無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

マスコミ問題

虎ノ門ニュースも所詮は「既存メディア」

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房



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桜井事件へのDHC的反応

Sakurai Makoto 4
  都知事選候補の桜井誠が「虎ノ門ニュース」に殴り込み街宣を行った事は、保守派国民の間で密かに話題となっている。桜井氏と上念司との揉め事は、視聴者それぞれが判断すればいい。しかし、上念氏が番組の中で論評したことだけを鵜呑みにするなら危険である。例えば、上念氏は桜井氏が「選挙」を利用して抗議街宣を行った事を咎め、「もし、これが選挙期間でなければ威力業務妨害になりかねないぞ !」と述べていた。保身の為だから仕方ないが、上念氏は桜井氏の抗議をそれとなく“準犯罪的行為”と仄めかしていた。それなら、我々は「どこかのスタジオで桜井氏と一騎打ちの討論会をやればいいのに」、と呟きたくなる。上念氏は如何にも冷静な知識人を装いながら、必死で「ヘイトは駄目です。そんなのは暴力的な左翼と変わりません」と熱弁をふるい、桜井氏が如何に暴力的な「街宣右翼」であるのかを印象づけようとした。

  しかし、いくら桜井氏といえども、選挙期間以外の時にDHCに抗議活動を行えば、アメリカ大使館近くのスタジオてあるだけに、警察による取り締まりを受けることくらい知っていよう。だから、虎ノ門ニュースに反論したければ、選挙中以外に適当な機会は無い。上念氏は「選挙中の特権」を使った“卑怯者”という印象操作を行って桜井氏を誹謗中傷したが、それなら、番組の途中でも一旦外に出て、「桜井 ! 後でもきっちケリをつけてやるから、そこで待ってろ !」と言えばよかったじゃないか。でも、ひ弱なビジネスマンである上念氏のことだ。出演料を払わなければ討論に応じない、とか言うんじゃないか。そうすれば直接対決を避けても批判されないし、色々な条件を附ければ、桜井氏が困って討論を断念することだって有り得る。加えて、上念氏が「バカ右翼は相手にしない !」という“大人の対応”を示せば、“優越者”の自分を印象づけることもできる。判断力のある国民なら「上念は卑怯な奴だ !」と分かるが、「虎ノ門」ファンには鈍感な視聴者もいるから、上念氏のやり口に気づかない。まぁ、彼としても固定ファンの手前、あまり「みっともない」姿を晒すことはできないから、これ以上の口論は無いだろう。

  「桜井事件」の後、虎ノ門ニュースに出演する有本香には、少しだけ良心が残っているのか、番組の中で少しだけ桜井氏への理解と弁護を述べていた。有本氏も気づいていたのかも知れないが、番組スタッフが掲載した断片記事は朝日や毎日新聞から抜き取った赤い記事で、桜井氏の発言じゃないのに、「桜井氏の発言」として紹介された記事もあった。「虎ノ門」スタッフなら、朝日や毎日、神奈川新聞の偏向報道を知っているはずなのに、あえて検証せず掲載したということは、相当、桜井氏を憎んでいたというこだ。有本氏は桜井氏と在特会の過激な行動を批判しながらも、彼らがなぜそうした行動を取ったのか、という背景をマスコミは伝えていないと苦言を呈していた。そして以前、有本氏は大阪の番組に出演していた時、在特会の関西支部が起こした京都朝鮮第一初級学校事件にも言及し、在特会の“過激な行動”を非難していたそうだ。

  なるほど、マスコミが垂れ流す編集映像だけを見れば、在特会のメンバーは柄の悪い愚連隊にしか見えない。筆者も口汚い罵声は嫌いである。しかし、彼らが奮起した背景には、“それなり”の理由があったのだ。まず、彼らが相手にしたのは、暴走族並に気性の荒い朝鮮人である。有本氏のような「可憐なお嬢さん」では、とても太刀打ちできない。やはり、西村斉くらいの迫力がないと、ヤクザまがいの脅しをかける朝鮮人に圧倒され、小便をちびるのがオチである。一般人は「理性的に話せば分かる」と口にするが、朝鮮人相手に“まとも”な対話なんか無理。もし、有本氏が理性的に朝鮮人を説得できるというなら、弁論部の上念司を伴って朝鮮人の悪行を一つ一つ叩き潰してくれ。格闘技が得意な上念氏なら、空手やボクシングで鍛えた鮮人不良であっても、即座に仕留めることが出来るんじゃないか。そういえば昔、ワイドショーで司会を務めていた女優の富士純子(ふじ・じゅんこ / 当時の名前は「寺島純子」)が、襲った銀行に立てこもる犯人に対し、「犯人さん、出てらっしゃい !」と呼びかけた。しかし、兇悪犯には届かない。当たり前だ。女優の説得で降参するような奴なら、最初から犯罪に手を染めないだろう。それと同じく、朝鮮人には日本人の常識は通用しないのだ。

  TBSなどの左翼メディアは、在特会の抗議活動を「極右勢力の暴力」として報道したが、事件の本質は朝鮮人による「勧進橋児童公園の不法占拠」であり、それを咎めず尻込みをしていた「日本人の臆病さ」にある。京都の役人だって、近隣住民の苦情を受け、何度も朝鮮学校側に是正を求めたが、結局、追い払われて徒労に終わっていたのだ。日本に住み着く朝鮮人というは、素直に役所の指導に従う連中じゃない。普通の日本人なら、役所の警告を受ければ青ざめて謝罪するが、朝鮮学校の教師は傲慢不遜を絵に描いたような連中だから、何かと言えば「日帝36年の植民地支配」を持ち出し、侵略者の国家権力には屈しない、という意地を示す。京都の不逞鮮人どもは、日本人が腰抜けであることにつけ込み、公園内に朝礼台やサッカー・ゴールを設置し、スピーカーまで据え付けていたのだ。その他、同胞の朝鮮人を集めてバザーを行ったり、焼き肉パーティーまで楽しみ、近隣住民の迷惑など考えない。だから、腹に据えかねた住民が在特会に通報し、その要請を受けて在特会が抗議活動に出たのだ。(朝鮮学校の暴力性や異常性については、拙書『支那人の卑史 朝鮮人の痴史』の269頁を参照。)

  一般国民はマスコミの笛に踊らされて在特会の「暴言」ばかりに注目するが、問題の肝は、役所が朝鮮人に対して断固たる処置を取らず、長年に亙って放置してきたことである。つまり、朝鮮人が相手だと「民族差別」という武器を振り回されるから、怖くてしょうがないのだ。朝鮮総連をバックにする朝鮮学校(単なる「私塾」)に不利益をもたらせば、市役所内に柄の悪い鮮人どもが大勢殴り込んでくるし、地元の左翼議員も加担するから、「触らぬ神に祟り無し」をモットーにする下っ端役人は、「保身第一」を考えてしまうのだ。大抵の役人は「まぁ、公園のガラクタを撤去しても、実益が転がってこないし、左翼議員に“睨まれる”だけだから、今直ぐじゃなくてもいいかなぁ~。違法なのは充分分かっているが、俺が担当の間は何事も穏便にしなきゃ !」と“問題の先送り”だ。こういう態度の役人がずっと続いてきたから、いつまで経っても公園の奪還が出来なかったのである。

  一部の保守派は、「虎ノ門ニュース」の偽善性に腹を立てるが、スポンサーであるDHCは所詮、利潤を求める民間企業にに過ぎない。保守派言論人を支援する企業なんか稀だから、DHCは貴重な存在である。それに、我々は無料放送を楽しんでいる訳だから、DHCが「営業保守」であっても文句は言えまい。そもそも、DHCは地上波メディアとは違う報道番組を作って、別の視聴者層(地上波テレビに飽きた人や不満を掲げる人)を獲得しようと図っているだけで、別に国益を守るために番組を放送している訳じゃないだろう。守りたいのは、自社の「企業イメージ」で、保守派寄りの若い女性をターゲットにして美容製品を売りたいだけ。もう一つのワイドショーである「ニュース女子」を流しているのも、若い素人女性をズラリと並べて、男性視聴者を取り込みたいだけである。ちょっと綺麗な女を取り揃えれば、女に飢えた中高年男性はイチコロだ。オっさんの評論家を集めただけの報道番組なんかつまらない。須田慎一郎みたいなコメンテーターを五、六人集めたら山口組の幹部会みたいじゃないか。もし、元義竜会の会長で「五仁會」の竹垣悟・代表が、「ニュース女子」のレギュラーになったら、ある意味凄い。やはり、視聴率を狙うなら美脚の藝人を登場させないと ! よって、虎ノ門ニュースに真摯な報道姿勢や国益重視を求めるのは最初から無理な注文である。

  もう一人、「虎ノ門ニュース」の桜井攻撃に疑問を呈したのは作家の百田尚樹だ。彼は6月30日の番組に登場し、「虎ノ門」スタッフが掲げた新聞記事に疑問を投げかけた。百田氏は常日頃、朝日新聞や毎日新聞の記事が偏向しており、事実を捩じ曲げて報道する傾向が強いと批判しているから、「虎ノ門」が左翼メディアの記事を利用して桜井氏を攻撃する事に関しては賛成を記していなかった。おそらく、「虎ノ門」スタッフが桜井氏の発言じゃないのに、それを「桜井氏が過去に放った暴言の数々」と紹介したので、「これはマズいぞ !」と思ったに違いない。つまり、「虎ノ門ニュース」が朝日新聞やNHKと同じ手口を使ってしまった、と気づいたのだ。それで、急遽、自分の当番日に「桜井事件」に言及し、「桜井氏の暴言ばかりじゃなく、過去に行った良い事も紹介すべきだ」と付け加えたのだろう。

     これは筆者の勝手な推測だが、百田氏はインターネットにおける「事件」の評価を知り、意外と桜井氏を支持する意見が多かったので、「虎ノ門はやり過ぎた !」と思ったんじゃないか? 売れっ子作家だから桜井氏の「暴言」を擁護できないが、その“暴言”に至る“心情”は理解できると述べていた。百田氏は南鮮に関するコラムや日本史の本を執筆するにあたり、相当、日本人と朝鮮人の歴史を調べたはずだ。番組の中で百田氏は、日本に住む朝鮮人は“かなり”無茶苦茶な事をしてきた、と述べていたから、闇市時代から今日に至るまでの経緯を知っているのだろう。「人間のクズ」という“ヘイト用語”を好む百田氏だから、もし、朝鮮人が犯してきた悪行や反日言動を語り出せば、彼も暴言に近い言葉を吐く可能性はかなりある。しかし、長年世話になっている「虎ノ門」だから、あからさまに番組スタッフを批判できず、百田氏は桜井氏に「もっと穏便な抗議を」と勧めることしかできなかった。DHCへの恩義と桜井氏への密かな支持で板挟みになった百田氏の苦しい立場はよく分かる。(個人的な話になるけど、筆者は上念氏が口にした、「日韓断交はバカ右翼の発想」に対する百田氏の見解を聞きたかった。)

朝鮮人を相手にした抗議活動

  「虎ノ門ニュース」ファンのみならず、「チャンネル桜」のファンにも、桜井氏に対する拒絶反応は結構強い。なぜなら、桜井氏と行動を共にする仲間が荒くれ者で、品格を欠いたゴロツキに見えてしまうからだ。確かに、朝鮮人の団体や左翼に支配された市役所に殴り込む時、在特会のメンバーは獰猛に食らいつく。しかし、彼らの主張には筋が通っており、よく耳を澄ませば一般国民でも賛同できる点も多い。中には、「知らなかった!」と反省し、桜井氏の支持者になる一般人も出てくるはずだ。だいたい、在特会がターゲットにする朝鮮人は、反日思想に凝り固まった不逞外国人と相場が決まっている。たとえ、朝鮮人じゃなくても、朝鮮人や支那人に及び腰で、不正な福祉を与える日本の役人だったりするから、抗議活動を見ていると無性に腹が立つ。桜井氏の抗議活動全般を知れば、「どうして、こんな不正行為や反日慣行が罷り通っているのか」と驚く事がしばしばあるのだ。

  普通の日本人は桜井氏の言動を「過激だ!」「下品だ!」「暴言だ !」と非難するが、それでは、一般国民や保守派知識人は、桜井氏のように朝鮮人の不正をえぐり出し、役所の怠慢を糾弾したことがあるのか? 総合雑誌や快適なサロンで、左翼分子を批判する大学教授や評論家はたくさんいるけど、朝鮮人に対し“直接”の抗議活動を行った者はほぼゼロに等しい。大抵は、雑誌の編集者が用意した応接室や常連客を集めた市民ホールで気勢を上げるくらい。上品で紳士的な先生方は、不平不満を述べ終わると、酒場かレストランでお食事というのが定番だ。在日朝鮮人の反日言動を非難しても、その足で朝鮮人の住処に突撃することはない。

  しかし、桜井氏は違う。もし、朝鮮人が日本人や皇室を攻撃すれば、容赦なく不逞鮮人どもに怒りをぶつける。朝鮮人にやられっぱなし、ということはない。「やられたら、やり返す」、そして鮮人から反撃されれば、二倍三倍にして“やり返す”のが「行動する保守団体」の気概である。雑誌編集者の前だけで勇ましい論壇保守派とは違うのだ。政治というのは闘争の世界で、どんな手段を使おうが、権力を握った者が勝つ。朝鮮人は見栄や外見を気にしないから、日本人よりも遙かに強い。彼らは不法だろうが不正だろうが、自分の利益を第一に考え、民族の安泰を願って一致団結する。彼らは多少挫折したくらいでは諦めず、踏まれても蹴られても、雑草の如く立ち直ってめげない。たとえ無茶な要求でも粘り強く主張し、ゴリ押し、強請(ゆす)り、タカリ、泣き脅し、ゴネ得など、あらゆる手段で要求を通す。税務署や出版社に押しかけた朝鮮人の群れを思い出せば分かるじゃないか。

  それにしても、不逞鮮人に怯まず、断固として立ち向かう桜井氏に、なぜ世間はこうも冷たいのか? それは高等教育を受けた者が、左翼の本質を分からぬまま、一方的に朝鮮人や支那人に対する「罪悪感」を持っているからだ。「日本人は朝鮮を植民地にして民族差別をしてきた」、という左翼史観を植え付けられた若者は、無意識のうちに朝鮮人への「引け目」を感じ、彼らに対し、厳しい態度を示してはならないと思っている。これは上流階級に属するイギリス人と同じだ。イートン校やハロー校を出て、オックスフォード大やケムブリッジ大に進むエリート階級は、有色移民に対する「有罪意識(gult factor)」を未だに持っている。『The British Dream』や『The Road to Somewhere』を書き、移民政策に批判的なデイヴィッド・グッドハート(David Goodhart)でさえ、思想の中核は「リベラリズム」で、イギリス人の保守思想家ではない。彼は保守党議員のフィリップ・グッドハート卿(Sir Philip Carter Goodhart)の息子で、アメリカ出身のユダヤ人であるアーツーサー・リーマン(Arthur Lehman Goodhart)の孫である。祖父のアーサーは法理学を専門とするユダヤ人教授で、オックスフォード・カレッジの総長になった初の「アメリカ人」であるそうだ。

  1948年5月、2千人を対象にした、ある意識調査が行われたことがある。外国に関する知識が乏しいブリテンの平民は、植民地について詳しい知識を持たず、せいぜい「生活水準が低い」とか「現地民は有色人種」といった見解しかなかった。注目すべきは、アンケートの中で問われた植民地に関する質問だ。植民地に対するブリテンの態度を訊かれたところ、「身勝手(selfish)」と答えたのは、庶民の約19%に過ぎず、大多数の者は「(植民地行政に関して)よくやっている」という評価だった。ところが、特権階級に属する少数派(上流階級や上層中流階級に属する者)になると、「身勝手/ 自己中心的」と答える者の比率が高くなり、植民地への有罪意識が残っていたそうだ。(David Kynaston, Austerity Britain 1945-51, London : Bloomsbury, 2007, p.272.)

  日本でも左翼思想に染まってしまう大学生は少なくない。特に、東京大学とか京都大学、慶応・早稲田といった有名大学に通う学生だと、悪徳教授からの洗脳を受けやすい。無意識的にせよ、エリート意識が高い大学生は、胸に秘めた自尊心を称讃されるので、深紅のウイルスに感染する者が続出となる。左翼教授にとったら受験秀才を丸め込むくらい朝飯前。大学生といえども、中身は小学生並みだから、洗脳くらいチョロいものだ。ゴロツキ教授の手口と言えば、以下の通り。

  低学歴の庶民(中級・底辺大学卒の者および高卒者)というのは、勉強ができず、知性や倫理の点でも劣っている。こうした“下層民”はアジア人と見れば愚弄し、根拠の無い偏見や差別で嘲笑しがちだ。しかし、諸君は偏差値の高い難関校に合格したエリートである。良心を持つ高潔なエリートは、庶民を導き、彼らの手本となるように振る舞わなければならない。君達は日本人の模範となるべく生まれし者である。決して朝鮮人や支那人を差別してはならない。それゆえ、軍国日本が犯した植民地支配や強制連行、婦女強姦、朝鮮人蔑視を潔く謝罪し、アジア諸国の人民に償うことこそ、諸君の務めである ! 君達が愚民を指導しなければ、日本の未来は無いのだ !!

  とまぁ、こんな風に説教された、お坊ちゃん、お嬢ちゃん達は、「やはり、私達が無知蒙昧の庶民を啓蒙してやらなくては・・・」と考えてしまうのだ。アホらしいけど、議員や官僚を目指す学生は真剣である。猿みたいに調教されたなんて決して思わない。なぜなら、難しい筆記試験を通ったから。名門大学に合格するのは、幼い頃から塾に通って勉強し、裕福な親から大切に育てられた息子や娘が多い。彼らは世間知らずというか脳天気というか、猜疑心を持たない若造だ。それゆえ、紳士的に見える詐欺師とか、親切な強盗犯、おとなしい殺人鬼、笑顔の暴力団員などが近寄ってくるとか、あちこちに居るとは思わない。こういった「エリート学生」というのは、与えられた教科書、予め答えが分かっている難問、前例を踏襲すれば上手くいく議題に関しては上手に対応できるが、出題範囲を超えた問題に関しては対処できない。一番いい例は戦争で、敵兵がウヨウヨいる前線では、全ての前提が崩れてしまうし、どんな事態になるのか予想がつかない。鋭い判断力と迅速な行動力が無い指揮官につけば、兵卒は超特急で「あの世行き」か、手足を失って「ダルマ状態」だ。したがって、軍隊は学校秀才を好まない。むしろ、動物的な勘に優れた無骨者の方を選ぶ。

  とにかく、大手メディアからの情報しか持たない一般国民は、切り貼り動画の印象だけで桜井氏を判断する。だが、彼が相手にしたのは、日本の法律や慣習に従うアメリカ人とか、勉強や商売で合法的に滞在するイタリア人ではない。日本に恨みを持つ鮮人活動家や、後継者を養成する朝連職員、麻薬の密売に手を染める教師、多民族主義で日本社会を改造ととようと謀る工作員などである。とても“カタギ”とは思えない連中だ。たとえ相手が日本人であっても、朝鮮人や支那人と結託する反日分子であったり、皇室を呪う左翼活動家であったりするから、これまた普通の国民じゃない。TBSやNHKといった地上波テレビは、あたかも桜井氏が温厚な人物に対して暴言を吐いたかのように報道するが、実際は違う。桜井氏を咎める一般国民は、彼がどんな種類の団体や人間を相手にしてきたのか、丹念かつ具体的に調べてみることだ。そうすれば、マスコミとは違った認識になるだろう。そして、主要メディアが危惧しているのは、この点なのだ。大衆操作を目論むマスコミは、一般国民が自分で調べ、自分の目で確かめ、自分の常識で判断する事を何よりも懼れる。「他に適当な候補者がいないから、小池百合子にでも投票しておくか !」と諦めている都民は、その結果を覚悟すべきだ。かつて、美濃部亮吉を何度も都知事に選んだ老人たちは、それを後悔しつつも、自分の愚かさを甘受するしかなかった。現在の若い都民も、祖父母が犯した過ちを再び繰り返そうとしている。



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NHKが夢見る日本のデストピア

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多民族混淆社会の恐怖

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(左 : 西歐世界で消滅の危機にある子供のタイプ  / 右 : 西歐で繁殖する子供のタイプ )

  NHKに潜む左翼分子は、日本的日本を心から憎んでいる。彼らは伝統的な日本が大嫌いで、日本人だけで幸せに暮らす日本人を赦せない。たぶん、彼らは「日本人だけで日本を独占するのは、実にけしからん! 在日朝鮮人や帰化支那人、南米人、東南アジア人とも仲良くすべきだ。彼らのお陰で労働力不足の日本は助かっているんだぞ!」と思っているのだろう。だが、このようなアジア移民がいくら税金を払おうが、我々は彼らと一緒に暮らしたくないし、「同胞」になるとも思えない。普通の日系日本人は、両親が育った社会、祖父母が伝えたかった文化、曾祖父母が命懸けで護りたかった国家を受け継いでいる。もし、日本の人口が減少しているのなら、それでも結構。仮に、人手不足で滅亡するなら、それを運命として受け容れようではないか。

  この美しい日本にアジア人が住み着き、日系人が抑圧されるなんて堪えられない。(昔のTV番組『レッドバロン』の主題歌には、「僕らの地球は美しい、鉄面党にゃ渡せ~ない」という歌詞があった。ところが、元受験秀才の官僚は、赤い教科書で教えられた黒い日本しか知らず、祖国が素晴らしいと思っていないのだ。) そもそも、人口を維持するために厭な種族を輸入し、彼らの精子や卵子で子孫を増やすなんてゾッとするじゃないか。我々にはには滅びの美学がある。支那人や朝鮮人を同胞にして存続する日本は、本当の日本なのか? もしかしたら、将来、何らかの理由で人口減少に歯止めがかかり、奇蹟的に人口が増えるかも知れないぞ。でも、その時、支那人やフィリピン人、マレー人、アフリカ人の遺伝子が混ざった「日本人」が全国至る所に存在すれば、非日本的な日本国民の増加にしかならない。

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(左 : マリーヌ・ヴァクト  / ソフィー・マルソー   / カトリーヌ・ドヌーヴ  /  右 : キャロル・ブーケ)

  一般の日本人は鈍感すぎて想像できないが、雑種民族の坩堝(るつぼ)となったフランスを見れば、国家の滅亡は一目瞭然だ。何しろ、かつてガリア人が主流だった共和国には、ケルト系の白人がマイノリティーとなってしまい、今や北アフリカや中東アジア系の国民と正体不明の混血白人が多数派になっている。「フランス人」と聞いて、マリーヌ・ヴァクト(Marine Vacth)やアデル・エネル(Adél Haenel)を思い浮かべる日本人は甘いぞ。(昭和の日本人なら、カトリーヌ・ドヌーヴやソフィー・マルソー、キャロル・ブーケを想像してしまうけど。) 現実のフランスには、ユダヤ人のニコラ・サルコジ元大統領とか、元スポーツ大臣のローラ・フレッセル・コロヴック(Laura Flessel-Colovic)、元司法大臣のクリスチアーネ・タビラ(Christiane Taubira)、ヨーロッパ議会に議席を持つカデール・アリフ(Kader Arif)などの非ケルト人が溢れている。サッカーのナショナル・チームなんか、「フランス代表チーム」と自称しているが、顔ぶれを見ればシリアやトルコの代表チームとあまり変わらないじゃないか。

Nicolas Sarkozy 2Christiane Taubira 3Laura Flessel Colovic 2Kader Arif 5








( 左 : ニコラ・サルコジ / クリスチアーネ・タビラ   /  ローラ・フレッセル・コロヴック  / 右 : カデール・アリフ )

  ここでは関係ないけど、宝塚の十八番である『ベルサイユのばら』に、アフリカ人やアラブ人の役者が出演したら、観客からブーイングが起こり、ペンライトや空き缶が飛んでくるだろう。日本人の宝塚ファンは、ギニア人の「オスカル」とかアフガン人の「アンドレ」なんか、決して認めないからねぇ~。昔、フランス革命を舞台にした『ラ・セーヌの星』というTVアニメがあったけど、主人公の美人剣士「シモーヌ」はゲルマン系の白人少女で、マリー・アントワネットの妹という設定だった。そして、このアニメを手掛けたのは、意外や意外、若き日の富野喜幸(由悠季)監督で、『機動戦士ガンダム』を世に出す前の出世作であった。たぶん、フランスの子供達が『ベルサイユのばら』や『ラ・セーヌの星』を観たら、きっと「フランスのアニメ作品だ」と思ってしまうだろう。何と言っても、PC(政治的に正しい言論・思想)に関係なく、西歐白人ばかりをキャラクターにしていたんだから。今だと、抗議の嵐になってしまうから、昭和の日本にはヨーロッパ人が羨む「藝術の自由」があった。

  脱線したので話を戻す。今年の1月18日、NHKのレギュラー番組『ウワサの保護者会』は、「外国ルーツの子供」を特集し、日本語が苦手な外国人の子供や、日本の文化に疎い混血児を取り上げていた。そこには、外人系の子供を持つ親に加え、教育評論家の尾木直樹、明治大学の教授を務める山脇啓造(やまわき・けいぞう)が出演していた。尾木氏は有名なので説明は不要だが、山脇教授となれば「その人、誰?」と訊きたくなるだろう。日本では、移民や難民、在日外国人を専門とする学者は、大半が赤く染まった日陰者で、世間の注目を浴びることは極めて少ない。しかし、こうした連中は無駄飯ぐらいの木偶の坊でも、我が国を弱体化することにかけてはエキスパート。執念深く、日本人のアイデンティティーを撲滅しようと謀っている。この山脇教授は、極左出版社の「明石書店」と仲良しで、骨の髄まで真っ赤な反日分子だ。彼の専門は移民問題や在日鮮人、多文化都市であるらしい。彼の「業績」には、『新・多文化共生の学校づくり』(明石書店 / 2019年)とか、『「韓国併合」前の在日朝鮮人』(明石書店 / 1994年)共著があり、読む前からどんな内容なのか察しがつく。

Yamawaki 2(左  / 山脇啓造 )
  歐米諸国を眺めただけで、「多民族混淆社会は恐ろしい」と判るのに、山脇氏は「インター・カルチュラル・シティー」を熱心に勧めている。英語で表記すると何となく“格好良く”思えるが、その実態はおぞましく、厭な異文化との強制的共存だ。不愉快なアジア人と毎日付き合うなんて、まるで牢獄社会じゃないか。刑務所の囚人は、ルームメイトを選ぶ権利は無い。男でも強姦する変態が、同居人になったら地獄だぞ。ところが、山脇氏によると、「インター・カルチュラル・シティー・プログラム」は、ことのほか素晴らしく、我々にとっても有益なものであるらしい。曰わく、このプログラムは、

  移住者によってもたらされる文化的多様性を、脅威ではなくむしろ好機ととらえ、活力や革新、創造、成長の源泉とする新しい都市政策である。(山脇啓造 「外国人政策、自治体に学べ」 私の視点 2012年2月1日附『朝日新聞』)

  一般の日本人なら、「えっ ! 何言ってんの! 頭がおかしいんじゃないか !」と叫んでしまうだろう。高校生や大学生だって、ロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルト、ストックホルムに旅行すれば、「うわぁぁぁ~、何だこれ ! 黒人やアラブ人だらけじゃないか ! 大金はたいてせっかくヨーロッパに来たのに、これじゃあ、モロッコやイラク、トルコに迷い込んだみたいだ ! こんなの詐欺じゃないか !」と驚き、JTBやHISに電話して、「ゼニ返せ !」と言いたくなるだろう。日本人観光客はおろか、現地のイギリス人やデーン人、あるいはドイツ人だって、同じ愚痴をこぼすけど、彼らは周囲の目が気になるから、本音を漏らすことはない。有色移民に憤る西歐人は、「どうなってんだ?」という日本人の質問に沈黙し、ジェスチャーのみで「お手上げさ!」と答えるのみ。「人権思想」で金縛りにあった民族には、「安楽死」という治療薬しかない。

  左翼学者が称讃する混淆社会に、文化的・人種的多様性から由来する「有益性」などは全く無い。冷徹な現実を見れば判る通り、様々な民族が蝟集する雑居長屋は非情に脆く、疑心暗鬼と敵意が渦巻くモザイク社会だ。「多文化主義」を受け容れた西歐人は、移民から活力や創造を得る事はなく、むしろ自国の文化が侵略され、穢らわしい民族に譲歩するだけとなっている。先祖から受け継いだ伝統は変質し、人々の間には反目と無気力が蔓延するばかり。移民や難民が持ち込むイスラム教は異教徒の地で繁栄するが、彼らを受け容れたヨーロッパ人の宗教は衰退する一方だ。たとえ、アフリカ人やインド人の移民がキリスト教会を満席にしたからといって、地元民の信仰心が復活する訳じゃない。むしろ、一緒に礼拝するのが嫌になる。

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(左 : 西歐キリスト教社会を破壊する悪魔の手下「教皇フランシス」  / 右 : キリスト教に無関心となるヨーロッパ人)

  また、人種の撲滅も盛んになる。褐色や黒色の子供は増えるが、もち肌の赤ん坊は増えず、逆に混血が進んだことで、美しい金髪よりも、黒い縮れ毛の幼児が増えている。箱入り娘が「白い恋人」を手土産に帰郷するなら嬉しいが、「黒い恋人」を連れてきたら悪夢だ。いくら娘が、「パパ、勘違いしないでよ。彼はアフリカ人じゃなく、バングラデッシュ人なんだから。安心して」と言っても、父親の身震いは止まることがない。母親は既に恐怖で倒れている。また、息子が朝鮮人を嫁にすると言い出したら、跡継ぎの子供は日鮮混血児となるから、近所に隠したくなるだろう。昔、麻丘めぐみが「私の彼は左きき」と唄っていたが、「私の彼女は朝鮮人」じゃ替え歌にもならない。それに、もし息子の嫁がブルカを被ったイスラム教徒だと、両親は卒倒するはずだ。近所のオバちゃんたちは、「どこの嫁さんなの?」と詮索するから、同居する両親は肩身が狭くなる。

  こんなのは高校生でも理解できるのに、山脇氏は、2002年以来、「国籍や民族などの異なる人々が共に生きる多文化共生社会をめざす基本法の制定を提言してきた」そうだ。(山脇啓造 「グローバル時代の外国人受け入れに向けて 多文化共生基本法を」 2010年11月4日附『毎日新聞』) もう、呆れるというか、「一体、明治大学はどんな基準で教授を雇っているんだ?」と尋ねたくなるが、「国際日本学」なんていう学部を設置している時点で、異常なことが解る。明治大学のホームページによると、ここは「日本と世界をつなぐ力」を育む学部らしい。(筆者なら、北野武と高田純次を雇って「お茶の水」附近を散歩してもらい、どんな教授が明大に棲息しているのか、人物調査を依頼したいところだ。もし、滝口順平さんが生きていれば、楽しいナレーションになるんだけど。滝口さんは『タイムボカン』で「ドクロベエ」を担当した人気声優であった。)

  具体的な講座やカリキュラムを紹介すると、ドイツ語やフランス語、朝鮮語などの語学授業に加え、「アニメーション文化論」や「漫画文化論」「ジェンダーと表象」「ツーリズム・マネージメント」「ダイバーシティーと社会」「海外留学入門」「歌舞伎・能の美学」「日本の哲学」「広告産業論」などがあるそうだ。こんなのは職業訓練学校のカリキュラムで、わざわざ大学で勉強する程のものじゃない。アニメや漫画の授業なら、教員免許の無い筆者でもできるぞ。たぶん、卒業生は観光旅行会社とか、アジアに拠点を設ける貿易会社に就職するのかも知れない。しかし、実力主義のアニメ・漫画業界じゃ厳しいぞ。せいぜい、民間企業の営業担当くらいが関の山だろう。山脇氏の講義を受けた学生は、どんな職業に就くのか興味がある。

  またもや脱線したので話を戻す。NHKの番組は、アジア人との共生を勧めたいのか、ゲストに「秋元才加」という藝人を招き、子供の頃に味わった苦労を語らせていた。彼女は日本人の父親とフィリピン人の母親との間に生まれた混血児であるという。「フィリピン人と結婚した」というから、筆者にはだいたい「どんな日本人の父親」なのか想像がつく。秋元氏によると、彼女の父親は書類を読むのが苦手で、母親も日本語を読めないから、自然と「自立心」が養われたそうだ。例えば、学校で配布された印刷物を母親に見せても埒があかなかったので、解らない点は先生や友人に色々尋ねたらしい。筆者には彼女の父親がどの程度の教養を持っているのか判定できないが、学校や法律の書類を理解できず、敬遠するというのは、一定水準の知識が不足している証拠だ。一般的に、フィリピン人やタイ人と結婚する日本人男性は、離婚経験者とか中高年の独身者、酒場で女を求める下層階級が多い。高学歴で良家(資産家の名門)の青年というケースは滅多になく、もしあったら特筆すべき事例である。

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(左 : 西歐諸国で称讃される異人種カップル  /  右 : 魅力的なフィリピン人女性)

  番組には一般人の親も招かれており、「パーム」という名札を附けた女性は、インドネシア人と結婚し、イスラム教徒になった日本人。彼女は中学三年生と二年生の息子、および小学六年生の娘を持っている。しかし、娘の学校生活には様々な困難があるそうで、水泳の授業では肌を露出する水着の件で学校と揉めたそうだ。当初、担任教師はラッシュガードのような肌を覆う水着(いわゆる「ブルニキ」)は「特別扱いになるからダメ」と拒んでいたが、校長が替わったことで許可されたという。次に、「オーツキ」という名前の女性は支那人で、「もも」という名の女性は日本人であった。「ナディー」という名の女性は顔を隠していたが、六歳の時にイランからやって来たペルシア人で、日本語には問題がなさそうだ。でも、小さい頃は給食で困ったらしく、豚肉が使われた献立だと口に出来ず、食べ残すことが多かったという。だから、誡律で許された料理だけを口にするだけで、空腹になっても我慢するしかなかったそうだ。今だと、イスラム教徒の児童を配慮して、ハラル給食が用意されるだろう。でも、この特別処置で給食費は高騰するから、日本人の親から不満が噴出する虞(おそれ)がある。

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(左 : 食事に文句をつける西歐人の少女  /  右 : 「ブルキニ」を身につけたイスラム教徒)

  番組では外国人が通う二つの学校を紹介していた。一つは大分県にある由布院小学校で、ここには「ネサン」君というネパール人の子供が一人だけいるそうだ。しかし、転校してきたネサン君は日本語が苦手で、同級生に追いつけない。担任の矢田敬一郎先生は熱心な教師だが、ネパール語なんて全く解らないから、カタコトの英語を交えてゆっくり話しかけるしかない。もう、端(はた)で見ていているだけでも気の毒になってしまうが、心優しい矢田先生は、ネサン君に付き添って国語の教科書を一緒に読んでやり、読めない言葉にぶち当たると、「これは優しい、親切っていう意味で、ベリー・カインドなんだ」と教えてやる。それでも、ネサン君が充分に理解しているとはいえず、辛うじて挿絵で推測するくらい。

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(左 : ネパール人の子供達  / 右 : アメリカで増えるムスリムの子供達 )

  ネパール人の子供を担当するのは骨が折れる。それでも、まだクラスに一人だからいいけど、これが三人とか十人となったら気が狂ってしまうだろう。日本人の児童でさえ手が掛かるのに、言葉が不自由な外人の子供を受け持つなんて、考えただけでも背筋か寒くなる。普段から意思疎通がよくできないと、様々な問題で対処を誤る危険性があるものだ。例えば、ある時、矢田先生はネサン君が脚から血を流しているのを発見したという。しかし、矢田先生はどうして怪我をしたのか聞き出せなくて困ったそうだ。まぁ、ネパール語で喋っても解らないから、ネサン君も黙っていたんだろうけど、担任の先生からしたら胸がドキドキするじゃないか。もし、後遺症が残るような怪我の場合、初期対応が間違ったら大事だ。したがって、こんなのが毎日続いたら、先生の方がノイローゼになってしまうだろう。

  もう一つ紹介されたのは、神奈川県横浜市にある「南吉田小学校」である。近くには支那人街(横浜中華街)があるので、支那人を始めとしてアジア系の子供がたくさん通ってくるらしい。1クラスに5ないし10人くらい、アジア系の児童が混じっているから、担任教師の他にアシスタントの補助教員がついている。1年2組を担当する大村香菜先生には、外人担当の前川貴清先生が附いており、ちょっと難しい授業になると、前川先生がアジア人児童を「国際学級」に連れて行き、日本語の読み方や書き方を教えるそうだ。前川先生のような補助教員に加え、南吉田小学校には「母語支援ボランティア」という職員がいるという。このボランティアは、外人の児童に物事を教えると共に、日本語が苦手な親に連絡をとって、学校の行事や子供の状況について説明するそうだ。つまり、日本人と外国人のコミュニケーションを助ける同時通訳という役割を担っている。

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(左 : フィリピンの子供達  / 右 : 勉強に励む支那人の子供達 )

  また、この小学校には日本人教師を助ける「職員室アシスタント」まで配備されているという。番組で紹介された「賈(か)」という支那人女性は、日本語が分からない保護者に電話をかけたり、日本語を読めない親がいれば、支那語の文章を書いて説明するらしい。例えば、担任の先生が両親宛の連絡プリントを作成する際、このアシスタントは支那語訳を添付し、支那系の保護者を助けている。南吉田小学校では、こうした助っ人職員を各学年に配備し、日本人教師の負担を軽くしているそうだ。しかし、こうしたサービスは無料(タダ)ではない。横浜市は年間約1億5千万円の予算を附けているというから、相当な負担である。校長の金子正人は、移民の子供が日本社会に貢献し、将来の納税者になると語っていたが、日本社会の負担になったり、犯罪予備軍になることには元兇していなかった。

  もし、北京政府が日本社会を弱体化すべく、意図的に厄介者を日本へ送り込み、医療保険、警察組織、刑務所、裁判所、福祉予算などの増大となったら大変だ。しかし、アメリカでは既に極左分子により実行されていた。福祉予算の膨張を以て、内側から国家を崩壊させるという手口だ。有名なのは、真っ赤な社会学者のリチャード・クロワード(Richard Cloward)とそのユダヤ人妻でボストン大学教授のフランチェス・フォックス・ピヴン(Frances Fox Piven)で、「クロワード・ピヴン戦略」は左翼の得意技となっている。ちなみに、フランチェスの仲良し同僚には、これまた極左のマレー・レヴィン(Murray Levin)とハワード・ジン(Howard Zinn)がいた。このユダヤ人マルキストのジンは、日本の左翼学者に好評で、翻訳本も数冊出ている。例えば、『民衆のアメリカ史』上下巻、『学校では教えてくれないアメリカの歴史』上下巻、『甦れ独立宣言』、『爆撃』といった具合だ。ホント、日本の大学教授は真っ赤な翻訳本ばかりに熱中するから、書店には左巻きのアカ本ばかりが並んでいる。

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( 左 : リチャード・クロワードと フランチェス・フォックス・ピヴン / 中央 : マレー・レヴィン   / 右 :  ハワード・ジン )

   今のところ、2億円弱で済んでいるが、こんなのまだ序の口で、やがて3億、4億、5億円と予算が増えて行くだろう。アジア人児童の学力を向上させるため、より高度な技術を持った補助教員が要求されるし、事によったら、支那語やマレー語、ベトナム語、タガログ語の授業が創設され、それぞれの言葉を母語とする国際教師が派遣されるはずだ。もちろん、こうしたスペシャリストは日本人教師ではない。おそらく、日本で生まれ育ち、大学で専門知識を身につけた支那系帰化人、日比混血児、日本語を学びに来たタイ人学生などが、教員免許を取得して正式な教員となるはずだ。移民の2世や3世が日本で生まれ育ち、外人担当教師になって、次々にやって来るアジア系児童の科目を受け持つ。そして、この中から再び将来の外人教師が生まれ、教頭や校長にまで出世する。だから、支那系とか朝鮮系の人物が校長になっていても不思議じゃない。いずれ、日比混血児の孫が学校の理事長になったり、タイ人の校長が出現し、公立のインターナショナル小学校を運営するんじゃないか。

  これは恐ろしい予測だけど、「あり得ない話」ではない。歐洲や北米では既に「現実」となっている。アメリカの南部では、不法移民の子供が堂々と公立学校に通い、西歐系の子供と一緒に学んでいるのだ。カルフォルニア州がある西部、ニューヨークやシカゴがある東部でも事情は似たり寄ったりで、公立学校はズタズタで、まともな授業なんか無い。だいたい、英語もロクに話せないヒスパニックの子供が、数列や関数、代数幾何、物理学、化学、工学なんて勉強するのか? 日本の公立学校に通うフィリピン人やビルマ人の子供が、微分・積分の授業を理解したり、素粒子や染色体に興味を持って専攻科目にするとは思えない。第一、日本語がおぼつかないから、日本人の教師はお手上げ状態になる。たぶん、支那語やビルマ語、ベトナム語の特別授業が設置され、外人系教師が、子供達の母語で授業を実施することになるはずだ。

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(左 : 学校でダンスを練習するアメリカ黒人の子供達  /  右 : 米国の公立学校で学ぶ黒人の子供達)

  もちろん、「人種の坩堝」と化したアメリカだから、移民の中には私立学校に通う有色人種の子供がいて、アイヴィー・リーグに進む生徒もいる。ただし、彼らが受ける授業には、様々な問題が山積みだ。まぁ、数学や理科は世界共通で、授業内容に“チョロまかし”が無いからいいけど、立場によって解釈が異なる社会科、とりわけ歴史や公民の授業だと、論争が勃発する危険性がある。西歐系白人にとったら、偉大な祖先の過去であっても、黒人にしたら奴隷主がアフリカ人を差別した弾圧史に他ならない。支那人の子供がアメリカ史を学べば、苦力(クーリー)を搾取した暗黒史であることが判る。ヒスハニックにとったら、白人による泥棒の隠蔽史になってしまう。カルフォルニアやテキサスは、アングロ・サクソンの強盗が略奪した領土なので、アメリカ史は白人による侵略史になってしまうのだ。

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(左 : 米国の学校に通うムスリムの少女達  /  右 : 米国の将来を担う若き女性達)

  歴史教育は西歐系アメリカ人にとって悩みの種となっている。本来、「アメリカ史」は西歐系白人の子供たちが、祖先や同類の過去や偉業を学ぶ時間なんだが、非西歐世界からの移民を受け容れたことで「外国史」になってしまった。東歐や南歐からやって来た移民の子供にとって、イングランドのピューリタンとかメイフラワー号なんて関係ないし、勉強したからって大金を稼げる訳じゃない。貧乏が嫌で祖国を捨てた棄民にとって、大切なのは「まともな就職先」と「豊かな生活の確保」である。イングランドの臣民が先祖代々継承する「国民の権利」を守るべく、ジョージ三世に叛旗を翻し、独立戦争を勝ち抜きました、なんて、トルコ人みたいなギリシア移民とかポーランドに燻っていたユダヤ難民には「どうでもいい事」だ。黒人学生にとっては、憎い奴隷保有者、あるいは残虐な白人が繰り広げた単なる内戦だから、最初から興味が無い。

  ヨーロッパに住み着いたイスラム教徒の子供だって同じこと。彼らはヨーロッパ史に端っから興味が無い。トゥール・ポワティエでサラセン軍を打ち破ったカール・マルテルなどは、せいぜい不届き者の異教徒で、憎い敵でしかない。イベリア半島からイスラム教徒を追い払ったイザベラ女王とフェルディナンド王も、イスラム教徒にとったら不倶戴天の敵である。レパントの海戦でキリスト教徒が勝利したことを喜ぶのは、ヨーロッパ系の白人生徒だけで、トルコ人やアラブ人の子供は不愉快を通り越して憤懣やるかたない。他方、コンスタンティノポリスの陥落を悲しむのはヨーロッパ系の白人生徒で、スルタンのメフメト2世の勝利に喝采を送るのがイスラム教徒の生徒だ。トルコ人やアラブ人の子供たちは、討ち死にをした最後の東ローマ皇帝、コンスタンテノス11世に唾を吐きかけ、「ざまあみろ!」と罵る。

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(左 : 歐洲で抗議活動を行うイスラム教徒  /  右 : 米国を憎むイスラム教徒)

  ドイツに住み着いたムスリムの悪ガキどもは、ドイツ語を習得することで精一杯。とてもドイツ史なんか勉強している暇は無いし、あったとしてもアホらしくて勉強する気になれない。自分達の親戚や同胞がスンニ派とシーア派の抗争に明け暮れているのに、どうでもいい異教徒の諍い事に興味を示す奴がいるのか?  日本人でも知っている、プロテスタント信徒vsカトリック信徒の三十年戦争なんか、よくて風呂場のオナラ程度だ。彼らにとり、「フリードリッヒ2世」が神聖ローマ帝国の皇帝であろうが、ホーエンツォレルン家の啓蒙君主であろうが、どちらでもいい。イスラム教徒の子供は西歐キリスト教世界の事情に疎いから、「何でドイツの王様がシチリアに住み着き、遠隔地からドイツを統治しているんだ?」と訝しむ。フリードリッヒ・バルバロッサに興味が湧くとしたら、イスラム教徒みたいに髭を蓄えていた点だけ。無知なアラブ人の高校生だと、「バルバロッサってUFCの新人選手か?」と真面目に訊いてくるから頭が痛くなる。(註 / UFCは莫大な人気を誇る米国の総合格闘技大会。)

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(左 : かつて、第20世紀に普通だったアメリカの一般家庭  /  右 : 第21世紀の米国で増加するムスリム家庭)

  とにかく、日本にやって来るアジア移民というのは、大半が下層階級なので、その家庭教育はいい加減で、知的好奇心を刺戟するようなものではない。親自身が低学歴で、学問や藝術には全く縁が無いので、子供は飯を食ったら遊ぶだけ。「ちゃんと勉強しろよ」くらいは口にするけど、親が子供の宿題を見てやることはない。第一、自分も日本語が読めないから、あまり強く注意できず、グダグダになってしまうのがオチだ。結局、勉強は学校任せ。しかし、現場の日本人教師は授業と雑用で精一杯。とても、移民の子供にまで構ってやることはできない。一方、授業内容が理解できないアジア人の子供は、つまらないから授業を聞いていても上の空。教科書はどんどん難しくなって行くのに、それに見合う知識が蓄積されることはない。アジア系の子供は気がつけば周回遅れ。小学六年生や中学生になれば、もう取り返しがつかず、「落ちこぼれ」は決定となる。だいたい、国語の授業でさえついて行けない子供が、論理的思考を要求する数学や理科の授業を理解できるのか?

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(左 : 高齢化する日本社会  /  右 : 日本の農家で働くアジア人)

  また、こうした劣等生と一緒にされた日本人の子供は大迷惑だ。教師は出来ない子供に配慮するから、全体的に授業の質が低下するし、優秀な子供は塾で習ったことを再び学校で繰り返すことになるから不満を覚える。日本人の保護者からは苦情が殺到し、それに対応する担任教師はヒラ謝り。ただでさえ、余計な雑用でクタクタなのに、そのうえモンスター・ペアレンツに対処するなんて、教師の方が不登校になってしまうじゃないか。さらに困ってしまうのは、こうした悪循環に解決策が無いことだ。有能な大学生は前もって公立学校を避け、良質な生徒が通う私立学校を目指す。こうなれば、公立学校には「碌でなしの公務員」か「低能力の新人」しか集まらない。やがて公立学校は「下層階級の子供が通う学校」とのイメージが附く。だから、所得の低い親でも心配になり、何とか我が子を私立学校に入れようと無理をする。ただでさえ、緊縮財政で一般国民の所得が減っているのに、さらなる学費の増加が発生すれば、一般人の消費は更に冷え込むだろう。中年サラリーマンが注文する500円ランチだって難しくなるぞ。政府は少子化対策に向けて保育所の増設を宣伝するが、肝心の日系人は結婚しないか、結婚しても子供を一人しかもうけないから、日系日本人の人口減少は加速される一方だ。人口が増えるのはアジア系国民だけ。高額所得者に見捨てられた低所得者の日系日本人は、移民と同じ身分に落とされ、日本人でありながら「アジア人の生活」を送る破目になる。

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(左と中央 :  「マイノリティー」となる西歐人の子供達  / 右 : 米国で主流派になる黒い子供達 )

  NHKは「アジア人との共存」を訴えるが、国民から受信料を搾り取って、高額な給料をもらうNHK職員は、絶対にアジア人地区に自宅を構えない。自分の子供だけは私立学校に通わせ、低俗なアジア人と隔離する。神奈川県に住む高額所得のエリートも、多様性豊かな「いちょう小学校」や「南吉田小学校」を選ばず、名門私立に我が子を入れるはずだ。こうした名門校は、日本の伝統文化を尊び、礼儀作法や服装にもうるさい。親も教育熱心だから、英会話やピアノ教室に子供を通わせるし、スポーツだってテニスや乗馬、スキーなどを選ばせる。ヒップホップみたいな下品なサブカルチャーは厳禁。お弁当も手作りが基本で、コンビニ弁当を持たせたり、「マクドナルドでハンバーガーでも買いなさい」と小遣いを渡すこともない。上流階級には、ジャンクフードで肥え太った子供は稀である。

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(左 : かつて「理想」だったアメリカ人の親子  /  右 : 今や「現実」となりつつあるアメリカ人の一般家庭)

  これは言いづらい事だけど、名門私立だと父兄参観日には“きちん”とした服装の親が集まり、決して首や腕に刺青を彫った親は現れない。母親が元酌婦とか、暴走族の出身者はいないし、言葉遣いも丁寧で語彙が豊富ときている。化粧だけに詳しい下層民の母親は、話が合わないから笑顔で応対し、後は黙っているしかない。「勉強しておけばよかった」と後悔しても手遅れだ。まぁ、街中で「月極駐車場」を見て、「月極さんという人は、色々な場所に土地を持っているなぁ~。誰なんやろ?」と首をかしげる親は、有名私立の面接試験で子供と一緒に不合格。「京極」という名前を持つ人はいるけど、「月極」を人名と勘違いし、「ひと月ごとの駐車場契約」を解らぬ親はアホに違いない。これはないと思うが、「品行方正」が解らず「品川方面」と誤解する親も同類だ。中には「山崎方正なら知っているけど・・・」と呟く奴もいるから要注意。「山崎邦正」と「月亭方正」をごちゃ混ぜにして平気なんだから、相当な馬鹿に違いない。

  もう、NHKを観ていると精神がおかしくなる。こんな公共放送局にお金を払って、肥大化させている日本国民は本当にお人好しだ。NHKを信用している日本国民は未だに多いけど、「騙された!」と気づいた頃には手遅れになっているぞ。
 


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