黒木 頼景
成甲書房
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日鮮混血児を起用する反日放送局
普通の日曜日だと将棋対局くらいしか観ないのだが、前に防弾少年団の記事を書いたから、ちょっと気になって18日に放送されたフジテレビの番組を観てしまった。丁度、松本人志が出ている「ワイドナショー」が、この朝鮮人グループを取り上げており、どんな話をするのかと思いきや、ゲスト・コメンテーターにとんでもない人物がいたのである。筆者は全く知らなかったのだが、出演者の清塚信也(きよづか・しんや)は有名なピアニストらしい。彼は自分自身の体験と家系に言及しながら、防弾少年団の事件を論評していた。清塚氏が正直に素性を明かしたことは評価するが、彼の意見には賛成できない。 まず清塚氏は自身の境遇を話した。彼は日本人の父親と南鮮人の母の間に生まれた日鮮混血児で、育ちと国籍は日本らしい。こうした背景を持つので、彼は日本人と朝鮮人の両方について詳しいそうだ。そこで清塚氏が言うには、日本と朝鮮は地理的に近いけど、国民性には大きな違いがあるという。彼は日本人と朝鮮人がもつ、それぞれの長所と短所を知っており、仲良く出来る点と、理解に時間がかかる部分があるが、友好関係を結べない程ではないらしい。確かに、日本人と朝鮮人が対立することはあるが、それは日本人同士でもあることなので、彼はこの問題で「極論化してはいけない !」と釘を刺した。また、防弾少年団の言行を以て、全朝鮮人が日本人を敵視すると判断するのはナンセンスである、とも述べていた。南鮮に居る彼の親戚とか友人と個人的に話すと、誰も日本に対する敵意はなく、彼は日本人を悪く言う人を見たことがないそうだ。むしろ、日本人と朝鮮人は相互に補える関係を持っているので、世界に誇ってもよい友好関係を築けるらしい。それゆえ、今回の事件を乗り越えることができたら、素晴らしい信頼を保つ関係になれるという。とにかく、「極論化」はダメで、今回の件はこれで終わりにしよう、と訴えかけていた。
多少なりとも朝鮮人を知っている日本人からすれば、全く以て馬鹿らしい意見、ないし現実を無視した妄想と思えるだろう。なるほど、日本文化を好み、日本に住みたいと欲する南鮮人が居ることは確かだ。あれほど反日教育を受けたのに、日本に移住できる機会を得ると、何食わぬ顔で平然とやって来る。朝鮮人に首尾一貫性を求めるのは、詐欺師に約束を求めるようなもので、最初から無駄である。一方、受け容れ側の日本人からすれば迷惑な話で、「図々しさ」を絵に描いたような民族にしか思えない。清塚氏は混血児だから、「日鮮の相互理解は可能だ」と考えているのだろうが、朝鮮と日本の関係は玄界灘で断絶しており、日本はアジア文明圏には属していないのだ。朝鮮という厄介な存在は、日本人にとって近所のゴミ屋敷、あるいは黴菌の倉庫、狂人の収容所、賤民の巣窟に等しい。
歴史を振り返れば誰にでも分かるが、朝鮮人と係わって良かったことなど一つも無く、いつも損害を受けるばかりだ。日韓併合など日本の不幸で、貴重な人材と税金を吸い取られた上に、みすぼらしい下層民が日本に渡ってきて、同じ「日本国民」と言われても不愉快極まりなかった。現在の日本人は朝鮮人に「植民地支配」の件で謝っているが、敗戦後の無礼を謝罪し、合併への感謝を表すのは、むしろ朝鮮人の方である。日本のお陰で「奴隷」の朝鮮人が「人間」に昇格し、初めて高度文明を味わうことができたのだ。糞尿が染み込んだ井戸水を呑む朝鮮人が、ネズミのように我が国へ渡航すれば、お洒落なカフェや近代的な百貨店を目にできたんだから、日本は桃源郷以上の楽園であったはず。緑茶を飲んだだけでも、胃袋がビックリするという少年もたいくらいだ。貧しかった朝鮮人にとって、日本での生活は極楽以上のものであった。
朝鮮人の肉体を持つ清塚氏は、何らかの話し合いで日鮮の友好関係が可能と思っているが、そんなのは子供の絵空事以下の発想である。今まで、どれほど日本が譲歩してきたことか ! 日本人が下手に出れば、調子に乗ってつけ上がるのが朝鮮人だ。こういった忌々しい民族に対しては、鞭と棍棒を使うしかない。「極論化は駄目」という清塚氏の誡めは、南鮮人に対して投げかける言葉であって、我々に対しては無用である。彼は自分の親戚や友人に反日分子が居ないというが、それなら、どうして南鮮には大勢の反日活動家がいるのか? 一般鮮人の中にも、筋金入りの反日分子が多く、心の底から日本統治を恨んでいる。しかも、これといった根拠も無く、一方的に我々を非難しているし、大学教授や知識人ともなれば、捏造や妄想も辞さない。キムチかビビンバで精をつけたのか、怨念を増幅させて日本を攻撃する。彼らは一次資料まで意図的にねじ曲げ、とにかく「日本人は謝れ !」の一点張りだ。朝鮮人の口は肛門と同じなのか、臭い息と汚い言葉しか出てこない。
これは単なる推測だが、清塚氏はフジテレビが用意した、「腹話術人形」なのかも知れない。つまり、鮮人グループがやらかしたスキャンダルを中和するために、日本人を叱りつけ、その怒りを封じ込める役を演じているということだ。朝鮮人の肩を持つ番組制作者は、こっそりと朝鮮系の藝人を出演させ、「朝鮮人を一方的に責めてはいけないよ !」と諭したいのだろう。清塚氏が強調した、「極論化はいけない」という意見は、日本人だけを押さえつける呪文である。なぜなら、南鮮人が彼の言葉に従うことはないからだ。もし、彼が朝鮮人を同じ言葉で誡めたら、「何言ってやがるんだ、このチョッパリ(半日本人)!!」と罵倒されるだけ。清塚氏が一人で街に出掛け、興奮した反日鮮人を注意すれば、大勢の朝鮮人に囲まれて暴行を受ける可能性もある。日本のマスコミはいつも日本人だけに反省を促し、彼らが朝鮮人に同じ行動を求めたことはない。なぜなら、そんなことは最初から「無駄」と分かっているからだ。
放送後、清塚氏は日本人から批判されるかも知れない。しかし、彼は単なる音楽家で、朝鮮の歴史とか社会を勉強した訳じゃないから、日鮮が仲良くなって欲しいという願望を述べただけだろう。フジテレビはこうした意見を分かっていたから、彼を起用したのであり、有名人を使って視聴者を洗脳しようとする方が問題である。一般人は有名藝人の意見を鵜呑みにする癖があるので、番組制作者は巧妙に脚本を書いて、ゲスト・コメンテーターに代弁させたりする。番組には朝鮮人擁護のゲストばかりを集め、朝鮮を根本から批判する人物を呼ぶことはない。毎回腹が立つけど、こうしたヤラセ番組を放送するから、フジテレビは保守派国民から唾棄されるのだ。(「ワイドナショー」を担当するチーフ・プロデューサーの中嶋優一やプロデューサーの矢崎裕明、西村陽太郎、朝倉千代子らは表舞台に立って、正々堂々と視聴者の質問に答えよ !)
それはともかく、清塚氏の出演は、日鮮混血児の思考を観察する上で格好の材料となった。朝鮮人の親を持つと、いくら日本で生まれ育っても、正常な日本人にならないということが解る。よく日鮮混血児は「日本と韓国の橋渡しになりたい」とか「友好関係を築く手助けをしたい」と語るが、そんなのは日本にとって有害なだけである。彼らが熱心に行うのは、日本人が朝鮮人に共感するよう促す事であり、海外援助を用いて日本の税金を朝鮮に貢ぐことくらいだ。朝鮮人が歴史的事実を勉強し、日本人に謝罪するよう促す事ではない。だいたい、日本で育った日鮮混血児で、日本の国益を最優先にしようと考える人物は何人いるのか? そして、朝鮮人の家系を持つ「日本国民」のうち、何名が皇室を尊ぶ勤皇派で、心の底から日本を愛しているのか? もし、朝鮮系で日本の愛国者なら、朝鮮人を皆殺しにしてでも日本の存続を優先しようと考えるはずだ。国際政治や核戦略を学ぶ日本人なら、誰でもそう考えるはずで、国益第一主義は歐米でも常識となっている。
日本人は正直に口にしないが、胸の奥では日鮮混血児を本当の同胞とは思っていないのだ。言いにくいことだが、朝鮮人の血が混ざると「日本人らしさ」が身につかないし、日本の歴史や文化に対する反撥が自然と生まれてくる。といっても、本人にも明確な理由は分からない。ただ、何となく過去の日本人を嫌ってしまうのだ。性善説を信じる日本人は、我々が差別意識を持たず、日鮮混血児を対等に扱えば彼らも心を開き、日本を愛するはずだと思ってしまう。だが、この感情は学校教育で植え付けられるものではなく、我々の内面から、すなわち祖先から受け継ぐ肉体、「血の河」に流れる遺伝子から浮かび上がる情熱なのである。日鮮混血児になると、朝鮮人の遺伝子という“異物”が混ざってしまい、天皇陛下への“自然”な敬意が生まれず、他の日本人と共鳴する“心臓”に亀裂が生じてしまうのだ。まぁ、生まれた時から朝鮮人の親に育てられているんだから当然だろう。それに、朝鮮人の母を持てば、必然的に朝鮮人の祖父母、叔父伯母、従兄弟、はとこ、大伯父、大叔母、曾祖父などが「同胞」となってしまい、体は日本にあっても、心は朝鮮に向かってしまうのだ。
フジテレビをはじめとする日本のマスコミは、多民族社会を実現するために、「ハーフ」と呼ばれる混血児をキャスターとかコメンテーターに起用し、異民族混淆社会の下拵えをしようとする。ただし、いきなり朝鮮系とか支那系、パキスタン系、マレー系、アフリカ系を用いると、一般視聴者の拒絶反応を招くから、最初は“すんなり”と受け容れやすい西歐系混血児を出演させたりする。特に、ゲルマン系の「ハーフ」女優とかファッション・モデルは一般人に歓迎されるから、バラエティー番組で起用したりすれば効果覿面(てきめん)だ。また、容姿の優れた西歐系のキャスターを報道番組に採用すれば、ちょっと高級な雰囲気を醸し出すことができ、“国際的”とのイメージを作ることができる。こうして西歐系混血児で目を慣らせば、次にやって来るのはアジア系だ。西歐系出演者を受け容れた日本人は、人種差別への恐怖心から、アジア系やアフリカ系のモデルや藝人を拒否できなくなる。やがて、ニュース番組やトーク・ショーにアジア系司会者とか、色黒のキャスターが起用されるに違いない。
多民族・多文化主義が浸透した英国を観てみれば、日本の暗い将来が予想できるじゃないか。有名なBBCのキャスターを一覧すれば、様々な地域からやって来た有色人種のオンパレードと判る。例えば、キャスターのジョージ・M・アラガイア(George Maxwell Alagiah)は、スリランカ・タミール族の家系で、彼の両親はガーナからブリテンにやって来た。ロンドン生まれのティナ・ディヘイリー(Tina Daheley)はシク教徒の家系だし、リータ・チャクラバーティ(Reeta Chakrabarti)はインド系ベンガル人。報道局のアンカーマンをつとめるミーシャ・フセイン(Mishal Husain)はパキスタン系で、ナーガ・マンチェテッリ(Subha Nagalakshmi Munchetty-Chendriah)はインド系ときてるし、ヤルダ・ハキム(Yalda Hakim)はオーストラリア経由のアフガン人であるそうだ。イギリス人らしいキャスターといったら、人気キャスターのフィオナ・ブルース(Fiona Bruce)やローラ・トレヴェリアン(Laura Trevelyan)とか、ヴィクトリア・ダービシャイアー(Victoria Dirbyshire)くらいだろう。もう目が眩むほどの多国籍化で、BBCと知らずに番組を観た日本人は、インドかエジプトの報道番組かと錯覚してしまうほどである。
地上波を握るテレビ局は、一般国民に内緒で巧みな洗脳を施し、都合の良い方向へ導こうと考えている。NHKを信じている疑似インテリや地上波テレビしか知らない高齢者、下らなくても毎朝、配達された新聞を読む生活習慣病患者は、最も騙されやすい人々だ。保守派の日本人は「インターネットで知識を得ればいいじゃないか」と考えてしまうが、情報貧困者には却って混乱を招く結果になりやすい。というのも、インタールットには膨大な数の番組が存在するので、一般人はどの番組を観て、誰を信じて良いのか分からないし、優良番組を見つける手掛かりすら無いのだ。地上波テレビなら、日テレとかTBS、テレ朝などの数局しかなく、気軽にチャンネルを変えてどれか選べばいい。一般視聴者にとって何十もの選択肢の中から選ぶというのは苦痛である。世間ではフジテレビの凋落が話題となって久しいが、娯楽とワイドショーを備えた在京キー局の地位は容易なことでは崩れない。全国を網羅する無料放送はつまらない番組を提供するが、長期間に亙って親しまれた蓄積があるので未だに強い。我々ができる対策は、番組に対する警戒心を持ち続け、司会者や解説者などの意見を疑い、鵜呑みにしないことである。
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「ハイ」という音が,何か高級そうなものを連想させるから,混血>純血という事にしたい狩人達の思想にも適うのじゃないかな。