無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

ユダヤ人

マードックによるメディア支配 / ユダヤ人が君臨する恐怖

外資規制は抜け穴だらけ

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  つい最近、フジ・メディアHDが公式な「外資規制」に違反したとして話題になった。かつては、日本企業の集合体であったフジ・サンケイ・グループも、得体の知れない無国籍企業の群れとなってしまい、フジ・テレビジョンなどは「朝鮮人か支那人の放送局なのか?」、と疑ってしまうほどの体たらくである。フジ・メディアHDの金光修社長は記者会見の席上で、“うっかりミス”を詫びていたが、本当に単なる事務的ミスなのか? おそらく、株に関しては委託業者に任せていたから、金光社長は内心、「俺のせいじゃねぇよぉ~」と思っているのかも知れない。(でも、最高責任者なんだから「責任」を取るべきなんじゃないか。)

  フジ・メディアHDは以前、書類の上で外国人等の議決権比率は19.99999%(2012年9月末~2013年9月末)ないし19.9997%(2014年3月末)と公表していたが、実際は20.000042%(2012年9月末~2013年9月末)から20.00083%(20143)であった。ブシ・メディアHDは「認定放送持株会社」であるから、外国人の議決権比率を20%未満に抑えねばならない。しかし、金光社長や重役達は、この明らかな違反を隠蔽し、20%を越えていないと偽っていた。しかも、彼らはずっと「外国人の議決権は19.9999%くらいだから、放送法には抵触していません」とシラを切っていたから悪質だ。もちろん、総務省の役人も承知の上で見逃していたから共犯である。

  たぶん、20%を越えた時、フジ・メディア側の誰かが役人と接触し、「どうか御勘弁を・・・」と頼んだんじゃないか? 役所とフジは昔からズブズブの関係だから、密かな「取決め」があっても不思議じゃない。これは筆者の勝手な憶測だが、「社会正義」を振り回す地上波テレビが調子に乗って菅総理の息子と東北新社を叩きまくったから、上級官僚の誰かが“仕返し”をしたんだろう。霞ヶ関の高級官僚からすれば、「接待くらいで何だ !!」と反論したくなる。普通の役人だって、「他のテレビ局も、みんなやっているじゃないか! 何を今更とぼけたことを言ってるんだ !」と怒鳴りたくなる。だいたい、格下の下種(ゲス)供がいい気になって「官僚批判」を繰り返すなんて赦せない。となれば、秘密を握っている役人が、「俺達はオマエ等の弱みを握っているんだから、あんまりナメた事するんじゃねえぞ ! 俺達に逆らったら“どんな目”に遭うか、きっちり教えてやる !」と憤慨し、フジの違反を密告したとも考えられる。高級官僚というのは、澄ました顔をしてエゲつない事をするから、本当に油断がならない。国税庁を使った財務省の恐喝は有名じゃないか。

  一般国民は「東北新社の免許認定取消があったから、当然、フジ・メディアHDにも同様の行政処分があるんだろう」と期待した。ところが、総務省の行動は意外というか、予想通りの御白洲だった。何と、武田良太総務大臣は、フジ側の放送法違反を“違反”と認めなからも、「遺憾」とだけ述べて「お咎め無し」にしてしまったのだ。常識的な日本人は「えぇぇ~、会社の規模で処分が違うのかぁぁ~?!」と呆れてしまい、法の下の平等原則が幻想であったことに気がつく。まぁ、さすがにフジテレビの免許を取り消し、放送停止に追い込むことは、いくら何でもできまい。当初の目的通り、マスコミに「お灸を据える」ことが出来たんだから、それ以上の仕置きは必要ないだろう。

  そもそも、「外国人の持ち株比率や議決権の有無を規制する」というルール自体がザル法なのだ。一般の保守派国民は「日本のテレビ局を支那人や朝鮮人の手から守れ !」といきり立つが、帰化鮮人や帰化支那人が株主になれば外資規制なんて意味が無いだろう。日本で生まれ育った帰化鮮人の子供が大株主になり、それなりの議決権を有すれば、在日鮮人の株主と変わりがない。 たとえ、フジ・メディアHD側が、「外国人の議決権は20%を越えていません」と言い張っても、大勢の支那人や朝鮮人が色々な形で株主になっていれば、何らかの“忖度”や“配慮”がなされるはずだ。フジテレビの遠藤龍之介社長は、支那人や朝鮮人の旦那衆に向かって、「我々は外人の指図は受けません!」と言えるのか? (ちなみに、遠藤社長は「狐狸庵」先生で知られる故・遠藤周作の長男。) 以前、会長や社長を務めていた日枝久は、高麗大学から名誉博士号をもらって喜んでいたけど、他の重役も似たり寄ったりだろう。また、フジ・サンケイ・グループには、レコード会社の「ポニー・キャニオン」があるから、南鮮人アイドルの下らない歌でも、「どこかの馬鹿がCDを買ってくれるだろう」と予想し、無駄と思いつつも一生懸命宣伝している。平成の頃、産経新聞も営業利益を鑑み、「K-Pop」とやらを大々的に宣伝し、気持ち悪い全面広告を載せていたじゃないか。

ルパート・マードックもユダヤ人の仲間

Rupert Murdoch 001(左  / ルパート・マードック )
  1996年、ソフトバンクを率いる孫正義は、オーストラリアのメディア王ルパート・マードック(Keith Rupert Murdoch)とタッグを組んで地上波放送のテレビ朝日を買収しようと試みた。彼らは「旺文社メディア」の株を買収して朝日の大株主になろうとしたが、臨時株主総会の前にその真意を怪しまれ、せっかくの計画は失敗に帰した。緊急事態の総会は開かれず、株の払い戻しで一件落着となったから、何となくテレ朝の幹部は一安心。でも、外国人による買収劇はいつでも起こるから、いずれ何らかの形で地上波が支配される可能性はある。

  何しろ、緊縮財政による不景気で日本経済の成長が押さえられ、見る見るうちに広告収入が減っているから、どんな事態が起こるか分からない。あの電通でさえ自社ビルを売却してリストラを断行する始末なんだから。かつては輝いていたフジテレビも、下り坂を転がるように慢性的な凋落が著しく、どの番組もつまらない。以前は「面白くなければテレビじゃない!」と気張っていたが、制作費の削減を目の当たりにした社員は「バブルの頃は良かったなぁぁ~。ちょっとした番組でも海外ロケができたし・・・」と昔を懐かしんでしょんぼり。まるで、『笑ってポン !』(1983年放送TBS)を企画してコケてしまった時の桂邦彦プロデューサーみたい。(筆者は観ていなかったんだけど、この番組にはビートたけしが出ていたそうで、人気番組になるはずが、たった3ヶ月くらいで終了となってしまったそうだ。)

  フジテレビは没落する地上波の象徴だ。得意なドラマを制作すれば失敗の連続で、視聴率は野党の支持率みたいに低い。テレ朝も惨敗続きだ。開局60周年記念番組として作った『24 Japan』は、自爆作品そのもので、米国版をそのまま日本に移したB級ドラマだった。この日本版は放送前から不安が囁かれており、信じられないけど、放送時間は深夜枠。案の定、視聴率は最低で、あまりにも低かったから、第5話以降は非公開で“内緒”となっていた。もう「無惨」の一言に尽きる。今では、子供ですら地上波テレビを見ないから、夕方以降の番組はインターネットに疎い中高年か、暇を持て余す貧民が観るだけ。こうなると、益々スポンサーが逃げて行く。今後は地上波でも、ショッピング・チャンネルに移行するしかない。それが嫌なら、マンネリの時代劇を流して、老人用オムツを宣伝するだけ。でも、これじゃあ、あまりにも酷すぎる。

  脱線したので話を戻す。テレ朝の買収劇が起こった時、日本のマスコミはルパート・マードックを「FOXテレビの経営者」とか「オーストラリアのメディア王」としか伝えなかったが、この「オーストラリア人」は血統的にはユダヤ人。なぜなら、彼の母親エリザベス・ジョイ・グリーン(Elisabeth Joy Greene)は、ルパート・グリーン(Rupert Greene)の娘で、正統派ユダヤ教徒の裕福な家庭に生まれたからだ。そして、このエリザベスは1928年に新聞社を経営するキース・ルパート卿(Sir Keith Ruper)と結婚し、三人の娘と息子を一人もうけた。この男の子が後に「News Corporation」を統括し、「21st Century Fox」を創設するルパート・マードックとなる。ちなみに、彼は両親が授けた「キース」を用いず、祖父のファースト・ネームである「ルパート」の方を常用する事にしたそうだ。ルパートの家系に関しては、以前、ワシントン・ポスト紙のリチャード・カーティス(Richard H. Curtiss)が書いていた。

Elizabeth Murdoch 11Rupert Murdoch & mother Elisabeth 1Rupert Murdoch & father Keith 1








( 左 : エリザベス・ジョイ・グリーン  / 中央 : キース・ルパート卿夫妻と子供達  /  右 : 若い頃のルパート・マードックと両親)

  他のユダヤ人メディア王と同じく、ルパートのメディア帝國も優良資産が多く、「News Corporation」の傘下には「REA Group」、「News UK(旧News International / 英国紙)」、「DowJones & Company(「ウォール・ストリート・ジャーナル」を所有)」、「News Corp Australia(濠洲紙)」、「New York Post(米国紙)」、「Harper Collins(世界的に有名な大手出版社)」がある。ルパートが大衆紙の「The Sun」や「The News of the World」を傘下に収めているのはよく知られていたが、日本の一般国民は彼の「News UK」が英国メディアを代表する「The Times」と「The Sunday Times」を買収したことをあまり知らなかった。たぶん、各県の大学生に訊いても半分くらいは経営本体を知らないんじゃないか。「Sky Television」や「Sky News」を観ている日本人でも、ブリテンのメディア事情に暗い人は多い。BBCに潜むユダヤ人制作者を知っている人などは、相当なオタク族である。

  ユダヤ人は「ハラハー(Halakha / ユダヤ教にある一種の法律)の規定もあって、母親の血筋で「ユダヤ人」と判断する民族である。しかし、母親がキリスト教徒のヨーロッパ人であっても、父親がユダヤ人なら、その間に生まれた子供は、やはり「ユダヤ人」と見なされる。また、ユダヤ教の信仰が無くても、片方の親がユダヤ人なら「ユダヤ人」となり、無神論者でも反シオニストでも構わない。イスラエルは世界各地に散らばった同胞の帰国を勧めているが、優先されるのは血統上のユダヤ人で、白人系の帰還者が好まれる。しかし、エチオピアからの「黒いユダヤ人」だと、「お前、本当にユダヤ人の子孫なのか?」と疑われ、場合によってはDNA検査を求められることもある。これって、人種差別じゃないのか?

Michael Wolf 2Eric Alterman 11(左 : マイケル・ウォルフ  / 右 : エリック・オルターマン )
  それにしても、なぜ日本人や一般の西歐人はルパートの素性(血統)を知らないのか? それは主流メディアのジャーナリストが暴露したがらない、あるいは単に無知であるからだ。つまり、知っている者でも、意図的に隠しているからだろう。例えば、2012年、マードックは軽率にもユダヤ人を批判したことでマスコミに叩かれたことがある。イスラエル支持者のルパートは非ユダヤ人を装い、イスラエルを擁護した。彼はイスラエルに辛辣な記事を載せるユダヤ系メディアを叱責し、「どうしてユダヤ人が所有する新聞社は、いつも反イスラエルの姿勢を取るのか?」と述べた。こうした非難を日本人や歐米人が聞けば、マードックを非ユダヤ系オーストラリア人と思ってしまうだろう。(註 / 彼は1985年にアメリカ合衆国に帰化している。) 事実、ルパートに関する記事を書いたマイケル・ウォルフ(Michael Wolff)やエリック・オルターマン(Eric Alterman)は、ルパートがユダヤ人であることを紹介しなかった。ただ単に知らなかったのか、意図的に隠したのか分からないが、彼らはルパートの宗教に言及しても、彼の家系については述べていない。

   ルパートは“イギリス人”のエリート・コースを歩み、母親が属するエピスコパル教会に通い、名門のオックスフォード大学に入った。(Michael Wolff, "Rupert Murdoch and the Jews", The Guardian, 19 November 2021. と Eric Alterman, "Rupert Murdoch and the Jewish Owned Press", The Nation, November 28, 2012.を参照。) ここでは直接関係ないけど、マードックの結婚生活も大富豪らしく華々しい。第1夫人はパトリシア・ブッカー(Patricia Booker)で、二人は1956年に結婚したが1967年に離婚する。第2夫人はアナ・マリア・トーヴ(Anna Maria Torv)で、オーストラリアのジャーナリスト兼小説家であった。彼女はスコットランドで生まれていたが、父方の祖先はエストニア系で、有名女優のアナ・トーヴ(Anna Torv)は彼女の姪ににあたるそうだ。役者のアナもオーストラリア生まれで、母親はスコット系なんだが、父方の血筋でエストニア系スコット人となっている。彼女はFoxテレビの人気ドラマ『Fringe』で主役を務めたから、日本の一般人でもアナ・トーヴを知っているんじゃないか。「やはり」と言ってはなんだが、このドラマもユダヤ人の作品で、制作の総指揮はあのJ.J.エイブラム(Jeffrey Jacob Abrams)とアレックス・カーツマン(Alex Kurtzman)であった。

Patricia Booker 1111Rupert Murdoch & Anna Maria Torv 2Anna Torv 002








(左 : パトリシア・ブッカー  / 中央 : アナ・マリア・トーヴとマードック  /  右 : アナ・トーヴ)

  アナとの間には三人の子供ができたが、ルパートは1999年にアナと離婚する。独身となったマードックは、離婚した年に支那人女性と再婚した。第3夫人となったのは、支那人のウェンディー・デン(Wendy Deng / 鄧文迪)。彼女は江蘇省生まれで、結婚前は香港でTVの仕事をしており、マードックの「Star TV」で副社長を務めていたという。(ウェンディーも以前ジェイク・チェリーという亭主がいたので、彼女も再婚者。) 彼女との間には二人の娘をもうけたが、この子達は「ユダヤ系支那人」になるのか? それはともかく、二人の間には亀裂が入ってしまい、マードックは2013年に離婚する。

Rupert Murdoch & Wendi Deng 02Wendi Deng & Tony Blair 11Wendi Deng & Daughters 1










(左 : マードックとウェンティー・デン   /  中央 : トニー・ブレアとウェンディー /  右 : 二人の娘とウェンディー)

  でも、支那人との結婚は何かと問題が多く、米国の諜報機関はマードックと北京政府の関係を疑っていた。そして、ウェンディーには更なる厄介事があって、それはトニー・ブレア首相との不倫関係だ。英国の「Daily Telegraph」紙や米国の「Vanity Fair」誌も、二人の不貞行為を報じていたから、この噂は案外ホントなのかも知れない。確かなのは、長年の友人関係であったトニー・ブレアとマードックは不仲になった、という事だけ。

  そう言えば、共和党院内総務のミッチ・マコーネル(Mitch McConnell)上院議員も北京政府と昵懇で、女房の家族を通して支那ビジネスで儲けていた。しかも、エレイン・チャオ(Elaine Chao)はブッシュ政権で労務長官に就任し、トランプ政権では運輸長官を務めていたんだから、アメリカの政界が支那人に浸食されていたというこだ。もっと情けないのは、民衆党下院議員のエリック・スウォルウェル(Eric Swallwell)で、彼は支那人スパイのクリスティン・ファン(Christine Fang)、すなわち権力者を狙った「ファン・ファン」ちゃんに「女の武器」で籠絡されていた。彼は典型的な「ハニー・トラップ」に引っ掛かった訳だが、事もあろうに国家機密を扱う下院諜報委員会のメンバーであった。もうギャグ漫画レベルの話である。

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(左 : エレイン・チャオ  / 中央 : エリック・スウォルウェル  / 右 : クリスティン・ファン )

  しかし、この「ファン・ファン」の魔力に見せられたのはエリックだけじゃなく、同じカルフォルニア州選出のロー・カナ(Ro Khanna)下院議員(民衆党)も彼女と友人関係にあったそうで、選挙の時には頼もしい助っ人になっていた。ところが、彼女のスパイ容疑がとりだたされると、慌てて火消しに取りかかったそうである。また、ファン・ファンはオハイオ州の市長二名にも接近していたそうで、彼らの接触はFBIの監視下にあったらしい。一人の市長はファン・ファンとクルマの中で“何か”をしていたそうで、どうやらFBIの捜査対象になっていたようだ。英国の「Daily Mail」紙によると、アーカンソー州のリトルロックで市長をしていたマーク・ストッドラ(MArk Stodola)も、素早くファン・ファンとの接触記録を抹消したというから、何となく怪しい。「Business Insider」や「Axios」といったメディアは具体的な名前を挙げていなかったが、もしかすると、罠に嵌まった市長に心当たりがあるのかも。まぁ、日本の政治家や新聞社の論説委員も支那人のハニー・トラップに掛かっているから、アメリカ人のことは馬鹿にできないが、我が国の公安はちゃんと実態を把握し、妖艶な行為を記録している? 案外、在日アメリカ人のスパイが政治家の「弱み」を握っているのかも知れないぞ。

Eric Swallwell & Christine Fang 111Ro Khanna 15Mark Stodola 1








( 左 : エリック・スウォルウェルとファン・ファン  / 中央 : ロー・カナ  / 右 :  マーク・ストッドラ )

  2016年にマードックが再婚したのは、元モデルで女優のジェリー・ホール(Jerry Faye Hall)だ。この第4夫人は日本人でも知っている通り、超人気ミュージシャンで「ナイト」の称号をもらったミック・ジャガー(Sir Michael Philip Jagger)の元女房。二人の間にはエリザベス(Elizabeth)とジョージア・メイ(Georgia May)という娘が生まれている。姉のエリザベスは人権活動家になってしまったが、妹のジョージアはフッション・モデルになったから良かった。マードックやドナルド・トランプもそうだけど、アメリカの金持ちにとって若い女と再婚するのはちょっとした理想だ。2016年に再婚したマードックは何と85歳だった。しかし、相手のジェリーも59歳だったから、まぁ驚くほどでもない。それよりも、遺産がどうなるのか、そっちの方に興味がある。

Georgia May Jagger 3Elizabeth Jagger 1(左 : ジョージア・メイ /  右 : エリザベス)
  かなり脱線してしまったが、マードックに関する記事を書いたウォルフは作家で、オルターマンの方はニューヨーク市立大学の教授だ。彼らは共にユダヤ人。アメリカのユダヤ人なら、同胞のマードックが「ユダヤ系オーストラリア人」と直ぐ判るのに、明言しないなんておかしい。筆者はテレ朝の買収劇が起きた時、「なんで朝日新聞はマードックの血筋を紹介しないだ?」と怪しんでいた。日本国籍を持つ朝鮮人と濠洲のユダヤ人が手を組んで日本のテレビ局を狙っていたのに、朝日の連中は何も言わなかったんだから、もしかすると意図的に言及しなかったのかも・・・。橋下徹の時はさんざん血筋について暴いていたのにねぇ~。テレビ朝日はずっとCNNと契約関係にあったんだから、CNNのユダヤ人に訊いてみればよかったじゃないか。詳しい奴は居るはずだ。それにしても、朝日新聞は在日朝鮮人とかユダヤ人になると、どうして血筋を隠してあげるのか? 何か特別な配慮でもあるのか?

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(左 : ジェリー・ホール ミック・ジャガー / 右 : マードックとホール )

  当ブログでは何度もユダヤ人のメディア支配について述べてきたけど、本当にアメリカの放送業界はユダヤ人に牛耳られている。どこの大手メディアを覗いてみても、必ずユダヤ人が君臨しているんだから異常である。もし、我が国の地上波放送や衛星放送、新聞社、出版社の創設者や経営者、所有者が朝鮮人だらけなら、一般国民はゾッとするに違いない。一部の国民は金光修社長の名前を目にして、「もしかしたら朝鮮系?」と疑ったくらいだ。以前の記事で日本国籍を取得した朝鮮人企業家を紹介したけど、ほとんどの日本人は有名企業の経営者が実は元在日朝鮮人だったことを知らなかった。官報で告知されても、一般国民は誰なのか判らないし、顔写真が附いていないので、人物の特定は困難だ。歌手や俳優だと藝名自体が偽名だし、その私生活で「通名」を使っているので、誰が帰化人なのか判らない。

ユダヤ人だらけのメディア業

  一般の日本人は支那人や朝鮮人による企業買収を心配しているが、アメリカのメディア界は既にユダヤ人の天下になっている。ちょっと見渡しただけでも、トップの連中は西歐人とは思えない異人種ばかり。「Viacom」の総帥で既に亡くなっているサムナー・レッドストーン(Sumner Redstone)は、直ぐユダヤ人と判る「マレー・レッドシュタイン(Sumner Murray Redstein)」という本名を持っていた。彼のメディア帝國は老舗の「CBS」や音楽ビデオで有名な「MTV」、映画スタジオの「Paramount & Dream Works Movie studio」などを傘下に収めている。エドガー・ブロンフマン・ジュニア(Edgar Bronfman, Jr.)もユダヤ人。彼は日本でも飲料メーカーとして有名な「シーグラム(Seagram)」を経営する一族の出身だ。エドガーは実家の稼業を継いでいたが、娯楽メディア業界にも進出し、「Warner Music Group」、「Time-Warner Corporation」、「NBC Television」、「Turner Broadcasting」、「CNN」、「Time誌」を経営した。

Sumner Redstone 2Edgar Bronfman Jr. 002Mortimer Zuckerman 004Peter Chernin 1








( 左 : サムナー・レッドストーン / エドガー・ブロンフマン・ジュニア   / モーティマー・ザッカーマン   / 右 :  ピーター・チェルニン )

  モーティマー・ザッカーマン(Mortimer B. Zuckerman)は、全米で購読される『US News & World Report』や『New York Daily News』、世界的に有名な長寿雑誌の『The Atlantic』、ビジネス雑誌の『Fast Company』を所有する大御所だった。ピーター・チェルニン(Peter Chernin)は、マードックの「News Corporation」で経営を任された部下。彼は「NewsCorp」のCEOを務めたり、「American Express」の経営もしていた。「グラハム・ホールディングス社」の総帥を務めたドナルド・グラハム(Donald E. Graham)は、庶民でも知っている名家の御曹司で、母親は「女帝」と呼ばれたキャサリン・M・グラハム(Katherine Meyer Graham)だ。彼女の父親ユージン・マイヤー(Eugene Meyer)は有名なユダヤ人で、FRB(連邦準備銀行)の議長を務めたこともある。そして、ユージンの母親であるハリエット・ニューマーク(Harriet Newmark Meyer)は、ユダヤ教のラビになったジョセフ・ニューマーク(Joseph Newmark)の娘であった。ジョセフはNYのマンハッタンにある「B'nai Jeshurun」というシナゴーグを建てた共同創設者であった。ちなみに、グラハム一族が所有していた『ワシントン・ポスト』紙はドナルドに引き継がれたが、この新聞社は2013年、2億5千万ドルで「ナッシュ・ホールディングス(Nash Holdings)」に売却されてしまった。そして、この持株会社は「アマゾン」でお馴染みのジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)が創設した企業である。

Donald Graham 3Katherine Graham 03Eugene MeyerJoseph Newmark 001








( 左 :  ドナルド・グラハム / キャサリン・M・グラハム  / ユージン・マイヤー / 右 : ジョセフ・ニューマーク )

  テレビ業界もユダヤ人だらけで、CNNは偏向報道を仕組んだジェフ・ザッカー(Jeffrey Zucker)が社長を務めてい。しかし、彼は元々NBCを取り仕切っていた人物だ。ABCテレビのエンターテイメント部門で社長を務めていたロイド・ブラウン(Lloyd Braun)は、元々「Yahoo Media Group」を率いていた辣腕弁護士で、人気コメディー番組(Sitcom)『サインフェルド(Seinfeld)』に出てくる「ロイド・ブラウン」は彼がモデルとなっている。ロイド役はピーター・ケレハン(Peter Keleghan)。ちなみに、この「サイフェルド」を発案したのは主役のジェリー・サインフェルド(Jerome Allen Seinfeld)とプロデューサー兼役者のラリー・デイヴッド(LArry David)である。この二人もともにユダヤ人。「ジョージ・コスタンザ」役(イタリア系)で登場するレギュラー共演者のジェイソン・アレクサンダー(Jason Alexander)もユダヤ人。一般人は彼の藝名しか知らないが、その本名は「ジェイ・スコット・グリーンスパン(Jay Scott Greenspan)」という。如何にも「ユダヤ人」らしい氏族名なので、ユダヤ人の俳優は出自を隠すために改名するとこが多い。

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(左 :  ジェフ・ザッカー / ロイド・ブラウン   / ジェリー・サインフェルド   / 右 : ジェイソン・アレクサンダー  )

  話を戻す。ロイド・ブラウンは「Yahoo」の役職を退任すると、メディア技術を商う「Berman Braun」を運営することにした。彼はこれを拡張して「Whalerock Industries」と改名したそうだ。「Warner Brothers」で社長や会長を務めたテリー・セメル(Terry Semel)は、退任すると「ヤフー(Yahoo)」の社長や会長になった。かつて、「ABC」でプロデューサーを務めていたニール・シャピロ(Neal Shapiro)も他のユダヤ人と同じコースを進み、「NBC News」の社長を経たのち、報道番組を扱う「WNET」局の経営に乗り出した。

Terry Semel 01Neal Shapiro 4Gail Berman 11









(左 : テリー・セメル  / 中央 : ニール・シャピロ  / 右 : ゲイル・バーマン  )

  「Fox Broadcasting Company」の社長を務めたゲイル・バーマン(Gail Berman)も遣り手のユダヤ人で、彼女の在任期間中に放送された番組には結構ヒット作が多い。例えば、全米で高視聴率を稼ぎ出した『American Idol』、キーファー・サザーランドの代表作である『24』、ヒュー・ローリー主演の『House』、日本でも人気が高い『Bones』などである。バーマンは2005年に「パラマウント・ピクチャーズ」の社長に就任したし、前述のロイド・ブラウンと組んで「BermanBraun」の共同経営者にもなった。その後、彼女は「Elvis」や「The Adams Family 2」といった娯楽番組を制作する「The Jackal Group」の社長や会長になっている。

Sandy Grushow 11( 左 /  サンディー・グルーショウ)
  「Fox Entertaiment Group」の会長を務めたサンディー・グルーショウ(Sandy Grushow)もヒット作を生み出しており、彼の在任期間中には世界中で人気を誇ったTVドラマ・シリーズの「The X-Files」や、日本でも人気が高かった「メルローズ・プレイス(Melrose Place)」がある。今はどうか知らないが、このドラマに出ていた女優は一躍有名になった。コートニー・ソーン・スミス(Courtney Thorne-Smith)はもちろんのこと、『デスパレートな妻たち』で脚光を浴びたマーシャ・クロス(Mercia Cross)、「モトリー・クルー」のトミー・リーや「ボン・ジョヴィ」のリッチー・サンボラと結婚したヘザー・ロックリア(Heather Locklear)などはよく知られている。ヒット作を輩出したグルーショウは退任後に「The Weather Company」の重役に就いている。

Courtney Thorn Smith 006Mercia Cross 001HeatherLoclear 001









( 左 : コートニー・ソーン・スミス  /  中央 : マーシャ・クロス  /  右 : ヘザー・ロックリア  )

  「Turner Broadcasting」の社長を務めたジェイミー・ケルナー(Jaimie Kellner)は退任後、TV放送を行う「ACME Communications」の会長になっている。彼は2001年に「ワールド・レスリング(World Championship Wrestling)」を終了させた人物として、プロレス・ファンから怨まれている。しかし、彼がFOXテレビにいた頃はヒット作を生み出しており、彼の在任期間中には『Simpsons』や『Married with Children』、『Beverly Hills』などがある。要するに、辣腕経営者は「泣いて馬謖を斬る」タイプの人間で、視聴率が下がった番組は容赦なくキャンセルする、というこだ。

Jamie Kellner 001Robert Rosenthal 002Phil Bronstein 001Martin Peretz 22






(左 : ジェイミー・ケルナー  /  ロバート・ローゼンタール  / フィル・ブロンシュタイン   / 右 : マーティン・ペレツ  )

  雑誌社や新聞社にもユダヤ人がゴロゴロいる。例えば、ロバート・ローゼンタール(Robert J. Rosenthal)は「サン・フランシスコ・クロニクル」のマネージメント編集者を務め、フィル・ブロンシュタイン(Phil Bronstein)は同紙の編集長だった。マーティン・ペレツ(Martin Peretz)は「New Republic」誌を創刊し、熱心なイスラエル支持者である。名門ザルツバーガー家のアーサー・ザルツバーガー・ジュニア(Arthur Sulzberger, Jr)は、「ニューヨーク・タイムズ」と「ボストン・グローブ(Boston Globe)」紙を経営したが、2017年に引退し、息子のグレッグ(Arthur Gregg Sulzberger)に経営を譲った。このグレッグは、当然ながら、ユダヤ系のアーサー・シニア(Arthur Ochs Sulzberger, Sr.)とアーサー・シニアの義父であるアドルフ・オックス(Adolf Ochs)の血を引いている。

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( 左 : アーサー・ザルツバーガー・ジュニア / 中央 : アーサー・ザルツバーガー・シニア  /  右 : アドルフ・オックス )

  CNNにもユダヤ人のキャスターが多く、亡くなった看板キャスターのラリー・キング(Larry King / 本名 : Lawrence Harvey Zeiger)は日本でも有名だ。 大御所アンカーマンたるウォルフ・ブリッツァー(Wolf Blitzer)は、アメリカに住むイスラエルの代弁者と言っていい。CBSの長寿番組『60ミニッツ』にいたユダヤ人記者と一緒。亡くなったマイク・ウォレス(Myron Leon Wallace)、モーリー・シェイファー(Morley Safer)、ボブ・サイモン(Robert David Simon)を思い出せば分かるだろう。その他、CNNにはウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)や元CBSアンカーのポーラ・ゾーン(Paula Zahn)もいたし、アンドレア・コッペル(Andrea Kopple)は、ABCの「Nightline」で有名なテッド・コッペル(Edward J. M. Koppel)の娘だ。

Wolf Blitzer 003Mike Wallace 2Morley Safer 2Bob Simon 11








( 左:   ウォルフ・ブリッツァー /  マイク・ウォレス  /   モーリー・シェイファー  /   右 : ボブ・サイモン )

Steven Rosen & Keith Weissman 01( 左 : スティーヴ・ローゼン / 右 : ケネス・ワイズマ )
  二世ジャーナリストのアンドレア・コッペルは、CIAで中東アジアを担当する分析官のケネス・ポラック(Kenneth Michael Pollack)と結婚した。彼もイスラエル贔屓のユダヤ人で、あの恐ろしいユダヤ人団体の「AIPAC」と親密だった。このポラックはクリントン政権時代、国家安全評議会(NSC)のアドヴァイザーを務めたが、AIPACのスティーヴ・ローゼン(Steven J. Rosen)とケネス・ワイズマ(Kenneth Weissman)に国家機密を流したんじゃないか、と疑われたことがある。しかし、決定的な証拠を摑めなかったのか、この容疑は後に却下された。おそらく、AIPACの有力者が裏で政治家に圧力を掛けたんだろう。そもそも、ジョージ・W・ブッシュの政権には、ネオコンのユダヤ人がウヨウヨいたし、大統領自身がユダヤ人の支援で当選した訳だから、AIPACにとって不利になる処罰はしないだろう。また、AIPACに睨まれた政治家は落選の脅威を感じるから、この団体を敵にするより、恩を売って味方にした方がいい。政界で正義を貫く議員は馬鹿である。

Ted Koppel 0021Andrea Koppel 3Kenneth Pollack 01









( 左 : テッド・コッペル  / 中央 : アンドレア・コッペル  /  右: ケネス・ポラック )

  話を戻す。公共ラジオ放送の「NPR(National Public Radio)」もユダヤ人に牛耳られており、イスラエルの支援組織みたいになっている。NPRにはニュース分析を担当する、ベテラン・ジャーナリストのダニエル・ショール(Daniel Schorr)がいたし、「Weekend Edition」という番組で司会をするスコット・サイモン(Scott Simon)や、この番組に加わったリアン・ハンセン(Liane Hansen)もユダヤ人だ。「All Things Considered」の司会を務めたロバート・シーゲル(Robert Siegel)と一緒に司会を務めていたスーザン・スタンバーグ(Susan Stanberg)もそうだし、リポーターのエリック・ワイナー(Eric Weiner)やイスラエル特派員のリンダ・グラドシュタイン(Linda Gradstein)もユダヤ人。「類は群れる」というが、アメリカのメディア業界はユダヤ人の巣窟となっている。

Daniel Schorr 03Scott Simon 2Liane Hansen 1Eric Weiner 11








( 左 : ダニエル・ショール / スコット・サイモン  / リアン・ハンセン   /  右 : エリック・ワイナー )

  今、紹介した人々は全体のごく一部に過ぎず、アメリカのメディア界や独立系のジャーナリスト、コラムニスト、報道アナリスト、各分野のニュースでコメントを寄せる御用学者にもユダヤ人は雲霞の如く居る。一部の日本人は巨大な秘密組織の存在を信じているが、あまりにも漠然としていて筆者には信じられない。確かに、巨大なユダヤ人組織は存在するが、明白な陰謀が露見することは少なく、その多くは闇に包まれている。だから、ちょっとづづ事件や情報を繋ぎ合わせて、巧妙な裏工作を暴いて行くしかない。丹念に小さな事実を積み重ねれば、いかがわしい連中の全体像がぼんやりと摑めてくるものだ。

Susan Stamberg 12Linda Gradstein 1Robert Segal 01








(左 :  スーザン・スタンバーグ / 中央 : リンダ・グラドシュタイン  / 右 : ロバート・シーゲル )

マードックの怪しい人脈

  ルパート・マードックが何らかの「陰謀」を働いているとは思えないが、彼の人脈を探っていくと、やはり強力な「ユダヤ・コネクション」があるんじゃないか、と思えてくる。例えば、マードックはあのラリー・シルヴァーシュタイン(Larry Silverstein)やルイス・アイゼンバーグ(Lewis M. Eisenberg)と昵懇だった。シルヴァーシュタインは“偶然”にも、2001年1月にWTCのリース権を得て所有者になっていたので、テロ事件後、莫大な保険金を手にすることができた。一方、アイゼンバーグはWTCを管理する「NY・NJ港湾公社(Port Authority of New York and New Jersey)」の責任者(Chairman)であった。

Rupert Murdoch 055Larry Silverstein 003Lewis Eisenberg 021Frank Lowy 03

 

 




(左 : ルパート・マードック  /  ラリー・シルヴァーシュタイン /ルイス・アイゼンバーグ   /  右 : フランク・ローウィー )

  シルヴァーシュタインには相棒の不動産業者がいて、それがチェコスロヴァキア生まれで、オーストラリアへ移住したフランク・ローウィー(Frank Lowy)だ。彼は9/11テロの6週間前に「WTC(国際貿易ビル)」の所有権を取得し、ちゃっかり「損害保険」を掛けていたので、事件後、シルヴァーシュタインと共に莫大な保険金を得ることができた。まるで、事前にテロ攻撃を知っていたかのように、彼は多額の保険を掛けていた。以前、当ブログで「踊るイスラエル国民」を紹介したことがあるけど、彼らはなぜか事前にテロ攻撃の日時を知っており、ニュージャー州側からWTCの惨状を撮影していた。どうして、彼らは悲劇の前にビデオ・カメラを用意し、飛行機が突入する瞬間を捕らえる事がきたのか? ホント奇妙だ。それに、逮捕されたユダヤ人たちは、なぜか直ぐに釈放され、イスラヘルへ帰ることができた。どうしてなんだろう?

  このフランク・ローウィーは通常、「オーストラリアのビジネスマン」と紹介されるが、実際はイスラエル政府の協力者みたいな商売人で、彼はオーストラリア国籍の他にイスラエル国籍も得ていた。なぜなら、彼はイスラエルの建国に寄与した「ハガナー(Haganah)」の元メンバーで、この準軍事組織はテロリスト部隊としても世に知られている。ローウィーはショッピング・モールを手掛ける「Westfield Corporation」や「Centre Group」の会長を務めていたが、濠洲の中央銀行である「Reserve Bank of Australia」の長官も務めていた。彼は晩年の2018年にイスラエルへ移住し、2020年の12月にテルアビブで亡くなっている。最期は心の故郷(ふるさと)であるイスラエルで死にたかったのだろう。彼は2017に英国のボリス・ジョンソン首相からナイト(Sir)の称号をもらったけど、やはり忠誠を誓うのはオーストラリアじゃなく、同胞が住むイスラエルだったのかも。

  シルヴァーシュタインやローウィー、アイゼンバークと同様に、マードックも熱烈なイスラエル支持者で、ユダヤ人団体の「ADL」や「United Jewish Appeal」、「Museum of Jewish Heritage」と仲良しだ。こうしたネットワークは「いざ」という時、物凄い力を発揮する。普段は商売や慈善活動に従事するユダヤ人でも、仲間が助けを求めてきたり、何らかの協力を要請すれば「あいよっ、ガッテンだ !」とばかりに呼応する。2020年の大統領選挙みたいに、共通の敵(トランプ大統領)が現れれば、全力を傾けての総攻撃となる。テレビ局や新聞社に巣くうユダヤ人は、仲間の掛け声に応じて偏向報道や湮滅工作に精を出す。まるで、「無垢の巨人」か「鎧の巨人」みたいだ。米国に張り巡らされたユダヤ人のネットワークはチタン合金で作られた蜘蛛の巣みたいなもので、一旦、ユダヤ人の巨大な歯車が次々と稼働すれば、現役の大統領だって身動きがとれず、グチャっと踏みつけられて一巻の終わりだ。

  こうしたユダヤ人支配を肯定するかのように、オーストラリアの政治家もマードックによる情報操作に警鐘を鳴らしている。濠洲の元首相であるケヴィン・ラッド(Kevin Rudd)は、マードックのメディア帝國をデモクラシーへの脅威と語り、自身のSNSで非難していた。また、マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)元首相もマードックを批判し、彼の膨張主義に危機感を募らせている。事実、マードックはロシア・メディアの「RT」や「Sputnik」と提携し、ロシアへの進出も企んでいるようだ。あのプーチン大統領がこのユダヤ人と組むとなれば、何からのメリットがあるに違いない。おそらく、アメリカやオーストラリア、ブリテンのみならず、他の西歐諸国にもロシアのメディア工作を浸透させ、微妙な形で情報操作を仕掛けるつもりなんだろう。プーチンは非常に頭がいいから、歐米諸国の隅々に張り巡らされた水路(ユダヤ人メディア・ネットワーク)を利用し、その水脈に“毒”を流せば、歐米の庶民は簡単に中毒症状を起こす、と踏んでいるのかも。たとえ、そうでない場合でも、無自覚の病気に罹ってしまうから、ロシアとしては好都合だ。

Kevin Rudd 11Malcolm Turnbull 001Rupert Murdoch & Putin 2







(左 :  ケヴィン・ラッド  / 中央 : マルコム・ターンブル  /   右 : プーチン大統領とマードック)

  とにかく、普通の日本人はどんな人物が米国のメディア界に潜在するのか知らないし、どんな人脈で繋がっているのかさえも知らない、ときている。しかし、各メディア会社を運営する重役や、報道番組を制作するプロデューサーおよびディレクター、新聞や雑誌の方針を決める編集者、記事を配信するジャーナリストの顔ぶれくらいは、心に留めておくべきだ。もし、報道姿勢や編集方針を決める連中の顔ぶれを目にすれば、「えっ、こんな人達がアメリカ人なの?」と驚いてしまうだろう。一般的に我々が「アメリカ人」と聞けば、西歐系の白人を連想するが、主流メディアを支配する人々は違っている。司令塔に陣取るユダヤ人は、「エイリアン」と呼ぶに相応しい異人種だ。たとえ、アメリカ国籍やブリテン国籍を持っていても、現地では異星人と変わりがない。

  これは日本人にとって貴重な教訓となる。もし、我が国の地上波テレビや衛星放送が朝鮮人に牛耳られ、各局の社長や会長、報道局長、文化部の部長、番組プロデューサー、チーフ・ディレクター、制作子会社の社長やスタッフなどが、ほんど“朝鮮系”だったら、日系日本人はどう思うのか? NHKを筆頭に、在京キー局の大株主や経営者が、帰化支那人や帰化鮮人の子孫だったら本当に恐ろしい。さらに、スポンサー企業も朝鮮系なら、背筋が凍りつくほどの恐怖だ。フジテレビの社長が遠藤周作の息子ならまだいいけど、金王朝の手下とか密入国者の孫だったら厭だよねぇ~。でも、未来の日本では実現しそうだ。



「多様性」が有り過ぎるバイデン政権

泥棒とユダヤ人が織りなす政権か?

Joe Biden & Kamala Harris 11Doug Emhoff & Kamala Harris 113







(左 : ジョー・バイデンとカマラ・ハリス  /  右 : ハリスとユダヤ人亭主のダク・エモフ)

  2021年は米国史における大変革期である。何しろ、超人気のトランプ大統領が“失職”し、“不人気”を絵に描いたようなジョー・バイデンが“当選”してしまったのだ。100歳のアメリカ人でも、あんな不正選挙は見たことがないだろう。昔、日本では高千穂遙の小説を基にしたSFアニメ、『クラッシャー・ジョウ(Crusher Joe)』が話題となったけど、米国では今、「スティーラー・ジョー(Stealer Joe / 盗っ人ジョー)」が人々の注目を集めている。というのも、大統領に就任して以来、まだ1ヶ月も経っていないのに、大統領令を40本以上も出してしていたからだ。(Paul LeBlanc, "Biden has signed 42 executive actions since taking office", CNN, January 29, 2012.) しかも、図々しいことに、大統領選挙前、この盗っ人は議会を飛び越えた法令の“多発”を理由に、政敵のトランプ大統領を「独裁者」呼ばわりしていたくせに、いざ自分が大統領に就くと「独裁者」顔負けの専制君主になるんだから、どれだけ顔(ツラ)の皮が厚いんだ? (もしかしたら、痴呆症がかなり進行し、数ヶ月前に自分が何を言ったのか、全然覚えていないのかも・・・・。)

  こうした性急な方向転換は社会に混乱をもたらすが、もっと厄介なのは、民衆党の闇組織と主流メディアの支援を受けたバイデンが、「多様性(diversity)」を掲げて様々な人物を閣僚に指名したことだ。アメリカの「人種的多様性」を反映させるためと称し、バイデンは黒人のロイド・オースティン(Lloyd Austin)を国防長官に指名し、住宅・都市開発長官にはマルシア・ファッジ(Marcia Fudge)を据えることにした。そして、教育長官にはプエルトリコ系のミゲル・カルドナ(Miguel Cardona)を据え付け、通商代表には支那系のキャサリン・タイ(Katherine Chi Tai)を配置することにした。ちなみに、タイの両親は支那人だけど台湾出身で、彼女の支那名は漢字で「戴琪」と書く。

Lloyd Austin 01Marcia Fudge 01Miguel Cardona 002Katherine Tai 01







(左 : ロイド・オースティン / マルシア・ファッジ  / ミゲル・カルドナ  /  右 : キャサリン・タイ )

  バイデン政権で眉を顰めたくなるのは、「性的マイノリティー」の登庸だ。運輸長官になったピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)は、インディアナ州のサウスベント市長を務めただけの経歴しか持たないが、2020年の大統領選挙で民衆党の候補者選びに参加したことがある。しかし、全米的な知名度と人気がイマイチ無かったので泡沫候補でしかなかった。しかし、同性愛者ということで多少の脚光を浴びることができたから嬉しい。現在のアメリカでは、「LGBTQ」の汚染が広がっているから無理もないけど、昔気質の敬虔なアメリカ人からすれば、アメリカは半ば「ソドムとゴモラ」の様相を呈している。ブティジェッジには「妻」というか、「夫」のような配偶者がいて、彼の「パートナー」になったチャスティン・J・グレツマン(Chasten James Glezman)は、公立学校の元教師ときている。日本人的感覚だと「ゲイの先生」なんてゾッとしてしまうが、あらゆる差別を禁止するアメリカだとOKらしい。それに、ピートの父親であるジョセフは、マルタから移住してきたマルキスト学者であったから、多少の非常識なら問題ない。親が真っ赤なら、息子がゲイでもいいじゃないか。

Pete Buttigieg 01Chasten Buttigieg 01Rachel Lavine 994Rachel Lavine (Richard)








(左 : ピート・ブティジェッジ / チャスティン・J・グレツマン  / レイチェル・レヴィン  / 右 : 「リチャード・レヴィン」だった頃のレイチェル )

  これだけでも“かなり”醜悪なのに、左巻きのバイデン政権は、あの“有名”なレイチェル・レヴィン(Rachel Levine)に厚生省次官補(Assistant Secretary of Health)の席を与えてしまったのだ。以前、当ブログでも紹介したが、このレヴィンは元男性で、本名は「リチャード・レヴィン(Richar Levine)」という。気を抜いていると「オバちゃん」に見えるけど、目を凝らしてジッと監察してみると何となく「オッさん」と判る。このレヴィンは「性転換」したから「女性」だと言い張るが、普通の日本人はそう思わない。最近、露天風呂を備える渋谷の銭湯で、ゲイのカップルが浴場で“淫らな行為”をした、という罪状で警察に捕まった。想像するのも厭だけど、報道によれば、この二人は中央区と目黒区に住む30代の男性で、彼らは互いにペニスを見せ合い、徐々に昂奮してきたのか、片方の奴が口にくわえてしまったらしい。確かに、こんな「濡れ場」を見れば、銭湯のお客はドン引きだ。男同士の愛撫なんて、脳裏に焼き付いて離れない。もし、子供連れの父親がいたら喧嘩になるぞ。まだ、日本人には常識が残っているので、男色に対しては相当な嫌悪感や抵抗感がある。

  こんな「多様性」だけでも目を背けたくなるが、バイデン政権にはこれまたユダヤ人の閣僚が矢鱈と多い。アメリカ人でも「なんで?」と訊きたくなるくらいだ。先ず、財務長官には元FRB議長のジャネット・イェレン(Janet Yellen)が就いた。彼女はポーランドからやって来たユダヤ移民の娘で、NYのブルックリン生まれ。ブルックリンというばユダヤ人の密集地で、ここからは小児性愛者のウッディー・アレン(Woody Allen)や左翼歌手のバーバラ・ストライサンド(Barbra Streisand)の他、ラスヴェガスの悪名高いギャング「バグジー・シーゲル(Benjamin Siegel)」や、暗殺された過激派ラビの「マイヤー・カハネ(Martin David Kahane)」が排出されている。ユダヤ人は暗黒街や左翼業界でも頭角を表す。ユダヤ人は正体を隠すため西洋風の名前に変えることが多い。

Janet Yellen 02Ben Bernanke 01Alan Greenspan 02Eugene Meyer








(左 : ジャネット・イェレン  / ベン・バーナンキ  / アラン・グリーン・スパン  /  右 : ユージン・マイヤー )

  金融業界にはユダヤ人が群がるもので、FRBの議長にはベン・バーナンキ(Ben Bernanke)やアラン・グリーン・スパン(Alan Greenspan)がいたし、1930年代にはユージン・マイヤー(Eugene Isaac Meyer)がいた。このマイヤーは「ワシントン・ポスト」紙を買収したユダヤ人として有名だ。彼は最初、1929年に5万ドルを提示して購入を拒絶されたが、同紙が財政難に陥った時に売りに出されたので、匿名を用いたマイヤーが落札したという。ユダヤ人は民衆の精神を支配して不動の地位を築こうとするのか、裕福になるとメディア業界に食指を伸ばそうとする。

  ちなみに、「ウォーター事件」のスクープが出た時、「ワシントン・ポスト」を運営していたのは、娘のキャサリン・マイヤー(Katharine Meyer Graham)と婿のフィリップ・グラハム(Philip Graham)だ。日本人は「グラハム夫人」と聞いて、キャサリンを「西歐系アメリカ人」と思ってしまうが、実はキリスト教徒に改宗したユダヤ人。上流社会を目指すユダヤ人は、自分が世俗派のユダヤ人あるいは民族派に属するユダヤ人であっても、子供にはキリスト教の洗礼を授け、ルター派教会とかアングリカン教会に通わせたりする。裕福な家庭に生まれ、“お嬢様教育”を受けたキャサリンは、東部エスタブリッシュメントの上級国民が好むエピスコパル教会に通い、晴れてアメリカ貴族となった。しかも、「オールド・マネー(裕福な名門家族)」のロックフェラー家とも親しくなったから万々歳。タカリ先の支配階級に浸透するのは、社会的安定性を確保しようとするユダヤ人の常套手段である。

Katharine Meyer GrahamPhilip Graham 001Rockefellers 4








(左 :  キャサリン・マイヤー / 中央  : フィリップ・グラハム / 右 : ロックフェラー家の人々 )

  脱線したので話を戻す。ブッシュ大統領時代にマイケル・チャートフ(Michael Chertoff)が長官になった国土安全省には、キューバ系ユダヤ人のアレサンドロ・マヨルカス(Alejandro Mayorkas)が就任した。(チャートフの父親はユダヤ教のラビで、母親はイスラエル国籍を持つユダヤ人であった。) マヨルカスの父親は前々からキューバに住んでいたセファラディー系のユダヤ人で、母親はナチスの迫害を逃れるべくキューバにやって来たルーマニア系ユダヤ人。しかし、1960年代にフィデル・カストロの社会主義革命が起こったので、マヨルカス家は米国に移住したそうだ。西歐社会にタカるユダヤ人ってのは、イェルサレムにちゃんと「祖国」があるのに、なぜか異教徒が建設した差別国家に移住したがる。

Alejandro Mayorkas 002Michael Chertoff 02Merrick Garland 02Frank Collin 002







(左  : アレサンドロ・マヨルカス / マイケル・チャートフ / メリック・ガーランド / 右 : ヒトラーの肖像画を背にしたフランク・コリン)

  司法長官にはメリック・ガーランド(Merrick Garland)が就任したが、彼の両親もある種の難民で、反ユダヤ主義か強いロシアから移住してきたそうだ。そして、息子のメリックが生まれたのは、ユダヤ人がゴロゴロいるシカゴ郊外のスコーキー(Skokie)という街である。日本ではあまり知られていないけど、1970年代のスコーキーは物騒だった。この街にはユダヤ人が大勢雪崩れ込んだので、異人種の流入に憤慨した白人の中には、ネオナチ集団に入る者まで出現したそうだ。特に、フランク・コリン(Frank Collin)に率いられた白人達は、不愉快な外人に腹を立てたから、現地のユダヤ人左翼と激突して大騒ぎ。俗に言う「鉤十字戦争(Swastika War)」だ。

Frank Collin 005Frank Collin Swastika war 003








(左 : 鉤十字を背にしたフランク・コリン  /  右 : スコーキーのネオナチ集団)

  しかし、特筆すべきは、このフランク・コリンがユダヤ系右翼であったことだ。何と、彼の父親マックス・シモン・コーエン(Max Simon Cohen)は強制収容所を生き抜いたユダヤ難民。(フランクの母親は非ユダヤ系のカトリック信徒。) やっとのことで米国に移住し、「コーエン」から英国風に「コリン」と改名した父親は、「ナチの息子」を持った事で大いに恥じていた。いくらなんでも、アドルフ・ヒトラーを崇拝し、同胞のユダヤ系アメリカ人と敵対するなんてあんまりだ。でも、ユダヤ人には奇人変人が多いから、こうした不良も何らかの塩梅で生まれてしまうのだろう。

  それはともかく、気分が悪くなるけど、シカゴやその周辺にはユダヤ人が群れている。日本にやって来たデーブ・スペクターもシカゴ出身だし、オバマの首席補佐官を務めたラーム・イスラエル・エマニュエル(Rahm Israel Emanuel)もシカゴ出身で、ホワイトハウスを去った後、市長になったユダヤ人ときている。ちなみに、イスラエルを心の祖国とするラームの父親、ベンジャミン・エマニュエルはイェルサレム生まれの医者であった。

Rahm Emanuel & NetanyahuRahm Emanuel parents








(左 : ラーム・イスラエル・エマニュエルとベンジャミン・ネタニアフ首相 /  右 : ラームの両親)

  数々の諜報機関を束ねる国家情報長官職からジョン・ラトクリフ(John Ratcliffe)が退任すると、後釜には元CIA副長官のアヴリル・ヘインズ(Avril Haines)が就いた。彼女の経歴を見ていると、如何にもユダヤ人らしく、様々な学問や職種を渡り歩き、最終的に異例の出世を果たした事が判る。彼女の父親トマス・ヘインズは非ユダヤ人なんだけど、母親のエイドリアン・ラピン(本名: Adrienne Rappaport)がユダヤ人で、正統派ユダヤ教徒の家庭に生まれた芸術家。「アドジー(Adzie)」と呼ばれたエイドリアンは、厳格な両親の希望に沿わず、非ユダヤ人のトマスと恋仲となる。敬虔な両親だったので、婚前交渉なんて御法度。しかし、エイドリアンは精神的には“ボヘミアン”なのか、そんなのお構いなしで、ローマに留学した時には、ルイジという友達ともベッドを共にする始末。そして、この情事を知っていたトマスも気にしなかったという。

  もう、目眩がしてくるけど、この三人は仲良しだった。また、彼女の家族も典型的なユダヤ人で、家に招かれる客人にも左翼が多い。ヘンリー・ミンズ(Henry Mins)という知人は、コミュニストの哲学者だった。エイドリアンがユーゴスラヴィアを旅した時に知り合ったジョシップ・センティア(Josip Sentija)という人物も共産主義者で、1960年代に訪米した時、彼はトマスとエイドリアンの部屋に泊まるが、FBIから目を附けられていた。相当怪しい人物だったのか、ジョシップはFBIの監視対象となり、彼の電話は盗聴されていたそうだ。いくら藝術家とはいえ、日常生活で左翼分子が往来するなんて、普通のアメリカ人では考えられない。詳しく紹介すると長くなるので省略するが、アヴリルの家庭環境は一般的なアメリカ人のものとはかなり違っている。

  ちょっと奇抜なエイドリアンであったが、娘のアヴリルが15歳の時に病気で亡くなったそうだ。興味深いことに、アヴリルは高校生の時、東京にある講道館に留学し、1年くらい柔道を学んでいたという。ユダヤ人って、気軽に国境を越えて、風変わりな活動をするから本当に凄い。(田舎のアメリカ人だと、一生涯パスポートを持たない人も珍しくないんだから。) 高校を卒業するとアヴリルはシカゴ大学に入り、そこで理論物理を専攻して学士号を取る。さらに、ジョンズ・ホプキンス大学で博士号を目指すが、後に夫となるデイヴィッド(David Davighi)と共に空き家になっていた酒場を購入する。

Avril Haines & David Davighi(左  / アヴリル・ヘインズと亭主のデイヴィッド )
  ところが、客が何らかの違法行為をしたのか、アヴリルのバーは警察の“ガサ入れ”を喰らい閉店に追い込まれる。それでも二人はボルティモアに留まって、今度はカフェを兼ねた本屋を開いた。アヴィルは亡き母に因んで「エイドリアンズ・ブック・カフェ(Adrian's Book Cafe)」と名付けたそうだ。ユダヤ人というのは勉強熱心なのか、彼女は本屋が繁盛しても学問への情熱を棄てず、1998年にジョージタウン大学のロー・センターに通い、2001年に法学博士号を取得した。その後、ダニー・ジュリアン・ボッグズ(Danny Julian Boggs)判事のもとで助手(clerk)を務め、2003年に国務省へ入ったという。彼女は上院の外交委員会で働いたが、その委員会の議長になっていたのは、上院議員のバイデンであった。オバマ政権になると、アヴリルはホワイトハウス勤務の補佐官となり、安全保障担当のアドヴァイザーになった。こうして順調にキャリアを積むと、彼女はCIA長官の補佐官となり、更に進んで国家安全保障担当の補佐官になったそうだ。いゃ~、酒場の女主人から国家情報長官へと出世するなんて、ホント、ユダヤ人って優秀だ。日系アメリカ人だって、こんな出世物語は無いぞ。

  諜報・安全保障部門から出世したユダヤ人として挙げられるのは、国務長官になったアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)だ。クリントン政権時代、彼は国家安全保障会議(National Security Council)のスタッフとして働き、オバマ政権が誕生すると、バイデン副大統領の国家安全保障担当アドヴァイザーとなった。さらに、彼は国家安全保障局(NSA)の補佐官を経て、2015年には国務省次官補となった。しかし、トランプ大統領が誕生したので、ブリンケンは下野する。そこで、彼は「WestExec Advisors」というコンサルティング会社を設立し、この会社には民間部門へ下った元官僚が集まってくる。トランプのせいでホワイトハウスを去ったアヴリル・ヘインズも就職したそうだ。ちなみに、ブリンケンはNJ選出の下院議員トム・マリノウスキー(Tomasz P. Malinowski)と親しく、ワシントンにあるユダヤ人サッカー・チーム(Edlavich Jewish Community Center of Washington D.C.indoor soccer team)の仲間である。このマリノウスキー議員は6歳の時に米国にやって来たポーランド移民で、その母親の再婚相手は政治活動家になったジャーナリスト、レディヤード・ブレア・クラーク(Ledyard Blair Clark)だ。彼は後にCBSの副社長となった人物。出世を果たす政治家には、有力な家族を持つ者が多い。

Antony Blinken 002Tom Malinowski 01Ladyard Blair Clark 01Ron Klain 02







(左 : アントニー・ブリンケン / トム・マリノウスキー / レディヤード・ブレア・クラーク / 右 : ロナルド・クレイン)

  これだけでもユダヤ人の比率が多いのに、バイデン政権には他にもユダヤ人の閣僚や側近がウジャウジャいて、ホワイトハウスの首席補佐官になったロナルド・クレイン(Ronald Klain)はその代表格だ。彼は元々アルバート・ゴア副大統領の首席補佐官で、後にバイデン副大統領の首席補佐官となった人物である。謂わば、現代版の「宮廷ユダヤ人」といったところか。余計なお世話だけど、彼は非ユダヤ人のモニカ・メディナ(Monica Medina)と結婚したそうで、二人の間にはダニエル、ハナ、マイケルという子供が生まれている。そして彼は三人の子供をユダヤ人として育てるが、なぜか家ではクリスマスを祝っていたそうだ。(Jacob Kornblunh, "Enough for a minyan : A Jewish Who's Who of Biden's Cabinet-to-Be", The Jewish Daily Forward, January 18, 2021.) まぁ、アメリカに住むユダヤ教徒の中には、誡律を破ってベイコン・マックバーガーを喰う奴もいるから、アメリカでは何でも有りなんだろう。

  大統領選挙中、何かと話題となったCIA長官職には、これまた法律家上がりのユダヤ人が指名され、財務省でテロ資金の流れを探っていたデイヴィッド・コーエン(David Cohen)が就任した。ちなみに、彼は大ヒットTVドラマ『Games of Thornes』にエキストラとして出演し、汚い格好をした百姓に扮していた。役どころは、スープを貰う無名の貧民なんだけど、その容貌からして、何となく似合っている。中世のドイツやイタリアなら、こんなユダヤ人がいてもおかしくはない。どうしてカメオ出演になったのは明確ではないが、どうやらコーエンがユダヤ人の脚本家デイヴィッド・フリードマン(David Friedman)と知り合いのようで、たまたま感謝祭のプレゼントとして出演したようだ。(脚本家としてのデイヴィドはペンネームの「David Benioff」を名乗っている。) ちなみに、『Game of Thrones』を手掛けたフリードマンの元女房は、女優のアマンダ・ピート(Amanda Peet)である。彼女は『隣のヒットマンズ(Teh Whole Ten Yards)』でブルース・ウイルと共演したから、日本でもちょっとは知られると思うのだが・・・。

David Cohen 001David Cohen in Game-of-ThronesDavid Benioff (Friedman)








(左デイヴィッド・コーエン  / 中央 :『Game of Thrones』に出演したコーエン / 右 : デイヴィッド・フリードマン )

  もうお腹いっぱいになってしまうが、他にもユダヤ人の閣僚がいて、国務省の次官補にはウェンディー・シャーマン(Wendy Sherman)が就任し、国務省の海外政務担当者にはヴィクトリア・ヌーランド(Victoria Nuland)が納まった。このシャーマンは以前、「ファニー・メイ(Fannie Mae / Federal National Mortgage Association)」の総裁を務めていた。令和の高校生だと馴染みがないけど、この特殊法人は「サブプライム問題」が起きた時に話題となった連邦住宅抵当公庫である。「ファニー・メイ」は危険なサブプライム・ローンを纏めて証券化し、「安全そうな証券」として市場に流した前科がある。一方、ヌーランドは東歐政治の専門家であるストローブ・タルボトット(Strobe Talbott)のもとでアシスタントを務めた経験がある。彼女は当初、国務省で東歐諸国やアジア地域を担当していたそうだ。政治学では閨閥の研究も重要で、彼女はネオコンの代表格として知られるロバート・ケーガン(Robert Kagan)の女房である。このユダヤ人亭主は民衆党に属するヴィクトリアと違い、共和党に属する外政専門家で、CFR(外交問題評議会)のメンバーでもある。その他、科学技術局の長官には、MITとハーヴァード大学がスポンサーとなった「Broad Institue」の所長を務めるエリック・ランダー(Eric Lander)が就任した。

Wendy Sherman 4Victoria Nuland 03Robert Kagan 01Eric Lander 02








(左 : ウェンディー・シャーマン / ヴィクトリア・ヌーランド  / ロバート・ケーガン  / 右 : エリック・ランダー )

  世俗派や混血児を含むと何人になるのか判らないが、一般的にユダヤ系アメリカ人が総人口に占める割合は2%から3%くらいだと言われている。(米国ユダヤ年鑑によれば、約715万人ほど居るらしい。) ところが、政府機関のみならず、学術界、メディア界、財界、藝能界などに占める割合は人口比率を遙かに超えているから驚く。ユダヤ人という種族は、魅力的な他国にタカることで超人的な能力を発揮するようだ。とりわけ、西歐世界に蝟集するユダヤ人は、水を得た魚のように多彩な才能を発揮する。しかし、ユダヤ人だらけの国家となるや、急速に魅力を失い、ユダヤ的要素が濃縮されて気持ちの悪い社会となる。

  普通の日本人でも、イスラエルの文化事情を調べてみれば判るけど、中東アジア地域(パレスチナ周辺)のユダヤ人には魅力が乏しい。例えば、米国のハリウッドは映画の都となったのに、イェルサレムは「映画のメッカ」となっていないのだ。日本人は米英仏独から“洋画”を輸入して劇場公開しているが、イスラエル映画なんて観たことがない。だいたい、日本人の映画ファンで、イスラエルのドラマ制作会社や映像スタジオを知っている奴は何人くらいいるのか? 例えば、「Highlight Films」とか「Jerusalem Media Group」、あるいは「MonteVideo Production」や「Cadabra Studio」を知っている者は数パーセントくらいだろう。

  ユダヤ人は西歐人を利用することで利益を得ようとする。もし、本当にユダヤ人が「人種の坩堝(るつぼ)」に賛成するなら、支那人男優とユダヤ人女優のアクション映画とか、ユダヤ人男優と黒人女優のラヴコメ映画を制作するはずた。人種平等の理想に燃えるユダヤ人観客だって、こぞって劇場に殺到するだろう。それなのに、どうしてユダヤ人のプロデューサーや監督は、異人種のメグ・ライアンとかアンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・アニストン、キャメロン・ディアスなんかとユダヤ人俳優を混ぜて映画を制作するのか? ゲルマン系白人を批判しながら、西歐人女優を利用するから、ユダヤ人は「タカリ屋」とか「鼻つまみ者」と蔑まれ、排斥運動の対象物になってしまうのだ。しかし、ユダヤ人は同族で結束すれば強くなると分かっているから、異国に住み着いても出世を果たすことができる。政治や経済のみならず、メディア界までも牛耳っている異民族は、「俺達は無敵なんだ」と自慢するが、この賤民は決して尊敬されることはない。泥棒政権にぶら下がっているユダヤ人を見ていると、「やはり類は群れるのかなぁ~」と思ってしまう。

 
 

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