無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

人種問題

雑婚を勧めて敵対民族を抹殺 / ユダヤ人が目論む復讐(前編)



初心(うぶ)だった日本の知識人

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(左マーゴット・ロビー / 右ライリー・ケノー)

  かつて、廃刊された雑誌の『諸君!』や、衰退しつつある『正論』で活躍していた知識人に、今は亡き山本書店を経営していた山本七平・元少尉とか、筑波大学で教鞭を執っていた村松剛教授がいて、日本人には馴染みの薄いユダヤ人に関する情報を一般読者に紹介していたものである。現在の高校生や大学生なら、雑誌『Voice』の山本七平賞で、この元帝國陸軍少尉を知っているだろう。山本氏の著書には復刻版があるから、今でも山本氏の代表作『日本人とユダヤ人』を読んでいる人がいるんじゃないか。彼は「イザヤ・ベン=ダサン」というペンネームでユニークな日本人論を展開し、我々が気づかない意外な思考様式を指摘して話題となっていた。

Yamamoto Shichihei 2Komuro Naoki 1(左: 山本七平 / 右: 小室直樹)
  とりわけ、山本氏が天才学者の小室直樹と対談すると、刺戟的な話題が湯水の如く湧き出してきたので、筆者もたいそう勉強になった。例えば、ある記者が父親をバットで殴り殺した息子の事件を持ち出し、小室先生にこうした暴力沙汰の解決策を尋ねたところ、先生は「うん、それでは親が先に子供を殺しなさい」と答えたそうだ。この奇想天外な答えを聞いた記者は絶句し、小室先生に何も反論できなかったという。確かに、殺意を持つ息子に対し、意表を突く先制攻撃を仕掛ければ、寝首を掻かれる父親は助かるが、何となく倫理的に許されるのかなぁ、と疑問に感じてしまうだろう。でも、論理的思考を重視する小室先生は冷静沈着だった。こんな奇才だったから、落語家の立川談志師匠は小室先生との会話が好きだったんだろう。型破りの天才だった談志師匠はともかく、一般読者は独特な観察力をもつ山本少尉と小室博士に興味津々だったし、雑誌の編集者も思わず唸る説得力があったから、両氏は人気者であった。

Muramatsu Takeshi(左 / 村松剛)
  1994年に永眠された村松先生も特異な知識人で、ポール・ヴァレリーの研究で知られている通り、専門はフランス文学なんだけど、漢籍や歴史、中東情勢にも詳しく、明治維新の話をすれば専門家も舌を巻くほどであった。例えば、木戸孝允に関する評伝『醒めた炎』を出版するに当たっては、約10年くらいの月日を費やしたそうだ。また、1991年の湾岸戦争の時には、イスラム世界に疎い知識人を批判して、独自の中東アジア論を展開したこともあった。だが、村松先生の博学はユダヤ人にも及んでいて、『大量殺人の思想』とか『ナチズムとユダヤ人』、中公新書の『ユダヤ人』を書いたことから、一時は「イザヤ・ベン=ダサンの正体」と間違われたこともあったそうだ。村松先生がユダヤ人に好意的であったのは、ホロコーストの悲劇に同情していたからだけでなはない。先生が尊敬する歴史家で知識人のアンドレ・モロワ(Amdré Maurois)や政治学者のレイモン・アロン(Raymond Aron)、中世史家のマルク・ブロック(Marc Bloch)などが、ユダヤ系フランス人であったからだろう。それに、先生は中東地域に興味があったせいか、よくイスラエルを訪問し、ユダヤ人の重要人物にも会っていたから、自然と親ユダヤ的となってしまったのではないか。だから、ユダヤ人に対し痛烈な批判を加えることが出来なかったのであろう。

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(左: アンドレ・モロア / レイモン・アロン / マルク・ブロック / 右: 渡部昇一)

  ここでちょっと意外なのは、当代随一の碩学、渡部昇一先生もユダヤ人に甘いことだ。渡部先生は最近、雑誌の『WiLL』で馬淵睦夫大使と対談し、ユダヤ人富豪の日本移住を勧めるような発言をしていた。以前、渡部先生は高額納税者に対する税率を下げたら、ユダヤ人のお金持ちが日本に移住するかも知れないし、そうすれば日本が住みやすい国と分かるんじゃないか、と語っていたことがある。ユダヤ人を受け容れたイングランドやオランダが経済的に繁栄したので、先生はこれをヒントにして、我が国も一つユダヤ人を迎え入れてはどうか、と提案していたのだ。しかし、先生はユダヤ人を受け容れた結果、歐米諸国がどのような事態になったのかを分析していなかった。大まかに言えば、渡部先生のユダヤ論は観念的なのだ。また、稀覯本の蒐集家としても著名な先生は、歐洲で高価で貴重な古書を購入する際、遣り手のユダヤ人ディーラーに依頼するようなので、ユダヤ商人に対する評価も高い。だから、ユダヤ人全般に対し好感情を抱いているのだろう。

  筆者がもう一つ気になったのは、渡部先生がユダヤ人の政治的ラディカリズムに鈍感だったことだ。以前、当ブログでアメリカ黒人の公民権運動を取り上げ、その背後にユダヤ人の法律家やスポンサーが控えていたことに言及したことがある。しかし、渡部先生はこの生々しい裏事情に気づかず、マーティン・ルーサー・キング牧師らを突き動かしたのは、日本が大東亜戦争でアジアの植民地を解放したからだ、と述べていた。日本軍がマレー半島やビルマ、インドに進撃し、現地の白人支配者を駆逐したから、戦後アジア諸国は独立を達成でき、それを目にしたアフリカ人が触発されて、次々とアフリカ国家が独立を勝ち取った、いうのだ。そして、同じ種族が独立を果たしたのに、依然として抑圧されていたアメリカ黒人は、アフリカ人の蹶起を目にして、「自分たちも独立心を持とう」という意識に目覚めたという。だからこそ、彼らは熱心に公民権運動を推し進めたのだ、と先生は解説していた。

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(上写真 / 公民権運動に熱心な黒人たち)

  平成の初頭くらいまでは、罪悪史観が日本全土を蔽っていたので、渡部先生は若者を勇気づけるために、あえて大東亜戦争の肯定論を述べていたのだろうが、この連鎖反応説を聴いていた筆者は、どうも納得できなかった。確かに、渡部先生は第一級の碩学である。しかし、日本の「大東亜解放戦争」がアメリカの黒人を鼓舞した原因とは、今でも思えない。アメリカの黒人を焚きつけたのは、西歐系白人を憎むユダヤ人左翼であったのではないか。こうした運動を全米規模で拡張するには、それなりの資金と人的支援が必要で、さらに言えば、これらを活かして組織を運営できる、実務に長けた手腕の持ち主が不可欠なのだ。白人に対する怨みだけで矢鱈目ったら暴れ回ったり、街頭に飛び出して怒鳴るしか能の無い黒人なんか、ちっとも役立たない。1992年、警官による黒人への暴力が切っ掛けとなって、ロサンジェルスで黒人の抗議デモがあったが、いつの間にか黒人による掠奪にすり替わり、暴徒化した黒人は朝鮮人の商店を襲うようになった。去年、ミュズーリ州で発生した警官に対するデモ行進をみれば分かる通り、黒人が騒いで残るものといったら、店を襲った時に懐へしまった掠奪品とか、放火された店の黒い残骸くらいである。黒人のゴロツキや左翼過激派に、社会の枠組みや法律を改造することは出来ない。やはり、「鉄砲玉」にしかなれない黒人には、軍師になるようなユダヤ人が必要なのだ。

Kase Hideaki 3(左 / 加瀬英明)
  山本七平、村松剛、渡部昇一らの博学に加えて、ユダヤ人に関する著書がある加瀬英明先生にも言えることだが、全体的に日本の知識人は遠い歴史上のユダヤ人については詳しいが、歐米諸国にはびこるフランクフルト学派のユダヤ人とか、巨額な資金を操るウォール街の大富豪、政界に隠然たる影響力を行使するイスラエル・ロビー、寄生先の国家を害する工作員や裏切り者といった、「血と肉」を持つユダヤ人については比較的無知なのだ。歐米諸国の民衆を精神的に改造する映画界のユダヤ人についてさえ、調べようともせず無関心なのだからしょうがない。お金儲けを目的とした言論人は、「ユダヤの陰謀」とかいった本を出版して有名になろうとするが、ユダヤ人を本当に理解したい日本人は、いかがわしいオカルト話や秘密結社なんかを相手にせず、誰でも調べることが出来る映画界の裏事情でも勉強した方がましである。

クールな黒人を描き出す

  西歐諸国でユダヤ人に左翼分子が多いのは、自分と違う肉体と精神を持ったヨーロッパ人に憧れるからだ。ところが、ヨーロッパ人は異質な姿をした異邦人を拒絶し、同化の不可能な賤民として侮蔑する。こう言われればユダヤ人も癪に触るが、心の何処かで一理あると思っている。だって、毎日鏡を見れば自分の鼻や人相が気になるし、「あぁ~、なんでユダヤ人なんかに生まれたのかなぁ?」と嘆きたくなるから、自分を生んだ親まで恨みたくなってしまう。あまり知られていないが、イスラエル建国の理念的父祖であるテオドール・ヘルツェル(Theodor Herzl)は、典型的な「自己嫌悪型」のユダヤ人だったし、名著『世論』で脚光を浴びたジャーナリストのウォルター・リップマン(Walter Lippmann)も、自分がユダヤ人であることが嫌いだった。また、ケネディー大統領のアドヴァイザーを務めたアーサー・シュレッシンジャー・ジュニア(Arthur M. Schlesinger,Jr.)教授も、世間から野暮ったい東歐系ユダヤ知識人ではなく、アメリカ東部に住む洗練された「西歐」的紳士に見られたかった。ちなみに、日本でも有名なフランスの知識人ギ・ソルマン(Guy Sorman)は自己嫌悪のユダヤ人ではないが、あまり自分の素性を明らかにしてフランスの人種問題を語ろうとしないところをみると、心の奥で自分の民族性を隠したいという意識が働いているんじゃないのか。

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(左: テオドール・ヘルツェル / ウォルター・リップマン / アーサー・シュレッシンジャー / 右: ギ・ソルマン)

  しかし、1960年代くらいまでは、上流階級や政財界に入り込めるユダヤ人は限られており、大半のユダヤ人は「組織犯罪(organized crime)」か「娯楽産業(show business)」に進むしか道は無かった。(Bob Herzberg, The Left Side of the Screen : Communist and Left-Wing and Ideology in Hollywood 1929-2009, McFarland & Company, North Carolina, 2011, p.74) だから、西歐的アメリカを憎むユダヤ人はこぞって「社会改革者」とか「マルキスト教授」、「労働組合幹部」になったし、そうした活動家や知識人になれなかったユダヤ人は、ショー・ビジネス界に入って「社会正義」を求めるしかなかった。彼らは「ユダヤ人」に生まれた劣等感を克服するためにも、西歐人を越える「高等な」理想主義者を目指し、有色人種を見下す頑固で排他的な白人を見返してやろうと思ったそうだ。

  ユダヤ人が理想とする「人種のるつぼ」を実現するには、白人社会を堅持しようとする西歐系アメリカ人が邪魔者だった。この忌々しいアメリカ人どもは、白人に好意を抱くユダヤ人を排斥し、自分たちだけで楽しく暮らそうと考えていた。しかし、このゲルマン人だらけのコミュニティーに恋い焦がれたユダヤ人は、「ナチス」の先駆者みたいな白人から自分の片思いを踏みにじられたので、メラメラと燃え盛る復讐の炎が治まらず、西歐系アメリカ人の精神を改造してから肉体をぶち壊そうと考えたのである。それには先ず「悪魔の囁き」が必要だ。という訳で映画が一番効果的。ハリウッドに盤踞するユダヤ人は、劇場にノコノコやって来る無防備な白人娘に「人種差別はイケナイんだよ。黒人にも沢山いい人がいるんだ。黒人の男子はクールだし、白人に負けず劣らず優しいんだぞ。一度でもいいからデートしてみな。きっと楽しいよ !」というメッセージを銀幕を通して吹き込んだ。

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(左: 英国のクールな黒人男優 / 中央: 餌食となる西歐系女性 / 右: ディズニー社のユダヤ人経営者ロバート・アイガー)

  一般のアメリカ白人というのは単純で騙されやすいから、フィクション(虚構)とリアリティー(現実)の区別がつかない。映画の世界というのは、脚本家が都合良く舞台を決めて、恣意的な人物を設定しているのに、観客は仮想の登場人物に感情を移入してしまい、嘘みたいなストーリー展開に疑問を持たず、それを自然な出来事と信じてしまうのだ。例えば、クライム・サスペンス部門のTVドラマだと、主役はどうしても白人になってしまうが、その上司とかFBIの上級職員には黒人という配役が多い。ABCの『デジグネイト・サヴァイヴァー』では、マリク・ヨバ(Malik Yoba)がFBIの副長官役を演じているし、NBCの『ブラックリスト』ではハリー・レニックス(Harry Lennix)がFBIの支局長役を演じている。

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(左: マリク・ヨバ / ハリー・レニックス / マリアンヌ・ジャン・バプティスト / 右: ペニー・ジョンサン・ジェラルド)

  NBCの人気ドラマ『ブラインドスポット』でもマリアンヌ・ジャン・バプティスト(Marianne Jean-Baptiste)がFBIのニューヨーク支局長を演じていたし、ABCのドラマ『キャッスル』でも、ペニー・ジョンソン・ジェラルド(Penny Johnson Jerald)が、スタナ・カティック(Stana Katic)扮するベケット刑事の上司ゲイツ警部を演じていた。ジェラルドは『24』で大統領夫人のシェリー・パーマーを演じていたから、彼女を知っている日本人も多いだろう。また、高視聴率を取っていた『デクスター』では、プエルトリコ系のローレン・ヴェレツ(Lauren Vélez)が警部のマリア・ラガルタを演じていた。ヒスパニック系移民が多いフロリダを舞台にしたドラマだったから、役者にもヒスパニックが多く採用されていても不思議ではない。

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(左: ローレン・ヴェレツ / 中央と右: スタナ・カティック)

  ハリウッドのユダヤ人制作者は、犯罪者に向いていそうな黒人俳優をわざと高位警察官とか高級軍人にしたがる。人気シリーズ『プリズン・ブレイク』で囚人仲間を演じたロックモンド・ダンバー(Rockmond Dunbar)が、『サンズ・オブ・アナーキー』では、警察署長のエリ・ローズヴェルトを演じた。配役の間違いというより滑稽に近かったのは、映画『パルプ・フィクション』でギャング役が「はまり役」になっていたヴィング・レイムス(Ving Rhames)である。彼はどう見ても麻薬の売人という感じなのに、トム・クルーズ主演の『ミッション・インポシブル』では、コンピューターの達人ルーサーを演じていたのだ。プロ・ボクサーのマイク・タイソンを演じるならまだしも、マサチューセッツ工科大学(MIT)を出た天才ハッカーみたいな役は似合わない。こんなレイムスでも理系のキャラクターを演じられるんだから、ポウリー・ペレット(Pauley Perrette)が『NCIS』で科学捜査担当官を演じてもおかしくはない。ポウリー扮するアビー・シュートゥは優秀な科学者だけど、その格好ときたらゴシック・メタルの追っかけファンみたで、首筋には蜘蛛の巣をデザインした刺青を彫っている。確かに、優秀な研究者には多少なりとも変人存在するから、奇妙な趣味を持つパンク女性でも理解できないことはない。ただ、本当に物理学や化学を勉強したのか、と疑いたくなるけど、笑顔が素敵だから、まぁいいか。

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(左: ロックモンド・ダンバー / 中央: ヴィング・レイムス / 右: ポウリー・ペレット )

  大ヒット・ドラマ『24』でデイヴッド・パーマー大統領役を演じたデニス・ヘイズバート(Dennis Haysbert)は、軍人や警官といった立派なキャラクターばかりをあてがわれていた。ドラマ『ザ・ユニット』では極秘特殊部隊を率いる曹長役だったし、ジェイク・ギレンホールが主演した映画『ジャーヘッド』でも陸軍大佐を演じ、チャーリー・シーン主演の映画『ネイヴィー・シールズ』だと特殊部隊のチーム・リーダー役だった。大物プロデューサーでユダヤ人のハワード・ゴードン(Howard Gordon)が手掛けた『ホームランド』では、CIAの高級官僚をユダヤ人だらけにしていたが、CIA防諜部門の局長役には「人種的配慮」を考えたのか、黒人のデイヴッド・ヘアウッド(David Harewood)を採用していたのである。彼も「重宝」される黒人役者で、映画『ブラッド・ダイヤモンド』では大尉役、TVドラマ『ストライク・バック』では大佐を演じ、BBCのドラマ『ミセス・マンデラ』ではネルソン・マンデラを演じたかと思えば、TVドラマ『マウンテントップ』でマーティン・ルーサー・キング牧師を演じていた。しかし、彼の祖先はカリブ海諸島で捕まった黒人だったようで、奴隷商人によって白人に売り飛ばされ、英国のヘアウッド伯爵(Earl Harewood)の「所有物(奴隷)」になっていたそうだ。米国で過激派となる解放奴隷の末裔が、白人からもらった「家族名」を嫌う理由はこうしたところにある。

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(左: デニス・ヘイズバート / ハワード・ゴードン /  デイヴィッド・ヘアウッド / 右: ネルソン・マンデラ)

映画で異人種結婚を推奨する

  もう、黒人賛美の映画はキリが無い。それでも、社会的ステータスの高い黒人を登場させたら、今度は「クール(格好いい)」な黒人を登場させる番である。何としても白人が主流のアメリカ社会を毀したいユダヤ人は、意図的に白人娘を虜(とりこ)にする黒人キャラクターを描いている。例えば、あまりヒットしなかったクライム・サスペンス映画『フォーカス(Focus)』では、黒人男優のウィル・スミス(Will Smith)が二枚目の詐欺師ニッキーを演じていて、彼に惹かれるライバル詐欺師ジェスを、白人女優のマーゴット・ロビー(Margot Robbie)が演じていたのだ。映画の中では何のわだかまりも無く「自然に」ふたりは恋に落ちて、昔なら考えられぬ肉体関係を結ぶことになっていた。ユダヤ人が描く「理想的な平等社会」では、白人娘が黒人男性に恋をし、ためらいもなくセックスをしたり、その精子で妊娠することなど、ちっともおかしくないのだ。むしろ、祝福すべき男女の結びつきと肯定されている。

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(左: ウィル・スミス / 中央2枚: 「フォーカス」でのウィル・スミスとマーゴット・ロビー / 右: マーゴット・ロビー)

  モラルの厳しい伝統的なアメリカ社会なら、ジョン・ウェイン(John Wayne)やクリント・イーストウッド(Clint Eastwood)みたいな威厳のある白人の父親が、「お前みたいなユダ公はオレの娘に近づくんじゃない。娘に指一本でも触れてみろ、その指を全部へし折るぞ」と脅かされそうなので、西歐系女性とセックスをしたいユダヤ青年は、こうした「粗暴な」白人男性を憎んでいる。(つまり、「男らしい(ヴィルトゥーのある)」アメリカ人ということ。) だから、映画の中で白人家庭の娘を淫乱に描いたり、金髪碧眼のリベラル娘が黒人とセックスをするシーンを挿入したりするのだ。ユダヤ人の脚本家や監督は、「白人の父親ども、よく見ておけ! お前たちの娘は貞淑な振りをしているが、裏では有色人種と簡単にセックスをし、挙げ句の果てには黒い赤ん坊を産むんだぞ。ざまあみろ ! お前の孫は黒人だ ! お前らが唾棄する奴隷に娘が凌辱されるところを、しっかり脳裡に焼き付けろ!」と暗に言いたいのだろう。「まさか、うちの娘に限って」と油断している父親は、ある日、娘が黒人の恋人を連れてきてショックを受ける。笑顔で黒いボーイ・フレンド、あるいは黒髪のユダヤ人青年を紹介された父親は、怒りと悲しみで腕が震え、胸が締めつけられて涙がこぼれてくるだろう。ユダヤ人の洗脳映画恐るべし。

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(左: 白人と黒人のカップル / 北歐系男性 / 北歐系女性 / 右: 北歐系少女)

  ”大木こだまの”ように「そんな奴はおらんやろぉ~」と疑う日本人は甘い。米国のポルノ業界を専門に研究するユダヤ人学者のネイサン・エイブラムズ(Nathan Abrams)によれば、ポルノ映画はユダヤ人が異教徒に対して用いる武器であるという。ユダヤ人監督の十八番(おはこ)は、世俗的な母子家庭で育てられたユダヤ人男優が、カトリックの学校に通う女子生徒を犯すジャンルであるそうだ。(Nathan Abrams, Triple eXthnics, The Jewish Quarterly, Winter 2004, Number 196) これって、日本のポルノ男優が電車の中で女子高生役の女優を犯すシーンと似ているんじゃないか。ユダヤ人にとったら、伝統的に自分たちを迫害してきたカトリック信徒は悪魔的異教徒だから、彼らは仲間内でその娘たちを「異教徒の女(シクサ/Shiksa)」と呼んで蔑んでいる。つまり、「非ユダヤ教徒の淫売女」とせせら笑っているのだ。日本の学校教師はこうしたユダヤ人のイディシュ語起源の侮蔑語を教えないが、歐米諸国に滞在する日本人なら耳にする機会もあるだろう。しかし、最初は何のことやら分からぬから、現地の西歐人に説明されてようやく理解する者が大半なんじゃないか。

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(左: アダム・クラッサー / ユダヤ系女優のメラニー・ローラン / 北歐系女優のダコタ・ジョンソン/ 右: ABCテレビのユダヤ人重役ポール・リー)

  別に気取る訳じゃないけど、筆者は変態映画が嫌いで、どちらかというとロマンス映画の方が好み。不倫ドラマだと、中学生のときに観たフランス映画の『隣の女』が印象的で、今だとSHOWTIMEの『ザ・アフェアー』かな。この連続ドラマでは、主人公のアリソンが夫を持っているのに、既婚者のドミニク・ウェスト(「ノア」役)と不倫関係に陥ってしまう。ドミニク・ウェストはそれ程ではないけど、アリソン役のルース・ウィルソン(Ruth Wilson)は結構いい。幼い息子を亡くしてしまったアリソンは、かなり感情的で奇抜な行動を取ってしまう若妻という設定だが、イギリス人女優のウィルソンが見事に演じている。このドラマは不届きな内容だけど、少々気に入っているから、つい観てしまう。しかし、ちょっと前、スターズ(Starz)が放送した「ガールフレンド・エクスペリエンス(The Girlfriend Experience)」は嫌だ。

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(左: ルース・ウィルソン / 右: ライリー・ケノー)

  エルビス・プレスリーの孫娘ライリー・ケノー(Riley Keough)が主人公だったから、気になって観ていたけど、高級売春婦(「エスコート・サーヴィス」の娼婦)という役どころだったから、全体的にストーリーが暗かった。途中、「何もこんな淫売を演じなくったって」と思ってしまい、観ていてとても辛かったのを覚えている。ドラマの中では、ロー・スクールに通う学生のクリスティーンを演じるライリーが、脂ぎった中年オヤジとか、金持ちだが醜い高齢ビジネスマンと寝たり、SMまがいの乱暴な性交をしていたので、プロデューサーのスティーブン・ソダーバーグが変態に見えてくる。ちなみに、彼は映画監督しても有名だ。日本で放送されるかどうか分からないけど、痛ましいポルノ風ドラマなので、とても勧める気にならない。

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(左: 母親のリサ・マリー・プレスリー / 右: コールガール役のライリー)

  脱線したので話を戻す。ユダヤ人のポルノ映画だとブルックリン生まれのアダム・グラッサー(Adam Glasser)が有名で、「チョコレート色のペニス(Chocolate Cocks)」とか翻訳したくないタイトルがたくさんある。もし、興味のある方はこっそり辞書を引いて、次のタイトルを調べて下さい。例えば、「Black Cocks in White Asses」とか「Big Black Dicks Rape White Pussies)」など。とにかく、ユダヤ人監督は白人女性を黒人男優に犯させて喜んでいるのだ。ポルノ映画だと特定のDVDや動画サイトで流されるから、異論はあろうが物好きの人だけが観賞するだけだ。ところが、一般人が観るTVドラマの中に黒人と白人の異人種セックスを持ち込むから、種族の保存を大切にする白人男性が激怒するのも当然だ。

  先ほど取り上げたウィル・スミスなんか、TVドラマ『フレッシュ・プリンス・オブ・ベル・エアー』で間抜けなティーンエイジャーを演じていた黒人小僧なのに、映画『インディペンデンス・デイ』では世界を救うアメリカ空軍パイロット役に抜擢されていたのだ。現実の米国で、戦闘機パイロットになれる士官はよっぽどのエリートである。こんなラッパー気取りの黒人がヒーローだなんて、笑いすぎて腹筋が痛くなる。ヘソじゃなくても、笑い声で水の分子が振動し、お茶が沸いてしまうだろう。そういえば、ハリウッドの左翼制作者は、次々と白人向けのヒーロー作品を破壊している。スパイダーマンをヒスパニックや黒人にしようと目論む「多民族主義」の制作者がいたから、ハリウッドの「人種的多様性(Racial Diversity)」には注意が必要だ。

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(左: 「スーパーガール」のメリッサ・ベノイスト / 右: メリッサとマカド・ブルックス)

  TVドラマ『スーパーガール』でも、主人公のカラ役を演じる白人女優のメリッサ・べノイスト(Melissa Benoist)が、ジェイムズ・オルセンを演じる黒人男優マカド・ブルックス(Mehcad Brooks)とロマンティックな関係を結んでしまうのだ。「スーパーマン」シリーズを愛する白人ファンは、美しい女性版ヒーローを楽しみにしていたのに、異人種恋愛を推奨するようなドラマになっていたから、内心ガッカリしたファンが多かった。ところが、ハリウッドのユダヤ人はリンダ・カーターが主演して人気を誇った『ワンダー・ウーマン』をリメイクするに当たり、新たな女優を模索したが、抜擢されたのはイスラエル出身の女優で美人モデルのガル・ガドット(Gal Gadot)であった。『アヴェンジャーズ』でスカーレット・ヨハンソンをヒロイン役にしたことからも分かるように、アメリカのポップ・カルチャーを改造したいユダヤ人は、次々と西歐人女優を押しのけて、その後釜に“西歐人風”のユダヤ系女優を据えている。こうして見てみると、日本の老舗企業を「レバレッジド・バイアウト(Leveraged Buyout)」で買収するハゲタカ・ファンドみたいな連中が、ハリウッドには掃き捨てるほど沢山いることが分かるだろう。今では大ヒット映画の『スター・ウォーズ』まで、ユダヤ人が乗っ取ったディズニー社の手によってメチャクチャにされてしまった。かつての秀作は多民族主義を以て汚染され、見るも無惨な駄作に変わり果てている。昔からのファンは心底悲しんでいるだろうな。

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(左: リンダ・カーター / 中央: ガル・ガドット / 右: スカーレット・ヨハンソン)

後編につづく。



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ブラッド・ピットは正直な父親かも / 「血は水よりも濃い」は常識

養子より実子の方が可愛い

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  日本人とアメリカ人の違いは色々あるけれど、養子縁組に関してはかなり隔たりがある。実子に恵まれない日本人のカップルが、他人の子供を養子に迎えるときは、たいてい自分か配偶者の親類を選ぶ。よく知られているのは、岸信夫議員の例だ。彼は安倍首相の実弟で、幼い時に跡継ぎのいなかった岸家にもらわれたそうだ。偉大な祖父である岸信介の家系が途絶えては一大事。安倍首相の御母堂もよくよく考えての決断だろう。それに、岸家だって赤の他人より血縁者の方がいいに決まっているじゃないか。ただし、養子にされた子供は実の母と離れて育つから可哀想だ。物心がつく前なら抵抗が無くていいが、成長してから真実を知れば、少なからずショックを受けるだろう。
 
  一方、血縁に固執する日本人と違って、アメリカ人の夫婦には血統へのこだわりが薄い。我々だと驚いてしまうが、異人種の子供であっても養子に迎え入れてしまうのだ。子供に恵まれなかった白人カップルが、どうしても欲しいと願えば、アフリカ人やアジア人の子供でもいいと思ってしまうから深刻である。本当は同じ種族の養子が欲しいけど、供給量が極端に少ない。白人女性で我が子を手放そうとする者はまずいないだろう。仮に、偶然見つかっても値段が高いから大変だ。ところが、黒人の子供だと供給過多で、見棄てられた子供はリストにびっしり詰まっている。孤児院は熱心に引き取り先を探しているくらいだ。映画と違い現実は冷酷で、有色人種の子供ならそこら辺に余っている。黒人の親だと割合かんたんに子供を手放すから呆れてしまうことも多い。昔だと、養子縁組をしたい夫婦は、斡旋団体に赴いたりして、戦争で親を亡くしたベトナム人の孤児を周旋されることもあった。近年だと、自然災害で不幸になったハイチの子供、あるいは紛争で両親から里子に出されたアフリカ人の子供などがいて、こうした不憫な児童を養子に迎える白人夫婦もいる。

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(左: カンボジア人の赤ん坊 / アフリカ人の少女 /  ヨーロッパ人の赤ん坊  / 右: 西歐人の少女)

  異人種を敬遠する我々から観ると、このような里親をちょっと疑いたくなってしまう。「本当に愛情を持って育てられるのか? 」と訊きたくなる。でも、そんな心配をするのは日本人の余計な癖で、個人主義が徹底しているアメリカ人には馬耳東風。子供の面倒は20歳まで。それ以降は勝手に暮らせ、親と子供は別の人生を歩むもの、というのがアメリカ人の考え方だ。厳しい言い方をすると、貰われた子供は養子縁組という幸運に感謝すればいいだけで、里親が「子育て」という趣味を“楽しむ”ことができれば問題なし。そんなことよりも、実子を持てなかった夫婦は悲しみを慰めるための何かが必要で、その役目を犬、猫、養子のいずれかが果たせばよいのである。アメリカ人にはご先祖の偉業を受け継ぐ子孫とか、絶やしてはいけない高貴な血筋、なんて考えは無いから、自分が生きている間に「充実した時間」を持てれば満足なのだ。ということで、家門の存続など気にしないから、白人の赤ん坊をゲットできなかった夫婦は、貧しい第三世界で適当な子供を入手して、人間に近い「ペット」として可愛がっている。

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(左: 父親のジョン・ヴォイトとアンジー / 右: 娘とマーシェリン・バートラント)

  今でこそアンジェリーナ・ジョリーは世界的人気を誇る女優であるが、少女時代は意外と不幸で、両親は離婚するし、通っている学校では相手にされず、何度か手首を切って自殺を図ったこともあるという。しかし、美人にはチャンスが訪れる。父親が『真夜中のカーボーイ』や『チャンプ』で有名なジョン・ヴォイト(Jon Voight)だからと言うわけじゃないが、彼女なりに努力した結果、『トゥーム・レーダー』で一躍脚光を浴びる女優となった。母親はマーシェリン・バートランドという美人だから、アンジーは親に感謝すべきだ。(鏡が割れるようなブスだって世の中にはいるんだぞ。) そうは言っても、アンジーは男運に恵まれず、2000年、見るからに奇妙な雰囲気を醸し出す男優、兼ミュージシャンのビリー・ボブ・ソーントン(Billy Bob Thornton)と結婚したが、2003年には破局。しかし、その僅かな間に、カンボジア人の幼児マドックス(Maddox)を養子に迎えたのだ。『トゥーム・レーダー』の撮影がカンボジアで行われたことで、寂しがり屋のアンジーは偶然出逢った現地の子供を養子にしようと思ったらしい。それまでのアンジーは母親になることなんて一度も考えたことがなかったという。若い頃の彼女は赤ん坊を欲しくもなかったし、妊娠することも望んでいなかったそうだ。(I never wanted a baby, Daily Mail, 17 February 2016)

Billy Bob Thornton 2Brad Pitt & Maddox 2









(左: ビリー・ボブ・ソーントン / 中央: マドックス / 右: ブラッド)

  ところが、ララ・クロフトを演じたアンジーはカンボジアをいたく気に入り、生後7ヶ月のマドックスのことが可愛くなって、自分の子にしようと決めたらしい。ただし、夫のビリーがどう思っていたのかは分からない。まぁ、お金持ちの俳優夫婦だから、子供の一人や二人くらい持つなんて屁でもこない。子供がおとなしい時だけ、「ピカブー(Peekaboo !)」と遊んでやって、臭いおしめの取り替えや夜泣きの世話など、厄介な仕事は乳母にやらせておけばよい。(「ピカブー」とは、日本で言うところの「いないないバァー」といった幼児向けの遊び。) あの偏屈なビリーが眠い目をこすりながら、ぐずる赤ん坊をあやすなんで想像できない。ビリーは本当にアンジーがカンボジアで拾ってきた子供に愛情を持っていたのか? 自分の子供だって嫌になるのに、血の繋がっていないアジア人の幼児を根気強く育てるなんて、ちょっと信じられない。真相は公表されていないから何とも言えないが、映画やコンサートの仕事で忙しい有名人の子育ては大変だろう。(養子を取って数ヶ月後に離婚したから、ビリーには名残惜しさが無かったのかも知れない。)

  離婚した美人にはセカンド・チャンスどころか、三番目や四番目のチャンスが到来する。離婚したての独身女たるアンジーは、映画『ミスター&ミセス・スミス』で共演したブラッド・ピットと恋に落ちてしまう。ところが、落ちた所が修羅場だった。当時、ピット氏には女優の夫人がいたのだ。その細君とはTVドラマ『フレンズ』でトップ女優となったジェニファー・アニストン。アンジーはこの人気女優から、ハンサム俳優の亭主を寝取ったんだからすごい。英語圏ではキツネやクーガーを美人の代名詞とするけど、アンジーはこの肉食動物並にハンティングが上手い女豹だった。簡単に言えば「姦通」とか「不貞」となるが、いくら既婚者のピット氏といえども、当時のアンジーが放つ色気には勝てなかったんだろうな。悪いと分かっていても抵抗できないのが男の哀しい性(さが)。アンジーとの不義密通を知ったジェニファーは激怒。二人は2005年に離婚して、自由になったブラットは蝶の如く愛人の元へ。

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(左: アンジェリーナ・ジョリー / 中央: ブラッド・ピット/ 右: ジェニファー・アニストン)

  浮気に寛容な日本だと、「女房と畳は新しい方がいい」なんて言うが、ジェニファーからアンジーへと飛び移ったブラッドは、まるでフェラーリからランボルギーに乗り換えたプレイ・ボーイみたいだ。普通の男は、初婚でトヨタのカムリか日産のパルサーくらいの女房がせいぜい。離婚して鞍替えする次の女房といったら、中古の軽自動車か燃費の悪い外車がほとんど。くじ運が悪いと韓国の自動車なんてこともある。(韓国車なら乗らずに廃車にした方がいい。精神的に害がある。) しかし、ブラッド・ピットは天下の二枚目スターだから心配ご無用。美女の方から近寄ってくるんだから。ただ、アンジーには連れ子のマドックスがいた。一般の女性なら連れ子の結婚は困難で、外国からの養子となればもう絶望的だ。しかし、アンジーもブラッドも大金をうなるほど持っているから大丈夫。庶民のように2LDKの長屋住まいじゃない。住宅ローンや固定資産税で苦しんでいるサラリーマンとは違うのだ。とはいっても、自宅に引き取る養子だから、真剣な決意が必要である。当時、彼らはまだ正式な結婚関係を結んでいなかったから、ブラッドは「未婚の養父」という奇妙な立場にあった。

異人種を拾ってしまうアンジー

  たまに、報道番組で取り上げられるけど、猫好きの女性は路上とか街中で捨て猫を見かけると、つい拾ってしまう癖がある。何も知らない家族は突然猫の数が増えて驚くが、「だって可哀想じゃない」と訴える身内の聖人には反論できない。こうしたご婦人と同じなのがアンジー。ベトナム人のパックス(Pax)を養子にしたと思ったら、次はエチオピア人のザハラ(Zahara)を引き取った。特に、このエチオピア人の女の子には辛い過去がある。彼女の母親はエイズで死亡したと伝えられ、ザハラは首都アディス・アベバの孤児院に預けられていた。そこへ、国連難民援助活動に係わっていたアンジーがザハラを見つけ、養子として米国に連れて行ったそうだ。ところが、彼女の母親は生きていた。ザハラの母メンテワブは貧しい家庭の娘で、市場でタマネギを売りながら学校に通う少女だった。ある晩のこと。祖母が仕事で家を空けた時、突然見知らぬ男が侵入してきて、メンテワブを強姦したという。数ヶ月するとお腹が大きくなってしまい、周囲の者に隠せなくなっていた。事情を知る親戚は彼女を見棄ててしまい、孤独の中で娘を出産する破目になったらしい。生まれてきた赤ん坊は、「朗報」を意味する「イェマレヒ」と名づけられたが、間もなく「テナ・アダム」と改名されたという。(Stephen Bevan, Why did an adoption agency tell Amgelina Jolie I had dieed of AIDS when they gave her my baby? , Daily Mail, 26 November 2007)

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(左: ザハラとアンジー / 中央: パックス/ 右: マドックス)

  辛うじて娘を産んだメンテワブだが、赤ん坊を育てるだけの余裕は無い。娘は栄養を必要とするのに、母親はそれを満たすことができず、日に日に痩せ衰えて行く。このままでは骨と皮だけになってしまう。こう危惧したメンテワブは娘を村の評議会に預け、どこか遠くへ逃げてしまったそうだ。ザハラを預かった孤児院の担当者は、処遇に困ったのか、心優しいアンジーに嘘を言って赤ん坊を渡してしまったという。後にアンジーは母親の生存を告げられるが、それでもお構いなしにザハラを手元に置いていた。夫のブラッドも承知の上だから、二人の間に養子を巡っての齟齬(そご)は無い。ただ、実の子のシロー(Shiloh)と双子のヴィヴィアン(Vivienne)とノックス(Knox)が生まれたから、ブラッドには養う子供が六人もいたのだ。(六人相手に遊ぶとなれば、相当な体力がいるから、ブラッドは相当頑張ったんだろうな。) 日本人がこういった父親を見れば、「本心から実子と養子を平等に愛せるのか? ちょっとした事でも“えこひいき”があるんじゃないか? 」と疑いたくなる。例えば、子供が何かをして叱る時、実の子なら「愛の鞭」で諭すことが出来るが、別の男の精子で生まれた養子だと、尻でも叩く時に愛情を忘れてしまうことがあるだろう。もちろん、妻が愛する養子や連れ子を可愛がる亭主はいるけれど、自分の血を受け継がない子供に対して、どこか醒めた感情を抱いてしまう夫が存在することも確かだ。ましてや、自分の子供が生まれれば、いくら平等を心掛けていても、何らかの形で養子とは違った愛情を示してしまうこともあるだろう。したがって、こうした偏愛を押し殺すと、心の中に鬱血が溜まってしまうから危険だ。

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(左: シロー / 中央: ヴィヴィアン/ 右: アンジーとノックス )

  アンジーとブラッドは実子と養子が入り混じった家庭生活を楽しんでいたようだが、ブラッドの両親は複雑な気持ちであったらしい。祖父のビルと祖母のジェーンにとったら、待ちに待った息子の子供は可愛い。実質的な長男のシローは幼い時のブラッドと瓜二つ。双子のヴィヴィアンとノックスも、父親と同じく金髪で透き通った瞳を持つ小さなブラッドである。まるで大きくなった息子が再び小さくなったみたい。祖父母にとったら生き甲斐になってしまう。ところが、祖母のジェーンは義理の娘(アンジー)をあまり好ましいとは思っていなかった。不妊の身でもないのに、外人の子供をもらい受け、実子と一緒に育てている。これじゃあ、感謝祭やクリスマスのときに家族水入らずで過ごすことが出来ないじゃないか。せっかく孫と一緒に和気藹々と祝うはずのひと時なのに、アフリカ人やアジア人の「よそ者」がいるのだ。一方、養子のマドックスやザハラ、パックスだって、口には出さないが肩身が狭いだろう。シローやヴィヴィアン、ノックスたちは、「おばぁ~ちゃん、クッキーちょうだい」とか「おじいちゃ~ん、お馬さんごっこしてぇ~」と素直に甘えることができるが、養子の身分だとオモチャを相手にして遊ぶしかない。実子のシローがカウボーイに扮してオモチャの拳銃で祖父を撃っても、おじんちゃんは笑いながら、「あぁ、撃たれた ! 苦しい」と演じてくれるけど、パックスが同じことをすれば、祖父がベトコンに殺された米兵みたいで痛々しい。もちろん、ビルもジェーンも養子を拒絶しているわけではないが、息子の実子をだっこした時とは違っ感情を持っていたのだ。

Brad's father & KnoxBrad'S Mom Jane & Knox









(左: 祖父のビルと孫のノックス / 右: 祖母のジェーンとノックス)

  ブラッドの両親は理解力を示す祖父母だが、異人種養子が流行っている米国やカナダでは、黒人やアジア人、ヒスパニックの子供を養子にする、「リベラル」な息子や娘に反対する両親がいるそうだ。やはり、実の孫がいいそうで、血の繋がらない異人種の「孫」だと愛情が湧かないという。こうした事例は結構あるらしい。例えば、ある白人夫婦が二人の実子がいるのに、アフリカ人の女の子を一人養子に取った。ところが、亭主の母親はいい顔をしなかったそうだ。養子縁組をしてから数年後、クリスマス休暇を迎えた時である。彼は実家へ子供たちを連れて帰郷したことがあった。当然、祖母は孫に会えて嬉しい。だが、黒い「孫」はそこそこの歓迎であった。孫に会うのを楽しみにしていたおばあちゃんは、予めクリスマス・プレゼントを買っていたそうだ。おもちゃを貰った孫は二人とも大喜び。しかし、黒い養子にはプレゼントが無かった。おばあちゃんは「孫」の為にプレゼントを用意したが、承諾していない養子の為に余分な贈り物を買う義務は無いと考えたらしい。落ち込む養子を見た夫婦は、その子を慰めたそうだが、現実を噛みしめた養子は目に見えない重要性を悟ったそうだ。確かに、祖母の仕打ちは酷いかも知れない。しかし、彼女は最初から反対していたのだ。それなのに、息子夫婦は祖母の苦情を斥けて養子を貰ったんだから、あれこれ文句を垂れてもしようがないだろう。

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(左: 幼い時のアンジーとヴィヴィアン /中央: 少女時代のアンジーと息子のシロー / 右: ザハラ)

  ブラッドの母親ジェーンが嫁に不満を抱くのは、何も養子の件に限った話ではない。アンジーの政治信条にも問題があったのだ。ハリウッド女優だから仕方ないけど、アンジーはコチコチの民衆党系リベラル派である。人種平等を掲げる彼女はバラク・オバマの支持者で、このマルキスト大統領が掲げるLGBT(同性・両性愛者と性転換者)政策に賛同していたのだ。ところが、義母のジェーンは敬虔なプロテスタントのキリスト教徒。ゲイやレズビアンの同性婚なんてもっての外。なんで息子が反キリスト教的思想を持っているのか、古き良きアメリカの伝統を重視する彼女には不満だった。明らかにアンジーの影響だ。左翼ジャーナリズムに洗脳された日本人だと、ジェーンのようなアメリカ人を頑固な「右翼」とか「キリスト教原理主義者」と見なしてしまうけど、彼女みたいなアメリカ人は普通である。品格や道徳を尊ぶ時代に育ったアメリカ人には、先祖代々の伝統を踏みにじり、神聖な信仰を揶揄するヒッピー世代のピンク・リベラルは異端者で許せない。日本でいえば、天皇陛下を侮辱して、神社に石を投げるような「進歩派」で、こういった赤い連中を想像すれば誰にでも分かるだろう。ゴシップ情報によると、ジェーンはエキセントリックなアンジーより、常識的なジェニファー・アニストンの方と馬が合ったようだ。たぶん、ジェニファーなら外人の養子を取るような真似はしなかったであろう。息子と別れてもジェーンは彼女と親しいというから、息子のブラッドは奇妙な気分になってしまう。

Brad & Bill PittBrad & SHiloh 2









(左: ブラッドと父のビル / 右: 若い頃のブラッドとシロー)

  熱しやすくて冷めやすいのは鉄だけじゃない。交際7年目にして、アンジーとブラッドは2012年に結婚した。ところが、2016年になると二人の中は険悪となり、ついに離婚に及んでしまったという。藝人の破局は珍しくはないが、子供の親権を巡っては両者の主張が真っ向から対立するので、醜い泥仕合になる場合が多い。ブラッドとアンジーのケースは更に複雑である。子は鎹(かすがい)と言うから、旦那は女房と別れても、我が子を諦めることはどうしても出来ない。でも、養子はどうなるのか? 離婚間際、ブラッドはカンボジア人の養子マードックスと口論になったという。真相は定かではないが、両者の間に険悪なムードがあるのは事実らしい。アンジーは子供たちだけはブラッドと仲良くさせたいようで、子供たちを父親に会わせているが、肝心のマドックスは養父に会いたくないという。(Sarah Grossbart, Maddox Jolie-Pitt Refused to Attend Emotional Reunion with Dad Brad Pitt, USWeekly, October 19, 2016) ブラッドよりも前に養母と同居していたマドックスは、新入りの養父より馴染みのあるアンジーと暮らしたいそうだ。ブラッドは世間体もあるから、あからさまにマドックスを邪険にできないが、離れ離れになる事態に未練は無いだろう。重要なのはシローとヴィヴィアン、ノックスという実子の親権である。ブラッドの両親だって実の孫だけが心配で、養子と会えなくても寂しくはないだろう。ピット家にとって「血は水よりも濃い」のは当然だから。

Jennifer & Jane Pitt 1Brad & Jennifer 2








(左: アニストンとブラッドの両親 / 右: アニストンとブラッド)

  我々にとって、アンジーとブラッドが実子と養子をどうしようと知ったことではない。大切なのは、養父が離婚によって養子と縁が切れても、さほど痛みを感じないという点だ。ましてや祖父母が異人種の「孫」に会えないからといって、嘆き悲しむことはないだろう。やはり、自分の血と肉、すなわち遺伝子を受け継ぐ孫の方が可愛い。いくら敬虔なビルとジェーンだからとて、黒い孫娘を抱いて「いとしい」とは思えない。やはり、息子と同じ金髪で白い肌をしたヴィヴィアンを抱きしめた方が幸せである。もし、ピット家の跡継ぎになるなら嫡男のシローかノックスであろう。おじいちゃんのビルだって、カンボジア人やベトナム人の法的な「孫」より、血の繋がった直系の孫に財産を渡したいはずだ。いくら息子が書類で「子供」にしたとはいえ、名目上の「孫」を失うことへの悲しみは少ない。もしかして、スッキリしたとか。口には出せない感情だってあるだろう。特に、異人種を養子にした場合、自分でも気づかない不満や反感を持っていたことに気づくことがある。表面的には養子の孫を可愛がっているが、離婚によって縁が切れると、再会を熱望することはないからだ。認めたくはないけど、常識的に考えれば分かるだろう。例えば、家族の思い出アルバムを開く祖父母が、遊園地で遊ぶ孫の姿や息子夫婦と一緒に映っている記念写真を見れば、自然と笑顔がこぼれることもある。アメリカ人だと冷蔵庫に孫の写真を貼ったり、書斎の机に孫と一緒に撮影した写真を飾ることがあるだろう。しかし、疎遠になった養子の写真を大切に財布に入れておく祖父母は、「いない」とは言えないが、「多くない」または「少ない」と言えるんじゃないか。日本では異人種養子をとった家庭に関する調査が見つからないので、本当のところ詳しいことは分からない。

Brad & Jolie 4Brad & Jolie 3









  有色人種の養子をもらったアンジーは、たくさんの子供に囲まれて幸せだろうが、養子となった子供たちの心情は複雑だ。マドックスやパックスにとって、アメリカ合衆国は祖国ではないし、国民となっている西歐人とは異質で、いくらなんでも同国人とは思えない。貧乏国から高額所得者の家庭に移り住めたことは嬉しいが、自分は何者なのかがはっきりしないから、成長するにつれ戸惑ってしまう。ジョージ・ワシントンをはじめとする建国の父祖が自分の祖先じゃない事は明白だし、一緒に住んでいる養父も自分の父親ではない。街を歩いている親子連れを見れば同じ顔をしているのに、自分に優しい養母とは、別人のように顔も肌も違うのだ。黒人のザハラはもっと辛いだろう。養母は白くて美しいのに、自分は黒くて縮れ毛だ。一緒にアンジーと街を歩いていると、児童福祉局の保母といるように見えてしまう。ショーウィンドーに映る自分と養母の姿だって、眼を背けたくなるくらい対照的である。しかも、自分の実父は実母を強姦した犯罪者。名前さえ分からぬ極悪人なんだから、自分が何者なのか、誰の子供なのか考えたくない。学校に通って授業を受けても、アメリカに属していないアフリカ人と思えてくる。かといって、母国のエチオピアに戻るつもりはないから、「忠誠の誓い」を暗唱しても虚しいばかりだ。自分のアイデンティティーをアンジーに求めても肉体が異なるし、養父のブラッドはもう他人のようになっている。過去を捨てた少女に、合衆国の過去を教える教師はもっと大変だ。野良犬みたいにエチオピア人を拾ってきたアンジーは、愛情を注いでやったと自己満足しているが、知能が発達した「人間」として成長するザハラには、仔犬なら持たない辛い意識がある。

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(写真 / 白人と黒人の混淆家族)

  目下、日本人は支那人や朝鮮人、フィリピン人、タイ人などに帰化を許し、「日本国民」にしているが、一体どれだけの日系日本人が彼らを「仲間」とみなしているのだろうか? 一緒に暮らしたり、休日を楽しく過ごした養子だって、離婚を機に疎遠となるんだから、一度も家族や友人、隣人、同胞になったこともないアジア人だと、赤の他人というより無関係な異邦人といったところだ。しかし、こうした帰化人は紛れもなく同じ権利を持つ「日本国民」となっている。もし、朝鮮系日本人が国際ジャーナリストになって、イラクやアフガニスタンで拘束されれば、恐喝された日本政府は数十億円、あるいは百億円以上の身代金だって支払うだろう。朝鮮人贔屓のマスコミは、必ずや「何が何でも救出しろ!」と連日わめくから、追い詰められた首相は「テロリスの要求は呑まない」と言いつつ、「海外支援金」という名目でカツアゲに同意するはずだ。どうせ、身代金なんか他人のゼニ(税金)だから、どれだけ払っても政治家は困らない。国家の矜持(プライド)をドブに捨てた日本は、お金で決着がつくなら積極的に交渉に応じてしまうのだ。他方、裏取引を知った日系国民は、帰化人に対する忿懣を爆発させるから、異民族との溝はさらに深まるだろう。

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(写真 / ゲルマン系ヨーロッパ人の家族)

  保守派の日本人は大反対だろうが、平穏な暮らしを望む大衆は、「税金で片がつくなら、いいんじゃない」と認めてしまうのが落ちだ。問題なのは、難しい救出作戦を命じられた時の自衛官である。もし、帰化支那人の華僑や国籍を取得した元在日朝鮮人の学生、酌婦(いわゆる「ホステス」)の母をもつ日比混血児のビジネスマンなどが、外国でテロリストに拉致された場合、首相が特殊部隊に“邦人”救出を命じるかも知れないのだ。もちろん、我が国の自衛官は即座に対応するだろうが、残される家族はたまったもんじゃない。彼らの中には「何であんな人たちのために、私の夫が命を賭けなきゃならないの?」と自問する女房がいるかも知れないし、「邦人って言うが、あいつ等は支那人や朝鮮人じゃないか。うちの息子と引き替えに助けるだけの価値があるのか?」と愚痴をこぼす親だっているだろう。一番不憫なのは父親を見送る子供たちである。使命感に燃える父親は凜々しいが、永遠の別れになってしまうので涙が溢れてくる。たとえ、帰還できても片腕や両脚が無くなっていたり、何らかの爆風で意識不明の重体か、大やけどで化け物になってしまうかも知れないのだ。

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(左: 白人の子供たち / 中央: 白人と黒人の姉妹 / 右: 黒人を養子にした白人女性 )

  日本政府は続々とやって来るアジア人を「日本国民」にしているが、彼らは好ましい外国人ではない。一般国民は他人事のように考えているが、国籍を与える事は彼らを「家族のような同胞」として認めることになんるだ、と自覚すべきである。一旦、彼らの帰化を認めてしまえば、二度と再び外人に戻すことはできない。女房や亭主となら離婚できるが、国籍を取得した外来種とは縁を切れないのである。マスコミは移民や難民を気軽に考えているけど、彼らは「日本国民」つまり日本という大家族のメンバーになるべく、我が国へ入ってくるのだ。日本語が拙い支那人やフィリピン人でも、日本国籍を取得してしまえば、差別が許されない「日本人」になってしまう。我々は彼らから「ワタシも日本人アルヨ」と言われれば、「何言ってやがるんだ、アホか !」と反撥するが、法的には否定できないんだぞ。一般人は呑気に構えているけど、国家的養子縁組で帰化鮮人と日系人が義兄弟になるなんて、考えただけでもゾっとするじゃないか。日本人には一つ致命的な弱点がある。こうした外国系国民と分かれたくても、亡命するための海外領土を持っていないのだ。昭和の頃、小松左京の『日本沈没』という映画があって、日本人の移住先を模索する専門家が、日本民族が移住する適当な国は無いから、震災があれは゛日本列島と共に海に沈むのが幸せである、と結論づけていた。ただし、こんにちの我々には、二つの選択肢がある。朝鮮半島を眺めながら日本海に沈むのか、それとも宏大な太平洋で溺れ死ぬのか、といった究極の選択だけれどね。


卑史痴史_表1_1018X<お知らせ> 
筆者の本が近日発売になるので宜しくお願いします。


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黒木 頼景
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