無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

ヨーロッパ

根こぎにされた国民 / 強力な君主の統治で栄えるフランス 


揺れ動くフランス国民

Emanuel Macron 6Marine Le Pen 3






(左: エマニュエル・マクロン  /  右: マリーヌ・ルペン)

  いよいよフランス大統領選挙の第二幕が近づいてきた。フランスの次期国家元首に選ばれるのは、リベラル・グローバリズムの権化たるエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)なのか、それともポピュリスト・ナショナリズムを掲げるマリーヌ・ル・ペン(Marine Le Pen)なのか、誰にも分からない。ただ、フランス国民は両極端の選択肢に直面しているようだ。マクロン氏はEUへの残留に賛成で、国境を越えた資本や労働の自由を堅持したいと望んでいるらしい。如何にも、ゴールドマン・サックスとロスチャイルドの手先が口にしそうなセリフである。一方、ル・ペン女史は「フランス第一主義」を叫んで、祖国の精神と文化を守ろうと訴えていた。彼女は父親から組織を禅譲されたが、国粋主義剝き出しの看板では一般受けしないと考えたのか、支持層を広げるために、女性の権利保護や失業対策、ユダヤ票への配慮などを盛り込んでいる。ちなみに、国民戦線副党首であるルイ・アリオ(Louis Aliot)氏は、彼女の私的伴侶(パートナー)で、アルジェリア系ユダヤ人というから、ル・ペン家に纏わり付いていた反ユダヤ主義の印象を少しだけ緩和したようだ。

  マスコミの下馬評によれば、中道左派のマクロン氏が優勢で、大半の評論家は有権者の6割が彼に投票するだろうと考えられている。対するル・ペン候補は、その過激思想の背景も相俟って、4割ほどの票しか獲得できないだろうと見られていた。ただ、二回目の選挙でどの集団が分裂し、如何なる裏切り者が出るか分からないので、一概にル・ペン候補が不利とは言えまい。保守派のフランソワ・フィヨン(François Fillon)に投票し人がル・ペンに靡くかも知れないし、表面的には左翼のジャン・リュク・メランション(Jean-Luc Melanchon)を支持していた人でも、マクロンが嫌いという理由だけで彼女に投票するかも知れないのだ。さらに、マクロンが当てにした浮動票や無党派層の中に、投票所に行かない怠け者や白紙投票をするへそ曲がり、口先だけの支援者がいたりするから、思ったほどマクロン氏の票が伸びない場合だって考えられる。だから、決戦投票前に色々言っても、結局は「捕らぬ狸の皮算用」となってしまうのだ。

  日本人の我々にはどうでもいいんだけど、今回の選挙で特徴的なのは、両候補者を支持する人々の温度差である。なるほど、マクロン氏は若くて知性的な経済通なんだろうけど、今ひとつパンチに欠けるというか、新鮮なのにインパクトの弱い候補者である。オランド大統領の経済閣僚を務めていたんだから、少しくらい社会党支持者の間で人気があってもよさそうなのに、「何が何でもマクロンに!」といったラヴ・コールが乏しいのだ。ちょっと醒めたフランス人だと、「あの野郎は自国の女(ル・ペン)を蹴って、他国の女(メルケル)にすがりつくつもりなんだ。まぁ、フランス女の尻より、ドイツ女の膝枕が好きなんだろうな。姐さん女房が好みだしねぇ」と冗談を言ったりする。とにかく、フランス人の行動は予想できない。国家の政体だって、恐怖政治から独裁制、帝政が崩壊して王政復古になったと思ったら、帝政に逆戻り。戦争に敗れて再び共和政に戻るが、内紛が絶えず、第三、第四、第五共和政とクルクル変わって、猫の目だって一緒に廻って船酔いしそうだ。こんな移り気のフランス国民だから、マクロン氏だって気が気じゃない。

Marine Le Pen 1Angela Merkel 13







(左:  ル・ペン / 右: メルケル首相 )

  他方、ル・ペン候補には熱心な支援者が結構いる。父親の代からの支援者に加え、野蛮な移民やイスラム教徒の流入で、国民戦線の支持者に鞍替えした人も多いという。フランス人というのは、上から下の者まで偽善に満ちており、口では「自由、平等、博愛」と言うが、その実態は、自分が自由に振る舞い、平等なのは同じ階級の者で、明言せぬが白人のみ。「博愛」といったところで、それは「同志」に向けられた限定的な友情で、へんてこりんな顔をした「部外者」や「外国人」は別。たとえ、レセプションで歓迎の抱擁をしても、大切な自宅には招かない。ル・ペン氏の支持者は「極右」と評されるが、その用語が適切なのか、甚だ怪しい。だって、フランスという国家を護ることが「右翼」なら、「よそ者」や「浮浪者」、「違法移民」を自宅から追い出す世帯主も「極右」になってしまう。たいいち、左翼メディアの思考に従えば、好中球や好酸球といった白血球だって、異質な物を排除しようとする「保守派」で「攻撃的」な「極右」となってしまうじゃないか。

French Muslims 2French muslim 2








(写真  /  現代の多彩な「フランス人」)

  こうした奇妙な思考形態を持つ点では、日本人もフランス人と同じである。外人とか「見知らぬ者」を取り除いたり、突き放したりするのは、ごく自然な反応である。例えば、家族だけてハワイ旅行や外食に出掛ける「家族主義者」は、ことごとく排他的で、自己中心的な人々である。もし、その辺をうろつく在日鮮人が「俺も一緒にハワイに行きたい」と頼んでも、「テメーなんかを連れて行くか、このドアホ !」と叱りつけるだろう。こういう馬鹿の処理には、鼻の孔(あな)に鉛筆を突き刺して、思いっきり引きずり回すのが一番だ。また、もしも不法移民の支那人が「ワタシも寿司を食いたいアルヨ!」とすがりつき、「お前たち、家族だけでご馳走を楽しむのは、日中友好に反するゾォ~」と“いちゃもん”をつけてくるなら、洗濯機の中に放り込んで、図々しさを洗い流してやればいい。「極右」というレッテルは、「極左」が常識人にこすりつける鼻糞と同じだ。フランスの事情に詳しいとされる産経新聞の山口昌子などは、国民戦線の議員やそのメンバー、および非党員の支持者を「極右」と評するが、どんな立場からそう呼ぶのか明らかにはしないから、我々は注意して彼女の意見を聞いた方がいい。この手の左巻きジャーナリストは、憧れの朝日新聞に入りたかったが、採用試験に落ちたので、しぶしぶ格下の産経新聞に入社したとも考えられるからだ。特別論説委員だった千野境子は更に酷いぞ。

力強い王様が大好きなガリア人

  現在のフランスは廃墟の上に建てられている。元々フランスはゲルマン系のフランク族がガリア人と融合することで誕生した王国だ。しかも、カエサルに征服されたケルト人は荘厳なローマ文明を吸収して、ガリア・ローマ人に大変身。貴族階級のガリア人たちはローマ化して、「カエサル」とか「ユリウス」、その後は「アウグストゥス」などのローマ人的名前をつけることが流行になっていた。旧い名家に生まれた者でさえ、もうガリア人の祖先を自慢しなくなり、その代わり、「ヴィーナス」や「ヘラクレス」の子孫だ、と言い始めたんだから呆れてしまうじゃないか。また、ガリア人の女を娶り、ケルト人たちと混淆するようになったフランク人貴族も、ゲルマン語をすっかり忘れて、母親が話すラテン語を喋っていたんだから、フランス人は本当にローマ人が好きだった。よくフランス人が「ローマ帝國の継承者」とか、「カトリック教会の長女」という言い方を口にするのも、こうした歴史があるからだろう。

  今の我々は共和政のフランスしか見ていないけど、かつてフランスは世襲王家を戴く君主国だった。右も左もフランス国民の多くは共和政を讃美し、何かにつけては「フランスの偉大さ(la grandure de la France)」を口にするが、その「偉大さ」も今では随分と霞んでいる。日本人の子供だってクスクス笑って、「何これ?(Qu'est-ce que c'est?)」と馬鹿にするだろう。フランスの知識人は斜(はす)に構えて、王室が無い「共和国(res publica)」や大衆参加の「代議制民衆政体(démocratie représentative)」を自慢するけど、フランスが輝くのは「たいてい」と言っちゃなんだけど、絶対的とも言える王様がいるときだった。イスラム教徒を駆逐したカール・マルテルを始めとして、ザクセン人を殺しまくったカール大帝(シャルルマーニュ)、プランタジネット家をフランスから追い出したフィリップ・オーギュスト、フランスの統一をもたらしたアンリ4世、領土拡張が趣味だったルイ14世、とフランス人は威厳に満ちた大様が大好きだった。あのコルシカ生まれの砲兵将校ナポレオン・ボナパルトだって「フランスの英雄」なんだから。ロシア遠征で惨敗を喫しても、過去の戦歴に痺れてしまって、未だに讃美者がいるから困ってしまう。

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(左: カール・マルテル  /  カール大帝 / フィリップ・オーギュスト  /  右: ナポレオン・ボナパルト )

  大革命でフランスが共和政になったが、その指導者で一番の人気者といったらシャルル・ド・ゴール将軍を挙げる人が多い。今でも、タカ派や保守派に「ゴーリスト」を名乗る人は結構いて、豪胆な指導者のもとで「フランスの栄光」を取り戻そうとする。結局、王様みたいな大統領とか国父と呼べる皇帝が欲しいんじゃないか。民衆から選ばれた“ちんけ”なユダヤ人のサルコジとか、斜陽族の集まりと化した社会党の“死骸”オランドじぁ、“パッ”としないよねぇ~。国王ルイ14曰く、「フランス王は神と剣のみに由来する」そうだ。いやぁ~、すごい。さすが太陽王だけあって、神々しくて眩しい。この王様は王太子への教訓として次のような言葉を述べたという。

  人々に王を与えたもの(神)は、人々が王を神の代理人として尊敬することを望まれ、王にのみ、人々の行為を吟味する権利を保留しておかれた。臣民として生まれた者は誰でも、無分別に服従することこそ、神の望まれるところなのである。(ユベール・メチヴィエ 『ルイ14世』 前川貞次郎 訳 白水社 1959年 p.33)

  フランスは太古の昔から分裂傾向が激しく、ローマ帝國が瓦解した後、ガリアでは諸王国が乱立し、蛮族のモザイクになってしまったくらいだ。(アンドレ・モロワ 『フランス史』 上巻 平岡・他訳 新潮社 昭和31年 p.36) フランス人が懐かしむカロリング帝國は、比類無き強大な権力と卓越した政治手腕を持つカール大帝が君臨したからで、もしルイ16世のような王様が後継者になったら帝國の維持は絶対に無理だ。たぶん、敬虔で立派な騎士だったフィリップ3世(Philippe le Hardi)でも難しいだろう。とくにかく、フランスでは国王の家臣とか官僚が幅を利かせ、議会を開いても各人が好き勝手なことを言い出すから、討論は停滞して結論は出ない。グズな政治家や軍首脳のせいでフランスがドイツに占領され、亡命生活という苦い経験を味わったド・ゴール将軍は、議会政治の非効率性や因習的宿痾に嫌気が差していた。フランスの命運を担う元首は、無責任な議員や気紛れな民衆から推戴されるのではなく、天命を受けて民を導く者でなければならない。フランスの英雄は投票用紙の束からでなく、ほとばしる愛国心と非凡な才能に突き動かされて自ら現れるのだ。

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(左: ルイ14世  /   中央と右: シャルル・ド・ゴール )

  ド・ゴールは人民投票で選ばれたとはいえ、その気概は君主に近く、共和国大統領は分割できぬ国家権能を有する唯一の人物と見なしていた。彼は1964年1月31日にこう述べている。

  事実、大統領は我々の憲法によれば、国民の命運に責任を負うために、国民自身によって地位につけられた、国民の人物であります。・・・危急の場合、大統領はあらゆる必要な事を行う責任を取らねばならない。かかる大統領は明らかに、国家権限を保有し、代表すべき唯一の者であります。(フランソワ・モーリヤック 『ド・ゴール』 岡部正孝 訳 河出書房新社 昭和41年 p.215)

  フランスの存亡と自分の運命を結びつけるド・ゴールは、祖国の統治を担うのは自分しかいないと確信し、「私こそフランスだ!」と喝破していたそうだ。(上掲書 p.47) フランスを体現すると豪語した将軍は、君主制の伝統を尊重していたのか、数々の発言が王侯貴族風であった。民衆に媚びるオランド大統領の口からは、こんな言葉は出てこないだろう。いわんや、マクロン氏の口から出たら滑稽だ。もし、彼がド・ゴール将軍を真似て、こうした虚勢を吐いたら、フランス人の左翼でも「国際金融業者の下僕である!」の間違いじゃないのか、とせせら笑うだろう。大統領や首相といった最高行政官は、ローマの執政官みたいに威厳がなくちゃ格好悪いし、外国の手先とか根無し草のユダヤ人じゃ厭だよねぇ。

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(左: ニコラ・サルコジとフランソワ・オランド  /  右: 閲兵式でのド・ゴール将軍 )

  フランスの政治は複雑で不確定要素が多いから、筆者としてはマクロンが大勝するのか、ル・ペンが逆転するのか分からない。偉い学者や評論家によれば、マクロン候補がリードしているというから、たぶん彼が大統領に当選するんだろう。もし、ル・ペン氏が僅差で勝利となれば、彼女のファンは大喜びで、世界中のマスコミは大騒ぎとなるに違いない。しかし、どちらが当選してもフランスは大揉めになるだろう。予想通りマクロン氏が大統領に就任すれば、閉塞感や暗い雰囲気が蔓延したままで既成の政治が行われるし、ル・ペンが選ばれても移民の群れを押し返す事は困難だから、支持者の失望が募るばかりだ。しかも、フランスのEU離脱となれば、EUそのものの存在が危うくなり、ドイツ主体の経済聯合になってしまうだろう。ただし、英国のテレザ・メイ首相にしたらその方がいい。

  オランドが去ってマクロンが大統領になるフランスって、何となく陰鬱で袋小路に入っているように見えるから、関係無い日本人でもフランス国民が哀れに思えてくる。日本人は皇室があって本当に良かった。どんなに愚劣な宰相が選ばれても、国家元首は天皇陛下だから、ちょっとだけ救われた気分になる。フランス人は口が裂けても言わないだろうが、悠久の歴史を誇る皇室を目にすれば、「俺たちもブルボン王朝があったらなぁ」と私的につぶやくんじゃないか。でも、皮肉が得意な日本人だと、「大丈夫だよ。フランスには強いサッカー・チームがあるんだからさ!」と励ますだろう。今じゃ「フランスの栄光」なんてサッカーの国際試合にしかないんだから。
 



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フランスは放火が年中行事になっている ! / 野蛮人が横行する歐米社会

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ヴァンダリズム(蛮行)が吹き荒れるフランス

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(左: 占領したバリに入ったヒトラーと配下のドイツ人  / 右: 暴動を起こす移民者たち)

  ずいぶん前、ルネ・クレマン監督が手掛けた『パリは燃えているのか? (Is Paris burning ?)』という映画があった。第二次世界大戦のパリとナチスを扱った作品だから注目を集めたが、出演者もそれに劣らず豪華だった。カーク・ダグラスがジョージ・パットン将軍、グレン・フォードがオマー・ブラッドリー将軍を演じていたし、その他、オーソン・ウェルズに加え、イヴ・モンタン、ジャン=ポール・ベルモント、アラン・ドロンといったフランスの有名俳優が出ていたから尚更だ。この映画はパリが悲劇を免れたことに主題がある。戦局が悪化した大戦末期、ヒトラーは「パリを明け渡すくらいならそこを破壊してしまえ」という指令を出したらしい。しかし、パリを統括していたディートリッヒ・フォン・コルティッツ(Dietrich von Choltitz)将軍は、この素晴らしい都を廃墟にするには惜しいと思い、勇気を振り絞って総統の命令に背いた。その結果、パリは破壊から救われ、現在も存続しているから、不幸中の幸いだった。

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(左: 放火された自動車 / 右: 燃やされた自動車の残骸)

  ところが今、多民族共存を理想とする華の都は、野蛮なヴァンダル族を彷彿とさせる、中東アジア系の難民や北アフリカ系の移民によって攻撃を受けている。フランスにはティガー(Tiger)戦車から成る機甲師団ではなく、丸腰の貧民が怒濤の如く押し寄せてしまい、憎いドイツ兵よりも厄介なんだから、何とも皮肉な話である。で、その攻撃とは如何なるものなのか? 自動車への放火である。「えっ!? どうして?」と日本人なら思うだろう。特に、縁側で猫と昼寝しているお爺ちゃんには、せっかく憧れのフランスに居住できたのに、なぜそんな犯行に走るのか分かるまい。でも、浅黒い顔をした異邦人たちには、様々な不満が溜まっているのだ。彼らはこうした「鬱憤」を晴らすため、年末から年始にかけて怒りを爆発させるのである。その忿懣やるかたなき感情をぶつける対象は何でもよく、たまたま路上にクルマが駐めてあったから、それに火を点けるらしい。

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(左: 放火を行うフランスの暴徒 / 右: 路上に住みつく移民の浮浪者)

  フランス政府は650台に放火がなされたと発表したが、これはどうも過小評価の数字であるらしい。治安当局は完全に破壊された車輌、および二次的な炎に包まれた車輌を含んでいない数字を公表していたというのだ。(Aletha Adu, FRANCE BURNING:  Official's ‘HIDE’arson stats 1,000, cars set alight in sinister torching, UK Express, January 3, 2017) それでも、この公式報告から暴徒による放火事件が、去年より17パーセントも増加していることが分かるという。結局、今年は合計945台のクルマが燃やされたことになる。フランス内務相のピエール・アンリ・ブランデ(Pierre Henry Brandet)報道官は、質問を投げかけるジャーナリストに対し、決まり文句の「これは許されざる犯罪である」と述べ、「何も隠している事はない」と言い切ったそうだ。本当か? 移民問題を争点にする国民戦線(FN)は、「被害台数の公式発表が曖昧だぞ」と噛みついている。とにかく、元旦の夜に454名が逮捕されたというが、その容疑者たちの顔写真とか経歴、家族背景、血統、人種は公表されまい。フランス政府は国勢調査を行っても、人種や民族別の統計は出さない方針だから、放火犯の素性を国民に知らせることはないだろう。

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(左: フランス人の警官に 襲いかかる黒人暴徒 / 右: 警察官に拘束される黒人移民)

  国王殺しを断行したフランスは、国民的一体感を喪失して久しい。既に、白人国家とは言えず、疑似白色共和国、ないし茶色の雑種国と呼んだ方が適切である。年々、人種対立が激しくなり、2013年の元旦に起きた暴動では、1,193台のクルマが燃やされたという。(Richard, Palmer, 2013: The Year France Confronts Islam? , The Trumpet, January 4, 2013) それ以前に起きた2005年の暴動では、8,973台のクルマが放火され、2人が死亡、126名の警察官と消防士が負傷したというから異常である。この時に逮捕された者は、アラブ系の北アフリカ人とか黒色のアフリカ人が大半で、彼らはイスラム教徒であったという。特に、セーヌ・サン・ドニ地区はイスラム教徒だらけなので、治安が悪くても不思議ではない。こうした移民の居住区は、事実上、有色人種のゲットーと化しているから、フランスは首都圏に犯罪者の養成所を抱えているのに等しい。フランス白人は「同化」とか「統合」を口にするけど、なら、「自分の娘の子宮に黒人の精子を入れてみろ」と言ってやりたい。下らない理想をペラペラ喋るフランス人は、生々しい「現実」を体験しないと、如何に自分が馬鹿なのか理解できないのである。フランス人が理知的で高邁だと思っている日本人は、水風呂にでも入ってその甘い認識を改めるべきだ。

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(左: ヨーロッパに押し寄せるアフリカ難民 / 右: 多民族主義を実践するフランスの学校)

  日本人はこうした事件を聞いても「他人事」と思っているが、もし自分のクルマが放火されたら激怒するだろう。ちょっと話が逸れるけど、昔、支那人によるピッキング強盗が流行った頃、ある日本人が新車のランド・クルーザー(トヨタ車)を盗まれたそうだ。彼が朝、出勤しようと外に出たら、自分のクルマがない事に気がついた。まだ、クルマの月賦が5百万円くらい残っていたそうで、盗まれたクルマの為に借金を返す破目になったというのだ。これを聞けば、一般国民も損害保険を掛けていなければ、自家用車を燃やされた時、恐ろしい目に遭うと覚悟した方がいい。でも、外人が入国したことで、余計な掛け金を払うことになる国民はたまったもんじゃない。移民や難民を引き込む政治家は、庶民の家計を圧迫しても知らん顔なんだから、まったくもって腹が立つ。

  日本では大晦日に除夜の鐘を聴いて、元旦に初日の出を拝むのが国民的慣習となっているが、フランスでは路上駐車のクルマが燃え上がる光景を拝んで、新年の幕開けを感じるそうだ。新年早々、浅黒いケダモノによる「お祭り」を目にするんだから気分が暗くなる。この明るい炎を見て喜んでいるのは、おぞましい顔つきをした褐色か黒色の異教徒だけ。しかし、頭を抱えているのはフランス人だけではない。隣国ドイツでも、移民や難民による蛮行が年中行事になっている。日本人は神社へ初詣に出掛けて、無病息災とか商売繁盛、あるいは「今年こそ、いい人に出逢えますように」と祈願して気分爽快。フランス人からすると、何とも羨ましい。(でも、ちょっと欲張りなお願いなのに、お賽銭が数百円だったりするから神様も大変だ。参拝客も気まずいだろうが、消費税アップでお上に財産を巻き上げられたから、気前よく万札を投げ込むことはできまい。しかし、日本の神様は寛容で働き者だから大丈夫。日本人は日本に生まれて幸せだ。)

「お前らの女を犯してやる!」という隠れたメッセージ

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(左: 絶滅危惧種のヨーロッパ人親子 / 右: これから増える未来のヨーロッパ人親子)

  日本人と比べると、一般的にヨーロッパ人は不幸だ。疫病神に取り憑かれているドイツ人も、元旦ともなれば教会に集まって新年を祝うが、イエズス・キリストはどこに居るのか分からない。それどころか、聖霊(the Holy Spirit)が来ない代わりに闇の天使(Lucifer)、すなわち褐色の悪魔がやって来る。例えば、元旦のハンブルクで14人の女性が強姦の被害に遭ったと報告されている。4万5千人の人が集まった場所で、昨年のケルンに引き続き、またもや卑劣な性犯罪が起きたのだ。警察はグローセ・フライハイトおよびビートルズ広場で起きた性犯罪に関し、容疑者を10名ほど逮捕したというが、その内訳は、シリア人が3名、イラク人3名、アフガン人2名、エリトリア人1名、ドイツ人1名であったという。(CHAOS IN GERMANY: Migrant sex attacks and fireworks thrown at POLICE during NYE events, UK Express, January 3, 2017) これじぁ、メルケル首相の支持率が急落する訳だ。「可哀想な外人」を迎え入れたら、自国民の女性が「悲惨な状態」になったんだから、「人道支援」ってドイツ国民を犠牲にしての「善行」なのか? しかも、新年を祝う目出度い元旦なのに、2千件も騒動や事件が起こったんだから、警察官や消防士はてんてこまい。治安当局の職員も、外人を入れたせいで「余計な仕事」が増えてしまい、リベラル派の政治家を恨みたくなる。

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(左: 移民犯罪者の餌食になりそうなゲルマン系の子供 / 中央: 犯罪被害者になりそうな西歐系女性  / 右: 北アフリカ系の強姦魔 )

  異民族との共存を口にすることは容易だが、実際に彼らと暮らせば、様々な場面で自分たちの「常識」が通じない、ということに気づくだろう。例えば、新年を祝うため、150名ほどの人々がアウグスブルク地方にある、アウグスバーガー・ケーニッヒスプラッツに集まったという。ところが、ここにも外人のトラブルメーカーがいたのである。警察は22歳のシリア人を逮捕したのだが、この男は大勢の人々が集まる中で、ロケット花火を発射したというのだ。あのよぉ~、シリア人には「常識」っていうもんが無いのか? この馬鹿は、人混みの中でロケット花火に点火し、隣にいた30歳の女性に当ててしまったのだ。火花を放つロケットが顔面を直撃し、その女性は不運な新年を迎えてしまったことになる。もし、この危ないロケットが家族連れの方向に飛んで、幼い子供の眼球に当たったらどうなるのか? たぶん、親は悲鳴を上げ子供を抱きかかえ、何とかしようと必死で助けを求めるだろう。仮に、子供が失明しても、犯人が貧乏難民だったら、何の補償も得られず、泣き寝入りで終わってしまうんだぞ。それよりも我慢できないのは、「善人」ヅラして移民や難民を引き込んだ政治家が、誰一人として責任を取らないことである。権力者の家族はいつも安全だからなぁ。

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(写真 / 第三世界からの強姦魔)

  ドイツでは大勢の人が集まるイベントで、必ずや何らかの犯罪が起きるようになってしまった。もう誰も驚かないが、アフガニスタンからの若者3人(19歳と21歳、37歳)が、18歳の女性二人を取り囲んで体を触る、つまり胸や尻を鷲摑みにして揉むという事件が発生した。また、ルドウック通りでは31歳のイラク人が、女性の前で下半身を露出して警察に捕まったそうだ。そして、ドイツでもクルマへの放火が起こったそうで、5万ユーロの損害が出たという。さらに、外人同士の諍いも勃発したそうで、シリア人とイラク人がナイフを持って喧嘩になったそうだ。一方、ドルトムントでは騒動が発生し、5名の警察官が負傷するという事態になった。翻って、街にある中央駅に行けば千人近くの移民が群れていたというから、もう外国人との共生など御免蒙る、というのがドイツ人の本音だろう。日本人だって、有楽町や九段下の駅に千人もの支那人がたむろっていたら、眉を顰めるどころか怒りが込み上げてくるんじゃないか。

  以前から、当ブログは第三世界の移民が白人の女を「白い肉」と呼んで強姦した事件、難民を招いたスウェーデン人が輪姦された惨事、移民で溢れる英国の外人問題など多くを取り上げてきた。「人権」という呪いに縛られたドイツでは、有色人種が好き勝手にゲルマン人女性を凌辱しているという。フンボルト大学で歴史を教えているヨルグ・バベロウスキー(Jörg Baberowski)教授は、ゲルンでの大規模な強姦事件もあったから、移民や難民による暴行事件を調べてみたそうだ。すると、彼は一見して突発的と思われる集団強姦事件が、実は前もって周到に準備されていた犯罪である、と分かったらしい。異民族の強姦魔たちは、世界の注目を集めるべく、ちゃんと「場所」まで計算していたのだ。ある男たちは被害者女性を脅かせるよう、現地人の言葉、すなわちドイツ語で記された脅迫文を用意しており、その紙を服のポケットに忍ばせてから強姦に臨んだという。(Zoie O'Brien, ‘You CANNOT defend your women’ Expert's chilling theory behind Cologne sex attacks, UK Express, January 2, 2017) 確かに、アラビア語やベルベル語、パシュトゥー語なんかじゃ、ドイツ人女性は強姦魔が何を言っているのか分からないもんね。

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(写真 /  強姦の対象になりそうな西歐人のタイプ )

  ドイツ人や他の西歐人も口には出さないが、有色人種が我が物顔に街中を闊歩し、自分の娘や女房、恋人が体を揉まれたり、何処かに引き摺られて強姦されれば、自らの拳で殴り殺そうと思うだろう。しかも、ターゲットは若い娘ばかりではなく、中高年の母親、あるいは高齢の祖母までもが強姦の対象になっているのだ。日本人は「まさか !」と疑ってしまうが、移民や難民は“チャンス”があれば手当たり次第に強姦する。(米国でのケースはまた後で。) 例えば、ザクセン地方で62歳の女性が、24歳のリビア人に凌辱されたという。警察は犯人の名を「Ayoub L.」とだけしか公表しなかった。このリビア人野郎は被害者女性の首を摑んで、茂みの中に連れ込むと、彼女のパンティーを剝いで地面に押し倒したという。そして、彼女にかぶさって押さえつけると、「愛している」と言いいながらレイプしたのだ。彼女は恐怖に震え、何も抵抗できなかったという。(Tom Parfitt, Refugee 24, who raped a grandmother in park claimed she WANTED sex, UK Express, January 5, 2017)

  昨年7月に起きたこの強姦事件では、犯人が千切れた携帯電話のヘッドホーンを現場に残したため、DNAを採取するとこが可能となり、容疑者の特定ができたという。逮捕されたリビア人は、2015年にやって来た難民であった。犯罪者だからしょうがないが、この卑劣漢は法廷でとんでもない発言をしていた。裁判官に動機を訊かれた男は、「そうだな、俺は友達と待ち合わせで、ベンチに坐っていたんだ。すると、あの女が俺の隣に坐って、俺の太腿に手を伸ばしてきた。そしたらよぉ、俺とセックスしたい、と言いやがったんだ」と述べたそうだ。この供述に対し、検事のダニエラ・ヌエンデルは「そんな事が、あなたにしょっちゅう起こるのかしら?」と尋ねたところ、このリビア人は「ああ、普通さ」と答えたそうだ。まったく、図々しい奴は嘘が息のように口から出てくる。なんで孫がいる年金暮らしのお婆ちゃんが、見ず知らずのリビア人に言い寄るんだ? こういうクズの舌はペンチで引き千切ってやるのが一番だ。

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(左: ヨルグ・バベロウスキー  / 中央: 歐洲に来るアフリカ人難民  / 右: 餌食になるヨーロッパ人女性 )

  ドイツ人女性はもう安心して道を一人では歩けない。どんな状況でいつ強姦されるか分からないからだ。バベロウスキー教授によれば、強姦魔の大半は北アフリカ出身者で、ゲルマン人女性を襲う犯罪行為には、「お前らは自分の女を守れないんだぞ !」というメッセージが込められているらしい。そして、このような強姦魔を厳しく処罰できないのは、ドイツ人の「弱さ」であると解釈しているそうだ。確かに、中東アジアやアフリカ大陸でなら、娘や妻を凌辱された夫や父は犯人を捜しだし、殴る蹴るの暴行を加えて半殺しにするだろう。もっとも、腹の虫が治まらなければ、リンチを続行して気がついたら死んでいた、なんてこともあり得る。第三世界にはリベラル派など存在しないし、「人権」なんて言葉も無いから、剝き出しの暴力による復讐しかない。歐米人や日本人だけが甘いのであって、世界の大部分では鉄拳制裁が常識なのだ。先ほどのリビア人は懲役三年の実刑判決を受けたのみ。これなら、上玉の白人女を強姦した方が得である。もともと正体不明の移民や難民なんだから、事件を犯したら別の国に逃げてしまえばいい。たかがレイプ事件一つくらいで、大勢の警察官がチンピラを大追跡するわけないだろう。たぶん、適当に捜査してコールド・ケース(お宮入り)、つまり迷宮事件としてファイルされるだけ。黒人やアラブ人なんかどれも同じ容姿で、似顔絵を用いて国際手配したって誰も気づかない。

馬鹿娘は死ななきゃ治らない

French Muslims 9African hijab girls 1








(左: ヒジャブを被るアフリカ人女性  / 右: フランスにいるイスラム教徒の女性 )

  日本の大学には左翼思想に感染した学生が多いけど、アメリカの大学にも更に輪を掛けたアホな大学生が多数存在する。これだけ西歐諸国で移民の弊害が報じられているのに、まだ「人種の平等」や「多様性の尊重」、「多民族共生」を信じている若者がいるのだ。例えば、ユタ州にあるブリガム・ヤング大学(Brigham Young University)に、イスラム教徒の女性が用いる「ヒジャブ(hijab)」を被るキリスト教徒がいるという。この大学に通う学生の多くは、末日聖徒イエズス・キリスト教会(the Christian Church of Jesus Christ of Latter-day Saints)、通称「モルモン教会」の信徒である。ところが、中東アジア研究を専攻する女子学生らが、人種・民族・宗教の多様性を広め、差別と戦う事を目的とし、宗教的偏見を捨ててヒジャブを被ることにしたそうだ。彼女たちは「イスラム教徒は独りぼっちじゃない」というメッセージを伝えたいと語っていた。(Oli Smith, Hijab-wearing students activists SHOCK Christian university with Islamic protest, UK Express, December 17, 2016)

Hijab 1Hijab American girl converted to Islam








(左: ブリガム・ヤング大学の学生  / 右: イスラム教に改宗した白人女性 )

   いるんだよねぇ~、アメリカにはこういう馬鹿娘が。安全地帯で危険な理想を口にする世間知らずは、痛い目に遭わないと現実が分からない。たぶん、イスラム教徒の服装を真似することが、自分の「善良性」を証明する行為とでも思っているのだろう。もしかしたら、ヒジャブを被った姿を鏡に映して、「ああ、私ってなんて素晴らしいのかしら。偏屈な右翼と違って、差別心の無い私は上等な人間だわ。もっとみんなに宣伝しなくっちゃ」と呟(つぶや)いていたりして。甘い認識を持つ小娘には、アラブ人の胸毛や陰毛で歯ブラシを作って、その口の中をゴシゴシと掃除してやることだ。歯の間に陰毛が挟まったり、舌に胸毛が絡みつくのは気持ち悪いだろうが、強姦されたり殺されるよりは“マシ”だろう。哲学者のキルケゴールが彼女たちを見れば、「死んでも治らない病」とかの本を書くんじゃないか。まぁ、日本人なら「アホんだら」と叱って、勝手にさせておくけどね。

Muslim man 1hijab 3Muslim man 2









(左: 胸毛を自慢する逞しい北アフリカ系男性  / 中央: ヒジャブを身につける白人女性  / 右: 体毛を露わにする中東アジア系の男性モデル )

  それにしても、日本のテレビ局は呑気だねぇ~。歐米諸国では社会の根底を揺るがし、国民の肉体を変化させる混血が進行しているのに、半分ヤクザな業界に住む藝能人の色恋沙汰や、冬だからしょうがないのに「今週は寒いですよぉ」とかを話題にしているんだから。第三世界からの移民や難民が居坐れば、やがて国籍を取得してドイツ国民やフランス国民になって、黒いドイツ人や茶色のフランス人が普通になってしまうだろう。こうなればシリア人やイラク人、モロッコ人などが強姦事件を起こしても、「人権」が考慮され顔写真が公表されないから、「ドイツ人」とか「フランス人」による犯行と判断される。本当は非西歐人による強姦でも、同国人による国内問題と分類されてしまうだろう。日本も段々と歐米のような社会になっている。本当は支那人や朝鮮人による強姦でも、帰化人ならば「日本国民」による犯罪だから、「日本人による強姦」の件数が増えたことになってしまう。だいいち、日本国籍を取得して、名前を日本風に改めれば、たとえテレビで報道されても、犯人が「支那系」とか「朝鮮系」とは分からない。現在のところ、大半の日本人は無事に初詣を行い、楽しいお正月を送ることができる。しかし、外人や帰化人の存在が増加すれば、神社仏閣で事件が多発するかも知れないし、イベント会場で騒動が巻き起こるかも知れない。しかし、条約で保護された移民や帰化した移民を追放できないから、日本人はが外国系犯罪者と嫌でも「共存」することになる。毎度の繰り返しになるが、我々は「後悔先に立たず」を肝に銘じるべきだ。




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