教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房


好評発売中 !


主要候補の五番目になった !

Sakurai 01
  事前の予想通り、東京都知事選挙は小池百合子の再選になった。午後8時に放送されたNHKの選挙特番は、小池氏の当確で幕開けとなり、保守派都民は勝ち誇った女帝の勝利宣言を聞く破目になった。もう、「ご愁傷さま」としか言い様がない。武漢肺炎という事態もあってか、選挙期間だというのに“これ”といった選挙演説も無く、各候補者は地味な選挙活動に専念するだけだった。白熱した街頭演説が無い一方で、小池都知事は毎日のように「疫病警報」を行って自己宣伝。武漢ウイルスに怯える都民は、「アラート」を吹聴する都知事の“御尊顔”を崇めて、「どうか肺炎に罹らぬように !」と神頼みならぬ「小池頼み」だ。これじゃあ、選挙前からの選挙活動みたいで、「ずるい !」と言いたくなる。

  小池圧勝の背後には、「他に“まともな”候補者がいないから」という消極的な理由があった。何しろ、テレビ画面に出てくるのか「主要五候補」だけで、他の候補者は「泡沫」扱い。小池氏と争う候補者といったら、宇都宮健児か山本太郎くらいだ。これでは、いくら小池都知事を嫌う自民党支持者でも、「毒薬」をカプセルに包んで飲むしかない。日本維新の小野泰輔なんて誰だか判らないし、「ホリエモン新党」なる看板を拵えた立花孝志に至っては論外だ。結局、マスコミが「主要五人」と絞ったことで、ほとんどの都民は五人の候補者しか眼中になく、「消極的選択」で小池氏に投票する破目に。

  もし、地上波テレビ局が桜井誠を「候補者枠」から外さず、彼を平等に扱ったらどうなっていたことか? 開票報道によれば、桜井氏は第5位の得票数を得ていた。

  第1位  小池百合子                3,661,371
  第2位  宇都宮健児                   844,151
  第3位  山本太郎                       657,277
  第4位  小野泰輔                       612,530
  第5位  桜井誠                           178,784
  第6位  立花孝志                          43,912

宇都宮氏と山本氏は左翼勢力の支援を受け、それなりの組織票を持っているから、数十万の得票数でもおかしくはない。第4位の小野氏も維新の知名度に加え、党組織の掩護に支えられていたから、60万以上の票を獲得しても当然だ。ところが、桜井候補は資金力の乏しい日本第一党を率いる代表に過ぎない。大口献金をしてくれる庇護者もいなければ、信仰に基づく活動員すら持っていないのだ。それでも、前回を上回る得票数で、17万票以上を獲得したんだから凄い。だが、皮肉屋の保守派国民は、「これくらいの得票数が限界だ」と嘲笑い、桜井氏を冷ややかに見ている。彼らは“教養人”を気取って桜井氏とは距離を保ち、「所詮、ネット界隈で人気を誇るだけの小物」と馬鹿にしているんじゃないか。

  桜井氏が率いる日本第一党はマスコミから「ヘイト・スヒーチ集団」とか「排外主義者グループ」と呼ばれているから、保守派の国民であっても、公に支持を表明することができない。普段、朝日新聞やNHKなどの左翼メディアを批判する言論人でも、桜井氏の件となるや、途端に反日勢力の宣伝に与する。おそらく、「ヘイト・スピーチ」という烙印が恐ろしいんだろう。情けないけど、「保守派」と見なされる言論人でも、マスコミの総攻撃に対しては腰が引けているようだ。百田尚樹のYouTube番組に出た有本香や「虎ノ門ニュース」に出演した田北真樹子は、小池氏の勝利に不満を並べ、「どうして、あんな人が再選されるのかしら」と憤慨していたが、それなら彼女達は誰に投票したのか? まさか、山本太郎じゃないだろう。これは筆者の勝手な推測なんだが、もしかしたら小野泰輔に投票したのかも知れない。副知事を務めた小野氏なら「無難な選択」となるし、「日本維新の会に属する人物だから」と言えば面子が立つ。もし、「ホリエモン新党」の候補者に入れてしまうと、面子が潰れるだけでなく、その精神すら疑われるからダメ。有本氏と田北氏が誰に入れたか判らないが、どの候補者を「一番マシ」なのかくらいは明かしてもらいたかった。

  だいたい、有本氏や田北氏のような女性は、どんな候補者を望んでいるのか? まぁ、石原慎太郎のような候補者なら、出演番組で支持を表明できるんだろうが、桜井氏だと「絶対にイヤ!」となる。たぶん、彼の政策とか思想ではなく、生理的に「受け付けない」ということなんだろう。しかし、候補者の中で最も支那人や朝鮮人に批判的なのは桜井氏で、移民導入に対しても一番反対しているのは桜井党首だ。小池氏も移民受け容れに「慎重」と言っていたが、あの女帝の「約束」なんてスカーフで包んだ空手形と変わりがない。「前言撤回」なんて朝飯前だ。というより、「あら、そんな事、私言ったかしら・・・?!」と平気な顔で嘘をつくんじゃないか。

  保守陣営に属すると思われる有本氏や田北氏のような知識人は、桜井氏よりも遙かに素晴らしい候補者を求めているんだろうが、そんなのは中年乙女の渇望に過ぎない。現実は厳しく、時に残酷だ。理想を求めるインテリ女性は、「いつか、きっと、田村正和のような男性が現れるに違いない !」と思っているが、普段の生活で目の前に現れるのは、せいぜい橋爪功か角野卓造ていどの男である。(TBSドラマ『カミさんの悪口』を参照してね。) 庶民階級の女性は、月亭八方(落語家)か石光研(俳優)、円広志(歌手)くらいの男で妥協し、子供を産んだら「お父ちゃん頑張って !」と励ましながら生計を立てる。草刈正雄みたいな二枚目との不倫なんて考えず、自動車と自宅の借金返済で精一杯。悲しいけどこれが現実で、日本人女性はそれにめげず、何とか幸せを摑んで家族を支えているから偉い。あまり「理想」ばかり追い続けると、ジュリーの「追っかけ婆さん」みたいになっちゃうぞ。(神無月さんが演じる「沢田研二ファン」のモノマネは絶品だ。)

  話が逸れたので元に戻す。保守派国民は「理想の政治家」を求め続けているが、「民衆政治(デモクラシー)」というのは瞬く間に「衆愚政治」となるので、立派な人物は候補者にならない。だいいち、候補者を選ぶ有権者に知識や判断力が無く、マスコミに流されてしまうから、有能な人物が出現しても「話が面白くない。分からないから、つまらいない !」と言うのがオチである。したがって、立派な人物はアホらしいから出馬をためらう。それゆえ、現実の政治では「セカンド・ベスト」か「よりマシな候補」を選ぶしかない。「良い候補者がいない!」と不平不満を述べても、現実の時間はどんどん経過し、選ばれた左翼分子が権力を壟断し、反日法案を作ってしまうのだ。これを考えれば、桜井氏を選んだ方がいいじゃないか ! 「チャンネル桜」や「虎ノ門ニュース」を観ている一般国民は、少なくとも現状の政治を改善し、日本の伝統や文化を守りたいと思っているはずだ。それなら、ちっぽけな自尊心など捨てしまえ ! 桜井氏に投票したことで何を失うというのか? たとえ、桜井氏が公約を実行できなくても、安倍総理の裏切りに比べたら些細なものだ。

  保守派国民が桜井氏の行政手腕に懐疑的なのは分かる。では、安倍晋三を信頼して、安倍政権の誕生に歓喜した国民は、自分の愚かさを反省しているのか? 世襲議員の安倍総理は政界に通じ、幹事長や官房長官を歴任して総理大臣になったが、その業績といったら反日行為のオンパレードだ。麻生太郎も保守派に支持されたが、財務大臣になると財務官僚の言いなりで、消費増税の推進役になっていた。保守派国民からすれば、桜井氏が首相になるなんて考えられないが、現実の日本では村山富市や菅直人、鳩山由紀夫が首相になってしまった。では、あの三人に「素晴らしい行政手腕」とか「宰相の器」があったのか?  桜井氏が何らかの公職に就いた時、彼がどのような政治を行うのか分からない。しかし、ルーピ鳩山とか北鮮の犬よりマシだろう。少なくとも、支那や朝鮮の支援者とはならないはずだ。

  もちろん、桜井氏が「ハニー・トラップ」に引っ掛かる危険性はある。しかし、彼がその罠に嵌まっても今の政界では激震とはならない。なぜなら、我々が選んだ国会議員には、多くの「売国奴」か潜んでいるからだ。おそらく、何十名かは銭と女を貰っているはずで、マスコミが報じない舞台で支那と北鮮の代弁者か手先となっている。桜井氏は都知事選に敗れたが、これで日本第一党が潰れた訳じゃない。たぶん、将来の国政選挙や地方選挙で、日本第一党の候補者が当選し、じわじわと日本の政界に浸透するはずだ。保守派の一部は桜井氏を馬鹿にするが、菅直人を思い出してみよ。市川房枝の腰巾着から身を起こし、モグラみたいな議員生活をしていたが、辛抱に辛抱を重ねて民主党の代表になるや、怪しげな党員の支持で総理大臣になったじゃないか。桜井氏がどこまで躍進できるか、筆者には計り知れないが、徐々に保守派の意識を変えて行くんじゃないか、と思えてくる。
  


人気ブログランキング