無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

アメリカ合衆国

KKKが普通だった過去 / 頭を造されたアングロ・アメリカ人 (後編)




イギリス人が建てた共和国

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(左: 白人家族  /  右: 黒人家族)
  自然科学の研究と違って、歴史の勉強はある意味とても難しい。物理学の法則ならどこの国でも同じだし、言葉は違っても化学記号なら世界共通だ。人種や文化が異なっていても、優秀な数学者や医学者は尊敬されるし、研究の成果に国籍の影響は無い。ところが、歴史学者は何処でも歓迎されるとは限らないし、見解や著書の評価もまちまちで、自国で賞讃される者でも、敵対する他国に赴けば、軽蔑されることだってある。日本人が納得する歴史観でも、朝鮮や支那に持ち出せば、批判の嵐を呼ぶことになるかも知れない。歴史の研究には万国共通の尺度が無いから、各国ないし各自が勝手に解釈するほかなく、他国の歴史観には不満があっても干渉しないのが賢明だ。日本人はアジア大陸には係わらない方がいい。もし、外国人と歴史を議論したければ、歐米諸国の紳士とだけ向き合うことだ。無知なのにやたら自信に満ちた下層民とか、左巻き一本のジャーナリストなんかと討論したって不毛なだけである。

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(左: 白人の幼女 / 西歐系女性 / アフリカ系女性 / 右: ヒスパニック系犯罪者)

  多くの日本人は日米関係を重要と考えているが、アメリカ人をどう扱ってよいのか、またどんな風に理解したらいいのか分からない。そもそも、アメリカ人自身の理解が十人十色で、分裂症患者とまでは言えないが、脳味噌がねじ枉げられたまま成長しているから、いくら優秀な日本人であっても手の施しようがないのだ。何度も繰り返すが、アメリカ合衆国はブリテン連合王国の元入植地で、宗主国から分離独立した共和国である。したがって、その構成員はイングランド臣民を中心にした西歐人であった。確かに、インディオなどの原住民やアフリカ人が居たが、彼らは被征服民と奴隷であったから、公民(citizen)数の勘定に入れてはならない。だから、もし国家の継続性を信じるなら、アメリカ人とはアングロ・サクソン系の白人、ないしはゲルマン系民族かアーリア系種族の末裔が主流を占める国民と、考えねばならない。

  最近までの日本人は全体的に正常だったが、鳩山由紀夫のような異常者が、よりにもよって総理大臣になるご時世だから、我々もうかうかして居られなくなった。「日本は日本人だけの国ぢゃない !」と公言したんだから、戦前の日本人なら椅子から転げ落ちるほど驚くんじゃないか。「えっ ! 日本人だけぢゃない、と言うんなら、他に誰がいるんだ?」と尋ねてしまうだろう。鳩山の頭には支那人、朝鮮人、フィリピン人、タイ人、インド人などの顔が浮かんでいるはずだ。まぁ、鳩山じたいが「宇宙人」と呼ばれているくらいだから、日本人の事など念頭に無いのだろう。祖父の鳩山一郎にもあった愛国心が、孫の胸には無いんだから時代の流れというのは恐ろしい。もっとも、女房の幸(みゆき)夫人は金星に行ったことがあるそうだから、夫婦揃って我々地球人とは感覚が違うのだろう。悪夢を忘れている日本人は、もう一度思い出すべきだ。

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(左: 鳩山由紀夫 / フィリピン人 / 支那人 / 右: インド人)

  今回の大統領選挙では、クリントン支持者や左翼勢力が、トランプ陣営の背後に白人至上主義者やネオ・ナチ、反ユダヤ主義者が潜んでいるぞ、と騒いでいた。大手のマスコミは何かにつけて、トランプ支持者は「低学歴の白人労働者」とか、ヒスパニック移民を嫌う「排外主義者の白人右翼」と紹介していた。しかし、トランプは“不法”移民の排除を公約していたに過ぎない。最初から法律に反して入国した外人なんだから、強制送還の処分を受けても当然だろう。日本だと、いくら受信料を払った国民でも、勝手にNHK本社に侵入すれば、即座に警備員に拘束されて、警察へ突き出されるんだぞ。また、朝日新聞の便所や資料室に1年間潜伏したとしても、決して正社員にしてもらえないのだ。支那人の侵入者なら丁寧に外へ連れ出されるが、日本人と分かればゴキブリ並の扱いを受け、容赦なく警察官に引き渡されるだろう。東大卒じゃないと採用しなかった朝日新聞は、エリート意識が根強いから、ちょっとやそっとの謝罪じゃ許してもらえないぞ。

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(左: デイヴィッド・デューク / 右: ジェイク・タッパー)

  日本人の「常識」で考えれば分かるけど、アメリカ合衆国は元イギリス人の国だから、西歐系白人が「主人」で当然なんじゃないか。それなのに、白人有権者が「白人のアメリカを保ちたい」と発言するや、すぐさま「お前は白人至上主義者だ !」とか、「このレイシストめ !」と非難されるのはおかしい。今回の大統領選挙では、新型右翼の「オルタナティヴ・ライト」が批判の標的になったが、もう一方で、ルイジアナ州から元KKKのデイヴッド・デューク(David Duke)が、連邦上院議員選挙に立候補して問題となった。トランプ旋風に便乗したいデューク氏が、トランプ支持を表明したのを受けて、早速リベラル派のマスコミが嫌がらせのインタヴューに訪れ、悪名高い白人至上主義者がトランプを支持しているぞ、と大喜び。何とかしてトランプを落選させたい主要メディアは、しつこくトランプにデュークとの関係を問い質していた。CNNテレビのキャスターを務めるジェイク・タッパー(Jake Tapper)はトランプに向かって、「あなたはデイヴッド・デュークを非難しますか? 白人至上主義者の票が欲しいのか?」と訊いていたのだ。 これに対しトランプは、「デイヴッド・デュークについては何も知らないんだ。それでいいか? 君が白人至上主義者云々と話しているが、私には全然分からない」と答えていた。(Reena Flores, Donald Trump declines to condemn KKK leader, CBS News, February 28, 2016)

Reena Flores 1(左 / リーナ・フローレス)
  トランプの応対はもっともである。全米各地に白人至上主義者やKKKの残党がいるんだから、それらを一々トランプが把握して見解を述べる、といった義務は無いだろう。タッパー記者のような左翼系ジャーナリストは、何が何でもトランプとデュークを結びつけ、忌々しい不動産王を奈落の底に突き落としたいのだ。メディア界やエンターテイメント業界はユダヤ人が牛耳っているので、反ユダヤ主義を掲げるデュークは殺したいほど憎い相手である。というのも、デュークはユダヤ人が隠したい事実や、不都合な記事を世間に拡散しているので、とにかく社会的に抹殺したいのだ。CBSのリーナ・フローレス記者は、トランプがかつて国粋的な「リフォーム党」との繋がりを持っていたことを嗅ぎつけ、その事を再びほじくり返してトランプを貶めようと謀った。この党にはかつてブッシユやクリントンと大統領の座を競ったロス・ペロー(Ross Perot)や、ミネソタ州の知事になった元シールズ(SEALS)隊員のジェシー・ヴェンチュラ(Jesse Ventura)、一時的な所属であったが、大統領選挙に出馬したパット・ブキャナン(Patrick Buchanan)が加入していたことで知られている。しかも、同党にデイヴィッド・デュークが属していたから、左翼ジャーナリストは躍起になっていたのだ。

民衆党の元KKK上院議員

  左翼メディアがデュークとトランプを結びつけようとするのは分かるが、それならクリントンと故・ロバート・バード(Robert C. Byrd)上院議員(民衆党)との関係にも触れるべきじゃないか? ウェスト・ヴァージニア州選出のバード議員は、当選回数が多い上院の長老として有名だったから、日本でも覚えている人がいるだろう。ところが、この民衆党の大御所は、なんと元KKKの「クリーグル(Kleagle)」だった。この「クリーグル」とはKKKの公式勧誘員で、「クラン(Klan / 同志・仲間)と「鷲(eagle)」を組み合わせた造語である。バードは1942年から1943年にかけての所属時代に、150名ほどの新入者をリクルートしたそうで、10ドルの入会費と白いフード附外套の代金3ドルを徴集したそうだ。(Eric Pianin, A Senator's Shame : Byrd, in His New Book, Again Confronts Early Ties to KKK, The Washington Post, June 19, 2016) 

Robert Byrd 4Theodore Bilbo 2(左ロバート・バード / )

  若きロバート・バードは、なぜKKKに惹かれたのか? 後に語ったところによれば、どうも彼は軍隊での人種統合が死ぬほど嫌いだったようだ。第二次世界大戦中に、彼は人種隔離を主張していたミシシッピー州のセオドア・ビルボ(Theodore Bilbo)知事宛に手紙を書いて、軍隊で黒人と一緒にされるのには我慢がならないと訴えていた。その手紙の中でバードは、愛すべき祖国が人種混血によって堕落させられるくらいなら、星条旗が踏みにじられるのを見たり、千回死んだ方がましである、と述べていたのだ。確かに、黒人と一緒の部隊に配属された白人将兵の中には、黒人からの輸血を断固拒否する者がいたから、バードの気持ちも分かる。これは科学的根拠からの否定ではなく、感情から湧き起こる生理的拒絶だろう。人種差別とか黒人隔離というのは、頭ではなく心の問題だから厄介なのだ。

  KKKを去ったからといって、ロバート・バード議員が多民族主義者に転向した訳ではなかった。彼は1964年の公民権法(Civil Rights Act)に反対する民衆党議員に加わったし、救貧目的の福祉プログラムにも批判的だった。1967年には、黒人初の連邦最高裁判事に指名されたサーグット・マージャル(Thurgood Marshall)にも反対していたのである。1960年から70年代にかけての民衆党員には、黒人をはじめとする有色人種との統合に反対する議員が多かった。例えば、アラバマ州知事だったジョージ・ウォレス(George Wallace)は学校における人種隔離に努め、連邦政府からの統合命令に猛反発し、ケネディー政権と衝突したので有名である。

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(左: サーグッド・マーシャル / ジョージ・ウォレス / リンドン・ジョンソン / 右: ジェイムズ・ストロム・サーモンド)

  また、サウス・カロライナ州選出の上院議員で、民衆党の重鎮であったジェイムズ・ストロム・サーモンド(James Strom Thurmond)議員も、南部で黒人との人種隔離を正当化するジム・クロウ法(Jim Crow laws)を肯定していたし、リンドン・ジョンソン大統領が推し進める公民権運動にも反対していたのである。保守派民衆党員だったサーモンドは、これが切っ掛けで民衆党を離れ共和党に鞍替えしたという。この過去からは信じられないが、黒人の隠し子を持っていたサーモンドは、上院に入る前サウスカロライナ州の知事を務めていた大物議員であった。しかも、第二次大戦中には陸軍中尉として参戦し、数多くの勲章を授与されて、退役後は予備役の陸軍少将となっていたのだ。

アフリカへの回帰運動

  元々、西歐系プロテスタントが主流の国家であったから、門戸開放政策で有色人種が流入したり、人種平等思想により黒人やユダヤ人が勢力をつけてくれば、白人たちが激怒するのも無理はない。だから、黒人と白人は別々の国に暮らした方が良い。いつもいがみ合って暮らしている嫁と姑だって、広い二世帯住居より、狭くても別居暮らしの方がいいんじゃないか。白人と黒人を法律で混淆させるから問題がこじれてくるのだ。かつて、アメリカにはマーカス・ガーヴェイ(Marcus Mosiah Garvey, Jr.)という黒人活動家がいて、アメリカ黒人はアフリカに帰るべきだと訴えかけていた。彼は「アメリカ植民地協会(American Colonization Society/ ASC)を設立し、アフリカへ渡るための「ブラック・スター・ライン(Black Star Line)」という航路まで設立していたのである。ジャマイカ生まれの黒人だったから、それほどアメリカに愛着が無かったのだろうが、それでも同胞の黒人が米国で酷使されていることに堪えられなかったし、解放されたはずの元奴隷たちも差別されていたから尚更であった。でも、このガーヴェイに反対していたのが、有名な黒人活動家のW.E.B.デュボワであった。黒人の内部対立を述べると長くなるので、ここでは省略することにする。

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(左: マーカス・ガーヴェイ / セオドア・ビルボ / エイブラハム・リンカン/ 右: アフリカ土人)

  ガーヴェイはアメリカの黒人にアフリカへ戻ることを勧め、白人側もこの帰還運動に賛同する者がいたのである。先ほど紹介したセオドア・ビルボ知事も、この黒人運動に大賛成で、黒人たちを対等なアメリカ公民にするよりも、アフリカ大陸のリベリアに戻した方が良いと考えたのだ。この「極右」政治家のビルボは、「大リベリア法(Greater Liberia Act)」を推進し、他の議員にも賛成するよう働きかけていたのである。これはエイブラハム・リンカン大統領の希望に沿う法律で、黒人を隔離したかったリンカンは奴隷たちをリベリアに送るつもりだった。日本では「奴隷解放」の大統領として知られているが、この戦争指導者には人種平等の思想はなく、後のアメリカ人左翼が勝手にでっち上げた「英雄」なのだ。教養課程にある日本の大学生で、アメリカ史を選択する者もいるだろうが、黒人問題をめぐるリンカンとスティーブン・A・ダグラス(Stephen Arnold Douglas)の討論を勉強する者は少ない。たぶん、一般の学生でベンジャミン・クォールズ(Benjamin Quarles)の『リンカンと黒人(Lincoln and the Negro)』読みなさい、と勧められた人は少ないんじゃないか。

  とりたててアメリカ史に興味が無い一般の日本人なら、ステーブン・スピルバーグ監督作品の『リンカン』を観て、南北戦争とか奴隷解放を学んだりするのかも知れない。でも、この映画の原作を書いたのがトニー・クシュナー(Anthony Robert Kushner)であることまでは気づかないだろう。この作家はロシア系ユダヤ人の息子で、これまた悪の巣窟、コロンビア大学に入って左翼に磨きをかけたのである。案の定、このユダヤ人の牙城で増長し、一端(いっぱし)の過激派学生になっていたのだ。左翼活動に従事するなど、ユダヤ人家庭の子供なら珍しくもない。高名なユダヤ人の極左社会主義者で、学生運動の旗手だったマーク・ラッド(Mark William Rudd)も認めていたから、日本人が知らないだけでアメリカでは常識である。ちなみに、クシュナーはゲイで、『エンターテイメント・ウィークー』誌で編集員を務めるマーク・ハリス(Mark Harris)と結婚したそうだ。彼らの親が同性愛結婚をどう思ったのかは定かではない。(でも、夜になったら何をするんだろうか? 晩ご飯以外の事だよ。)

Tony Kushner 1Mark Harris 1Daniel Day-Lewis 1Joseph Gordon Levitt 1








(左: トニー・クシュナー / マーク・ハリス / ダニエル・デイ・ルイス / 右: ジョセフ・ゴードン・レヴィット)

  それにしても、この映画でリンカン大統領を演じたのが、ユダヤ人男優のダニエル・デイ・ルイス(Daniel Day-Lewis)で、その息子ロバート・トッド・リンカンを演じたのが、これまたユダヤ人俳優のジョセフ・ゴードン・レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)なんだから、もう観る気がしなくなる。ユダヤ人の原作を基に、ユダヤ人監督が撮影し、ユダヤ人が主役を務めるんだから、本当にアメリカ映画なのかと疑いたくなるじゃないか。もし、日本で吉川英治か山岡荘八の小説を基にした映画を企画して、監督や主役、共演者が悉く朝鮮人だったら、日本人はどう思うのか。津川雅彦とか滝田栄が役を射止めるんならいいけど、帰化朝鮮人が德川家康や秀忠を演じるのでは、気分が暗くなる。また、もしも朝鮮系俳優が文禄・慶長の役を描いた映画で、小早川秀秋とか加藤清正、小西行長を演じることになったら、観客だけじゃなく役者だって複雑な気持ちになるだろう。

アメリカを改造するユダヤ人

  ユダヤ人たちはトランプ支持者の中に、白人優越論者を見つけて大騒ぎしていたが、そもそもユダヤ人が米国で絶大な権力をふるっている方が異常なんじゃないか。ユダヤ人は何かと言えば、「白人たちが差別を行っている」とか「ネオ・ナチの白人どもが台頭し始めている」、「外国人排斥を主張する白人が出て来たぞ」と騒ぎ立てているが、そもそも米国は彼らの祖国じゃないはずだ。米国に移民してくる時だけ謙虚で、「なにとぞ受け容れて下さい」と涙ながらに懇願するくせに、一旦入国して国籍を取得するや、脇目も触れずゼニ儲けに邁進し、各界で高い地位を占めはじめ、政界や官界のみならず、メディアや経済まであっと言う間に支配する。自分たちの文化や習慣と違う箇所を見つければ、「ユダヤ教徒への偏見だ」とか「他民族への公平性を欠く」とか言い出して、伝統的価値を破壊してしまうのだ。ヨーロッパで散々嫌われてきたのに、米国に住みつくと性懲りもなく過去の愚行を繰り返すんだから、彼らにつける薬は無い。

  ユダヤ人はホロコーストの遺産を存分に活用しながら、英米世界を自分に都合良く改造しようと試みた。考えてみれば奇妙なもので、アングロ・サクソン諸国は敵国ドイツを打倒したはずなのに、極悪と評した人種差別主義を懐かしんでいるのだ。皮肉なことだが、人種隔離政策や反ユダヤ主義を一掃したせいで、戦勝国にユダヤ難民や有色人移民が押し寄せても、それを防ぐ有効な手段が見つからず、なし崩し的に異民族が流入する結果となった。英国は特に悲惨で、戦争に勝って国家が没落するし、英雄チャーチルは落選。景気は低迷しているのに、社会主義者は元気になった。そのうえ、ジャマイカやインド、エジプト、香港から有色人種が雪崩れ込み、ロンドンを上陸地点にしてイングランド各地に散らばっていったのだ。さらに、ユダヤ人が財力と権力を以前にも増して持つようになり、気がつけば金融の中心地「シティー」はユダヤ人だらけで、ブレア首相やキャメロン首相のパトロンもユダヤ人。栄光ある下院議長もユダヤ人となってしまい、カンタベリー大司教までもがユダヤ系なんだから、紳士階級のイギリス人だって国粋主義が目覚めてきて、「奇蹟よ起これ ! ヒトラーの復活を願う !」とつぶやくたくなるだろう。

  米国も同じ惨状に陥り、第三帝國を滅ぼして意気揚々と帰国したら、故郷にユダヤ人が大量に住みついており、「黒人差別のアメリカはけしからん」と言い始めて、黒人の公民権運動家を後押ししていたのだ。アメリカ人がしたことを譬えて言えば、白血球は外部からの異物を攻撃するから「悪」と判断し、体内から白血球を除去したようなものである。可哀想だと思って受け容れたユダヤ人の中には、左翼分子が大勢混じっており、とりわけフランクフルト学派のユダヤ知識人が移住してきたので、あっと言う間に大学が真っ赤になってしまった。例えば、ヘルベルト・マルクーゼ(Herbert Marcuse)やマックス・ホルクハイマー(Max Horkheimer)、セオドア・アドルノ(Theodor Adorno)、ユルゲン・ハーバマス(Jürgen Habermas)などが、無垢なアメリカ人学生を洗脳していったのである。反戦を歌う「フラワー・チルドレン」などは、「マルクーゼ・チルドレン」と呼んだ方が適切だ。彼らはキリスト教に基づく西歐社会を心底憎んだので、文化マルクス主義(Cultural Marxism)という武器を使って、倫理的なアメリカ社会をズタズタに切り裂いてしまった。ソ連が崩壊しても未だにアメリカ社会に左翼分子が多いのは、こうした文化攻撃型共産主義者が生き延びているからだ。

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(左: ヘルベルト・マルクーゼ/マックス・ホルクハイマー/セオドア・アドルノ/右: ユルゲン・ハーバマス)

  ユダヤ人の大学教授がアメリカ人の伝統的価値観を破壊する一方で、各種のユダヤ人団体は「ホロコースト物語」の宣伝に努めていた。これとった検証も無いのに「ガス室殺人」が行われたと騒ぎ、ナチズムはヨーロッパのみならず全人類に対する罪であると喚(わめ)いていたのだ。無知で呑気なアメリカ人は、ナチ・ドイツを倒したんだという勝利の美酒に酔いしれていたので、哀れなユダヤ人を助けてやったことを自慢していたし、ユダヤ人からも褒められたのでいい気になっていた。しかし、彼らはユダヤ人が心理戦の手口を使って、アメリカ社会を改築しているとは考えもしなかったのである。ユダヤ人は肉体的に西歐人と違うので、白人社会に同居すれば目立ってしょうがない。そこで、地球上の諸民族を招いて混血人種を増やせば、中東アジア的容姿を持つユダヤ人が目立たなくなる。これがユダヤ人作家で、熱心なシオニストであったイスラエル・ザクウィル(Israel Zangwill)の提唱した「人種の坩堝(るつぼ)」に隠された狙いである。

Hitler 3(左 / アドルフ・ヒトラー)
  そして、アメリカで反ユダヤ主義の復活を阻止するために、ユダヤ人は強力な「まじない」を編み出したのだ。それは、ヒトラーただ一人を歴史上、唯一無二の巨大な悪に仕立てたのである。ヨーロッパ史を繙けば、ユダヤ人を迫害した領邦君主や国王、貴族など珍しくもないことが分かってしまう。ユダヤ人としたら、それでは都合が悪い。誰でも直ぐに理解でき、理屈抜きで「巨悪」と言える具体名が必要なのだ。だから、一般のアメリカ人にエドワード1世とかフィリップ4世、イザベラ女王なんかを詳しく勉強されて、ユダヤ人迫害が何百回も起こっていたなんてバレたら困る。あくまでも、ユダヤ人を虐殺したのは“ヒトラーのみ”でなきゃ。好戦的な白人を前にしても、「ヒトラー」と一括すれば、彼らは腰砕けとなり、反抗心が萎えてしまうのだ。この魔術を存続させるためには、スターリンや毛沢東はヒトラー以上に大量殺人を犯していました、なんて知識は要らないのである。「ヒトラーはユダヤ人を虐殺しました。アメリカ兵はそのユダヤ人を救ってくれました」という構図と、「ヒトラーは悪魔で、チャーチルは天使」という虚構をアメリカ人の頭に叩き込むことが、ユダヤ人教師の役割なのだ。

ユダヤ人がいないアメリカ

  半世紀以上の年月をかけてホロコースト物語を刷り込んできたからこそ、ユダヤ人は「オルタ・ライト」のような愛国主義を封印できたのである。白人が「白人の国家がいい」と本音を漏らしただけなのに、ユダヤ人ジャーナリストはすかさず、「ネオ・ナチの勃興だ」、「レイシズムの発言である」と攻撃したのだ。一般の日本人は左翼教授の講義しか取らないので気がつかないけど、アメリカやブリテンがアングロ・サクソン人だらけの社会になったら、一体どれだけのアングロ・サクソン系国民が困るんだ? また、こうした国家はオランダ人やドイツ人、ノルウェー人、デンマーク人にとって住み心地が悪くなるのか? そして、これらの西歐人たちは隣近所からユダヤ人がいなくなって寂しく思うのか? そんはことはないだろう。ナチ政権下でユダヤ人が追放された後のドイツ社会は、ユダヤ人が居なくて暗くなったのか? もし、戦前の日本人留学生がゲルマン人ばかりの村を訪れたら、どう思ったのだろうか? たぶん、郷里の「日本人」村を懐かしんだに違いない。間違っても「半島人(朝鮮人)がいなくて寂しいなぁ」と考える奴は居ないだろう。ドイツ軍に占領されたオランダやフランスでも、昔から住むユダヤ人が排斥されたが、現地人は「ユダヤ人の皆さん、帰ってきて!」とは求めず、忌々しい異邦人がいなくなって清々したはずだ。オランダ人やフランス人の中には、ドイツ人に自ら協力した者が多かったという。日本人はユダヤ人が作った歴史書でしか勉強しないから、ユダヤ人が存在しないヨーロッパ社会というものを想像しないのだ。

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(左: 髭を切られるドイツのユダヤ人 /  右: ドイツ第三帝國)

  オルタ・ライト派のアメリカ人は、何も奇想天外な暴論を吐いているのではなく、昔のアメリカ人が享受していた西歐的キリスト教社会を取り戻したいだけなのだ。公民権運動以前のアメリカなら、白人の子供は人種混淆学校に通わずにすむし、教室でキリスト教文化に基づく授業を聞き、白人の偉業を誇れるような薫陶を授かることができた。一般生活でも、堂々とヨーロッパ人の肉体美を賞讃でき、ゲルマン人の理想を象(かたど)った彫刻を素晴らしいと評価できたのだ。異人種統合学校で偉大なる白人を尊敬したり、黒人の人相や性質が嫌いだ、イスラム教徒と一緒に遊びたくない、ユダヤ人は見ているだけで不愉快だ、なんて言える訳がない。イギリス系および西歐系アメリカ人は、自分の国なのに、いつも遠慮しながら暮らさねばならないのである。これを「ホーム」と呼べるのか? 日本でも、一家の大黒柱が居候に気を使いながら、毎日を暮らすなんて考えられないだろう。アメリカ白人からすれば、「日本人は日本人が主役の国家を持っているのに、どうして俺たちは戦勝国なのに家無き子なんだ?」と怒りが込み上げてくるんじゃないか。

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(左: 敬虔なユダヤ教徒 / 右: 左派ユダヤ教徒の女性)

  アメリカ白人は自分たちの遺伝子を保存する優生学や異人種排除、同胞優先をユダヤ人から禁止されているが、イスラエルではこれらのタブーが奨励されているのだ。イスラエルはユダヤ教が国教となったレイシスト国家で、アラブ人は永遠に異教徒でよそ者扱い。刃向かえば戦車で踏み潰して、逃げ惑う者には迫撃砲を喰らわす。エチオピアやスーダンからの黒人移民は極力排除して、ユダヤ人の肉体が黒くならないよう隔離の対象としている。アラブ人との結婚だって猛反対。ユダヤ教のラビだと、ユダヤ人の乙女たちにイスラム教の男どもと結婚せぬよう誡めているのだ。もし、これらの事をアメリカの白人が「自国」で実行すれば、全米各地のユダヤ人から一斉攻撃を受けるだろう。

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(左: バー・ラファエリ / ヤエル・ゴールドマン / シェルビー・イスラエル / 右: エスティ・ギンズバーグ)

  ユダヤ人は矛盾に満ちていて、ゲルマン系の西歐人が自らの女性たちを賛美すると怒るくせに、イスラエルで人気のモデルや女優には、アーリア系美女がいるんだから呆れてしまう。例えば、有名モデルのバー・ラファエリ(Bar Rafaeli)、ヤエル・ゴールドマン(Yael Goldman)、シェルビー・イスラエル(Shelby Israel)、エスティ・ギンズバーグ(Esti Ginzburg)、シュロミット・マルカ(Shlomit Malka)、コンスタンス・ジャブロンスキー(Constance Jablonski)などいくらでも挙げられる。

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(左: シュロミット・マルカ / コンスタンス・ジャブロンスキー / メラニー・ロラン / 右: アリシア・シルヴァーストーン )

    ハリウッド女優なら、メラニー・ロラン(Mélanie Laurent)、アリシア・シルヴァーストーン(Alicia Silverstone)、ジェイミー・レイ・ニューマン(Jamie Ray Newman)、エヴァン・レイチェル・ウッド(Evan Rachel Wood)、カット・デニングス(Kat Dennings)、ミンカ・ケリー(Minka Kelly)をすぐ思い出すだろう。これらの“ユダヤ系”美女は、“非ユダヤ的”、つまり“アーリア人的”特徴で「共通」しているんだから皮肉なものである。ユダヤ人のスケベどもがセム系女性を嫌っているのだから、ナチズム賛同者は笑いが止まらないだろう。ユダヤ人男性が求める性慾の対象は「北歐系アーリア人娘」に限る、なんて冗談みたいな話である。

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(左: ジェイミー・レイ・ニューマン / エヴァン・レイチェル・ウッド / カット・デニングス / 右: ミンカ・ケリー)

  イスラエルでは「ナターシャ貿易」という人身売買が流行っているから、繁昌している売春宿では、くすんだ感じのパレスチナ人とかセム系ユダヤ人の娼婦は雇わず、エリン・ヘザートン(Erin Heatherton)かジェシカ・ロンデス(Jessica Lowndes)みたいな上玉の白人コール・ガールを揃えていたりする。いくら人種平等主義を奉じているユダヤ人だって、性交渉目的で抱く女は綺麗な方がいいはずだ。会堂などの人前ではナチズムを非難するユダヤ人でも、廓(くるわ)に入れば、ナチ党員も目を丸くする程の「アーリア人愛好家」に様変わりするんだから、地獄でヒトラーが微笑んでいるんじゃないか。いくらナチ党を糾弾するユダヤ人でも、淫売屋で女を買う時は、建前じゃなく本音で品定めをするはずだ。人類愛で黒人娼婦を選ぶことはないだろう。

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(左: エリン・ヘザートン / 中央: イャー・ネタニヤフと恋人のサンドラ / 右: ベンジャミン・ネタニヤフ)

  ニューヨークに住む敬虔なユダヤ教徒でも、近所にたくさんいる黒人女から恋人や結婚相手を選ぶ事はまずない。異教徒を娶るなら白人娘が多い。トランプの娘婿であるジャード・クシュナーは金髪美人のイヴァンカを選んだし、ベンジャミン・ネタニヤフ首相の息子イャー(Yiar Netanyahu)はサンドラ(Sandra Leikanger)というノルウェー人娘を恋人にして話題となった。一部の保守的ユダヤ人たちは、正統派ユダヤ教徒の嫡男が、なんでまた異教徒の女と付き合うんだ、と文句を垂れていた。しかし、父親のネタニヤフ首相だって、異教徒の女性と結婚したんだから、息子にどうこう言えまい。息子の嫁が北歐人なんだから、宗教の違い教くらいで反対しないだろう。(もし、黒人のケニア人女性とか、浅黒いエジプト人のイスラム教徒いうなら話は別だけど。)

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(上写真 / 平均的で可愛らしいユダヤ人女性)

  現在のアメリカ人はユダヤ人により「白人であるが故の罪悪感(white guilt)」を刷り込まれているので、公の場で「黒人が嫌いだ」とか「ユダヤ人は気持ち悪い」と言えないだ。正直な気持ちを述べれば社会的地位を失うし、かといって黙っていればストレスが溜まってしょうがない。主流国民のアングロ・アメリカ人が、「ユダヤ人はイスラエルに移住しろ !」とか「黒人はアフリカに帰れ !」と言える社会こそ健全である。もし、リンカンやビルボの計画が実行されていたら、黒人による白人の殺害が何件未然に防がれたたことか。いや、その数は何万、何千万件にも上るだろう。黒人はマーカス・ガーヴェイに従わず、アメリカに留まる事を選んだが、それは彼らが差別より貧乏を嫌ったからだ。黒人からすれば、いくら差別の無い自由なリベリアでも、貧困が待っている生活なんか嫌だ。白人からの差別による惨めな毎日でも、きらびやかで豊かな白人の国に住み続けたかった、というのが偽らざる本音だろう。ユダヤ人も同じで、ドイツから脱出して移住するなら、パレスチナにある祖先の土地ではなく、美しい西歐人が暮らすアメリカやブリテンに住みたい。何処を向いても、同じ顔をしたユダヤ人やアラブばかりのイェルサレムじゃ、段々と気が滅入ってくる。それなら、新天地のアングロ・サクソン世界を、ユダヤ人にとって快適な国家に変えた方が賢い。

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(左: アドルフ・ヒトラー  / 中央: ゲルマン系少女 / 右: ドイツ人の軍人 )

  こんな事をアメリカで発言したら、即座にネオ・ナチの烙印を押されてしまうが、それならなぜ未だに、ヒトラーの人種思想に共感する西歐人がいるのか? それは、ヒトラーがヨーロッパ人の本音を代弁し、それを堂々と公言したからだ。ヒトラーは全く新しい理念を創造したのではなく、従来からあった主義主張を集約して、実行したに過ぎない。だから、あれだけの大衆が総統を支持したのである。人々は本当に嫌いな人種政策なら、どんなに魅力的な政治家が提唱しようが反対するものだ。ユダヤ人が徹底的にナチズムを否定しているのは、その根幹にヨーロッパ人を魅了する種が宿っているからだ。もし、『我が闘争』がつまらない駄本なら、それをあえて発禁にせずとも、みんなから無視されて、どこかの倉庫に山積みにされているだろう。バノンやオルタ・ライトが表明する思想に、西歐人の屈強な魂を見出したから、ユダヤ人は「ネオ・ナチどもめ !」と本能的に攻撃したのである。アングロ・サクソン系のアメリカ人が、自分と似ている娘を持ちたいとか、同じ種族の子供がいる幼稚園に通わせたいというのは人情だろう。成長した娘が恋人として黒髪のセム系ユダヤ人を連れてくるより、ゲルマン的容姿を持つ青年を紹介してくれた方がいい。縁談を心配する母親だって、ユダヤ的人相の孫よりも、ゲルマン人的笑顔の赤ん坊を抱きたいはずだ。これに目くじらを立てるユダヤ人の方がどうかしている。

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(左: アーリア系の赤ん坊 / 西歐人女性  / 西歐人男性のアレックス・ペティファー / 右: ユダヤ人男性)

  日本人はアメリカで白人が優越思想を言い出すと、妙に「カチン」ときて反撥してしまうけど、あんな大陸が白人だらけの土地になったからといって、日本人の生活に何か悪影響でもあるのか? 日本人にとって大切なのは、信州や紀州の美しい風景や、木曾とか飛騨に残る貴重な大自然、伊勢や神戸の歴史遺産などである。そして、義理と人情で和気藹々(わきあいあい)と暮らす庶民だったり、我々が愛して止まない神聖な皇室の存在である。コンゴやギニアが黒人の国であっても平気な日本人が、どうしてアメリカやオーストラリアが白人ばかりの国家になるとヘソを曲げるのか? もしかしたら、「うらやましい」という嫉妬心なのかも知れない。とにかく、ユダヤ人は米国でブツブツ文句を垂れていないで、さっさとイスラエルに移住して、社会改革でも多文化教育でも絶叫すればいいじゃないか。異質な西歐系白人ではなく、同胞のユダヤ人を譴責すべきだ。アメリカの歴史や社会を論じると長くなるからこの辺で切り上げるが、日本人は歐米人じゃないんだから、ユダヤ人の洗脳を振り払って、常識でアメリカ社会を分析すべきである。せっかく日本には言論や思想の自由があるんだから、我々はアメリカ人のような馬鹿になってはならない。  
  



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トランプ叩きを喜ぶ左翼ユダヤ人

極左揃いのマスコミ界

Donald Trump 1Hillary Clinton 8






(左: ドナルド・トランプ / 右: ヒラリー・クリントン)

  日本では「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言うが、アメリカでは「トランプ憎けりゃ爪まで憎い」というのが現状のようだ。アメリカの報道機関は大手メディアも地方局も、トランプが現れただけで拒絶反応を示すらしい。もう、理屈というより生理的に受け付けないのだろう。“平等信仰”に篤く“知性に溢れた”リベラル左翼は、低学歴でレイシストの下層民に応援されるトランプが、大統領候補になった事でさえ嫌なのだ。「白人の代表」と見なされるトランプはヘビやサソリ以下の存在で、舌をペロペロと出す爬虫類みたいに思われている。でも、反トランプのジャーナリストだって、胸を張って正義の味方は名乗れまい。彼らは教育レベルや職業、所得で白人有権者を侮蔑しているのだ。それでも彼らが平然としているのは、こうした「差別」が「弱者への愛情」で相殺されているからだろう。彼らにとりイギリス系アメリカ人が主流となる単一文化的アメリカは憎悪の対象で、ヒスパニックやアフリカ人、アラブ人、アジア人が混在する「人種のるつぼ(Melting Pot)」が理想である。“良心的”左翼はアメリカ合衆国の根幹、つまり白いイギリス系入植者による建国を呪っているのだ。

  「トランプ旋風」とは米国の人種的変質に懸念を抱いた愛国的白人による反抗(revolt)である。日本人から見れば、反トランプを標榜する学者やコメンテーターは不可解だ。なぜ、中南米からの「不法入国者」を退治することが「悪」なのか? もしも、幾人かの日本人が水上ボートや潜水艦でカルフォルニア沖に近づき、真夜中にこっそりと海岸に上陸したら、同胞の我々はどう思うのか? ほとんどの国民がこの密入国者を非難するだろう。庇う者は誰もいないはずだ。たとえ彼らが正規の旅券を所持していても、違法な入国をした時点でアウトである。刑務所に放り込まれたり、強制送還の憂き目にあっても文句は言えまい。米国当局に拘束された日本人が、「こんなの白人の横暴だ。アメリカ人は人種差別をしているぞ !」と叫んでも、呼応する日本人は居ないだろう。「アホか、あいつらは !」というのが一般人の反応である。アメリカの入国管理官や国境警備隊が不法侵入者を逮捕するのは当然で、これに反対する奴は異常である。しかし、真っ赤に染まったマスコミ界には、法と秩序を踏みにじることが正義と考える連中がいるのだ。

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(左: 急増するヒスパニック系の若者 / 右: 減少するゲルマン系の子供)

  アメリカには国家の凋落を望むリベラル派があちこちにいて、出来れば左に傾むけて沈没させようとする輩が非常に多い。国境を守ろうとするトランプを呪う一方で、異民族を歓迎するクリントンを賞讃するジャーナリストは腐るほどいるが、その中の一人にジェニファー・ルービン(Jennifer Rubin)がいる。名前から推察できるように、このルービンはユダヤ人で、ワシントン・ポスト紙に陣取る左翼ジャーナリストである。「また、ユダヤ人かよ !」と言わないでね。米国のマスコミ界にはユダヤ人がうじゃうじゃ居るからしょうがない。経営者や所有者から末端の記者まで、真っ赤なユダヤ人が詰まっているんだから。たい焼きに餡子がいっぱいなら良いけど、テレビ局や新聞社にユダヤ人がいっぱいじゃ気が滅入る。ただ、我々にとって重要なのは、こうした裏事情を伝えない日本のマスコミが取る方針である。ニューヨーク・タイムズ紙と朝日新聞の癒着を観れば分かる通り、我が国の極左メディアとアメリカの赤いメディアは共犯関係にあるのだ。

Jennifer Rubin 1(左 / ジェニファー・ルービン)
  いかにもユダヤ系ジャーナリストらしいルービンは、理屈じゃなく感情的にトランプを撥ねつけているようだ。トランプが投票に八百長がある、と発言すると、これを嘲笑うかのようにルービンは反駁し、「トランプは負けそうになっているから、泣きべそをかいていのよ」と述べていた。しかし、米国の幾つかの地区では、“せこい”不正投票から“組織的”な不正まで、いかがわしい行為が発覚し、ローカル局で報道されていたから、あながちトランプの発言は嘘と断定できない。特に、オバマの大統領選の時はひどかった。民衆党にはどんな手段を使っても黒人大統領を誕生させたいという執念があったからだ。それに、不正行為に慣れた者や犯罪を気にしない下層民が結構いるから、悪い事を悪いと感じないのである。(別の機会に不正投票の例を紹介したい。)

  他の主要メディアと違って、FOXテレビは共和党支持の立場を取っている。ABCテレビやCNN、CBSが熱烈な民衆党支持なのは有名で、これに対抗する形でFOXはショーン・ハニティーやビル・オライリーなどのキャスターを起用して、トランプの応援団にしているのだ。こうした構図を横目で見て、ルービンはオライリーのえこ贔屓報道に噛みついたのである。彼女は記事の中で、劣勢でフラストレーションの溜まっているトランプは、その暴言やレイシズムを批判する真実の報道を茶化してくれるメディア、つまり彼に同情してくれて、温かく迎えてくれるフォックス・テレビに逃避しているんだわ、と書いていた。(Jennifer Rubin, Trump expects the cozy O'reilly-Hannity treatment from the entire media, The Washington Post, October 25, 2016) 後に、ルービンはオライリーの番組に招かれることになったが、饒舌なオライリーに圧倒され、コテンパンに論破されたから仏頂面になっていた。

Anderson_Cooper 1Anderson Cooper & Benjamin Maisani(左: アンダーソン・クーパー / 右: 恋人ベンジャミン・マイサニと一緒のクーパー)
  フォックス・テレビ局が共和党寄りの報道をしている事は確かである。アメリカでは各メディアが支持政党や政治的イデオロギーを表明するのは珍しくない。ルービンの「アジト」であるワシントン・ポスト紙や、ユダヤ人だらけのニューヨーク・タイムズ紙は、伝統的に民衆党支持なんだから、どっちもどっちだ。しかし、中立的立場を取るべきジャーナリストまでもが、クリントンに優しくトランプに厳しいのはフェアではない。第二回のテレビ討論会で司会を務めたCNNのアンダーソン・クーパー(Anderson Cooper)は、ことさらトランプに辛く当たり、敵意剝き出しで質問をぶつけていた。これは明らかなルール違反で、共和党の視聴者が激怒しても無理はない。ルービンだって馬鹿じゃないから、クーパーの偏向司会に気づいていたはずである。それなのに、公平な報道を掲げるルービンは、彼の党派的姿勢を批判しなかった。民衆党支持派のクーパーが、ヒラリーの電子メール問題をきつく追求しなかったのは、彼の露骨なヒラリー贔屓に外ならない。ルービンもヒラリー応援団の一人で、元国務長官は都合の悪い質問から逃げていたトランプと異なり、報道陣からの厳しい質問にちゃんと答えていた、と掩護していたのだ。さらに、ルービンはヒラリーの資質も褒めていて、自分のお気に入りを優れたディベイターであると礼讃していたのである。でも、ちょっと賢いアメリカ人なら、「やっぱり悪徳弁護士は口が達者だなぁ」と思うだろう。日本人だってヒラリーのことを「三百代言」と呼ぶんじゃないか。

反米の同性愛ユダヤ人

  「ネオコン」との太いパイプを持つルービンは、親イスラエル派のユダヤ人左翼だけど、その紅い異邦人よりもさらに真っ赤なユダヤ人評論家がいたのだ。その名はサリー・コーン(Sally Kohn)。彼女は左翼の巣窟CNNで政治コメンテーテーを務める“レズビアン”活動家である。わぁぁ~ぁ、極左ユダヤ人で同性愛者とは ! もう左翼の臭いがテレビ局に充満しそうだ。アメリカって本当にゲイやレズビアン、最近では性転換者と、人間の“バラエティー”に富んでいる。先ほど紹介したアンダーソン・クーパーも実は同性愛者で、彼自身がテレビ番組で公表していたから、CNNファンのみならず一般のアメリカ人でもよく知っている事である。他人事だからどうでもいいけど、男のパートナーを持っているなんて気持ち悪い。クーパーはベンジャミン・マイサニ(Benjamin Maisani)という愛人(?)と暮らしているそうだ。彼らはお互いを「パートナー」と呼び合っているが、彼らが夜二人っきりになって何をしているのか定かではない。(良い子のみんなは想像しちゃだめだぞ。)

Sally Kohn 4Sally Kohn family








(左: サリー・コーン / 右: コーンの娘と女房)

  多文化共生のアメリカ社会では、異民族のみならず性的に異質な者まで、「寛容」思想の恩恵に与っているそうだ。例えば、人気コメディアンのエレン・デジェネレス(Ellen Degeneres)は、民衆党支持者の左翼系ユダヤ人で、1990年代にテレビ番組で自身がレズビアンであることを告白した。子供の頃から「女性」という肉体に違和感を抱いたエレンは、思い切って自分の正体を暴露したのである。(筆者もテレビ番組を観ていたのでよく覚えている。日本でも彼女の冠番組「エレン」が放送されていたので、ご存じの方もいるんじゃないか。) 後に、エレンはポーティア・デ・ロッシ(Portia De Rossi)と結婚したが、数年経った頃に「離婚」したそうだ。レズビアンのカップルが破局すると、どちらが「元妻」なのか分からないが、ポーティアが「エックス・ワイフ」と呼ばれているので、彼女が女房役を担っていたのだろう。もっと気持ち悪いのは、元オリンピック金メダリストのブルース・ジェナー(Bruce Jenner)である。性転換後、彼は「ケイトリン(Caitlyn)」と名乗っていて、“女性”として暮らしているから、普段は女子トイレを利用しているのだろう。厚化粧のお陰で「ご婦人」に見えるが、もし日本人女性がケイトリンを元「男性」と判ったら、「うそっぉぉぉ! やだ~」と叫んでしまうんじゃないか。日本人男性だって背中に寒気を感じるだろう。もう、アメリカなんが大地震か核戦争で滅びてしまえばいいのにね。

Ellen DeGeneres & Portia De Rossi 1Caitlyn Jenner 1








(左: ポーティア・デ・ロッシとエレン・デジェネレス / 右: かつてのブルース・ジェナーと性転換後のジェナー)

  ちょっと逸脱したので話を戻す。同性愛者は多かれ少なかれ既存社会を憎むから、伝統文化や倫理道徳を尊重する保守派に賛同することはない。しだかって、レズビアンのコーンにとって、健全な道徳的社会や米国の栄光を重視するトランプは不倶戴天の敵である。彼女は生理的にもトランプが大嫌いで、「ドナルド・トランプは憎悪の選挙戦を行っている。憎しみは憎しみによって解決されず、同情と理解によって解決されるのだ」と書いていた。(Sally Kohn, A Letter to my daughter regarding Trump, CNN, October 24, 2016) さらに続けて、「トランプは我が国の歴史における、暗くて危険な一面を代表しているのよ」と罵っている。もう、コーンは選挙戦のコメンテーターというより、同性愛活動家としてトランプを断罪しているのだ。それにしても、英国貴族のチェスタフィールド卿(Earl of Chesterfield)が書簡にしたためた息子への教訓なから分かるが、ユダヤ人のレズビアンが娘に送る手紙なんて、ちゃんちゃら可笑しくて真面目に読めたものではない。トランプの人格や性癖を云々する前に、自分のモラルや人生を反省しろ、と言いたくなる。(レズビアンの夫婦に育てられる娘は、一体どんな倫理を教わるのか? 元暴走族の親に交通ルールを習うようなものだ。)

  サリー・コーンは典型的な反米左翼で、彼女は種族的に異なるイギリス人を許せない。正常なアメリカ人から蔑まれてきたからだろうが、“違った”容姿や文化を持つ民族を排斥したアメリカ白人を悉く憎んでいる。コーンはインディアン(アメリカ原住民)を虐殺したブリテン系入植者と、トランプを支持する西歐系白人をダブらせているのだ。彼女は合衆国が「民族皆殺しによって誕生した」と述べている。コーンが描くアメリカ史では、征服者の白人は自分たちを「我々(we)」と呼び、異質な者を「奴ら(them)」と称して虐殺してきた悪党である。コーンによれば、こうした「我ら」と「彼ら」という発想は新しいものではなく、「アメリカ人のDNAに刻まれているもの」らしい。南部に住む愛国者のアメリカ人が聞いたら激怒しそうだが、コーンにしたらアングロ・アメリカの文化は異民族の血飛沫で穢れているから、いくら貶しても構わないのだろう。どうせ、ユダヤ人の文化とは縁もゆかりも無いケダモノが作った文化である。土足で踏みにじったって痛くも痒くもないのだ。

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(左: チェスタフィールド卿 / 中央: サリー・コーン/ 右: オマー・マティーン)

  真っ赤な反米教育が普及したアメリカ社会で、左翼のユダヤ人コメンテーターなど珍しくもないが、サリー・コーンはイスラム教徒を庇うツイッターで世間の注目を集めていた。というのも、2016年6月にフロリダ州オーランドで、ムスリム系の若者による銃の乱射事件が発生し、同性愛者が集まるナイト・クラブで49名が殺されたからだ。犯人のオマー・マティーン(Omar Mateen)はニューヨーク生まれだが、彼の両親はアフガニスタンからやって来た移民である。当然のことだが、アメリカ白人の多くは軽率なムスリム移民を受け容れた政府を非難した。ところが、彼女はレズビアンであるにもかかわらず、自身のツイッターで「進歩的イスラム教徒」や「シャリア(イスラム法)」などを擁護していた。これには普通のアメリカ人もびっくり。早速、反論のツイートが殺到し、「シャリア」を遵守するイスラム教徒は、西歐のリベラル派と価値を共有すると主張するコーンを嘲笑ったそうだ。(Carol Brown, Sally Kohn, Jewish lesbian sharia advocate, American Thinker, August 27, 2016) 一例を挙げれば、「サリーよ、ボディー・ガート無しでサウジ・アラビアのリヤドで休暇を過ごしたらどうなんだ? シャリアが実施されている国で、お前が自慢する同性愛を見せてやれよ !」といった内容のツイートがあったらしい。

  もちろん、厳格な掟を守るイスラム教国で、同性愛者が街中を闊歩したら大変だ。敬虔なイスラム教徒がサリーのようなレズビアンを見つければ、ひっ捕まえて屋根から放り投げるか、広場で縛り首にするだろう。(Brandon Morse, Sally Kphn Cares More About Her Own Prejudice Than The LGBT Community, Red State, June 13, 2016) イスラム教に詳しくない一般の日本人だと「まさか、そんなことはしないだろう」と考えてしまうが、イスラム教国では実際にシャリアが施行されているのだ。例えば、不貞を犯した女性は拘束されてしまう。地上に顔だけ出したままの状態で地中に埋められ、みんなから石を投げつけられるのだ。この投石は彼女が死ぬまで続くというから、かなり酷い公開処刑である。(聖書を読めば、ユダヤ教徒も同じだと判る。) また、窃盗犯に対する処罰も厳しい。筆者は動画で凄惨なシーンを見たことがある。捕らえられた窃盗犯が数人のに腕を押さえられ、刑吏が振り下ろす斧で手首を切断されてしまうのだ。(手首が刎ねられ、血が噴出する光景を目にすれば、大人の男性でも相当なショックを受けてしまうだろう。) 残酷な刑罰を受けた罪人は即座に失神。余りにも恐ろしい恐怖と苦痛で意識が飛んでしまうのだ。

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(左: ワッハーブ派のイスラム教徒 / 右: シーア派のイスラム教徒)

  一々目くじらを立てていてもしょうがないけど、左翼というのはお花畑で呑気な理想論を述べる白痴である。安全で快適な文明国に暮らしながら、危険で恐ろしい野蛮国を賞讃するんだから、我が国で繁殖した「進歩的文化人」と同類だ。コーンはイスラム世界を甘く見ている。政教一致が当り前のイスラム教国では、宗教上の誡律に違反した者は容赦なく断罪されるのだ。他人に害を加えた訳でもない一般市民を屋根から突き落とすなんて、アメリカでは考えられぬことである。しかし、アッラーの掟は絶対であるから、啓蒙思想や人権思想など異教徒の信条とは関係無い。もし、サリー・コーンがシーア派のイランや、ワッハーブ派のサウジ・アラビアをうろついてレズビアンだとわかったら、過激派のムスリムたちが彼女の髪を摑んで引きずり回すんじゃないか。辻元清美みたいに「きゃあ~、人権蹂躙よ !」と叫んだって、誰も助けてくれないんだぞ。最悪なのは、彼女がユダヤ人だとバレた時である。ホモのユダヤ人と分かったら、みんな大喜びでリンチに加わるだろう。屋根から突き落とされなくっても、縛り首にされて街中に晒されるのが落ちだ。でも、「進歩的イスラム教徒」を尊重するコーンは幸せだろうな。素晴らしい「シャリア」で、ちゃんと処刑されるんだから。可哀想だけど、馬鹿には「死」という治療法が一番である。

  日本の一般国民はテレビや新聞の報道を鵜呑みにするのを止めるべきだ。NHKやTBS、テレビ朝日、共同通信、東京新聞などが伝えるアメリカの情勢は、現地にある左翼メディアが拵えた毒饅頭に過ぎない。日本人はどんなテレビ局員やジャーナリストが作ったのかも分からない「ニュース」を無批判に受け容れている。だから、簡単に操られていることに気づいていないのだ。別のケースに置き換えてみれば分かる。例えば、足の裏に水虫をもつ支那人が、“素足”で麵を踏みながら讃岐うどんを打ったら、日本人のお客はどう思うのか? おそらく、誰もそんな麵を口にしないだろう。しかし、調理過程を知らぬ日本人なら、「支那人」が作った「讃岐うどん」ならぬ「水虫うどん」を喜んで食べ、「コシがあって歯ごたえがある。美味しい!」と絶讃するかも知れない。でも、足の汗と水虫が混ざった麵を目撃した日本人は黙っておられず、本当の事を告げるべきか迷うだろう。筆者は迷わず真相を話してしまうタイプなので、ある人々からは憎まれてしまうが、真実を知りたい人からは感謝されることもある。日本のテレビ局が雇っているワシントン特派員などは、現地で放送されている左翼系政治番組を観て、それを適当に和訳し、「独自取材」の名目で日本の本社に送っているだけである。だから、我々はこうした海外情報を眉唾物と見なして、「偏向報道では?」と疑った方がよい。

Huma Abedin & Anthony Weiner 1(左 / フマ・アベディンと元亭主のアンソニー・ウィーナー)
  あと数日で大統領選挙になるが、クリントンが優勢なまま勝利するのか、トランプが大逆転するのか分からない。ただ、目下のところ、FBIによるフマ・アベディン(Huma Abedin)の電子メール捜査で、クリントン陣営は窮地に陥っている。ヒラリーの側近であるアベディンが持っていた情報が、どういう訳か元亭主であるアンソニー・ウィーナーのコンピューターの中に紛れ込んでいたらしい。事の真相は不明確だが、浮気夫の手元から火の手が燃え上がったんだから、元妻のアベティンにとっても青天の霹靂であろう。しかし、彼女以上にショックを受けたのはヒラリーだろう。再捜査の知らせを聞いて全身が震えたんじゃないか。せっかく大統領の椅子が目の前に迫っていたのに、急に遠ざかってしまったのだから、一瞬にして夢が打ち砕かれたかのような思いであろう。一方、トランプはヒラリーのスキャンダルを耳にして欣喜雀躍。ここぞとばかりにヒラリーの弱点を叩いた。今では彼の支持率がヒラリーの支持率を上回っているようだ。政治の世界だと、本当に一寸先は闇である。ただ、ヒラリーの応援団たるCNNやABC、CBSは「ヒラリー頑張れ」の報道を続けるだろう。



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