無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

ユダヤ人

モグラが跋扈するワシントン / イスラエルが放った城内の敵

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黒木 頼景
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合衆国を操るイスラエル

Jew AIPAC 1Jewish false flag operation 1













(左 : 米国で絶大な影響力を持つユダヤ人組織「AIPAC」の総会  / 右 : イスラム・テロを仕組むイスラエルを示唆した風刺写真 )

  アメリカ合衆国は誰もが認める超大国である。日本がいくら経済的に豊かになろうとも、その絶大な軍事力の前ではキャンキャン吠える仔犬程度に過ぎない。ところが、この軍事大国を操る小国があるのだ。それがイスラエルである。パレスチナに出現した、このユダヤ人国家は、世界経済に占めるGDPの割合こそ少ないが、政治力ではどの西歐諸国よりも強大だ。なぜなら、イスラエルは歐米諸国に様々な種類の工作員を派遣することができるし、その情報収集力も凄い。とりわけ、現地の同胞を協力者にしていることが最大の強みである。熱烈なシオニストや保守的ユダヤ教徒はもちろんのこと、リベラル派、世俗派、ピンク左翼、社会主義者、マルキスト、アナーキストまで選り取り見取り。たとえ、その同胞が意識していない場合でも、「ユダヤ人」という血の遺伝子が蠢動(しゅんどう)するから、自発的な協力者ないし無意識の支援者になってしまうことが多い。

  近頃、馬渕睦夫大使が「ディープ・ステイト」を持ち出し、合衆国政府を裏で操る連中に言及しているが、極秘情報を持たない一般国民は、正体不明の国際金融資本家より表舞台で活動するユダヤ人に注目すべきだ。そこで、今回紹介したいのは、最近、財務省を退任したシガル・パール・マンデルカー(Sigal Pearl Mandelker)というユダヤ系アメリカ人のことである。

Sigal Mandelker 1( 左 / シガル・パール・マンデルカー )
  トランプ政権を去ったマンデルカーは、財務省に設けられたテロ・金融諜報局(Office of Terrorism and Financial Intelligence / OTFI)を統括する財務次官補(Deputy Secretary)であった。これは「外国資産管理局(Office of Foreign Assets Control / OFAC)」や「金融犯罪取締局(Financial Crimes Enforcement Network / FinCEN)」、「諜報・分析局(Office of Intelligence and Analysis / OIA)」、「テロリスト金融犯罪取締局(Office of Terrorist Financing and Financial Crimes / TFFC)」を監督する役目である。「OFAC」は組織や個人の資産について制裁を加えることができ、「FinCEN」は国家安全局(National Security Agency)のネットワークにアクセスできるらしい。つまり、個人や企業が行う国際間の通話や電子メール、そのほか様々な機械による通信を傍受できるということだ。こうした国家機関を率いていたマンデカーは、外国政府ないしテロリストが行う国際金融取引や秘密裏の破壊工作、人身売買ネットワーク、資金洗浄(マネーロンダリング)、麻薬取引など、アメリカにとって脅威となる活動に監視の目を向け、それを食い止める権能までをも有していた。

  隠然たる実務に就いてたマンデルカーの経歴は華々しい。ペンシルヴァア大学のロー・スクールを卒業した才女は、連邦最高裁のクラレンス・トマス(Clarence Thomas)判事に仕える法律事務員となった。その後、エディス・ジョーンズ(Edith Jones)判事の研修生を経て国土安全保障省と司法省に入ったらしい。ただ役所勤めをする前、彼女は「プロスカウアー・ローズ(Proskauer Rose LLP)」という法律事務所のパートナーを務めたことがあり、年収100万ドル以上の報酬をもらっていたそうだ。

Joseph M Proskauer(左  / ジョセフ・マイヤー・プロスカウアー )
  この「プロスカウアー・ローズ社」は元々、ニューヨークで弁護士活動をしていた若手のウィリアム・ローズ(William Rose)と友人のギデオン・プッツェル(Gideon Putzel)が共同で設立した法律事務所である。その後、プッツェルが亡くなったので、ベンジャミン・パスクス(Benjamin Paskus)が加わり、事務所の共同経営者になったという。更に、ノーマン・ゲーツやウォルター・メンデルスゾーンといった弁護士が仲間となり、税金や不動産のコンサルタント業務を専門にしていたそうだ。主にユダヤ人を顧客としていたせいか、同胞との繋がりが深かった。特筆すべきは、この法律事務所にユダヤ人判事のジョセフ・マイヤー・プロスカウアー(Joseph Meyer Proskauer)が入ったことだ。彼がパートナーになったことで、社名も1990年代に「プロスカウアー・ローズ」へと改名されることになった。この元判事はユダヤ人社会の著名人で、何と「米国ユダヤ人委員会(American Jewish Committee)」の議長を務めていたのだ。「類は友を呼ぶ」というけど、ユダヤ人の所にはユダヤ人が集まる。

  話を戻す。国土安全保障省と司法省で上級職員となったマンデルカーは、2006年、司法長官補佐となり、国家を跨ぐ犯罪、すなわちサイバー犯罪、人身売買、幼児ポルノ、知的財産の窃盗、その他、安全保障にまつわる脅威を見つけ取り締まる担当官になっていた。彼女は国土安全保障省で国境警備や諜報活動、対テロリズム問題を扱っていたから、財務省のテロ監視部局へ移ったのは自然な異動であった。注目すべきは彼女の権能で、マンデルカーはイランのような敵性国家やテロ組織と思われる団体へ経済制裁を決めることができたのだ。

  もし、マンデルカーがトランプ大統領に忠実な西歐系アメリカ人であれば問題ないが、この次官補には“いかがわしい”点が少なくない。というのも、彼女のプロファイルが問題なのだ。財務省は明確に答えていないが、どうも彼女はイスラエル生まれらしい。イスラエルに「デブカ・ファイル(Debka File)」というTV番組があるが、その報道(2017年3月15日)によれば、財務省のマンデルカーは「元イスラエル国民」であったそうだ。ただし、公的機関に勤めていたから、マンデルカーは就職前にアメリカ国籍へと変えていたはずである。でも、民間人であった頃は、二重国籍者だったのかも知れない。日本人は蓮舫の二重国籍問題くらいで騒いでいたが、アメリカでは忠誠心の怪しいユダヤ人が本当に多い。

Michael Chertoff 2( 左 /  マイケル・チャートフ)
  例えば、国土安全保障省の長官を務めたマイケル・チャートフ(Michael Chertoff)には二重国籍の容疑があった。日本の一般人は「まさか!」と驚いてしまうが、チャートフの両親を調べると「もしかしたら・・・」と思いたくなる。長くなるので詳しく説明できないが、彼の母親はイスラエルの諜報機関に属していたようだ。母のリヴィア(Livia Eisen Chertoff)は表向き「El Al 航空」のスチュワーデスをしていたが、裏ではモサドの協力者であった可能性が高い。一説には、「マジック・カーペット作戦(Operation Magic Carpet)」に係わっていたという。ちなみに、この作戦はイェメンのユダヤ人をイスラエルへ輸送するミッションであった。一方、父親のギデオンはラビで、祖父もラビという家系だから、息子のマイケルが熱心なにシオニストであっても不思議じゃない。合衆国の要職にイスラエルの手先が坐るんだから、アメリカ軍の将兵はイスラエルの傭兵になったのも同然だ。


Michael Maloof 1(左  /  マイケル・マルーフ)
  イスラエル国籍の保持者と疑われたマンデルカーも熱心なシオニストで、米国のイスラエル・ウォッチャー達は、彼女を「イスラエルの資産(asset / 忍びの「草」)」と見なしている。事実、彼女はイスラエルを批判する団体に厳しく、テロリストのように扱うこともあったのだ。例えば、イスラエル・ロビーや合衆国政府の親イスラエル政策を批判する「ニュー・ホライゾン会議(New Horizon Conference)」はFBIから睨まれ、イランで開かれた総会に出席した者の一部がマンデルカーによる嫌がらせを受けることもあった。一例を挙げると、国防総省の元情報分析官だったマイケル・マルーフ(Michael Maloof)はイランで開催された会議に出席したところ、後にFBI捜査官の訪問を受けたという。何と、FBIの捜査官は朝の6時30分という非常識な時間に彼の自宅を訪れ、いきなりドアをノックしたというのだ。('FBI harassing US citizens for attending Iran-linked event', Press TV, August 11, 2019.) これじゃあ、まるで逃亡を企てそうな容疑者への尋問である。マルーフが憤慨したのも当然だ。

  次にFBIが襲撃したのは、元NSA(国家安全局)職員で、合衆国空軍の通訳を務めていたスコット・リカード(Scott Rickard)である。暇を持て余しているのか、テロリスト探しに夢中なFBI局員は、リカードが以前「ニュー・ホライゾン会議」に参加したので、フロリダにある彼の自宅を訪問したそうだ。国務省の元外政官であるマイケル・スプリングマン(J. Michael Springmann)もFBIの監視リストに載っていたようで、FBI局員は電話越しに幾つかの質問を投げかけた。もちろん、彼は質問に答えず、「結構です!」と拒絶し、そのまま電話を切ったという。イスラエルに批判的なアメリカ国民は、どんな経歴の者でも、合衆国に脅威を与えるテロの「容疑者」となるのだ。

  アメリカ国民でさえ「容疑者」扱いなんだから、ペルシア人ともなれば「半テロリスト」扱いになってもおかしくはない。例えば、「ニュー・ホライゾン会議」を主催するナデル・タレブザデ(Nader Talebzadeh)はドキュメント・フィルムを制作するジャーナリストで、米国の対イラン政策やイスラエル・ロビーを丹念に取材しているそうだ。時折、彼はテレビ番組に出演し、イスラエルに対し辛辣な批判を加えているから、アメリカ人シオニストにとっては「目障りな敵」となっている。強力なユダヤ人組織である「反名誉毀損同盟(Anti-Defamation League)」によれば、「ニュー・ホライゾン」は反ユダヤ主義の団体で、ホロコーストを否定し、反戦活動に従事する反米組織であるらしい。では、この会議に出席したことがある元外政官のピーター・ヴァン・ビューレン(Peter Van Buren)も「反ユダヤ主義者」で、反米組織の片割れになってしまうのか? 擁護するのも馬鹿らしいけど、彼は24年間も国務省に勤めていたそうだ。

Zeina Mehanna 2(左  /夫のナデル・タレブザデと妻のゼイナ・メハナ )
  ペルシア人のタレブザデ氏には、ゼイナ・メハナ(Zeina Mehanna)というレバノン人妻がいて、彼の取材やドキュメント番組の制作を手伝っている。しかし、マンデルカーは彼女をブラックリストに載せたようで、財務省は彼女が持つレバノンの銀行口座を凍結した。活動資金を抑えられたゼイナには、銀行から“たった”400ドルしか渡されなかったそうだ。こうした制裁を聞くと、如何にユダヤ人が恐ろしいかが解る。イスラエルの手先が財務省を牛耳ると、合法的に“恣意的”な親イスラエル制裁が発動し、合衆国の巨大な歯車が動く。世界中に張り巡らされたネットワークと国際機関、金融システムが連動するんだから、ペルシア人の個人営業店なんか蟻かミミズみたいなもので、簡単に踏み潰すことができる。

  国務省もそうだけど、財務省にもユダヤ人がウジャウジャいて、国籍はアメリカでも心はイスラエルという奴が多い。例えば、マンデルカーの前任者はスチュアート・レヴィー(Stuart Levy)で、彼女を要職に就けた師匠でもある。(ユダヤ人は一人でも出世すると、仲間を次々に引き入れ、組織の要職に就けて職場を支配しようとする。こうして各業界にユダヤ人ネットワークを構築し、絶大な権力を誇るようになるのだ。) レヴィーはブッシュ政権に入り、テロリズムと金融情報を担当する財務省次官となった。彼はイランの革命親衛隊と係わる個人や企業、銀行などを標的にして経済制裁を加えたそうだ。核兵器開発を進めるイランは、イスラエルの安全にとって「脅威」だから、アメリカのユダヤ人は何が何でも核開発を妨害しようとする。

  マンデルカーと同じく、レヴィーも熱烈なシオニストで、ハーバード大学の卒業論文でもイスラエルの建国について書いていた。ブッシュ政権に参加する前、彼は11年間「ミラー・キャシディー・ラロッカ&ルウィン(Miller, Cassidy, Larroca & Lewin)」という法律事務所に勤めていたそうだ。この事務所でレヴィーが一緒に働いていたのは、ユダヤ人法律家のネイサン・ルウィン(Nathan Lewin)であった。彼はナチスの迫害を受け、ポーランドから逃れてきた戦時難民で、杉原千畝に助けられたユダヤ人の一人であったという。ルインは司法省に勤めていたこともあるが、法学者としての側面を持ち、ジョージ・ワシントン大学やシカゴ大学、ジョージタウン大学で法律を教えていたそうだ。しかし、彼が有名なのは、数々のユダヤ人組織で役員となっていたからだ。例えば、ルウィンは「ユダヤ人コミュニティー評議会(Jewish Community Council)」のワシントン支局長や「全米ユダヤ人法律・公共問題委員会(National Jewish Commission on Law and Public Affairs)」の全米副議長、「ユダヤ人法律家国際協会(International Association of Jewish Lawyers and Jurists)」のアメリカ支部総裁を務めていたという。

Stuart Levy 1Nathan Lewin 2Martin Peretz 3












(左 : スチュアート・レヴィー  / 中央 : ネイサン・ルウィン /  右 : マーティン・ペレツ)

  ユダヤ人というのは、同族で繋がり、その人脈を広げながら、互いに助け合う種族である。レヴィーがハーバード大学にいた時、彼の論文作成を指導したのは、あの高名なマーティン・ペレツ(Martin Peretz)であった。日本の一般国民は彼の名前を聞いてもピンとこないが、ペレツは『ニュー・リパブリック(The New Republic)』誌の経営者で、編集長を務めていた人物だ。(創刊者に関しては別の機会に触れることにする。) このペレツも熱烈なシオニストで、色々な毀誉褒貶のあるユダヤ人である。彼について説明する長くなるので、別の記事でその人物伝を述べたい。(ホント、ユダヤ人って問題児が多いんだよねぇ~。読者の中には、「なんで黒木はいつもユダヤ人ばかり述べているんだ?」と怪訝な感想を持つ人がいるけど、歐米諸国には社会のあちこちにユダヤ人が潜んでいて、トンデモない事をやらかしているから、筆者が敢えて紹介しているだけ。日本のマスコミが無知なのか、意図的に隠しているのか解らないが、日本人はもっと具体的に歐米社会を調べてみるべきだ。)

  とにかく、トランプ政権に限らず、合衆国政府を実質的に動かすのは、大統領に仕える閣僚やホワイトハウスの側近、各省庁のアドヴァイザー、業界と繋がっている次官補、有力シンクタンクから送り込まれた専門家などである。マンデルカーが前任者のレヴィーからバックアップを受けていたのは当然だが、国土安全保障省の元長官であるマイケル・チャートフも彼女の後ろ盾となっていた。マンデルカーはチャートフが長官の時、彼の「目と耳」であったそうだ。つまり、このユダヤ人キャリア・ウーマンはチャートフ子飼いの「お庭番」で、イスラエルのために働くエージェントであった可能性が高い。彼女にはもう一人、力強い味方がいて、それは夫のスティーブン・カポゾラ(Stephen Capozzola)である。彼は保守派ネット・ニューズ・サイトの『ブレイトバート(Breitbart)』で活躍するコラムニスト。この『ブレイトバート』は、トランプ大統領の補佐官となったスティーブ・バノンが編集長を務めていたことで有名だ。

  今年10月、マンデルカーは財務省に辞任を伝え、民間部門に戻るそうだ。財務省や国土安全保障省におけるユダヤ人の存在は、ある意味、ムスリム・テロリストよりも深刻である。というのも、彼らが極秘裏にイスラエルと連携することがあるからだ。一般の日本人はイラン(ペルシア)のムスリム・テロリストがサウジ・アラビアや他の中東アジア地域で紛争を起こしていると思っているが、本当のところはどうなのか判らない。なぜなら、イスラエルの諜報機関「モサド」が、何らかのアラブ系支援者に扮してムスリム組織を支援する事もあるし、聖戦(ジハード)の共鳴者を装ってイランの過激派を扇動し、中東各地で暴れ回るよう嗾(けしか)けるかも知れないのだ。イラクには最高指導者のハーメネイを中心とする穏健派もいるが、アメリカに攻撃を仕掛けようとする武闘派もいるから、イスラエルはこの連中を利用しようと考える。

  モサドによる「極秘作戦(black operation)」や「偽旗作戦(false flag operation」は世界中に知れ渡っているから、中東地域でのテロ事件や紛争は文字通りに信じることはできない。一応、歐米の報道機関はイランやサウジ・アラビア、イエメン、アラブ首長国連邦、シリアなどのニュースを流すが、その情報源は何なのか、誰からリークされた情報なのか、本当に信じて良い解説なのか、まるで闇市で入手した食材みたいで胡散臭い。CNNやBBCといった歐米のテレビ局はイランによるテロ行為を報道していたが、本当にイラン政府が仕掛けたものなのか、鵜呑みにするのは危険である。もしかしたら、モサドの潜入工作員がテロ組織に資金と情報を与え、八百長事件を起こさせ、これをネタ(理由)に、財務省や国務省のユダヤ人官僚がイラン攻撃を大統領に進言することだってあり得るのだ。小国が梃子を利用して大国を動かすのが、イスラエルの兵法である。

  そうでなくても、シェルドン・アデルソン(Sheldon Adelson)といったユダヤ人大富豪が共和党に多額の政治献金を行い、「イランを攻撃しろ!」と息巻いているんだから、合衆国政府が強硬姿勢を取るのも当然だ。しかし、教養人であるアメリカ国民や、愛国心の強い軍人たちは、こうしたユダヤ人の大富豪やシオニスト役人に苦言を呈し、「誰のため、どこの国のために言ってるんだ?」と怒っている。西歐系白人は決して口にしないが、彼らはユダヤ系アメリカ人に対して、「お前らは、どこに忠誠を誓っているんだ? まさか、米軍を利用してイスラエルの国益を“後押し”しているんじゃないだろうな !」と心の中で思っているのだ。アメリカの愛国者は“アメリカのため”に戦うのであって、「グレーター・イスラエル(Greater Israel)」のために戦っている訳じゃない。(この大戦略については以前の記事を参照。)

Jewish domination 1Jews domination 1












(左 : 「世界征服を目論むユダヤ人」の風刺画  /  右 : 中東アジアで紛争を仕掛けるユダヤ人の風刺画)

  平和ボケしている現在の日本人には理解できないが、戦国時代の武将ならイスラエルの奸計を理解できるだろう。織田信長や豊臣秀吉のみならず、三好長慶とか毛利元就、武田信玄、上杉謙信などの戦国大名は、心理戦や謀略工作、諜報活動のエキスパートであったから、他国を動かして漁夫の利を得る策略に長けていた。したがって、武家の棟梁がユダヤ人の動きを見れば、「あいつらは危険だ !」と察知するに違いない。日本国民は米国や歐洲からの報道ばかりを鵜呑みにせず、「誰が裏で絵を描いているのか」、つまり「誰が最終的に得をしているのか」に考えを張り巡らせるべきである。ビリヤードのハスラーなら、どの玉を突けば、目標の玉が動くのかを瞬時に判断できるが、平和教育を受けた日本人には解らない。日本の外務大臣には河野太郎や岸田文雄なんかより、山口組の若頭の方がよっぽど適しているんじゃないか。やはり、外政を担当する者は、身の危険に敏感な人物じゃないとね。

  

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アインシュタインの意外な正体

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黒人組織との連帯

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(左 : アルバート・アインシュタイン博士とミルヴァ・マリッチ夫人  / 右 : 黒人と協調するアンイシュタイン )

  日本人は科学者に対してある種の先入観を持っているそ。それは、難しい学問を専攻する科学者は優秀な頭脳を持つゆえ、きっと人格的にも素晴らしい方々に違いない、という思い込みだ。しかし、本当にそうなのか? 例えば、ノーベル賞をもらって話題となった益川敏夫・京都産業大学教授は、「憲法九条の会」に賛同し、占領憲法の改正やその廃止に反対していたし、自衛隊の海外派遣にも異を唱えていた。それなら、支那やロシアからの核攻撃をどう防いだらいいのか、科学的に教えてもらいたい。左翼組織というのは雑草と同じで、どこにでも蔓延るし、踏まれても直ぐ立ち直る。赤い毒キノコも真っ青になるくらい繁殖力旺盛で、「九条科学者の会」という団体まであるんだから。ここの賛同者名簿には、物理学者の池内了(いけうち・さとる)名古屋大学名誉教授や江沢洋(えざわ・ひろし)学習院大学名誉教授といった知識人が名を連ねている。科学者といっても、その政治思想はまちまちで、常識を備えた保守派もいれば、子供っぽい理想を口にするリベラル派や、昔を忘れられない学生運動家上がりの碌(ロク)でなし、朝鮮人と協調する極左分子までいるから、用心が必要だ。

  歐米諸国でも科学者には、格好ばかりのピンク・リベラル派とか、真っ赤に染まった確信左翼、破壊思想を表面に出さない隠れ共産主義者、研究室の中だけで社会改革を唱える大学教授などが多く、社会学部や法学部のゴロツキ学者と五十歩百歩だ。一般の日本人にとっては意外かも知れないが、かの有名なアルバート・アインシュタイン博士も左巻きの要注意人物だった。「まさか ! 相対性理論で知られる天才科学者が・・・」と驚いてしまうが、実際、博士は合衆国政府に目を附けられた“とんでも”ない左翼だった。あまり知られていないが、アインシュタインは米国の人種差別を糾弾する黒人の仲間で、心の底ではアメリカ社会を憎んでいたらしい。でも、ユダヤ人という彼の属性を思い起こせば、「まぁ、仕方ないか !」と納得できる。当時の合衆国には、根強い反ユダヤ主義が浸透しており、「ユダ公なんか不愉快だ !」と公言するアメリカ人は少なくなかったし、「ユダヤ人お断り」と表明するホテルもあった。以前、当ブログで紹介したように、アイヴィーリーグの大学も、評判が落ちることを気にしてユダヤ人の入学制限を行っていたから、一般人がユダヤ人を毛嫌いしても不思議じゃない。米国へ逃れてきたアインシュタインも、アメリカ人の中にドイツ的人種観、つまりヨーロッパ人が持つ独特の嫌悪感を見たんじゃないか。

Peter Bucky 1( 左 / ピーター・バッキー )
  一般的に、ユダヤ人というのは自己中心的だ。他国に寄生する自分たちを反省せず、セム種族を排斥するヨーロッパ人の方を非難する。でも、日本人が西歐史を丹念に調べれば、なぜヨーロッパ人が根強くユダヤ人を「よそ者」とか「タカリ屋」と蔑むのか、その気持ちくらいは解るはずだ。一方、ユダヤ人は被害者意識に凝り固まっている。ある時、アインシュタインは友人であるピーター・バッキー(Gustav Peter Bucky)のインタビューを受けて、次のように答えていた。(ちなみに、バッキーは放射線医療を専門とするドイツ人医師として世界的に有名。)

  私自身ユダヤ人であるから、黒人が差別の犠牲者としてどのように感じていたのか、理解できるし、同情することもある。(Matthew Francis, How Albert Einstein Used His Fame to Denounce American Racism, Smithsonian Magazine, March 3, 2017)

  アインシュタインはヒトラーが台頭する前の1931年、アメリカで起きた「スコッツボロー少年(Scottsboro Boys)」裁判に憤りを覚えたことがある。彼はセオドア・ドライサー(Theodore Dreiser)の委員会に参加し、不当な裁判に抗議の声を上げていたという。ちなみに、ドライサーはドイツ系移民の有名作家で、彼の作品『アメリカの悲劇』や『シスター・キャリー』は日本語にも翻訳されている。たぶん、新潮文庫や岩波文庫で読んだ人も多いんじゃないか。ただし、彼は確信的社会主義者で、米国共産党(CPUSA)にも属していたから、筋金入りの左翼だ。(日本の文学者は赤い作家の作品に共感するのか、利益そっちのけで熱心に翻訳したがる。新聞社もそうだけど、日本の出版社や文化人というのは、本当にマルキスト知識人が大好きだ。マルクスの遺影でも神棚に飾っているんじゃないか。そういえば、レーニンをミイラにして崇拝する唯物論者って何者なのか、筆坂氏にでも教えてもらいたい。)

Theodore DreiserScottsboro Boys 01













(左 : セオドア・ドライサー /  右 : 「スコッツボロー事件」で有罪判決を受けた黒人達)

  米国では「スコッツボロー少年」裁判は有名で、小説のヒントやTVドラマにもなっている。この裁判は強姦事件を扱ったことになっているが、実際は10代の黒人9名が列車の中で白人の男女と揉め事になり、それが原因となって裁判になったらしい。真相は、生意気な黒人との諍いで頭にきた白人女性2名が、口から出任せで「レイプ」されたと騒ぎ立て、それを警察が真に受けて裁判沙汰になってしまった、という次第である。当時、黒人が白人女性を強姦したとなれば、終身刑か死刑というのが相場だったから、有罪となれば大変だ。事実、有罪判決を受けたチャーリー・ウィームズは105年の懲役刑を受けたし、クラレンス・ノリスは死刑を宣告されたという。もっとも、ノリスは後に脱獄したそうだ。裁判の信憑性には色々な疑問があったので、結局、有罪判決を受けた黒人たちは後に減刑や取り消しの決定を受け、ちゃんと保釈されたという。まぁ、陪審員すべてが白人だったから、アラバマの法廷に立った被告人が有罪となったのも当然だ。

  この不当裁判に関しては、NAACP(全米有色人種地位向上協会)や共産党が猛烈に抗議していたが、他のユダヤ人も一緒になって非難していた。例えば、詩人のアレン・ギンズバーグ(Irwin Allen Ginsberg)は、『アメリカ』という作品の中で扱っていたし、エレン・フェルドマン(Ellen Feldman)は『スコッツボロー』という小説を書いている。しかし、その一方で、黒人に同情するアインシュタインに批判的な人物もいたという。例えば、高名な物理学者であるロバート・ミリカン(Robert Andrews Millikan)だ。彼はアインシュタインが左翼陣営に与している指摘し、その政治思想も“ナイーヴ”すぎると苦言を呈していた。

Allen Ginsberg 2Ellen Feldman 1Robert MillikanHenry Ford 1










(左 : アレン・ギンズバーグ  / エレン・フェルドマン  / ロバート・ミリカン  /  右 : ヘンリー・フォード)

    また、自動車王にして反ユダヤ主義者としても知られるヘンリー・フォード(Henry Ford)も、アインシュタインの言動には眉を顰め、遠回しに批判していたそうだ。でも、アインシュタインはこうした陰口を気にしていなかった。彼はNAACPの創設者であるW.E.B.デュボア(William Edward Burghardt Du Bois)と交友関係を持っており、デュボアに頼まれて短い寄稿文まで書いている。ちなみに、このデュボアも筋金入りの共産主義者で、毛沢東の支那やソ連のスターリンを褒めていたから、まるでオバマ大統領みたいだ。彼はスターリンについて次のように述べている。

  ヨシフ・スターリンは偉大な男だ。第20世紀の中で、彼に匹敵する人物はまずいないだろう。彼は飾り気がなく、落ち着いており、勇気を持っている。彼は滅多に平静さを失わず、問題をゆっくりと考え、明確で確固たる決断を下す。スターリンはこれ見よがしの派手な行動を決して取らないし、威厳を伴う立場から気恥ずかしそうに離れることもない。彼は農奴の息子だが、躊躇いや緊張も無く、悠然と偉い人の前に立っていた。そして、これは一番よく彼の偉大さを証明するものであるが、この人は庶民を知っており、その問題を感じ取り、自らの運命に従うことができる。(E.B. Du Bois, 'On Stalin', National Guardian, March 16, 1953)

Du Bois 01(左  / W.E.B.デュボア )
  ここまで独裁者スターリンを讃えるとは、いゃ~恐れ入る。デュボアはスターリンが粛清した人数を知っていたのか? 毛沢東やスターリンと比べたら、ヒトラーなんて凡人だ。第三帝国の総統なんか、強制収容所でユダヤ人をこき使ったくらいで極悪人にされているんだから、西歐人が如何にユダヤ人から洗脳されているかが分かる。(有名な「ガス室殺人」は根拠無き都市伝説だ。もし疑う人がいるなら、科学的報告書と反対尋問を経た証言を示して欲しい。)

  アインシュタインはアメリカ白人やドイツ人の人種差別を非難していたが、彼自身もレイシストであった。アインシュタインの文書を編纂したツェヴ・ローゼンクランツ(Ze'ev Rosenkranz)が嘆いていたけど、この天才物理学者は東洋人に対しての人種的偏見に満ちていた。特に、支那人に関しては辛辣だ。曰わく、「支那人は食事を取るとき、ヨーロッパ人のようにベンチに坐って食べようとはせず、鬱蒼とした森の中で用便をする時のようにしゃがみ込む。支那人の子供は、どれもこれも生気が無く鈍感だ」と。さらに、続けて「もし、支那人が他の人種に置き換わったら嘆かわしい事になるだろう。我々のような者にとっては、ちょっと考えただけでも恐ろしい」と述べていた。(Alison Flood, 'Einstein's travel diaries reveal shocking xenophobia', The Guardian, 12 June 2018)

  歐米人はアインシュタインの支那評論にショックを受けているが、支那人の生態を知っている日本人ならさほど驚かないだろう。日本人だって、もし東京や京都が支那人だらけになったら発狂するし、隣に支那人が引っ越してくれば大騒ぎだ。何しろ、自分の住む町が支那人街になったら悪夢だし、自宅の資産や地価の暴落だって免れない。また、自分の息子や娘が支那人と結婚するかも知れないし、そうなれば失神どころか高血圧で入院したくなる。アインシュタインは支那人に対して結構“冷めた目”を持っていて、自分の日記に「たとえ、支那人が馬のように使われても、決して良心の呵責は感じない」とまで書いていた。(筆者も思わず「その通り !」と膝を叩きたくなる。)

Chinese 111Chinese old times 2(写真  /  食事を取る支那人)

  しかし、アインシュタインは支那人ほどではないが、日本人に対しても侮蔑的な言葉を述べていた。ただし、良い面も述べていて、「日本人はこれ見よがしに派手なことをせず、慎み深く礼儀を弁えており、とても魅力的だ」と書いていた。それでも、アインシュタインの言葉には棘がある。例えば、「日本人には芸術的必要性があるが、知的必要性はそれほどでもないようだ。もしかしたら、生来の性質なのか?」と疑問を投げかけている。たぶん、浮世絵とかの美術は素晴らしいが、自然科学といった学問で劣っているから、それを民族的な弱点と思ったのだろう。アインシュタインは知性と人種を結びつけていたから、支那人やインド人と同じ顔つきの日本人を見くびり、似たり寄ったりの劣等種族と考えていた節がある。ところが、アインシュタインはまことに図々しく、こんな偏見を持っているのに、ナチスの人種論やアメリカの優生学には目を吊り上げていた。日本人なら笑ってしまうが、アインシュタインの批判を聞けば、まるで銀行強盗が郵便局強盗を叱りつけているように思えてしまう。

  ついでに言えば、ユダヤ人は一般的に黒人が嫌いで、個人的に親しくなるとこはない。ユダヤ人の男ときたら、ゲルマン系女性を見れば積極的にアプローチするのに、アフリカ系となるや冷静沈着、下半身が萎(しぼ)んでしまうほどだ。在米日本人なら誰でも知っているが、ニューヨークには大量のユダヤ人が住んでおり、黒人も溢れるほど住んでいる。ところが、アフリカ系ユダヤ人というのは滅多に見ない。ユダヤ人が経営する宝石店とか電気店、あるいは食材店に赴くと、対応する従業員は大抵アシュケナージム系かセファラディーム系で、シリア人やトルコ人みたいな人物がほとんど。ユダヤ人学校に行っても、白人系の子供ばかり。つまり、ユダヤ人には同族結婚が多いということだ。

Jared Kushner & Ivanka 2Jew 5white model 9












(左 : ジャレッド・クシュナーとイヴァンカ夫人   / 中央 : ユダヤ人男性  /  右 : ゲルマン系の西歐人女性 )

     ただし、世俗的ユダヤ人も増えているから、異教徒や異人種と結婚する者も多い。ただ、それはヨーロッパ人が相手という場合に限る。典型的なのはジャレッド・クシュナーみたいなユダヤ人で、白人女を漁って女房にしようと企む。つまり、アーリア人種に憧れるユダヤ人は、イヴァンカ・トランプみたいなゲルマン系女性を好むということだ。たぶん、彼らにとって黒人女性は端っから「論外」なんだろう。そもそも、ユダヤ人社会では黒人差別など問題にならず、皆が当然のように黒人を馬鹿にする。イズラエル・ザングウィルが提唱した「人種の坩堝(るつぼ/ melting pot)」とは、ユダヤ人がヨーロッパ人と性的に交わって混血児をつくることで、アフリカ人やアラブ人と融合し、色黒の子孫を増やすことではない。

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(左 : アフリカ系ユダヤ人男性  / 中央 : 魅力的な黒人女性  /  右 : 昔の黒人女性 )

我が儘な傲慢亭主

Mileva Maric & children
(左  /  ミルヴァと子供達)

  アインシュタインの恥部はこれだけではない。何と、彼は暴力亭主でもあったのだ。日本人女性なら「えぇぇ~、信じられなぁ~い。嘘でしょ~」と否定したくなるが、天才博士の評伝を書いたウォルター・アイザックソン(Walter Issacson)によれば本当らしい。平和主義者で知られるアインシュタインは、一旦家庭に入ると別の顔を現す。かなりの亭主関白というか、高圧的な態度を示す専制君主であったという。科学者でもあった妻のミルヴァ・マリッチ(Mileva Maric)は愛人というより、女中のような扱いを受けていた。それでも、彼女は子供たちのために、夫からの仕打ちに堪えていたそうだ。

  現在のアメリカ人やヨーロッパ人女性が聞けば、髪の毛を逆立てて糾弾しそうだが、アインシュタインは ミルヴァに対し、「妻の心得」というべき「服従の掟」を言い渡していた。例えば、次のようなルールである。

 (1) いつも夫の部屋をきちんと片付けておくこと。
 (2) 1日に3回、食事を持ってくるとこ。(彼は自分の部屋で食べることがあるから。)
 (3) 夫の服を洗濯し、きちんと畳んでおくこと。
 (4) 寝室と書斎をきれいにしておくこと。(もちろん、妻は夫の机を使うことを許されていない。)

  こんな“命令”を受ければ腹立たしくなるが、それに従ったとしてもミルヴァには何の見返りもなかった。ところが、夫のアルバートは更なる“掟”を付け加え、「条件リスト」なるものを突きつけたという。

 (5) 外出時、妻(ミルヴァ)は夫(アルバート)の側に坐ることや同伴することを期待してはならない。
   (6) もし、夫が要求すれば妻は話しを止めねばならない。
   (7) もし、夫から要求されれば、妻は口答えせず、直ちに寝室や書斎から退出しなければならない。
  (8) 妻は言葉や行動を問わず、子供達のいる前で夫を貶してはならない。

  普通の若い日本人女性なら、「何様のつもりなの!」と激怒するだろう。同様に、現在の歐米諸国で、少なくとも白人中流階級の家庭なら、こんな要求を突きつける夫など想像できない。亭主関白を実践するアインシュタインの態度を見ると、まるでシーア派かワッハーブ派のイスラム教徒のように見えてしまうが、「ユダヤ人」という素性を思い起こせば、「やっぱりねぇ~」と納得できる。元々、ユダヤ教では男尊女卑が当たり前で、女は男のあばら骨から創られた附属品のようなものである。女に知性なんか無い。黙って男に従うのが常。ところが、日本人は違う。歴史を振り返れば、紫式部とか北条政子、北政所、春日局がいたし、今でも旅館の女将や棟梁の御上さん、レジ係の熟練パートタイマー、「お局様」と呼ばれる中高年の銀行員、ナイト・クラブで重役を叱りつける銀座のママといったふうに、女性でも尊敬される人物が多い。女性のラビを認めず、熟年女性でも子供扱いにするユダヤ教徒とは大違いだ。

  女房を隷属させるだけでも“けしからん”ことなのに、アインシュタインときたら不貞行為にも熱心で、別の女と交際することも数々あった。ミルヴァは「子供達のため」と思って専制亭主に我慢していたが、ついに堪忍袋の緒が切れて別居することに決め、ハンスとエドワードを連れてチューリッヒに移り住んだという。そして、五年後の1919年、彼女は離婚を申し出て承諾される。日本人は単純に「アインシュタイン博士も“ついに”女房から捨てられてたのか・・・」と哀れむが、ところがどっこい、鰥(やもめ)となったアルバートは欣喜雀躍だった。というのも、彼は既に別の女性と付き合っていたからだ。それも只の女性ではない。独身に戻ったアインシュタインの交際相手とは、「エルザ(Elsa)」という「いとこ」であった。つまり、どういう事かと言えば、アルバートの母ポーリン・コッチ(Pauline Koch)とエルザの母ファニー・コッチ(Fanny Koch)は姉妹という関係であったから、アインシュタイン博士は伯母の娘と結婚したことになるのだ。

Einstein & ElsaEinstein & Margarita Konenkova












( 左 : エルザとアインシュタイン  / 右 : アインシュタインとマルガリータ・コネンコヴァ  )

  ただし、エルザが「内縁の妻」となったのは1912年。ということは、アインシュタインはミルヴァと離婚する前から彼女と付き合っていたことになる。つまり、この「近親カップル」は、重婚みたいな不貞行為をはたらいていた訳だ。アインシュタイン博士は1919年にエルザと再婚するが、その浮気性は治まらず、四年も経たないうちに秘書であるベティ・ニューマン(Bette Neumann)に手を出したという。まぁ、天才物理学者といえども「男」だから、浮気性のスケベでも致し方ない。でも、昆虫学者じゃないんだから、目の前に綺麗な蝶が飛んでいたからといって、後先考えず捕まえるというのは問題だ。1936年、アインシュタイン博士はエルザとも別れてしまい、再び独身となる。しかし、またもや愛人がいて、エルザと暮らしている間、具体的に言えば1929年から1932年にかけてエセル・ミチャノウスキー(Ethel Michanowski)という女性と付き合っていた。さらに、博士は1931年頃からマーガレット・レンバック(Margarete Lenbach)という女性とも恋愛関係を持っていたそうだ。つまり、二股どころか三股をかけていたということになる。('New letters shed light on Einstein's love life', NBCNews, July 10, 2006)

  昔は日本人でも妾の一人や二人持っていても珍しくなかった。例えば、政界の大御所である三木武吉が、妾を五、六人ほど抱えていたことはよく知られている。でも、アインシュタインの場合はちょっと問題があった。最後の愛人と呼ばれるマルガリータ・コネンコヴァ(Margarita Konenkova)は、何とソ連のスパイであったのだ。もう、目眩がしちゃうけど、ソ連は天才科学者から何らかの情報を引き出そうとしたのだろう。ちなみに、アインシュタインが彼女に送った恋文は、サザビーズのオークションにかけられたそうだ。余計なお世話だけど、66歳の科学者が51歳のロシア人女性にどんな恋心を抱いていたのか、熟年男女の関係はちょっと気持ち悪い。

  こうした話しを聞くと、副総理を務めた山崎拓を思い出す。若い愛人の為に独自の『エロ本』を作成した拓ちゃんは、彼女のお母さんを交えて「三人プレー」を望んでいたという。精力旺盛の拓ちゃんは、学生時代から柔道に励んでいたせいか、ベッドの上でも“寝技”が得意だった。もっと気持ち悪いのは、デリヘル嬢にのめり込んだ逢沢一郎議員(自民党)だ。馴染みの「L」という店では、会員ナンバー「4」番というから、開店当初からの常連客である。思わず笑ってしまうが、風俗業界で「ちくび」という渾名をつけられた代議士は、同伴した風俗嬢に乳首を攻められると、「もっとつねって !」と命令し、恍惚感で悶絶したそうだ。逢沢氏は出張女性の体にむしゃぶりつき、延長を繰り返して、8時間もプレーを楽しむというから凄い ! 山崎拓(山タフ)さんに劣らぬ「タフさ」を持っている。でも、あの世に行った松下幸之助が聞いたら、さぞ激怒するだろうなぁ。(逢沢氏は「松下政経塾」の一期生。) とにかく、次の衆議院選挙が楽しみだ。

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(左 : お茶目なアインシュタイン  / 中央 : 山崎拓  /  右 : 逢沢一郎)

  脱線したので話を戻す。ヘブライ大学のアインシュタイン・アーカイヴに勤めるバーバラ・ウォルフ(Barbara Wolff)も、博士の手紙や日記を整理していたから、複雑な気持ちなんじゃないか。尊敬すべきユダヤ人の偉人が、浮気性の暴力亭主だったなんて、イスラエルの子供達にどう説明したらいいのか? まぁ、ユダヤ人のシオニストはヒトラーと密約を交わして、ドイツの同胞を追放したんだから、あまり善悪にこだわらないのかも知れない。「建国の父」と呼ばれるセオドア・ヘルツェルなどは、自己嫌悪のユダヤ人で、同胞をイスラエルに移住させるため「彼らの財産を奪い取ってしまえ!」と述べていたんだから。イスラエルのユダヤ人はヒトラーの言葉と勘違いしたそうだ。話しを戻す。下着のように女を変えるのはいいけど、アインシュタインは情報漏洩に関して鈍感だった。自分の業績がどれほど重要なのか分かっていないんだから。よりにもよって、ソ連のスパイを愛人にするなんてルーズ過ぎる。マンハッタン計画の統括者がアインシュタインを「左過ぎる」と警戒し、研究チームに入れなかったのも当然だ。

  科学者の評価に人格は関係ないけど、アインシュタイン博士みたいな人物とは友人になりたくない。確かに、世界的に有名な天才物理学者だから、付き合っても損は無い。ただ、博士夫婦と親しかったリスベス・ハートウィッツ(Lisbeth Hurtwitz)にはショックな事があった。1913年3月14日の日記に記されているが、彼女は母親と一緒にミルヴァ夫人を訪ねたことがあるそうだ。ところが、この親子はアインシュタイン夫人を見てビックリ。ミルヴァの顔には酷い痣(あざ)があり、顔が腫れ上がっていたのだ。夫のアルバートは「歯の具合が悪いんだ」と言い訳を述べていたが、家庭内暴力の結果であることは明らかだった。それにしても、痣ができるほど女房の顔面を殴るとは ! 確か、アインシュタイン博士は「平和主義者」として知られていたはずだが・・・。でも、家庭では「イワン雷帝」だったりして。今なら、暴行を受けたミルヴァ夫人の顔は携帯で撮影され、SNSで世界中を駆け巡るだろう。そして米国の「ニューヨーク・ポスト」紙や英国の「デイリー・ミラー」紙、日本の「フライデー」などで大特集となるはずだ。フジテレビなら同じユダヤ系のデーブ・スペクターを招いて、アインシュタイン博士の擁護をさせるかもねぇ~。
 
  

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