヒスパニック系の若者 / 右: 減少するゲルマン系の子供)

  アメリカには国家の凋落を望むリベラル派があちこちにいて、出来れば左に傾むけて沈没させようとする輩が非常に多い。国境を守ろうとするトランプを呪う一方で、異民族を歓迎するクリントンを賞讃するジャーナリストは腐るほどいるが、その中の一人にジェニファー・ルービン(Jennifer Rubin)がいる。名前から推察できるように、このルービンはユダヤ人で、ワシントン・ポスト紙に陣取る左翼ジャーナリストである。「また、ユダヤ人かよ !」と言わないでね。米国のマスコミ界にはユダヤ人がうじゃうじゃ居るからしょうがない。経営者や所有者から末端の記者まで、真っ赤なユダヤ人が詰まっているんだから。たい焼きに餡子がいっぱいなら良いけど、テレビ局や新聞社にユダヤ人がいっぱいじゃ気が滅入る。ただ、我々にとって重要なのは、こうした裏事情を伝えない日本のマスコミが取る方針である。ニューヨーク・タイムズ紙と朝日新聞の癒着を観れば分かる通り、我が国の極左メディアとアメリカの赤いメディアは共犯関係にあるのだ。

  いかにもユダヤ系ジャーナリストらしいルービンは、理屈じゃなく感情的にトランプを撥ねつけているようだ。トランプが投票に八百長がある、と発言すると、これを嘲笑うかのようにルービンは反駁し、「トランプは負けそうになっているから、泣きべそをかいていのよ」と述べていた。しかし、米国の幾つかの地区では、“せこい”不正投票から“組織的”な不正まで、いかがわしい行為が発覚し、ローカル局で報道されていたから、あながちトランプの発言は嘘と断定できない。特に、オバマの大統領選の時はひどかった。民衆党にはどんな手段を使っても黒人大統領を誕生させたいという執念があったからだ。それに、不正行為に慣れた者や犯罪を気にしない下層民が結構いるから、悪い事を悪いと感じないのである。(別の機会に不正投票の例を紹介したい。)

  他の主要メディアと違って、FOXテレビは共和党支持の立場を取っている。ABCテレビやCNN、CBSが熱烈な民衆党支持なのは有名で、これに対抗する形でFOXはショーン・ハニティーやビル・オライリーなどのキャスターを起用して、トランプの応援団にしているのだ。こうした構図を横目で見て、ルービンはオライリーのえこ贔屓報道に噛みついたのである。彼女は記事の中で、劣勢でフラストレーションの溜まっているトランプは、その暴言やレイシズムを批判する真実の報道を茶化してくれるメディア、つまり彼に同情してくれて、温かく迎えてくれるフォックス・テレビに逃避しているんだわ、と書いていた。(Jennifer Rubin, Trump expects the cozy O'reilly-Hannity treatment from the entire media, The Washington Post, October 25, 2016) 後に、ルービンはオライリーの番組に招かれることになったが、饒舌なオライリーに圧倒され、コテンパンに論破されたから仏頂面になっていた。

  フォックス・テレビ局が共和党寄りの報道をしている事は確かである。アメリカでは各メディアが支持政党や政治的イデオロギーを表明するのは珍しくない。ルービンの「アジト」であるワシントン・ポスト紙や、ユダヤ人だらけのニューヨーク・タイムズ紙は、伝統的に民衆党支持なんだから、どっちもどっちだ。しかし、中立的立場を取るべきジャーナリストまでもが、クリントンに優しくトランプに厳しいのはフェアではない。第二回のテレビ討論会で司会を務めたCNNのアンダーソン・クーパー(Anderson Cooper)は、ことさらトランプに辛く当たり、敵意剝き出しで質問をぶつけていた。これは明らかなルール違反で、共和党の視聴者が激怒しても無理はない。ルービンだって馬鹿じゃないから、クーパーの偏向司会に気づいていたはずである。それなのに、公平な報道を掲げるルービンは、彼の党派的姿勢を批判しなかった。民衆党支持派のクーパーが、ヒラリーの電子メール問題をきつく追求しなかったのは、彼の露骨なヒラリー贔屓に外ならない。ルービンもヒラリー応援団の一人で、元国務長官は都合の悪い質問から逃げていたトランプと異なり、報道陣からの厳しい質問にちゃんと答えていた、と掩護していたのだ。さらに、ルービンはヒラリーの資質も褒めていて、自分のお気に入りを優れたディベイターであると礼讃していたのである。でも、ちょっと賢いアメリカ人なら、「やっぱり悪徳弁護士は口が達者だなぁ」と思うだろう。日本人だってヒラリーのことを「三百代言」と呼ぶんじゃないか。

反米の同性愛ユダヤ人

  「ネオコン」との太いパイプを持つルービンは、親イスラエル派のユダヤ人左翼だけど、その紅い異邦人よりもさらに真っ赤なユダヤ人評論家がいたのだ。その名はサリー・コーン(Sally Kohn)。彼女は左翼の巣窟CNNで政治コメンテーテーを務める“レズビアン”活動家である。わぁぁ~ぁ、極左ユダヤ人で同性愛者とは ! もう左翼の臭いがテレビ局に充満しそうだ。アメリカって本当にゲイやレズビアン、最近では性転換者と、人間の“バラエティー”に富んでいる。先ほど紹介したアンダーソン・クーパーも実は同性愛者で、彼自身がテレビ番組で公表していたから、CNNファンのみならず一般のアメリカ人でもよく知っている事である。他人事だからどうでもいいけど、男のパートナーを持っているなんて気持ち悪い。クーパーはベンジャミン・マイサニ(Benjamin Maisani)という愛人(?)と暮らしているそうだ。彼らはお互いを「パートナー」と呼び合っているが、彼らが夜二人っきりになって何をしているのか定かではない。(良い子のみんなは想像しちゃだめだぞ。)

  多文化共生のアメリカ社会では、異民族のみならず性的に異質な者まで、「寛容」思想の恩恵に与っているそうだ。例えば、人気コメディアンのエレン・デジェネレス(Ellen Degeneres)は、民衆党支持者の左翼系ユダヤ人で、1990年代にテレビ番組で自身がレズビアンであることを告白した。子供の頃から「女性」という肉体に違和感を抱いたエレンは、思い切って自分の正体を暴露したのである。(筆者もテレビ番組を観ていたのでよく覚えている。日本でも彼女の冠番組「エレン」が放送されていたので、ご存じの方もいるんじゃないか。) 後に、エレンはポーティア・デ・ロッシ(Portia De Rossi)と結婚したが、数年経った頃に「離婚」したそうだ。レズビアンのカップルが破局すると、どちらが「元妻」なのか分からないが、ポーティアが「エックス・ワイフ」と呼ばれているので、彼女が女房役を担っていたのだろう。もっと気持ち悪いのは、元オリンピック金メダリストのブルース・ジェナー(Bruce Jenner)である。性転換後、彼は「ケイトリン(Caitlyn)」と名乗っていて、“女性”として暮らしているから、普段は女子トイレを利用しているのだろう。厚化粧のお陰で「ご婦人」に見えるが、もし日本人女性がケイトリンを元「男性」と判ったら、「うそっぉぉぉ! やだ~」と叫んでしまうんじゃないか。日本人男性だって背中に寒気を感じるだろう。もう、アメリカなんが大地震か核戦争で滅びてしまえばいいのにね。

  ちょっと逸脱したので話を戻す。同性愛者は多かれ少なかれ既存社会を憎むから、伝統文化や倫理道徳を尊重する保守派に賛同することはない。しだかって、レズビアンのコーンにとって、健全な道徳的社会や米国の栄光を重視するトランプは不倶戴天の敵である。彼女は生理的にもトランプが大嫌いで、「ドナルド・トランプは憎悪の選挙戦を行っている。憎しみは憎しみによって解決されず、同情と理解によって解決されるのだ」と書いていた。(Sally Kohn, A Letter to my daughter regarding Trump, CNN, October 24, 2016) さらに続けて、「トランプは我が国の歴史における、暗くて危険な一面を代表しているのよ」と罵っている。もう、コーンは選挙戦のコメンテーターというより、同性愛活動家としてトランプを断罪しているのだ。それにしても、英国貴族のチェスタフィールド卿(Earl of Chesterfield)が書簡にしたためた息子への教訓なから分かるが、ユダヤ人のレズビアンが娘に送る手紙なんて、ちゃんちゃら可笑しくて真面目に読めたものではない。トランプの人格や性癖を云々する前に、自分のモラルや人生を反省しろ、と言いたくなる。(レズビアンの夫婦に育てられる娘は、一体どんな倫理を教わるのか? 元暴走族の親に交通ルールを習うようなものだ。)

  サリー・コーンは典型的な反米左翼で、彼女は種族的に異なるイギリス人を許せない。正常なアメリカ人から蔑まれてきたからだろうが、“違った”容姿や文化を持つ民族を排斥したアメリカ白人を悉く憎んでいる。コーンはインディアン(アメリカ原住民)を虐殺したブリテン系入植者と、トランプを支持する西歐系白人をダブらせているのだ。彼女は合衆国が「民族皆殺しによって誕生した」と述べている。コーンが描くアメリカ史では、征服者の白人は自分たちを「我々(we)」と呼び、異質な者を「奴ら(them)」と称して虐殺してきた悪党である。コーンによれば、こうした「我ら」と「彼ら」という発想は新しいものではなく、「アメリカ人のDNAに刻まれているもの」らしい。南部に住む愛国者のアメリカ人が聞いたら激怒しそうだが、コーンにしたらアングロ・アメリカの文化は異民族の血飛沫で穢れているから、いくら貶しても構わないのだろう。どうせ、ユダヤ人の文化とは縁もゆかりも無いケダモノが作った文化である。土足で踏みにじったって痛くも痒くもないのだ。

  真っ赤な反米教育が普及したアメリカ社会で、左翼のユダヤ人コメンテーターなど珍しくもないが、サリー・コーンはイスラム教徒を庇うツイッターで世間の注目を集めていた。というのも、2016年6月にフロリダ州オーランドで、ムスリム系の若者による銃の乱射事件が発生し、同性愛者が集まるナイト・クラブで49名が殺されたからだ。犯人のオマー・マティーン(Omar Mateen)はニューヨーク生まれだが、彼の両親はアフガニスタンからやって来た移民である。当然のことだが、アメリカ白人の多くは軽率なムスリム移民を受け容れた政府を非難した。ところが、彼女はレズビアンであるにもかかわらず、自身のツイッターで「進歩的イスラム教徒」や「シャリア(イスラム法)」などを擁護していた。これには普通のアメリカ人もびっくり。早速、反論のツイートが殺到し、「シャリア」を遵守するイスラム教徒は、西歐のリベラル派と価値を共有すると主張するコーンを嘲笑ったそうだ。(Carol Brown, Sally Kohn, Jewish lesbian sharia advocate, American Thinker, August 27, 2016) 一例を挙げれば、「サリーよ、ボディー・ガート無しでサウジ・アラビアのリヤドで休暇を過ごしたらどうなんだ? シャリアが実施されている国で、お前が自慢する同性愛を見せてやれよ !」といった内容のツイートがあったらしい。

  もちろん、厳格な掟を守るイスラム教国で、同性愛者が街中を闊歩したら大変だ。敬虔なイスラム教徒がサリーのようなレズビアンを見つければ、ひっ捕まえて屋根から放り投げるか、広場で縛り首にするだろう。(Brandon Morse, Sally Kohn Cares More About Her Own Prejudice Than The LGBT Community, Red State, June 13, 2016) イスラム教に詳しくない一般の日本人だと「まさか、そんなことはしないだろう」と考えてしまうが、イスラム教国では実際にシャリアが施行されているのだ。例えば、不貞を犯した女性は拘束されてしまう。地上に顔だけ出したままの状態で地中に埋められ、みんなから石を投げつけられるのだ。この投石は彼女が死ぬまで続くというから、かなり酷い公開処刑である。(聖書を読めば、ユダヤ教徒も同じだと判る。) また、窃盗犯に対する処罰も厳しい。筆者は動画で凄惨なシーンを見たことがある。捕らえられた窃盗犯が数人のに腕を押さえられ、刑吏が振り下ろす斧で手首を切断されてしまうのだ。(手首が刎ねられ、血が噴出する光景を目にすれば、大人の男性でも相当なショックを受けてしまうだろう。) 残酷な刑罰を受けた罪人は即座に失神。余りにも恐ろしい恐怖と苦痛で意識が飛んでしまうのだ。

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(左: ワッハーブ派のイスラム教徒 / 右: シーア派のイスラム教徒)

  一々目くじらを立てていてもしょうがないけど、左翼というのはお花畑で呑気な理想論を述べる白痴である。安全で快適な文明国に暮らしながら、危険で恐ろしい野蛮国を賞讃するんだから、我が国で繁殖した「進歩的文化人」と同類だ。コーンはイスラム世界を甘く見ている。政教一致が当り前のイスラム教国では、宗教上の誡律に違反した者は容赦なく断罪されるのだ。他人に害を加えた訳でもない一般市民を屋根から突き落とすなんて、アメリカでは考えられぬことである。しかし、アッラーの掟は絶対であるから、啓蒙思想や人権思想など異教徒の信条とは関係無い。もし、サリー・コーンがシーア派のイランや、ワッハーブ派のサウジ・アラビアをうろついてレズビアンだとわかったら、過激派のムスリムたちが彼女の髪を摑んで引きずり回すんじゃないか。辻元清美みたいに「きゃあ~、人権蹂躙よ !」と叫んだって、誰も助けてくれないんだぞ。最悪なのは、彼女がユダヤ人だとバレた時である。ホモのユダヤ人と分かったら、みんな大喜びでリンチに加わるだろう。屋根から突き落とされなくっても、縛り首にされて街中に晒されるのが落ちだ。でも、「進歩的イスラム教徒」を尊重するコーンは幸せだろうな。素晴らしい「シャリア」で、ちゃんと処刑されるんだから。可哀想だけど、馬鹿には「死」という治療法が一番である。

  日本の一般国民はテレビや新聞の報道を鵜呑みにするのを止めるべきだ。NHKやTBS、テレビ朝日、共同通信、東京新聞などが伝えるアメリカの情勢は、現地にある左翼メディアが拵えた毒饅頭に過ぎない。日本人はどんなテレビ局員やジャーナリストが作ったのかも分からない「ニュース」を無批判に受け容れている。だから、簡単に操られていることに気づいていないのだ。別のケースに置き換えてみれば分かる。例えば、足の裏に水虫をもつ支那人が、“素足”で麵を踏みながら讃岐うどんを打ったら、日本人のお客はどう思うのか? おそらく、誰もそんな麵を口にしないだろう。しかし、調理過程を知らぬ日本人なら、「支那人」が作った「讃岐うどん」ならぬ「水虫うどん」を喜んで食べ、「コシがあって歯ごたえがある。美味しい!」と絶讃するかも知れない。でも、足の汗と水虫が混ざった麵を目撃した日本人は黙っておられず、本当の事を告げるべきか迷うだろう。筆者は迷わず真相を話してしまうタイプなので、ある人々からは憎まれてしまうが、真実を知りたい人からは感謝されることもある。日本のテレビ局が雇っているワシントン特派員などは、現地で放送されている左翼系政治番組を観て、それを適当に和訳し、「独自取材」の名目で日本の本社に送っているだけである。だから、我々はこうした海外情報を眉唾物と見なして、「偏向報道では?」と疑った方がよい。

  あと数日で大統領選挙になるが、クリントンが優勢なまま勝利するのか、トランプが大逆転するのか分からない。ただ、目下のところ、FBIによるフマ・アベディン(Huma Abedin)の電子メール捜査で、クリントン陣営は窮地に陥っている。ヒラリーの側近であるアベディンが持っていた情報が、どういう訳か元亭主であるアンソニー・ウィーナーのコンピューターの中に紛れ込んでいたらしい。事の真相は不明確だが、浮気夫の手元から火の手が燃え上がったんだから、元妻のアベティンにとっても青天の霹靂であろう。しかし、彼女以上にショックを受けたのはヒラリーだろう。再捜査の知らせを聞いて全身が震えたんじゃないか。せっかく大統領の椅子が目の前に迫っていたのに、急に遠ざかってしまったのだから、一瞬にして夢が打ち砕かれたかのような思いであろう。一方、トランプはヒラリーのスキャンダルを耳にして欣喜雀躍。ここぞとばかりにヒラリーの弱点を叩いた。今では彼の支持率がヒラリーの支持率を上回っているようだ。政治の世界だと、本当に一寸先は闇である。ただ、ヒラリーの応援団たるCNNやABC、CBSは「ヒラリー頑張れ」の報道を続けるだろう。



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