印象操作に踊らされる大衆

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(左: 007のジェイムズ・ボンド  /  右: 「クリムゾン・タイド」潜水艦内部のシーン)

  昨今、マスコミによる大衆操作が激しい。どうでもいいような些細な事柄を毎日朝から晩まで垂れ流している。豊洲問題に始まり、森友学園の土地取引、加計学園の学部設置問題、と針小棒大の報道が続いているけど、散々空騒ぎした挙げ句、結果的には大したことはない役人レベルの議論だった。マスコミの狙いは安倍政権の打倒なのに、それを堂々と表明せず、「安倍首相が何かやましい事をしたのでは?」といった、焦げ臭い「ニオイ」や「噂」をテレビで流し、世間に「不信感」を植え付けようとした。一方、BGMみたいにワイドショーをつけっぱなしにして聴いている一般人は、安倍政権に対して根拠無き「疑惑」を抱いている。しかし、「一体何が法的に問題で、騒動の核心は何なのか?」と尋ねられると答えられない。大抵の人は「よく解らないけど、問題なんじゃないの? だってテレビで偉い人が言ってたもん !」といった程度。こんなのはテレビ局が「さぁ、みなさぁぁ~ん。ハロウィーンの季節ですよぉ~ ! 好きなコスプレで街に繰り出しましょう !」と囃し立てるや、視聴者はドンキホーテなどに行って衣装を買いまくり、仮装姿で街頭に現れる。でも「ハロウィーンの起源と意味は何ですか?」と尋ねられれば、コスプレの娘たちは「えぇっ~? わかんなぁ~い」と答えるだけだろう。この馬鹿騒ぎの背景には、消費を煽って利益を目論む小売業者と、それをスポンサーとするテレビ局の共同謀議がある。

Inada 1(左  /  稲田朋美)
  一般人は自分の専門範囲や職業関連以外の問題になると、ペンギンかネズミ程度になりがちだ。ネズミは笛吹きに導かれたら崖からでも飛び降りる。滑稽なのは一列に並んで闊歩するペンギンだ。前のペンギンがコケたら、後ろのペンギンも真似してコケる。何ともアホらしい動物だけど、テレビに洗脳された一般人は、これを笑えまい。現在、マスコミ各社は稲田朋美防衛大臣を叩いているが、日報を「破棄した」とか「記録が残っていた」とかの有無が、そんなに我が国の防衛にとって重要なのか? 日本が依然として占領軍憲法を廃棄できず、国防軍を創設できないでいる事の方が、よっぽど深刻なはずだ。マスコミが稲田氏を糾弾しているのは、彼女が「安倍降ろし」の道具になっているからだろう。つまり、稲田氏が安倍氏の秘蔵っ子だから、彼女を一斉攻撃すれば、安倍首相への間接攻撃となり、安倍政権のダメージ拡大に繋がると考えているのだ。それに、稲田氏は百人斬り訴訟で毎日新聞を攻撃したから、左翼勢力からすれば赦せない。しかも、保守派国民の中には彼女を支持している物がいるから、朝日・毎日・TBS・NHK連合は、芽のうちに稲田氏を摘み取ろうと謀っている。

  しかし、日本国民には安倍氏や稲田氏の未来より、拉致被害者奪還の方が重要なはずだ。だいたい、マスコミの姿勢は矛盾している。南スーダンにおける国連の平和維持活動なんかより、北鮮に囚われた同胞救出の方が遙かに重要で、その為には強力な軍事力が必要なのに、マスコミは国防軍の復活に反対し、拉致被害者の自然消滅を願っている。安倍首相や稲田大臣を批判するなら、支那と北鮮に対抗するための軍備増強をしない方針を非難すべきで、取るに足らぬ日誌の行方なんかどうでもいい。普段は「人権 ! 人権 !」と騒ぐくせに、北鮮で悲歎に暮れる同胞は「見殺し」とは、あまりにも酷いじゃないか。口では「拉致事件の早期解決を」と言うが、日本政府が「核兵器の開発をします」とか「奪還作戦を強行します」と宣言すれば、全マスコミは大反対だ。無視の期間が30年以上で、話し合いが10年以上も続いているのに、まだ「話し合いで解決を!」と提案する朝日や毎日は日本の新聞社ではない。「安倍降ろし」に夢中のテレビ局は、豊洲・森友・加計に加え、中川議員や豊田議員のスキャンダルに大量の時間を費やし、拉致事件は何処かに消えている。パンダの出産でも報道するのに。日本国民の命は支那産の動物以下なのか?

映画界での検閲行為

  日本の大衆扇動は厭になるほど酷いが、米国で行われるメディア操作も凄まじい。主要メディアの意図的な輿論操作は大統領選挙で明らかとなったが、娯楽映画でも洗脳・検閲が行われていたのだ。アメリカの大衆は報道番組を観て「印象操作」を受けているが、それでもニュースに関心のある層は限られており、大統領選や上院選に関する番組より、「アメリカン・アイドル」といった娯楽番組の方が視聴率は高い。また、「読書」という高度な趣味を持つ人の数も限られているから、政府が大衆を誘導しようと思えば、TVドラマやハリウッド映画に“ちょっとした”小細工をする方が効果的だ。愚鈍なアメリカ人だと、言葉や論理で説得することは不可能だから、「動く絵本」で教育するしかない。そこで、CIA(中央情報局)やDOD(国防省)が映画に“ちょっかい”を出してくる。

  政府機関によるメディアへの介入は以前から囁かれていたけれど、英国にあるバース大学のマシュー・アルフォード博士(Dr. Matthew Alford)と、作家でメディア評論家のトム・セッカー(Tom Secker)氏が、公開された資料を基にペンタゴンとCIAによる検閲を明らかにした。彼らは「情報公開法(Freedom Information Act)」により、新たに4千ページにも及ぶ資料を入手し、合衆国政府が800以上の映画作品ならびにTVドラマ1000本に関与していた事を突き止めたという。(Tom Secker and Matthew Alford, Documents  expose how Hollywood promotes war  on behalf of the Pentagon, CIA and NSA, Insurge Intelligence, July 4, 2017) アメリカ人じゃなくても「こんなに沢山あるの?!」と驚いてしまうが、さすがアメリカの政府機関は「効率」と「有効性」を重んじている。日本人だって薄々分かっていたけど、裏事情が暴露されると怖ろしくなるんじゃないか。『007』シリーズを始め、トム・クルーズの『トップ・ガン』、『トランスフォーマー』、『アイアンマン』や『超人ハルク』といったコミック原作の映画、『ハワイ・ファイヴ・ゼロ』、『NCIS』といったTVドラマなど、有名な作品にCIAやNSAの筆が入っていたのだ。

Phil Strub 2(左  /  フィル・ストラブ )
  では、どのようにしてCIAやDODの局員が映画制作に関与していたのか? それは、ハリウッド担当官という連絡役(liaison)が、プロデューサーや監督のアドヴァイザーとか制作協力者になっていたのだ。例えば、スパイ・アクションや戦争映画を制作しようと思えば、実際の戦車とかヘリコプター、戦闘機、空母、潜水艦などの映像が必要となるし、実際に俳優が戦車や戦闘機に乗り込むシーンが欲しくなる。そんなとき、プロデューサーが担当官に掛け合って、「ちょっとばかり、基地を使わせてね  !」とか「ほんの数分でもいいからヘリを飛ばしてもらえませんか?」とかお願いして、兵器を動かしてもらうのだ。すると、DODから派遣された「橋渡し役」のフィル・ストラブ(Phil Strub)主任が「まぁ、いいだろう。うちの連中に話とくよ」といった「OK」をくれるらしい。彼は25年以上も映画界と国防省を繋いでいたパイプ役で、『トランスフォーマー/ リヴェンジ・オブ・ザ・フォールン』や『アイアンマン』『ローン・サヴァイヴァー』などに“協力”したそうだ。

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(左: A-10「サンダーボルト」  /  右: 「ジュラシック・パーク」の撮影風景)

  スティーヴン・スピルバーグ監督もこうした「協力」を仰いだ内の一人で、『ジュラシックパーク3』には軍用飛行機の「A-10(Thunderbolt)」が登庸されていた。でも、こうした「お願い」は高くつく。「借り」をつくった映画制作者は、その借りをいずれは「返す」ことになる。つまり、最終的な脚本には、「軍の承認」が必須になってくるということだ。これは日本人でも分かるだろう。TVドラマや映画制作の企画段階で、スポンサー・サイドからの「横槍」があるじゃないか。アクション映画だと「オレのところの車を使えよ」とか、恋愛ドラマなら「我が社の服を主演女優に着せてください」とかね。『ジュラシックパーク3』に手を貸したストラブは脚本に介入し、映画に登場する科学者に注文をつけ、「もっと権威ある人物にしてくれないかなぁ」と頼んだそうだ。一般的に、監督や脚本家には、それぞれの役に独特なキャラクター設定をもうけ、練りに練ったプロットを表現するのだが、こんな状態では誰も断ることは出来ない。だから、監督はどんなに不満でも「ご要望承りました」としか言えないのだ。

  脚本への介入を示す別の例もある。ガンマ線を浴びて緑の巨人に変身する『超人ハルク』(2003年作品)は日本でも人気となった。この物語には、暴れ回るハルクを捕獲する軍事作戦があったけど、そのコード・ネームが「ランチ・ハンド(Ranch Hand)」から「アングリー・マン(Angry Man)」に変更されたというのだ。この「ランチ・ハンド」というのは、実際にあった作戦名で、ベトナム戦争中、合衆国空軍が農村に対して上空から殺虫剤や毒物を何百万ガロンも散布し、農耕地を荒れ地にしようと謀ったことがある。だから、想い出したくもない名前はNG。また、登場人物の会話の中に、「ギニア・ピッグ」とか「放射能による死亡」「細菌兵器」に言及するものがあれば、これまたNGだ。「ギニア・ピッグ」はよく動物実験で使われた豚で、「人体実験用にされる人間」を指すことがある。したがって、こうした隠語は、人間を用いた軍用実験を連想させるので、「駄目」の烙印が押され「禁句」となる。

  自由な作品であるはずの映画に介入したり、検閲を行って台本を書き換える国務省の役人には腹が立つが、彼らの立場から見ると、時折口を挟みたくなるのも分かる。なぜなら、ハリウッドにはリベラル気取りの偽善者や、反軍思想の左翼やピンク左翼、反体制派の極左分子など、様々な赤い制作者が多いからだ。彼らの自由にさせると、とんでもない反軍映画を作るかも知れないし、事実をねじ曲げた戦争映画とか、左翼思想に基づく反米映画を大量に作ってしまう。軍としては、せっかく好意で協力したのに、軍隊を侮辱するような映画を撮影されては堪らない。海軍の広報局長を務めるラッセル・クーン(Russell Coon)大佐によると、協力を要請してくる映画の95%を断ったという。なぜならば、そうした作品は軍人が大切にする価値観を反映していないからだ。クーン大佐は言う。「我々は軍服を穢したり、妥協を迫るような作品を支持する訳には行かない」んだって。(Jamie Tarabay, Hollywood and the Pentagon : A relationship of mutualexploitaion, Ajazeera America, July 29, 2014)

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(左: 「超人ハルク」  /  右: 「トップ・ガン」)

  一般人にとっては単なる娯楽映画でも、軍にとっては「良い映画」と「悪い映画」という区別がある。例えば、合衆国空軍を舞台にした『トップ・ガン』は、軍人募集の観点から優良作品で、パイロットを目指す若者を増やすための宣伝作品だ。女の子といちゃつく普通のハンサム青年が、厳しい訓練を乗り越え、立派なトップ・パイロットになるんだから、映画全体がCMみたいなものである。人気TVドラマの『NCIS』もそうで、海軍関係者が悪いことをして殺害されることもあるけど、大抵、良き軍人が現れて事件解決に尽力するといった結末が多い。何しろ、チーム・リーダーのギブスが元海兵隊という設定なのだ。正義感が人一倍強く、私生活を犠牲にしても事件を捜査し、寡黙でで女にモテる上に、凄腕のスナイパーときている。初恋の女性と結婚し、娘をもうけるが、ある事件が切っ掛けで娘を失ってしまう。そして、色々な女性と付き合うが、いつも死んだ娘のことを心に秘めているというキャラクター設定なんだから、理想的な海兵隊員である。ついでに言えば、『NCIS』は極端な親イスラエル番組だ。

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(左: 「NCIS」の出演者  /  右: デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマン)

  一方、攻撃型潜水艦内部での叛乱を描いた『クリムゾン・タイド』には、国防省の協力は無かったそうである。この作品はジーン・ハックマン(Gene Hackman)とデンゼル・ワシントン(Denzel Washington)の共演で話題になったから、覚えている方も多いだろう。ただ、海軍としては頷けないストーリーである。本国との通信が途絶えた状況で、核兵器の使用に積極的な艦長と慎重な副官との対立だから、海軍の広報官にしたら面白くない。だから、本物の潜水艦は「お預け」というわけ。これは邪推になるんだけど、好戦的な艦長に反対する士官役を黒人俳優に与えるところが、いかにもハリウッドらしい。黒人には熱血漢の刑事とか、権威の高い判事、立派な上院議員、善玉のFBI高官などの役柄を与え、黒人のイメージを向上させようとする。いつも、自動車泥棒や麻薬の売人、刑務所の囚人役じゃリアル過ぎて駄目なんだろう。

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(左: 「スリー・キングズ」のジョージ・クルーニとマーク・ウォーバーグ  /  右: デイヴィッド・ラッセル)

  日本ではあまりヒットしなかった映画に『スリー・キングズ』がある。コチコチのリベラル派役者として知られているジョージ・クルーニー(George Clooney)とマーク・ウォーバーグ(Mark Wahlberg)が共演した戦争映画なのだが、アメリカ軍人の品位と名誉を汚す作品だったから米軍の協力は得られなかった。というのも、湾岸戦争に派遣されたアメリカ軍人が、掠奪品の中からサダム・フセインの金塊を見つけ、それを強奪しようと目論むストーリーであったからだ。この作品を手掛けたのは、湾岸戦争に批判的なデイヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)監督である。毎度の事で申し訳ないが、彼は左翼系ユダヤ人で、政治的腐敗に我慢がならないそうだ。しかし、こうした正義漢には品格が無かった。撮影中、あまりにもラッセルがスタッフに対して無礼な言葉を吐いたので、クルーニーが激怒し、胸ぐらを摑んでの喧嘩騒動にまで発展したそうだ。社会正義を求めるユダヤ人でも、部下に対する気配りには欠けていたのだろう。もっとも、既婚者なのに「パートナー」と称する女性まで持っていたというから、彼の下半身は「倫理」に反する行いをしていた訳だ。

うるさいCIAリエゾン

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(左: アル・パチーノトコリン・ファレル  /  右: チャールズ・ブランドン)

  陸海空の軍隊の他に、CIAも映画制作に「協力」したそうだ。例えば、CIAの新人を獲得する物語を描いた『ザ・リクルート(The Recruit)』には、名優アル・パチーノ(Al Pachino)とコリン・ファレル(Collin Farrell)が共演しており、意外なストーリー展開もあったせいか多少は人気を博した。映画ではCIAのベテラン局員ウォルター・バークが、MIT(マサチューセッツ工科大)卒の秀才ジェイムズ・クレイトンをリクルートする。映画のクレジットには脚本家としての記載はないが、CIAの映画担当官を務めるチェイス・ブランドン(Chase Brandon)は、最初の段階から脚本に加わっていたという。彼の名は「テクニカル・アドヴァイザー」として映画に記されており、具体的に何をしたは明確にされていない。本来なら大々的に宣伝してもいいはずなのに、CIAの露骨な関与を隠すため、漠然とした役割になっていたのである。

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(左: グレッグを審査するジャック  /  右: 娘のパムと一緒のジャック)

  ブランドンのような連絡役(liaison)は、小姑みたいに介入してくる。例えば、ロバート・デニーロ(Robert De Niro)とベン・スティラー(Ben Stiller)が共演したコメディー映画『ミート・ザ・ペアレンツ』にも、ブランドンは「注文」をつけていた。スティラー扮するユダヤ人看護師のグレッグは、パムという娘に惚れてしまい、結婚の許可をもらおうと彼女の実家を訪ねる。そこでグレッグは娘と飼い猫のジンクスを溺愛する父親ジャック・バーンズに会うのだが、このジャックは少々奇妙な人物で、娘の婿になろうとするグレッグを嘘発見器にかけたりするのだ。実は、この父親は引退したCIAの防諜部局員で、自宅に秘密の部屋を持っていた。グレッグは偶然にも彼の隠し部屋を発見してしまい、机の上にあるマニュアル資料を覗いてしまうのだ。当初の脚本では、CIAの拷問マニュアルになっていたのだが、ブランドンの「要望」で、ジャックが様々な重要人物と映っている写真のアルバムに差し替えられてしまった。日本人だと、「このくらいのブラック・ジョークなら許してやれよ」と言うだろうが、イメージを気にするCIAの派遣員には承知できぬ脚本なのだ。ということは、「拷問マニュアル」にしてしまうと、「生々しい現実」になってしまう、ということなのか?

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(左: 若い頃のブライス・ダナー  /  右: 娘のグウィネスと母のブライス)

  関係無いんだけど、『ミート・ザ・ペアレンツ』を見ていると、パムの母親ディーナを演じたブライス・ダナー(Blythe Katherine Danner)について“ふと”考えてしまう。私生活のブライスは、『アイアンマン』に出演した女優グウィネス・パルトローの母親として有名である。若い頃のブライスはとても綺麗で、どんな理由か知らないが、映画プロデューサーのブルース・パルトロー(Bruce Paltrow)と結婚した。娘のグウィネスを出産したことで、ブライスは育児に専念したそうで、彼女の出演作が少ないのはこのためである。夫のブルースはポーランドからやって来たユダヤ人の家庭に生まれ、これまたユダヤ人らしく左翼の民衆党員になっていた。彼は生前、「セント・エルスウェアー(St Elsewhere)」というTVドラマを手掛けたのだが、そのときドワイト・シュルツ(Dwight Schultz)という男優を起用しなかったという。当時、シュルツ氏はロナルド・レーガンを支持していたので、民衆党員であったパルトローが気に入らず、配役からシュルツ氏を外してしまったというのだ。

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(左: ブライスとブルース  / 中央: 父のブルース・パルトローと娘のグウィネス  / 右: クウィネス・パルトロー )

  本当に嫌だねぇ~。個人的恨みで俳優を干してしまうなんて。いいじゃないか、シュルツ氏がドラマの中で政治活動をするわけじゃないんだから。でも、このユダヤ人プロデューサーは根に持っていたらしい。夫人のブライスは『ミート・ザ・ペアレンツ』でユダヤ人の娘婿を持つが、私生活ではユダヤ人の亭主を持っていた。娘のグウィネスがいまいち美人じゃないのは、たぶん父親の遺伝子が混ざりすぎていたからだろう。もし、ブライスが西歐系アメリカ人と結婚していたら、違った結果の娘を産んでいたのかも知れない。また、ブラッド・ピットと交際できたのに、別れてしまったグウィネス。ジェニファー・アニストンやアンジェリーナ・ジョリーと何が違っていたのか。まぁ、どうでもいいんだけど。

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(左: アンジェリーナ・ジョリー  /  右: アンジェリーナ・ジョリー)

  とにかく、一般のアメリカ人は合衆国に「表現の自由」や「藝術の自由」があると思っているが、実際の映像作品にはそれ程の自由は無く、政府の機関から検閲を受けていたり、多民族主義で配役や脚本がねじ曲げられているのだ。以前にも当ブログで紹介したが、世界市場を睨むハリウッドの制作者は、キャスティングに様々な人種を採用せねばならず、西歐系アメリカ人だけで映画やドラマを作ることはできない。しかも、イスラエルや米国のユダヤ人に対する配慮を見せねばならないから、米国の国家機密を盗むイスラエル工作員とか、売国奴のユダヤ人、イスラエルに協力するユダヤ人、アラブ人を操ってテロを起こすユダヤ人組織など、あまりにもリアル過ぎてドラマに出来ないのである。そんな脚本を書いても映像化されないから、ハリウッドでは誰も「ユダヤ人の政治工作」についての企画は考えない。こんな状態だから、文句を言わない日本人とドイツ人を悪者にするしかないのだだろう。歐米各地で何故ユダヤ人がメディア業界に集中するのか、何となく分かる気がする。

  


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