支那人の卑史 朝鮮人の痴史 教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 [ 黒木 頼景 ]
支那人の卑史 朝鮮人の痴史 教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 [ 黒木 頼景 ]

黒人女優が英国王妃を演じる !

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( 左 : クレア・フォイ  / 右 : ジョディー・ターナー=スミス )

  現在、歐米諸国では多文化・多民族主義が蔓延し、国家の根源が浸食・破壊の憂き目に遭っている。グローバリズムに抵抗するナショナリズムや伝統的社会を憎む左翼分子は、同質的な国民を憎み、歴史的遺産を撲滅すべく、あらゆる心理作戦や宣伝工作を行っているようだ。そのうちの一つが、国民意識の改造である。左翼革命を達成するためにミサイルや戦車は要らない。一般人が抵抗できないよう、その頭(精神)を変えてしまえばいいのだ。サーカスのピエロは肉体で虎や豹に勝てなくても、こうした動物を小さい頃から餌で手懐け、火や鞭を使って調教すれば、どんな猛獣でも従順になる。飼い慣らされた猛獣は、その牙や爪の使い方を知らず、本来の衝動にさえ気づかない。飼い主様からマタタビを貰えばイチコロだ。信じられないけど、人間も同じである。

  かつて、イギリス人は七つの海を支配する大帝国を築いたが、今では彼らの国際的ステータスは凋落し、植民地を失ったばかりか、本国すらボロボロの状態である。一応、昔ながらの王室は保持しているものの、国家を構成する公民はアングロ・サクソン人以外の者がほとんど。同胞がケルト系のスコット人やアイリス人ならいいけど、インド人やパキスタン人とか、ジャマイカの黒人や髭面のアラブ人じゃ頭が痛くなってくる。イングランドの都市部や繁華街を歩けば、金髪碧眼の北方種族よりも、アジア人やアフリカ人の方が目立つ。ロッチデールやブラッドフォードなどでは、住民の大半が東歐の移民か有色人種なんだから、日本人旅行者さえ「こんなので大丈夫なのか?」と不安になってくる。

  しかし、ブリテンの学校では異民族が共存する混淆社会を大絶賛。インド系やアラブ系の学者達は、左翼白人の支援を受けて多民族社会の実現に邁進している。もかも、それをマスコミがバックアップしているんだから、イギリス人の若者が左巻きになるのも当然だ。彼らは生まれた時からアジア人やアフリカ人と一緒に学んでいるので、イギリス人だけの社会なんて知らないし、人種の坩堝を“ごく自然な状態”と考えている。しかし、古き良きイングランドを覚えている中高年は、黒人が大手を振るって闊歩する光景を苦々しく思っているはずだ。右翼にもなれない内気な後期高齢者は、「私が幼い時は、こんなんじゃなかった」と独り呟く。こうした老人は落ちぶれたイングランドと一緒に埋葬される運命にあるのだろう。

  一方、英国の主流メディアは多民族主義の先駆者だ。とりわけ、1997年に設立された「Channel 5」は左翼思想の急先鋒。このテレビ局は、近々チューダー朝を扱ったドラマ・シリーズを放送するそうだ。しかし、世間の注目を集めたのは、歴史ドラマの制作ではなく、その配役にあった。何と、「Channel 5」は有名なヘンリー8世の妃となったアン・ブーリン役に、黒人女優のジョディー・ターナー=スミス(Jodie Turner-Smith)を起用したのだ。これには、温厚なイギリス人も驚愕した。歴史好きの国民だと、「えっっっ!!  嘘だろう !!」と背中に戦慄が走ったらしい。日本人の中にも、多少イギリス史を学んだ人もいるから、「まさか、そんなぁぁ~?!」と驚いてしまうだろう。TVドラマに興味が無いイギリス人だって、「いくら何でも、黒人女優をアン・ブーリン役にするなんて酷い !」と思うんじゃないか。

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( 左 : ジョディー・ターナー=スミス  /  中央 : アン・ブーリン  /  右 : アン・ブーリン役のジョディー )

  でも、ドラマのエグゼクティヴ・プロデューサーを知れば、「さもありなん」と納得するだろう。このドラマを制作したのは、リベラル派の歴史家と思われるダン・ジョーンズ(Dan Jones)である。一応、彼はケンブリッジ大学で英国史を学び、有名なデイヴィッド・スターキー(David Starkey)の講義を取ったそうだ。しかし、クールな“教え子”となっているが、師匠の歴史観は受け継がなかった。(Oliver Marre, "They're too cool for school : meet the new history boys and girls", The Observer, 28 June 2009.)  何よりも我々がゾッとするのは、ダンのモダンな肉体だ。ケンブリッジ大学卒の歴史家というのに、ダンは入れ墨を彫ったジャーナリストになっていたんだから。さすが、令和の時代というか、第21世紀の西歐諸国は昔と違っている。世間の目を気にせず、肌に恐ろしい刺青を入れるくらいだから、従来の常識に囚われない人物なんだろう。さすがに、我が国ではまだ刺青に対する拒絶反応があるので、大学教授や国家公務員、都市銀行の行員、百貨店の従業員で腕や首に龍や蜘蛛の刺青を彫る奴はいないだろう。たぶん、いないと思うけど、もしかしたら、いるのかも・・・

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(左 : 刺青を彫ったダン・ジョーンズ /  右 : マッサージを受けるジョーンズ )

  もう一人の制作者、リンゼイ・ミラー(Lynsey Miller)監督も注目すべき人物だ。彼女はマスコミの取材を受けて、この配役はベストな選択と豪語していた。まぁ、ブリテンにはリベラル思想に染まった白人が多いから、有色人種を使う事で“社会正義”や“平等主義を”実践しているんだろう。ミラー監督のようなスコット人は、異民族や嗜好が違う人にも親切にすることで、「誰にでも優しい善人」を演じている。これは彼女が過去に手掛けた作品を見れば分かることで、NFTS(National Film and Television School)の卒業過程で制作したコメディー・ドラマの『Conception』は、ゲイを主人公にした作品だ。このドラマのプロデューサーはセシリア・フルギュール(Cecilia Frugiuele)で、脚本はエヴァン・プレイシー(Evan PLacey)が担当していた。

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(左 : リンゼイ・ミラー  /  右 : エヴァン・プレイシー )

  今や舞台演劇の脚本家として知られているプレイシーは、センセーショナルな作品を世に送り出す左翼作家として有名だ。そして、彼はユダヤ人。現在、プレイシーはカナダで活躍しているが、元々は子役で、脚本家に転向してからは、ブリテンやフランス、ドイツなどで作品賞を貰っているそうだ。しかし、ユダヤ人の脚本家だから、情熱を傾ける演劇には論争の的になるテーマが多い。例えば、2010年に手掛けた舞台『Mother of Him』では、三人の女性を強姦したマシュー・カポウィッツ(Matthew Kapowitz)が題材になっていた。このマシューもユダヤ人で、プレイシーはマシューの悩める母親を描いたそうだ。ホント、ユダヤ人は同胞をネタにして映画やドラマを作る事がお得意だ。

  プロデューサーのフルギュールも、これまた問題児で、公開した作品には眉を顰めたくなる。彼女がデジィリー・アカヴァン(Desiree Akhavan)と共に制作した『The Bisexual』は、“両性好み”を主人公にした作品である。つまり、男と女を肉体的に愛することができる人物を描いた作品ということ。何しろ、デジリー自身がバイセクシャルなんだから、自分の性的嗜好を盛り込んだTVドラマと言えるんじゃないか。このドラマは「Channel 4」で放送されたが、ブリテンのテレビ局ときたら、どれもこれもリベラルばかり。BBCからITV、Sky Group、My5に至るまで、ほぼ全てが左巻きで、違いといったら深紅かピンクの色合いくらいだ。

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(左 : セシリア・フルギュール /  右 : デジィリー・アカヴァン)

Christiane Amanpour 1(左  / クリスティアーヌ・アマンプール)
  ミラノ育ちのフルギュールは、民族とか国籍の違いを気にしないそうで、ペルシア系アメリカ人のアカヴァンと仲良しである。今はバイセクシャルの人物と同棲しているデジリーだが、彼女は元移民で、幼い頃、両親に連れられてシーア派革命のイランを逃れている。NYのブロンクスで育ったデジリーは、スミス・カレッジで演劇を学び、その後ニューヨーク大学の修士課程に進むと、ロンドン大学のクィーン・メアリー校に留学したそうだ。ホメイニ師のイラン革命(1979年)で脱出したペルシア人は多く、11歳の時ブリテンへ逃れたクリスティアーヌ・アマンプール(Christiane M.H. Amanpour)は、そうしたペルシア人の一人だ。彼女の父親モハメッドはイスラム教徒であるが、母親のパトリシア・ヒルはカトリック信徒なので、彼女は西洋風の教育も受けたという。CNNやPBS、CBSといった大手メディアで活躍するアマンプールは、ペルシア湾岸戦争の時、現地レポーターとして活躍したから、日本でも「CNNの名物アンカー」として知られている。

Sumner Redstone 3( 左 / サムナー・レッドストーン)
  それにしても、「アン・ブーリン」役に黒人を起用するなんて、「チャンネル5は気でも狂ったのか?」と言いたくなるが、チャンネル5の親会社を知れば、誰でも「あっ、そうかぁ~。仕方ねぇなぁ~」と納得するだろう。皆様ご存じ、「チャンネル5」はアメリカの大手メディア・グループ、「ヴァイアコム(ViacomCBS Networks)」が所有するTV局である。したがって、多民族主義なんか当たり前だ。この「ヴァイアコム」は、今年亡くなったユダヤ人のメディア王、サムナー・レッドストーン(Sumner Murray Redstone)が築き上げた帝国である。彼の本名はユダヤ風の「ロスシュタイン(Rothstein)」だ。現在は、娘のシャリ・エリン・レッドストーン(Shari Ellin Redstone)が総帥を務めている。ユダヤ人は銭のためなら社会道徳も性倫理もお構いなし。番組が話題となり、視聴率や人気が上がればそれでいい。英国の王族が白人でも黒人でも構わないし、そもそもアングロ・サクソン人だけの王国なんて赦せないから、片っ端から異教徒の文化を踏みつけてる。それなら、さっさとイスラエルに戻って、頑固なユダヤ教徒の文化や誡律を破壊すればいいのに、なぜか西歐に寄生するユダヤ人は祖国に帰らない。とても不思議だ。

濡れ衣を着せられて処刑された王妃

  問題となったアン・ブーリンは「悲惨な王妃」として知られている。何しろ、あの気紛れで残酷なヘンリー8世の愛妻となった訳だから、斬首刑の運命は決まっていたのかも知れない。今回のドラマではアフリカ土人のような貴婦人となっているが、本当のアンは魅力的で知的な女性であった。彼女はロンドンに住む裕福な商人家族の娘で、宮廷でもひときわ目立っていたらしい。(Alfred Frederick Pollard, Henry VIII, London : Longman, Green and Co., 1905, p.187.) 彼女は国王の“愛人”になる前、フランスに渡り国王フランソワ1世の妃であるクラウデ(Claude)に仕える侍女をしていた。その後、イングランドに戻り、ヘンリー8世に見初められたが、アンは「結婚前」に子供を宿していたそうだ。まぁ、好色で強引な王様だから、キャサリン妃との離婚前に、愛人とベッドを共にしたんだろう。

  日本でもヘンリー8世の性欲はよく知られており、「ブラッディー・メアリー」を産んだ最初の王妃、アラゴンのキャサリンは非常に気の毒な女性である。キャサリンは亡くなった兄アーサーの寡婦で、弟のヘンリーからしたら義理の姉だった。男子の後継者を望んでいたヘンリーは、キャサリンが産んだ娘を見てガッカリする。第16世紀だと、まだ産み分け技術が無い時代だから、キャサリンが男の子を授からなくても彼女のせいじゃない。期待を掛けたアン・ブーリンだって、結局はエリザベス(後の女王)という娘を産んだ訳だから、赤ん坊の性別は神様が決めるものと考えるべきだ。しかし、どうしても嫡男を欲しかったヘンリーは諦めきれなかった。王子を待ち望むヘンリーであったが、肝心のアンは妊娠しても流産してしまう。残念なことに、彼女が身籠もった赤ん坊は男の子であった。ところが、彼女の産婆によると、その子は畸形児であったという。だから、死産でなくてもヘンリーが満足したかどうかは分からない。

  ただ、ヘンリーは相当落胆したそうで、この流産を切っ掛けに彼の愛情は急速に冷めていった。それよりもマズいのは、アンが畸形児を身籠もったという事実だ。当時、畸形児を産む女性は、何らかの罪を犯したから不幸な目に遭うのだ、という迷信があったので、ヘンリーと側近の者はアンを魔女や悪女の類いと考えたそうである。そこで、ジェイン・シーモア(Jane Seymour)に目を附けていたヘンリーは、邪魔な女房が疎ましくなり、アンを排除すべく、国王暗殺や不義密通、近親相姦などの罪をでっち上げ、叛逆者の囚人にした。ロンドン塔に送られた王妃は、斬首刑にされて絶命する。

   次に王妃となったジェイン・シーモアは、アンと違って控えめで、王族の血を引く謙虚な女性であった。彼女は初代クラレンス公爵ライオネルの子孫であるから、エドワード3世の血筋となる。(興味深いことに、ヘンリーが妻にした女性は皆、国王エドワード1世の子孫であるという。) 1536年、ジェインは妊娠するが流産してしまう。しかし翌年、彼女はエドワード6世を産むことができた。ところが、不幸にも彼女は産褥で亡くなってしまう。次に娶ったクリーヴズのアン(Anna von Kleve)は恋女房になるはずだったが、半年足らずで離縁。でも、処刑されず、金銭的にも恵まれ、お城で余生を過ごすことが出来たから比較的幸せだ。

  ところが、アンの次に王妃となったキャサリン・ハワード(Catherine Howard)は、当時まだ10代の娘であったから、ちょっと憐れ。さすがに、50歳くらいになる中年との結婚だから、今の基準で考えれば淫行みたいな関係に見えてしまう。でも最初は良かった。しかし、キャサリンにも悲劇の嵐が訪れ、彼女は姦通の容疑を掛けられ、これまた処刑台の露となった。

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(左 : ジェイン・シーモア / クリーヴズのアン / キャサリン・ハワード  /  右 : キャサリン・パー )

  最後の王妃となるキャサリン・パー(Catherine Parr)は、二度の結婚を経てヘンリー8世の妻となった才女。キャサリン妃はヘンリーと神学について議論が出来るほどの教養人だった。ちなみに、このヘンリー8世は若い頃、文学や乗馬に長けた英邁な王子様で、神学の勉強においても優秀だった。当時の教養語はフランス語であったから、アン・ブーリンに宛てた恋文もフランス語で書いている。ヘンリーは元々熱心なカトリック信徒で、ちっともプロテスタント信仰に魅力を感じていなかった。マルティン・ルターの提案が現れた時、ヘンリーは自ら反駁書を記した程で、この功績によりローマ教皇から「信仰の擁護者(Fidei Defensor)」という称号を貰うことができた。(アンドレ・モーロア 『英国史』 水野成夫 訳、白水社、昭和14年、p.375.)

  一方、キャサリン・パーは最初にエドワード・バー卿(Sir Edward Burgh)と結婚し、その後ラティマー男爵のジョン・ネヴィル(Baron John Neville)と再婚していた。ちなみに、ヘンリーの娘であるメアリーとエリザベスが宮廷に戻ってこれたのは彼女のお陰であった。ヘンリーが崩御した後、キャサリンはトマス・セイモアと再婚する。ヘンリー8世は亡くなる前、キャサリン妃に年金を渡していたから、彼女は威厳を保ちながら暮らすことができた。まぁ、王様が先に旅立ったので、彼女は処刑されず、意外と幸運だったのかも知れない。

  過去、映画やTVドラマで「アン・ブーリン」役を演じた女優は結構いる。例えば、イギリス人女優のクレア・フォイ(Claire Foy)は2015年、歴史ドラマ『ウォルフ・ホール(Wolf Hall)』でアン・ブーリンを演じていた。彼女が演じるアン・ブーリンは普通だけど、ジョディー・ターナー・スミスよりは遙かにマシだ。さらに、クレアはTVドラマ『ザ・クラウン(The Crown)』でエリザベス2世を演じている。彼女の声は女王陛下よりも低いけど、まぁ、美人女優だからイギリス国民は満足しているんじゃないか。エリサベス女王だって『ザ・クラウン』の噂くらいは聞いているから、クレアの抜擢に異論はあるまい。これがもし、ジャマイカ系女優のラシャーナ・リンチ(Lashana Rasheda Lynch)だったら、女王陛下だけじゃなく、一般のイギリス人も激怒するはずだ。彼女は007シリーズの最新作『No Time To Die』で、新たな「00」エージェントに扮している。しかし、この起用はジェイムズ・ボンド・シリーズを支えていたイギリス国民に不評で、「何で、あんな黒人に・・・」という不満が地下水脈に漂っている。ホント、真っ赤に染まった映画制作者には誰でも呆れてしまう。

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(左 : クレア・フォイ  / 中央 : 「アン・ブーリン」役のクレア  / 右 : 「エリザベス2世」を演じるクレア  )

Harry Enfield as Queen-Elizabeth-in-David-Walliams 02(左側 : 「エリザベス2世」を演じるハリー・アンフィールド / 右側 : 女王の側近を演じるデイヴィッド・ウィリアムズ) 
 ちなみに、筆者はBBC One が放送した『Williams & Friends』が大好き。この喜劇の中で、男優のハリー・アンフィールド(Harry Enfield)がエリザベス女王に扮している。これは如何にもイギリス人が作りそうなコメディー番組なんだけど、ハリーの演技がとにかく絶品だ。もう、ずっと抱腹絶倒となる。女王陛下に対しては誠に失礼なんだけど、腹筋が痛くなるほど笑ってしまうのだ。米国の『サタデー・ナイト・ライヴ』でもエリザベス女王を用いたパロディーを作っていたが、あれはただ下品なだけで全く面白くない。なぜなら、クスっと笑えるユーモアのセンスに欠けていたからだ。『Little Britain』も大人気シリーズだったが、イギリス人の脚本家が描く滑稽なイギリス人はとても素晴らしい。日本で放送されたのかは分からないけど、今ならNetflixtかアマゾン・プライムで視聴できるんじゃないか。これはコメディー好きの方にお薦めできる。それにしても現在、日テレやフジテレビのお笑い番組はどうなっているのか?

  ヨーロッパ半島の北側にある島国は異民族混淆で悲惨な状態にあるけど、我が日本でも異民族共生の津波は徐々に訪れている。最近、高校駅伝があったらしく、その大会で脚光を浴びたのは、日本人じゃなくケニアからの留学生であった。駅伝でアンカーを務めたワングイ・エスター・ワンブイ選手は、岡山県にある興譲館高校の生徒であるそうだ。しかし、彼女は何らかの手違いで実年齢を疑われてしまった。そこで書類を丹念に調べたところ、彼女の疑惑は晴れ、マスコミの話題となっている。ただ、昭和生まれの筆者には素直に喜ぶことができない。昭和の頃までは、高校駅伝といえば日本人選手が主流で、黒人選手なんて存在しなかった。プロ野球には黒人選手がいたけど、高校野球ではいなかったと思う。でも、令和の日本は以前の日本とは違ってきている。最近、地上波のテレビ番組を観ると、帰化鮮人とか黒い混血児を目にするので、「ここは日本だよなぁ?」と不安になることも多い。国境の壁が年年低くなり、アジア系帰化人が増えているので、あと数十年すれば、日系日本人の方が珍しくなるんじゃないか?

 


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