国家意識無き日本人

  二重国籍疑惑で揺れている蓮舫が、民進党の代表を辞任したにもかかわらず、今度は衆院議員に鞍替えしようと考えているそうだ。彼女は台湾籍離脱を証明したから、もう二重国籍問題は一件落着と思っている。日本人は忘れっぽいから、来年にでもなればこの問題を「過去」のものと考え、蓮舫の口車に乗って一票を投じるだろう。東京の小選挙区から立候補するということだから、もしかしたら当選するかも知れない。流れ者や無党派層、「風」で政治を考える烏合の衆が密集する東京なら、こうした懸念が現実化しても不思議ではない。

Renho 7(左  /  証書に使われたと思われる顔写真)
  自らの戸籍謄本を“ちょっとだけ”公開した蓮舫は、まるで民族差別の被害者であるかのように、「このようなことは私で最後にしていただきたい」、と決め台詞を口にして格好をつけていたが、彼女が示した台湾政府発行の「喪失国籍許可書」には疑問が多い。ネット上では、「この許可証が偽造かも」といった風説が流れているが、たぶん本物だろう。もし、これが偽造書類なら台湾政府から何らかの反応があるはずで、マスコミも「特ダネ」として追求するだろから、蓮舫がそこまでのリスクを犯すとは思えない。ただし、許可証に貼り付けられた写真は怪しい。こういった公的な証書に用いられる顔写真は、正面を向いた顔が普通で、斜めに構えたポーズで撮ることは滅多にない。この点だけは未消化の疑問が残る。

  蓮舫の国籍喪失許可書には、他にも細かな疑問点がある。例えば、国籍放棄の書類が2016年9月6日に提出され、2016年9月13日に許可が下りるなんて通常はあり得ない。たった7日間は早すぎる。それに、蓮舫が持っていた台湾旅券は、1984年7月15日で有効期間が切れている。なぜ、こんな古いパスポートを公表したのか? 一つ考えられるのは、蓮舫がつい最近まで台湾のパスポートを更新していた、という事だ。彼女が藝人やキャスターの仕事をしているとき台湾に渡っていたそうだが、その際、どうやって入国していたのか? 台湾国籍を持つ「謝蓮舫」は、1990年代や2000年代に更新したパスポートを使っていたんじゃないか? もし、我々に最近の台湾旅券を見せてしまうと、台湾籍に気づいていたことを「自白」することになるので、あえて“古い”旅券を公表したのだろう。

  蓮舫がもらった国籍喪失許可証が本物なのは、台湾政府が「特別配慮」で発行したからだろう。台湾政府だって蓮舫の事件を充分認識しているから、申請書が提出されれば、何日も待たせるような「意地悪」はしない。なぜなら、迅速に手続きを進めてやった方が、台湾側にとって「得」になるからだ。いずれ何らかの要職に就くかも知れぬ蓮舫に、「貸し」を作っておいた方が「得策」と考えるのは当然だろう。今回の一件で台湾政府は、民進党と蓮舫に対して「切り札」を手にしたことになる。だから、我々は蓮舫を議員辞職に追い込むべきなのだ。蓮舫個人の失態で、将来、日本側が何らかの政治取引を応じることになれば、国益を損なうことになる。仮に、自民党が総選挙の結果、惨敗して下野することになれば、蓮舫の政党(「民進党」か、名前を変えた新党)が与党になる可能性だってあるのだ。もしそうしたら、蓮舫の「弱み」を握った台湾政府は、チャンスを見つけて「蓮舫さん、借りを返して下さいよ。さもないと、“あの”真相を公表しますよ」と脅しにかかるだろう。真っ青になった蓮舫は、昔のスキャンダルを避けるべく、台湾側の要求を飲むことになる。(たとえ民進党が解散の憂き目になっても、蓮舫はしぶとく政界に残って他の新党に潜り込むから、ひょんな事で大臣になる可能性は残っているのだ。)

  自民党も蓮舫の「秘密」を握っているに違いない。おそらく自民党執行部は蓮舫の渡航記録を取り寄せているから、二重国籍の真相を知っているはずだ。しかし、自民党は将来における「交渉の梃子」として隠し持つだろう。他人の弱みは公表せずに、恐喝の道具にするのが大人の政治家である。だが、蓮舫がこのまま順調に権力の座に就けるかどうかは分からない。民進党が奇蹟的に生き残ったとしても、代表を辞めた蓮舫が、再び党の要職に就けるかどうかは不確定だ。仮に何とか政務官に就いても、過去の弱みを握られた蓮舫は、「政治的妥協」を強いられ、一旦その取引に応じれば、またもやその関係を隠すために嘘をつくことになる。一つのスキャンダルを隠すために、二重、三重、四重の嘘を重ねてしまうのだ。そして、この悪循環は引退するまで続くから、実質的に蓮舫の政治生命は終わっている。表舞台では「威勢の良い」女性議員として持て囃されるだろうが、裏舞台では利用されるだけの「淫売」でしかない。

知られたくない家系

  二重国籍問題で問い詰められた蓮舫は、自分の素性が明らかになることを殊さら拒んだ。そして、戸籍謄本を明らかにすることを「差別」とか「人権」、「プライバシー」の問題にすり替え、国会議員の資質を問う国民をレイシストとみなした。しかし、蓮舫の反論は的外れで、日本人の感覚からしておかしい。なぜ自分の家系や素性を明らかに出来ないのか? また、どうして両親、祖父母、親戚のことがバレると困るのか? 普通の日本人は両親や祖父母、叔父叔母、従兄弟など、近所にバレている。例えば、高校野球で活躍する生徒の親はもちろん、従兄弟や祖父母が一緒になって応援したりするから、誰の子供なのか、誰の孫、どこの出身なのか分かってしまう。だが、それが明らかとなって困ったり、恥ずかしく思う日本人は先ずいないだろう。しかし、蓮舫は家族の素性を隠した。父親の生年月日も分からないし、彼のバナナ商売とはどんなものだったのか、また、タバコ業者だった祖母はどのような人物なのか、依然として明らかとなっていないのだ。

  蓮舫の父親「謝哲信」が支那系台湾人なのは分かったが、「日本人」と称される母親がどのような人物なのか明らかではない。名前は「斉藤桂子」だが、本当に昔ながらの日本人なのか、筆者には興味がある。(彼女が経営するバー「慕麗路(ボレロ)」の常連客なら何らかの手掛かりを知っているかもね。) 一体、彼女はどこの出身なのか? 天涯孤独の「日本人女性」なのか、それとも兄弟姉妹がいるのか? 実家は何県なのか? もし、蓮舫の母親が元々の日本人なら、実家の「斉藤家」がどこかにあるはずだ。本来なら、疑惑を追及するジャーナリストが出て来ても良さそうなものだが、マスコミはアジア系の家庭になると妙に遠慮がちになる。朝鮮系帰化人や在日鮮人の場合と同じで、「劣等民族」の素性には触れようとしないのだ。差別をしないはずのマスコミは、支那人や朝鮮人を特別扱いし、「可哀想なアジア人」の家系を暴露する事は、「人権問題」になると思っている。しかし、なぜアジア人の血統を公表することが、プライバシーの侵害に当たるのか、明確な理由は述べていない。

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(左: 母親「斉藤桂子」の若い頃 / 中央:  テレビ番組に出演した蓮舫の母親 / 右: 蓮舫)

  蓮舫の母親について、筆者がなぜ疑問に思うのかと言えば、日本名を名乗る元支那人がいるからだ。戦前、日本人は支那大陸や朝鮮半島に進出したから、所謂「支那浪人」や日本の商人が、現地の女を娶ったり、妾にすることがあった。とりわけ、父親が日本人なら生まれた子供は日支混血児でも、「日本人」として成長することが普通だから、混血児は出自を隠して日本人になりきる。また、日本にやって来た支那人留学生や料理人もいたから、内地で日本人と結婚すれば、日本に住みつく者がいても不思議ではない。日本人女性と結婚した支那人男性は、支那名では恥ずかしいから、妻の日本名を選ぶ場合もある。一方、日本人男性と結婚した支那人女性は、夫の姓を名乗るのが定番だ。したがって、彼らが何らかの事件を起こして実名報道されても、日本人の氏名だから、一般国民は日本人の犯罪と考えてしまう。事件の背景を調べた刑事だけが、容疑者の素性を知っている訳だけど、捜査内容は他者に漏らさないから、犯罪者の身元は隠されたまま。帰化支那人の経歴は様々で、人知れず肉体を武器にして日本国籍を取得した支那人もいるから、蓮舫の母親が日本名を持っていても、血統的に「日本人」なのかは定かではない。

  国籍に関する蓮舫の反応を見ていると、「やはりアジア系、特に支那人は日本人にしてはならない」ということが分かる。蓮舫は自分の「ハーフ」だとか「ダブル」とか称して、「国際派」をアピールしていたが、日本人のアイデンティティーは薄く、国会議員になっても日本人としての「国家意識」は無かった。子供の時は仕方ないとして、成人してからも二つの国籍が「重宝」だからといって保持するなんておかしい。蓮舫には自分が属する国家への忠誠心というものが無かったのだ。つまり、父親と同じく根無し草の「華僑」で、日本は便利で快適なアパートメントに過ぎなかった。左翼や朝鮮人によくある思考だが、「税金」という家賃を払っているだけで「国民の権利」があると思っていたのだ。議員になった蓮舫は、一体どんな国家観を持っているのか? たぶん、世界中の誰もが幸せに暮らせる国、なんて答えるんだろうなぁ。彼女の頭の中に「国防」という意識は絶無だ。質問されれば「きちんとやります !」と答えるだけで、具体的な防衛政策は無い。素人娘に戦略爆撃機とか攻撃型潜水艦の配備なんて分からないだろう。説明する自衛隊の将校が可哀想だ。普通の自衛官なら「こんな馬鹿が何億円も報酬をもらっているのかよぉ」と天を仰ぐに違いない。

  我々が蓮舫を信用しないのには訳がある。それは彼女がとった初期の対応である。テレビ番組のキャスターから国籍に関する質問を受けた蓮舫は、「ごめんなさい。よくわからない」という答えを繰り返していた。テレビを観ていた一般国民なら、「何いってんの?」と怪訝に思ったことだろう。極めて簡単な質問なのに、まるで量子力学の宿題を課されている子供のようだった。あの対応の仕方で、誰もが「あぁ、蓮舫は嘘ついているな」と分かったものである。そして、多くの日本人が、「やっぱり、台湾国籍を持っていたのねぇ。それに、支那人だから素性を明らかにしたくなかったんじゃないの? 」と察したのだ。詰問された蓮舫も迂闊なことを言うと致命傷になるから、必死になって答えを“はぐらかして”いた。ついでに言えば、「支那人」という血統だから、蓮舫は“恥ずかしく”思ったんじゃないか。もし、蓮舫の父親がスウェーデン人のエンジニアとかデンマーク人の貿易商、ドイツ人の銀行家などであったら堂々と父の経歴を話すだろうし、れっきとした日本人の母親を持ってれば、母方の祖母や祖父がインタビューに応じて孫娘の掩護に努めるだろう。

  ふと疑問に思ったのだが、蓮舫には母方の親戚が一人もいないのか? もし、存在するのなら、一人くらい叔父や伯母、あるいは蓮舫を応援する従兄弟がいてもよさそうなものだが。 NHKは有名人の家系を訪ねる番組を持っているんだから、蓮舫の母親とその系譜を調べる番組でも作ればいいのに。毎年夏が来れば、大東亜戦争をダシにして日本人を糾弾する特番を作るくせに、国民が知りたい議員の素性については無視なんだから、何の為の公共放送なのか分からない。一般の日本国民は議員の父親ばかりに注目するが、本当はどんな母親から生まれてきたのかを調べるべきなのだ。日本人と思われている政治家や有名人でも、母親の家系を調べると、意外にも朝鮮人とか支那人だったりする。結婚によって姓が変わっていたり、創氏改名で祖父母が日本名にしている場合だってあるのだ。とんでもないのは、帰化した朝鮮人が日本名を名乗り、来日した支那人と結婚して、その支那人配偶者も日本名を選択して永住する場合である。合法的結婚なら書類上、夫婦揃って「日本国民」だし、生まれてきた鮮支混血児は、“生まれながら”の「日本国民」となってしまうだろう。こんな子供でも成人すれば衆参の選挙に出馬できるから、当選すれば日本人の“ふり”をしたアジア系議員の誕生となる。

  国籍問題で恥を掻かされた蓮舫は、帰化や国籍取得に関する法律をいじり、今以上に外国人が帰化しやすい法律を作るかも知れない。そして、戸籍制度を無くそうとか、二重国籍の承認はグローバルスタンダードだと言い出しかねないから、蓮舫は危険である。彼女の周りには帰化した朝鮮人や支那人が集まってきて、陰に陽に支援を行うだろうし、テレビ局の反日プロデューサーもこぞって提灯報道を垂れ流すだろう。呑気な日本人は無関心のままだから、関心の薄い国籍法の改悪に気づかない。やがて日本人と支那人あるいは朝鮮人との区別は、紙切れ一枚の違いとなり、朝鮮語や北京語を喋る連中が堂々と「日本国民」を名乗る時代が来る。こうなると日本は本当にアジアの一部になるだろう。そしてもう少し経てば、「日系日本人」とか「朝鮮系日本人」「支那系日本人」といったハイフン附の呼称が普通になるはずだ。幼稚園でも「金」「朴」「劉」「周」といった姓を持つ子供や、日本人らしくない顔附きの保護者が増えたらイヤだねぇ。純粋な日本人は皇族だけ、なんて時代はまっぴらだ。
 



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