木にぶら下がった黒人
( 写真 / 昔のアメリカ黒人)
以前、アメリカの人気TVドラマ『サンズ・オブ・アナーキー』についてブログを書いた事がある。このドラマには様々な曲が挿入歌として使われており、クラッシック・ロック・ファンなら馴染みの名曲があるはずだ。例えば、「ギミー・シェルター(Gimme Shelter)」とか「ハウス・オブ・ザ・ライジング・サン(House of the Rising Sun)」などである。個人的好みとしては、ファイブ・フィンガー・デスパンチ(Five Finger Death Punch)がカヴァーした「バッド・カンパニー(Bad Company)」や、エド・シェーラン(Ed Sheeran)のヒット曲「メイク・イット・レイン(Make It Rain)」が心にしみるほど良くて、思わず鼻歌にしてしまうほどだ。ちょっとショックだったのは、大学生でもボブ・シーガー(Bob Seger)の名曲「ターン・ザ・ペイジ(Turn the Page)」を知らないことだ。筆者はこの曲がラジオで流れくるとと、つい子供の頃を想い出して合唱したくなる。でも、今では「“ボブ・シーガー”って誰 ?」と訊く若者がほとんどだから、1970年代のバラードやロックはもう「懐メロ」か「忘却の歌」になってしまった。小林克也の「ベスト・ヒットUSA」を観ていた人なら、ボブ・シーガーを想い出すかも知れないけど。
(左: ボブ・シーガー / 中央: エド・シェーラン / 右: ケイティ・サガール )
クラッシック・ロックの話をすると長くなるので止めるが、『サンズ・オブ・アナーキー』では、ビリー・ホリデー(Billie Holiday)の「奇妙な果実 / ストレンジ・フルート(Strange Fruit)」をケイティ・サガール(Katey Segal)がカヴァー曲として歌っていた。ちなみに、彼女は原作者兼プロデューサーのカート・サター(Kurt Sutter)の夫人で、ジャックスの母「ジェマ・テラー・モロー」の役でドラマに出演している。件(くだん)のビリー・ホリデーは米国で有名な黒人歌手なんだけど、日本ではあまり知られていない。まぁ、今では大ヒット曲「アイ・ウィル・サヴァイヴ(I Will Survive)」を歌っていたグロリア・ゲイナー(Gloria Gaynor)とか、「ザ・スリー・ディグリーズ(The Three Degrees)」のファイエット・ピンクニー(Fayette Pinkney)さえ知らない人がほとんどだから、仕方ないだろう。たぶん、実際に曲を聴けば「あぁ、この曲ね !」と分かる人がいるはずだ。ここで紹介したいのは昔のヒット曲じゃなくて、流行歌を作った人物についてである。
(左: グロリアゲイナー / 右: 「ザ・スリー・ディグリーズ」3人のうち左側の黒人女性がファイエット・ピンクニー)
問題の「奇妙な果実」は、ルイス・アラン(Lewis Allan)が作詞・作曲を手掛けた歌である。だが、この名前は彼の本名でない。「ルイス・アラン」というのは、「アベル・ミアポール(Abel Meeropol)」のペン・ネーム(藝名)である。彼は元々母校の「デウィット・クリントン(Dewitt Clinton)高校」で国語(英語)の教師をしていたユダヤ人であった。ところが、ある政治活動で学校をクビになってから作曲活動に専念したそうだ。当ブログの読者なら、嫌な予感がしてくるだろう。でも、しょうがない。科学者を除くと、アメリカのユダヤ人で立派な人は少ないんだから。何はともあれ、普通の日本人がこうした話を聞けば、「なぜ彼がクビになったのか?」と首を捻るだろう。しかし、ユダヤ人教師のことだから、何かトンデモないことをしでかしたんだろう、ということだけは察しがつく。
(左 / アベルとアン・ミアポール)
詩人で活動家のミアポールは、ある写真を見て衝撃を受けた。それはリンチを受けた黒人の写真である。(Elizabeth Blair, "The Strange Story of The Man Behind Strange Fruit", National Public Radio, September 5, 2012) 西歐世界に寄生するユダヤ人にとって、異なった肉体を問題とするレイシズムは唾棄すべき思想であった。西歐人と違った容姿を持つユダヤ人は、顔や体つきを比較されることが大嫌いだから、白人によって差別される黒人に同情することもある。ただし、そのユダヤ人も結婚となれば、無意識に黒人を避けるから人種差別を云々する資格は無い。ただ、第三者として米国で暮らしていると、黒人への暴力が身近になるので、「レイシズム反対!」と叫びたくなるのだろう。白人によるリンチに恐怖を覚えたミアポールは、「奇妙な果実」という詩をつくり、教員組合が発行する雑誌に載せたそうだ。そして、これが後に「ストレンジ・フルート」の歌詞になり、黒人のビリー・ホリデーが唄ってヒット曲となるのである。「ストレンジ・フルート」の歌詞をちょっと紹介すると以下の通り。
南部の木には奇妙なフルーツが実る
葉と根には血が付き
南風に煽られて黒い体が揺れている
ポプラの木からは変な果実がぶら下がっている
堂々たる南部の牧歌的な風景
丸々とした目に歪んだ口
マグノリアの香りは甘くて新鮮
そして、肉の焼けた臭いが急に漂う
とまぁ、こんな風に歌詞が続く。言うまでもなく「奇妙な果実」とは、木の枝に吊された黒人の死体である。ブロンクスの高校に勤める教師がこんな詩を公表したもんだから、保守的なニューヨークの政治家たちは眉を顰(ひそ)めた。本当に呆れてしまうけど、昔からユダヤ人には左翼が多い。ミアポールも例に漏れず、共産党に属する赤いユダヤ人であった。そこで1940年、ミアポールは公立学校に於ける共産主義を調査していた委員会に召喚されてのである。彼は委員たちから、「君は共産党から言われて“奇妙な果実”を書いたのかね?」との質問を受けた。もちろん、彼は自発的に詩を詠んだはずだ。人種差別を唾棄するミアポールは、リンチを受けた二人の黒人、トマス・シップ(Thomas Shipp)とアブラム・スミス(Abram Smith)の写真に戦慄を覚えたのである。
(左フランク・シナトラ / 右ペギー・リー)
だが、当時のアメリカ白人にしたら、リンチを糾弾するポエムを書く奴なんて共産主義者にしか思えなかったのだ。まぁ、彼は1903年にロシアで生まれたユダヤ移民だから、ロシア人によるポグロム(ユダヤ人に対する虐殺)とアメリカ白人によるリンチを重ねていたのだろう。とにかく、共産主義者を炙り出す「ラップ・コウダート委員会」に呼ばれたミアポールは、今まで通りとは行かなくなり、この札付き教師は辞職せざるを得なくなった。「人間万事塞翁が馬」と言うから、人生はどう転ぶか判らない。教師を辞めたアベル・ミアポールは、情熱が冷めたのか愛しい共産党を去ってソング・ライターとなり、あのフランク・シナトラ(Frank Sinatra)に「ザ・ハウス・ザット・アイ・リヴ・イン(The House That I Live In)」を、そしてペギー・リー(Peggy Lee)には「アップルズ、ピーチズ & チェリーズ (Apples, Peaches and Cherries)」というヒット曲を提供することが出来たのである。
裏切者として処刑されたユダヤ人夫婦
(左 / ジュリアスとエセル・ローゼンバーグ)
時を少し遡ることにする。先ほども述べた通り、ユダヤ人には左翼がいっぱいだ。米国共産党(CPUSA)に属する共産主義者から、フリーのコミュニスト、プロとアマチュアの社会主義者、真っ赤な極左、営業左翼にピンク左翼、気儘な左翼もどき、ファッションとしてのリベラル左翼など、十人十色で人生色々。合衆国に忠誠を誓っているようで、心は別のところにあったりするから実に厄介だ。そんなユダヤ人の中にジュリアス・ローゼンバーグ(Julius Rosenberg)とその妻エセル(Ethel Rosenberg)がいた。亭主のジュリアスは1930年代にニューヨーク市立大学を出た電気技師で、いかにも左巻きのユダヤ人らしく「青年共産主義者同盟(Young Communist League)」の連中と昵懇だった。後に、ジュリアスは彼らの多くをソ連のスパイ組織にリクルートしたそうだ。(John Earl Haynes and Harvey Klehr, Venona : Decording Soviet Espionage in America, Yale University Press, New Haven and London, 1999, p.295)
(左: デイヴィッド・グリーングラス / 右: ルース・グリーングラス)
ジュリアスの女房エセルには、デイヴィッド・グリーングラス(David Greenglass)という弟がいて、有名なロス・アラモスの兵器工場に勤める陸軍技師であった。そして、デイヴィッドにはルース(Ruth)という妻がいたので、ジュリアス・ローゼンバーグは、彼女を使って義理の弟デイヴィッドをスパイに仕立てるべく勧誘したのである。女房に説得されてソ連のスパイになる亭主も亭主だが、いくら義理の兄からの誘いだからといって敵国に通じるなんて、恥知らずというか半殺しにしたくなるほどのクズ野郎だ。ローゼンバーグ夫妻のスパイ事件を詳しく述べると長くなるから省略するが、ヴェノナ文書とFBIの捜査、およびルースとデイヴッド・グリーングラス夫婦の告白で、ローゼンバーグ夫妻のスパイ容疑が固まったという。(詳しくはVenona, pp.295-304.を読んでね。)
(左: ロイ・コーン / 右: コーンとジョセフ・マッカーシー )
原子爆弾に関する機密をソ連側に流したとして有罪になったローゼンバーグ夫妻は、赤狩りのマッカーシー時代ということもあって死刑に処せられることになった。(ある事情でこの時代のユダヤ人については書けないが、本当に赤いユダヤ人は多く、ジョセフ・マッカーシー上院議員に対するマスコミの非難は不当である。日本でもマッカーシー主義と非米活動委員会の評判は良くないが、それは大学教授や評論家が左翼であるからだ。) この事件で注目すべきは、FBIの捜査に協力していた法律家チームにロイ・コーン(Roy Cohn)がいたことだ。彼はジョセフ・マッカーシー上院議員に仕えて共産主義者を摘発していたユダヤ人弁護士であった。コーンはニクソンからレーガン大統領に至るまで、共和党の政治コンサルタントをしており、有名なロジャー・ストーン(Roger Stone)とも知り合いだった。
(左: ロジャー・ストーン / 右: ロナルド・レーガン大統領とス若き日のストーン)
ここでは関係無いけど、有名なユダヤ系報道機関「ジューイッシュ・テレグラフィック・エイジェンシー(JTA)」は、トランプのアドヴァイザーだったロジャー・ストーンをユダヤ系アメリカ人と報道してしまい、後に訂正記事を掲載することになった。("Second Jewish Adviser Off Trump Team, JTA, August 9, 2015) ストーンの父親はハンガリー系移民で、母親がイタリア系のカトリック信徒である。ロジャー自身カトリック信徒なのだが、ユダヤ人の記者は彼をユダヤ系と勘ぐった。つまり、キリスト教徒に改宗したハンガリー系かイタリア系の息子と推測したのだろう。やはり、レイシズムを批判するユダヤ人も、宗教ではなく「肉体(遺伝)」で相手をユダヤ人かどうかを見極めているのだ。ただし、ユダヤ人は同胞を見分ける嗅覚と直感に優れているから、ストーンの祖父母を調べれば案外ユダヤ人の血が混ざっているかも知れないぞ。
話を戻す。もっと重要なのは、彼が若き不動産王ドナルド・トランプの顧問弁護士であったことだ。実は、コーンがトランプの政治面での師匠であり、トランプは彼から反共時代のエピソードを聴いていたのである。日本のマスコミはこうした人脈を紹介しないが、筆者のようにユダヤ人と共産主義を追求する一般人なら誰でも知っている事実である。(ロジャー・ストーンも日本ではほとんど紹介されていない。一般国民は腹が立つだろうが、地上波とBS放送、各新聞社はアリバイとしてアメリカ特派員を送り込んでいるが、実質的にはリベラル・メディアの情報を和訳して垂れ流しているだけ。彼らがいかに怠け者で、どうしようもない左翼かが判るだろう。産経新聞や『正論』は“別”と思っている人は大間違いだ。)
(左: 不動産王時代のドナルド・トランプ / 右: トランプとロイ・コーン)
売国奴として処刑されたローゼンバーグ夫婦には、マイケル(10歳)とロバート(6歳)という二人の息子がいた。両親がスパイ容疑で逮捕され、有罪判決を以て死刑になると、この兄弟は孤児(みなしご)同然となってしまい、母方の祖母が育てようとしたのだが、とても二人の子供を育てられる能力は無かったので諦めたらしい。そこで、二人の遺児はユダヤ人のアベルとアン・ミアポール夫妻に引き取られ、彼らの養子となった訳である。成長した兄弟は、父のジュリアスが確信犯のスパイと認めながらも、母のエセルは死刑に値するほどの売国奴ではなかったと主張した。彼らの弁明によると、1945年9月に叔父のデイヴィッドが父親のジュリアスに極秘情報を渡し、それを母親のエセルがタイプしたというが、その情報は6月に叔父が父親に手渡していたものだという。だから、母親が直接スパイ活動に係わっていたとは言えないというのである。(Miriam Schneir, "Ethel Rosenberg's Sons Still Seek Justice for Their Mother", The Nation , January 19, 2017)
(左 / アラン・ダーショウィッツ)
また、当時、米国のスパイはコードネームを持っており、KGBはジュリアスに「アンテナ(Antenna)」と「リベラル(Liberal)」、デイヴッドに「カリバー(Caliber)」、ルースには「オサ(Osa)」というコードネームを与えていた。しかし、エセルには何も与えられていなかったので、息子たちは母が重要な諜報員ではないと判断していた。ユダヤ人にはユダヤ人が助っ人になるらしく、マイケルとロバートによる反論に、大物弁護士のアラン・ダーショウッィツ(Alan Dershowitz)が加勢してきた。ハーヴァード大学で教授を務めるシオニストのダーショウィッツは、エセルを調査したロイ・コーン(Roy Cohn)にも話を聞き、エセルのスパイ容疑には根拠が薄く、彼女は夫の巻き添えになっただけで、確信犯とは言えず、むしろFBIに嵌められたのだと結論づけた。(Alan M. Dershowitz, " Rosenberg Were Guilty --- and Framed : FBI, Justice Department and Judiciary conspired to convict a couple accused of espionage", The Los Angeles Times, July 19, 1995) いいねぇ~、ユダヤ人は裏切者や国賊になっても、どこからかユダヤ人の救世主が現れて、その罪を軽くしたり極悪人の汚名を雪いでくれるんだから。もし、第三帝國のドイツ人を擁護すれば、即座に「ネオ・ナチ」という怒号が飛び交い、批判の嵐が巻き起こるだろう。いくらナチ党に属していたからといって、公平な裁判が無かったんだから、敗戦後に処刑されたり虐殺されたドイツ人は気の毒としか言いようがない。(これについては、いずれ詳しく述べてみたい。)
母の無罪を信じて
(左: 兄のマイケル・ミアポール / 中央: 弟のロバート・ミアポール / 右: 子供時代のマイケルとロバート )
養父母の家族名を取ってマイケル・ミアポール(Michael Meeropol)となった兄は、ウェスタン・ニュー・イングランド・カレッジで経済学部長を務める教授になった。一方、弟のロバート・ミアポール(Robert Meeropol)は弁護士になり、「子供のためのローゼンバーグ基金(Rosenberg Fund for Children)という組織を創り、「進歩的政治活動(progressive politics)」ゆえに苦しんだ親から生まれた子供を支援しているそうだ。「進歩的」って、平たく説明すれば「左翼的」とか、「赤い」「共産主義的」という表現の言い換えに過ぎない。まったく、アメリカ人は根っからアホだ。ヨーロッパでは何百年も前からユダヤ人が「厄介者」ないし「トラブルメーカー」となっていたのに、戦争で悲惨な目に遭ったからといって「難民」として迎えた挙げ句、後悔すらできずに苦しんでいる。心の底から精神がひねくれたユダヤ人は、親切な西歐系アメリカ人から受けた恩を忘れて、反米を標榜する共産主義や社会主義になった。移民してきた当時は組合活動やマルクス主義に熱狂したが、生活が落ち着くと歴史破壊、学生運動、多文化・多民族主義などに傾倒し、アングロ・アメリカ社会を腐蝕させたり転覆させたりすることに歓びを感じているんだから。これじゃあ、西歐世界で反ユダヤ主義が絶えないわけだ。
(左: マイケルとロバートの兄弟 / 中央: アイヴィー・ミアポール / 右: レイチェル・ミアポール)
「左翼主義は遺伝なのか」と思えるほど、ユダヤ人家庭からは赤い子供が現れてくる。ロバートにはレイチェル(Rachel)という娘がいて、「憲法的権利センター(Center for Constitutional Rights)」という団体に属する法律家となっている。マイケルの娘であるアイヴィー(Ivy)も左翼になっており、「処刑されし者の相続人(Heir to an Execution)」というドキュメンタリー・フィルムを作っていた。息子や孫娘にしたら、エセルは死刑にされるほどの重罪を犯していないと思いたいのだろう。だが、常識的に考えれば、亭主がスパイ組織を運営し、自分の弟まで巻き込んでいるのに、その妻が夫の裏家業を知らないなんて、とても信じられない。エセルにコードネームが無かったのは、ジュリアスとワン・セットだからだろう。捜査の経緯を調べれば、彼女はジュリアスの助手的存在で、重要な機密文書の中味や組織の詳細は知らなかったと推測できる。しかし、合衆国への裏切りだけは百も承知していたはずだ。共産主義という「大義」あるいは「高邁な理想」に身を捧げることに躊躇いを見せず、むしろ自ら進んで尽力していたというのが真相なんじゃないか。ユダヤ人には怖ろしいほど左翼思想への抵抗感が無いから、ソ連に情報を渡すことが世界平和に繋がるとでも思っていたのだろう。
(写真 / 色々なユダヤ人)
ヒット曲とスパイ事件が絡み合う数奇な運命を紹介したけど、アメリカ史の中にはユダヤ人に纏わるエピソードが驚くほど多い。教養のあるアメリカ人がユダヤ人を「疫病神」とか「破壊者」と考えても不思議ではない。むしろ、そうした見解を禁止することの方がどうかしている。本来なら、誰でも抱く嫌悪感なのに、それを世間に公表してはならないとか、反ユダヤ的な意見はグッと心に押し込めて抑圧せよ、と躾けられているんだから、どこかで精神が歪んでしまうのだろう。ユダヤ人にとって合衆国は祖国じゃないのに、西歐系アメリカ人は彼らを仲間と見なさなければならない。まぁ、現在ではエチオピア人、アラブ人、支那人、メキシコ人、トルコ人、ベトナム人、パキスタン人など、およそ「同胞」とは思えぬ種族でさえ合法的に「アメリカ国民」となっているから、西歐系アメリカ人は何の為に体を張って国防を行っているのか解らない。連邦議会やホワイトハウス、裁判所、各省庁、どこに行ってもユダヤ人だらけ。国務省なんかは「ユダヤ人ハウス」だ。これならアメリカ白人は、アウシュヴッツに別荘でも建てたくなる。しかし、ここでもユダヤ人のガイドが働いているから、あとは海底に沈んだアトランティス大陸しかない。そういえば、「海のトリトン」は今どこに住んでいるんだろう? 城みつるに訊いてみなきゃ。(分からない人は「イルカに乗った少年」という歌を捜してね。)
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コメントを頂き感謝申し上げます。比較的同質的な社会に異民族が混入すると、大変な問題が発生しやすい。歐米諸国では、昔から「ユダヤ問題」が悩みの種で、我が国では朝鮮人の存在が厄介な問題となっています。朝鮮人はユダヤ人ほどの学問的才能はありませんが、その代わりに粘着性の「怨念」性癖がある。朝鮮人にはドロドロとした情念があり、日本人に対して底知れぬ「恨み」を抱いています。彼らは日本を征服するか、日本人を隷属民にするまで恨みを持ち続けることでしょう。
彼らはユダヤ人と似ていて、嫌われてもやって来る。日本人は朝鮮人を歓迎しないのに、日本人が嫌いなはずの朝鮮人が大量に住みついてくる。こんな異民族が大繁殖すれば、日本の政治が歪んでもおかしくはない。噂では、朝鮮系議員が多数存在するそうで、彼らは「良い社会を目指します」と公言するが、腹の底では日本の国益を考えないはずです。やはり、日本人への恨みが骨の髄にまで染み込んでいるので、本能的に反日的姿勢を取ってしまうのでしょう。彼らが北鮮人難民を受け容れたり、皇室撲滅の法案を作り出したら危険です。我々は曖昧で誤解を招きやすい「外人排除」ではなく、日本に有害な「鮮人駆除」を主張すべきです。