教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房



好評発売中 !

 簡単に殺された子供
white baby 221black baby 2








(左 : 殺されても同情されないタイプの親子  /  右 : 米国で大切にされる種類の親子 )

  人種の軋轢はアメリしカ社会の宿痾である。外見による嫌悪感とか好印象というのは、感情の問題なので、理性で解決できるものではない。もし、この難問を解消しようとすれば、方法は二つに絞られる。一つは、国民すべての眼球をくりぬいて盲目にすること。もう一つは、人種によって別々に暮らすことだ。これは日本の嫁姑問題と似ており、解決策は中々見つからない。もし、無理矢理にでも解決しようとすれば、寿命が短い姑の方が懲役覚悟で憎い嫁を殺すか、嫁が事故に見せかけて姑を謀殺するしかない。しかし、女房と母親との板挟みに悩む亭主は、こうした非常手段を嫌うので、多少費用がかかっても別居を選んだりする。やはり、別々に暮らして互いに干渉しない方がいい。

  数ヶ月前、米国ではBLM(黒人の命も大切だ !)運動が澎湃(ほうはい)として沸き起こり、黒人の抗議デモは暴動や略奪にまで発展した。そして、これを“天佑”と見なして最大限利用したのは習近平である。武漢ウイルスで大打撃を受けた歐米諸国は、北京政府にその責任を取らせる意味で、天文学的な損害賠償を求めることにした。でも、こんな賠償を認めたら習近平は確実に失脚だ。そこで、この狡賢い独裁者は、BLMを利用して陽動作戦に出ようとした。もし、激昂する黒人を焚きつければ、トランプ大統領は国内問題に忙殺され、損害賠償どころの話じゃない。上下両院とも事態の鎮圧で大童(おおわらわ)だから、武漢研究所の件は有耶無耶(うやむや)にされてしまうだろう。ということで、「バカを利用する」支那人の十八番は大成功。

  アメリカはウンザリするような大衆社会。蜂の巣どころか、マルキストやアナーキストだけじゃなく、ゴロツキからマフィアまで、色々な地球人で溢れている。外国の工作機関は、こうしたアメリカの弱点を突く。支那人にとったら裏工作はお手のモノ。黒人団体や白人左翼に裏から資金を渡してやれば、彼らは水を得た魚のように元気溌溂となる。必ずや、トランプ目がけて総攻撃を開始するに違いない。人民解放軍が相手なら、海軍や空軍を使って北京政府を壊滅できるが、丸腰の自国民が相手だと、さすがのトランプ大統領も武力行使は選択できず、言葉による防戦が精一杯。今では、暴動が終熄したから、報道番組の関心は感染者の増加と経済不況の話ばかり。北京政府の賠償責任はどこへやら、という状況だ。

  米国の主要メディアと左翼白人は、BLM運動の黒人を支援することで、自らを「良識派」と称しているが、黒人や南米人に殺された白人への関心は意外と少ない。特に、リベラル思想にかぶれたピンク白人は、同胞である白人が犠牲者となっても怒りを表さず、これに触れないことが「知識人」の嗜(たしな)みとなっている。すなわち、劣等種族の黒人に同情することが「上級市民」の証拠となっているのだ。白人が殺されたことで激怒するのは、知能と学歴が低い下層階級の白人だけ。倫理を身につけた教養人は、有色人種への差別と暴力に憤慨すべし、という訳だ。一般の西歐系アメリカ人は判断力に欠け、マスコミの誘導操作に引っ掛かりやすいから、いくら学歴が高くても、同胞を優先したり、人種的感情を表すことは「悪」と思っている。

Roger Ailes 2(左  / ロジャー・アイルズ )
  しかし、CNNやPBS、ABCといったテレビ局には、二枚舌の重役や制作者がゴロゴロいるから、言葉と行動が矛盾しても一向にお構いなし。建前では人種平等でも、出世は白人の方が早いし、ユダヤ人は仲間を優遇する。FOXテレビの最高経営者だったロジャー・アイルズ(Roger E. Ailes)も偽善者で、セクハラのターゲットは黒人社員じゃなく、金髪の白人キャスターであるグレッチェン・カールソン(Gretchen Carlson)だった。さらに、彼が食指を伸ばしたのも、ブロンド美人のアンカー・ウーマンで、FOXの看板キャスターとなっていたメーガン・ケリー(Megyn Kelly)だ。CBSのゲイル・キング(Gayle King)とかMSNBCのジョイ・アン・リード(Joy-Ann Reid)みたいなキャスターは、滅多にスケベの標的とならないから安心できる。

Gretchen Carlson 1Megyn Kelly 22Gayle King 2Joy Ann Reid 5








(左 : グレッチェン・カールソン /  メーガン・ケリー / ゲイル・キング  /  右 : ジョイ・アン・リード )

  脱線したので話を戻す。アメリカ合衆国は元イギリス人が創った共和国なのに、西歐系アメリカ人が黒人に対抗して、WLM(White Lives Matter / 白人の命も大切だ)を叫ばないのは異常である。ヒスパニックの民族活動家は、堂々と「人種(La Raza)」を表看板にし、「National Council of La Raza (全米人種評議会 / 現在はUnidosUSに改名)」を結成したが、CBSやNBCといった左翼メディアはこれを批判しなかった。それどころか、有力な慈善団体であるフォード財団が資金援助をしていたのだ。日本人は白人やユダヤ人の大富豪と碌でなしの有色人種が裏で繋がっていることに気づかない。財団を作って税逃れをするスーパー・リッチは、脳天気な貧乏人を手懐けて政治の駒にしようとする。民衆党に大富豪が献金するのは、黒人やヒスパニックといった便利な馬鹿が大勢集まっているからだ。下層民は軍事・外交に興味が無いし、その知識さえ持ち合わせていないから、グローバリストは容易に彼らを操ることができる。黒や茶色の「一票乞食」は、選挙の時にお金を貰って、お祭り騒ぎができれば、それで満足なのだ。

  今月(8月)上旬、ノースカロライナ州のウィルソンで、「キャノン・ヒネット(Cannon Hinnant)」という五歳の少年が射殺される事件が起きた。(Sloane Heffernan, Kasey Cunningham and Aaron Thomas, "Wilson man wanted in fatal shooting of 5-year-old apprehended", WRAL, August 9, 2020.) 事件当日、キャノン少年は、自宅の外で二人の姉(7歳と8歳)と一緒に遊んでいたという。そこへ隣に住んでいる黒人のダリウス・セッスンズ(Darius Sessoms / 25歳)が近づき、手に持っていた拳銃で“いきなり”キャノンの頭を撃ち抜いたというのだ。(Natalie Musumeci, "5-year-old North Carolina boy allegedly shot dead by neighbor", New York Post, August 11, 2020.) 隣人のドリス・リブランドは、この様子を目撃しており、最初、彼女はダリウスが子供と遊んでいるかと思ったが、銃声を耳にしたので驚愕した。彼女は直ぐさま警察に通報したという。この銃声を聞きつけた父親のオースティンも、「何事か!」と思い直ぐさま庭に出た。すると、そこには息子が倒れている。最初はキャノンが自転車で転んだのか、と思ったそうだが、近づいてみると、ぐったりとした息子の姿が・・・。血塗れの息子を目にした父親は動転し、半狂乱で「誰か ! この子を助けてくれ!」と大絶叫。オースティンには殺された子供を抱きしめることしか出来なかった。

Cannon Hinnant 02Darius Sessoms 1Austin Hinnant 2









(左 : キャノン・ヒネット / 中央 : ダリウス・セッスンズ  / 右 : オースティン・ヒネット )

  それにしても、ダリウスがキャノンを射殺した動機は何なのか? 警察は具体的な動機を明らかにしていないが、ダリウスの両親によれば、麻薬をやっていた可能性があるという。なぜなら、この馬鹿息子は麻薬関連で複数の逮捕歴があり、仮釈放になっても違反を犯していたのだ。さらに、拳銃の不法所持という前科もあったから、碌でなしの“クズ”としか言い様がない。たぶん、ダリウスは薬(ヤク)でラリってしまい、幻覚か何かでキャノンを撃ってしまったのかも知れない。 というのも、父親のオースティンはダリウスと良好な隣人関係を築いており、事件の前日、彼はこの殺人鬼を夕飯に招き、一緒にビールを飲んでいたのだ。したがって、怨恨による殺人とは考えにくい。

  まぁ、危険が至る所にあるアメリカだと、こうした悲劇は珍しくない。しかし、オースティン・ヒネットの話を聞くと哀しくなってくる。このオースティンは敬虔なキリスト教徒なのか、「汝の隣人を愛せよ」という聖書の教えに従い、隣人のダリウスに優しくしたそうだ。ところが、この隣人はヤク中の黒人で、自分がしたことも判っていないのだ。オースティンや近所の住民は口にしないけど、ウィルソン地域は安全な高級住宅地とは言えず、様々な人種、つまり黒人やヒスパニックが三割以上も占める労働者階級の街である。子供を持つ上層中流階級の白人なら、自宅を構えたくない地域だ。特に、黒人が隣人となれば周囲の雰囲気が悪くなるし、暴力事件が発生しやすくなるから、ちょっと裕福な白人は郊外に引っ越したくなる。やはり、白人は白人だけの共同体に住みたいと密かに思っているんじゃないか。

Bonny Waddell & grandmother(左  /  母親のボニー・ワデルとキャノンの祖母)
  キャノンの母親、すなわちオースチンの女房、ボニー・ワデルは別居中であったが、幼い息子の死を聞いて相当なシッョクを受けているそうだ。彼女はキャノンの祖母と一緒に涙をこぼしていた。犯人のダリウスは第一級殺罪で裁判にかけられるが、ボニーは極刑を望んでいるそうだ。幸い、ノースカロライナ州には死刑制度があるので、ダリウスが処刑される可能性は充分ある。合衆国は死刑が有る州と無い州に分かれているから、被害者になったアメリカ白人には、引っ越し先として選んだ州を後悔する人も多い。死刑制度が合法なのは南部や中西部に多く、テキサスやジョージア、フロリダ、ミュズーリ、カルフォルニア、オレゴン、ペンシルヴァニア州などである。他方、死刑が非合法となっているのは、ニューヨークやコネティカット、ヴァーモント、メイン、ウィスコンシン、イリノイ、ニューメキシコ、ワシントン州などである。

Rome Smith 001(左  / ローム・スミス)
  それにしても、幼い子供の殺害は第三者にとっても痛ましい。いきなり5歳の子供を撃ち殺すなんて、ダリウスは一体どんな頭をしているのか? ところが、アメリカには通常の感覚を持たない黒人が多い。例えば、ニュージャージー州の少年院に勤めるローム・スミス(Rome Smith)という刑務官は、キャノンと彼の両親を批判した。スミスは自身のェイスブックで事件に触れ、「(ダリウスが拳銃を発砲した時)キャノンはしゃがむべきだった(Cannon should've ducked)」と書き込み、キャノンの両親が息子を監視していなかったことを非難した。(Matt Gray, "N.J. detention officer suspected for saying 5-year-old killed in North Carolina should've ducked", N.J.com., August 18, 2020.) 普通の日本人が聞けば、「えっっ ! 何言ってんの? 悪いのは殺人鬼の方じゃないか!!」と反論するだろう。殺された幼児は、単に自宅の庭で遊んでいただけで、隣の黒人が何をするのかなんて予想できない。たとえ恐怖心を感じたとしても、その場で凍りつくだけだろう。危険を回避すべく、咄嗟に頭を低くして「うずくまる」のは、大人でも難しい。

  また、父親のオースティンだって、まさか自宅で息子が“今日”射殺されるなんて夢にも思わないじゃないか !  確かに、アメリカには犯罪者がウヨウヨいるが、敷地の中で遊んでいる子供を四六時中、ずっと監視するなんてできない。もし、子供への被害を両親の責任とすれば、子供を連れて外に出られなくなるだろう。ショッピング・モールに行けば不特定多数の外人や通行人に出くわすし、イベント会場へ赴けば時限爆弾が仕掛けられていたりする。コンサート会場や学校でも銃の乱射が起きているから、天寿を全うできるアメリカ人はラッキーだ。ヒネット家を非難するスミスは、彼自身が黒人であるからか、黒い犯罪者を糾弾する白人達に人種的な反感を抱いている。フェイスブックへの書き込みが全米に知れ渡ったことで、スミスは停職処分になったそうだ。

黒人によるヘイト事件

  アメリカの主要メディアは、表面的には“公正”な報道姿勢を装っているが、実際は差別心に満ちた偏向報道に徹している。白人による黒人への暴行とか殺人となればトップ・ニュース扱いだが、黒人が白人を殺したり強姦したりしても、さほど大きなニュースにはならない。ニューヨーク・タイムズ紙は、キャノン・ヒネットの殺害事件を大々的に報じず、犯人の写真も省いて社会面の「ベタ記事」扱いだ。たぶん、殺人犯が“黒人”ゆえの“特別配慮”なんだろう。大手メディアは矢鱈と黒人やヒスパニックの犯罪者に優しく、彼らの残忍性を出来るだけ小さく扱おうとする。そして、逮捕者の人種が特定されぬよう、なるべく写真を掲載せず、素性を曖昧にする傾向が強い。ただし、犯人が白人だと別。容疑者の過去や生活を根掘り葉掘りだ。

Rashid Brimmage 1(左  / ラシード・ブリメイジ )
  PBSやNBC、ワシントンポスト紙などの主要メディアにとって、白人の被害者なんかは珍しくなく、全米ニュースにするほどの価値は無い。しかし、個別の事件を調べてみると、「あんまりじゃないか!」と言いたくなる事件があったりする。例えば、ニューヨーク州で起きた事件だ。ブロンクスに住む被害者のジェラルディン(Geraldine)は、92歳の高齢者で足腰が弱い。今年の六月、彼女はおぼつかない足取りで、ヨロヨロとマンハッタンの三番街を歩いていた。すると、真向かいから31歳のラシード・ブリメイジ(Rashid Brimmage)が歩いてきて、ジェラルディンとすれ違う時、いきなり彼女の頭をド突いたのだ。脚力が弱くなっているジェラルディンは、突然の攻撃に為す術も無く、そのまま歩道に倒れ込んてしまった。(Reuven Fenton, Larry Celona and Ben Feuerherd, "Elderly victim shoved by brute fearful to walk the streets alone", New York Post, June 16, 2020.)

Rashid Brimmage attacked GeraldineRashid Brimmage 3









(左 :  怪我をしたジェラルディン  / 右 : ラシード・ブリメイジの犯行を記録した映像 )

  この一部始終は、街頭の監視カメラに収められており、ジェラルディンが頭から路面に倒れ、もう少しで消火栓に頭を打ち付ける映像が残っている。幸い、彼女は軽い怪我で済んだが、もう少しで死ぬところだった。この動画は報道番組で流されたが、事件の瞬間を目にした視聴者は唖然としたはずだ。新聞記者のインタヴューを受けたジェラルディンは、独りで道を歩くのが怖くなった、と語っている。一方、監視カメラの映像を手掛かりに、警察はラシードを逮捕したが、この黒人はとんでもない奴だった。ラシードは電車内で痴漢をはたらいたり、公の場で卑猥な言葉を吐いていたそうだ。また、性的嫌がらせや性的暴力に加え、他人の敷地への不法侵入、大麻の不法所持といった犯罪歴がある。ラシードはジェラルディンの件ばかりじゃなく、2月にも殴打事件を起こしていた。彼は何の前触れもなく他人の顔を殴り、「やったぜ !」と楽しんでいたのだ。さらに、四ヶ月前には地下鉄に乗っている60歳の女性を狙い、彼女から120ドルを盗んでいたという。

Ezakiel Hopkins 01James Savey 01(左 :  エゼキエル・エマニュエル・ホプキンズ /  右 : 殺されたジェイムズ・サヴィーと生き残った息子のメイソン)
  フロリダ州のオーランドでも酷い事件が起きていた。黒人のエゼキエル・エマニュエル・ホプキンズ(Ezekiel Emanuel Hopkins)は、クルマを盗もうとウィンダメアに住むジョン・サヴィー(John Savey)の家に侵入した。野球バットを手にしたエゼキエルは、家の外でジョンを捕獲し、バットで殴り殺した。そして、家の中に押し入った強盗は、ジョンの妻であるリサに襲いかかるが、彼女の方は死なずに助かったという。しかし、二人の息子であるジェイムズ・サヴィー(James Savey)は、バットで殴打されて死亡する。亭主と息子が犯人と格闘している時、リサは10歳の孫を守るため、浴室に隠れるよう言いつけた。そして、命の危険に怯える孫のメイソンは、祖母の携帯電話を摑んで警察に電話を掛ける。通報を受けた警察が駆けつけると、エゼキエルは家の中に閉じこもり、漂白剤を飲んで自殺を図ったそうだ。でも、彼は警察に捕まり、病院へ搬送されてしまう。重傷のリサも病院へ担ぎ込まれ、後にマスコミのインタヴューを受けると、事件当日の恐怖を物語っていたそうだ。("It's a horrific situatio", Fox 35 Orland, July 31, 2020.) それにしても、バットで殴り殺される最期なんて、あまりにも酷すぎる。

  ユリウス・カエサルが暗殺されたローマならいざ知らず、現代のアメリカは古代ローマよりも危険に満ちており、いつ何時、人生の最期を迎えるのかが分からない。第二次世界大戦を経験し、合衆国陸軍を退役したポール・マリノ(Paul Marino / 86歳)は、息子のアンソニーを亡くしていたので、妻のリディア(Lidia / 85歳)と一緒に、よく息子の墓参りをしていたそうだ。5月8日の午前10時、いつものように、二人がデラウェア退役軍人墓地を訪れると、そこに29歳のシェルドン・フランシス(Sheldon Francis)が現れ、持っていた拳銃でこの老夫婦を撃った。女房のリディアは即死で、亭主のポールは翌日、担ぎ込まれた病院で死亡したそうだ。

Sheldon Francis 11Paul & Lidia Marino 1









(左 : シェルドン・フランシス  / 右 : ポール・マリノ と妻のリディア)

  殺人鬼のシェルドンは墓地にある森の中に逃走し、駆けつけた警察官と銃撃戦になったが、特殊部隊の警官によって射殺されたという。警察の発表によれば、犯人と被害者を結びつける直接的な関係は無く、殺害の動機もよく分からない。(Esteban Parra, "Cemetary shooter was killed by officers during gunfire exchange, state police say", DelawareNews Journal, May 22, 2020.) 殺された老夫婦には二人の息子がいた。ポール・ジュニア(Paul Jr.)とレイ(Ray)は、理由も無く突然、両親が殺害されたことで大きなショックを受けている。まさか、兄弟が眠る墓地で両親を殺されるなんて、普通は予想できないし、想像すらできない。悲嘆に暮れる息子のポールは言う。「霊園というのは本来、静寂で神聖な場所であるのに・・・」と。それにしても、外国での戦争を生き抜いた軍人が、余生を過ごす郷里で異人種に殺されるなんて、あまりにも惨めだ。いったい、アメリカ兵は何のために戦っているのか? 

Temar Bishop 1(左  / テマー・ビショップ )
  「リベラル派」を気取る主要テレビは、白人による「ヘイト・クライム」だと大々的に取り上げるが、黒人による「憎悪犯罪」だと、単なる“ローカル・ニュース”にしかならない。ニューヨークで発生する黒人犯罪なんか、ちっとも珍しくなく、にわか雨の天気予報とかスポーツ記事とほぼ同格である。例えば、23歳のテマー・ビショップ(Temar Bishop)は、20歳の白人女性で、ブロンクスの公営住宅に暮らす大学生を意識が無くなるまで殴打し、挙げ句の果てに強姦したそうだ。ビショップは彼女の顔や体に殴る蹴るの暴行を加え、その頭を容赦なく足で踏みつけた。被害者の鼻は潰れ、歯も砕けてしまったというから、本当に酷い話だ。こういった暴行事件を起こす卑劣漢には、必ずそれなりの性質や過去がある。案の定、ビショップには前科があった。彼は強盗をはたらき、ちょいと服役していたが、事件の前年、仮釈放でムショから出てきたそうだ。("Man raped, assaulted woman on roof of Mott Haven apartment building", Bronx News 12, June 15, 2019.)  

  若い女性の顔面を滅茶苦茶にし、その上、屈辱を加えて強姦するとは言語道断だが、ビショップの言い訳も常識外れだった。この極悪人は言う。「彼女は白人娘だ。我々はマイノリティーは奴隷制度によって苦しめられてきたんだから、彼女が苦しんでも当然だ。これは奴ら(白人)が昔にやっていたこと、すなわち、奴隷制時代に彼らがしてきた事である。白人どもは俺達を殴りつけ、鞭でひっぱたいていたんだからさぁ」、と。(Larry Celona and Stephanie Pagones, "Man nabbed for Bronx rape allegedly said she deserved it for slavery", New York Post, June 18, 2020.)

  こんな陳述を聞いたら、アメリカ人じゃなくても呆れてしまうだろう。過去に白人が黒人奴隷を虐待したから、現在の白人が暴行され、強姦されても文句は言えず、彼女の苦しみは当然の報いなんだ、という理屈である。しかし、ビショップみたいな黒人が現れるのは、反米教育の成果なのかも知れない。前世紀の末から、アメリカの学校では、白人への憎しみを正当化する反米史観が盛んになっていた。公民権とか平等思想を振り回す赤い黒人は、「アフリカ系アメリカ人の生活が一向に良くならず、様々な面で差別に遭い、人種偏見に苦しむのは、みんな白人による奴隷制度のせいなんだ !」と憤慨する。だから、こうした洗脳教育を受けた黒人は、白人に危害を加えても、「お前等が俺達にしてきたことを考えれば、大した事じゃない。これは正当な復讐だ」と言い放ち、暴行や強姦を「仕返し」と考えてしまうのだ。

  日本人が聞けば、勝手な“正当化”と思えてしまうが、黒人には底なしの馬鹿が多いので、単純に納得する奴が多い。何しろ、家庭の躾が存在せず、ストリート・ギャングか犯罪予備軍に囲まれて成長するから、大半の黒人は倫理・道徳とは無縁の世界に住んでいる。黒人家庭には悲惨なケースが多く、父親が蒸発したとか失業中であったり、会社ではなく牢獄に勤めていたりするから、模範となる男が居ないのだ。一家を支える母親だってスケバンやズベ公が多く、10代で妊娠・出産だから、大人になっても正規雇用とはならず、低学歴による低賃金労働者のままである。母子家庭で育った娘も、母親と同じく性的に放埒だから、不良黒人と付き合って、これまた10代で妊娠だ。父親となる黒人が、スポーツや音楽で出世すればいいけれど、ヒップ・ポップが得意なだけのダメ男じゃ、就職先は雇用が不安定な町工場か、廃業が素早く決まるファストフード店くらいである。失うモノが無い黒人なら、「犯罪で一攫千金」と考えても不思議じゃない。

Black women 21Lana Lokteff 5








(左 : アメリカで優勢となる黒人  /  右 : 白人の権利を主張して糾弾されるラナ・ロクテフ)

  西歐系アメリカ人の悲劇は、犯罪の被害者になることだけじゃない。実は、彼らが「自分の国」と思っているアメリカが、もはや愛すべき「スウィート・ホーム(sweet home)」ではなくなっているのだ。もし、「我が家」と言える祖国なら、気兼ねなく自由に暮らせるし、知らない人でも仲間として受け容れることができる。しかし、現実のアメリカは違う。「同国人」といっても、肌や人相が異なるし、気質も違えば行動様式も違っている。「国民の絆」というものが無くて、共通するのは英語を話すことだけ。それだって、白人と黒人とではアクセントが違うし、ヒスパニックの帰化人となれば、英語すら話せないケースがある。イスラム教徒のソマリア移民なんて、たとえアメリカ国籍を得ても「アメリカ人」じゃない。南北戦争の前から合衆国に住む家系の白人や、イギリス人入国者の子孫は居候やエイリアンとの共存に堪えきれず、「何で“よそ者”ばかりと暮らす破目になるんだ?」と嘆いてしまう。

  西歐系アメリカ人というのは、「多民族・多文化主義」という呪文に縛られているから、たとえ自由を求めても、その足枷を外すことはできない。彼らは赤色分子が作った平等主義や人権思想を刷り込まれ、「白人」であるが故に嫌いな異人種に対して譲歩する。そして、どんなに不愉快な場面に遭遇しても、じっと耐え忍んで涙を堪えねばならない。だが、大学で洗脳教育を受けていない者は健全な精神を宿しているので、「どうして白人は同類ばかりで暮らしては“いけない”のか?」と悩んでしまう。ちょっと“勇気”のある 保守系アメリカ人だと、“同質”的な日本に憧れてしまい、「日本人は日本人だけで暮らしても非難されないんだ !」と羨んでいる。普通の日本人なら、「そんなの当たり前じゃないか !」と笑ってしまうが、我々は自分の幸せに案外気づいていないものだ。今はともかく、昔の日本人だと、両親や祖父母、曾祖父母だって日本人だし、隣人や級友、同僚までが日本人であった。ヨーロッパの貴族とは異なり、日本の皇族も皆「日本人」で、アジアからやってきた「異邦人」の天皇陛下なんて想像できない。というより、日本史上、皇統以外の者が皇位に就いた事実は無いから、「天子様って日本人なのかなぁ ?」という疑問は愚問である。

Nazi Germany 6WHite girl 111








(左 : ナチスが称讃したゲルマン人女性のタイプ  /  右 : ナチスを批判するアメリカ人が好むタイプの女性)

  アメリカの黒人は浮浪者から大統領に至るまで、「白人に差別された !」、「レイシズムは赦せない !」と愚痴をこぼすが、それなら「なんで、いつまでも嫌いな米国に住んでいるのか?」と尋ねたくなる。もし、白人に侮蔑されたり差別されるのが厭なら、黒人だけの州を作るか、アフリカのリベリアにでも移住すればいいじゃないか。黒人だらけの共同体なら、黒人差別は無いはずだ。しかし、黒人は黒人だけの国家を好まない。彼らは自分達だけで国家を運営するのは無理、と分かっている。だから、どうしても白人を必要とするし、彼らは白人と一緒じゃないと近代生活を営むことができない。つまり、黒人は白人に指導されたり、監督されることで幸せに暮らすことができるのだ。情けないけど、嫌いな白人に依存しながら不平を述べるのが黒人の習性となっている。

Hispanic Illegal Aliens 4African Dinka 003








(左 : 南米から北米にやって来る不法移民  /  右 : アメリカの黒人が理想とするアフリカ人国家の子供達)

  アメリカの白人は公の場で本音を述べないが、黒人が独立して生きて行けないことを分かっている。エスニック研究を専攻したチンピラ黒人は、意気揚々と「BLM(黒人の命も大切だ)」を叫んでいるが、その裏には、「これからもお前達と一緒に暮らして行くぞ !」という意思が隠されている。彼らは上等な白人社会で暮らしているから、連邦政府や地元警察に「改善」を要求できるのだ。もし、黒人だらけの社会なら、今以上に犯罪率が高くなるし、役所に訴えても同じ種類の黒人が行政官だから、まともな対応は期待できない。ルワンダやソマリア、コンゴ、アンゴラ、モザンビーク、ジンバブエなどを見てみれは分かるじゃないか。アフリカの黒人国家は、何時になったら“まとも”な近代国家になるのか?

  こう考えてみると、黒人の根本的缼陥(けっかん)を熟知する白人は、BLMより「WLM(白人のいのちだって大切だ)」と言いたくなる。つまり、「アカンタレの黒人どもを甘やかしていないで、アメリカを支える白人の方を大切にしろ !」と叫びたくなるのだ。本来なら、「アメリカ合衆国はブリテン系白人が創った白人国家だ ! それが厭なら、さっさと出て行け !」と言えるはず。しかし、社会的地位や世間体を考えると沈黙せざるを得ない。とはいえ、黒人や南米人を追放せず、逆に受け容れたことで、いったい何人の白人が命を失ったことか? 人権思想に抵抗できない白人達は、黒人の人権を尊重するために、家族や仲間の生命を犠牲にしている。ゲルマン系白人だけのアメリカを主張すれば、即「ネオナチ」と非難されるが、もし、北方種族だけのアメリカになったら、如何なる「不幸」が襲いかかるのか? もしかしたら、嬉しがる人が大勢いたりして・・・。仮に、殺人や強盗・強姦事件が劇的に減ったら、白人を責める黒人だって顔面蒼白だ。ただし、あまりにも平和で快適なアメリカになれば、刺戟剤として黒人を懐かしむかも知れないねぇ~。



人気ブログランキング