無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

皇室伝統

暴力団と皇室 / 闇社会と繋がる母親

マスコミが騒がないKK親子の深い闇

Komuro 002   ここのところ、保守界隈では小室圭問題が頻繁に取り沙汰されている。週刊誌やテレビ局は、小室佳代の借金問題にばかり注目するが、我々が本当に知りたいのは、彼女と元ヤクザの彫金師、および遺産問題で仲介者となった元ヤクザのA氏に関する情報である。一般国民には政府や宮内庁からの正式な情報が与えられていないので、一部の雑誌や週刊誌の記事に頼るしかない。女性週刊誌などが小室家の事情を探っていたが、どれくらい正確なのか、ちゃんと「裏」を取った上での記事なのか判らないので、一応、巷の週刊誌に載った情報に基づいて考えてみたい。

  小室圭の父親である小室敏勝(としかつ)は、横浜市役所に勤める建設関係の技官であったという。しかし、彼は2002年3月、自宅近くの河川敷で焼身自殺を遂げている。これを耳にすると、一般国民は違和感を抱くだろう。通常、自殺をする日本人というのは首吊りを選ぶ。統計によれば、自殺者の約七割を占めるそうだ。次に多いのが高所からの飛び降り自殺で、あとは排気ガスを車内で充満させる一酸化炭素中毒死とか、水の中に入っての溺死である。TVドラマだと睡眠薬とか農薬を飲んで自殺するシーンがあるけど、実際の自殺者を調べてみると、そういった方法は1%にも満たない。

  服毒自殺よりも更に少ないのが猟銃自殺で、リスト・カット(手首を切る)も意外と少ない。とりわけ、焼身自殺となればもっと稀で、警察官でも「それはちょっと聞かないなぁ~」といった感じ。それなら、滅多に無いけど、台所でのガス爆発かガスを漏洩させての中毒死だろう。以前、支那人の弾圧に抗議するため、焼身自殺を実行したチベットの僧侶がいて、その写真は世界中に衝撃を与えた。たぶん、日本の庶民でも、こういった凄まじい自殺の写真を見た人はいるはずだ。小室敏勝がどんな考えを持っていたのか、今となっては誰にも分からない。ただ、ガソリンや灯油をかぶって自殺を図る、という死に方は極めて特殊で、「なぜその方法を取ったのか?」との疑問が残る。

  焼身自殺という訃報は、小室家にとって衝撃的だった。息子を失った父の善吉(ぜんきち)は、食事さえ喉を通らず、すっかり憔悴しきっていた。よほど精神的に参っていたのか、圭の祖父は葬儀が一通り済むと、後追い自殺をしたそうだ。しかし、二人の死を受けても、敏勝の妻である佳代は意外と平然だった。彼女の関心は義母との遺産相続に向けられていたのだから。遺産をめぐる会談には敏勝の弟も加わったが、なぜか佳代の「知人男性」というA氏が同席することに。佳代は息子の圭を「梃子」にして、相当な遺産を手にしたらしい。

  「女性セブン」の取材を受けたA氏は、かつて暴力団と係わっていたと自白している。(「小室圭さん母、夫と義父の死後遺産交渉 代理人の衝撃告白」 女性セブン、2019年3月21日号。) A氏によると、彼が元ヤクザだから、遺産分配の時に利用できると思ったらしい。つまり、“ドスの利いた”男を同席することで、佳代は義弟と姑を威嚇できると考えた訳だ。案の定、佳代の作戦は成功する。遺産相続は彼女に有利となった。一方、38歳の息子と亭主を失った祖母は、一年くらい経った頃、後追い自殺でこの世を去っている。

  約1年間で3人もの親族が亡くなるという事態は本当に尋常じゃない。さらに、佳代が付き合っていた彫金師も亡くなってしまう、というのも特筆すべき点だ。佳代は夫が亡くなる前から、元暴力団関係者の彫金師と付き合っており、寡婦となってから同棲していたようだ。噂によると、この交際相手は「彫金師」という職業では稼いでおらず、偽ブランド品の販売で喰っていたらしい。でも、佳代には「遺族年金」が支給されていたから、生活費には困っていなかったはず。ただし、それほど裕福でもないのに、見栄を張りたかったのか、それとも学歴信仰があったのか、息子の圭を高額なインターナショナル・スクールに通わせていたから、金銭的に困っていたのだ。以前、佳代には「湘南のパパ」という金持ちの恋人がいたそうだが、彼との関係がどんなものであったのかは詳しく分かっていない。

  それにしても、同棲相手までもが不審な死(2018年から19年の頃)を遂げ、その女房も2002年頃に死んでいた、というんだから、聞いている方が怖くなる。佳代は話題の男、すなわち400万円を贈与(貸与)してくれたB氏(渾名は「パピー」)と婚約し、保険金まで掛けていたというが、一体どんな目的で生命保険の話を持ちかけていたのか? 彼女は同棲を秘密にし、遺族年金を詐取していたと糾弾されるが、そんなことよりも、我々は“どういう経緯”で元暴力団組員との接触を持ったのか、という真相を知りたい。普通の女性なら、引退したとはいえ、元ヤクザを友人に持つなんて有り得ないぞ。たとえ「元」でも、かつて組に属していた者は、何となくその“雰囲気”で「カタギ」じゃないと判るし、判明した瞬間に一般女性は体が凍ってしまい、即座に交際を断ち切る。元「義竜会」の会長で、今は「五仁會」を率いる竹垣悟(たけがき・さとる)会長なら、一般人も笑顔で付き合えるが、山口組や稲川会を抜けただけのゴロツキ・ヤクザだと、竹垣氏のような人物じゃない。

  とにかく、小室佳代の正体は“謎のまま”となっている。彼女の実家である角田家に関しても、正確な情報が少ないので、彼女がどんな人脈を持ち、如何なる人生を送ってきたのか、が分からない。父親の角田国光は「東和製作所」に勤めていたが、母親の八十子(やそこ)は病気で苦しんでいたという。雑誌記事によると、この母親は特定宗教に嵌まっていたらしい。こうした話だけを聞くと、平凡な一般家庭に思えてしまうから、「一体、どんな切っ掛けで佳代はヤクザと知り合ったのか?」と首を傾げたくなる。角田家には何か隠された事情でもあるのか?
 
  もしかすると、秋篠宮家や宮内庁は、小室佳代の過去とその男性遍歴、暴力団との繋がり、および親族死亡の原因を摑んでいるんじゃないか。一般家庭の親だって興信所に頼り、娘の結婚相手を前もって調べるんだから、皇室が警察に調査を依頼dない、とは考えにくい。ひょっとすると、既に宮内庁の依頼を受けた公安かマル暴が密かに動き、一連の真相を知っているのかも。それでも、小室親子の正体がリークされず、結婚が破談にならないのは、眞子内親王の決意が相当固いからだろう。もしかしたら、眞子様は「親と子は別です」という考えなのかも知れない。一刻も早く窮屈な皇室から抜け、自由な生活を送りたい、と望んでいれば、父親の反対論は単なる弾圧だ。もし、小室圭と別れたとして、その後の眞子様には、一体どんな人生が待っているのか? 退屈な皇族の独身生活だけなんて厭じゃないか。

Komuro 04 しかし、これだけ世間からの反撥が湧き起こっているんだから、秋篠宮殿下だって破談にしただろう。父親というより皇太弟として、殿下は眞子内親王殿下に小室家の捜査報告書を伝えているはず。でも、眞子様は小室氏との結婚を貫くつもりだ。小室圭の母親に恐ろしい過去があっても構わない。自分の人生が一番。世間の批判なんて、所詮、無責任な野次に過ぎない。皇室の暮らしに嫌気がさす内親王殿下には、友人の反対でさえバッシングに聞こえてくる。要するに、小室問題がこじれてしまうのは、眞子様の意思が揺るがないからだ。

  筆者は妄想が好きなので、つい荒唐無稽なドラマを考えてしまう。例えば、角田佳代が帰化鮮人の娘であったとする。本名は「金佳代」とか「李佳代」なんだけど、「日本人」のフリをするために親が「角田」の姓を使っていた。虚構の「角田家」は在日鮮人との交際を切っていない。普段の生活でも通名の朝鮮人が夕飯時に現れたりする。オヤジは朝鮮人らしく大盤振る舞いをして酒や食事をおごるが、母と娘は「また、父ちゃんの見栄っ張りがはじまった !」と愚痴をこぼす。角田の家にはヤクザになった友人や親戚も訪れるから、娘の佳代も自然と半グレ鮮人や朝鮮暴走族、暴力団組員になった鮮人男と付き合える。

  ただし、結婚相手は日本人男性。でも、生来の男好きは治らず、佳代は既婚者になっても昔の仲間と付き合うし、暴力団の下部組織に属する男や鮮人とも昵懇だ。時にはベッドを共にすることも・・・。そして、刺戟的な生活を求める佳代は、次第に不甲斐ない亭主に飽きてくる。佳代は平凡な夫を言葉の暴力で追い詰め、精神的に弱った亭主は焼身自殺を図ってしまう。しかし、この自殺は遺産を狙うヤクザの仕業で、焼き殺したのは証拠を残さないためだ。よく、映画やTVドラマで、銀行強盗が逃走用のクルマを路上で乗り捨てる際、車内にガソリンを撒いて火を付けたりする。これなら、車内に残った髪の毛や皮膚などが消失し、DNA鑑定ができなくなるから好都合。さらに、駆けつけた警察が「自殺」と判断すれは、それ以上の詳しい捜査は無い。

  突然の訃報を知った佳代は、さして動揺しなかった。亭主が凄まじい自殺をしたのに佳代は悲しまず、むしろ彼女の関心は亭主が残した財産に向けられた。これを独り占めにしたい佳代は、ふと思いつく。馴染みの元ヤクザに頼んで、義母と義弟を黙らせよう、と。話を持ちかけられた元ヤクザは、「じゃあ、俺にも取り分をよこせよ!」と要求する。邪悪な笑みを浮かべる佳代は、「大丈夫。ちゃんと分け前をあげるから、しっかりやってよ !」と念を押す。

  この恐ろしい「代理人」と交渉した義母と義弟は、ドスの利いた脅しにすっかり震え上がってしまった。初体験の睨みに怯えた姑は、多額の遺産を諦め、佳代と圭に明け渡すことに・・・。亭主の遺産を受け取った佳代は、別の元ヤクザである彫金師と同棲する。だが、この男は年上であったからか、圭の留学が決まった頃に亡くなってしまう。ロイヤル・ファミリーとの縁談には邪魔でしかない彫金師は、これまた都合良く「不審な死」を遂げ、佳代の前から居なくなった。警察による捜査も無く、反社人物の自然死と判断されて終わり。

  一方、ひょんなことから息子を皇族のフィアンセにした佳代は、二人の結婚を支援して皇室に近づこうとする。もし、皇女が赤ん坊を産めば、自分は幼いプリンスの祖母となるから万々歳。何といっても、愛しい我が子は皇太弟殿下の娘婿。その上、殿下の孫を養育する父親だ。将来の「天皇」になる親王殿下にとっても近い存在で、姉の夫、つまり「義理の兄」となる。かくして、皇室は間接的に暴力団と「お友達」になってしまう。だが、もっと恐ろしいのは、佳代の背後に前々から朝鮮人、あるいは支那人と繋がる謎の男がいる場合だ。金銭的に支援しながら、ちょっとした助言を与える黒幕なんてゾッとする。いゃぁ~、こんなフィクションは夢でも見たくないよねぇ~。

  こうした馬鹿らしい妄想はともかく、筆者には秋篠宮家の内情が気になる。皇族の竹田恒泰はYouTube番組で、眞子内親王は皇籍離脱をしてから結婚に踏み切るのかも、と予想しているが、これは当たりそうだ。筆者は妄想を逞しくしているんだが、もし、小室圭が何らかの記録映像や録音テープを持っており、それをネタにして秋篠宮殿下に面会したら立場は逆転するだろう。 露骨に言わなくても、ほんのちょっぴり「匂わせ」るだけでも効果的だ。2012年6月に小室圭と出逢った眞子様は、2013年12月には小室圭のプロポーズを受けていた。当然その間、二人はデートや会話をしていたはずだが、小室氏がどんな録画・録音をしていたのかは誰にも分からない。

    もし、小室氏が何らかの「隠し球」を持っていて、それを殿下の前でチラつかせたら、殿下はどうなさるのか? 勝手な想像になるけど、もし窮地に立たされた小室氏が、「殿下、ご反対なさって僕達の結婚を邪魔するのであれば、何が起きるのか分かりませんよ・・・・」と脅しをかけることも有り得る。仮に、それを仄めかされたら、殿下だって冷静ではいられないだろう。皇族は醜聞を恐れる。例えば、二人の破廉恥な姿が映っている写真やイチャついた時の音声がマスコミにバラされたら、秋篠宮家と天皇陛下にとっては大打撃だ。

  皆様ご存じの通り、小室圭はまだ弁護士でもない「パラリーガル」という身分で、見倣い丁稚のようなものである。それなのに、20万円くらいの給料を貰い、難関のフォーダム大学ロースクールに入学できた。さらに、アメリカ人の優等生だって難しいのに、返済義務の無いマーティン奨学金を得ているのだ。秀才でもない小室圭が、どうしてアメリカ人の学生を押しのけて、誰もが羨む奨学金を得ることができたのか? 常識ではとても考えられない。名門のフォーダム大学は、小室氏が本当に未来のプリンスになるのかどうか、絶対に「裏」を取っているはず。となれば、秋篠宮家が内々に回答を渡し、奥野総合法律事務所が密かに口利きをして、あの小僧に奨学金を獲得させた、と推測するのが妥当だ。そもそも、小室氏は実力でこの法律事務所に就職できたのか? 「まさか !」と否定したくなるが、この就職も秋篠宮家の友人関係や皇室人脈でお膳立てされたのかも。さらに、留学費用だって秋篠宮家から出ているのかも知れないぞ。

皇太子に近づく工作機関

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  我が国の皇族は西歐の王族よりも、遙かに高い倫理を求められる。英国のダイアナ妃やマーガッレット王女、アン王女、アンドリュー王子などは皆、話題となった離婚経験者で、独身に戻ったら平民のような恋愛活動を再開できるが、日本の内親王殿下だと大スキャンダルになってしまうので、それだけはできない。皇太后陛下を見れば分かる通り、「良妻賢母」というのが皇族の鉄則だから、パーティーで他の男と昵懇になるとか、公然の不貞行為なんて御法度だ。それゆえ、皇室破壊を目論む勢力は、恋愛や倫理道徳で皇室の権威を失墜させようと考える。左翼分子が天皇陛下に手榴弾を投げつければ、日本国民の防衛本能が燃え上がり、却って尊皇精神を強めてしまう。だから、皇族を国民が嫌う「ダメ人間」にした方がいい。支那人や朝鮮人の工作員なら、20年か30年かけての謀略戦を練ることもあるだろう。一般の日本人では想像できないが、外国の謀略機関や反日勢力は、佳子内親王殿下や悠仁親王殿下を狙って、壮大なハニー・トラップを仕掛けることもあるんだぞ。

  筆者が皇統の存続に危機感を覚えたのは、雅子妃が「お妃候補」に浮上し、マスコミに騒がれ始めた昭和60年代だ。当時、外務省に勤める小和田雅子嬢は、プリンセス候補の筆頭になった。スクープ映像を撮ろうと狙っていたマスコミは、四六時中、小和田氏に纏わり付く。それゆえ、雅子妃は大変な迷惑を蒙っていた。一部の国民は「小和田氏が断るんじゃないか?」と心配していたが、最終的に雅子妃は殿下のプロポーズを承諾なされたので、ようやく待ちに待った御成婚となった。そこで、平成5年の日本人はお祭りムード。保守派国民はおしなべて「良かった、良かった、目出度い !」と喜んでいたが、筆者は一安心するよりも、次世代の皇太子がどうなるのか、と心配になった。なぜなら、普通に育った一般女性は、皇室に嫁ぐことなど夢にも思わないし、緊張とフラストレーションの連続となる生活には耐えられないからだ。

  しかも、皇族には日本国民の権利すら無い。如何なる誹謗中傷を受けても反論できないし、無礼なマスコミを名誉毀損で訴えることもできないから、独り寂しく泣き寝入りだ。となれば、自ら進んで茨の道を歩む女性は、いったい何人いるのか? 御成婚後、雅子妃は精神病に苦しまれ、宮中行事を度々欠席なされた。すると、即座にマスコミが騒ぎ出し、色々な評論家が「けしかんらん ! 怠けているんじゃないか!」と叩きまくった。これじゃあ、恢復しそうな一般の患者だって、再びノイローゼになるじゃないか。 普通の家庭に育った女性は、皇族の生活に怯え、決して憧れることはない。たとえ、未来の皇太子が魅力的でも、雅子妃の前例を思い出せば尻込みをするはずだ。これは誰にでも予想できる。もし、悠仁親王殿下に好きな人ができたとして、その女性が素直に諒承してくれるのか? むしろ、敬遠する可能性の方が高いぞ。

  となれば、悠仁親王殿下の御結婚は遠のき、30代後半になっても結婚できず、40代半ばでの晩婚となるかも知れない。だが、もっと心配なのは、何らかの“意図”を以て殿下に近づく“野心的”な女性が現れることだ。もし、彼女が学生時代に殿下と親しくなり、在学中あるいは卒業後数年で“恋愛状態”になったら、そのまま御成婚という確率は高い。さすがに、悠仁親王殿下が“遊び”で付き合うということは無いから、双方が熱愛となれば誰も引き裂くことはできない。“まとも”な日本人女性は皇室を避けてしまうから、積極的に交際するのは“非日本系”の女性となる。もし、外国の工作機関が殿下の周りに10人とか40人の魅力的な女性を配置したら、本当に恐ろしい。「ハニートラップを仕掛けるのは一人だけ」と考えるのは間違いだ。Aが駄目なら、B、C、Dといった別の女性が次々に仕掛けてくる。それに、誘惑する女性を褒め称える「サクラ」まで用意されるから、心理戦に対する警戒心の無い殿下は簡単に落ちる。日本人は謀略戦に疎いから「まさか」と考えてしまうが、「運命の出逢い」が実は「計算尽くの遭遇」だった、というケースも考えておくべきだ。

  あと何年後かになるのか分からないが、皇太子の結婚となれば、やはり国民の祝福が必要である。もし、お妃となる女性が、帰化鮮人や帰化支那人の娘、あるいはイスラム教徒のマレー人やトルコ人の娘であったら、一般国民はどう反応するのか? いくら日本国籍を持っていても、生まれてくる皇子の外戚が朝鮮人や支那人じゃ、一般国民は気分が重くなる。たとえ、「男系男子」が維持されたとしても、母方の血筋で半分朝鮮人の親王とか、支那人の母親とソックリな親王となればガッカリだ。それに、もし好きになった女性が創価学会や立正佼成会の家庭で育っていたら、皇族や宮内庁は二人の交際に反対できるのか?

  また、こうした出逢いと恋愛が、支那人や朝鮮人の工作員による20年計画とか、皇室乗っ取り用のハニー・トラップだったら問題は更に深刻となる。皇室を潰すには暴力革命よりも、内部崩壊や臣民離反に導く方が効果的だ。皇室は日本国民の支持によって存続している。それなら、日本国民が皇室を嫌うようにすればいい。もし、我が儘な皇太子妃や支那・朝鮮に好意を寄せる皇后陛下が現れたら、保守派国民からも批判の声が上がってくるだろう。また、日本文化に馴染めないアジア系のお妃だと、「和歌を詠むなんて無理 !」と言い出しかねないし、「宮中行事は古臭くってイヤ !」と駄々を捏ねることも。一般人は「まさか、いくらなんでも、そんなことは・・・ !」と思ってしまうが、最悪の状態を考えておくのが武人の心得であり、予想できる事態を前もって予想するのが大人の務めである。「実際に起きたら困る」ので、「起きない」と信じるのは子供と同じだ。現実の世界では「見たくない事態」が実際に起こってしまうし、「馬鹿らしい」と笑ってしまう珍事だって起こりうる。

  これはあまり言いたくないんだけど、晩婚化というのは危険が伴う。特に、皇太子殿下の御結婚となれば、お妃の妊娠・出産は重要事項で、全国民の関心も高い。ただ、もし妃殿下が高齢出産となれば、難産、早産、流産の虞(おそれ)もある。それに「卵子の老化」という点も深刻だ。無事に出産されたから良かったけど、愛子内親王殿下が誕生したのは、雅子妃が38歳の時である。そして、まだ記憶に新しいけど、紀子妃殿下が御懐妊となり、悠仁親王殿下が誕生したのは平成18年(2006年)で、妃殿下が40歳の時である。医学上、「高齢出産」とは35歳以上の女性による出産を指す。皇族といえども「生身の人間」だから、一般国民に起こる事は皇太子妃にも起こり得る。確率が低いとはいえ、もし、妊娠中に胎児の異常や缼陥が見つかった場合、妃殿下はどうなさるつもりなのか? いくら予防医学が進んでいるとはいえ、どうしようもない事態は起きてしまうのだ。

  たとえ、難産の末に赤ん坊が生まれても、その新生児が何らかの障碍を持っていたら大変だ。高齢出産の場合、子供がダウン症になる確率は高くなるし、エドワーズ症候群のように染色体の異常で先天性疾患の赤ん坊だって考えられる。それにもし、妊娠中に胎児の異常が発見された場合、担当医は妃殿下に中絶を勧めることが出来るのか? それとも、何が何でも出産し、国民は難病を持った親王殿下として見守るのか? また、知恵遅れの皇子となった場合、皇位継承は難しくなるから、別の男子を皇位継承者にしなければならない。ただ、左翼やマスコミは旧皇族の復帰に反対だから、男系男子の維持は益々難しくなる。もし、高齢出産ゆえ、妃殿下に次男を求めるのは「無理」と判断されれば、女性天皇を推進する陣営は活気づく。そして、一般国民の中にも“諦めムード”が蔓延するから、「女性の天皇でもいいんじゃないか」とか、「女性宮家から男子を求めればいいじゃないか」といった意見が噴出してくるだろう。

  そもそも、皇統の維持は古来からの伝統なのに、お妃は朝廷や公家の生活を知らない民間人から選び、その倫理基準は西歐貴族ですらたじろぐ高さだ。しかも、側室を廃止したのに、男系男子で皇位継承だから、普通の統計学で考えれば、数世代後に男子の血統は途絶えると予想できる。また、いくら皇太子殿下が継承の重要性を解っていても、好きでもない女性とは結婚できない。愛情の無い政略結婚では、離婚の危機さえあるだろう。日本は平民社会になっているのに、皇室だけが階級社会に基づいた中世では、皇室に問題が生じるのも当然だ。西歐諸国で貴族が貴族同士で結婚するのは、財産や血統を守るためもあるが、貴族社会で育った娘じゃないと、貴族社会に馴染めないからだ。行動様式や思考形態が全く違う平民では、貴族階級の暮らしは無理だろう。

  もし、良質な肉桂日本人のプリンセスを望むなら、大奥予備軍のような少女の一群を意図的に養成し、その中から殿下に選んでもらうしかない。血統原理に基づく皇統なのに、「人種や家柄を条件にしては駄目」では皇位継承は袋小路に迷い込むだろう。だから、せめて旧皇族の復活を実現し、男系男子のストックを用意しなければならない。一般国民はマスコミに煽られて「世俗化した皇族の復活なのぉ~?」と怪しんでいるが、今のうちに旧皇族の復活を実現しないと、10年ないし20年、あるいは30年後には、厄介な事態に直面することになるんだぞ。



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褒め殺しを得意とするNHK / 天皇より偉い人民

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天皇陛下を見下す褒め言葉

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  11月10日に今上陛下の御即位を祝うパレードが行われ、晴天ということもあって、大勢の国民が沿道に集まり、両陛下に熱烈な声援を送っていた。各テレビ局も他局に負けじと、祝賀御列の儀を中継して、高視聴率を稼ごうとしていたが、番組の趣旨とゲストの選定には納得できなかった。なぜなら、どの特別番組も両陛下を祝福するような言葉を贈っていたが、その根底に皇室を下界に引きずり下ろそうとする魂胆が見え隠れしていたからだ。

  特に酷いのは、やはりNHK。ゲストに呼んだのは、先ずNHKの御用学者で札付きの皇室侮蔑主義者である東大名誉教授(有識者会議のメンバー)の御厨貴(みくりや・たかし)である。次に、制作者は御厨の毒を補強するために、名古屋大学准教授の河西秀哉を引っ張ってきた。この河西というゲストは「象徴天皇制」の研究を専門とする隠れ左翼で、大東亜戦争の敗戦責任を天皇陛下に押しつけようとする輩だ。また、今上陛下のプライベート・ライフを語らせるために、友人の立花眞さんと元テニス選手の佐藤直子を招いていた。佐藤氏は陛下がテニスをされる際、その練習相手をされたそうだ。

Mikuriya 1Trauden 1( 左 : 御厨貴 / 右 : トラウデン直美 )

  ただし、これらのゲスト・コメンテーターだけだと画面が暗くなるから、若くて美しいトラウデン直美を添えていた。このドイツ系ファッション・モデルは現在、慶應義塾大学の三年生で、国際法や政治学を専攻しているそうだ。彼女は外見からすると「躾の良い中流家庭のお嬢さん」といった感じだが、大学の授業で「象徴天皇制」とか国際政治学を勉強したというから、空白の頭(オツム)に共産党用語を詰め込まれ、淡いピンクに染められる危険性がある。ワイドショーを放送する地上波テレビは、容姿が美しい「左翼の卵」を求めているから、トラウデン氏は反日プロデューサーにとって絶好の“女優”となる。まぁ、「出演依頼」という人参をぶら下げれば、所属事務所は大歓迎するし、「これ」といった才能の無い藝人だと、この誘惑を絶好のチャンスと見なすから、笑顔で「お願いしま~す」と食いつく。

  事実、アナウンサーから陛下に関する“御意見”を求められると、緊張したトラウデン氏は、台本通りの「褒め言葉」を流暢に述べていた。ちょっと賢い視聴者が観れば、「かなり、制作スタッフと受け答えの練習をしたんだんだろうなぁ~」と推測でき、入念な稽古の情景が目に浮かぶ。たぶん、脚本家や演出家が言葉遣いを丁寧に教えたんだろう。普通のアイドル歌手じゃ台本を覚えられないし、たとえ暗記できても“ぎこちない喋り方”となってしまうから、直ぐ「付け焼き刃」と分かってしまう。だから、多少なりとも教養のあるトラウデン氏を選んだのかも知れない。NHKには印象操作の専門家がいるので、愚かな大衆や単純な視聴者は稚児のようにコロッと騙される。失礼は承知なんだが、同じ事をファッション・デザイナーのコシノ・ジュンコや藝人の泉ピン子が言っても効果は無い。やはり、美人が口にするセリフの方が断然いい。

  NHKというのは徹底して皇室を侮辱する。というのも表面上、皇族を称讃するような特番を作ったとしても、必ず番組の底辺や片隅に、こっそり反皇室の「毒」を忍ばせようとするからだ。例えば、一般客をスタジオに招待し、NHK特製のコーヒーを提供したとする。ニコニコとしたNHK職員は、「こちらをどうぞ」とミルクと砂糖をサービスするが、その砂糖の中には砒素(ひそ)が“ちょっぴり”混ざっている。想像の毒殺劇はともかく、NHKは皇室をテーマとする特番を作り、その中で両陛下を尊敬するような“素振り”を見せても、それは本当の気持ちじゃない。専属ゲストのコメンテーターは、褒め言葉の隙間に皇室への侮蔑を必ず混ぜる。例えば、NHKのアナウンサーどもは、天皇陛下のお言葉を引用しながら、「天皇は国民と同等だ」「天皇は象徴に過ぎない」「占領憲法は皇室伝統よりも上位にある」というメッセージを刷り込んでいた。天皇陛下が国民に向かって「世界平和を常に願い」とか、「国民に寄り添いながら」、「憲法に則り・・・」と述べられると、「ここぞ」とばかりに、「国民に寄り添う天皇」とか「憲法に則った象徴天皇」を何遍も繰り返す。

  これは、なぜか? 要するに、NHKはアホな視聴者に向かって、「いいか、テメエらが敬う天皇なんて、所詮お前らと変わらぬ人間なんだぞ !」、と言いたいのだ。NHKは小軸に口にしないが、暗に「天皇がリムジンに乗ったり、外国からの賓客に会ったり、儀式を行うのも、全部、平和憲法で定められた国事行為なんだ !」と伝えたいんだろう。反日公共放送局の本音は、「悠久の歴史を誇る皇室伝統よりも、占領軍が懲罰目的で押しつけた“仕置き文書”の方が重要なんだ !」という態度にある。共産党や反日分子は米国を嫌っているけど、日本人を“前科者”にする「刺青」には賛成だ。彼らから観れば、皇室を中核とする従来の日本国は「打倒すべき邪悪な抑圧社会」である。愛情なんか、ひとかけらも無い。ルシファーよりも憎い「共通の敵」である。ただし、戦前からの赤色分子は、ソ連軍による占領を待ち望んでいたから、日米安保による米軍の駐留には大反対。つまり、容共派のニューディーラーは仲間でも、反共の保守派アメリカ人は天敵なのだ。

  NHKのみならず、TBSやテレ朝、フジ、読売も、一応、笑顔で陛下の即位を祝っていたが、そうした称讃の言葉には邪(よこしま)な“棘(トゲ)”が仕込まれていた。例えば、国民祭典で「嵐」というアイドル・グループは、オーケストラを前にして奉祝曲を合唱していたけど、それを御覧になった皇后陛下は僅かながら瞳を潤すような表情を示されていた。この瞬間を捉えたNHKアナウンサーは、上司の指示通りに、ご病気で辛い思いをされた雅子皇后に同情する。そして、ゲストらと共に皇后陛下の御心を「癒やしてあげたい」と強調するのだ。NHKの反日分子は、国民と同じ視線で平和を希求し、共に歩んで行きたいとする陛下の大御心を好機と考え、「それじゃあ、俺達がお前とテメエの女房を癒やしてやるぞ」と仄めかす。一般視聴者は気づかないが、ゲストの出演者も無自覚に賛同してしまい、精神病を患った皇后陛下を憐れむ。つまり、彼らは「主権者」という高い立場から両陛下を見下ろし、「私たちがアンタらを支援してやるからね !」と述べていたのだ。「何々してあげる」という言葉遣いは、優越者が格下の者に対して口にする言い草だ。

  東大の反日教授である御厨などは、アナウンサーとの受け答えの中で、“さりげなく”「象徴天皇制」や「新憲法」を差し込み、戦前の「天皇制」と違って、平成からの天皇は国民に近い存在になった、と大はしゃぎ。ついでに、陛下の失敗を望んで「皇室外交」にも大賛成。国民の目に触れる機会が多くなれば、予期せぬハプニングやうっかりミスも多くなるから、皇室廃絶主義者は「もっと開かれた皇室になるべきだ」と繰り返す。だいたい、国民との距離が近くなり、遠慮なく接することができる天皇陛下というのは、陛下に向かって「有名藝人並になれ !」と叫んでいるのに等しい。つまり、NHKは皇室を英国の王室かハリウッド・セレブのような存在にしたいのだろう。皇室を潰したいと願う左翼陣営は、おおっぴらに王族を罵倒できる英国に憧れているのだ。テレ朝やTBS、週刊誌などは、「タブー無き皇室報道」を熱望し、できれば女性皇族のヌード写真を掲載したいと考えているのかも知れないぞ。事実、キャサリン妃は、ヴァカンス中に裸の上半身を盗撮されて辱めを受けた。週刊文春や週刊新潮だって、本音では女性皇族の“淫らな私生活”を暴露したいと望んでいるはずだ。

反皇室への怨念を燃やす左翼学者たち

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  令和の日本人は昭和天皇が崩御された時の状況を忘れている。しかし、NHKに代表される左翼陣営は、執拗に皇室攻撃を続け、飽くことが無い。特に、大東亜戦争の時に君臨された昭和天皇には、底知れない深い憎しみを持っている。今思い出しても吐き気がするが、当時のマスコミ報道は不敬を通り越した誹謗中傷でいっぱいだった。朝日新聞はちょっとだけ水で薄めた天皇批判を展開していたが、「赤旗」は遠慮なく“濃厚”な罵詈雑言の連続発射。絨毯爆撃以上だ。一般国民が耳にすれば唖然として怒りが湧いてくる。とりわけ、陛下が崩御された翌日の紙面には、痛烈な侮辱がてんこ盛りだった。「赤旗」の誌面には堂々と、「日本共産党は、創立(1922年7月15日)以来、一貫して、天皇制に反対し主権在民の民主主義を主張してきた党です」と書かれていた。(1989年1月8日附「赤旗」)

  そして、勇ましい反天皇制の見出しの後には、君主政を廃止すべき理由が長々と書かれていた。例えば、天皇制は地主階級と独占資本の利益を代表し、「えせ憲法的形態」で粉飾された絶対的性質を保持しているそうだ。日本共産党は次の如く高らかに謳っている。

  ・・・このブルジョア=地主的天皇制こそ「国内政治反動といっさいの封建制の残滓の主要支柱」、「搾取諸階級の現存の独裁の強固な背骨」であることを指摘し、この天皇制国家機構の粉砕を、戦前の日本社会の民主的変革の中心内容として明らかにしました。(「天皇問題と日本共産党」、1989年1月8日附『赤旗』)

  冷戦時代を知らない令和の若者は、「何、このアジビラ?!」と呆れ返るが、大学に潜む極左分子や何チャラ左翼、偽善系リベラル派は、大抵こうした主張を持っている。もし、持っていなくても、何となくこれに共感しているのだ。「まさか !」と思うのは、左翼教授の魂胆を見抜けないボンクラ学生だけ。左翼は長期戦に備えている。旧帝大の大御所は、直弟子を丹念に育成し、真っ赤に染め上げたら植民地大学へと派遣し、勢力を拡大する。そして、シロアリのように禄を食(は)む直弟子は、師匠を真似て間抜けな受験秀才を釣り上げ、親切丁寧な論文指導を通して「子分」へと作り変える。こうして何十何百という孫弟子、曾孫弟子が増殖すると、法学部や社会学部、経済学部、教育学部、史学部、国際関係学部のみならず、工学部や医学部、理学部なども左翼の巣窟になってしまう。つまり、赤いヘルメットこそ被っていないが、赤レンジャーが主体のキャンパスとなってしまうのだ。

  学者の世界を知らない世間のオッちゃんやオバちゃんらは、大学には「偉い学者」さんたちがいると思っている。ところが、実際は、「コミンテルンに従う赤い活動家」や「テロリストや議員になれなかった共産党員」、「革命家に憧れた教師」がほとんど。昭和天皇が危篤状態となり、年が明けて崩御された時、赤旗編集部は札付きの極左知識人や筋金入りの赤い憲法学者を動員し、昭和天皇に戦争責任や専制君主の汚名をかぶせていた。例えば、赤旗は大阪経済法科大学の憲法学者である長谷川正安を招き、「天皇制」を断罪させていた。若い保守派国民はびっくり仰天してしまうが、長谷川は次のように述べている。

  天皇裕仁の六十三年を振り返ると、戦前は専制君主として侵略戦争の責任にどっぷりつかっていた二十年だったし、戦後は「日本国の象徴」とされたが、実際は「保守政治のシンボル」であり、日米安保体制のもとでの対米従属の「象徴」であったといえる。・・・・戦前の天皇制は、絶対主義天皇制といわれたように立憲君主制などではなかった。・・・明治憲法は、にせの立憲君主制であったというのは、歴史家・法律家の間で定着している考えだ。(「天皇の死去で談話 / 歴史の逆行を許してはならない」、1989年1月8日附『赤旗』)

  これを読んだ一般国民は、どう思うのか。たぶん、あまりにも下品で無礼な言葉のオンパレードだから、感想を述べる気持ちさえ失せてしまうだろう。長谷川の頭はどうなっていたのか分からない。「絶対主義の天皇制」だって? もしかして、ロシア皇帝と間違えているんじゃないか。大日本帝国憲法が「偽の立憲君主政」をつくっていたなんて、あり得ない。長谷川はこの妄想を「定説」だと述べていた。ということは、日本人の常識で考えれば、憲法学会というのは精神異常者の集まりということになる。一般国民は「赤旗」なんて読まないから平然としていられるが、一度でも長谷川の駄文を読めば、「まんまりだ!」「酷い!」「こんな発言、絶対に赦せない!」と思ってしまうだろう。そもそも、この長谷川教授というのは、最初、名古屋大学で教えていて、大阪経済法科大学に移籍した後、名古屋大学の名誉教授になっている。でも、彼の肩書きはこれだけじゃない。彼は「愛知憲法会議」という極左団体を作っていた。創設メンバーは長谷川氏のほか、名古屋大学教授の坂田昌一や同志社大学で哲学を教えていた真下信一、フランス文学者の新村猛がいる。

  物理学を専攻する学生なら誰でも知っているけど、坂田教授は有名な物理学者で、湯川秀樹博士と一緒に中間子理論についての論文を書いている。この愛知憲法会議は今でも存続し、「秘密保護法」や「日本版NSC」に反対する反日団体。長谷川と同じく、真下も赤い鉄骨が背骨になっているくらいの極左分子。戦前は治安維持法でしょっ引かれ、獄中生活を経験とたという。彼は学生の頃から左巻きで、有名な京都大学の「瀧川事件」では大活躍した注目学生。戦後は「民主主義科学者協会」に属するプロ左翼。この協会も香ばしい極左団体ときている。「民主主義科学者協会」は、共産党公認の衆院議員となった今野武雄たちが運営し、岩波書店に蝟集する進歩的文化人を集めていた。一般的には無名だが、今野は本当に恐ろしい。彼は戦前、「唯物研究会」に属して検挙され、投獄の前科もあるのに、数学者として慶應大学や法政大学に勤務し、読売新聞の論説委員にもなっていたのだ。左翼出版社の青木書店は真下のクズ本を熱心に刊行し、共産党の新日本出版社も負けじと、この左翼哲学者を支援していた。

  「新村猛」という名前を聞くと、「もしかして・・・」と感づく国民も多いだろう。そう、彼は岩波の国語辞書「広辞苑」を編纂した新村出(にいむら・いずる)の次男だ。一般人は「労作を世に出した屈指の学者」くらいにしか思っていないが、彼の倅(せがれ)は名古屋大学教授となった極左分子。戦前、新村猛は治安維持法で逮捕され、二年間ほど投獄されていたそうだ。戦後は「部落問題研究所」の初代所長になっていたというから、どんな人物なのか想像がつく。「愛知憲法会議」には青レンジャーや黄レンジャーは皆無で、どいつもこいつも赤レンジャーばかり。誠直也(まこと・なおや)ならいいけど、長谷川や真下みたいな奴ばかりじゃ厭になる。

  「天皇制打倒 !」を叫ぶのは、憲法学者や政治学者ばかりと思うのは大間違いだ。天皇陛下を処刑したいと渇望する赤色細胞は、西洋史の学界にも潜んでいる。例えば、第17世紀のイングランドやピューリタン革命を専門とする一橋大学教授の浜林正夫は、「赤旗」が特集した「天皇制は社会進歩に逆行」というコーナーにコラムを寄せていた。浜林は次のように述べる。

   ・・・天皇制は民主主義の発展や権利の拡大という日本の社会進歩に真っ向から敵対した制度だったことを忘れるわけにはいかない。明治時代には、天皇制は自由民権運動で民主主義の思想・運動がでてくるとつぶし、大正デモクラシーの民主主義思想・運動も治安維持法で弾圧した。
  反共主義はどこの国にもあったが、日本の場合は、天皇を中心にしてまとまるという共同体意識で、異質なものはとことん排除していく。・・・・いろいろな人が集まっているのが国民だとは考えず、ちがうものははじき出して民主主義を抑圧していった。
  そして、侵略戦争をすすめ、他国の民族自決権をふみにじり、民主主義も抑圧していったのが絶対主義的天皇制だった。(「民主主義や権利に真っ向から敵対」、1989年1月8日附『赤旗』)

  明治天皇が「民主主義に反対」だって? 浜林はアホか ! 明治大帝こそ、広く国民の意見を汲み取るよう伊藤博文に言いつけていたんだぞ。天皇陛下が自由主義運動を弾圧したことなんて一度も無い。逆に共産主義者こそ、「デモクラシー」で民衆を惑わし、一党独裁を目指していた。彼らは一旦権力を握れば反対者を悉く弾圧・虐殺する。夜中に襲撃を掛けて拉致すると、裁判もなく強制収容所に送ってしまうなど日常茶飯事。浜林は「異質な者を排除するのはけしからん !」と憤るが、日本の独立や自由を蹂躙するのは共産主義者じゃないか。治安維持法があったから、多少なりとも共産主義の汚染を防ぐ事ができたのだ。もし、こうした防禦法がなかったら、日本社会はもっと赤く染まっていただろう。左翼学者というのは、難解な外国語を用いて現実を歪め、無警戒な庶民を言いくるめようとするから悪質だ。

  大学でイギリス史を学んだ学生なら、担当教授から浜林の著作を読むよう薦められたり、参考文献として購入させられたはずだ。彼は左翼系出版社の未来社から『イギリス市民革命史』を、共産党系の大月書店からは『現代と史的唯物論』、新日本出版社からだと『イギリス民主主義思想史』を出してもらっている。浜林が学生に紹介したいのは、イングランドの左翼知識人ばかり。例えば、彼はオックスフォード大学の悪名高いマルキスト史家、クリストファー・ヒル(Christopher Hill)の著作とか、ユダヤ人の歴史家で筋金入りのマルキストだったエリック・ホブズボーム(Eric Hobsbawm)のクズ本を翻訳していた。こんな奴の授業を受けていた一橋の学生は、どんな頭になっているのか、考えただけでも恐ろしい。イングランドの革命家や左翼分子を評価する浜林は、本業そっちのけで「日本科学者会議」の代表幹事、「憲法改悪阻止各界連絡会議」の代表委員を務めていた。また、彼は「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」で世話人を務めていたという。共産主義者の作家松本清張もこの組織の世話人だったし、共産党の小池晃と志位和夫も同様の役職を務めている。

  日本の一般国民は西洋史を専攻する学者に油断する癖がある。日本史とか憲法史だけが「要注意」という訳じゃなく、古代史の専門家だってかなり危ない。例えば、東京教育大や東京大学を経て、フェリス女子学院大学の学長を務めた弓削達(ゆげ・とおる)も、昭和天皇に深い恨みを抱いていた。彼は古代ローマ史を専門にしていたから、一般国民は真っ赤な憲法学者や人権派弁護士とは違うと思っていた。ところが、このクリスチャン学者は皇室と神道に大反対の立場を取っていた。弓削学長は靖國神社に敵意を抱き、皇室行事にも不快感を持っていたのだ。昭和天皇が崩御なされた時、弓削氏は国葬に憤り、「政教分離に反する」と非難していたが、憲法違反であるはずの「私学助成金」だけは“ちゃっかり”貰っていたのだ。当時、渡部昇一先生はこの点を突いて弓削学長を批判していた。カトリック信徒の渡部先生による発言だから、左翼知識人も面と向かって反論できなかったのを覚えている。プロテスタントの無教会信徒であった山本七平も同意見だったから、「政教分離違反」云々というのは左翼分子のイチャモンに過ぎない。

  何度も言うようだが、日本人は偏差値の高い難関校や有名大学のブランドに弱い。有名校を目指す受験生は必死になって勉強しているが、大学入試なんて所詮「指定教科書の丸暗記」である。東大や京大、早稲田慶應などの入試合格は最大の登龍門と呼ばれているが、そこをくぐる秀才といえども、大半は元気の良い鮒か鮭ていど。数学のテストに「ゲーデルの不完全性定理」に関する問題なんて現れない。高校生は田中邦衛みたいに「クルト・ゲーデル(Kurt Gödel)って誰だよぉ~」と尋ねるかも。(解らない人は、小堺一機のモノマネを見てね。) とにかく、出題されるのは、既に解明された問題ばかり。生物や物理の試験だって同じこと。最先端科学に携わる研究者が“四苦八苦”しているようなテーマを取り上げ、「君はどう考える?」なんて訊く訳がない。歴史や公民の試験になると、左巻きが喜びそうな問題ばかりで、中には「何の意味があるのか?」と訝しむパズル的珍問がある。本来、大学は自らが勉学に励む「学者のギルド(組合)」なんだが、日本の場合、「身分」製造機関になっている。したがって、学問の中身や質(クウォリティー)は関係ない。

  普通の日本人は無邪気に天皇陛下の祝賀パレードを見学していたけど、この祝賀行事を報道するテレビ局には皇室憎悪の左翼が潜り込んでいる。大半の国民は、戦後の動乱を含んだ昭和を“ふた昔前の日本”と思っているが、NHKの反日左翼にとっては「痛恨の時代」でしかない。彼らはいつまでも、敗戦の勢いで皇室を廃絶できなかったことを悔やんでいる。「いつか、きっと抹殺してやる !」というのが、日系左翼と鮮人左翼の目標で、NHKはこうした活動家に給料を与える支援機関となっている。一般国民は左翼分子を甘く見てはならない。彼らは狡猾だ。ゲバ棒で陛下を殴り殺すことが出来ないなら、「褒め殺し」で徐々に苦しめようと企む。毛沢東を尊敬するNHKは、100年単位の持久戦やゲリラ戦を覚悟しているのだろう。この反日放送局は帝国陸軍と違って兵站を大切にしている。ヤクザまがいの集金人を雇って、庶民から受信料を巻き明けることに熱心だ。反日勢力を支えるのが、皇室を支持する一般国民なんだから、滑稽な悲劇を見ているような気分になる。




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