教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
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平成の終わりが日本消滅の始まり
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(左: 安倍晋三総理  / 右: 外国に逃れる難民 )

  11月27日、入管法の改正案しが衆議院を院を通ってしまった。これで日本の質的劣化への流れが加速されたことになる。一般の日本人は外国人労働者の受け容れを単に「労働力の輸入」とだけ考えているが、移民の輸入は異邦人、とりわけアジア人の遺伝子を日本人の遺伝子プールに“混入”することであり、アジア人の祖先を持つ子供が増える事を意味する。正直に言えば、アジア系混血児が全国で続々と誕生するということだ。本来、日本は先祖から受け継いだ国土と国民からなっているのに、歴代の政権は邦人拉致を無視しただけではなく、竹島や対馬、北海道、沖縄の領土侵食を蔑ろにし、国籍の無料配布をしたかと思えば、今度は大量の移民を導入しようと図っている。こんな調子だから、国を愛する一般人は呆れるどころか怒りと悲しみが込み上げてくるだろう。只でさえ、在日朝鮮人との混血児が着実に繁殖しているのに、さらなるアジア人との混血児が増えれば、日系日本人は祖国に住みながら異国にいるような気分になる。(渋谷駅では朝鮮語のアナウンスもあるから、「あれっ、ここ、釜山だったかなぁ?」と錯覚する日本人も出てくるぞ。)

  第19世紀の帝国主義時代、なぜ我が国が明治維新を達成し、富国強兵を掲げて独立を保てたかといえば、日本が“日本人だらけ”の国であったからだ。德川慶喜が大政奉還を行ったのは、水戸藩の尊皇思想を持っていたこともあるが、どの大名にも「日本人」という無意識の“常識”があって、朝廷が日本の中核であるのは当然すぎる前提であった。廃藩置県という荒技も日本ならではの大転換で、朝廷からもらった訳でもない領地を返上し、大名の身分さえ手放したのだから、ヨーロッパ貴族が聞けば戦慄を覚え、「恐ろしい革命だ!」と震え上がるだろう。ところが、意外な結末があった。何と、幕府の権力基盤を無くした德川慶喜が、後に公爵に叙せられ貴族院議員にまでなったのだ。ハプスブルク家の末裔だって、西川きよしみたいに目が飛び出てしまうだろう。支那や朝鮮なら、没落した元支配者は抹殺されるのが通例で、運が良くても片輪になって牢獄行き。権力を失った元皇帝が、優雅に囲碁や絵画、写真、弓道を楽しみながら余生を送るなんて有り得ない。南鮮の大統領も投獄か自殺という末路なんだから。

  東大や一橋大なんかに巣くっている大学教授は、「多様性と寛容性」を学生に説いて、「色々な人々が暮らす市民社会は素晴らしい」と刷り込んでいるが、実際の異人種混淆社会はおぞましく、誰もが互いに不信感を抱きながら、いつも危険と向かい合わせの生活を送っている。黒人や南米人とかアジア人が混在するシカゴやロサンジェルス、デトロイト、ニューヨークを観てみれば解るじゃないか。だいたい、左翼知識人というのは世間知らずで、現実を直視しない偽善者が多い。もし、本当に多民族社会が素晴らしいのであれば、なぜアフリカ人やヒスパニックがひしめく都市部の地価が下がっているのか? アメリカの大富豪はコネティカット州やニューハンプシャー州の森を切り開いて、お城のような豪邸を築き、牧場まで作って乗馬を楽しんでいる。言うまでもないが、豪邸の隣にイスラム教徒の長屋とか、ソマリア難民の収容施設なんか絶対無いぞ。(青山や目黒、恵比寿にアジア難民収容所を建設すれば、高額所得の住民が烈火の如く怒るだろう。彼らは「可哀想な外国人」とは思わない。自分の資産が第一。) バルカン半島のようになったヨーロッパ半島を観れば、人種的多様性に富んだ国家は脆弱で、同種族で暮らしている日本のような同質的国家の方が強くて幸せ、と解る。

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(写真  /  支那人労働者)

  自民党の議員は「入管法を改正しても大丈夫、日本は移民国家にならない」と嘯(うそぶ)いているが、一旦アジア人を受け容れてしまえば、“用無し”になった外人を退去させるのは事実上「不可能」である。例えば、5年の研修期間を過ぎた技能実習生は出身国に帰るよう促すというが、彼らを雇っている企業は「せっかく仕事を覚えたんだから、あと5年くらい残って欲しいよねぇ~」とねだるし、研修生の方も続けて滞在できるよう期間延長を申し出るはずだ。企業側からすれば、5年おきに外人労働者を雇うより、慣れた外人を使い続けた方が楽だから、10年でも20年でも使いたいと考える。彼らを雇う腹黒い経営者は、昇給やボーナスを伴わない廉価な奴隷を持ち続けたいだけだから、5年で外人を交替させるなんてとんでもない。外人労働者の方だって、いつまでも日本に居たいから、雇用主に頼んで長期滞在の許可申請を手伝ってもらうだろう。

  ここで恐ろしいのは、外人労働者が家族の呼び寄せを懇願するケースだ。支那やベトナム、インドネシア、フィリピン、トルコからやって来た労働者は、給料の一部を仕送りするより、一緒に住んだ方が給料の節約になると計算するし、社会福祉が充実した日本での子育てを希望するだろう。特に、「人権」という言葉に弱い日本政府だと、こうした「請願」を無視できず、なし崩し的に認めざるを得ない。おそらく外人の家族が続々と来日するはずた。この悪夢のような現象は、いわゆる連鎖移民(chain migration)である。一般国民は気付いていないが、附帯家族の流入で、日系日本人の負担は雪だるま式に増える。例えば、日本語を話せない配偶者のために語学教室が税金で設置され、子沢山のムスリム家庭やフィリピン人家庭に“たんまり”と子供手当が支給されるだろう。(英国では外人による福祉詐欺なんて当り前。中には、豪華な邸宅に住む難民がいたりする。) 病院だって外人患者で大賑わい。ディズニーランドのローラー・コースターより待ち時間が長くなり、日本人患者は半日くらい病院で過ごす破目になる。

  また、外人労働者が多く住みつく街となれば、地元の公立学校にも多くの異人種が通うようになるから、教師は予想もしない問題でてんてこ舞いだ。日本語さえ“まとも”に話せない子供に、数学や理科なんて端っから無理。学校全体の学力水準が落ちるのは目に見えている。裕福な家庭の子供は、私立学校に通って受験対策が出来るけど、低所得階級の日系人は公立学校で我慢するしかなく、せいぜい塾に通って「どうか受験に合格しますように !」と祈るだけ。昔は「国史」と呼ばれた「日本史」は、いつの間にか「外国史」になってしまい、誰の祖先を念頭に置いて勉強しているのか判らなくなる。歴史担当の先生だって困ってしまう。日本人だけのクラスなら、「元寇の時、鎌倉武士は勇敢に蒙古軍を叩きのめしました」とか、「モンゴル人の手先となった朝鮮人は卑劣で残酷でした」と話して、「我が国の武士はすごい !」と拍手喝采だけど、モンゴル系混血児や帰化鮮人の子供が居るクラスでは、異民族の生徒に気兼ねして“さらり”と流し、年号と北條執権だけ覚えて終わり。頼山陽みたいに称讃したら、「ヘイト・スピーチ」と糾弾されてしまうから、日本史を好きな先生はションボリするしかない。(でも、日本を憎む故に社会科の教員になる人もいるから、ここぞとばかりにアジア系の生徒に配慮する先生がいたりしてね。)

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(左: 支那人の子供たち  /  右: 東南アジアの子供たち)

  クラスの授業が混乱するのは頭の痛い問題だが、民族の違いを切っ掛けとするイジメの発生はもっと厄介だ。本能で生きる日系人の子供は、マレー人やフィリピン人、タイ人の子供とか、いかつい顔をした中東系の子供、南洋土人的容貌の混血児、縮れ毛の黒人などを“生理的”に毛嫌いし、仲間はずれにしたり、イジメの対象にしやすい。しかし、逆の場合もあって、朝鮮人や支那人、ベトナム人の子供が日系人の生徒をイジメる場合だってあるはずだ。こうなった時、担任教師はどう解決するのか? 子供同士のイジメというのは、いつも教師の面前で起こるとは限らない。教師が「人種を基にしたイジメはダメだぞ !」とキツくしかれば、表面上は従う姿勢を見せるかも知れないが、大抵は「うるせぇよぉ !」と子供達が反撥し、却ってイジメが増大する場合もある。なぜなら、叱られた日系人の子供は「なんでアイツらと一緒のクラスなんだ?!」と不満に思うし、「あんな奴らが居ない学校に転校したい」と愚痴をこぼすことだってあるからだ。

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(左: 陽気な朝鮮人青年  /  左: ひょうきんな朝鮮人少女)

  男子のイジメは暴力的になることもあり、マスコミ沙汰になってしまうケースもあるが、女の子のイジメは別の意味でタチが悪い。一般的に女子のイジメは陰湿で、鈍くさい外見のアジア系生徒を目にすると、「変な顔をした混血児なんか気持ち悪い !」と黴菌みたいに扱うし、日系人と友人になりたいアジア系混血児が近寄ってくれば、「こっちに来ないでよ ! アンタなんか、見るからにダサイから、私たちのグループに入れないわよ!」と門前払いにする。PTAの母親達だって派閥を作り、気に入らない母親を除け者にしているじゃないか。(昔、筆者はファミレスでの井戸端会議を耳にし、その悪口談笑に辟易したことがある。) 部活の担任になるだけでも大変なのに、異民族の生徒を受け持つ教師は本当に大変だ。もし、孤独感を味わった混血児が不登校になれば、その子の面倒を見なければならないし、両親と話してもこれといった解決策は無いから、教師と保護者が同じ会話を重ねるだけで、後はお手上げだ。また、最悪の事態も要素できる。もし、イジメられた混血児が自殺すれば校長や教頭は愕然とし、どう対応したらいいのか戸惑う。大抵は「あってはならないことです !」と決まり文句を述べるだけで、謝罪しても勘弁して貰えないから、記者会見は針の蓆(むしろ)に等しい。

  ちょっと考えただけでも、様々な問題を予想できるのに、マスコミが話題にするのは、移民導入で日本人労働者の賃金がどうなるかだけである。来日する外人を技能実習生とか移民と呼ぼうが、複雑な感情を有する人間であることには変わりがない。政治家や官僚、マスコミは一括りに「労働力」と呼んでいるが、入ってくる外国人は、時に怒ったり悲しんだりするから、基本的に日本人と同じ人間だ。目先の銭を求める財界人や政治家は、外人労働者を単に「言葉を話す家畜」と思っているけど、外国人というのは生まれ育った国の風習に慣れ親しんだ人間、良いこともすれば悪いこともする人間なのだ。自民党は外人労働者のプラス面ばかりを前提にして法律を作っているが、移民だって十人十色。家族を大切にする者もいれば、家族を見棄てる者もいるし、真面目に働く勤労者がいる一方、陰に隠れて兇暴な犯罪者がいる。低賃金や劣悪な労働環境に耐えきれなくなった技能研修生(奴隷労働者)は、職場から逃亡するが、その先の人生はどうなるのか? 不法滞在者になった研修生が別の職場に就こうとしても、その身分は正式なものではないから、雇用主は足元を見て僅かな賃金しか払わない。となれば、逃亡したベトナム人やビルマ人は“まとも”な職業に就けず、生活の為に犯罪に手を染めるしかないと考えるだろう。事実、同国出身者の人脈を頼って犯罪組織に入るアジア人も多い。


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(左: フィリピン人の赤ん坊  /  右: フィリピン人の少女)

  一般の日本人は単純に、逃亡する外人労働者や犯罪に手を染めた外人なら、直ぐに強制退去にすればいいいじゃないか、と考えてしまうが、もし彼らが日本人とセックスをして子供を作っていたらどうするのか? たとえ不法滞在者や万引き犯でも、日本人女性と懇ろになって赤ん坊をもうけていたり、結婚を予定する関係になっていれば、役人は強制退去にできず、法務大臣が在留特別許可を乱発して、事実上の永住者にしてしまうことが予想できるのだ。計算高い外国人は結婚や妊娠・出産を利用して滞在許可を得ようとする。カタギの日本人は永住権とか国籍取得のために結婚を利用しようとか、子供を作ろうとは考えないが、アジア人は意外に平気で、「日本人と結婚した方が得」と思えば躊躇などしないし、「どうせ子供を持つんだから、日本で作った方がいい」と考えてしまうのだ。アメリカに潜り込む南米人は、密入国を犯罪と思わず、平然と不法滞在を続け、いつの間にか子供をもうけて、居坐りの根拠にしてしまう。「アンカー・ベイビー」というのは、出身国に強制送還されないための「錨(いかり)」であり、図々しい親がしがみつく柱となっている。

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(左: 昔のゲルマン人少女  / 中央: アフリカ系の「新ドイツ人」  / 右: トルコ系ムスリムの「新ドイツ人」)

  与党も野党も外人労働者を無色透明の家畜と考えて議論を進めているが、こうした契約奴隷だって赤い血が流れる人間なのだ。「契約期間が切れたから即座に帰郷します」という外人は極めて少なく、「せっかく日本にやって来たんだから、ずっと日本で働き、早いとこ家族を呼んで一緒に暮らしたい」と考える方が自然だ。昔、トルコ移民を受け容れたドイツは、期間限定で「こき使う」つもりだったが、予想に反してトルコ人は帰らなかった。それどころか、自分の家族を呼び寄せた挙げ句、堂々と「ドイツ国民」にまでなってしまったのだ。今では金髪碧眼のドイツ人はマイノリティーとなり、黒髪で黒い瞳のイスラム教徒やアフリカ人、ベトナム人、シリア人、イラク人が街中に溢れている。トルコ移民を招き入れた政治家や企業家は責任を取ったのか? 政治家の責任なんて大臣を辞めることくらいで、移民を排除することではない。責任者に責任が無いのがデモクラシーの特徴である。今のままだと、日本もドイツと同じ道を歩むから、日本という国土は存続しても、日系日本人の幸福は激減するだろう。たとえ、国家の構成員は増えても、各人の容貌が変わってしまうから、日系人は何となく憂鬱になる。やがて高齢者の日本人は、昭和の頃に撮った写真を眺めて、日本人が主流だった時代の日本を懐かしむに違いない。
  


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