無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

移民問題

流民がもたらす害悪 / 不都合な側面を見ない日本人(前編)

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房


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不安と恐怖を煽るマスコミ

Border Patrol 2Hispanic migrant caravan 2







(左 : 不法移民を捕まえた国境警備隊  / 右 : 中南米からの移民キャラバン )

  現在、日本の一般国民は武漢肺炎の拡散で不安に怯えている。特に、体力が衰えた老人や持病を抱える中高年は戦々恐々だ。「せめて、払った分を回収するくらいの年金を貰ってから死にたい !」と望むのが一般人だから、定年後の2、3年で“あの世行き”じゃ割が合わない。中には、猫ちゃんやワンちゃんと「二人暮らし」という老人もいるので、「私が死んだらミーちゃんの世話を誰に頼もうかしら?」とか、「寝たきりになったら、ゴンちゃんの散歩が出来なくなるなぁ」と心配する人もいるかも。また、自覚症状が無い人も安心できず、そのまま出勤して同僚に移したら大変だ。感染源となった社員は、みんなに済まないと感じるし、上司が重症となったら土下座して謝るしかない。これが派遣社員なら、居づらくなって退職するんじゃないか。

   巷(ちまた)の庶民は感染拡大の防止に努めているけど、地上波テレビは国内の感染者数を増やそうと必死になっている。テレ朝などは「もっとPCR検査をやれ!!」とせかしているし、政権批判に特化する番組では、「医療ガバナンス研究所」の上昌広(かみ・まさひろ)理事長が招かれ、その援軍として「池袋大谷クリニック」の大谷義夫院長が呼ばれていた。それなら、テレ朝のワイドショーは一月の時点で、「支那人の入国を全面的に禁止しろ!!」と叫べば良かったのにねぇ~。ところが、この点に関しては“知らん顔”の一点張り。もし、安倍政権を批判したいのであれば、「なぜ感染拡大の元兇となる支那人の侵入を許しているんだ!?」と糾弾すればよかった。与党の失策を取り上げたいはずの野党も、だんまりを決め込むなんておかしい。そんなに支那人が大切なのか? 朝日新聞は在日支那人への「忖度」に熱心で、武漢へ渡航した感染者をまるで“帰国した日本人”であるかのように伝えていた。事実を報道するはずの新聞社が、「定住支那人」を隠していたんだから、誰だって呆れてしまうじゃないか。

  支那人や朝鮮人を“優先”するテレビ局は、南鮮での感染者数が“鰻登り”であることに不満なようだ。「どうして南鮮が日本より酷いんだ?!」とふくれっ面。だから、イライラする番組制作者らは、日本での感染者数を“もっと”増やしたいと考えている。マスコミに潜む左翼分子は、“愛しい”南鮮が突出して不幸になっていることに耐えられない。「日本も汚染大国になれ !」というのが彼らの心情で、そのためにはウイルス検査の件数を増やして、「潜在的な患者」を炙り出すのが一番。という訳で、マスコミは執念を燃やして政治プロパガンダに取り組む。各ワイドショー番組のプロデューサー達は、息を合わせて厚労省を叩き、「安倍政権は意図的にPCR検査を抑制し、実際にいる感染者の数を隠しているんだ !」と騒ぐ。

Pyon 1(左  /  辺真一)
  これに加勢したのが、朝鮮人ジャーナリストの辺真一(ぴょん・しんいち)だ。「コリア・リポート」を主宰する、この鮮人ジャーナリストは、南鮮が日本よりも多くの感染者数を出す理由を述べていた。その一つが、「検査能力の差」であるという。辺氏によれば、南鮮には「世界でもトップレベルの優れた検査・診断能力と透明性を持った情報公開」の特質があるそうだ。(辺真一「韓国が日本よりも『国内感染者』が10倍も多い三つの理由」、Yahoo ニュース、 2020年2月28日) へえぇぇ~。南鮮は日本よりも遙かに優れた科学大国なのか ! それは知らなかった。辺氏は続けて言う。「感染者が急激に増えているのは、それだけ急速に感染者を探し出し、隠さず公開している証でもある」のだ。検査期間に関して言えば、日本で行うとだいたい2~3日かかり、米国だと3~4日もかかってしまうが、南鮮はたったの1日で済む。したがって、「韓国の検査件数は世界のどの国よりも多い」という。

  凄いじゃないか ! さ~すが、「高度文明」を誇る朝鮮だ。日本なんか比じゃない。検査能力が世界一で、情報公開もクリスタル・クリアー(crystal clear / 水晶のように透明)とは ! 隠蔽体質の日本人は南鮮人を見習うべきだ。でも、どうして歐米の若者は南鮮に留学しないのか? おかしい。筆者は南鮮でアメリカ人留学生が増えたなんてニューズは聞いたことがない。もしかしたら、朝日新聞が隠しているのかも。とにかく、もし辺氏の言う通りなら、日本人は英語ばかり勉強していないで、先進国の言葉(「ハングル語」じゃなくて「朝鮮語」)をマスターして、南鮮へ留学したらいいのにねぇ~。ところが、奇妙なことに、南鮮人は忌々しい日本語を学んで、嫌いな日本へやって来る。どうして、朝鮮人は劣等国に住みたがるのか? まことに不思議である。

  もう驚くには値しないが、朝鮮人にはもっと“いかがわしい”奴がいる。それは「ソフトバンク」を率いる孫正義だ。この帰化鮮人は、日本の感染者数をもっと増やしたいのか、100万人の日本人を“気遣って”、無料で簡易PCR検査の機会を提供したい、と言い出した。ところが、日系日本人から「医療現場を崩壊させるつもりなのか !!」と批判されるや、そのツイートを撤回し、今後は厚労省と連携してゆきたい、と呟いた。まったく、この富豪鮮人は日本人の不幸につけ込んで銭儲けを謀ろうとする。以前、東日本大震災が起きた時も、孫正義は我々に害を及ぼし、自分の利益を増加させようとした。原発の恐怖を煽った鮮人成金は、再生エネルギーの重要性を説き、太陽光発電を推奨した。これにより、菅政権は効率の悪いエネルギー政策に舵を取り、日本各地に太陽光パネルの乱立をもたらした。

Chong-Hee Kim(左  / 金鍾喜 )
   筆者も近所を散歩したとき、空き地になっていた宅地や畑にソーラー・パネルが設置されたのを見て愕然としたことがある。「こんな所に作って何になるんだ !」と怒りが込み上げてきたが、日本国の政策だからどうすることもできない。南鮮企業である「ハンファ・エナジー・ジャパン(Hanwha Energy Japan)」は、伊豆の山林を伐採して、多数のソーラー・パネルを持ち込み、巨大な「太陽光発電所」を作ったそうだ。(「ハンファ・グループ」の創設者は、金鍾喜<きん・じょんひ>という朝鮮人。) 伊豆高原の日本人は無残な光景を目の当たりにして自失呆然となったらしい。政治的に無力な日本人は、間接的ではあるが、反社会勢力と結託して暴利を貪る南鮮企業にお金を渡している。つまり、毎月の電気料金に含まれる「再エネルギー発電賦課金」が、太陽光発電を支えるための資金となっており、一般家庭で毎月約千円の負担になっている。これじゃあ、電気を使ったことへの罰金だ。

  孫正義の“いかがわしさ”はこれだけじゃない。この鮮人は震災の時に、100億円の義援金を日本国民に寄附すると豪語したが、本当は自分が支配する「東日本大震災復興支援財団」に大金を流すためだった。つまり、相続税対策の一環で、半分くらいは地方自治体にくれてやるつもりだったが、50億か40億円くらいは財団に渡して、親族へのプレゼントにするつもりであった。PCR検査の件も自分の懐を温かくするためで、提供する資金は傘下の「SBIファーマ」に流して、会社の宣伝に利用するのが目的。ちなみに、ここの代表取締役は、マスコミでも話題になった北尾吉孝(きたお・よしたか)で、取締役には上昌広が名を連ねている。

Son 01(左  /  孫正義)
  もう“おぞましい”構造だが、日本のマスコミは政財界と結託して儲けを得ている。先ず、上昌広がテレビ番組でPCR検査を煽り、立憲民主党が国会に彼を招いて有名にする。そして、「救世主」を気取った孫正義が無料サービスを提案し、自分の会社を太らせて、そのついでにイメージアップを図るという「仕組み」だ。地上波テレビしか見ない下層国民は簡単に騙される。帰化する前、「安本(やすもと)」を名乗っていた孫正義は、表の顔で「日本が大好き」とアピールするが、心の底では「やぁぁ~い、チョーセン人 !」と馬鹿にした日本人を恨んでいる。子供の頃、正義の家には祖母がいて、養豚や密造酒で生計を立てていた。この祖母は孫の正義を連れてリヤカーを曳き、近所の食堂から残飯をもらっていたそうだ。この廃棄物は豚の餌となり、正義の生活を支えていたという。佐賀県の朝鮮部落に住んでいた少年は、ヌルヌルした残飯の腐臭とキムチの匂いが想い出になっているそうだ。「いつか、馬鹿にした日本人を見返してやる !」が鮮人少年の原動力になっていたのかも知れない。

第三世界の移民が病気をもたらす

   1979年から1980年(昭和54年から55年)の頃、久保田早紀の『異邦人』が大ヒット曲となって、当時の日本人は神秘的なオリエントに惹かれていた。しかし、実際のオリエント人を目にすると幻滅したものだ。(彼女のファースト・アルバム『夢がたり』では「異邦人」ばかりが注目されるが、「ギター弾きを見ませんか」という曲も結構いい。) 映像で見る中東アジア人は敬虔で親切な人々に思えるが、出稼ぎでやって来る労務者になると、国境の手前で「門前払い」にしたくなる。それと同じで、『世界不思議発見 !』で紹介される南米人も陽気で気さくな楽天家に見えるが、カルフォルニア州やテキサス州の白人からすれば、単なる“インベイダー(侵入者)”に過ぎない。茶色の密入国者はライフルで駆除すべき対象物となっていた。だいたい、歐米諸国や日本にやって来る移民というのは、主に金銭目当ての下層階級で、本国から“廃棄”される厄介者か、“タカリ屋”といった類いの連中だ。中南米から訪れる不法移民だと、無能な筋肉労働者とか、未熟練の碌でなし、妊娠だけが取り柄のズベ公、犯罪予備軍のクズといったのが大半である。しかも、中には「病気持ち」が含まれているから、有害分子や社会負担にしかならない。

  筆者が米国の大学に留学した時のことだ。大学のアドミッション・オフィスから「英文の残高証明書と健康診断書を提出せよ」と命じられたので、しぶしぶ総合病院に向かって医者の検査を受けたことがある。留学先のカレッジには保健担当の先生(30代くらいの白人女性)がいて、筆者が胸のレントゲン写真を渡すと、ジロジロ見ながら「大丈夫なようねぇ~」と判断し、「問題なし」の太鼓判を押してくれた。その時、筆者は彼女と雑談し、「日本からの留学生には厳密な健康診断を義務づけて、不法入国者には“お咎め無し”なんですか?」と尋ねた。すると、優しい先生は「まぁ、規則だから」と笑って答えていた。そもそも、密入国する不逞外人が、預金通帳を国境警備隊に見せるなんて絶対に有り得ない。身分証明書は祖国に捨ててくるのが移民の鉄則だ。彼らは所持金の大半を仲介業者、すなわち、密入国の手引きをする悪党に渡しているから、米国に潜入した時にはほぼ一文無しの状態である。

  言うまでもなく、筆者が話した保健担当医は専門知識を身につけた教養人で、日本が先進国ということを分かっていた。まともな知識人なら、日本の公衆衛生と医療体制が優れていると分かるはずた。でも、アジアやアフリカ、そして中南米から来る留学生だと、どんな奴が混ざっているのか判らないから、大学は一律の規則で審査するしかない。北米に留学する日本人は、支那人や朝鮮人、インド人、アラブ人、トルコ人と一緒にされて、「アジア人」と見なされることに腹を立てるが、相手は人種差別に敏感なアメリカ人だ。上等な国と劣等国の線引きなんかできない。まさか、アドミッション・オフィスのアメリカ人が「日本人ならOKよ」と笑顔で通し、支那人だと「米国の病院でもう一度検査してもらいなさい!」と撥ねつければ問題発言だ。確かに、あの暗黒大陸で発行される書類だから、歐米諸国の人間なら誰だって疑いたくなる。卒業証書だって偽造が当たり前なんだから、健康診断書なんて端金(はしたがね)で幾らでも手に入るじゃないか。したがって、賄賂が通用しない米国の医療機関での再検査となるのは当然だ。

Chinese students 1private school kids 4







(左 : 健康診断が必要な支那人の学生  / 右 : 厳格な審査を必要としない西歐人の子供 )

  アメリカで暮らしている日本人なら分かると思うが、中南米を始めとする第三世界からの移民や難民には、問題となる点が非常に多い。その中でも、病気を持ち込む移民は厄介だ。ただでさえ、受け容れ施設の用意とか、福祉予算の抽出で頭が痛いのに、その上さらに病人まで抱え込むなんて冗談じゃない。でも、アメリカ国内に繁殖するリベラル派は、「病気を持ち込む移民なんて幻想だ。たとえ病気持ちがいても極僅かだ」と言い放つ。2002年にミシガン大学の研究者が作成した『The Foreignness of Germs : The Persistent Association of Immigrants and Disease in American Society』という報告書は、ヒスパニック移民を擁護するもので、病気に罹った移民への恐怖は、実際の脅威よりも遙かに大きい、と結論づけていた。この研究書によれば、入国者全体の中でみれば、罹患した移民など常に「ごく僅か(infinitesimal)」であるという。

  移民推進派の研究者らは、「病原菌持ちの移民」を“妄想”と斥け、そんなのは白人至上主義者が拵えた“差別概念”に過ぎず、人種的ヒエラルキーの副産物だとせせら笑っていた。ジョンズ・ホプキンス大学で研究に携わるポール・シュピーゲル(Paul Spiegel)博士は、「移民が病原菌を撒き散らすという証拠はありません」ときっぱり否定した。(Jack Herrera, "Studies Show Fears About Migration and Disease Are Unfounded", Pasific Standard, May 15, 2019) コロンビア大学で人口問題や公衆衛生を専門とするテリー・マクガヴァン(Terry McGovern)教授も、移民を排斥する人々に反論していた。曰わく、巷に溢れる政治観念とは違い、移民は病気をもたらしている訳ではない。むしろ、移民は合衆国の経済的安定に寄与しており、彼らはその本質的な部分を成している、と。(Maggie Fox, "Migrants don't bring disease. In fact, they help fight it, report says", NBC News, December 6, 2018) 移民の経済的貢献を宣伝する報告書は結構多く、『Journal of American Medical Association 』誌は移民に同情的で、合衆国の医療機関で働く職員のうち、約16%が国外で生まれた人物であると紹介していた。例えば、医者の29%、薬剤師の20%、歯医者の24%、看護婦や介護師の23%が移民ないし帰化人であるらしい。

Paul Spiegel 1Terry McGovern 1Hispanic Illegal ALiens 9







(左 : ポール・シュピーゲル  /  中央 : テリー・マクガヴァン /  右 : 元気そうな密入国者)

  しかし、こうした擁護論には穴がある。先ず、国境警備隊の目をかいくぐって忍び込んだ移民が、健康診断を受けて土方(どかた)になったり、低賃金で働く港湾人夫(こうわんにんぷ)になったりするのか? もし、裏社会で働く密売人や地下工場の労務者がHIVやB型肝炎に罹ったとしても、表に現れることは少なく、麻薬の過剰摂取で死亡したり、銃撃戦で即死するという末路になったりする。一般的に、チンケな事件を担当する警察官は、死亡者の持病までは調べない。そもそも、密入国者は日陰者だから、CDC(疾病対策センター)が彼らをマークし、誰が誰に感染させたのか、どれだけの人々に病原菌を移したのか、までは調べないし、調べようとしても手がかりが無い。アメリカには不審者が多すぎるから、地方の役所は最初から調査を放棄しているし、都会の役人も「無理だろう」と匙を投げている。だから、南米移民から感染したアメリカ人は、「運が悪かった」として諦めるしかない。

Hispanic Immigrants 3Hispanic migrant caravan 4








(左 : 医者の診察を受ける移民の子供  /  右 : 長旅で疲れ切った移民の子供)

  リベラル派というのは現実を直視せず、快適な研究室にもたらされた数字を扱って報告書を作成するものだ。実際に不法移民を捕まえる警備隊員や、収容所に詰め込まれた移民を診察する破目になった医者達は、様々な病気を抱える外人に飽き飽きしている。国境警備を任されたケヴイン・マカリーナン(Kevin McAleenan)は、不法移民のために3万1千人の医療スタッフを用意し、各地方で求められる緊急医療のために、1万2千人ほどの医療従事者を派遣したそうだ。(Daniel Horrowitz, "The illegal immigrants health crisis by itself is enough reason to shut down border migration", Conservative Review, March 7, 2019) だいたい、中南米からやって来る移民や難民が、「健康で財産と知識を備えた中流階級」であることは滅多にない。大半は薄汚いゲットーから抜け出してきた貧民だ。腐敗と暴力が渦巻くメキシコやグァテマラ、コロンビアなんて、まともな国じゃない。

Hispanic caravan from Honduras 2Hispanic Immigrants 2








(左 : ホンデュラスから米国へ向かう移民の群れ  /  右 : 不法入国を警備隊に見つかった南米人)

  2018年、ホンデュラスの厚生省は、約5千5百件の「おたふく風邪」が発生したと報告し、3千788名の罹患を確認したという。ホンデュラス北部にあるコルテス自治体によれば、約320万人がその病気に罹っているそうだ。(Andrew R. Arthur, "Infectious Disease Making the Border Crisis Worse", Center for Immigration Studies, March 13, 2019) 案の定、翌年になって、テキサス州の厚生担当者が収容所の移民を調べたところ、186人が「おたふく風邪」に罹っていた。ホンデュラスから出発した「移民キャラバン」の一行が、メキシコ経由でテキサスにやって来たんだから、現地のアメリカ人が怯えたのも当然だ。カルフォルニア州南部にある国境地帯でも同様の事態が起こっており、2019年の1月と2月で、感染症や持病持ちの南米移民が確認された。具体的に言うと、362名が虱(シラミ)を抱え、113名が疥癬(かいせん)に罹っており、22名がインフルエンザの病人で、4名が水疱瘡(みずぼうそう)になっていたそうだ。

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(左 : 米国経済に貢献しそうなヒスパニック移民   /  右 : 国境の壁を乗り越えてやって来る南米移民 )

  アリゾナ州の国境警備では、移民対策費の増額が問題となっており、2018年度の会計では、1700名の外人を世話するために70万ドルの医療費を使ったそうだ。南米からの移民には、現代のアメリカではあまり見られない病気が見受けられ、特に子供達は水疱瘡や麻疹(はしか)、結核、疥癬、その他の皮膚病に苦しんでいる。こうした移民の子供を一人一人、アメリカ人並に扱っていたら、どれほどの医療費がかかることか。高度医療が発達したアメリカでは、病院に行けば目玉が飛び出るほどの治療費が請求される。だから、勤め先の健康保険に入っていないアメリカ人は本当に惨めで、全米では約2,750万人が無保険であるという。したがって、コロナウイルスが蔓延すれば一発でアウトだ。

  ブルッキングス研究所が見積もった患者数は衝撃的で、米国における感染者数が増えれば、最悪の場合、106万人の死者が発生し、最善でも23万6千人の死者が出るという。(Warwick McKibbin and Roshen Fernando, "The Global Macroeconomic Impacts of COVID-19 : Seven Scenarios", The Brookings Institute, 2 March 2020) まぁ、これは統計学上の数字で、実際には起こりえないと思うけど、日本における予想はかなり恐ろしい。最悪のシナリオだと死亡者数は57万人で、最善のシナリオでも12万7千人の死者が出るという。ちなみに、イタリアにおける最悪のシナリオは、26万5千人の死亡者数で、抑えることが出来れば59万人の死者で済むらしい。一方、支那における死亡者数はさらに深刻で、最悪の場合は1,257万3千人の死者が出るし、最善のシナリオでも279万4千人の死者がでるそうだ。しかし、あの支那大陸だと、これくらいの数字は大したとこ事じゃない。虐殺や暴動、戦争で1億人や2億人が消滅したって平気だ。疫病で2千万人以下の死者なんて珍しくない。無駄飯を喰う庶民が減って嬉しいきらいだ。

  日本人は平和で清潔な環境で暮らしているから、ちょっとした病気の流行でも直ぐオロオロする。熱が出たくらいで病院に駆け込む日本人は、アメリカの実態を理解できまい。米国の庶民が日本並みの医療を受けるなんて夢みたいな話で、病院で外科手術を受ければ数百万円も請求されるし、緊急の患者でも事前に看護婦から「あなた、保険に入っているの?」と訊かれる始末。もし、非正規社員とか失業者だと、高額な掛け金を要求されるから、健康保険への加入は無理。アメリカの低所得者は、「何時、どんな病気に罹るのか?」と心配な日々を過ごしている。2002年に公開された『ジョンQ.』という映画は、会社の健康保険に入ることが出来ない父親の悲劇を描いていた。正社員からパートタイマーに降格したデンゼル・ワシントンは、医療保険に入っておらず、心臓病に苦しむ息子の治療費を工面できない。そこで、彼は意を決して、病院に勤務する医者や入院患者を人質に取って息子の治療を要求する。この映画はとても哀しく、カタギの父親が子供のために犯罪者へと変貌する物語になっていた。

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(左 : 病気の息子を看病する父親を演じたデンゼル・ワシントン  /  右 : 医者を人質に取るワシントン)

  こうした社会事情を知っていれば、なぜ普通のアメリカ人が病院に通わないのかが解る。ちょっとした風邪なら、アメリカ人は薬局で「アドヴィル」や「タイラノー」といった医薬品を買って自宅療養だ。歯の治療だって高額だから、無保険のアメリカ人は治療を躊躇ってしまう。日本だと銀歯を入れたりするが、歐米の歯科医が日本人を診察すると、「これ何だ?」と変な顔をするらしい。銀歯を入れているのは日本人くらいだ。でも、高額なセラミックと違い、銀歯は安くて国民保険が利くので、少額の治療費を望む庶民には有り難い。国民皆保険は日本が誇る医療制度なのに、近年、日本政府はこの国民的財産を外国人にも利用させている。両親や祖父母が支えてきた貴重な保険制度なのに、湯水の如くアジア人に分け与えているから腹立たしい。三ヶ月くらいの滞在で、支那人やフィリピン人にも加入させているなら、「国民健康保険」じゃなくて「地球人保険」じゃないか。高額な保険料を払う日本人は、図々しい支那人やフィリピン人酌婦を守るために「仕方ないなぁ」と我慢している訳じゃないぞ。

  高血圧の日本人には気の毒な話だけど、このブログ記事は後編に続きます。


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捨てても惜しくない国籍 / 異民族が秘本の代表になる

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異質な日本代表チーム

English kids in Britain 1England 2









(左 : 消滅する従来のブリテン人  /  右 : これから主流となる「ブリテン国民」)

  日本人は学校教育でナショナリズムを「悪」と教えられているが、スポーツの国際試合となれば、先生から教えられた誡めを忘れ、「日本、頑張れ!」と熱くなる。サッカーや柔道はもちろんのここと、卓球のようなセコい種目でも心をときめかせ目を輝かす。(歐米人は筋骨隆々の選手が戦うダイナミックなスポーツが好きだから、アジア人が好む子供の球技を馬鹿にする。確かに、テニスと比べたら迫力に欠けるところが多いから、何となく反対できない。) 日本でのラグビー人口などは芥子粒ほどの数だろうが、ひょんな事から日本代表チームが勝ち進んだので、“俄(にわか)ファン”が増えたようだ。

Michael Leitch 1William Tupou 1










(左 : リーチ・マイケル  / 右 : ウィリアム・トゥポア )

  しかし、「ラグビー日本代表チーム」を目にすると、「えっ ! これが日本人選手なの!」と疑いたくなるような人物が混ざっている。新聞などの報道によれば、31人中15名くらいが“元外人”らしい。なるほど、彼らは日本語を習得し、合法的滞在から帰化したというが、外見からすると「日本人」とは思えない人々である。例えば、キャプテンのリーチ・マイケルはニュージーランド出身というが、アングロ・サクソン系やケルト系の西歐人ではなく、南洋人の遺伝子が強い。他にもウィリアム・トゥポア選手やツィ・ヘンドリック選手、レメキ・ロマノ・ラヴァ選手がニュージーランド出身というが、どう見てもサモア人とかトンガ人のように見えてしまう。ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ氏も南洋人の血統に属するんじゃないか。

Amanaki MafiAsaeli Ai Valu










(左 : アマナキ・レレイ・マフィ  / 右 : ヴァルアサエリ愛 )

  以前から日本の大学にはトンガ王国からのラグビー留学生(傭兵選手)がいて、日本チームの助っ人になっていた。(筆者も学生時代、トンガ出身のラグビー選手と昼飯を食いながら雑談したことがある。) 日本代表チームにも5名くらいいるそうで、アマナキ・レレイ・マフィ選手やアタアタ・モエアキオラ選手、ヘル・ウヴェ選手、中島イシレサ選手、ヴァルアサエリ愛選手がそうらしい。

Matsushima 1Gu 1( 左 : 松島幸太朗 /右 : 具智元  )
  その他、注目すべきはジンバブエの父親と日本人の母から生まれた松島幸太朗選手と、南鮮人の具智元(ぐ・じうぉん)選手だ。外見から判る通り、松嶋選手は混血児で、南アフリカで生まれた。父親はアフリカ黒人なのだが、母親が日本人なので、子供の頃から国籍は「日本」ということらしい。一方、具選手は南鮮出身の朝鮮人で、両親も半島の朝鮮人である。素人の日本人だと、「どうして朝鮮人が日本代表選手になれたんだ?」と疑問に思ってしまうが、具氏は規則で定められた「三年以上の日本居住」を満たしているので、“問題なく”代表選手になれたそうだ。普通の日本人だと、「えっっ~ そんなの変!」と首を傾げてしまうが、ルールはルールなので仕方がない。しかし、民族意識が低下した日本人には気にならないようで、彼が住み着く三重県の佐伯市役所は垂れ幕を以て「鮮人選手」を応援していた。どれくらいの日本人が具選手を「日本代表選手」と認めていたか判らぬが、在日鮮人と帰化鮮人は熱心に応援していたんじゃないか。

  日本の一般国民は南極のペンギンみたいに暢気だから、日本国籍を取得すれば「日本人」と思ってしまうが、日本国籍を取る外国人の種類を眺めてみれば、「あれっ !」と思う奇妙な点が見えてくる。オーストラリアやニュージーランドだけではなく、本家のイングランドや南アフリカでもラグビーは人気スポーツだ。でも、アングロ・サクソン系のイギリス人や西歐系のオーストラリア人選手は、日本国籍を取って“日本代表選手”になることを望まない。そもそも、有能な花形選手であれば、自国の代表選手になろうとするはずで、たとえ日本に留学し、日本企業のラグビー・チームに所属しようとも、「代表選手」に選ばれるなら、「祖国の代表」になるたいと考える。一般的に、彼らは職業を優先して自身のブリテン国籍やオーストラリア国籍を捨てることはないだろう。なぜならば、スコット系ブリテン人やアイリス系オーストラリア人でも、日本よりイングランドやオーストラリア、ニュージーランドで一生を過ごそうと考えるからだ。ただし、日本人女性と結婚した選手なら、日本への帰化もありうるが、どちらかと言えば、日本人配偶者がブリテン国籍とかオーストラリア国籍を取る場合が多い。

  では、なぜ南洋系のニュージーランド人や南アフリカの原住民、トンガ人、サモア人、マウリ族系オーストラリア人は日本国籍を取るのか? まぁ一番の理由は、日本の代表選手になって世界大会に出たいから。ラグビーに限らず、スポーツ選手の目標は国際試合に出場し、金メダルとかを貰って世界の頂点に立つことだ。したがって、国籍とかチームの本拠地は二の次、三の次といった具合で、ほとんど気にならない。本国で補欠選手になるよりも、外国で一軍選手になった方がいいから、気軽に国籍を移す。また、トップ・クラスの選手になれば大金が転がってくるから、日本以外で豪邸を購入することもできるし、受け容れ先の政府も大歓迎だ。さらに、渡り鳥の如く地球を移動すれば、「節税」にピッタリな国で納税もできる。

  だが、別の理由も考えられる。それは、彼らが「出身国」に愛着が無いからだ。いくら「ニージーランド生まれ」とか「オーストラリア出身」といっても、南洋人や有色混血児にしたら、白人が主流のブリテン連邦諸国は「祖国」じゃない。フィジーやトンガの南洋土人にとって、イギリス人が創った入植地は「他人の屋敷」と同じだ。御先祖様が建てた国じゃない。便利ゆえに住んでいるだけの「外国」であるから、“一攫千金”や“出世”、“就職”といった動機があれば、簡単に捨てることができる。そもそも、愛着の無い国家に未練は無い。また、移住先の日本はフィリピンとかマレーシアといった劣等国ではなく、ニュージーランドやオーストラリアよりも遙かに素晴らしい文明国だ。それに、日本は白人国家じゃないから、露骨な人種差別に遭うこともない。仮に、あっても我慢できる程度だ。

  ラグビーの国際試合を観ている日本人は、「彼らは外人だけど、帰化人だから代表選手でもいいんじゃないか」と考えてしまう。事実、多くの国民がトンガ人やサモア人の「日本人」選手を応援していた。確かに、彼らは怨念を抱く日鮮混血児や帰化支那人と違って、燃え上がるような反日感情は無い。国籍を取得した選手達は日本文化を好み、日本風の生活に馴れようと努力しているという。周りの日本人とも親しくなり、日本人のファンが近寄れば笑顔で迎える。しかも、試合の前にはちゃんと日本の国歌を斉唱するから、世間からの評判もいい。

  スポーツ記者の中には、合宿に参加した帰化人選手が、積極的に国歌斉唱を練習するので、「素晴らしい」と称讃する者がいる。しかし、筆者は「じゃあ、彼らは出身国に対し、どんな感想を抱いているのか? 以前、彼らは現地の国歌を歌っていたが、その時、彼らはどんな忠誠心を持っていたのか?」と問いたくなる。帰化人選手は「日本でラグビーを続けたい」との意向で日本国籍を取得した訳だが、もし、そうであれば以前の国籍はスポーツよりも“軽い”ものとなるじゃないか。つまり、世界大会の出場と国籍を秤に掛ければ、放棄しても惜しくはない「身分(国籍)」であったということだ。日本人の進歩派や平等主義者は、日本に住みたいと申し出る外国人を誰彼なく温かく迎えるが、日本国籍というのは就職先次第で“廃棄”できる代物じゃない。

  ここで、日本以外の国歌について考えてみたい。筆者の個人的な好みだけど、アメリカの国歌「Star Spangled Banner」より、イングランドの「God Save the Queen」の方が高貴で味わい深い。やはり、ゲルマン系民族の中心には王様がいなきゃ。王室を抹殺したフランスの「ラ・マルセイエーズ」なんて、血なまぐさい下品な軍歌だ。あんな歌詞を喜んで口ずさんでいるフランス人の気が知れない。アメリカは不幸にして共和政体を選んでしまったけど、なるべくイングランドの國體を残そうとしたからフランスよりも数百倍マシである。ところが、現在のイングランドは昔の「メリー・イングランド」ではなく、異人種が“うろつく”ゲットー国家に成り下がっている。とりわけ、都市部には移民の末裔であるインド人やパキスタン人、アラブ人、トルコ人、マグレブ系の褐色人種、アフリカ大陸やカリブ海諸島からの黒人が大量に住んでいる。でも、彼らは名目上「ブリテン国民」であるそうだ。

Queen Elizabeth II 001Britain London 1










(左 : エリザベス女王とエジンバラ公爵  /  右 : 移民で溢れるロンドン)

  確かに、彼らも英国の祝日や国際的イベントに出れば、イギリス人やスコット人と同じく、小さなユニオンジャックを振ったり、「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」を唄ったりする。しかし、彼らは同族の首長としてエリザベス女王を尊敬しているのか? 1960年代のジャマイカ移民は、「本国に移り住むんだ」という気持ちで渡英したが、その子孫は未だに「外人」として扱われるし、本人達も「祖国」とは思っていないはずだ。イングランドでは時折、エリザベス2世の生誕を祝う式典がウェストミンスター寺院で開かれ、大勢の出席者が女王を前にして「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」を斉唱するが、日本人がその光景を目にすると、「インド系やアラブ系の参列者はイギリス人と同じ愛国心を持って歌っているのかなぁ~?」と思ってしまう。日本人的感覚からすると、イングランド王国はモザイク国家としか思えない。アングロ・サクソン系の国民だと、ご先祖様は「スペインの無敵艦隊と戦った」、「オリヴァー・クロムウェルの反乱軍に参加した」、「薔薇戦争でランカスター家に与した」、あるいは「十字軍の遠征でリチャード1世に仕えた」イギリス人となるが、有色人種のブリテン国民だと「外人の先祖」となってしまうのだ。身分差別が厭になって渡英したインド人とか、紛争で家を失ったアフリカ難民、歐洲から排斥されたユダヤ人となれば、「同等の国民」と考えることは難しい。

  だいたい、バグダッドやカイロからやって来た移民の子孫が、ザックセン・コーブルク(Sachsen-Cobourg)やザクセン・ゴータ(Sachsen-Gotha)の貴族に連なるエリザベス女王に、心からの忠誠を誓うことができるのか? また、敬虔なイスラム教徒の「ブリテン国民」は、キリストの十字架像や聖人の絵が置かれる大聖堂で、「地上におけるキリストの代理人(Vicarius Christi)」たる君主を讃え、使徒であった聖パウロや聖ペトロの彫像に敬意を払うことができるのか? 多文化主義を唱えるムスリム学者は、アラブ系やアフリカ系の若者を前にして、イギリス文化に慣れ親しんで、一刻も早く現地に「同化」するよう勧めているが、彼らが暗殺された大司教のトマス・ベケット(Thomas Becket)や、国王により処刑された聖トマス・モア(Sir Thomas Moore)を尊敬しているとは思えない。1990年代から猖獗を極めた「多民族・多文化主義」の影響もあって、シリアやアフガニスタン、モロッコ、ケニア、スリランカ、香港の背景を持つ子供達は、学校で歴史の授業を取っても、「祖先の文化を保持してもいいんだよ」と教えられている。だから、何十年もイングランドに住み、どれほど英語を流暢に話せても、彼らにとって「イギリス史」は「外国史」のままなのだ。

Muslims in Britain 6Muslims in London 2










(左 : 新たな「ブリテン国民」となったムスリム少女  / 右 : 英国の街頭で礼拝を行うイスラム教徒の「ブリテン国民」 )

  ここでは関係ないけど、個人的見解を述べるなら、1966年に公開された『わが命つきるとも(A Man for All Season)』は感動的な映画である。この作品はヘンリー8世によって処刑されたトマス・モアを描いた物語だ。国王に忠実なトマス卿は、ローマ教皇と訣別した君主から無理難題を受け、信仰と政治の間で苦悩する。こうした真摯な大法官を目にすると、忠義と信仰の板挟みが伝わってきて胸が痛い。カトリック教会をイングランドの“正統”な宗教と信じるトマス卿は誠に立派で、たとえ暗い牢獄に繋がれようが断固として自らの意思を貫く。「伝統」に弱い保守的なアングリカン信徒は、「やっぱり、聖アウグスティヌスがもたらしたカトリック信仰の方が正統だよなぁ~」と思ってしまう。ちなみに、この映画を監督したのは、オーストリア系ユダヤ人のフレッド・ジンネマ(Fred Zinnemann)。彼はグレゴリー・ペック主演の『真昼の決闘(High Noon)』やクライム・サスペンスの傑作『ジャッカルの日(The Day of Jackal)』を手掛けたことで有名だ。ユダヤ人監督による映画といえども、1950年代や60年代だと、変態的要素を盛り込んだ映画は御法度だから、比較的マトモな作品が多かった。

  脱線したので話を戻す。大抵の日本人は、“日本人”の両親や祖父母、曾祖父母を持っているから、普段の生活で「私は日本人なのか?」と思わない。もし、幼い孫が母の実家に電話を掛けて「あっ、おばあちゃん ! あのさぁ~。僕やママは本当に日本人なの?」と尋ねれば、孫を愛する祖母は心配になって、「どうしたんだい? 何か変なモノでも食べたのかい? それとも熱があるの?」と訊いてしまうだろう。日本人にとって日本人であることは、水や空気と同じくらい自然なことで、自分の顔を鏡に映して「南洋土人の血統かなぁ」とか、「お父ちゃんはアフリカ人の家系だったのか」と思う日本人は“例外”である。

Hindu people 2Turkish people 1










(左 : 移住を希望するインド人  / 右 : 「日本国民」 になり得るトルコ人)

  だが、こうした「当たり前」があるゆえに、日本人には国籍意識が乏しい。つまり、国家意識が希薄となっているのだ。もうだいぶ前から、支那人や朝鮮人が続々と「日本国民」になっているのに、「日本人の大切な国籍を守ろう」という意識は芽生えない。むしろ、外国人のサッカー選手やオリンピック選手がメダル欲しさに帰化しても、「日本の代表チームが強くなるからいいじゃないか」と喜んでいる。一般の日本人は帰化した外人が自分と“対等”な国民になるとは思っていないのだろう。ところが、帰化した外国人は投票権を持ち、場合によっては政治家になることもある。帰化人の子供となれば公務員にもなれるから、朝鮮系の警察官や財務官僚、支那系の裁判官とか検事、フィリピン系の外交官もいれば、クルド系の自衛官やペルシア系の麻薬取締官が誕生してしまうのだ。近所の交番に勤務する巡査が朝鮮人でも不思議ではない。でも、何となく嫌だ。多民族社会というのは恐ろしいもので、ヤクザ向きの朝鮮人でも左翼人脈で公安の職員になれる。北鮮大好きの岡崎トミ子が国家公安委員長になれ、極左分子の千葉景子が法務大臣になれたんだから不可能じゃない。

  歐米人もそうだけど、日本人は「外国人を受け容れろ!」と叫ぶ左翼の要求に弱い。リベラル教育を受けてピンク左翼になってしまう国民は、“嫌な”外国人を排斥することを「悪」、すなわち「反倫理的行為」と思っている。これを説明すると長くなるので省略するが、自分の国家に受け容れる人物を精査し、篩(ふるい)に掛けることは非道なことではない。人気のナイト・クラブだって“ダサい”客を門前払いにし、御洒落で“華やか”な男女を優先的に入れようとするじゃないか。都会のホテルやレストランだと「女性だけのランチ・タイム」などを設けて男性客を排除するし、JRは「女性専用車輌」を導入し、男性の乗客を差別している。なんと、JRは全ての男性を「潜在的痴漢」と見なしているのだ。これなら、天皇陛下や秋篠宮殿下だって「数パーセントの犯罪性を宿す男性」となってしまうだろう。でも、男性皇族を女性客の体を触りかねない「変態」と見なすのは不敬じゃないのか。

  あり得ない話だけと、もし、来日した英国のウィリアム王子が“お忍び”でJRの電車に乗ったらどうなるんだ? たぶん、駅員は王子様を引きずり出そうとして、「こら、君 ! ダメだよぉ~。ここは女性専用車輌だから、早く降りなさい !」と注意するんだろう。しかし、こんな事を英国のタブロイド紙に知られたら「一大事」どころじゃ済まないぞ。大衆紙の「ザ・サン」とか「デイリー・ミラー」だと、「性差別の国、日本 ! イングランドの王子でも痴漢と見なす !」といった大見出しをつけて、日本人を袋叩きにするだろう。在英日本人は肩身の狭い思いをするはすだ。

  世の中には、「差別」と見える「排除」だって、堂々とまかり通っている。例えば、見知らぬ朝鮮人が三井家や岩崎家といった財閥の豪邸を訪れ、「俺は失業したから日本にやって来た。寝る場所が無いから泊めてくれ」と要求したとする。だが、家主はこうした脅迫を一切受け付けず、「アホか、お前は ! 頭がイカれているんじゃないのか !」と言い放ち、「さっさと消えろ ! この不逞鮮人めが !」と蹴飛ばすに違いない。誰を客人として迎え、誰を不審者とするかは所有者の判断であり、たとえ“恣意的”な排除であっても非難されることはない。日本への移民だって、誰が好ましく、誰が不愉快なのかを決めるのは日本人で、我々がどんな基準や価値判断で外国人を排斥しようが我々の勝手である。「人権」なんて関係無い。

  ところが、先進国だと国籍を単なる「クラブ会員権」と見なし、料金を取って配布しようとする輩が出てくる。例えば、英国の政治家でマイケル・ゴヴ(Michael Gove)という保守党議員がいる。一般の日本人でもBBCの報道番組を観ている人なら、「あっ、(ダウニング)10番街をウロチョロしていた奴だ」と気づくだろう。ゴヴ議員はキャメロン政権で法務大臣や教育大臣を務め、次のメイ内閣で環境大臣に指名された人物だ。このゴヴは政界に入る前、「ザ・タイムズ」紙の記者を務めていたが、その時に書いた記事にはトンデモない発案があった。何と、こいつはブリテン国籍を1万ポンドで売り出そうとしたのだ。(Michael Gove, 'Immigration should be about money not blood', The Times, April 6, 2004) 彼は移民問題を「偏見」じゃなく「理性」で扱おうと提案し、移民は経済的利益をもたらすと述べていた。どうせ、移民規制を厳しくしたって、大勢の不法移民が潜り込んでくるから、それなら値札を付けて政府の歳入を増やしてしまえというえ訳だ。ゴヴの考えでは、ブリテン国籍はブリテンの「労働市場」に参入するための入会料(通行税)に過ぎない。

Michael Gove 3Michael GoveDavid Cameron 2Dominic Raab 1










(左 : ジャーナリスト時代のマイケル・ゴヴ  / 議員となったゴヴ  / デイヴィッド・キャメロン  /  右 : ドミニク・ラーブ )

  こういう提案を平然と口にする奴には怪しい人物が多い。現在、ゴヴは保守党議員となっているが、若い頃(1983年)は一時的とはいえ労働党に入っており、その後、オックスフォード大学に進んで「トーリー(保守党)」になったそうである。表面上、“保守派”議員となっていても、その中身は左翼気質で、同性愛者の結婚に賛成だ。もっと注目すべきは、熱心なイスラエル支持者という点である。彼は20代のジャーナリスト時代にコカインを吸引したことがあるそうで、今年になって過去の汚点が明らかとなった。首相候補になったゴヴ氏はマスコミの取材を受けて、素直に「後悔している」と答えたが、その“正直さ”は欺瞞に満ちていた。なぜなら、彼はジャーナリスト時代、麻薬に反対する記事を書いていたからだ。

  でも、ユダヤ人の圧力団体「イスラエルの友(Friends of Israel)」に属するゴヴには、ユダヤ人からの力強い支援がある。外務大臣のドミニク・ラーブ(Dominic Raab)はゴヴを温かく見守り、「彼の正直さを認めてやりたい」と述べていた。ラーブは母のアングリカン教会に属しているが、父親はチェコスロヴァキアからやって来たユダヤ難民だ。ただし、父親のピーターはドミニクが12歳の時に病気で亡くなり、未亡人となった母のジャンが息子を育てていたという。それにしても、ユダヤ人だと若くして出世するようで、2010年に初当選したラーブは、親イスラエル派のデイヴッド・キャメロン首相により一本釣りされて、人権を担当する法務省の副大臣となった。この時、上司にあたる法務大臣だったのはマイケル・ゴヴ。愛国者のイギリス人は溜息をついてしまうが、議員にとってユダヤ人とコネを築くことは得策である。

  既にイングランド王国は異民族の流入で瀕死の状態となっているが、日本もやがて同じ道を辿ることになる。イギリス人は料金を取って国籍を販売しようとしたが、日本人は無料配布のまま。馬鹿の三乗か四乗といったところだ。日本国籍を取得する外国人は、頭脳を使う自然科学よりも肉体を使う運動競技に進むから、やがて日本のスポーツ界はアジア系やアフリカ系の「地球人」が大黒柱となるだろう。おそらく、マラソンやボクシング、バスケットボール、サッカーなどで「日本代表選手」に選ばれるのは、「黒いアスリートがほとんど」なんて状態になってしまうんじゃないか。箱根駅伝のトップランナーが皆黒人だったり、早慶戦のラグビー選手がトンガ人やサモア人ばかりじゃ、観ている日系日本人の方が白けてしまう。「国技」と称される相撲を観ればモンゴル人ばかり、プロ野球に目を転じれば朝鮮系選手がゾロゾロ、なんていう状況は嫌だ。せめて「日本代表選手」くらいは日系人がいいなぁ~。

 
 

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