無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

人種問題

振り向けば、祖国は外国になっていた / 地元民を改造する異邦人

黒木 頼景
成甲書房



姿が似ている親戚

Kitty Spencer 1Meghan Markle 921








(左: キティー・スペンサー / 右: メーガン・マークル )

  以前、英国のヘンリー王子が、黒人女優のメーガン・マークル婚約し、華麗な結婚式を挙げたことについて書いた。(Part 1Part 2) 栄光あるイングランドの若きプリンスとあって、独身の頃だと国内はもとより、外国に赴いても求婚者に不自由しなかったが、色々な女性と付き合った挙げ句、最終的にアメリカで活躍する浅黒い娘と一緒になるなんて・・・。がっかり。ハッピー・エンドの小説とは違い、現実とはかくも厳しいものである。長年ロイヤルファミリーを敬愛してきた一部のイギリス人は失望するし、「誰がプリンセスになるのか !?」と期待していた庶民も落胆の色を隠せない。大手のマスコミだけが「人種の壁を越えた愛」と“はしゃいでいる”だけだった。でも、いったい何人の西歐系ジャーナリストが“心から”祝福していたんだ? 職務上、有色人種の花嫁を持ち上げていても、自分の息子が同じ事をすれば激怒するかも知れないし、教養人を気取った親だと、冷静な態度を装って「よく考えてから結婚を決めるように !」と迫るんじゃないか? テレビや新聞に登場する評論家などは、建前と本音を使い分ける常習犯だから、彼らを信じる日本人は痛い目に遭うだろう。

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( 左: 少女時代のダイアナ妃   /   中央: 少女時代のメーガン妃   /  右: 女優時代のメーガン妃)

  日本でもヘンリーとメーガンの結婚式はテレビで放送され、多くの日本人が観たと思うが、西歐諸国のゴシップ雑誌は、メーガンに加え教会に招かれたスペンサー伯爵の娘たちに注目した。このスペンサー伯爵というのは、もちろん故・ダイアナ妃の弟でヘンリー王子にとっては叔父に当たる、第9代目のチャールズ・スペンサー伯(9th Earl Charles Edward Maurice Spencer)のことである。彼は第一番目の妻ヴィクトリア(Catherine Victoria Lockwood)との間に三人の娘をもうけた。すなわち、長女のキティー・エレノア(Kitty Eleanor)と双子の妹、エリザ・ヴィクトリア(Eliza Victoria)とカティヤ・アメリア(Katya Amelia)である。今回、大衆の関心を惹いたのは、「レディー」の称号を持ちながらファッション・モデルも務める27歳のキティー・スペンサー。(神学者はキリストが皆を平等に愛すると説くが、異教徒の日本人からすると、人間を創る時に「依怙贔屓をしたんじゃないか?」と思えてしくる。だって、「天は二物を与えず」と言われるのに、スペンサー家のレディーは「美人」で「高貴」なんだから。大金持ちでも大屋政子みたいな女性だと納得できるんだが・・・。)

Charles Spencer 2Spencer sisters 2Kitty Spencer 3








(左: チャールズ・スペンサー  / 中央: スペンサー家の三姉妹  / 右: 長女のキティー・スペンサー )

  ここで言及しなければならないのは、チャールズ・スペンサー伯の歴代夫人についてである。日本人の視聴者が見かけたカレン(Karen Villeneuve)夫人は三番目で、幼いシャーロット・ダイアナは彼女の娘だ。スペンサー伯爵は亡き姉に因んで娘を「ダイアナ」と名づけたそうである。元々、このカレン夫人はカナダ人のエンターティナーで、以前は「ゴードン(Gordon)」の姓を名乗っていた。というのも、彼女はハリウッドの大物プロデューサーであるマーク・ゴードン(Mark Gordon)と結婚していたからだ。一般的に彼の名は日本で知られていないが、映画ファンの間では超有名で、このユダヤ人が手掛けた作品の中には、スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、トム・ハンクスが出演した映画『プライベート・ライアン(Saving Private Ryan)』があるし、他にも、デニス・クウェイド主演の環境問題サスペンス『デイ・アフター・トゥモーロー』、キアヌ・リーヴス主演のアクション映画『スピード』、メル・ギブソンが独立派を演じた『パトリオット(The Patriot)』、FBIの訓練模様を描いたTVドラマの『クワンティコ(Quantico)』、FBIの心理分析捜査官を題材にした『クリミナル・マインド』、医療ドラマのヒット作『グレイズ・アナトミー』など多数ある。ただし、マークとカレンは2003年に離婚。そして独身となったカレンは2011年、鰥(やもめ)のスペンサー伯爵と再婚した、いう訳だ。

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(左: マーク・ゴードン  /  中央: カレン&チャールズ・スペンサー夫妻  /   右: キャロライン&チャールズ・スペンサー夫妻)
 
  カレン夫人と再婚する前のスペンサー伯爵は、キャロライン・フロイト(Caroline Freud / 旧姓 Hutton)と結婚していた。彼女は元々マシュー・フロイト(Matthew Freud)の夫人であった。サー・クレメント・フロイト(Sir Clement Freud)の息子であるマシューは、広告会社の「フロイト・コミュニケーションズ」を経営するビジネスマン。このファミリー・ルネームを聞けば、日本人でもピンと来るだろう。そう、彼の家系を遡れば、ウィーンの有名な精神分析医ジクムント・フロイトに突き当たる。つまり、マシューは彼の曾孫ということだ。したがって、キャロラインは夫の姓を名乗っていただけで、血統上のユダヤ人ではない。それにしても、英国社会の上層部は実に狭いコネ社会で、様々な人物が閨閥(けいばつ)で繋がっている。

Matthew Freud & Elizabeth Murdoch 2Kwame Pianim 1Elizabeth Murdoch 3








(左: マシュー・フロイト&エリザベス・マードック  / 中央: アンドリューズ・クワメ・ピアニム  /  右: エリザベス・マードックとエルキン・ピアニムの結婚式)

  マシューがキャロラインと別れた後、再婚相手に選んだ女性はエリザベス・マードック(Elizabeth Murdoch)。名前からも推察できるように、彼女はメディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)の次女である。このエリザベスも離婚経験者で、最初の夫はガーナ人エコノミストのアンドリューズ・クワメ・ピエニム(Andrews Kwame Pianim)の息子であるエルキン(Elkin Pianim)。ちなみに、アンドリューズが「ピアニム」という名前を持っているのは、以前の女房がオランダ人のコーネリア・ピアニムであったからだ。(もう、どいつもこいつも離婚経験者ばかりで、いったい西歐人は結婚をどう考えているのか。) 金融界やメディア界でのし上がるユダヤ人は、婚姻を通して親戚関係になっている者が多く、ファミリー・ネームだけではその人脈が判らない。マシュー・フロイトも政界の大物と個人的な関係を持っているそうで、元財務大臣のジョージ・オズボーン(George Osborne)や元首相のデイヴィッド・キャメロンも彼の友人らしい。(キャメロンはユダヤ系イギリス人なので、同種族の「お友達」をたくさん持っている。)

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(左: クレメント・フロイト  / 中央: デイヴィッド・キャメロン  / 右: ジョージ・オズボーン )

  脱線したので話を戻す。世襲貴族というのは、親から宏大な領地や歴史ある豪邸といった不動産を相続するが、その貴い血統を子孫に伝える義務も有する。ビール・ジョッキと髭剃りくらいが「相続財産」の下層民と違い、公爵とか伯爵は血統で高い地位に就き、亡くなった祖先の遺伝子を蘇らせているから、世間で尊敬されているのだ。普通に考えれば、何の功績も無い赤ん坊が、単に名門の家庭に生まれただけで、未来のベッドフォード公爵とかソールズベリー伯爵に昇進するなんておかしい。でも、庶民は貴族の血筋に何らかの憧れを抱き、畏敬の念をもって見詰めるから、貴族の方も常日頃から威厳を損なわないよう、立ち居振る舞いに注意する。現実を見れば誰でも分かるだろう。イタリア製の高級スーツを自慢しているだけの伊達男と、仙台で威光を放つ伊達家当主とじゃあ、月とスッポンどころか、イクラとルビーほどかけ離れている。

  となれば、その容姿だって重要だ。いくら名家の御曹司でも、志村けんの「バカ殿」みたいじゃ、みっともない。それなりの風貌でなきゃ。薩摩藩の島津斉彬はもちろんのこと、長州藩の毛利敬親(もうり・たかちか)や佐賀藩の鍋島直正(なべしま・なおまさ)も、色々な評価を受けているがやはり名君だ。今の山口県民は敬親について訊かれても、「そうせい侯」くらいしか思いつかない。が、実際のお殿様は家臣に行動の自由を与えただけで、本当に無茶な申し出なら「ダメ」と抑えていた。佐賀出身の藝人「はなわ」が滑稽な歌を披露したから、「悲しい佐賀」というイメージが附いてしまったけど、明治維新は佐賀藩抜きに考えられない。後に「閑叟(かんそう)」の号をもつ直正は誠に偉大な人物で、優柔不断どころか、誰よりも先が見えるため、慎重にならざるを得ない慧眼の持ち主であった。もし、佐賀藩が幕府側に附いて薩長側を攻撃していたら、いったい明治維新はどうなっていたことか。例えば、当時、佐賀藩の科学技術と軍事力は日本一で、官軍は佐賀藩の施条砲やアームストロン砲で勝利を獲得したようなものだ。佐賀県の子供たちが劣等感を持つなんて愚の骨頂だ。「日本最強の佐賀藩」とか「最先端の科学を有していた雄藩」と唄う方がまともだろう。(佐賀藩について語ると長くなるので割愛する。)

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(左: ダイアナ妃  / 中央: 姪のキティー・スペンサー  /  右: 息子のヘンリー王子とメーガン妃)

  とにかく、民衆の尊敬を集める貴族たる者、それなりの風貌をもっていなきゃ駄目だ。この点については英国でも同じ。スペンサー家の娘たちは祖先の遺伝子を大切に受け継いでいるから良い。キティー・スペンサーと伯母のダイアナ妃を見比べると、「似たようなタイプだなぁ」と思えてしまう。確かに、姪と伯母なんだから当り前なのだが、ヘンリー王子は母親の容貌をちゃんと子供に残すことができるのか。もし、メーガン妃が妊娠して赤ん坊を産んだら、一体どんな子供になるのか不安である。おそらく、容姿の一部分は父親譲りだろうが、母親の遺伝子が優勢となり、顔附きが変わることもあるし、肌も浅黒くなる可能性が高い。髪の毛だって縮れた黒髪になるかも知れないんだから、大幅な肉体的変質が予想される。たぶん、日本人は故・ダイアナ妃の孫を見て驚くんじゃないか。たとえ、色白の赤ん坊が生まれても、トルコ風かシリア人みたいな「白人」で、どことなくスペンサー家の血筋とは違う子供に見えてしまうだろう。

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(左: 幼いヘンリー王子を抱くダイアナ妃  / 中央: キャサリン妃  / 右: 幼い時のウィリアム王子と息子のジョージ王子 )

  一方、ウィリアム王子の家庭は安心だ。プリンセスになったケイト・ミドルトン嬢は、国民が納得する“好ましいタイプ”のイギリス人女性で、ザックス・コーブルク・ゴータ家(Haus Sachen-Corburg und Gotha)の遺伝子を損なうことなく「お世継ぎ」を産んでいた。嫡男のジョージ王子を見れば分かるじゃないか。この幼いプリンスは、幼少時代のウィリアム王子と“瓜二つ”と評しても過言ではない。両者の顔写真を並べてみれば、誰もが「なるほど、やっぱり親子だねぇ~」と思うだろう。とりわけ刮目すべきは、妹のシャーロット王女だ。彼女は曾祖母のエリザベス女王とソックリ。まさしく、生き写し。なるほど、隔世遺伝とは不思議なものだ。大衆紙の記者はシャーロット王女が幼い割には老け顔なので、特集記事の売上げが思ったほど伸びず、「あぁ~あ」と愚痴をこぼしていたが、女王陛下はシャーロット王女を見て「小さい私よ !」と大喜び。まぁ、お婆ちゃんからすれば、曾孫が自分とそっくりなのは素晴らしいし、誰が何と言おうとも心から嬉しい。日本人女性だって、息子や娘の子供は可愛いから、自分の亭主より大切に思っているはずだ。幼稚園の運動会で孫を応援するお婆ちゃんは、本当に幸せそうだよねぇ。

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(左: エリザベス女王  / 中央: 幼少期のエリザベス女王  /  右: 曾孫のシャーロット王女)

  イギリス人らしい子孫を持ったエリザベス女王を見ると、親戚筋に当たるスウェーデンの王室も気になる。現在のスウェーデン国王、カール16世グスタフはベルナドット王朝の君主だが、母方の血筋でイングランド王室と繋がっている。陛下の母君であるシルビア妃はザックス・コーブルク・コータ家の出身だから、エリザベス女王やチャールズ王太子とも親戚になるはずだ。まぁ、ヨーロッパの貴族は互いに祖先の誰かが親戚になっているから、従兄弟同士の王様というのは珍しくもない。注目すべきは、カール16世の娘ヴィクトリア王女が産んだ幼きプリンセスの方だ。王位継承者のプリンセス・ヴィクトリアは、トレーナーのダニエル・ウェストリング氏と結婚し、娘のエステル妃をもうけた。

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(左: キャサリン妃の娘シャーロット  / 中央: スペンサー伯爵の娘シャーロット・ダイアナ  /  右: ヴィクトリア妃の娘エステル)

  この小さなプリンセスが国民の喝采を浴びるのも当然で、彼女はスウェーデン人らしい容姿を受け継いでいる。イラクやソマリアからの移民・難民で肉体が変質するスウェーデン人にとって、王室は「国民的遺伝子」を保存する最後の砦だ。隣近所に有色人が住みつき、毎日毎日、不愉快な生活を送る白い地元民は、北歐人らしいプリンセスの笑顔を拝見し、ホっと一息つくんじゃないか。メーガン・マークルが産む赤ん坊を心配するイギリス人からすれば羨ましい。それでも、スウェーデン人の人種的アイデンティティーは揺らいでおり、アフリカ人やアラブ人の遺伝子流入は食い止めようがないのだ。良い子のみんなは「スウェーデン人」と聞いて、安易に伝説のポップ・グループ「アバ」とか、ギターリストのイングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen )、ジョン・ノーラム(John Norum / 「Europe」のギターリスト)を思い浮かべたらいけないよ。近頃は浅黒い「スウェーデン人」がウヨウヨいるんだから。

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(左: カール16世グスタフ国王とシルビア妃  /  右: プリンセス・ヴィクトリアとダニエル両殿下、プリンセス・エステル)

  そう言えば最近、米国で「スウェーデン移民」がある殺人事件を犯したけど、良心的な報道機関は、読者が北歐人と誤解せぬよう、「スウェーデンからのイラク系移民」と伝えていた。容疑者の写真を公開できぬ場合、こうした“親切な”説明は誠に有り難い。スウェーデンの大手メディアは、帰化したソマリア人がヨーロッパで殺人を犯しても、自国民に対しては「スウェーデン国民による犯行」としか報道しないのだ。もし、犯人の顔写真を掲載すれば、「あっ、黒人だ!」とみんなにバレてしまうので、単にイニシャルかファースト・ネームを伝える程度に留めている。「人権」とやらを重視する新聞社は、黒い犯人が如何なる「手口」でスウェーデンに潜り込み、国籍取得にまで至ったのかを決して教えようとはしない。民衆が知りたい情報を隠しておきながら、他人に対しては「情報公開」を求めるなんて実にふざけている。報道機関の都合で記事の内容を決めるなんて酷いじゃないか。

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(左: ソマリア人の移民  /  右: アフリカ難民の餌食になりそうな北歐女性)

白人女性に人種の自殺を勧めるユダヤ人

  既存の国家を憎む左翼には、人種混淆を以て伝統的社会を抹殺しようと謀る奴がいる。毎度の事でウンザリするが、その悪質なタイプはユダヤ人に多い。西歐社会に寄生しながら、地元民の肉体を羨むユダヤ人は、憎き白人を撲滅すべく、西歐人女性に黒人を伴侶にするよう勧めているのだ。なぜなら、白人が黒人とセックスして子供を産めば、その赤ん坊は白人らしくない容姿を持つ。アフリカ人の顔附きになる「新しい白人」は、異邦人のユダヤ民族を奇異な目つきで眺めず、より寛大な精神を以て「平等」に扱おうとするからだ。白い片親と違った肉体を持つ混血児は、“意地悪な”ご先祖様と異なり、鷲鼻の「よそ者」を苛めようとは思わない。したがって、ユダヤ人は安心して暮らせるようになる。肉体の違いさえ無くなれば、もう頭脳労働で秀でるユダヤ人の独擅場だ。彼らは次々と「コマンド・ポスト(命令を下す立場)」に附くことができるし、必要とあらば、同胞とグルになって支配階級の地盤を固めることができる。こうした社会は素晴らしい。しかし、ユダヤ人にとっての楽園は、西歐人にとっての悪夢である。

Max Isaacson 2(左  /  マックス・アイザックソン)
  異人種混淆を勧めるユダヤ人は星の数ほどいて、ハリウッドで映画制作に携わるマックス・アイザックソン(Max Isaacson)はその内の一人である。意外なことに、彼はスリランカで生まれていた。詳しい経緯は分からぬが、彼の父親はピース・コープに属していたそうだ。察するに、左翼系のユダヤ人なんだろう。彼の母親もいかがわしく、ペンテコスタ教会の説教師であったらしい。この一派はキリスト教プロテスタント宗派の中でも特殊で、聖霊の話をやたらと持ち出すから、怪しい新興宗教と相通ずるところがある。こんな両親の元で育てられれば、息子のマックスが左巻きの変態になるのも無理はない。彼は有名な飲料水「スプライト(Sprite)」のコマーシャル・フィルムを作り、製造元から何の認可も得ずににドイツで公開した。映像を観た一般人は本物のCMかと勘違いしてしまうが、コカ・コーラ社とは何の関係も無い。


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(左 :  黒人の前に跪く白人女性 /  右: 白人女性のサービスに興奮する黒人 )

  とにかく、アイザックソンのパロディーCMを目にした人は、あまりにも下品なので唖然とするだろう。何故かと言えば、彼のポルノ作品には裸の白人女性と黒人男性が登場し、金髪の白人女性が男の前に跪き、黒人の股間をしゃぶっているように見えるのだ。「フェラチオ」らしきサービスを受けた黒人男性は、歓喜の呻き声を上げ、絶頂感に達する。顔を前後に動かす女性は何かを口にくわえているので、視聴者は「きっと黒人のペニスに違いない」と思ってしまう。ところが、彼女が“しゃぶって”いたモノは、黒くて太い肉の棒じゃなく「スプライト」の瓶だった。黒人が性的に興奮すると、瓶の口から勢いよく泡の飲料水が吹き出て、満面の笑みを浮かべた女性の顔と首筋に降りかかってくる。精液じゃなく発泡水なんだけど、見ているゲルマン人は不愉快だ。事情を知らない一般人は、「こんなポルノ映像を作ったのは、いったい誰なんだ!?」と憤慨するが、監督名が表示されていないから判らない。でも、後にアメリカのユダヤ人と判明したから、心の底で「やっぱり、そうか!!」と頷いた人も多いんじゃないか。アイザックソンは金髪のゲルマン人女性を用いず、黒髪のユダヤ人女性を採用し、イスラエルで流せばよかったのに、彼はそうしなかった。でも、こんなCMをイスラエルで放送したら大変だ。保守的なユダヤ教徒が米国の同胞に抗議を行うから、アイザックソンはハリウッドで仕事ができなくなるだろう。ユダヤ人の仕置きは厳しいからねぇ~。

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(左: 瓶をしゃぶる女性  /  右: 噴き出す飲料水と女性)

  左翼教育でクルクルパーにされた現在の日本人は、日本国民としての義務や民族精神の継承に興味が無い。保守派の国民は「日本の伝統文化を守れ !」と主張するが、「誰が守るのか ?」については言及を避けている。我が国では「生身の日本人」が生活を営み、親子代々「血の河」を絶やさぬよう心掛けてきた。人種論や優生学を忌避する保守派は、「領土侵犯」や「歴史問題」となれば「みんな負けるな !! えい、えい、オー !!」とシュプレヒコール(Sprechchor)を上げるが、「異人種の精子が混入 !」という“生々しい”話題になると、急に口が重くなり、蜘蛛の子を散らすように逃げてしまう。ロシア人に北方領土を強奪されたり、竹島を南鮮人に占拠され、尖閣諸島を支那人に征服されれば、一般国民だって抗議するだろうが、息子や娘がアジア人とかアフリカ人と結婚するようになっても反対しないのは、頭が「人権尊重」の害悪に染まっているからだ。つまり、「人種の自殺」という概念が無いのだ。そもそも、両親や祖父母、曾祖父母から受け継いだ遺伝子を守るのは不道徳でも犯罪でもない。我が国の伝統文化を継承するのは、祖先の肉体を相続する日本人であり、その遺産を末代まで伝えて行くのも日本人の肉体を持った国民である。

  老舗の旅館や和菓子店を経営する日本人なら、跡継ぎの子供を残すことが何を意味するのか解るはずだ。もし、アジア人の遺伝子が大量に流れ込んだら、我々が大切にする国民文化は着実に衰退するだろう。例えば、混血児に流れる支那人の血が2分の1、4分の3、8分の7と高まれば、従来の日本人と同じ行動を取るとは思えない。こうした人物は反日活動家になることはあっても、「惻隠の情」をもつ素朴な庶民とか、鎮守の森を大切にする愛国者になることはないだろう。また、支那系混血児が成人して朝鮮人と結婚し、生まれてきた子供が将来マレー人と結婚してイスラム教に改宗すれば、どこの国民なのか分からない。さらに、こうした人物の孫がアフリカ人と結婚して子供をもうければ、もうその「日本国民」は「日本人」じゃない。たとえ、僅かに残った血統を遡って明治の偉人とか江戸時代の武士に辿り着いたとしても、変質した子孫には祖先が持っていた「大和魂」は微塵も無い。「勤皇の志士」と耳にして、「近所の獅子」と間違える子供なんか、日本人じゃないだろう。それに、天皇陛下と丸っきり違った容姿を持つ臣民が、お正月に宮城へ赴き、「天子様のご尊顔を拝することができ、感無量でございます」と口にするのか? 支那・朝鮮系のジャピーノ(日比混血児)が靖國神社へ行っても、外人の将兵を見るような目つきで英霊の話を聞くのがオチだ。

Filipino children 3Chinese woman 6








(左: 日本の未来を担うフィリピン人の子供たち?  /  右: 国籍取得の為に外国で出産する支那人女性?)

  皇室と国民の絆、国民同士の連帯感、命を懸けて祖国に殉ずる愛国心は、帰化人の精神には宿らない。自然と湧き上がる感情は、人為的に創り出すことはできず、日本人の肉体を必要とするのだ。日清日露の戦役や大東亜戦争で多くの軍人が勇敢に闘ったのは、自分の肉体が消滅しても、我が子が生き残り、同胞の子供と一緒に祖国を引き継ぐと信じていたからである。なるほど、自分が死ねば残された我が子は不憫な思いをするし、父親と過ごす友人を見て羨むだろう。こう考えれば、他人の家族を守る為に自分の家族を犠牲にするなんて馬鹿げている。だが、それでも我が国の将兵は自らの命を犠牲にし、「日本」という国家を護りたかった。なぜなら、自分の女房や子供、親兄弟よりも、祖国の滅亡を懸念したからである。たとえ、我が身が朽ち果てようとも、同胞の子孫が必ずや日本を再興してくれると信じていたから、歯を食いしばって戦うことが出来たんじゃないか。もし、日本国民の大半が朝鮮人や支那人、フィリピン人、タイ人といったアジア人であるならば、あれほどの勇気を示して突撃したかどうか分からない。日本人は日本人のために汗をかき、血を流し、涙をこぼす。立派な日本人が激減し、忌々しい朝鮮人が繁殖するなら、あまりにも馬鹿らしくて最前線で戦えないだろう。

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(日本に住んでもらいたい外国人?  / 左: 朝鮮人  /  タイ人 / インド人 /  右: イラク人)

  平和な現在でも同じことで、支那人の子供や日比混血児を養うために、高い税金を払うなんて御免だ。ブリテンやフランス、ドイツ、スウェーデンなどの西歐諸国は凋落の一途を辿っており、もはや、その泥道から抜け出すことはできない。曾ての白人国家は「有色人種の坩堝(るつぼ)」へと変貌し、生まれてくる子供はアラブ人やアフリカ人の顔附きで、名前もムハマッドとかアフメド、ウスマン、アブドラなどが普通になっている。住民ばかりではなく、街の風景も一変したから驚きだ。霧の都ロンドンは猥雑なバグダッドのようになり、ストックホルムがカイロ、フランクフルトがイスタンブールみたいになっている。華の都のパリといえども、カサブランカに見えるようじゃお終いだ。黒人とアラブ人がひしめくパリを見れば、ハンフリー・ボガードも吐き気がして、ドイツ軍とヴィシー政権を歓迎するんじゃないか。庶民の中に「ナチス時代の方が良かったなぁ」と呟くフランス人がいても不思議じゃないぞ。ドイツ人が移り住んだって、フランス人はちっとも困らないけど、北アフリカ出身の移民じゃ厭になる。女優のカトリーヌ・ドヌーヴとダイアン・クルーガーを見比べたら、どっちがゲルマン人で、どちらがガリア人なのか判らない。でも、セネガル系女優のアイサ・マイガ(Aïssa Maïga)とケルト系のソフィー・マルソー(Sophie Marceau)を見たら、その違いは一目瞭然だ。

Catherine Deneuve2Diane Kruger 2Sophie Marceau 2Aissa Maiga 2







(左: カトリーヌ・ドヌーヴ  /  ダイアン・クルーガー / ソフィー・マルソー  /  右: アイサ・マイガ)

Ingrid Bergman 5(左  / ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン )
  ちなみに、『カサブランカ』は典型的なユダヤ人のプロパガンダ映画で、脚本を書いたのが双子のユダヤ人、ジュリアスとフィリップのエプシュタイン兄弟で(Julius & Philip Epstein)、監督もこれまたユダヤ人のハワード・コッチ(Howard E. Koch)。この作品ではユダヤ人のハロルド・ウォリス(Harold B. Wallis / アメリカ風に改めた名前)がプロデューサーを務めていたけど、彼の本名は「アーロン・ブルム・ウォロウィッツ(Aaron Blum Wolowicz)」だ。まったく、ハリウッドの映画人は実に狡猾な連中で、「表看板」は北歐系女優のイングリッド・バーグマンにしておいて、「裏舞台」をユダヤ人仲間で固めながら、“みんな”でしこたま儲けている。一方、アメリカの間抜けな白人観客はまんまと洗脳され、「アーリア人至上主義のナチスはゆるせなぁ~い !!」と叫んでしまう。しかし、劇場から一歩外に出ると、ナチスが礼讃する「白人社会」に住んでいたんだから、もう「アホ」としか言いようがない。まさか、20年後に「古き良きアメリカ」が崩壊するなんて思ってもみなかったんだから、「脳天気な民衆」というのはどこにでも居るものだ。

Julius Epstein 1Philip Epstein 1Howard Koch 2Harold Blum Wallis 1








(左: ジュリアス・エプシュタイン  / フィリップ・エプシュタイン  /  ハワード・コッチ /  右: ハロルド・ウォリス)

  日本だって各地に支那人街や朝鮮人街、リトル・バンコックにリトル・マニラまでが誕生しているから、決して他人事ではない。ミス日本がアメリカ系黒人で、オリンピックの金メダリストもアフリカ系、メジャーリーグで活躍する選手がいたと思ったら朝鮮系だった、なんて冗談じゃない。多民族社会となれば、「日本」というブランドも怪しくなり、パリで寿司屋に入ったら、詐欺師もどきの支那人が店の主人じゃ帰りたくなる。日本を代表する総合商社と思いきや、その実態はインド人所有の多国籍業では何とも憂鬱になるじゃないか。驚愕の未来はまだ続く。もし、サッカーの日本代表チームが、ブラジル出身のインディオやイラク出身のアラブ人、ベトナム難民の親を持つ在日三世、トルコから亡命したクルド人の息子、カメルーン出身の帰化人などで構成されていれば、もう見る気がしないだろう。学問の世界でも複雑な現象が起きるかも知れない。例えば、朝鮮系日本人の科学者がノーベル賞をもらったら、我々よりも朝鮮半島の南鮮人が真っ先に喜んだりして。朝鮮日報や中央日報が「朝鮮人初の受賞者」と大々的に報じれば、金正恩までが浮かれ気分になって、極上のシャンペンを開けて祝杯を上げるだろう。そうした時、日系日本人はどう思うのか? もしかしたら、「日本民族党」といったミニ政党が創立か?! でも、北朝鮮から「極右団体」に指定されたら心外だよねぇ。



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拒否できないスターバックス / 誰でも滞在できる喫茶店

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
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お客様オンリーのはずだったのに・・・

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(左: 米国で権利意識に目覚める人々  /  右: 理想的なアメリカ社会を構成する人々)

  「スターバックス」社と言えば、世界中にコーヒー・ショップ展開するグローバル企業として有名だ。シアトル風のお洒落な雰囲気を醸し出す店内には、香ばしいコーヒーがズラリと用意され、訪れたお客様は素敵な一時を楽しむ。ところが、米国本土のフィラデルフィアにある支店で、ある事件が起きてしまい、トンデモナい損失を蒙ることになったという。

  今年の4月12日、ラション・ネルソン(Rashon Nelson)とドンテ・ロビンソン(Donte Robinson)という二人のアフロ・アメリカ人が、フィラデルフィアの支店に現れ、店内のトイレを拝借したいと申し出た。しかし、このコーヒー・ショップでは来客のみが便所を使うことができ、お客以外の使用を断っていたのだ。店内の表示板にも“ちゃんと”記されていたので、文字を読める者なら誰にでも分かる。米国の事情に詳しくない日本人だと、「随分とケチだなぁ」と思ってしまうが、マクドナルドでも同じで、何かを買った人でないと使えない場合が多い。筆者が調査目的でニューヨークのマクドナルドに入ったとき、店員から特殊なコインをもらって便所を使った経験がある。これは、お客でない通行人とか浮浪者を排除するためだ。日本と違い、米国は排便する時にとても不便だ。米国の街には無料便所が少なく、マンハッタンで用を足すには、どこかのレストランとか百貨店に入るしかない。日本のコンビニみたいに、誰でも気軽に入れるトイレというものは珍しい。

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(左: ABCの番組に出演したネルソンとロビンソン  /  右: 店長だったホリー・ヒルトン)

  話を戻すと、何も注文しないのに、ネルソンとロビンソンが便所を使おうとしたので、店長のホリー・M・ヒルトン(Holly Marie Hylton)は、“規則通り”に二人を拒もうとした。そして、彼女は出て行くよう命じたのだが、彼らは店から去ろうとせず、友達と待ち合わせをしているから店内で待つと言い張ったらしい。言葉で説明しても埒が明かなかったので、マネージャーのヒルトンは警察に通報し、駆けつけた警察官は駄々を捏ねる二人の黒人を逮捕。本来なら、警官が黒人どもを連行し、説教するだけで事が済んだはずなのだ。

Kevin Johnson 2(左  /  ケヴィン・ジョンソン)
  ところが、ヒルトン店長が白人であったことが不味かった。便所を借りたいと願い出る黒人を拒絶したのが、レイシズム的口調と解釈され、問題が人種差別にすり替わってしまったのだ。この逮捕劇は携帯電話で録画され、インターネットで拡散したから一般の黒人たちも激怒。店の前には憤慨した黒人たちが群がりはじめ、終いには「ボイコット・スターバックス(#BoycottStarbucks)」という抗議運動の発生にまで至ってしまった。この騒擾で最も顔面蒼白となったのは、最高経営者のケヴィン・ジョンソン(Kevin Johnson)だ。早速、彼はこの対応を非難し、二人の「被害者」に面会し、心から謝罪した。そして、このリベラル派の責任者は全米にある八千軒の支店を一旦閉鎖し、二度と店員に偏見を持たせないよう、5月29日から矯正トレーニングを施すと宣言した。(Hayden Field, "The 2 Men Wrongly Arrested at Starbucks Negotiate for a $ 200,000 Program to Support Young Entrepreneurs", Entrepreneur, May 3, 2018)

  ジョンソン社長がこうした措置を約束したのも無理はない。レイシズムが絡む事件となれば、世間の評判を気にする企業にとっては致命傷だ。それに、逮捕されたネルソンとロビンソンは、スターバックスを相手取って訴訟を起こしたので、裁判所がどんな懲罰的判決を下すか分からない。目の眩むような賠償金を請求されたら大変だ。最終的に、この黒人どもはスターバックス社との示談に応じ、彼らは象徴的な和解金1ドルを受け取ることにした。しかし、こんな端金(はしたがね)で済むはずがない。スターバックス社は若い企業家を育成するためのプログラムに20万ドル(約2千200万円)を提供し、ネルソンとロビンソンは、この支援金を与える委員会のメンバーになったそうだ。つまり、彼らが中心となって、申請者を吟味し、誰にお金を提供するのかを決めるという訳だ。彼らはABCの番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演し、不当な扱いに抗議する「被害者」としてインタビューに応じていた。

Starbucks protest 1starbucks protest 3








(写真  /  スターバックスに集まり、抗議活動を行う黒人)

  それにしても、スターバックス社が蒙った被害は甚大だ。被害者ヅラの黒人に20万ドルをくれてやった上に、8千店舗を閉めて社員教育を施すんだから、一体いくらの出費になるのか。閉店中の損失も莫大で、営業利益がどれほど失われるのか想像もつかない。スターバックス社の損害もさることながら、詰め腹を切らされたヒルトンも可哀想だ。彼女は店の規則を守っただけなのに、その違反者がたまたま黒人で、注意した彼女が白人という構図から、実質的な解雇となってしまったのだ。これがもし、店長が黒人女性で、侵入者が白人であったら、マスメディアの反応はどうなっていたことか。たぶん、店に居坐る白人の方が「悪者」になっていたことだろう。そして、一般の黒人たちは不届き者の白人が連行される姿を見て喝采をあげるに違いない。彼らは「店の規則を守らない白人どもが傲慢なのだ!」と叫ぶだろう。

Laura Ingraham 001Robin Roberts 4Robin Roberts in GMA








(左ローラ・ンイングラム  /  中央ロビン・ロバーツ /  右「グッド・モーニング・アメリカ」に出演するキャスター)

  一方、糾弾されたヒルトンは惨めだ。彼女は地方の大学を卒業し、大学院にまで進んで将来の経歴を考えていたのに、不埒な黒人のせいで店長の座を去ることになった。そもそも、ネルソンとロビンソンが強引に店内で留まったことが原因なのに、店を守ろうとしたヒルトンがクビになるなんておかしい。もし、彼女が同じ黒人なら、あれほどの騒動にはならなかったであろう。レイシズムを過剰に取り締まる国では、往々にして白人が逆差別を受ける立場になる。しかし、白人のために立ち上がろうとする白人指導者はいない。一般の白人も店に押しかけ、抗議活動をすることはないから、槍玉に上がったヒルトンは孤立無援だ。彼女の側に立って擁護したジャーナリストは、FOXニューズの保守派司会者ローラ・イングラハム(Laura Ingraham)くらいで、ABCやCBSといった大手メディアは圧倒的に黒人の肩を持っていた。例えば、「グッド・モーニング・アメリカ」のキャスターを務めるロビン・ロバーツ(Robin Robinson)なんか、最初から同情している表情で、ネルソンとロビンソンの話を熱心に聞いていたんだから、インタビュー映像を観ている白人視聴者は気分が悪くなる。つくづく思うけど、アフリカ系、アジア系、ヒスパニック系なら、異を唱える指導者がいくらでも居るのに、西歐系だと「白人至上主義者」の烙印を押され、社会的に抹殺されてしまう。こんな調子だから、アメリカ合衆国はいったい誰が建設したのか、と疑いたくなるじゃないか。

効果の無い矯正トレーニング

  今回の事件で一つ気になるのは、差別撤廃を目的とした社員教育に実質的な“効果”があるのか、という点である。確かに、特定人種への軽率な言葉や居丈高な態度は改善されるだろう。しかし、本当に侮蔑心や不快感が無くなったかと言えば、疑問を抱かざるを得ない。以前、829社を対象に、31年間にも亙る「偏見解消教育」が実施されたことがある。ところが、その調査報告書によれば、「多様性教育」がもたらした積極的効果は全く無かったという。(Peter Bregman, "Diversity Training Doesn't Work", Harvard Business Review, March 12, 2012) つまり、長年かけて「黒人を嫌ってはダメよ !」とか、「ヒスパニックやアジア人のお客にも平等な態度で接しなさい」、「有色人種に妙な表情を見てはいけません !」と教え込んでも、白人の従業員は心から悔い改めなかった、ということだ。なるほど、しつこく調教されれば、白人社員だって表面的には丁寧な対応をするだろう。しかし、こうした精神改造プログラムは却って受講者の反撥を招き、「何で黒人どもに媚びへつらわねばならないんだ ?! あいつ等の態度が悪いからじゃないか ! 私は普通に接しただけだ」と呟く。中には「じゃあ、もし乱暴で下品な客が来ても、そのままにしろとでも言うのか?!」と反論する者も出てくるだろう。

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(左: お金を払ってコーヒーを飲むお客様  /  右: 便所だけを使いに入ってくるラション・ネルソン)

  「偏見」と「差別」を指摘されたヒラ社員や支店長は、上司から命令を受け、渋々ながら「講義」を受けているに過ぎない。人の心は強制で変えることは出来ないのに、最高経営者がマスコミの総攻撃に怯んでしまい、有色人種に土下座するから、下っ端の者はおもしろくない。黒人やヒスパニックの下劣な客が何かをしでかせば、「お前の対応が稚拙だからだ。もっと、上手に対応しろ !」と監督者から注意される。でも、事態の収拾を図るべく警察を呼べば、今度は「何で大袈裟な問題にするんだ、バカ野郎 ! 」と叱責され、「左遷だ ! 降格だ !」と言われる可能性もあり、最悪の場合「お前はクビだ !!」と宣告されてしまうのだ。大した給料をもらっているわけでもないのに、全責任を押しつけられる係長や部長は怒りをぶつける先が無い。自分の運命を恨むしかないのだ。それにしても、責任があるのに権能がない管理職って何なのか? 

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(左: コーヒーを楽しむ普通のお客  /  右: スターバックスで働く店員)

  ヨーロッパでもそうだけど、リベラル派のアメリカ人というのは有色人種とか弱者に親切だ。何らかのレイシズム的事件が起こると、直ぐマイノリティー用の対策を講じてくれる。スターバックスも反省の態度を示し、これからは誰でも店内をうろつくことができるそうだ。(Gene Marks, " Starbacks Is Now Open for Loitering and It's a Terrible Business Decision", Entrepreneur, May 22, 2018) しかし、そうなればコーヒーとかケーキを注文しなくても、気軽に椅子に坐って友達を待っていてもいいし、待ち合わせた友達といつまでも雑談をしていてもいいことになる。記事を書いたジーン・マークス記者が述べていたけど、これは誰もがスターバックスをバス停のような場所と見なしてもいいし、浮浪者が遠慮無く居坐ってもいいことを意味している。彼はこうした「改善」を恐ろしいと思っているそうだ。まぁ、日本人も同じ意見だろう。例えば、何ヶ月も風呂に入っていない路上生活者が店内に入ってきて、便所に駆け込み、オナラを交えて小便や大便をしてもいいということだ。でも、こうした浮浪者がウンコをしたあとに、除菌を気にする女性客が入って用を足せるのか? もし、このような事態が常習となったら、コーヒーを注文してくれるお客が減る可能性は高い。おそらく、「ドトール」とかの他店に流れてしまうだろう。お金を落としてくれる顧客が減少して、臭気を漂わせる居候が増加すれば、店の経営は確実に赤字だ。

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(写真  /  「改善後」にやって来る新しい「お客様」)

  安全な国で脳天気に働いている日本人は、ヒルトンの解雇劇を見て、「あらぁ~、運が悪かったのねぇ~」としか思わない。日本なら同じような現象は起きないと確信している。何とも暢気だ。仮に、コーヒー店で働く日系日本人がいたとしよう。お金を落としてくれるお客様が減っているのに、何も注文しないでダラダラと雑談するだけの通行人が増えれば、店はどうなるのか? それに、薄汚い乞食が使った便器を毎回掃除する店員はどう思うのか? 便所掃除をしない最高経営者は、「寛大な心」で浮浪者を歓迎するけど、現場で床にばらまかれた糞尿を掃除する下っ端店員は涙が出てくる。支那人が使った後の便所みたいで、クラクラっと目眩がして卒倒するぞ。

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(左: スターバックスで講義を行う人々  /  右: 「スターバックス」で歓迎されるホームレス)

  今や、「静かなる移民政策」で異民族が続々と流入し、結婚や帰化を通して大量の外人が「日本国民」となっている。だから、日本の喫茶店やフランチャイズ店で、似たような騒動が起きても不思議ではない。もし、日本人の店長がアジア人客への対応でミスを犯したらどうなるのか? 例えば、支那人の客がやって来て、カタコトの日本語でモゴモゴと注文したので、日本人の店員が何度も聞き直したら、支那人が「バカにしているのかぁ!」と怒り出す可能性もある。また、朝鮮人の客が棚に並べてある商品をガサツに扱うから、店員が注意をすれば、「民族差別だ!! 日帝の名残だ!!」とわめき出すかも知れないのだ。

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(写真  /  昔のコーヒー店での風景)

  日本人のお客なら、幼い時から「日本人の感覚」を“肌”で学び取るから、日系の店員と揉めることは少ないが、日本人の常識を知らないアジア系国民や帰化したばかりの黒人、後進国からの観光客などは、侮辱されたと勘違いし、会社全体を訴えたりするのである。たとえ、この店長に悪気が無くても、お客が不愉快に思えば、本店の経営者に文句を垂れるし、SNSで動画を流せば、店の評判はガタ落ちだ。こうなれば、社長や重役が即座にやって来て、「不愉快な思いをされたお客様」に深く陳謝する。社長たちは記者会見でも深刻な謝罪を行うので、当事者の社員は言われなくても自主的に辞職を申し出るはずた。でも、こうしてクビになった社員が本当に悔やんでいるのは、お客への態度ではなく、自らの「不運」である。そして、「よりにもよって、なんで俺が・・・」という愚痴をこぼすのが普通だろう。もし、小学生や中学生の子供と女房、そして自宅やクルマの借金返済を抱えていれば、失業の痛手は更に厳しくなる。外国人労働者が流入して日本人の平均給与が下がった上に、人種・民族問題まで持ち上がるんだから、何も知らなかった庶民は踏んだり蹴ったりであろう。

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(左: アメリカで譴責されるタイプの人間  /  右: 差別を糾弾するタイプの人々)

  筆者が露骨な民族問題を紹介すると、世間の一般人は「右翼分子」とか「ネオナチ」と侮蔑するが、いざ自分が民族問題に巻き込まれると、俄(にわか)「右翼」や「外人排斥者」になるんだから、おかしなものである。そもそも、学者やマスコミが間違っているのだ。好ましい西歐人を受け容れ、嫌いなアジア人を遮断するのは、日本人の権利であり、選択の自由じゃないか。日本人が祖国で快適な生活を送って何が悪いのか? 不愉快な難民や移民を抱え込む難民条約など“さっさ”と破棄して、歐米諸国に「一緒に脱退しないかい?」と呼びかけるべきだろう。実際、イギリス人やカナダ人、フランス人、ドイツ人、スウェーデン人、西歐系アメリカ人も、異民族の流入にウンザリしており、なるべく排除したいと思っている。ハンガリー人やポーランド人はもっと率直で、ユダヤ人はもとより、シリア人とかイラク人の排斥を堂々と訴えている。不甲斐ないのは西歐人と日本人くらいである。我々は断固とした意思で黒人を叩き出すイスラエルのユダヤ人を見倣うべきだ。白い肌を自慢するアシュケナージムのユダヤ人は、イスラム教徒が大嫌いで、アラブ人との混血なんて夢にも思わない。同じ民族、一つの信仰、同胞だけの祖国を掲げるイスラエルのユダヤ人は立派である。でも、これってヒトラーの理想じゃないのか? まぁ、ホロコーストの犠牲者なんだから、ナチズムの復活くらい大目に見なくちゃね。



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