無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

ヨーロッパ

大規模な国民の入れ替え / 移民が国民になる

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黒木 頼景
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他人の国になったフランス

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  現在、我々は戦慄の分岐点を目の当たりにしている。間もなく平成の終わりを迎え、新たな治世の幕開けとなるが、その先に見える日本は、我々が知っている日本ではない。平安貴族の時代から武家社会となり、その幕府も源氏から北條執権、足利幕府から德川幕府に変わっても、常に同じ民族による統治だった。しかも、幕藩体制であっても、形式的には朝廷が中心の封建社会で、征夷大将軍は天皇による勅任官。言うまでもなく、我が国の体質は皇室を核とする君主政で、権力者が交替しても権威者は不変である。天皇陛下は天と地を結ぶ最高司祭にして国父。そして、いつの時代でも陛下を仰ぎ、忠誠を尽くす臣民は日本人で、異民族ということはなかった。西歐人は陛下を「皇帝(imperator)」と呼ぶが、どちらかと言えば一族の首長(cyning)だ。つまり、様々な民族を束ねる軍事統率者というより、血族を率いる英雄神の子孫と考えた方がいい。日本の天皇は国民あっての元首で、その国民は親子代々陛下に仕える日本人だけである。

  ヨーロッパも昔は日本みたいで、ゲルマン人やケルト人はそれぞれ部族の王様を戴き、統治者たる国王は臣下たる貴族に囲まれ、王国を支える領民をいたわっていた。フランスだって元々は王国で、フランク人の貴族とガリア人の庶民から成る君主政だったことは周知の事実。時代を経るにつれ君民一体となり、国王と領民の紐帯が確かにあった。ところが、大革命のせいで王政が消滅し、フランスの國體は別物となり、見るも無惨な歴史を辿ることになる。身の毛もよだつジャコバン派の恐怖政治がやっと終わったと思えば、ナポレオンの独裁制が勃興して戦争の嵐。最初は騎虎の勢いで圧倒していた皇帝軍(Grande Armée)も、ロシアの冬将軍に遭遇すると、撤退を余儀なくされ、終いにはコルシカ人の執政官も没落だ。

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(左: ルイ14世  / 中央: ナポレオン・ボナパルト  /  右: シャルル・ド・ゴール )
  
  独裁官が去ったフランスでは社会主義者が跋扈し、理想と思われた共和政が実施されるも、政変に次ぐ政変で二転三転と不安定極まりない。国王という中核を失ったフランスはダッチロールを繰り返すばかり。(オランダ人の方は君主を戴いて安定していたのにねぇ~。) さらに、隣国のドイツが軍事大国となったから、さあ大変。ルイ14世の威光を受け継ぐフランス軍といえども、屈強な将兵を有するプロイセン軍の敵ではなかった。誇り高きフランス人といえども、新興国のドイツ人と戦えば負けてばかり。しかも、第二次大戦では馬鹿にしていた成金のアメリカ人に助けられる始末。「あんなヤンキーどもに土下座するなんて・・・」と悔しがるが、零落(おちぶ)れたフランスには白人の部隊さえ無かったという。それでも、悲劇は更に続く。戦後のフランスでは深紅や朱色の左翼が大繁盛。無責任な社会主義者が跋扈すれば、政治的混乱は必然だ。ということで、この体たらくを収拾したのは、強権を発動したド・ゴール将軍。うるさい議員どもを黙らせるには、高圧的権威を持つ大統領が必要だった。結局、フランスの政界はカエサルか太陽王のような大統領じゃないと統率できない。正直な日本人は「ブルボン王家を倒さなけりゃよかったじゃないか!」と言いたくなるけど、「それを言っちゃあお終いよ」と寅さんみたいな人が抑える。現在のフランス人は毎年、血塗れの革命を祝っているが、本当のフランス人からすれば王国の撲滅を歎く慰霊祭に等しい。

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(左: アフリカ系フランス人のサッカー選手  /  右: ムスリムのフランス人)

  気位だけが高い国家になってしまったフランスは、もっと悲惨な事態に陥っていた。戦争による国民の損失が生じれば、その都度、北アフリカの植民地から有色人種が流れてくる。(傭兵部隊のアルジェリア人ならフランスに移住することが可能だった。) また、職場での人手不足が問題となれば、安い賃金でも働く外国人が輸入される、といった塩梅(あんばい)。そして、子供を産まなくなったフランス人が少子化に悩めば、さらなる移民を容れて人口の“補填”を行っていた。こうして、次から次へと異邦人が流入してきたので、気がつけば誰が「フランス人」なのか判らない。確か、フランス王国を構成していたケルト系のガリア人は、ゲルマン人みたいな白人だったけど、現在の「フランス人」は識別不能の世界市民。黒いアフリカ系もいれば、褐色のアラブ系がいるし、黄色と茶色のアジア人が融合した混血児までいる。今では家系が複雑なフランス人など珍しくもなく、一見すると白人だが、そのルーツを辿るとポーランドやロシア、ルーマニア、ギリシアからやって来た移民の末裔だったりする。したがって、先祖代々のフランス人とは別種族だ。また、白人らしく振る舞っているフランス人でも、一皮めくればガリシア地方からやって来たユダヤ人だったりする。こんな有様だから、まったく油断がならない。

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(写真  /  フランス人の子供たち)

目を見張る民族の激変

Renaud Camus 1(左  /  ルノー・カミュー)
  かなり前置きが長くなってしまったが、フランスの惨状は「大規模な国民の入れ替え」が一つの要因と言えよう。つまり、昔から住んでいるフランス人が減少し、その穴埋めに移民を補充したことで、国民の変質が壮大なスケールを以て行われたのである。この「壮大な入れ替え(le Grand Remplacement)」という言葉は、フランスの哲学者、ルノー・カミュー(Renaud Camus)が述べた言葉である。暢気な日本人観光客でも、フランスの都市を訪れれば、その人種的多様性に驚くはずだ。日本でも懐かしい名優アラン・ドロン(Alain Delon)やカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、ボンドガールを務めたことがあるソフィー・マルソー(Sophie Marceau)やキャロル・ブーケ(Carol Bouquet)みたいなフランス人は今じゃ少数派。人間だけどパンダの如く貴重になっている。

Alain Delon 37Catherine Deneuve 1Sophie Marceau 115Carole Bouquet 1








(左: アラン・ドロン / カトリーヌ・ドヌーヴ   / ソフィー・マルソー  /  右: キャロル・ブーケ)

    それとは対照的に、黒人やアラブ人は街に溢れており、イスラム教徒なんか珍しくもない。フランスのケルト系国民は憂鬱になってしまうが、フランスの有色人種化はかなり深刻だ。パリやリヨン、オルレアンを訪れると、一見「白人」と思えるようなフランス人に出逢うけど、何となく外国人の血が混ざっているような雰囲気がある。映画界も昨今では様相が全く違ってしまった。豪華キャストで話題となった映画『オーシャンズ12』に出演したヴィンセント・カッセル(Vincent Cassel)や、大ヒット映画『レオン』でお馴染みのジャン・レノ(Jean Reno / スペイン系?)、シリーズ化された『タクシー』のサミー・ナセリ(Samy Naceri / ベルベル系)、格闘家のシリル・アビディー(Cyril Abidi / モロッコ系)を思い出せば、「本当にケルト人なのか?」と疑いたくなる。

Vincent Cassel 2Jean Reno 2Samy Naceri 2Cyril Abidi 1







(左: ヴィンセント・カッセル  /  ジャン・レノ / サミー・ナセリ  /  右: シリル・アビディー)

  フランス人の「民族的入れ替え」を指摘したカミュー氏は、とりわけイスラム教徒の流入に警戒心を抱いていた。確かに、左翼思想が社会の根底にまで浸透したフランスでは、ガリア系の国民が激減したばかりか、伝統的なカトリック信仰も希薄となり、教会では聖歌隊じゃなくて閑古鳥が鳴いている。その一方で、イスラム教徒は生殖意欲が旺盛で、アラブ系やアフリカ系の女性は、「えぇ~、やだぁ~、体型が崩れちゃうぅ~」なんて一切考えない。ジャガイモみたいな体型になろうが、何人でもポコポコと産んでいる。しかも、一夫多妻だから、一世帯40人という家庭も可能だ。社会福祉が当り前のフランスでは、子供を産めば産むほど“たんまり”と手当がもらえるんだから、遠慮無く赤ん坊を作ることができる。これに加えて、フランス各地にモスクが建設されているんだから、キリスト教徒のフランス人は目眩がしてくるじゃないか。カミュー氏はこうした現状を危惧して、「アフリカ人による征服」と呼んでいた。彼は恐ろしい未来を語り、2040年にはヨーロッパの人口が5億人であるのに対し、アフリカの人口は20億人になっているだろうと予測する。(Elie Arié, Le "Grand Remplacement": les deux sénarios possibles, Marianne, 7 Août,2016)

Luc Ravel 1(左  /  ルック・ラヴェル大司教)
  イスラム教徒の増大を懸念するフランス人はカミュー氏ばかりではなく、ストラスブールの司教区を管轄するルク・ラヴェル大司教(Mgr Luc Marie Daniel Ravel)も、“フランス人”の減少を歎いていた。日本と同じく、フランスでも妊娠中絶は結構あって、健康なのに自分勝手な都合で胎児を堕ろしてしまう女性が多い。ラヴェル司教は「堕胎は単に許されているばかりか、奨励されているのだ ("L'avortment n'est pas seulement concédé mais promu)」と憤る。("L' archevêque de Strasbourg évoque le Grand Remplacement," Valeurs, 3 Juillet 2017) フランスの白人は高学歴になるにつれ、フェミニストの「プロ・チョイス」なる標語に洗脳されてしまい、堕胎の罪なんか屁とも思わない。「人権」を叫ぶリベラル派にとって、「人間」とはこの世に生きている者だけ。胎児は死人と同じく言葉を喋れないから「人間」に該当せず、単なる「肉の塊」か子宮に宿る「異物」でしかない。もし、露骨に「赤ん坊殺し」と言えば気が引けてしまうけど、「選択に賛成(Pro-Choice)」と言い換えれば罪悪感も薄くなる。これじゃあ、カトリック教会の司祭が暇になる訳だ。結婚しないで同棲するカップルが増えた上に、洗礼を施す赤ん坊の数も減ってしまったのだから、忙しいのはクリスマス期間だけである。といっても、クリスマス・イヴは百貨店のサンタクロースが主役だから、神父の出る幕は無い。まぁ、そんなに出生率を上げたいなら、針で穴を開けたコンドームを配るしかないけど、まさか神父や修道女が街中で配布する訳にも行かないから、フランスで増えるのは黒か茶色の異教徒ばかりだ。

  ついでに言えば、最近ストラスブールでアラブ系のテロリストが警察に追い詰められ、銃撃戦の末、射殺されるという事件が起きた。この兇悪犯は、シェリフ・シャカット(Cherif Chekatt)なる「フランス人」であるが、血筋はモロッコ系らしい。(ただし、英国のBBCは「アルジェリア系」と伝えていた。おそらく北アフリカ系なんだろうけど、真相はよく分からない。) 彼はストラスブールのクリスマス・マーケットで銃を乱射し、少なくとも3名を殺し、13名を負傷させたという。(Darran Simon and Saskya Vandoorne, "Strasbourg shooting suspect killed by police, Paris authorities say", CNN, December 14, 2018) このようなテロ事件を犯したシャカットは逃亡し、お尋ね者となっていたが、今月13日、ひょんな事から警察に発見され、撃ち合いになったそうだ。

Cherif Chekatt 1(左  /  シェリフ・シャカット)
  今回の事件で刮目すべきは、「アッラー・アクバル(Allahu Akbar / アッラーは偉大なり!)」と叫んで銃をぶっ放したシャカットの過去である。1989年、ストラスブールで生まれた非ヨーロッパ系の「フランス人」は、数々の犯罪を重ねていたそうだ。まず彼が初めて罪を犯したのが、1999年、すなわち10歳の時である。「ロクでなし」というのは、小さい頃から精神が歪んでいるのだろう。案の定、フランスに居る時だけでも27件の犯罪をしでかしていた。その後ドイツに渡ったそうだが、この地でも悪事をはたらき、2016年、強盗の廉で2年3ヶ月の実刑判決を受けた。刑務所での“お勤め”を終えたシャカットは、ドイツを追放され、スイスに向かったという。しかし、この移住先でも強盗をはたらき、バーゼルの刑務所で1年6ヶ月の“獄中生活”を送ることになる。そして、出所した前科者はフランスの「故郷」に戻り、驚愕の冷血殺人鬼となった。

  北アフリカ系の「フランス人」がテロリストになることは珍しくないが、ドイツ当局の鈍感さには呆れてしまう。シャカットはドイツで犯罪をしでかしたのに、ドイツの治安当局は彼の素性を確かめず、そればかりかイスラム系過激派との認識すら無かったそうだ。しかし、フランス当局は違っていた。シャカットはテロリストや過激派を監視対象にする「Fiche S ファイル」に載っていたらしい。さらに注目すべきは、このファイルに載っている要注意人物の数が約2万人もいる、という事実だ。("Strasbourg shooting suspect fits familiar criminal-jihadist profile", France 24, December 12, 2018) フランス内務省のローラン・ニューネス副大臣は刑務所で過激派になった人物を監視しているというが、果たしてどれくらい効果があるのか疑問である。というのも、ドイツやフランスでは、やたらと「人権」が重視されるので、監視対象が有色人種だと警察官が萎縮する場合があるからだ。本当は、ベテラン刑事の“勘”を大切にすべきなのだが、マスコミから「人種偏見だ」と非難されてしまうので、「怪しい」と思っていても拘束できない場合も多いという。結局、被害者が出るまで“泳がせる”しかないのだが、突然負傷した者や殺害された人の遺族にとったら納得できる話じゃない。西歐人は表だって口にしないが、親しい友人との会話では、「警察は何であいつら(アフリカ系やアラブ系の不逞移民)を取り締まらないんだ?」と不満を漏らす。リベラル思想に染まった西歐系フランス人でも、内心では有色移民の子孫を嫌っており、モロッコやアルジェリア系の「フランス国民」は彼らの「同胞」じゃない。

有色人種の天下を狙うユダヤ人

  翻って、白人の減少はアメリカでも深刻な問題となっている。しかし、アングロ・アメリカ社会には、白人の存在を憎み、その撲滅を密かに望む者が少なくない。特に、ユダヤ人ジャーナリストはマイノリティー(つまり「有色人種」)を擁護する形で、忌々しい西歐人を「少数派」にしたいと思っている。例えば、ニューヨーク・タイムズ紙に盤踞するコラムニストのミッシェル・ゴールドバーグ(Michelle Goldberg)は、ヨーロッパ系アメリカ人に対して燃えたぎる憎悪を抱いている。彼女は有色人種の大統領や州知事の誕生を切望しており、11月の中間選挙ではジョージア州の知事選に出馬した、民衆党のスティシー・アブラムズ(Stacey Y. Abrams)候補を支持していた。また、2020年の大統領選に出馬するのではないか、と囁かれているカルフォルニア州のカマラ・ハリス(Kamala Harris)州上院議員を熱心に応援しているそうだ。(ハリス議員はジャマイカ・インド系アメリカ人で、妹のマヤ・ハリスはMSNBCで政治アナリストを務めている。)

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(左: ミッシェル・ゴールドバーグ  / 中央: カマラ・ハリス  /  右: スティシー・アブラムズ)

  民衆党贔屓のユダヤ人ジャーナリストらしく、ゴールドバーグ氏はトランプ大統領が大嫌いで、同類の一般人から聞いた話しを記事の中に盛り込んでいた。例えば、ジョージア州で開かれた共和党の大会を目にした学校教師は、校外のあちこちでKKK風のチラシが蒔かれていたと話している。(Michelle Goldberg, "We Can Replace Them", The New York Times, October 29, 2018) 西歐世界に属さないゴールドバーグ氏は、心底ヨーロッパ系アメリカ人を憎んでいるようで、トランプ支持者や不法移民を非難する政治家を赦せないという。彼女はネット報道サイトの「ブライトバート(Breitbart)」に戻ったスティーヴ・バノン(Steve Bannon)や、保守派の新星リチャード・スペンサー(Richard Spencer)を白人至上主義者として扱っていた。(Michelle Goldberg, "Khakis and Tiki Torches", The New York Times , August 14, 2017)

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(左: リチャード・スペンサー   / 中央: スティーヴ・バノン   /  右: ステイーヴ・キング)

      不法移民の流入に警鐘を鳴らすアイオア州のスティーヴ・キング(Steve King)下院議員も大嫌いで、根拠も無いのにファシスト扱いだ。(Michelle Goldberg, "The White Supremacy Caucas", The New York Times, December 11, 2017) しかし、実際のキング議員は憲法第14条修正を正しく説明する知性的な政治家で、無知蒙昧な右翼ゴロとは異質な人物である。民衆党の人権屋は、メキシコ人の妊婦がカルフォルニアで出産したら、その赤ん坊は「アメリカ国民だぞ!」と言い張るが、そんな馬鹿げた法律は無い。中世イングランドの話をすると長くなるから省略するけど、法の精神をねじ曲げてまで、ヒスパニックやアジア人の赤ん坊を増やそうとする左翼の魂胆は本当に薄汚い。

DuBose POrter 2(左  / デュボス・ポーター )
  脱線したので話を戻す。ニューヨーク・タイムズ紙のコラムを利用して、自分の政治宣伝を行うゴールドバーグ氏は、背筋が寒くなるような“素晴らしい”談話を紹介していた。民衆党のジョージア支部で会長を務めるデュボス・ポーター(DuBose Porter)氏によれば、「もし、州内の全有権者が投票したら、ショージア州はブルー・ステイトになる」そうだ。つまり、州に住む黒人やヒスパニック、その他の有色人種が棄権するから共和党に負けるのであって、もし総ての住民が有権者登録を行い、民衆党の候補者に投票すれば、共和党の牙城を崩せるというのだ。こんなのは、南部の白人にとって悪夢のような事態である。確かに、ヒスパニックやアフリカ系、アラブ系、アジア系の住民がこのまま増え続ければ、いつかは白人が「少数派」になってしまうだろう。そうじゃなくとも、アメリカの白人票は民衆・共和で半々に割れてしまうから、有色人種が一致団結すれば、ジョージア州の市長や州検事、下院議員、上院議員、知事はみんな民衆党になってしまい、ニューヨーク州やカルフォルニア州のように不動のブルー・ステイトになってしまう。

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(写真  /  忌まわしいアーリア系白人の男女や赤ん坊)

  ゴールドバーグはポーター氏の発言を引用し、「みんな、彼が正しいことを証明しよう !」と呼びかけ、「アメリカの有権者は白人ナショナリストが最も恐れる事を実現できるのよ!」と述べていた。そして最後に、「我々は彼ら(白人)を置き換える事ができるの! これを示しましょう!」と激励していたんだから、もう筋金入りの左翼活動家である。移民法を緩め、異民族をどんどん増やし、その圧倒的多数を以てアメリカを変えてしまおうと謀るユダヤ人は誠に恐ろしい。こんな連中を見れば、誰だって「ナチスがユダヤ人を排斥したのはもっともだ!」と思ってしまうだろう。戦前、ナチスの人種政策を密かに讃えたヨーロッパ人は意外と多く、ドイツの勢力拡大は癪に触るが、ユダヤ人が追放されるのには反対しなかった。ユダヤ人はアーリア人だけの社会を糾弾するが、フランスやブリテン、デンマーク、ネーデルラント、スウェーデンの白人は、金髪碧眼だらけの街を見て身震いするのか? 漫才師の「大木こだま」さんじゃないけど、日本人だって「そんな奴はおらんやろ~」と否定したくなる。

Abraham Levitt & William & Alfred 2(左  /  アブラハム・レヴットと息子のウィリアムとアルフレッド)
    むしろ、移住希望者が殺到し、地価の高騰が起こるはずだ。たぶん、ユダヤ人なら“真っ先”に土地を買い占め、多額の利益を上げるだろう。もしかしたら、アブラハム・レヴット(Abraham Levitt)みたいな不動産屋が現れ、白人だけの高級住宅地を開発して大儲けするかも知れないぞ。(アブラハムは息子のウィリアムとアルフレッドを従え、戦後の住宅ブームを起こした人物。レヴット親子はニュー・ヨークやニュー・ジャージー、ペンシルヴァニアなどで住宅地を開発し、手頃な住宅を提供して話題と。米国では「レヴィットタウン」といえば有名だ。)

  日本ではまだカミュー氏のような知識人が出現せず、移民問題となれば大学教授や評論家は賃金低下や人権問題ばかりに目を奪われている。しかし、移民流入で問題となるのは、日系日本人の減少とアジア系混血児の増大だ。政府の閣僚や高級官僚は人口減少の解決策として移民の受け容れを提唱するが、アジア人を輸入したって日本人が増える訳じゃない。むしろ、日系日本人の減少が促進され、アジア人の激増となるだけだ。政府は「人口が増えたぞ!」と喜ぶが、何てことはない、アジア系移民の子供や混血児の子供が倍増しただけである。仮に、「アジア系国民」の人口が1億人になったとして、「やった、日本の人口が2億人以上になったぞ」と喜ぶ日系人は何人いるのか? ほとんどの日系国民は表情を曇らせ、「昔の方が良かった」と歎くだろう。民族の入れ替えは日本でも起こりうる悲劇である。
  


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燃えるパリ / 現代のヴァンダル人が暴れまくるフランス

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極左分子が参加する抗議デモ
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(写真  /  暴動で燃えるパリ)

  昔、『パリは燃えているか? (Paris brûle-t-il ?)』という映画があったけど、最近、本当に燃えるパリを目にすることができた。先月、マクロン大統領の増税に反対する民衆がパリに終結し、黄色いベストを着て大規模な抗議活動を展開していたが、その実態は政治的意思表示というより、アナーキストによる暴動に見えた。中世の頃は“カトリック教会の長女”と呼ばれていたフランスも、大革命後はスケバンの如く問題を引き起こす“ヨーロッパの不良”だ。いくら「抗議デモ」と言ったって、あんな騒動が起これば、フランス政府が緊急事態と考えたのも無理はない。何しろ、荒れ狂った民衆が警官隊と激突するし、路上に駐めてあるクルマに火をつけて、石炭のように黒焦げにしてしまったのだ。おそらく、大半の抗議者は燃料税の引き上げに反対の声を上げるだけで、穏健に済ませようとしていたのだろうが、「チャンス到来 !」とばかりに極左分子とか半端者、無政府主義者に、暴動を楽しむためだけに集まった不届き者が混じっていたので始末に悪かった。

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(左: 燃やされたクルマ  /  右: 黄色いベストを着たデモ参加者)

  煙や放水が充満する中で、警察官と揉めていた抗議者も悪いが、この騒動に乗じて犯罪をしでかす連中はもっと悪質である。街中を闊歩して商店や公共建築物を破壊する者がいると思えば、政治行動とは無関係に商店を襲撃し、望みの品物を盗む連中まで現れてきた。(抗議デモにかこつけて掠奪をはたらくフランス黒人って、アメリカ黒人とソックリだ。) シャンゼリゼ通りを行進するデモ隊には不審な者が紛れており、全共闘を偲ばせるマスク姿の連中は見るからに怪しかった。内務大臣のクリストフ・キャスタナは、平和裏にデモを実行しようとする民衆と、掠奪や放火、窃盗、殺人を厭わない愚連隊を区別しており、彼は意図的に秩序を破壊しようとする連中をプロの騒擾屋と呼んでいた。(Angelique Chrisafis, "French government considers state of emergency over gilets jaunes protests",  The Guardian, 2 December 2018)

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(左: 被害をうけたビル  /  右: 破壊された美術品)

  一連の暴動で378名が逮捕され、263名ほどか負傷したというが、注目すべきは蛮行をはたらいた悪党の素性である。雑貨店や電気店を襲った盗賊の記録映像を観ると、北アフリカ出身者や中東アジア系出身者のような顔附きの連中であった。暴民の中にはマスクで口元を隠している者もいたが、目元をみると黒人とかアラブ系の人物と判る。確かに、暴漢どもの身分や人種は特定できないけど、パリが蒙った損害は非常に大きい。日本のニュース番組でも報道されたが、商店の窓ガラスは投石で割られていたし、六カ所のビルが放火に遭っていた。さらにショックなのは、あの凱旋門がスプレーで落書きされていたことだ。("Macron surveys damages after worst riots in Paris for decades, calls for talk", France 24, 2 December 2018) 幾つかの彫像も破壊されていたけど、貴重な歴史遺産まで穢すというのはフランス人の仕業とは思えない。たとえ、フランス人による犯行でも、その精神はフランス的ではないだろう。

外国人の故郷となるフランス

  左翼思想で汚染されたフランス人は、種族に関係無く、フランスで生まれ、フランス文化の中で成長し、フランス語を喋って、フランス料理を食べれば、一人前の「フランス人」になれると思っている。しかし、いくらフランス語を流暢に話し、地元の街に精通しようが、非西歐系の「フランス国民」はガリアを愛する「フランス人」にはならない。例えば、フランスに帰化したモロッコ人の父親とギニア人の母親を持つ混血児が、パリとかマルセイユで生まれれば、合法的に「フランス国民」となるが、その子供が「フランス人」としてのアイデンティティーを持つかといえば、賛否が分かれる。非西歐系の混血児は「自分が何者なのか?」と悩み、「どこの国に属しているのか?」と迷ってしまうのだ。こうした“よそ者”に等しい子供は、早くから人生の困難にぶち当たる。もし、白人が多数派の学校に通えば、嫌でも「異邦人」という“現実”を痛感するし、家に帰って鏡を見れば、自分の顔がケルト系のガリア人でないことくらい直ぐ判る。ただし、例外的フランス人もいる。例えば、ユダヤ系でもメラニー・ロラン(Mélanie Laurent)はヨーロッパ人にしか見えないし、アルジェリア系と言ってもイザベル・アジャーニ(Isabelle Adjani)くらいなら「フランス人」として通用するだろう。でも、モロッコ系のジャメル・ドゥブーズ(Jamel Debbouze)とか、セネガル系のオマール・シー(Omar Sy)のような「フランス人」だと外国人に思えてしまうのだ。

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(左: メラニー・ロラン  / イサベル・アジャーニ  / ジャメル・ドゥブース  /  右: オマール・シー)

  混血児にとっても学問は大切だが、白人生徒が喜ぶような科目になると、必ずしも楽しい勉強とは限らない。とりわけ、歴史の授業は苦痛である。例えば、フランスの中世史を学ぶことは、フランス文化を理解する上で欠かせない教養だが、アフリカ系やアラブ系、あるいは支那系の生徒にとっては何の利益にもならないトリビア(豆知識)である。ケルト系フランス人がよく引き合いに出すメロヴィング朝のクローヴィスや、カロリング朝のカール大帝、あるいはフィリップ4世とかルイ14世の話を聴いたって、見知らぬ外国の過去を押しつけられているようで、とても「国史」とは思えない。また、遠足でアーヘン(Aachen / Aix-la-Chapelle)やランス(Reims)を見学しても、自分の祖先とは全然関係無いし、どの王様が戴冠式を行おうが一向に興味が湧かないのだ。たとえカトリック信徒であっても、黒人生徒は疎外感を抱く。また、ガリア人の民衆にとったら「英雄」でも、イスラム教徒の子供にしたら「悪魔」みたいな歴史上の人物もいるはずだ。例えば、サラセン軍を撃退したカール・マルテルは不倶戴天の敵である。よくフランスの“象徴”となるジャンヌ・ダルクも異教徒の小娘だから、火炙りになろうが串刺しになろうが知ったことではない。西歐人はフランス革命を大々的に取り上げ、その流血騒ぎに驚いているが、あの程度の虐殺なんかアフリカやパレスチナでは珍しくなく、むしろギロチンの発明に感心するくらいだ。斧で首を刎ねるより楽で便利だから。

Louis XI(左  /  国王ルイ11世の肖像画)
  一方、日本人は同じ民族で一緒にずぅ~と暮らしてきたので、桁違いに遠い過去の事件に触れても、つい最近起きたように話す。特に京都で生まれ育った日本人だと、お茶を啜(すす)りながら「応仁の乱は大変でしたなぁ」と回顧する。すると、聞き手の方も建武の中興や将門の乱を持ち出して、「ほんま、えらいことですわ!」と懐かしむ。こんなのアラブ系フランス人やトルコ系ドイツ人が聴いたらビックリするだろう。彼らは「えっ ! それ何時の話なんだ?」と尋ねるが、日本人は涼しい顔で「そうですなぁ、応仁の戦乱は1460年代ですから、フランスでしたら、ルイ11世(Louis XI le Prudent)が君臨していた頃ですわ。ほら、慎重王(le Prudent)と呼ばれていたが、その裏で全国に情報網を構築したことから“博識の蜘蛛(Universelle Aragne)”と綽名され、狡猾な性格を指摘されて“狡猾な奴(le Rusé)”と呼ばれていた王様ですよ!」と答えるだろう。

  日本人には自覚が無いけど、我々の先祖意識は結構すごい。フランスに帰化したアルジェリア移民とか、インドシナ難民の3世にしたら時代錯誤も甚だしいけど、普通の日本人は今でも将門の首塚を訪れ、花を捧げたり拝んだりする。しかも、その慰霊碑が千代田区の大手町にあるんだから驚きだ。東京の一等地に「迷信」の史跡があるなんて、呆れ果てるほど凄いけど、未だに怨霊への恐れが生きているんだから、日本人の精神が親子代々続いているとう証拠である。しかも、天皇陛下の血筋を辿って行くと神様に繋がっているんだから、日本は羨ましい限りの神国である。古代ゲルマン人の王様はだいたいオーディン(Odin / Woden)の子孫だったけど、キリスト教に改宗したから、その神聖さは残ったものの、神話との絆は断たれてしまった。

  普通の日本人は生まれと育ちが日本で、両親も日本人ときているから、日本の文化や伝統を愛する事は「自然」と思っている。以前、故・岡崎久彦大使は愛国心について語り、日本を愛する精神は我々のDNAに刻まれていると語っていたが、それが可能なのは、日本人が極めて同質性の高い単一民族であるからだ。何しろ、祖父母や曾祖父母、と「ご先祖」を何代遡っても日本人ばかりだから、いくら現状の政府に不満があっても、神社やお寺などの歴史遺産を破壊しようとは思わない。禁裏に放火して皇族を皆殺しにしようと欲した将軍は皆無。京都御所の防御態勢なんて、ヨーロッパ人から見れば障子紙のように脆弱だ。トロイやコンスタンチノポリスにある城塞だと鉄壁の守りで、異民族からの襲撃を撥ね付けるよう頑丈に建てられていた。現在の宮城(俗に言う「皇居」)は家康が智慧を絞って構築した江戸城だからちょっと事情が違ってくる。皇室への脅威が増したのは、共産主義がロシアから浸透した為で、明治や大正の頃は國體変革など一般的には考えられなかった。朝鮮を併合したことで、異民族が闖入(ちんにゅう)してきたが、日本人の方が強かったから、大規模な民族紛争にまで発展することはなかった。昭和時代までの日本は比較的平和だったけど、これから先はどうなるか判らない。

危険地帯と化したフランスの大学

  現在のフランスは一応、まともな核保有国で、緻密な防諜組織を備え、大統領の身辺警護も厳重だけど、庶民の安全は昔より危なくなっている。街にくり出せば人相の悪い外人がウヨウヨいるし、学校や職場には移民や難民の子供が混ざっている。見た目はアフリカ系やアジア系の青年でも、形式的には「フランス国民」とされており、同等の権利を有するそうだ。しかし、就職や昇進の時には“見えない差別”が潜んでいる。西歐系のフランス人が異人種を忌み嫌えば、非西歐系の住民だって恨みを抱く。人種的摩擦による殺人は日常茶飯事だ。例えば、最近、アイルランド出身の大学教師ジョン・ダウリング(John Dowling / 66歳)が、「アリ」という37歳のパキスタン人によって殺害されてしまった。(Peter Allen, "Irish lecturer stabbed to death in Paris had insulted the Prophet Mohammed , says his Pakistani killer", Daily Mail, 7 December 2018) ちなみに、フランス当局は「プライヴァシー」や家族の「人権」とやらを考慮したのか、「アリ」の氏族名を公表していない。

John Dowling 1John Dowling's killer Ali R








(左: 殺されたジョン・ダウリング  /  右: 殺人鬼のパキスタン人「アリ」)

  亡くなったダウリング氏は、「レオナルド・ダ・ヴィンチ大学」という私立校で英語を教える講師であった。彼はアリによって首を何カ所も刺され、瞬く間に絶命したという。("Irish university lectuer stabbed to death by former student in Paris", The Local, 5 December 2018) 警察の調べによると、このアイリス人教師を刺殺したパキスタン人は、預言者のムハッマドを侮辱されて犯行に及んだというが、本当のところは単位を落とされた事による恨みが動機らしい。ダウリング氏の授業を取っていたアリは、2017年に単位を取れず退学処分になっていたそうだ。でも、いくら悔しいからといって、厳しい点数をつけた教師を襲い、その首穂メッタ刺しにすることはないじゃないか。大学に通う他の学生は恐怖に駆られたという。

  こんな殺人事件を聞けば、フランス人教師はアジア人やアフリカ人の学生に赤点を附ける事はできなくなる。少なくとも、躊躇する気持ちが芽生え、出来ることなら非西歐系の学生を受け持ちたくない、と考えてしまうだろう。また、学問的見地からイスラム教を批判しただけなのに、それを根に持たれ、教室外で襲撃されるなんて御免である。日本人留学生でもフランス人教師を嫌うことはあるが、斧や包丁を手にして殺してやろうとは思わない。人権派の活動家は「中東アジアの人を差別をしてはいけない!」と釘を刺すが、それならダウリング氏の遺族の前で説教してやれ。どんな反応が返ってくるか楽しみだ。日本はこれからも“出稼ぎ目的”の留学生をドンドン受け容れようとしているが、兇暴な外国人学生への対応はできているのか? 来年もイスラム教を信仰するアフリカ人とかアラブ人、トルコ人、パキスタン人が流入してくるし、犯罪を“得意科目”にする支那人もやって来る。さらに、強姦を好む朝鮮人や「激昂型」の朝鮮人も入ってくるから、日本人教師の安全は保障できない。学生間のトラブルだって何が起こるか分からないから用心が必要だ。最初は些細な揉め事でも、それが肥大化し、民族問題となってしまうケースもあるだろう。お金儲けで留学生を引き受ける大学は多いけど、そこの理事長や学長は、こうした不測の事態に対しての覚悟はあるのか?

  入国管理法の改正が成立したことで、日本は徐々にだが確実に異民族混淆社会になる。いくら安倍総理が来日する外人労働者を厳格に管理すると明言しても、一旦入国してしまえば外国人の我が儘が通るのは目に見えている。犯罪者が出没しても逮捕できず、仮に捕まえたとしても人権屋が邪魔をするから、処罰することさえ困難だ。国外追放なんて端っから無理。一般国民は法務省が取り締まると聞いて多少の安心感を覚えるが、この省庁には左巻きの役人が充満しているから、不逞外人の拘束や排斥なんか絶対に期待できない。むしろ、法務省の官僚は入国規制を緩める方向に導こうとするはずだ。彼らは悪事を犯した外人を殊さら庇い、出来るだけ軽い処罰にしようと奔走するだろう。そして、反日官僚の背後には左翼議員が控えているので鬼に金棒だ。何しろ、過去の法務大臣が不法入国のフィリピン人や支那人を赦免し、あろうことか特別在留許可の恩恵を与えるくらいだ。(自民党の森英介とか民主党の千葉景子を思い出せば分かる。) 入国管理庁を設立するといっても、実態は法務省移民支援室に過ぎない。外国人労働者の管理取締に自衛隊の高級将校を配置するならまだ望みはあるけど、法学部で真っ赤に染まった高級官僚じゃ目の前が真っ暗だ。フランスの惨状を眺めて、「対岸の火事」と思っている日本人は必ずや痛い目に遭うぞ。



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