無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

マスコミ問題

暗黒社会の到来 ! / 言論統制を強化する主流メディア

支那人の卑史 朝鮮人の痴史 教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 [ 黒木 頼景 ]
支那人の卑史 朝鮮人の痴史 教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 [ 黒木 頼景 ]

自由を圧殺する巨大メディア

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  かつて、高名な作家であるジョージ・オーウェル(George Orwell / 本名 : Eric Arthur Blair)は、1949年にあの『1984年』を発表した。この作品の中で、オーウェルは全体主義に基づくデストピア(dystopia / 暗黒社会)を描いていた。当時の“まともな人々”はソ連の暗い生活を指している、と分かっていたので、興味深く読んでいたそうだ。日本でも『1984年』は注目されており、ちょうど1984年になると、「転び左翼」の社会学者、清水幾太郎(しみず・いくたろう)が『ジョージ・オーウェル「1984年」への旅』を出版。その前(1983年)には、奇才の碩学、孤高の天才、と呼ばれる小室直樹が『日本の「1984」』を出版した。筆者も早速手に取り、貪るように読破したので、今でも当時の感動を覚えている。冷戦が終結し、ソ連時代が遠のくと、暴れ回っていた左翼分子も元気な頃を懐かしみ、こうした古書を手にすると、「俺も若い頃は理想に燃えていたよなぁ~」と嘆いてしまう。

George Orwell 001(左  / ジョージ・オーウェル )
  しかし、全体主義は死んでいなかった。ベルリンの壁が壊され、ソ連が消滅して約30年。長いようで短く感じるけど、今、我々はアメリカ合衆国で全体主義社会の台頭を目の当たりにしている。Google傘下のYouTubeはもちろんのこと、フェイスブックやツイッター、アマゾンなども言論統制を一層強め、トランプ大統領の通信手段を奪ってしまった。一般人でも、大統領選挙における「不正」を言い立てる者は、容赦なくプラットフォームから追放し、アカウントを一時停止か永久凍結だ。さらに、ツイッターの言論封殺に嫌気が差し、新手の「パーラー(Parler)」に乗り換えても無駄である。巨大ハイテク企業(Big Tech)は、この動きにも敏感で、アマゾンやアップル社は、「パーラー」をアプリケーション・ストアーから削除し、アマゾンに至っては入念で、クラウドサービスの提供まで廃止する始末。もう、恐ろしくなる程の言論圧殺である。まさか、第21世紀のアメリカで、言論の自由が扼殺されるなんて、ショック !! 「1984年の世界」が蘇生するとは驚きだ。

  米国の保守派や日本の常識人は、主流メディアがその左翼偏向を隠しながらニュースを垂れ流し、御用学者を招いて更なる世論誘導を強化している、と判っている。だから、CNNやPBS、ABCといったテレビ局、ないしワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムズ紙といった世界的に有名な新聞社を信じない。いくら“高級”な記事を掲載しようとも、それを鵜呑みにせず、眉に唾を付けながら聞いている。ところが、日本の奥山真司(おくやま・まさし)や渡瀬裕哉(わたせ・ゆうや)といった有名言論人は、左翼メディアを批判しながらも主要メディアを信用し、やや保守的でも「右翼」と称される弱小メディアを嘲笑っていた。

  米国には優れた政治学者や科学技術者、文化人や作家が多少なりとも存在するが、大半の知識人は深紅か朱色に染まった左翼で、ちょっとマシな人々でさえ、高校や大学で左翼思想にかぶれているので、無意識のリベラル派となっている。しがって、高学歴のアメリカ人ほど、「あれっ !」と驚くようなリベラル派になっている。そりゃあ、小学生の頃から「人種差別やナショナリズムはいけません ! 白人だからといって自信を持っちゃダメ !」と誡められ、「黒人やアジア人を仲間と思いなさい !」と躾けられる。こうした調教に加え、多文化主義や多民族主義、文化相対主義にフェミニズム、平等思想と人権思想を徹底的に叩き込まれれば、良家の子弟でも赤くなるじゃないか。むしろ、倫理・道徳の高い中流階級者ほど熱心な左翼となってしまうのだ。

  名門大学に合格する優等生には、上層中流階級の白人が多い。彼らは一生懸命、与えられた教科書を学ぶから、無条件にリベラル思想の讃美者となってしまう。たとえ、判断力や洞察力が鋭くても、ハーバート・マルクーゼ(herbert Marcuse)やマックス・ホルクハイマー(Max Horkheimer)、テオドール・アドルノ(Theodor Adorno)が垂れ流した害毒を知らないし、その直弟子や孫弟子が受け継いだ言説、さらに、こうした孫弟子の教え子が大学生に植え付ける文化破壊型のマルクス主義などに気づかない。名門校の卒業生となった御曹司や御令嬢は、旗幟鮮明な極左雑誌にはソッポを向くが、「ちょっと左に傾いたピンク・メディア」だと好んで耳を傾ける。とりわけ、エリート層の高額所得者や専門職に就くホワイトカラーは、保守派が支援するトランプ大統領が大嫌い。彼らがこの人気大統領を毛嫌いするのは、自分の社会的地位を守るためだ。おそらく、「トランプ支持者なんて、田舎に住む低学歴者や労働者だ ! 私達は高学歴のテクノクラート(専門技術職)で理性的なんだから、あんな下層白人と一緒にされたくない !」という心理がはたらいているからだろう。

左翼メディアを信頼する日本の「保守」系知識人

  今回の大統領選挙で、筆者はアレックス・ジョーンズ(Alex Jones)のインターネット番組、「InfoWars」に出演したスティーヴ・ピチェニック(Steve Piezenik)博士を紹介し、彼が明かした「特殊な透かしの入った投票用紙」に言及した。多くの日本人は「こんなのガセネタだ ! こんなヨタ話を信じる奴は底抜けの馬鹿だ!」と笑い飛ばした。確かに、アレックス・ジーンズは見るからに信用できない。しかし、ピチェニックの経歴や業績を考慮すれば、あながち「真っ赤な嘘」とは思えないぞ。(おそらく、数年後、こうした「囮捜査」の真相が明かされると思う。) 筆者は2016年前後から、ピチェニック博士の出演番組を観ていたので、彼が経験したエピソードやマスコミでは語られない裏話を興味深く聞いていた。

Steve Pieczenik 01Alex Jones 2








(左 :  スティーヴ・ピチェニック / 右 : アレックス・ジョーンズ )

  ピチェニックは日本であまり知られていないが、彼は多彩な経歴を持つ人物だ。今は諜報活動に詳しい評論家となっているが、元々はハーバード大学のメディカル・スクールで学んだ精神科医であった。しかし、政治に興味が湧いたのか、MITで国際関係論を専攻し、博士号(PhD)を取得している。その後、アメリカ国務省に勤め始め、外政畑を歩くことに。共和党系のピチェニックは、ヘンリー・キッシンジャーやサイラス・ヴァンス、ジェイムズ・ベイカーといった国務長官のもとで国務次官補となり、対テロ作戦の専門家となった。特に、イランの人質事件では、拘束されたアメリカ人の解放に奔走したそうだ。

  退官した後の活躍もめざましく、ピチェニックは政治分析の評論家を務める傍ら、小説の分野にも進出し、有名作家のトム・クランシー(Thomas Leo Clancy, Jr.)に助言する協力者となっていた。日本の映画ファンなら、クランシー原作の大ヒット映画である『レッドオクトーバーを追え』や『パトリオット・ゲーム』、『今そこにある危機』を覚えているはずだ。また、ピチェニックは有名なシンクタンクである「CFR(外交評議会)」のメンバーになっていた。しかし、やがてCFRから排除される破目になった。たぶん、9/11テロの「陰謀」に気づき、ジョージ・W・ブッシュ大統領やディック・チェイニー副大統領、ドナルド・ラムズフェルド国防長官に加え、戦争を煽ったネオコンのユダヤ人を槍玉に挙げていたから、CFRを除名になったのだろう。やはり、ブッシュ家を批判する者は、「エスタブリッシュメント」から追放される運命なんだろう。とにかく、ピチェニックは日本の知識人が知らない情報をたくさん持っている。ゆえに、アメリカの政治や社会問題に関心のある日本人は彼の話を参考にすべきだ。筆者は奥山氏や渡瀬氏の「業績」や「学識」を詳しく知らないので、ハッキリと断定できないが、ピチェニックは彼らよりも「凄い」ぞ。

Vanessa Otero 001(左  / ヴァネッサ・オテロ)
  しかし、日本の保守界隈では奥山氏と渡瀬氏は大人気。何しろ、「高度な情報」を惜しげもなく教えてくれる大先生なんだから。彼らは低級な「InfoWars」に出演するピチェニックを「陰謀論者」呼ばわり。知的な国民はこんなヤバい番組を観ないで、もっと「高級なメディア」から国際情報を得るべき、と説教を垂れる。そこで、彼らが我々に提示したのが、「Ad Fontes Media社」による「メディア偏向チャート(Media Bias Chart)」。これは創設者のヴァネッサ・オテロ(Vanessa Otero)が作成した一覧表で、どのメディアがどのような姿勢を取っているのか、を図式化している。この表によれば、ジョーンズの「InfoWars」は、「ナンセンスな極右メディア」で、「公共(世間)に害をなす番組」であるらしい。

  確かに、司会者のジョーンズはいかがわしく、とても「知的」とは言えないが、時たま有益な専門家をゲスト招くので、一概に「馬鹿らしい」と却下できない。そもそも、こうした弱小メディアは収益性が乏しく、存続すら危ぶまれるので、「視聴者サービス」として刺戟的な陰謀論を取り上げる。こうでもしないと、小規模メディアは世間の注目を集めないし、広告から来る「儲け」が出ない。日経新聞なんかは、財務省のお役人様に媚びて「貴重な資料」を戴き、それをコッソリ要約して「独自の取材記事」にしているじゃないか。財務官僚御用達の「民間版官報」なんて恥ずかしい。NHKや朝日新聞と「差別化」を図る読売新聞や産経新聞だって変わりがなく、海外記事となれば、APや共同通信から貰った契約情報の「転載」じゃないか。

Media bias chart 04















(上  / メディア偏向チャート )

  奥山氏や渡瀬氏が独自の番組で紹介した「Medoa Bias Chart」によると、英国の「Daily Mail」や米国の「New York Post」、「Fox News」、「Daily Caller」、「The Braze」、「One American News」、「Breitbart」などは、極端な保守派メディアで、右に偏った姿勢を取り、不公平な解釈を施して記事を報道するそうだ。(2020年11月11日放送の「チャンネルくらら」を参照。) そして、“まとも”と思われる「The Washington Times」や「Washington Examiner」、「The American Conservative」でさえも、「かなり党派的な保守メディア(Hyper-Partisan Conservative)」と分類され、「気をつけて下さい !」との黄色信号がついている。

Media bias chart 02  一方、「Mother Jones」や「MSNBC」、「Vanity Fair」、「The Atlantic」、「The Nation」、「The New Yorker」、「Daily Beast」、「Slate」、「Vox」などは、「多少リベラルの党派性」を持つが、比較的フェアな意見を有し、信頼できる情報源であるらしい。さらに驚くのは、「左翼メディア」と思える「The Gaurdian」「The Washington Post」「The New York Times」「Politico」が「ややリベラル」で英国の「BBC」、仏国の「AFP」、米国公共放送の「PBS」、「NPR」、三大ネットワークの「ABC」や「NBC」と「CBS」、これに加え「Bloomberg」、「AP」、「Reuters(ロイター)」、「The Wall Street Journal」、「The Hill」、「Time」などは中道で、「バランスの取れた報道」を行っているそうだ。まともな日本人であれば、「えぇぇぇ~、そうかなぁ~」と首を傾げてしまうが、作者のオテロ氏は自信満々である。彼女は元々、パテント訴訟を専門とする弁護士で、ジャーナリズムに関しては素人だが、何となく香ばしい「左翼臭」が漂う人物だ。でも、渡瀬大先生が承認しているくらいだから、きっと「公平」に見た「正しい色分け」なんだろう。「InfoWars」なんかを観ている連中は、この渡瀬先生が仰るように、「ゴミ右翼」に傾倒する馬鹿、あるいは「ムー大陸発見」を信じるアホと思われちゃうぞ。

  何と言っても、渡瀬先生は米国政治の専門家だ。彼の選挙分析に間違いは無い。渡瀬先生は「次期大統領をバイデン !」と言い切り、2024年の大統領選挙では、「カマラ・ハリスが民衆党の代表候補となり、共和党からはニッキー・ヘイリーが出馬する」と述べていた。(2020年11月29日のYouTubeで放送された、「専務Tube」という番組の「②大統領ダービー」を参照。渡瀬氏は倉山満と一緒に四年後の大統領選挙について話していた。) いゃゃぁぁぁ~、「アメリカ通」の渡瀬先生は、とにかく鋭い。もう四年後の世界まで予見できるんだから。

  でも、不思議なのは最近、渡瀬先生に活気が見られないことだ。どうしたんだろう? 風邪でも引いたのかなぁ? 「チャンネルくらら」で大統領選挙を避けているのは奇妙だ。彼が顧問を務める「参政党」の支持者は、ぜひ、YouTube番組で「次期バイデン政権」について解説するよう頼んでみては・・・。たぶん、支持者からのリクエストや要望があれば、「バイデン政権」が発足し、100日を過ぎた4月や5月頃の予想を話してくれるかも知れないぞ。もしかすると、今月末には「悪あがき」をしているトランプ「元大統領」が裁判に掛けられているかもね。ぜひ、渡瀬先生や奥山先生の御意見を訊いてみよう。



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虎ノ門ニュースも所詮は「既存メディア」

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桜井事件へのDHC的反応

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  都知事選候補の桜井誠が「虎ノ門ニュース」に殴り込み街宣を行った事は、保守派国民の間で密かに話題となっている。桜井氏と上念司との揉め事は、視聴者それぞれが判断すればいい。しかし、上念氏が番組の中で論評したことだけを鵜呑みにするなら危険である。例えば、上念氏は桜井氏が「選挙」を利用して抗議街宣を行った事を咎め、「もし、これが選挙期間でなければ威力業務妨害になりかねないぞ !」と述べていた。保身の為だから仕方ないが、上念氏は桜井氏の抗議をそれとなく“準犯罪的行為”と仄めかしていた。それなら、我々は「どこかのスタジオで桜井氏と一騎打ちの討論会をやればいいのに」、と呟きたくなる。上念氏は如何にも冷静な知識人を装いながら、必死で「ヘイトは駄目です。そんなのは暴力的な左翼と変わりません」と熱弁をふるい、桜井氏が如何に暴力的な「街宣右翼」であるのかを印象づけようとした。

  しかし、いくら桜井氏といえども、選挙期間以外の時にDHCに抗議活動を行えば、アメリカ大使館近くのスタジオてあるだけに、警察による取り締まりを受けることくらい知っていよう。だから、虎ノ門ニュースに反論したければ、選挙中以外に適当な機会は無い。上念氏は「選挙中の特権」を使った“卑怯者”という印象操作を行って桜井氏を誹謗中傷したが、それなら、番組の途中でも一旦外に出て、「桜井 ! 後でもきっちケリをつけてやるから、そこで待ってろ !」と言えばよかったじゃないか。でも、ひ弱なビジネスマンである上念氏のことだ。出演料を払わなければ討論に応じない、とか言うんじゃないか。そうすれば直接対決を避けても批判されないし、色々な条件を附ければ、桜井氏が困って討論を断念することだって有り得る。加えて、上念氏が「バカ右翼は相手にしない !」という“大人の対応”を示せば、“優越者”の自分を印象づけることもできる。判断力のある国民なら「上念は卑怯な奴だ !」と分かるが、「虎ノ門」ファンには鈍感な視聴者もいるから、上念氏のやり口に気づかない。まぁ、彼としても固定ファンの手前、あまり「みっともない」姿を晒すことはできないから、これ以上の口論は無いだろう。

  「桜井事件」の後、虎ノ門ニュースに出演する有本香には、少しだけ良心が残っているのか、番組の中で少しだけ桜井氏への理解と弁護を述べていた。有本氏も気づいていたのかも知れないが、番組スタッフが掲載した断片記事は朝日や毎日新聞から抜き取った赤い記事で、桜井氏の発言じゃないのに、「桜井氏の発言」として紹介された記事もあった。「虎ノ門」スタッフなら、朝日や毎日、神奈川新聞の偏向報道を知っているはずなのに、あえて検証せず掲載したということは、相当、桜井氏を憎んでいたというこだ。有本氏は桜井氏と在特会の過激な行動を批判しながらも、彼らがなぜそうした行動を取ったのか、という背景をマスコミは伝えていないと苦言を呈していた。そして以前、有本氏は大阪の番組に出演していた時、在特会の関西支部が起こした京都朝鮮第一初級学校事件にも言及し、在特会の“過激な行動”を非難していたそうだ。

  なるほど、マスコミが垂れ流す編集映像だけを見れば、在特会のメンバーは柄の悪い愚連隊にしか見えない。筆者も口汚い罵声は嫌いである。しかし、彼らが奮起した背景には、“それなり”の理由があったのだ。まず、彼らが相手にしたのは、暴走族並に気性の荒い朝鮮人である。有本氏のような「可憐なお嬢さん」では、とても太刀打ちできない。やはり、西村斉くらいの迫力がないと、ヤクザまがいの脅しをかける朝鮮人に圧倒され、小便をちびるのがオチである。一般人は「理性的に話せば分かる」と口にするが、朝鮮人相手に“まとも”な対話なんか無理。もし、有本氏が理性的に朝鮮人を説得できるというなら、弁論部の上念司を伴って朝鮮人の悪行を一つ一つ叩き潰してくれ。格闘技が得意な上念氏なら、空手やボクシングで鍛えた鮮人不良であっても、即座に仕留めることが出来るんじゃないか。そういえば昔、ワイドショーで司会を務めていた女優の富士純子(ふじ・じゅんこ / 当時の名前は「寺島純子」)が、襲った銀行に立てこもる犯人に対し、「犯人さん、出てらっしゃい !」と呼びかけた。しかし、兇悪犯には届かない。当たり前だ。女優の説得で降参するような奴なら、最初から犯罪に手を染めないだろう。それと同じく、朝鮮人には日本人の常識は通用しないのだ。

  TBSなどの左翼メディアは、在特会の抗議活動を「極右勢力の暴力」として報道したが、事件の本質は朝鮮人による「勧進橋児童公園の不法占拠」であり、それを咎めず尻込みをしていた「日本人の臆病さ」にある。京都の役人だって、近隣住民の苦情を受け、何度も朝鮮学校側に是正を求めたが、結局、追い払われて徒労に終わっていたのだ。日本に住み着く朝鮮人というは、素直に役所の指導に従う連中じゃない。普通の日本人なら、役所の警告を受ければ青ざめて謝罪するが、朝鮮学校の教師は傲慢不遜を絵に描いたような連中だから、何かと言えば「日帝36年の植民地支配」を持ち出し、侵略者の国家権力には屈しない、という意地を示す。京都の不逞鮮人どもは、日本人が腰抜けであることにつけ込み、公園内に朝礼台やサッカー・ゴールを設置し、スピーカーまで据え付けていたのだ。その他、同胞の朝鮮人を集めてバザーを行ったり、焼き肉パーティーまで楽しみ、近隣住民の迷惑など考えない。だから、腹に据えかねた住民が在特会に通報し、その要請を受けて在特会が抗議活動に出たのだ。(朝鮮学校の暴力性や異常性については、拙書『支那人の卑史 朝鮮人の痴史』の269頁を参照。)

  一般国民はマスコミの笛に踊らされて在特会の「暴言」ばかりに注目するが、問題の肝は、役所が朝鮮人に対して断固たる処置を取らず、長年に亙って放置してきたことである。つまり、朝鮮人が相手だと「民族差別」という武器を振り回されるから、怖くてしょうがないのだ。朝鮮総連をバックにする朝鮮学校(単なる「私塾」)に不利益をもたらせば、市役所内に柄の悪い鮮人どもが大勢殴り込んでくるし、地元の左翼議員も加担するから、「触らぬ神に祟り無し」をモットーにする下っ端役人は、「保身第一」を考えてしまうのだ。大抵の役人は「まぁ、公園のガラクタを撤去しても、実益が転がってこないし、左翼議員に“睨まれる”だけだから、今直ぐじゃなくてもいいかなぁ~。違法なのは充分分かっているが、俺が担当の間は何事も穏便にしなきゃ !」と“問題の先送り”だ。こういう態度の役人がずっと続いてきたから、いつまで経っても公園の奪還が出来なかったのである。

  一部の保守派は、「虎ノ門ニュース」の偽善性に腹を立てるが、スポンサーであるDHCは所詮、利潤を求める民間企業にに過ぎない。保守派言論人を支援する企業なんか稀だから、DHCは貴重な存在である。それに、我々は無料放送を楽しんでいる訳だから、DHCが「営業保守」であっても文句は言えまい。そもそも、DHCは地上波メディアとは違う報道番組を作って、別の視聴者層(地上波テレビに飽きた人や不満を掲げる人)を獲得しようと図っているだけで、別に国益を守るために番組を放送している訳じゃないだろう。守りたいのは、自社の「企業イメージ」で、保守派寄りの若い女性をターゲットにして美容製品を売りたいだけ。もう一つのワイドショーである「ニュース女子」を流しているのも、若い素人女性をズラリと並べて、男性視聴者を取り込みたいだけである。ちょっと綺麗な女を取り揃えれば、女に飢えた中高年男性はイチコロだ。オっさんの評論家を集めただけの報道番組なんかつまらない。須田慎一郎みたいなコメンテーターを五、六人集めたら山口組の幹部会みたいじゃないか。もし、元義竜会の会長で「五仁會」の竹垣悟・代表が、「ニュース女子」のレギュラーになったら、ある意味凄い。やはり、視聴率を狙うなら美脚の藝人を登場させないと ! よって、虎ノ門ニュースに真摯な報道姿勢や国益重視を求めるのは最初から無理な注文である。

  もう一人、「虎ノ門ニュース」の桜井攻撃に疑問を呈したのは作家の百田尚樹だ。彼は6月30日の番組に登場し、「虎ノ門」スタッフが掲げた新聞記事に疑問を投げかけた。百田氏は常日頃、朝日新聞や毎日新聞の記事が偏向しており、事実を捩じ曲げて報道する傾向が強いと批判しているから、「虎ノ門」が左翼メディアの記事を利用して桜井氏を攻撃する事に関しては賛成を記していなかった。おそらく、「虎ノ門」スタッフが桜井氏の発言じゃないのに、それを「桜井氏が過去に放った暴言の数々」と紹介したので、「これはマズいぞ !」と思ったに違いない。つまり、「虎ノ門ニュース」が朝日新聞やNHKと同じ手口を使ってしまった、と気づいたのだ。それで、急遽、自分の当番日に「桜井事件」に言及し、「桜井氏の暴言ばかりじゃなく、過去に行った良い事も紹介すべきだ」と付け加えたのだろう。

     これは筆者の勝手な推測だが、百田氏はインターネットにおける「事件」の評価を知り、意外と桜井氏を支持する意見が多かったので、「虎ノ門はやり過ぎた !」と思ったんじゃないか? 売れっ子作家だから桜井氏の「暴言」を擁護できないが、その“暴言”に至る“心情”は理解できると述べていた。百田氏は南鮮に関するコラムや日本史の本を執筆するにあたり、相当、日本人と朝鮮人の歴史を調べたはずだ。番組の中で百田氏は、日本に住む朝鮮人は“かなり”無茶苦茶な事をしてきた、と述べていたから、闇市時代から今日に至るまでの経緯を知っているのだろう。「人間のクズ」という“ヘイト用語”を好む百田氏だから、もし、朝鮮人が犯してきた悪行や反日言動を語り出せば、彼も暴言に近い言葉を吐く可能性はかなりある。しかし、長年世話になっている「虎ノ門」だから、あからさまに番組スタッフを批判できず、百田氏は桜井氏に「もっと穏便な抗議を」と勧めることしかできなかった。DHCへの恩義と桜井氏への密かな支持で板挟みになった百田氏の苦しい立場はよく分かる。(個人的な話になるけど、筆者は上念氏が口にした、「日韓断交はバカ右翼の発想」に対する百田氏の見解を聞きたかった。)

朝鮮人を相手にした抗議活動

  「虎ノ門ニュース」ファンのみならず、「チャンネル桜」のファンにも、桜井氏に対する拒絶反応は結構強い。なぜなら、桜井氏と行動を共にする仲間が荒くれ者で、品格を欠いたゴロツキに見えてしまうからだ。確かに、朝鮮人の団体や左翼に支配された市役所に殴り込む時、在特会のメンバーは獰猛に食らいつく。しかし、彼らの主張には筋が通っており、よく耳を澄ませば一般国民でも賛同できる点も多い。中には、「知らなかった!」と反省し、桜井氏の支持者になる一般人も出てくるはずだ。だいたい、在特会がターゲットにする朝鮮人は、反日思想に凝り固まった不逞外国人と相場が決まっている。たとえ、朝鮮人じゃなくても、朝鮮人や支那人に及び腰で、不正な福祉を与える日本の役人だったりするから、抗議活動を見ていると無性に腹が立つ。桜井氏の抗議活動全般を知れば、「どうして、こんな不正行為や反日慣行が罷り通っているのか」と驚く事がしばしばあるのだ。

  普通の日本人は桜井氏の言動を「過激だ!」「下品だ!」「暴言だ !」と非難するが、それでは、一般国民や保守派知識人は、桜井氏のように朝鮮人の不正をえぐり出し、役所の怠慢を糾弾したことがあるのか? 総合雑誌や快適なサロンで、左翼分子を批判する大学教授や評論家はたくさんいるけど、朝鮮人に対し“直接”の抗議活動を行った者はほぼゼロに等しい。大抵は、雑誌の編集者が用意した応接室や常連客を集めた市民ホールで気勢を上げるくらい。上品で紳士的な先生方は、不平不満を述べ終わると、酒場かレストランでお食事というのが定番だ。在日朝鮮人の反日言動を非難しても、その足で朝鮮人の住処に突撃することはない。

  しかし、桜井氏は違う。もし、朝鮮人が日本人や皇室を攻撃すれば、容赦なく不逞鮮人どもに怒りをぶつける。朝鮮人にやられっぱなし、ということはない。「やられたら、やり返す」、そして鮮人から反撃されれば、二倍三倍にして“やり返す”のが「行動する保守団体」の気概である。雑誌編集者の前だけで勇ましい論壇保守派とは違うのだ。政治というのは闘争の世界で、どんな手段を使おうが、権力を握った者が勝つ。朝鮮人は見栄や外見を気にしないから、日本人よりも遙かに強い。彼らは不法だろうが不正だろうが、自分の利益を第一に考え、民族の安泰を願って一致団結する。彼らは多少挫折したくらいでは諦めず、踏まれても蹴られても、雑草の如く立ち直ってめげない。たとえ無茶な要求でも粘り強く主張し、ゴリ押し、強請(ゆす)り、タカリ、泣き脅し、ゴネ得など、あらゆる手段で要求を通す。税務署や出版社に押しかけた朝鮮人の群れを思い出せば分かるじゃないか。

  それにしても、不逞鮮人に怯まず、断固として立ち向かう桜井氏に、なぜ世間はこうも冷たいのか? それは高等教育を受けた者が、左翼の本質を分からぬまま、一方的に朝鮮人や支那人に対する「罪悪感」を持っているからだ。「日本人は朝鮮を植民地にして民族差別をしてきた」、という左翼史観を植え付けられた若者は、無意識のうちに朝鮮人への「引け目」を感じ、彼らに対し、厳しい態度を示してはならないと思っている。これは上流階級に属するイギリス人と同じだ。イートン校やハロー校を出て、オックスフォード大やケムブリッジ大に進むエリート階級は、有色移民に対する「有罪意識(gult factor)」を未だに持っている。『The British Dream』や『The Road to Somewhere』を書き、移民政策に批判的なデイヴィッド・グッドハート(David Goodhart)でさえ、思想の中核は「リベラリズム」で、イギリス人の保守思想家ではない。彼は保守党議員のフィリップ・グッドハート卿(Sir Philip Carter Goodhart)の息子で、アメリカ出身のユダヤ人であるアーツーサー・リーマン(Arthur Lehman Goodhart)の孫である。祖父のアーサーは法理学を専門とするユダヤ人教授で、オックスフォード・カレッジの総長になった初の「アメリカ人」であるそうだ。

  1948年5月、2千人を対象にした、ある意識調査が行われたことがある。外国に関する知識が乏しいブリテンの平民は、植民地について詳しい知識を持たず、せいぜい「生活水準が低い」とか「現地民は有色人種」といった見解しかなかった。注目すべきは、アンケートの中で問われた植民地に関する質問だ。植民地に対するブリテンの態度を訊かれたところ、「身勝手(selfish)」と答えたのは、庶民の約19%に過ぎず、大多数の者は「(植民地行政に関して)よくやっている」という評価だった。ところが、特権階級に属する少数派(上流階級や上層中流階級に属する者)になると、「身勝手/ 自己中心的」と答える者の比率が高くなり、植民地への有罪意識が残っていたそうだ。(David Kynaston, Austerity Britain 1945-51, London : Bloomsbury, 2007, p.272.)

  日本でも左翼思想に染まってしまう大学生は少なくない。特に、東京大学とか京都大学、慶応・早稲田といった有名大学に通う学生だと、悪徳教授からの洗脳を受けやすい。無意識的にせよ、エリート意識が高い大学生は、胸に秘めた自尊心を称讃されるので、深紅のウイルスに感染する者が続出となる。左翼教授にとったら受験秀才を丸め込むくらい朝飯前。大学生といえども、中身は小学生並みだから、洗脳くらいチョロいものだ。ゴロツキ教授の手口と言えば、以下の通り。

  低学歴の庶民(中級・底辺大学卒の者および高卒者)というのは、勉強ができず、知性や倫理の点でも劣っている。こうした“下層民”はアジア人と見れば愚弄し、根拠の無い偏見や差別で嘲笑しがちだ。しかし、諸君は偏差値の高い難関校に合格したエリートである。良心を持つ高潔なエリートは、庶民を導き、彼らの手本となるように振る舞わなければならない。君達は日本人の模範となるべく生まれし者である。決して朝鮮人や支那人を差別してはならない。それゆえ、軍国日本が犯した植民地支配や強制連行、婦女強姦、朝鮮人蔑視を潔く謝罪し、アジア諸国の人民に償うことこそ、諸君の務めである ! 君達が愚民を指導しなければ、日本の未来は無いのだ !!

  とまぁ、こんな風に説教された、お坊ちゃん、お嬢ちゃん達は、「やはり、私達が無知蒙昧の庶民を啓蒙してやらなくては・・・」と考えてしまうのだ。アホらしいけど、議員や官僚を目指す学生は真剣である。猿みたいに調教されたなんて決して思わない。なぜなら、難しい筆記試験を通ったから。名門大学に合格するのは、幼い頃から塾に通って勉強し、裕福な親から大切に育てられた息子や娘が多い。彼らは世間知らずというか脳天気というか、猜疑心を持たない若造だ。それゆえ、紳士的に見える詐欺師とか、親切な強盗犯、おとなしい殺人鬼、笑顔の暴力団員などが近寄ってくるとか、あちこちに居るとは思わない。こういった「エリート学生」というのは、与えられた教科書、予め答えが分かっている難問、前例を踏襲すれば上手くいく議題に関しては上手に対応できるが、出題範囲を超えた問題に関しては対処できない。一番いい例は戦争で、敵兵がウヨウヨいる前線では、全ての前提が崩れてしまうし、どんな事態になるのか予想がつかない。鋭い判断力と迅速な行動力が無い指揮官につけば、兵卒は超特急で「あの世行き」か、手足を失って「ダルマ状態」だ。したがって、軍隊は学校秀才を好まない。むしろ、動物的な勘に優れた無骨者の方を選ぶ。

  とにかく、大手メディアからの情報しか持たない一般国民は、切り貼り動画の印象だけで桜井氏を判断する。だが、彼が相手にしたのは、日本の法律や慣習に従うアメリカ人とか、勉強や商売で合法的に滞在するイタリア人ではない。日本に恨みを持つ鮮人活動家や、後継者を養成する朝連職員、麻薬の密売に手を染める教師、多民族主義で日本社会を改造ととようと謀る工作員などである。とても“カタギ”とは思えない連中だ。たとえ相手が日本人であっても、朝鮮人や支那人と結託する反日分子であったり、皇室を呪う左翼活動家であったりするから、これまた普通の国民じゃない。TBSやNHKといった地上波テレビは、あたかも桜井氏が温厚な人物に対して暴言を吐いたかのように報道するが、実際は違う。桜井氏を咎める一般国民は、彼がどんな種類の団体や人間を相手にしてきたのか、丹念かつ具体的に調べてみることだ。そうすれば、マスコミとは違った認識になるだろう。そして、主要メディアが危惧しているのは、この点なのだ。大衆操作を目論むマスコミは、一般国民が自分で調べ、自分の目で確かめ、自分の常識で判断する事を何よりも懼れる。「他に適当な候補者がいないから、小池百合子にでも投票しておくか !」と諦めている都民は、その結果を覚悟すべきだ。かつて、美濃部亮吉を何度も都知事に選んだ老人たちは、それを後悔しつつも、自分の愚かさを甘受するしかなかった。現在の若い都民も、祖父母が犯した過ちを再び繰り返そうとしている。



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