教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房


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心理戦に弱い日本人

  日本人は呆れるほど“お人好し”の民族である。異民族の侵入に対する警戒心が全く無い。NHKのアナウンサーは事ある毎に「お隣の韓国」と口にするが、日本の周りには嫌な民族ばかりだ。とりわけ、朝鮮人と支那人は不愉快を通り越して有害である。これは文化的なものばかりではなく、日本人の遺伝子プールに支那人や朝鮮人の遺伝子が混ざって、支那人や朝鮮人のような子供が増えてくるということだ。考えてみれば馬鹿らしいけど、朝鮮人自身が嫌いで、外科手術を用いて改造しようとする顔つきを日本人が喜んで受け容れる訳だから、脳天気も甚だしい。変な譬えだが、水虫で悩む支那人が使った足ふきマットやスリッパを使用して、その菌を“お裾分け”してもらおうと思う日本人はいるのか? また、娘や息子が朝鮮人と結婚し、生まれてきた孫が朝鮮人とソックリになって、「いやぁぁ~、高麗人と血で繋がって良かった !!」と喜ぶ日本人が何人いるのか? できれば朝鮮の血統を隠したいと考えるのが日本人の祖父母だろう。

  今、日本企業は支那人や朝鮮人をはじめ、マレー人やフィリピン人、ベトナム人、ビルマ人などを輸入して、只でさえ安い賃金を抑えたいと思っている。奴隷に等しい低賃金労働者を求める企業はケシカランが、南鮮の藝人をゴリ押しするプロダクションとテレビ局も赦せない。なぜなら、公共の電波を濫用して日本人の精神を操作しようと謀っているからだ。最近、南鮮の「BTS(防弾少年団)」という歌手グループが、原爆Tシャツを着たそうで、インターネットの番組が騒いでいた。筆者はYouTuberのKAZUYA君が放送する動画で初めて知ったくらいなので、彼らがどの程度の人気を博しているのか分からない。ただ、米国のテレビ番組で紹介され、日本でもライブ・ツアーが組まれているというので、全くの素人集団ではなく、それなりの知名度があるのだろう。

BTS 002(左  /  防弾少年団)
  しかし、筆者には防弾少年団の魅力が分からない。そこで試しに、YouTubeに投稿された彼らのビデオ・クリップを見てみたけど、あまりにも下らないので論評する気にもなれなかった。単にアメリカのポップス歌手やラップ・ミュージシャンの曲をパクり、ついでに踊りを加えた「猿マネ藝」に過ぎず、とても米国で評価される藝人とは思えない。ところが、彼らのアルバム『Love Yourself 轉 'Tear'』が「ビルボード200」で初登場一位を獲得したというのだ。さらに、彼らは「Billboard Music Awards 2017」に現れ、トップ・ソーシャル・アーティスト部門で受賞したという。まさか、信じられない ! 我が目と耳を疑いたくなる。この「ビルボード」は音楽のヒット・チャートを発表するアメリカの格付誌のはずで、上海や香港に拠点を持つ偽会社じゃないだろう。とすれば、何か裏があるんじゃないか。

Takasaki 2(左  /  高崎晃)
  アメリカの音楽業界は競争が熾烈で、余程の実力者じゃないと世間の注目を集めないし、ミュージック・アワードも滅多に取れない。確かに、売れない歌手でも小規模なライヴ・ハウスを借りて、泥臭い地方巡業をこなすことはできるが、お客の耳が肥えているから、三流ミュージシャンは自然消滅が普通である。だから、いくら日本で人気の歌手でも、アメリカに渡れば陣笠ミュージシャンになってしまい、本当の実力が要求され、厳しい視線に晒される破目になってしまうのだ。アメリカで“まとも”な評価を受けるのは、実力派ロック・バンド、「ラウドネス」のギターリストを務める高崎晃(たかさき・あきら)くらいである。彼の作曲能力とギター演奏ならアメリカやヨーロッパの聴衆を魅了できるし、事実、ラウドネスは歐米諸国でコンサートを実行していた。ただ残念なことに、大阪の一般国民は東住吉区からの天才・高崎晃を知らず、円広志や天童よしみの方に馴染みがあるらしい。「灯台もと暗し」というか鈍感にもほどがある。ちなみに、B'zの稲葉浩志は若い頃ラウドネスの曲をコピーしており、本人曰わく「ラウドネスの追っかけ」だったという。相棒の松本孝弘はかつて浜田麻理のバンドに所属しており、ラウドネスとは親しかったが、その実力は高崎に遠く及ばなかった。B'zのファンには叱られるけど、高崎のギター演奏を見た後では、松本の演奏は高校生並にしか思えない。筆者は「ブルー・リヴォルーション」を弾く松本のプレーを見たけど、「えっ、この程度だったかなぁ?」と首を傾げたことがある。(ギター・ソロの演奏に関する評価は複雑になるので省略する。)

Black Sabbath 1Creedence Clearwater Revival 1968









(左: ブラック・サバス  /  右: クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)

  日本よりも厳しいアメリカの音楽業界では、才能溢れるミュージシャンが本当に多い。ミリオンセラーのアルバムを発表するベテラン歌手や、チケット完売のコンサートを行うロック・ミュージシャンは大勢いて、実例を挙げたらキリが無い。新しいバンドには詳しくないけど、ガンズ・アンド・ローゼズとかボンジョヴィ、エアロ・スミス、イーグルス、キッス、シカゴ、ジャーニー、パット・ベネター、スティーヴィー・ニックスなどは日本でも有名だ。英国のバンドでもピンク・フロイドやスティング、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ザ・ローリングストーンズ、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、ディープ・パープル、ジューダス・プリースト、アイアン・メイデンなどはずっと人気を誇っている。こうした“実力者”の曲は今でも耳にするし、若者から中高年まで幅広いファンがいる。(個人的にはアヴェンジド・セヴンフォールドを推薦したいのだが、ちょっとディープ過ぎて紹介できない。)

Grand Funk Railroad 2Chicago 2Motorhead Lemmy 1








(左 毛グランド・ファンク・レイルロード  / 中央毛シカゴのテリー・キャスとピーター・セテラ  / 右毛モーターヘッドのレミー  )

  英米のミュージシャンが作った曲を聴くと、「日本人じゃ発想できないメロディーだなぁ」と思うものが多い。例えば、クラプトンがいた「クリーム(Cream)」の名曲「Strange Brew」は、いかにもブルーズ的色彩の濃いナンバーだし、 「グランド・ファンク・レイルロード(Grand Funk Railroad)」の「Heartbreaker」を聴くと懐かしさが込み上げてくる。 アーティストの個性も光っており、1970年代に「シカゴ」がヒットさせた名曲「25 or 6 to 4」は、テリー・キャスのギターとピーター・セテラの声でないどダメだし、メタリカがよくカパーする「Turn the Page」も本家のボブ・シーガー(Bob Seger)が唄った方がいい。日本のロック・ファンならモーターヘッドの「Ace of Spade」や「Iron Fist」、ブラックサバスの「War Pig」、ランディー・ローズ時代のオジー・オズボーンが唄っていた「Mr.Crowley」や「Revelation」を挙げるんじゃないか。1970年代には名曲がいっぱいあって、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(Creedence Clearwater Revival)の「Fortunate Son」とか、多くのミュージシャンに影響を与えたジミー・ヘンドリックスの「All Along the Watchtower」、 日本では馴染みがないけどブラックフット(Blackfoot)の 「Highway Song」は、味わいのあるサザン・ロックといった感じだ。また、エイプリル・ワイン(April Wine)の「 I Like to Rock」とか、ラム・ジャム(Ram Jam)の「Black Betty」を聴けば、いかにもアメリカ人が好みそうな曲と判る。

Blackfoot 2April Wine 3







(左: ブラックフット  / 右: エイプリル・ワイン )

  日本には結構な割合で洋楽ファンがいるから、上記の曲を聴けばKポップなど再生紙のトイレット・ペーパーくらいにしか思えないだろう。それなのに、アメリカで人気を誇っているというのだから、何かトリックがあるはずだ。筆者はエレン・デジェネレス・ショーに出演する防弾少年団の動画を見たけど、画面に映し出された彼らのファンを見ると、圧倒的にアジア系アメリカ人が多かった。つまり、朝鮮系アメリカ人が「アメリカ人ファン」の中核を成しているんじゃないか、と疑いたくなる。というのも、ミュージシャンに厳しい評価を下す西歐系アメリカ人の姿がほとんど見られなかったからだ。恥を知らない南鮮の藝能事務所は、不正な手段を用いてでも「人気歌手」を製造してしまうから、機械を使って音楽動画の再生回数を激増させたり、“さくら”を雇ってファンを“水増し”することも辞さない。アメリカ市場で売れたという防弾少年団のアルバム数も怪しく、本当に一般のアメリカ人が購入したのか疑問である。事務所関係者が米国で大量購入すれば、「ベストセラー」とか「ミリオンセラー」となるじゃないか。南鮮人グループに賞を与えた「ビルボード」誌は、ちゃんと購入者の素性を確認したのか? 利害関係の無い一般のアメリカ人が、二番煎じを薄めたような猿まね鮮人を支持しているとは到底思えない。

  この防弾少年団は日本でも人気を博しているそうだが、それは日本人の女子供が集団催眠に弱いからだろう。つまり、日本人は他人の行動に影響されやすく、付和雷同に安心感を覚えるので、テレビや雑誌が囃し立てると、それに引っ掛かる人がとても多い。例えば、詐欺師が愚かな一般人をカモにするときは、豪華なパンフレットを客に配り、有名歌手のディナー・ショーを高級ホテルで開催することがある。そして、会場にはサクラが動員されており、主催者が外国の不動産投資とか金融取引の話を披露すると、サクラたちは興味津々で、こぞってお金を払ったりする。何も知らないアホなカモは、目の前に儲け話が転がっていると勘違いし、「私も一口、お願い!」と財布の紐を緩め、詐欺師に大金を渡してしまうのだ。

朝鮮藝人を利用する反日勢力

  朝鮮贔屓のフジテレビや日テレは直接的な詐欺を行うことはないが、朝鮮人プロモーターと共犯関係にあり、ありもしない「人気」をでっちあげ、「テレビの前のみなさぁ~ん、今、この韓国人歌手が世界中で大人気なんですよぉ~」と紹介する。以前、フジテレビの情報番組は「Twice」なる少女グループを宣伝していた。今、彼女達がどうなっているのか分からない。でも、鮮人歌手はどれも同じ顔なので、別のグループが代理で来日しても誰も気づかず、そのままコンサートを楽しむんじゃないか。とにかく、一般視聴者は本当かどうかを検証することはできないから、テレビ局のアナウンサーを信じるしかない。全国放送で宣伝すれば、何百万人もの視聴者が相手だから、その内の何割かでも引っ掛かればシメたもの。テレビ画面の中で大勢の女性が「きャあァァァ~」と歓声を上げれば、日本の中高生は「あっ、本当にすごいんだぁ」と感心してしまうだろう。単純な日本人には「ヤワセじゃないのか?」と疑う能力がない。学力不足の日本人には、疑問を考える能力すら無いのだ。

K-Pop 1K-Pop 5








(写真  /  どれも似たような南鮮人のポップ・グループ)

  朝鮮人のイメージ・アップを目論むのは、なにもフジテレビばかりではなく、TBSやNHK、テレ朝も熱心で、これらの局に潜む左翼分子は日本人の朝鮮アレルギーを中和しようと励んでいる。日韓併合で朝鮮人の実態を肌で知った日本人は、心の底から朝鮮人を忌み嫌い、敗戦で半島に莫大な財産を残すことになっても、とにかく日本に帰りたかった。そして、二度と朝鮮人とは一緒に暮らしたくないと思ったものである。しかし、焼け野原になった内地(日本)には、半島から渡ってきた労働者や下層民が依然として居坐っており、中には闇市で儲けた成金まで誕生していたのだ。敗戦国民となった日本人に対し、「戦勝国」を掲げて横暴の限りを尽くした不逞鮮人は、日本人の記憶に残っており、昭和の頃までは密かに語り継がれていた。この点に関しては、拙書『支那人の秘史 朝鮮人の痴史』で具体的に紹介したから、ここでは述べない。

  日本の保守派は防弾少年団のメンバーが、原爆の絵をプリントしたTシャツを着ていたことに憤慨したようだが、根本から頭がおかしい朝鮮人に何を言っても無駄である。朝鮮人は日本から“独立”したと思っているが、実際は朝鮮総督府が米軍に統治権を移譲し、南鮮人は後に米国から形式的な「独立」をもらっただけである。(日本の学者は朝鮮史の本を書くとき、意図的に我が国の敗戦で最終章とする。つまり、「植民地解放」で「朝鮮独立」と仄めかしているのだ。しかし、それは狡い。米軍統治が終わって、どのように南朝鮮が「大韓民国」となったのかを書くべきだ。アメリカによる軍政を省略して、曖昧なままにしているなんて汚い。日本の大学生が朝鮮の歴史に無知なのは当然である。) まぁ、日本と朝鮮は別物だから、朝鮮人が朝鮮内部でどんな歴史観やイデオロギーを持とうが、我々日本人にとっては“どうでもいい事”だ。朝鮮人が無礼なら、彼らの入国を禁止すればいいだけの話である。朝鮮人が自国で何をしようが、日本人の知ったことではない。例えば、頭のおかしい朝鮮人が舌を伸ばして汚い道路を舐めても、日本に居る日本人にはどうすることもできないだろう。また、ウジ虫の入ったキムチを美味しく食べる朝鮮人が南鮮に居ても、我々はその狂人を咎めることはできないし、その必要も無い。馬鹿は放っておくのが一番だ。

  それよりも、在日朝鮮人や帰化鮮人のイメージを改善しようとする大手メディアの策略の方が恐ろしい。日本社会を破壊しようとする左翼メディアは、異民族を呼び込んで従来の日本を変えてしまおうと考える。つまり、日本社会の構成員を変質させれば、砂粒のような個人が暮らすだけの分断社会になるからだ。従来のイメージだけだと、日本人は朝鮮移民を受け容れないから、韓流ブームを煽って好印象を捏造できれば、日本人の嫌悪感や警戒心が緩くなり、鮮人排斥の心理が弱まる。日本人は一旦受け容れた外国人を追放できないから、左翼活動家はとにかく朝鮮人を居住させようと躍起になるのだ。朝鮮人が増えるということは、潜在的な反日分子の増加を意味するので、共産主義革命に挫折した全共闘世代にとっては頼もしい味方となる。朝鮮系国民が激増すれば、帰化支那人と協調させて、皇室を撲滅することも夢ではない。また、政治家になる朝鮮系国民も多くなるから、自民党と公明党、立憲民主党、共産党の境界も次第に薄れ、全政党が反日主義に染まってしまうだろう。こうなると与党も野党もない。だって、革マル派と中核派の違いを指摘しても、「どちらが愛国的か」とは考えないだろう。

  防弾少年団などは取るに足らないガキどもだが、その背後にいる計算高い朝鮮人と、その日本人協力者に対しては注意した方がいい。温室で育った柔和な日本人は、狡猾な朝鮮人に骨までしゃぶられるのがオチだ。現実を知らない日本の女子中学生や女子高生は、どれも同じような顔をした朝鮮人アイドルに夢中となり、一般の鮮人男性までもが優しい青少年と思ってしまう。中にはカタコトの朝鮮語を覚え、それを朝鮮人に褒められて喜ぶ単細胞がいるし、もっと悲惨なのは朝鮮人と結婚する日本人女性だ。朝鮮人の精子で混血児を産むことだって恐ろしいのに、結婚前に優しかった恋人が暴力亭主に豹変すれば更なる不幸だ。娘を朝鮮人に嫁がせた、つまり朝鮮人との結婚を許してしまった親は、きっと「あの時、勇気をふりしぼって反対しておけば・・・」と後悔するだろう。鮮人歌手の下らないCDなら、気兼ねなくゴミ箱にポイ捨てできるけど、婚姻関係を結んだ朝鮮人と離婚するのは厄介である。それに、自分が産んでしまった日鮮混血児を捨てる訳にも行かないから、死ぬまで朝鮮の影がまとわりつく。10年後ないし20年後に、防弾少年団の人気がどうなっているか予想できないが、名曲として語り継がれることはないだろう。たぶん、過去の日本を振り返るという番組で“ちらっ”と紹介されるくらいで、新しい世代は「こんなグループが平成にいたのかぁ」と驚くに違いない。現在、彼らコンサートに詰めかける日本人も、しばらくすればBTSのことを忘れ、「なんで私、“TBS”のCDなんか持っているんだろう?」とつぶやいたりしてね。もしかしたら、グループ名を間違えるくらいに「過去の遺物(異物)」となっているかも知れないぞ。



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