無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

アメリカ合衆国

朝鮮系日本人が説明する「アメリカ」



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外国の左翼メディアに雇われる評論家

  テレ朝は昔からCNNと昵懇で、現在、BS朝日ではCNNの「アメリカを知るTV」という番組が毎週土曜日に放送されている。この番組のホストは映画評論家の町山智浩が務めており、その他のレギュラー出演者にはモデルの杉山セリナと女優の藤谷文子(ふじたに・あやこ)がいる。「アメリカを知るTV」といっても、知的な教養番組じゃなく、現地に住む町山が興味本位で面白そうな話題を取り上げ、合衆国の事情をよく知らない素人にも分かるよう説明する番組だ。したがって、紹介された社会問題や藝能情報が事実でも、町山の解説を鵜呑みにすると恥を掻くことになる。でも、こんな評論家の解説を本気で信じるようなら、その人の知的レベルはかなり低いから、まともな日本人が一々目くじらを立てる必要はない。

Machiyama 1Ayako Fujitani 2Sugiyama 2








(左: 町山智浩  / 中央: 藤谷文子  /  右: 杉山セリナ)

  それに、番組のパトロンがCNNだから、出演者が左翼系ないし軽いピンク藝人でもおかしくはないだろう。ホストの町山自身が左翼かぶれで「チョッパリ」なんだから仕方ない。彼の母親は日本人なんだけど、父親が朝鮮人だから、日本の大地に根づく国民というより、アメリカ大陸に浮遊するクラゲみたいな存在である。共同司会を務める杉山セリナも「準日本人」で、彼女の母親は日本人だが、父親はメキシコ人だ。本人の話によると、最初アメリカに渡り、その後メキシコに移り住んで少女時代を過ごしたという。だが、高校生の時に日本へ戻ってきたそうで、今はモデルとして飯を食っているそうだ。片や、時折ゲストとして招かれる藤谷文子は、女優というより、ハリウッド・スターのスティーヴン・セガール(Steven Seagal)を父に持つ二世藝人と呼んだ方が分かりやすい。合気道を用いて有名になったセガールは、アイリス系アメリカ人の母を持つが、父親はロシア系ユダヤ人なので、娘の文子は4分の1だけユダヤ人となっている。でも、彼女は普通の日本人にしか見えないし、実際、混血児という意識はほとんど無いだろう。

Steven Seagal 1(左  /  スティーヴン・セガール)
  何はともあれ、彼女が幸運なのは確かだ。元々、藤谷は女優としての才能は全く無いが、親の七光りで映画に出ることができた。ただし、ちょい役程度。いくら有名人の娘でも、親の威光だけでは成功しないから、線香花火のようにパっと光って闇夜に消えて行った。今はアメリカ人と結婚して子供を出産し、米国に住んでいるそうだから、良かったんじゃないか。一方、親爺のセガールは変わり者で、映画の共演女優にセクハラをはたらいて、数々の訴訟に悩まされていた。まぁ、自業自得だろう。「名優」色を好むじゃないが、セガールは映画で共演した美人女優のケリー・ルブロックと結婚するが、その生活も長続きせず、ドロドロの破綻を迎えたそうだ。再婚と離婚を繰り返す“懲りない野郎”だが、それでも本業の映画制作だけは続けている。が、どれもこれも似たようなアクション映画ばかり。見方を変えれば、偉大なるマンネリ男優といったところか。でも、ちょっと理解しがたいのは、彼がロシア国籍をもらったことだ。何か裏があるんだろうけど、セルヴィア国籍に加えロシア国籍まで持つアメリカ人なんて、どうかしている。さすが、世界市民のユダヤ系アメリカ人だ。

Steven Seagal & Kelly LeBrock 2Steven Seagal & Putin 3









(左: スティーヴン・セガールとケリー・ルブロック夫人  /  右: セガール、プーチン大統領、エメリアエンコ・ヒョードル)

  脱線したので話を戻す。町山氏が説明するアメリカ事情なんて笑って無視すればいいんだけど、6月9日に放送された番組内容には腹が立った。彼はアメリカにおける白人至上主義者をインタビューする、という企画で、保守系白人団体の「アメリカン・ルネサンス(American Renaissance)」を取り上げ、それを主宰するジャレッド・テイラー(Samuel Jared Taylor)氏を訪ねた。最近注目されるようになった「アメリカン・ルネサンス」は二年に一度、会員や支持者を集めた懇親会を開き、意見交換や知識人の演説を聴いたりするので、今年がその開催年となっていた。「アメリカン・ルネサンス」は「ACLU(アメリカ自由人権協会)や「SPLC(南部救貧法律センター)」といった左翼組織から「レイシスト団体」に指定され、下品な左翼分子から嫌がらせを受けている。しかし、揺るぎない信念を貫くテイラー氏は怯まない。それでも、会場を選定する際、どんな場所で開いたらいいのか悩むという。なぜなら、普通のホテルは左翼の抗議デモを嫌うので、予約を受け付けてくれないのだ。だから、今回、テネシー州の片田舎にあるバーンズが選ばれてのである。番組に映っていたけど、会場を守る警備員が結構いて、彼らを雇うだけでもかなりの出費だ。

Jared Taylor 2(左: ジャレッド・テイラー )
  CNNの「アメリカを知るテレビ」がテイラー氏を取材した背景には、主に二つの理由があった。一つは、アメリカで台頭するトランプ支持者と、彼を支援する白人団体を叩くためである。左翼メディアのCNNとしては、大統領選で恥をかかされたトランプ大統領が憎いし、その当選を実現させた白人どもを赦せない。したがって、じわじわっと知名度を上げる「アメリカン・ルネサンス」に照準を定め、何とかその印象を貶めようと図ったのだ。もう一つは、主催者のテイラー氏が日本育ちで、日本語を流暢に操るからだろう。以前、テレビ朝日の地上波番組も彼を取材し、その話を聞いたことがある。(CNNはもっと前に、サラ・シドナーSara Sidnerを派遣して、テイラー氏にインタビューを行っていた。) テイラー氏は宣教師の息子で、16歳まで日本に暮らしていたから、我々と変わりなく普通の日本語を話す。ただし、日本を離れて向かった先はイェール大学。彼はフランス語も得意で、かなりの教養人である。

  これは言いたくないんだけど、公平を期すために白状すると、筆者は以前テイラー氏と個人的に話したことがある。ある事が切っ掛けで彼が筆者に連絡を取り、「東京で会いませんか?」と誘いを掛けてくれたので、喜んで承諾した。テイラー氏と夕食を取りながら色々な事を話すことができ、とても楽しかったのを覚えている。筆者がサミュエル・フランシス(Samuel Francis)やジョセフ・ソブラン(Joseph Sobran)、ピーター・ブリンメロー(Peter Brimelow)などに詳しかったから、彼らを直接知るテイラー氏は驚いていた。筆者みたいな日本人に会ったのは始めてなんだって。でも、テイラー氏だって変わったアメリカ人じゃないのか。白人意識を堂々と公表するなんて、自爆行為と同じだから、普通の知識人じゃないだろう。でも、直接会って話してみると、テイラー氏はとても紳士的で、マスコミが創り出す「恐ろしい差別主義者」という姿は無い。たぶん、多くの日本人が好感を持つはずだ。毎度のことだけど、マスコミの印象操作というのは本当に汚い。

Joseph Sobran 1Samuel Francis 2Peter Brimelow 3









(左: ユダヤ人の米国支配を批判したジョセフ・ソブラン  /  中央: テイラー氏の盟友だった故・サミュエル・フランシス /  右: 保守系団体「V Dare」を主宰するピーター・ブリンメロー)

  現在の日本人は、韓国に住む間抜けな南鮮人と同じで、マスコミがでっちあげたイメージに踊らされている。普通の南鮮人が旅行や留学で日本にやって来ると、「あれっ、朝鮮人を拷問に掛けた残虐民族じゃない !」と知って驚く。我々なら「当り前だろう。バカ ! 朝鮮人学者の捏造を鵜呑みにすんな!!」と叱りたくなるが、情報封鎖の国からやって来た田舎者には、「親切な日本人」というのが信じられないようだ。そもそも、彼らは同胞の在日朝鮮人が意地でも帰国しないのを“どう”思っていたのか? 日本は東ドイツみたいに、銃口を向けて朝鮮人を逃がさないようにしていた訳じゃないぞ。現実は逆で、日本人が「早く帰ってくれ」といくら頼んでも、在日鮮人は梃子でも動かなかった。もし、日本政府が強制手段を取るようなら、「日本人は我々を強制連行したんだぁぁぁ」と泣き叫ぶ。それなら、「解放してあげるから、荷物を纏めて、さっさと出て行け !」と言いたくなるじゃないか。日本の敗戦で「自由」になったのなら、どうして10年、20年、30年と日本に住み続けたのか? 朝鮮人を相手にすると、本当にしんどい。

  話を戻す。町山氏は一応、テイラー氏がなぜ「白人のアメリカ」を主張するのかを紹介していた。テイラー氏は南米からのヒスパニック移民や中東アジア人からの難民が続々と流入する事で、アメリカ白人が“マイノリティー”になることを懼れ、何らかの対策を取らねば手遅れとなる、と警鐘を鳴らしている。(彼の著作『White Identity』と『If We Do Nothing』は好評で、古書業界では高値が付いている。) 事実、町山氏が提示した人口統計グラフの通り、西歐系白人の出生率は年々低下し、確実に白人の人口比率が下がっているのだ。一方、これと反比例するかのように、ヒスパニック系が総人口に占める割合は著しく上昇し、やがて白人の人口を凌駕するんじゃないか、という予想さえある。インタビューを通して、町山氏はテイラー氏の見解に否定的で、笑いながら反論を加えていたが、愛国派の日本人が聞けばテイラー氏に賛同したくなる。例えば、テイラー氏は白人だけのコミュニティーを素晴らしいと述べていた。この見解には、日本人の不動産業者も異論は無い。実際、米国各州に散在する高級住宅地とか、高値が付く不動産物件を調べてみると、地域住民のほとんどが白人で、黒人やヒスパニックの占める割合が驚くほど低い、というのが特徴だ。もし、町山氏がテイラー氏の意見に反対なら、主要メディアの有名なキャスターやテレビ局の重役、リベラル派の連邦上院議員、民衆党に巨額の献金を行うグローバリストが、“何処”に住んでいるのか確かめてみればいい。その作業を省略して、テイラー氏の意見を茶化し、日本の視聴者に「愚劣な白人至上主義者」とか、「偏狭な考えを持つ極右分子」というイメージを植え付けるのはフェアじゃない。

ポートランドが人気となった理由

  町山氏は映画評論だけではなく、米国の色々な社会問題をネタにして、インターネットやラジオ番組にも登場するが、その説明は片手落ちで眉唾物が多い。例えば、彼は赤江珠緒(元テレ朝)のラジオ番組『たまむすび』にゲスト出演し、オレゴン州ポートランドの住宅事情について話していた。以前、ポートランドは西海岸にある普通の地方都市であったが、最近、やたらと人気がうなぎ登りで、多くのアメリカ人が引っ越してくるそうだ。町山氏の解説によると、その理由は二つあって、地元の料理が旨いこと。そして、意外と法規制が緩いので企業が進出しやすいからだという。さらに、ポートランドの地元民には偏見が少なく、有色人種や同性愛者、ストリッパー、奇抜な格好をした変人にも寛容であるから、移り住んでくる人が絶えないそうだ。

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(左: ポートランドで見かける昔風の人々  /  右: 現在のポートランドに住む奇抜な人々)

  「アメリカ通」の町山氏は、DJの赤江氏やアシスタントの山里亮太を相手にして、自慢げに話していたが、筆者からすれば、「アホか、お前は!」と言いたくなる。そんな下らない理由で人口が増える訳がないだろう。簡単に言うと、街の人口が増加したのは、善良だが意気地無しの白人が多いからだ。ワシントン州も同じようなものだけど、オレゴン州は開拓民の子孫が主流の地域で、比較的柔和な白人が多い。実は、筆者の親しい友人(西歐系白人)がポートランド出身なので、現地に関して多少知識があるし、もう30年くらい前に訪れたことがある。当時を振り返ってみると、街並みと時代の変化が目に付く。当時は「片田舎の港町」といった感じで、ゴチャゴチャした人混みというものがなかった。もちろん、黒人やアジア人を街で見かけたけど、大半の白人は気さくで、リベラル派という印象が残っている。

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(左: ポートランドに住む好ましい白人家族  /  右: ポートランドをうろつく目障りな人々)

  もう10年くらい前になるが、筆者は現地のデモグラフィー(人口の民族構成)を調べたことがある。ちょっと意外だが、黒人の割合は3%ほどで、平均的な都市部だと40%くらい有色人種がいるから、ポートランドは少ない方だ。(Betsy Hammond, "In a changing world, Portland remains overwhelmingly white", The Oregonian, January 17, 2009)  黒人の人口比率がなぜ少ないかと言えば、南部人のように積極的な奴隷保有をせず、できれば黒人との係わりを避けたいと思う人が多かったからである。つまり、忌まわしい人種的摩擦を避けるには、黒人を抑圧するより、所有しない方がよいと考えたからだ。それに、南部で解放された黒人にとってオレゴン州は魅力が乏しかった。テネシー州やアーカーンソー州などで燻っている黒人からすれば、ポートランドはあまりにも遠いし、現実的な引っ越し先とは到底思えない。それよりも、ニューヨークやシカゴの方がよっぽど魅力的だ。

  オレゴン州に黒人奴隷が少なかったと言っても、やはりアメリカの一部であることには変わりがない。第19世紀から第20世紀初頭にかけて、アメリカ人の企業家は支那人のクーリー(苦力)を輸入し、鉱山労働や鉄道建設に使っていた。ただし、現地人にとってラッキーだったのは、クーリーの大半が妾や妻を伴わぬ独身者であったことだ。支那からの筋肉労働者は、基本的に「出稼人」で、小銭を貯めたら故郷に帰るつもりであった。それに、もし、この不潔な賤民が増殖したら、銃で撃ち殺したり、寝泊まりしている小屋を焼き払ってしまえばいい。日系移民なら激怒するが、支那人だと故郷で“経験”済みの迫害だから、「毎度の災難」として諦める事ができる。だいたい、支那の匪賊に比べれば、アイリス系アメリカ人の襲撃なんて子供の“討ち入り”みたいなものだ。いくら兇暴な白人労働者でも、支那人を捕まえてちょっとづつ肉を削ぎ落としたり、腹を切り裂いて大腸を引き摺り出したりはしないだろう。(漫画『ベルセルク』でグリフィスが受けた拷問を思い出せば、高校生でも理解できるだろう。支那人の酷刑は日本人の想像を超えているから、普通の人では信じることができない。)

Chinese immigrants in Oregon 1Chinese immigrant in America








(左: オレゴン州にやって来た支那移民の家族  /  右: 支那移民の追放を訴える風刺画)

  しかし、時代の変化というのは恐ろしく、オレゴン州にも移民の波が押し寄せてきた。以前なら、白人が多数派であるコミュニティーを求めて他の州から白人がやって来たんだけど、最近では、その噂を聞きつけたのか、怪しげなヒスパニックやアジア人も増えてしまった。10年くらい前なら、クラーク・カウンティー(郡)に於ける白人の割合は約85%で、“好ましい居住空間”ということだったが、今ではその比率が著しく低下しているそうだ。町山氏が述べていたように、ポートランドはリベラル思想が浸透しており、ゲイとかストリッパーでも寛大に扱う気風がある。だから、みっともない格好をしたクズ白人や左巻きのインテリ白人が賃貸長屋(アパートメント)に引っ越してくるし、それに便乗してアジア人と南米人も流れ込んでいるという。こうなると、快適で安全な白人コミュニティーを期待して住宅を購入した中流階級の白人はガッカリするだろう。せっかく、大金を払って念願の屋敷を購入したのに、忌まわしい黒人や南米人、東洋人が増加したんじゃ、資産価値の大幅な下落は避けられない。

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(左: オレゴン州に住んでいる従来の白人家庭  /  右: 赤ん坊を迎えたゲイ・カップル)

  こんなことくらい、普通の日本人だって分かるだろう。もし、若い新婚夫婦が土地と住宅を購入するとなれば、隣近所とか生活環境を調べるはずた。例えば、近くにいい幼稚園や小学校ががあるのかとか、便利な食料品店やお洒落なレストランがあるのか、設備の整った総合病院、緑豊かな公園、犯罪者や変態を取り締まる交番、音楽コンサートが開かれる文化施設などが存在するかをチェックし、街全体の雰囲気(土地柄)も考慮に入れるだろう。これは論外だけど、もし購入予定地の近くに朝鮮人部落あったら、一般の日本人は絶対に買わないはずだ。これから何十年も住むことになる自宅の近所に、不愉快な集落があるなんて耐えられない。それに不動産屋だって、売れ残りを危惧するから、販売価格を大幅に引き下げ、「お買い得物権」にするしかない。たとえ、こうした難点をクリアーしたとしても、数年後にアジア人技能実習生が住みついたり、フィリピン・バーとかパチンコ屋ができれば、せっかくの邸宅も悪夢の牢屋になる。借金を抱えて購入したから、途中で売却する訳にも行かないし、仮に転売しようにも資産価値が目減りした物権では、買い手が見つからず、二束三文で叩き売るしかない。移民社会を甘く見ている日本人は、いずれ後悔することになるだろう。

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(左: ポートランドで支持者に歓迎されるドナルド・トランプ  /  右: トランプ大統領を嫌う人々)

白人が白人同士で住む罪とは?

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(左: イスラエルの街中で口論を繰り広げるユダヤ人  /  右: イスラエルの黒人差別を糾弾するアフリカ系国民)

  町山氏はトランプ大統領や移民を排斥する白人が嫌いなようで、テイラー氏に対しても批判的である。彼は色々な民族が混在する「多様な社会」を好んでいるらしく、テイラー氏のような「白人至上主義者」とか「オルタナティヴ・ライト(新種の右翼)」を蔑んでいる。しかし、ゲルマン系やケルト系の白人が作った共和国で、白人が主役となり、白人が快適な生活を求め、その意見を“自由に”述べることが、なぜ“いけない”のか。アフリカ人だって、黒人同士で住んでいるし、モンゴルに行けば、モンゴル人だけで幕屋に住んでいる。イスラエルはネオナチの巣窟で、アシュケナージム系のユダヤ人が「俺たちは白人だ !と豪語し、褐色のパレスチナ人をぶち殺し、ベドウィン系の浅黒いユダヤ人を小馬鹿にしている。しかも、女が聖職者になることや説教壇に立つことも御法度だし、同性愛者なんか石をぶつけて殺してしまえ、という雰囲気だ。これじゃあ、ヒトラーもゲッペルスも真っ青だ。地獄にいるヒトラーが「そこまでしなくても・・・」と呟くんじゃないか。

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(左: イスラエル軍に虐殺されたパレスチナ人の幼児  /  右: イスラエルの警察に取り押さえられたエチオピア人の抗議者)

  だいたい、白人が白人同士で住むと、「何」が問題なのか? 日本の歴史学者は大抵「文系」上がりで、物理学や数学が苦手だから、別の角度から物事を観察するという意識が低い。恩師が出版した下らない論文を称讃し、渡された教科書を丸暗記して大学教師になった連中は、「白人どもはケシカラン」という固定観念でしか考えることができないのである。ユダヤ人学者による巧妙な心理戦とか宣伝戦に気が付かない。まぁ、アメリカの軍事専門家だって、大学院生に戦略論や心理戦を教えているくせに、ユダヤ人の策略に嵌まっているんだから「灯台もと暗し」と言いたくなる。日本の自衛官は戦略家のエドワード・ルトワック(Edward Luttwak)や哲学者のレオ・シュトラウス(Leo Strauss)に感心しているけど、彼らの奥底にある思想を分析してみると、「なんだ、やっぱりユダヤ人らしいなぁ」と判るはずだ。カナダ人学者のリカルド・ドゥシェイン(Ricardo Duchesne)は、優秀な西歐史の研究家で、ユダヤ人の学術的ペテンに気付いているが、日本では全く紹介されない人物である。筆者は彼の著作を持っているが、普通の図書館では購入していないはずだ。彼の学術書は素晴らしいが、左翼系の図書館員からすれば「右翼本」に見えるからダメ。日本の大学生は最初から検閲制度の中で勉強していると言えるんじゃないか。

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(左: エドワード・ルトワック  / 中央: レオ・シュトラウス  /  右: リカルド・ドュシェイン)

  またもや脱線したので話を戻す。町山氏は番組でちょくちょく藤谷文子と対談し、在米外国人や南米移民に厳しいトランプを非難するが、筆者は「お前ら、いったい何人なんだ?」と問いたい。彼らは命を懸けて守りたい「国家」を明言すべきだ。たぶん、困惑して「えぇ~ぇ、そんなの考えたことなぁぁ~い」と答えるだろう。彼らは核ミサイルが「あと二分で着弾します」と聞いても、髪のパサツキを気にしてリンスを買いに行く女子高生と同じタイプだ。共同司会者の杉山セリナも町山と一緒になって、西歐系アメリカ人を批判するが、彼女にはその資格があるのか? 杉山氏は番組の中でメキシコの治安問題や政治腐敗を歎くが、その心優しい混血女性は、メキシコに永住せず、母親の祖国である日本に戻って、華やかな藝能生活を送っている。そんなにメキシコ人を大切に思うなら、日本に居坐ってないで、日本国籍を放棄して、メキシコ社会のために尽力すればいいじゃないか。豊かで安全な日本に住みながら、綺麗事を述べるだけなら誰にでもできる。杉山氏はヒスパニック移民を嫌う白人を軽蔑するが、彼女だってメキシコを見限り、自分の同胞を見棄てて日本に移ってきたじゃないか。第三世界の移民を嫌う日本人をどうこう批判する前に、母親の祖国を偉大にした英霊に感謝しろ。

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(左: アメリカに浸透するヒスパニック・ギャング  /  右: メキシコ人を不安に陥れる地元のギャング)

  CNNはグローバリスト企業だから、国家の伝統や歴史、部外者を遮断する国境とか、民族の血統を大切にするナショナリストが大嫌いだ。巨大メディアの経営者や論説主幹は、国境に囚われない資金を推奨し、いつでも好きな時に好きなだけ、“使い捨て”にできる安い労働者を重宝する。だから、大地に根づく愛国者を排斥する一方で、何処にも属さない根無し草の地球市民を歓迎するのだろう。朝鮮系の町山、ヒスパニック系の杉山、ユダヤ系の藤谷を見れば、CNNがどんな採用基準を取っているのかが解る。これはCNNばかりではなく、PBSやCBSについても言えることだが、日本の仲間や歴史を愛する日系日本人のキャスターなんが絶対に雇わない。なぜならば、日本の愛国者だと、テイラー氏のように建国の父祖やイギリス系入植者を褒めてしまうからだ。

  こんなことは専門書を調べずとも、ちょっと考えれば直ぐ解るじゃないか。例えば、幕末の日本人はほとんどが攘夷論者だったから、今で言えばコチコチの排外主義者となる。しかも、当時の我が国は全国津々浦々日本人だらけで、異端の仏教と土着の神道が融合し、誰も彼もが朝廷を敬っていた。さらに、その皇室は萬世一系で、男系男子しか皇位に就けない。これじゃ、ウルトラ血統主義である。また、性差別も“ケシカラン”の極致で、「男の子は泣くんじゃない!」とか「良妻賢母が女性の理想」ときているから、フェミニストは「怒髪天を突く」といったところか。日本では女房が亭主に三行半を突きつけるし、財布の紐まで握っているから、オバタリアンは世界最強だ。左翼どもは悔しがるけど、江戸時代が終わって明治になっても、日本人は同じ民族で暮らしていて、不幸どころか幸せだった。黒人やユダヤ人と一緒じゃなくても寂しくない。朝鮮を併合しても、朝鮮人を拒み、自らを「内地人」と称する日本人は、徹頭徹尾「身内贔屓」だった。

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(左: 少数派になるアメリカ人家族  / 右: 多数派になるムスリム家族)

  CNNといった左翼メディアが恐ろしいは、米国で成功した多民族主義を日本にも押しつけようとするからだ。つまり、むかし流行った「革命の輸出」である。反トランプのCNNにとり、町山と杉山は「便利な馬鹿(useful idiots)」で、何も疑わず「民族的多様性の社会」を“素晴らしい”と褒めている。特に、米国に居住する町山は、アジア人意識が強いのか、矢鱈と白人社会に文句を垂れているから、本当に「みっともない」というか、「日本人」とは思えないくらい図々しい。そんなに白人社会が嫌なら、父の祖国である南鮮に住めばいいじゃないか。だいたい、日本人は米国の「白人至上主義者」とか「右翼レイシスト」と耳にすれば、即座に拒絶反応を示すが、それは無意識のうちに白人に憧れているからだろう。つまり、仲良くなりたいが、人種が原因でフラれてしまうから、
ストーカーのように逆恨みしてしまうのだ。呆れてしまうけど、本人にその自覚が無いので仕方ない。それはさておき、そもそもアメリカ合衆国が白人だらけになったとして、東京や大阪に住む日本人に何の不都合があるのか? 米国に旅行したって何も困らない。例えば、フロリダ州のディズニー・ワールドに行って、ヨーロッパ風のお城を眺め、そこに白人のお客がいても、これといった問題は無いはずだ。お洒落なレストランでディナーを楽しみ、綺麗なホテルで宿泊するが、ふと見渡せば周りは白人だらけ。すると、思わず涙が流れてくる日本人、なんて居るのか? 下痢でウンチ漏らした子供なら分かるけど。

  CNNが白人至上主義者を嫌うのは、グローバリストに立ち向かう白人が“団結”してしまうからだ。巨大な権力を有する者が使う手口は決まっていて、それは「分断して支配せよ !(Divide and Rule)」の原則である。搾取したい白人が砂粒のように無力であれば制禦しやすいし、たとえ反抗しても容易にひねり潰せる。合衆国海兵隊を少しでも知る者なら分かるけど、優秀な将兵は「チーム・プレイ」を重視する。個人の勝手な活躍より、各人が協力し合って行動する方が有効であると考えるからだ。これは歴史を振り返ってみれば理解できる。古代ギリシア人の戦士は、アキレウスのような英雄に憧れたが、共和政ローマの軍人は無名の戦士を重んじ、個人プレーより、密集形態での攻撃や組織的な戦法を好んだ。西歐人が世界各地で征服者になれたのは、高度な科学技術と合理的な組織運営を兼ね備えていたからである。グローバリストは白人のナショナリストを潰すために、自分の手を汚すようなことはしない。必ずバカを利用する。そう言えば、なぜ大富豪のジョージ・ソロスが、気前よく巨額な資金をヒスパニック団体や黒人活動家に流すのか? このハンガリー系ユダヤ人は寄生先を安全な住処に改造するため、黒人と白人を対決させ、共倒れになるのを望んでいるのだ。日本人はペントハウス(高層ビルの最上階)から下界を眺め、ニコっと笑みを浮かべる悪党に気付かない。本当に脳天気な民族である。

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(左: 武闘派黒人グループ「ブラック・パンサー」のメンバー  /  右: ジョージ・ソロス)

  町山氏が出演する番組に関して長々と述べてしまったが、アメリカ人は非日本的な日本人を採用する傾向が強い。偶然なのか意図的なのか分からないが、間違っても保守派の知識人を起用することはないだろう。まぁ、外国の放送局だから仕方ないげと、それを見ている一般人は知らぬ間に洗脳されてしまうから注意が必要だ。無料(タダ)ほど恐ろしいものはない。例えば、もし、インターネットで見せてくれる無料動画にコンピュータ・ウィルスが仕込まれていたら大変だ。それと同じで、もし娯楽番組や報道番組という看板の裏に、悪質な思想が埋め込まれていたら、素人の視聴者は簡単に騙されてしまうだろう。映像のプロは一般人がどんなものに興味を示し、どのような反応を見せるのか予想できるので、トリックを用いた「報道ドラマ」を制作できるのだ。CNNやABCには、エドワード・バーネイズ(Edward L. Bernays)のようなプロパガンダの専門家がいると思った方がいい。日本人はテレビを見るとき、支那人が作った餃子でも思い出すべきだ。何の肉だか判らない具材を正体不明の皮で包み、排水溝で取った油で炒めるんだから、食べていて気持ちが悪い。もしかすると、伝染病で死んだ豚の肉だったりしてね。でも、日本人は厨房を覗かないから、平気で食っている。なぜなら、挽肉の中にゴキブリが入っている訳じゃないから気にならないし、たとえ調理人の鼻水が滴り落ちても、肉の餡を混ぜてしまえばOKだ。支那人からすれば、「どうせ食べるのは日本人で、俺の家族じゃない」と思っているから至って平常心。たとえ、こうした不潔食材がバレても、支那人なら「農薬が入っていなかっただけでも有り難いと思え !」と開き直るだろう。テレビ番組と支那料理は「制作過程」をよく調べるべきだ。



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雨に打たれて泣く日本人

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  「保守派」との評判を持つ安倍総理の裏切りで、我が国は本格的に「移民国家」のスタートを切った。これからは、アジア人やアフリカ人がごく自然に近所に住むようになり、フィリピン人や支那人はもちろんのこと、パキスタン人やビルマ人、トルコ人、ケニア人が自宅の隣人になるし、職場に向かえば日本語を話す帰化人と机を並べて働く事になるだろう。こうした現象は大人だけが味わうものではなく、子供達も同様で、学校に行けば、日本語が喋れないインド人の新入生や、滑稽な発音で話す朝鮮系の子供、母子家庭のタイ人生徒、授業をサボりがちなブラジル人3世の倅(せがれ)、足は速いが頭がトロい黒人などがクラスメートになるはずだ。NHKやTBSなどの番組に出演する評論家は、「これで、やっと日本も国際化しました」と喜び、「色々な人が暮らす多民族社会の時代を迎えたので、我々は今までの偏見を捨てなければなりません」と釘を刺すだろう。でも、TBSのアナウンサーが口にする「外国にルーツを持つ人々」って、大抵アジア人じゃないか。これなら、昔の「第三国人」も「外国にルーツを持つ人々」だろう。マスコミは恥ずかしい国からやって来た移民を庇うために、色々な「用語」を考えつくが、たとえ帰化しても支那人は支那人のままで、朝鮮人も朝鮮の血統が消える訳ではない。

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(左: アフリカ人の難民  /  右: アフガン移民)

  マスコミは移民歓迎で一枚岩だが、一般国民になると意見が分かれてくる。リベラル風の上流国民だと、心の奥底ではアジア人を嫌っているくせに、表面上は“心優しい天使”を演じて「博愛主義者」だ。その中でも、とりわけ悪質なのが、お嬢様大学に通ってピンク左翼に染まったインテリ女性である。彼女たちは街角で移民排除を訴えている日本人を見ると、「何、あの下品な人たち !! 右翼ってホントに嫌よねぇぇ~」と口にするが、道路工事の現場で働くベトナム人とか、古ぼけた団地に居坐る支那人、怪しげな飲み屋に務める朝鮮人と親しくなることはない。もちろん、恋愛対象なんて論外。そもそも、名門の一流校には穢らわしいアジア人が居ないし、たとえ同じクラスに留学生がいても、奇妙な顔をした外人は「ご学友」じゃない。それに、ご自慢の英語を駆使して会話を楽しむのは、憧れの西歐人だけ。香港出身の支那人とか、マニラからやって来たフィリピン人じゃ嬉しくないし、日本人の友達に“ひけらかす”こともできない。だいたい、英語を話したからといって、アングロ・アメリカ人になる訳じゃないのに、まるで「上等な人間」にでも成ったかのようにウキウキするんだから、植民地のアジア人と同じじゃないか。こういうバイリンガルの日本人に出逢ったら、「わぁぁ、すご~い、まるでフィリピン人みたい!」と褒めてやれ。苦虫を噛み潰したようにムっとするから。

  マスコミは「国際化」を持て囃しているけど、日本人は今までの生活様式を変える気があるのか?  例えば、上流階級のお嬢様が、土方(どかた)のマレー人と結婚したとする。でも、この新妻は夫のイスラム教に改宗するのか? なるほど、世間のお嬢様の中には、キリスト教徒でもないのにクリスマス(救世主の誕生)を祝ったり、神様に誓わないけどプロテスタントの教会で結婚式を挙げる人がいる。でも、ペニスの包皮を剝いた亭主と夫婦(めおと)になり、黒いチャドルを身につけてモスクに通う日系人女性は滅多に居ないだろう。運悪く、近所に悪ガキどもが住んでいると、思いのほか傷つくこともある。だって、露骨な子供だと「あっ、ダースベーダーのオバちゃんだぁ~」と言って“からかう”じゃないか。赤の他人ならともかく、実家の両親はもっとジョックだ。もし、イスラム教徒のトルコ人と結婚したりすると、大切に育てた「箱入り娘」が憐れにも「籠の中の鳥」になってしまう。失望はこれだけではなく、待望の初孫が日本人離れした顔附きになるし、実家に呼んでも誡律が多くて面倒だ。食事に豚肉が使えないし、「時間」になればメッカに向かって礼拝ときている。自分の娘なのに、どこか遠い国から来た「外人」みたいだ。愛娘を異邦人に“手渡した”父親は、厳(いか)つい亭主の顔なんか見たくないし、側にいる女房が涙ぐんでいれば一層哀しくなる。これじゃあ、柳ジョージの名曲「雨に泣いている」を思い出し、「weeping in the rain....」と唄いたくなるじゃないか。愛しい娘を「ハートブレイカー(Heartbreaker)」とは呼べないから、雨に打たれながら泣くしかない。ついでに、飼っているハスキー犬も一緒に鳴いていたりして。

隠蔽される黒人警官のミス

  移民や難民を抱えて多民族社会となった国では、昔から住んでいる国民が新入りや民族的少数者に遠慮しながら暮らすことになる。地球上のあらゆる種族が混在する米国は、典型的な雑種国家で、曾てはイギリス系の白人が主流だったが、1960年代以降、人種平等が蔓延ってしまい、白人でさえも合衆国が「誰の国」なのか判らなくなっているそうだ。この精神的錯乱状態は多文化主義の流行で更に混迷を深め、西歐系の白人が過去の罪悪を詫びる一方で、奴隷を先祖とする黒人が「主人」気取りで威張っている。左翼思想が当り前のマスコミはもっと酷く、白人の不祥事なら大々的に報道するが、黒人の犯罪となれば“配慮”を示して、出来るだけ小さく扱うよう心掛けているという。この傾向は政治や司法でも著しく、有色人種は特別な庇護を受けている。

  2016年の末、ある黒人警官が白人宅で痛恨のミスを犯したことがある。カンザス州ウィチタに住むダニエル・メイプルズは、四人の子供を持つ母親で、12月30日の晩は爪にマニキュアを塗って過ごしていた。そこへ、夫が帰ってきたのだが、間もなくして口喧嘩となる。すると、夫が暴力をふるう事態になったので、ダニエルは急いで911番に電話することにしたそうだ。通報を受けた警察官が到着すると、彼らは屋外に連れ出され、事情を訊かれることになった。米国では家庭内暴力に怯える女性が多いので、夜中でも警官が駆けつけ大騒ぎになることが珍しくない。この夫婦を尋問した警察官は、念のため自宅をあらためようと、拳銃を構えて室内を調べることにした。


Danielle Maples 1Danielle Maples dogDexter Betts 1








(左: ダニエル・メイプルズ  / 中央: ペットの「チェヴィー」  /  右: デクスター・ベッツ)

  しかし、兇悪な不審者が居るはずもなく、薄暗い部屋では幼い子供達がテレビを見ているだけだった。この様子は警官の体に装着されているビデオ・カメラで録画されていたので、誰でも映像を確かめることができる。黒人警官のデクスター・ベッツ(Dexter Betts)とその相棒は、各部屋を調べるが特別なものは何ひとつ無い。相棒の警官は6歳と10歳の児童だけが居る室内を目にしてホっとしたのか、ベッツに向かって笑いながら、「おい、犬がいるぞ」と話しかけていた。ところが、次の瞬間、衝撃の事態が起きた。ベッツ巡査が薄暗い部屋に入ろうと、半開きのドアを開けたところ、9歳の少女がカーペットの上に坐っていたのだが、その隣には小型のイングリッシュ・ブル・テリア、「チェヴィー(Chevy)」が控えていた。動物だから仕方ないけど、見知らぬ黒人を目にしたチェヴィーは、敵意を剝き出しにして吠えまくる。すると、驚いたベッツは反射的に引き金を動かしてしまったのだ。彼は犬を目がけて二発撃ってしまい、その銃声は家の外にまで響き渡ったという。(Tim Potter, "Wichita officer is fired after shooting gun in room full of children, wounding girl", The Wichita Eagle, January 26, 2018) 

Danielle Maples daughter(左  /  発砲に怯える9歳の娘と吠えるチェヴィーを記録した画像)
  家の外で銃声を聞いた母親の体には戦慄が走った。我が子だけしか居ないはずの自宅で、銃声が轟くなんて信じられない。側に居た警察官は、「大丈夫だ。心配ない」と言って彼女を抑えるが、実際のところ「OK」じゃなかった。突然の出来事に驚愕したのはダニエルばかりでなく、銃口を向けられた娘も同じだった。黒人警官がいきなり入ってきて発砲したんだから無理もない。彼女は「ウォウォウうぉう !!」と悲鳴を上げ錯乱状態。幸い、弾丸は直接チェヴィーにヒットせず、破片が当たったけど軽傷で済んだ。問題は少女の方である。彼女が坐っていた数フィート脇の床に弾丸が当たってしまい、床の破片が彼女の額に突き刺さってしまったのだ。泣き叫ぶ少女は直ちに病院に搬送され、医師の治療を受けたそうだ。(Tim Potter "Officer shot at dog in room full of children, wounding 9-year-old and alarming mom", The Wichita Eagle, January 12, 2108) 射殺されなかったから良かったとは言え、もし少女の目に破片が突き刺さって失明したら、一体どうなっていことか。所轄のゴードン・ラムゼイ署長なら、想像しただけでも震えがくる。だって、「大変遺憾なことで・・・」という謝罪会見だけじゃ済まないだろう。

Danielle Maples children(左  /  自宅でテレビを見ていた子供たち)
  拳銃を発射したときの様子は、ベッツ巡査の装着カメラで録画されていたから、一般国民もその映像をしっかりと観ることができる。筆者も地元紙の「ウィチタ・イーグルス」が公開した動画を見たけど、ベッツ巡査の反応があまりにも杜撰なので呆れてしまった。小型犬が吠えたくらいで、いきなり発砲するなんて素人以下だ。サーチライトを握って銃を構えたことが無い人には分からないけど、訓練された警察官とか軍人なら不審者と子供くらい瞬間的に判断できる。ボスニアの市街戦なら別だけど、一般家庭の内部を調べる程度のチェックで、過敏に反応するなんて信じられない。ベッツ巡査がクビになったのも当然だ。そもそも、国内で拳銃を使用する時は、握った武器の重さより「重い」命を奪ってしまうんだ、と肝に銘じるものである。ところが、ベッツ巡査にはこの認識が無かった。たぶん、警官を採用する時の審査が甘く、有色人種優先制度も相俟っているから、多少問題がある人物でも、黙認して「合格」にしてしまうんだろう。

  今回の事件で特筆すべきは、警官の安易な発砲ではなく、録画映像が中々公開されなかった点である。事件を取り扱うウィチタ署がビデオの公表を渋ったので、「ウィチタ・イーグル」紙は「カンザス記録公開法」を用いて、情報開示を迫ったという。警察の隠蔽体質は何処でもあるから仕方ないけど、録画映像を公開させるのに一年もかかるとは、「お役所仕事」以外の何物でも無い。しかし、ここで見過ごしてはならないのは、ミスを犯した警察官の人種である。もし、発砲したのが白人警官で、負傷したのが黒人少女なら、全米ネットのテレビ局が殺到し、数日の内に録画映像が公開されたはずだ。CNNやABC、CBSといった主要メディアがラムゼイ署長を吊し上げれば、警察としてもゴネることは出来ないし、政治的圧力は市長にも及んでくるから、直ちに映像を流して陳謝した方が利口である。アメリカだとアル・シャープトンみたいな黒人活動家がしゃしゃり出て、「人種差別による暴挙だ !」と叫ぶし、同調した黒人が群がって抗議デモを起こってしまう。リベラル・メディアもこれに負けじと、黒人の政治家やユダヤ人の大学教授を動員して白人警官を総攻撃するから、困った問題がが益々厄介になる。言うまでもないが、糾弾された白人警官は即刻辞職だろう。トカゲの尻尾切りは日本だけじゃない。

警官を見て逃亡する黒人

  米国の主要メディアは、とにかく白人に厳しく黒人に甘くなっている。今月、ペンシルヴァニア州ピッツバーグで、“丸腰”の黒人少年が白人警官に射殺されるという事件が起きた。この悲劇が発生したのには訳があった。当時、街中では車に乗ったギャングどもが無差別に銃を乱射するという犯罪が起きており、東ピッツバーグ署の警察官らは犯人の車を必死で捜していたという。すると、巡回中のパトカーが手配中の車輌と似たSUVを発見したので、パトロール中の警察官はその車を停止させ、職務質問をしようとしたらしい。ところが、警官たちが運転手を拘束すると、乗っていた二人の黒人が逃げ出したので、マイケル・ロスフェルド(Michael Rosfeld)巡査は片方の黒人アントワン・ローズ(Antwon Rose, Jr.)に向かって発砲した。複数の銃弾を浴びた17歳の黒人少年は、病院に搬送されたが間もなく息を引き取ったという。("Unarmed teen fatally shot by police whiel fleeing trafic stop", CBS News, June 20, 2018)

Antwon Rose 1Antwon Rose parents 1








(左: 素朴な少年に見えるアントワン・ローズの写真  /  右: 嘆き悲しむアントワンの両親)

  ロスフェルド巡査の発砲は軽率だったが、警官の停止命令を無視して逃げようとしたローズの方にも落ち度はある。日本人だとちょっと想像できないが、警官に呼び止められた黒人が反抗的な態度を取ったり、いきなり逃走するということはよくある。特に、夜間の都市部だと怪しげな黒人がうろついているので、巡回中の警察官は不審な車輌を止めて尋問することが多い。しかし、今回の事件では、銃を所持していない17歳の“黒人”少年が、“白人”警官に撃ち殺されたというので、大勢の黒人が激怒した。そして、いつものように抗議集会が開かれたという訳である。約1,000人もの黒人がアレグニー地方裁判所の前に集まり、警官による“過剰”暴力に抗議したそうだ。(Doug Stanglin, "Pittsburgh protesters shut down highway for hours over fatal police shooting of unarmed teen Antwon Rose", USA Today, June 22, 2018) 黒人には暇人や欲求不満の者が多いせいか、白人警官による黒人の射殺と聞けば、矢鱈と張りきる人が多い。たぶん、普段から積もり積もった怒りを爆発させる機会を求めているからだろう。

Michael Rosfeld 1Zaijuan Hester 1









(左: マイケル・ロスフェルド巡査  /  右: 逮捕されたザイジュアン・ヘスター)

  米国の主要メディアはローズ少年を射殺したロスフェルド巡査を糾弾するが、そもそも「何故」ローズは逃走したのか? もし、やましいところが無く、警官の質問に堂々と答えられるなら、危険を犯して逃走することはあるまい。「何か」見つかると“ヤバ”い事があるから、車から逃げ出したんじゃないか。案の定、SUV車の中にはセミ・オートマチックの拳銃が二丁あった。現地の報道によると、ローズと一緒に乗っていたザイジュアン・ヘスター(Zaijuan Hester)が後部座席から銃を乱射していたらしい。このヘスターは保護観察中の身であるにもかかわらず、足首に装着された追跡装置を外していたそうだ。詳細な事情は未だに不明だが、車の窓から銃をぶっ放すヘスターとそれを見て喜ぶローズが不良少年だったという可能性はある。主要メディアは“いつも”のように被害者の神格化を図り、如何にも“純情”そうなアントワンの写真を掲げ、悲歎に暮れる両親の映像を流していた。しかし、本当に善良な高校生なら、警官の停止命令を振り切って逃亡しないだろう。

  逃走したからといって無防備の少年を背後から撃ったのはマズかった。ロスフェルド巡査は殺人罪に問われるそうだ。でも、日々兇悪犯を逮捕する警察官にも言い分がある。手配中の車を捜索する最中、不審な車両を発見すれば、停止させて尋問するのは当然だ。それに、警官の顔を見て脱走するんだから普通じゃない。安全な生活を送っている一般人は、警官の過剰発砲を責めるけど、犯罪が多発する都市部では、尋問された運転手がいきなり銃を発射することもあるし、逃亡を図る黒人が懐から銃を取り出して反撃することもあるのだ。不意打ちを食らって負傷する警察官は珍しくないし、事によったら致命傷を負って殉職ということもある。筆者は以前、米国で殉職警察官のミサに出くわしたことがあるけど、夫を亡くした妻や、父親を喪った子供たちは本当に気の毒で、慰めや同情の言葉が見つからなかった。

black gangs 1black criminal 3








(左: 黒人のギャングども  /  右: 黒人の犯罪者)

  これは言いにくいことだけど、常日頃、黒人やヒスパニックの犯罪者を捕まえている白人警官だと、逃走する黒人を「犯人じゃないのか?!」と“決めつける”癖がついている。なるほど、いれは人種偏見かも知れないが、何処にでも居そうな普通の白人だと、警官の訊問を受けてたくらいで“いきなり”逃げ出すことは滅多に無い。日本人だって同じだろう。もし、アメリカ人の警察官に尋問された日本人が、血相を変えて逃げ出したら「何か」あると疑われても当然だ。アメリカ社会に住む黒人には、「警官は敵」という独特なメンタリティーがあって、「やましい過去」や「脛に傷を持つ」黒人は、しょっちゅう警官に対し反抗的な態度を取る。日本人からすれば、「アホかお前は !」と言いたくなるが、短絡的な思考しか持たない黒人は後先を考えない。毎日毎日、黒人の麻薬密売人やストリート・ギャング、ポン引き、売春婦、ひったくりを捕まえている警官の身になれば、容疑者を取り逃がすより、銃で仕留めた方がいいと考えるようになってしまうのだ。確かに、安易な銃の発砲は“いけない”が、悪党を追跡する警官も必死である。それに、“逃げられた”という赤恥じを掻きたくない、というのも人情だ。銃社会のアメリカでは、警官ばかりでなく、容疑者も武装しているから、取締が手荒くなるのもしょうがない。

Hispanic gangs from El Salvador 1Burmese 2








(左: エルサルバドルからの移住者  /  右: ビルマ人の親子)

  現在の日本人は、「工事現場や介護施設で人手不足だから移民を受け容れよう」とマスコミに言われると、深く考えもせず「そうよねぇ~」と気軽に賛成しがちだ。しかし、その致命的副作用を考えていないから恐ろしい「しっぺ返し」を喰らうことになる。日本人同士の喧嘩や摩擦なら「話し合い」で解決できるが、異民族との「諍い」ともなれば「民族紛争」にまで発展しかねない。もし、日本人の警官が朝鮮人の少年を撃ち殺したら、どんな事態が起きることか。たぶん、テレビのワイドショーが大々的に取り上げ、各新聞社も社説で警官を非難するから、上司である署長が皆の前で謝罪する破目になるだろう。たとえ、射殺された朝鮮人に“怪しい”所があっても、マスコミは「未成年を一方的に殺した」と糾弾するはずだ。こうなれば、朝鮮人団体も黙っていないから、調子に乗って騒ぎ始めるし、事によったら怒りの矛先を日本人“全体”に向けることもある。怨念に満ちた朝鮮人なら、「日本人は普段から朝鮮人に対して差別心を持っているから撃ったんだ!」と言い出しかねない。

  移民や難民というのは、感情を持った人間である。しかも、こうした異邦人の大半は劣悪な環境で育った下層民であるから、警官に従順であるとは限らない。敗戦後に蔓延った支那人や朝鮮人といった不逞の輩を思い出せば分かるじゃないか。様々なアジア人が入ってくれば、中には不埒な者がいて、警察官に楯突く悪質な連中もいるだろう。単に職務質問をかけただけなのに、いきなり殴りかかってくる兇暴な支那人とか、慌てて逃亡を図るベトナム人がいたりするのも事実だ。それに、もしバッグに包丁を忍ばせるフィリピン人や、身分証明書を何一つ持たない黒人などが普通に街中を闊歩していたら、一般国民は不安になるだろう。もっと恐ろしいのは、アジア帰化人の子供が警察官となり、治安維持に当たる場合だ。日系日本人には厳しいが、同胞の不審者には甘い警察官がいたら大変だし、その態度を日系人の警官が注意すれば「民族問題」にまで発展しかねない。一般人は移民の増加で工事現場の人手不足が解消すると思っているが、外人犯罪の増加で警察官が不足するという事態も予想すべきだ。テレビ局や新聞社は悪質な保険屋と同じで、都合の悪い契約内容を伝えずに、「お得な特約」ばかりを強調する。事故や病気になってから、「話が違うじゃないか !」と揉めるケースがあるけど、政府がすることだって変わりがない。

Chinese cops 5Chinese aemed cops 4








(写真  / 支那人の武装警察官 )

  これは民族差別かも知れないが、近い将来、支那系の巡査に路上で職務質問を受ける日本人は、複雑な気持ちになるだろう。こうした警官に「怪しい」と疑われた日本人は、所持品を調べられたりするから、不愉快になって「お前の方こそ怪しいぞ !」と反論したくなる。 それに、ちょっと知識のある日本人だと、「アンタの両親や祖父母はどうやって日本に入ってきたんだ?」と逆に質問したくなるから、問題が更にこじれてしまうだろう。仮に、ヘイト・スピーチ取締法があれば、こうした反抗的な日本人は即逮捕だ。SF映画じゃないけど、もし、警視総監が支那系のエリート官僚で、公安のトップが日比混血児、政権の官房長官が帰化鮮人の孫という日本社会になったら、本当に背筋が寒くなる。まぁ、今のところ、支那人が“日本”で“日本人”を取り締まるなんて考えられないけど、恐ろしい未来は直ぐ近くまで迫っている。 

 


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