無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

ユダヤ人

ハーレムを作ろうとしたユダヤ人富豪 / 変態が蠢くアメリカ(中編)

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房


好評発売中 !

異色な経歴を持つ大君


  前回、体操選手の少女を食い物にしたアラブ系アメリカ人について述べたが、今回は10代の娘たちを弄(もてあそ)んだユダヤ系アメリカ人を紹介したい。未成年の女性に金を渡して淫らな行為をはたらいたのは、ジェフリー・エプシュタイン(Jeffrey Epstein)という大富豪であった。おそらく、日本の大手メディアでは報道されなかったと思うが、彼の過去を調べてみると、いかにもユダヤ人らしい経歴の持ち主であることが判る。

Jeffrey Epstein 1(左  /  ジェフリー・エプシュタイン)
  1953年に生まれたジェフリー・エプシュタインは、ニューヨーク州のコニー・アイランドで育ち、ブルックリンにあるラファイエット(Lafayette)高校に通ったそうだ。彼は数学が得意で、20歳を過ぎた頃には、マンハッタンのエリート私立校と称される「ダルトン(Dalton)」で物理と数学を教えていたという。しかし、この数学教師は大卒ではなかった。確かに、イーストヴィレッジにあるクーパー・ユニオン(Cooper Union)大学とニューヨーク大学(NYU)で科学を勉強したが、学位を取るまでには至らなかったそうである。それでも、生徒からはカリスマ教師と呼ばれていたから、ジェフリーは独学に向いている秀才だったのだろう。

  「ユダヤ人はユダヤ人と群れる」というか、「ユダヤ人が歩くとユダヤ人に出逢う」ようで、ジェフリーの教え子の中には、テッド・グリーンバーグ(Ted Greenberg)という生徒がいたそうだ。単なる偶然だろうが、テッドの父親というのは、有名な投資会社ベア・スターンズ(Bear Stearns)のアラン・コートニー・“エース”・グリーンバーグ(Allan Courtney “Ace” Greenberg)であった。(Vickey Ward, "The Talented Mr. Epstein", Vanity Fair, June 27, 2011) まぁ、「ジュー・ヨーク」の異名を持つニュー・ヨークだから、著名なビジネスマンの子弟がいても不思議ではない。 ただ、ジェフリーは幸運だった。彼はグリーンバーグの娘とも親しかったようで、この親睦を介して直ぐさまベア・スターンズ社に入れてもらえたそうである。彼はグリーンバーグ会長と、その後継者たるジェイムズ・ケイン(James Cayne)会長のもとで投資の腕を磨き、有能な錬金術師に進化したようだ。ところが、ジェフリーは1981年、突如として会社を辞めてしまう。あるインサイダー取引に係わったことで、SEC(證券取引監視委員会)の調査を受け、退社することに決めたそうだ。もしかしたら、ここが潮時と見なしたのかも知れない。彼は辞職後、自分で事業を興し、人も羨む巨万の富を得た。

Ted Greenberg 1Alan Greenberg 1James Cayne 3







(左: テッド・グリーンバーグ  / 中央: アラン・グリーンバーグ   /  右: ジェイムズ・ケイン)

  ジェフリー・エプシュタインの経歴や生活を観てみると、その幅広い人脈に驚かされる。例えば、彼はコロンビア大学教授のリチャード・アクセル(Richard Axel)と交流があった。皆様ご存じの通り、アクセル教授は神経組織や遺伝子学を専門とする医学博士で、ノーベル生理学賞・医学賞を授与されたことで有名だ。彼はエプシュタインと同じブルックリン育ちで、ユダヤ系アメリカ人という共通点も有している。ちなみに、アクセル博士の両親はポーランド系ユダヤ人で、ナチス・ドイツの迫害を逃れるため、ポーランドからアメリカに渡ってきたそうだ。

Richard Axel 1Henry Kissinger 3Larry King 1Eliot Spitzer 2








(左: リチャード・アクセル  / ヘンリー・キッシンジャー  / ラリー・キング  /  右: エリオット・スピッツァー)

  ニューヨークにはユダヤ人が本当に溢れていて、元国務長官のヘンリー・キッシンジャー(Henry A. Kissinger)やCNNの看板ホストであったラリー・キング(本名 / Lawrence Harvey Zeiger)といった有名人がすぐ思い浮かぶ。(註 / ドイツ生まれのキッシンジャーはマンハッタンの高校に通い、前科を持つキングはブルックリン育ちである。) 政界を見回してもユダヤ人が多く、州知事になったハーバート・H・リーマン(Herbert H. Lehman)は「リーマン・ブラザーズ」を創業したメイヤー(Mayer Lehman)の息子だし、セックス・スキャンダルで失脚したエリオット・スピッツアー(Eliot Spitzer)元州知事は、ガリシア・ユダヤ移民の孫で、州検事(District Attorney)上がりときている。面白いのは、彼の元上司がロバート・M・モーゲンソー(Robert Moris Morgenthau)であったことだ。氏族名からも判る通り、彼は有名な財務長官ヘンリー・モーゲンソー・ジュニア(Henry Morgenthau, Jr.)の息子で、母方の曾祖父はメイヤー・リーマンであった。日本人は無頓着だけど、ユダヤ人って色々な家族と閨閥で繋がっており、「巨大な蜘蛛の巣」と呼んでもいい親戚関係を持っている。(参考までに、Daniel Gutweinの『The Divided Elite』を読むと、驚くような血の人脈を知ることができる。怒ってもしょうがないが、日本の大学教は下らない左翼本は熱心に翻訳するくせに、我々にとって有益な洋書になると完全無視を決め込む。これだから、無知な学生が多くても当然なんだよねぇ。)

Herbert Lehman 1Mayer Lehamn 1Robert Morris Morgenthau 2Henry Morgenthau Jr 1







( 左: ハーバート・リーマン  /  メイヤー・リーマン / ロバート・モーゲンソー   /  右: ヘンリー・モーゲンソー・ジュニア)

  脱線したので話を元に戻す。「ベア・スターンズ」を去ったエプシュタインは、自分の名前を冠した会社を創設し、顧客の資産を運用することで10億ドルもの財産を築いたそうだ。野心家のエプシュタインが不動産のみならず、メディアにも食指を伸ばしたのは、いかにもユダヤ人らしい。彼は有名な『ニューヨーク・マガシン』誌を買収しようとしたが、その王手に待ったを掛けたのも、これまたユダヤ人のお金持ちであった。まず、メディア王のモーティマー・B・ザッカーマン(Mortimer Benjamin Zuckerman)は、大手新聞社の「USA Today & World Report」紙と「New York Daily News」紙を買収した投資家で、老舗雑誌の「アトランティク(The Atlantic)」まで買収していた大物だ。新聞の編集長を務めるザッカーマンは、大学などに多額の寄附を行う慈善家であり、その一方でアメフトチーム(NFL)「ワシントン・レッドスキン」のオーナーでもある。極めつけは、ユダヤ人団体の「主要ユダヤ人機関総裁評議会(Conference of Presidents of Major American Jewish Organizations)」で会長を務めていたことだ。

Mortimer Zuckerman 1Bruce Wasserman 1Donny Deutsch 1Nelson Peltz 1








( 左: モーティマー・ザッカーマン / ブルース・ワッサーシュタイン  /  ドニー・ドイチュ /  右: ネルソンん・ペルツ)

  その他には、ウォール街の投資家であるブルース・ワッサーシュタイン(Bruce Wasserstein)や、CNNで番組司会を務める広告屋のドニー・ドイチュ(Donny Deutsch)、「トリアン・ファンド・マネージメント」を創設した投資家のネルソン・ペレツ(Nelson Peltz)が挙げられる。このペレツは手広く事業を拡大しており、ピーター・メイと組んで大手飲料メーカーの「スナップル(Snapple)」やシリアル業界の老舗である「クウェイカー・オーツ(Quaker Oats)」を買収していたし、世界各地に店舗をもつハンバーガー・チェーンの「ウェンディーズ(Wendy's)」、ペプシ・コーラで有名な「ペプシコ(PepsiCo)」も手に入れていたのだ。(ここでは関係無いけど、アメリカの自動販売機は不味いドリンクばかりを並べており、筆者は「スナップル」を見るとウンザリした。日本の自販機の方が、よっぽどバラエティーに富んだ品揃えである。) ネルソン・ペレツに言及するなら、一般的には「ハリウッド女優のニコラ・ペルツ(Nicola Anne Peltz)の父親」と紹介した方が分かりやすいだろう。大ヒット映画『トランスフォーマー』を観た日本人は、「あの可愛らしい女の子かぁ」と思い出すに違いない。ちなみに、彼女の母親は元モデルのクラウディア・ヘフナー(Claudia Heffner)だから、美少女に生まれたのもうなづけよう。もう一人の投資家は、大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタイン(Harvey Weinstein)である。セクハラ・スキャンダルで失脚したワインシュタインについては、当ブログで前に述べたから、ここでは繰り返さない。

Nicola Peltz 2Nicola Peltz & Claudia Heffner 1Harvey Weinstein 2








(左: ニコラ・ペルツ  / 中央: ニコラと母親のクラウディア・ヘフナー・ペルツ /  右: ハーヴェイ・ワインシュタイン)

  またもや脱線したので元に戻す。ビジネスで成功したエプシュタインの暮らしぶりは、当然ながら派手になった。彼はNYマンハッタンの五番街とマディソン通りに9階建ての豪邸を構え、その広さは5万平方フィートにも及ぶそうだ。都会で豪華な邸宅に住むアメリカ人は、ちょいとカウボーイを真似て田舎に牧場を所有したりする。エプシュタインも1800万ドルを払って、ニュー・メキシコ州に7500エーカーの牧場を購入したそうだ。西歐系アメリカ人を気取ったこのユダヤ人は、ご自慢の牧場を「ゾロ(Zorro)」と名づけたらしい。(たぶん「キツネ」じゃなく、「怪傑ゾロ」にちなんだネーミングだろう。) これだけで飽き足らないエプシュタインは、ヴァージン諸島にある70エーカーの小島「リトル・セント・ジェイムズ」を買い取っていた。さらに、事件の舞台となるフロリダ州パーム・ビーチに680万ドルもする豪邸を構え、ヘリコプターや小型のビジネス・ジェット機「ガルフストリームIV」、プライベート機の「ボーイング727」まで所有していたのだ。

  エプシュタインはこのジェット機をビジネスにも使っていたが、時には大切なお客様や友人を乗せて世界中を駆け巡っていたそうだ。彼の交友関係は幅広く、スーパーマーケット業界の大御所ロン・バークル(Ron Burkle)や藝能界の有名プロデューサー、ケイシー・ワッサーマン(Casey Wasserman / 本名Casey Myer)がいた。このケイシーは映画界の大物ルー・ワッサーマン(Lew Wasserman)の孫である。祖父のルーは遣り手のユダヤ商人で、ユダヤ人のジュール・シュタイン(Jules Stein)が創業した「MCA(Music Corporation America)」を買収し、大手プロダクションに発展させたことで知られている。彼の会社は有名女優のベティー・デイヴィスやのちに大統領となるロナルド・レーガンの代理を務めていたそうだ。ユダヤ人らしく民衆党に献金していたルー・ワッサーマンが、どうして共和党のレーガン大統領と親しかったのかは、これを知れば解るだろう。後に、ルーは有名な「ユニヴァーサル・スタジオ」を買収し、自分のMCAと合併させて巨大化させていた。本当に、エンターテイメント業界はユダヤ人だらけである。

Ron Burkle 1Casey Wasserman 1Lew Wasserman 2Jules Stein 1








(左: ロン・バークル  / ケイシー・ワッサーマン / ルー・ワッサーマン  /   右: ジュール・シュタイン)

  エプシュタインの友人はこれに留まらず、未来の大統領になる不動産王のドナルド・トランプや、映画シリーズ『ラッシュ・アワー』で人気者となったクリス・タッカー(Chris Tucker)もいた。興味深いのは、エプシュタインのプライベート・ジェット機に同乗し、2002年にアフリカ旅行を楽しんだ仲間である。その一人は元合衆国大統領のビル・クリントンで、もう片方は人気男優のケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)。何とも豪華なメンバーだ。浮気性が治らないクリトンと、少年を“愛する”スペイシーに、少女を好むエプシュタイン。まさしく「エロス三人衆」と呼んでもいい連中である。映画『ネゴシエーター』やTVドラマ『ハウス・オブ・カーズ(House of Cards)』を楽しんでいたファンには衝撃的であろうが、スペイシーはその昔、14歳の少年アンソニー・ラップ(Anthony Rapp)の太腿や股間を揉んでしまったそうで、昨年、成人したラップ氏に訴えられ、長年かけて築いてきた地位を失ってしまった。

Chris Tucker 2Bill Clinton 5Kevin Spacey 1Anthony Rapp 2








(左: クリス・タッカー  / ビル・クリントン / ケヴィン・スーペイシー /  右: アンソニー・ラップ)

  しかも、同性愛者ということがバレたから、熱烈なファンはショックを隠しきれなかった。まさか、実力派の名俳優がゲイで変態だなんて信じられない。でも、真実みたいだ。被害者であるラップ氏の話は生々しく、いくらスペイシーが「酒に酔っていて記憶が無い」と言い訳しても、世間は信じないだろう。若い女性ファンなら「ヤダあぁぁぁ !」と震えて後ずさり。この暴露事件を受けて、ドラマ『ハウス・オブ・カーズ』は打ち切りとなった。やはり、未成年に対する性的犯罪者じゃ、女性ファンは遠ざかるし、男性ファンだって気持ちが悪い。子役からスタートし、映画『ロスト・ボーイ』や『スタン・バイ・ミー』で有名になったハリウッド男優、コリー・フェルドマン(Corey Feldman)が告発していたけど、ハリウッドのプロデューサーとか“お偉方”には、少年への性的な興奮を覚える変態(pedophilia)が多いそうだ。彼は雑誌やテレビで自分の被害や犠牲となった友人の話を暴露していた。(Joe Martino, "Corey Feldman begins naming Hollywood pedophiles, reports them LAPD", Collective Evolution, November 3, 2017)

Corey Feldman 3Corey Haim 2








(左2枚: コリー・フェルドマンの昔と今  / 右2枚: 生前のコリー・ハイム )

  このユダヤ人俳優フェルドマンには、コリー・ハイム(Corey Haim)というユダヤ系カナダ人の友人がいて、亡くなったハイムから忌まわしい体験を聞いていたそうだ。『ロスト・ボーイズ』でフェルドマンと共演した俳優のハイムは、少年愛好家の映画プロデューサーに服従し、屈辱的なアナル(肛門)・セックスを受け容れてしまった。当時、14歳だったハイムは42歳の男にセックスを強要され、その関係は二年にも及んだそうである。フェルドマンが伝えるところによれば、幼いハイムは“ご主人様”から「こんな事はなぁ、ハリウッドでは珍しくないんだぞ !」と言われ、その凌辱にずっと耐えていたそうだ。たぶん、ハイムは怯えきっていたのだろう。もし、セックスを拒絶すれば、有力者から「干される」ことも予想できたから、弱い立場の少年は我慢するしかない。(日本の藝能界でもありそうな話だよねぇ~。)

  ケヴィン・スペイシーは「幼い男子」に興味を持っていたが、ジェフリー・エプシュタインは「10代の生娘(きむすめ)」にご執心だった。『ヴァニティー・フェア』誌のマイケル・ウォルフ記者によれば、エプシュタインはラルフ・ローレンのスーツを身に纏い、イカしたユダヤ青年に見えたそうだ。この大富豪は格好つけてジゴロ気取り。ハンサム俳優のドン・ジョンソンじゃあるまいし、洒落たシャツを着込んでジーンズを穿くが、靴下は穿かず、素足に紐無し靴、といった風体だった。しかも、こんなフッションのエプシュタインが自家用機に乗り込む時には、若くて美しい女性たちがご同伴。傍(はた)から見ても、彼の娘じゃないことくらいは判る。まだ成人に達していない、18、19歳の若い子で、ファッション・モデル並の美人だ。暴露本の『ハード・ボール』にも記されていたが、ウォール街や投資会社で儲けたユダヤ人どもは、大半が高校時代にモテなかった連中である。恋心を抱いた女の子に近づくも、「何よ、ダサイわね !」と冷たくされ、相手にしてもらえない。だから、商売で成功を収めると憧れの西歐系美女を求めるそうだ。エプシュタインも同じ類いなんだろう。

  エプシュタインは職場だとヤムルカ(yarmulkes / ユダヤ教徒の帽子)を被る“むさ苦しい”野郎どもと一緒に働くが、パーム・ビーチの宮殿では透け透けのドレスを着た美少女に囲まれていたそうだ。当時、53歳のエプシュタインは10代の少女に紐パンティーを穿かせて喜んだり、自分の体をマッサージさせて白昼夢を見ていたそうである。彼の部屋にはエロチックな絵画が飾ってあるし、様々な形をしたセックス玩具も取り揃えられていた。中には、ペニスやヴァギナの形をした石鹸まであったという。もう、日活ロマン・ポルノの世界と変わりがない。(ちょっと古いか。なにせ最近の事情には疎いもので。) ユダヤ人俳優のデイヴィッド・ドゥカヴニー(David Duchovny)やマイケル・ダグラス(Michael Douglas)はセックス依存症で治療を受けたけど、エプシュタインはその自覚症状すら無かったんだから、かなりの重症だ。

Michael Douglas 1David Duchovny 2Jeffrey Epstein 2








(左: マイケル・ダグラス  / 中央: デイヴィッド・ドゥカヴニー  /  右: 女性と一緒のエプシュタイン)

  エプシュタインの「侍女」は実際、何名いたのかは定かではない。しかし、指と舌とペニスの数を足した人数くらいは居たはずである。例えば、エプシュタインは14歳の少女を侍らせ、性的サービスの代金として300ドルを手渡したそうだ。しかし、彼女が学校のクラスメイトにその大金を見せたところ、友人達の間で話題となってしまい、「淫売(whore)」と呼ばれてしまったそうである。彼女はこんな風に罵倒されることが厭になり、間もなく学校を辞めてしまったという。25歳のブロンド美人のケースだと、別の意味でもっと酷い。ローションを用意した彼女のもとに、タオルだけを身に纏った半裸のエプシュタインが現れ、「服を脱げ」と命令したそうだ。そして、彼女が横になったエプシュタインの胸をマッサージすると、彼は自分で体をまさぐり、バイブレーターを彼女の股間に押しつけたという。(Philip Weiss, "The Fantasist", New York Magazine, December 8, 2007) 日本人女性なら、「何それ ! ヤダ、この変態野郎 !」と叫んで、思いっきりビンダを喰らわすだろう。まったく、ハーヴェイ・ワインシュタインといい、エプシュタインといい、どうしてアメリカのクズ野郎は自慰行為が好きなのか、本当に謎である。(彼らからすれば、「ノーマル」なんだろうけどさぁ。)

 今回はここまで。後編に続く。


人気ブログランキング

少女を狙うスケベ医師 / 変態が蠢くアメリカ (前編)

教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史
黒木 頼景
成甲書房


好評発売中 !

淫乱だった整骨医

Larry Nassar 1Larry Nassar victim Alexis Moore








(左: ラリー・ナサール  /  右: 被害者の一人アレクシー・ムーア)

  プロフェッショナルやアマチュアを問わず、スポーツ選に手には若年層が多く、体操選手となれば10代の少年少女が大半を占めている。特に、オリンピック大会に出場するようなトップ・アスリートになれば、18、19歳の少女など珍しくはなく、20歳代の選手でもメダリストになる可能性は大きい。大抵の選手が小学生の頃から始めているから、中学生や高校生ともなれば、一流のコーチや優秀な医者があてがわれており、体の不調や怪我の具合などを相談するのも普通だ。適度な運動は体に良いが、世界一を目指す競技となれば有害である。思春期の女性選手といえども、苛酷な練習による肉体の消耗が激しいので、“人には言えない”部分の痛みもあるはず。そこで、恥ずかしいけど専属医に診てもらうことだってあるだろう。

Larry Nassar 4(左  /  若い頃のラリー・ナサール)
  しかし、最近、専門家の立場を悪用した不届きな医者がアメリカにいたのだ。摘発されたのは、ミシガン州立大学で体操選手の体調を管理するラリー・ナサール(Larry Nasser)という整骨医である。この54歳になるスケベ医師は、世界大会を目指す少女たちを餌食にしていたのだ。彼は練習で体のあちこちに痛みを覚える女性選手を診察するはずだったが、その主目的は治療ではなく、自分の性慾を満たすことにあった。彼は自分の部屋にやって来るカモに“卑猥な診察”を行い、これといった罪悪感も無いまま、それを長年に亙り続けていたのだ。信じられないけど、一人じゃなく大勢の少女が犠牲になっていた。

  例えば、ナサールを告発した被害者の一人、カイル・スティーヴンズ(Kyle Stephens)は6歳から12歳まで彼の「性的診察」を堪え忍んでいたそうで、ナサールは自宅にやって来たカイルの股間を揉み出すと、そっと自分の指を彼女の性器の中に挿入したそうだ。(David Eggert, "Little girls don't stay litrtle forever. Sexual abuse victim confronts Larry Nassar in cout", Time Magazine, January 16, 2018) ナサールは否定したそうだが、彼女の両親は信じたという。そりゃそうだ。日本人の親だって絶対信じる。いくら小学生の子供とはいえ、先生の指が股間に入れば拒絶したくなるじゃないか。愛娘にこんな真似をされた父親なら、ナサールを捕まえ、その指の一本一本をへし折るだけでは済まない。奴の口の中にガラスの破片を詰め込んでガムテープで塞ぎ、アッパーカットで顎を砕いたり、左右のフックで頬を殴って口の中を血だらけにするだろう。海兵隊の父親だと、たぶん、ボーナスとして睾丸潰しを加えるんじゃないか。戦場でゲリラ兵と戦う軍人は、殺人なんか平気だから、半殺しなんて朝飯前だ。

Kyle Stephens 1Larry Nassar's victim Aly Raisman








(左: カイル・スティーヴンズ  / 右: ナサール被害者の一人アリー・レイズマン )

Jessica Thomashaw 1(左  / ジェシカ・トマショウ )
  別の被害者、ジェシカ・トマショウ(Jessica Thomashaw)も幼い時の悪夢を語っていた。17歳になる彼女は、9歳から12歳の頃まで性的虐待を受けていたそうで、ナサールは無防備な彼女の体を揉む振りをして、“恥ずかしい部分”に触っていたそうだ。こうした恥辱により、ジェシカは“普通”の子供時代を過ごせず、大切な時期を永遠に失ってしまった、と歎いていた。性的な事を何も知らない少女が、大人の男性から「異常」な行為を受ければ怯えてしまうし、変態行為でも“治療”行為と言われれば、泣きながらでも「そうなのかなぁ」と勘違いし、親に伝えない場合だってある。信頼している「先生」がすることだから、ちょっとくらい未知の「診察」でも少女たちは我慢してしまうのだ。無知な子供を言いくるめるゲス野郎は、本当に汚く、市中引き回しの上、獄門さらし首にしても飽き足らない。

  痛ましいことに、被害者となった子供の中には、自らの命を絶った少女もいたそうだ。ドナ・マーカム(Donna Markham)という母親は、娘のチェルシー(Chelsey)がナサールの性的虐待を受け、2009年に自殺したことを告げていた。この外道に猥褻な行為をされたチェルシーは精神的ダメージに苦しみ、やがて麻薬に手を出すようになったらしい。体操の練習に励んでいた少女が、ある日突然「麻薬中毒患者」になるなんて、常識的に考えれば“普通”じゃないだろう。たぶん、恥ずかしい事をされたチェルシーは、一連の“密室行為”を親に相談できず、一人で悩んでいたに違いない。娘の活躍を撮した記念写真が、葬式での慰霊写真になるなんて、子供に先立たれた母親は、これからどうやって生きて行ったらいいのか。

Donna Markham 1Rosemarie Aquilina 1







(左: ドナ・マーカム  /  右: ローズマリー・アクィリナ判事)

  この卑劣な医師によって食い物にされた犠牲者は、何と150名にも上るそうで、ローズマリー・アクィリナ(Rosemarie Aquilina)判事は、法廷に立つナサールに懲役175年の判決を言い渡したそうだ。しかし、この破廉恥漢は別件でも有罪になっていた。彼は幼児ポルノ、つまり淫乱な幼児の写真を所持していたことで、既に60年の懲役刑を受けていたのである。もう言葉が出ない。こんな奴はいっそのこと去勢にしてしまえ ! 日本の人権屋は犯罪者の「権利」ばかりを主張し、「死刑や宮刑は残酷だ !」とわめき立てるが、もし自分の娘が強姦されたり殺害されても同じ事を言えるのか ? 彼らは“他人の子供”が被害者の時は、天使のように犯人を庇うが、“自分の子供”が犠牲者になると魔王の如く怒る。人権屋にとって“大切”なのは生きている下手人の「権利(未来)」であって、死んだ被害者の「権利」ではない。「死人に口なし」で、墓場に入った者は何も訴えないし、埋葬された骸骨の“将来”など無意味だ。「人でなし」が板に附いている左翼弁護士の関心は、国家権力によって裁かれる罪人を守ることにある。必殺仕置人の方がよっぽど人情味があるんじゃないか。

Randall Margraves 3Randall Margraves daughters







(左: ランダル・マーグレイヴ  /  左: 被害を受けた彼の娘たち)

  快適な刑務所暮らしを宣告された悪徳医師、ラリー・ナサールに憤りを感じる親は多い。三人の娘を食い物にされた父親、ランダル・マーグレイヴス(Randall Margraves)は堪えきれぬ怒りを爆発させていた。("Larry Nassar victims' dad tried to attack disgraced doctor in court", CBS News , February 2, 2018) 娘を凌辱されたマーグレイヴス氏は、法廷にナサールが現れると、自分の頭を左右に振り、「このクソ野郎 !(son of a bitch !)」と叫ぶや、ナサール目がけて飛びかかった。彼は法廷にいた警護官に直ぐさま取り押さえられてしまったが、この顛末をテレビで観たアメリカ国民の心は複雑だった。怒りに震える父親を羽交い締めにする警官だって、その気持ちは痛いほど分かるからだ。だから、警官たちの拘束は乱暴なものではなかった。

捜査が遅れた本当の理由は?

Randall Margraves 1Randall Margraves 2







(写真  /  ナサールに襲いかかるランダル・マーグレイヴ)

  温厚な日本人の親だって、このような場面に出くわせば、きっと同じ事をするだろう。日本では法律的に個人の復讐が禁じられているけど、有罪が確定した被告人なら、被害者本人あるいは、犠牲者の遺族に「復讐権」を許してもいいんじゃないか。娘を強姦された父とか、妹を殺害された兄が、獄中の犯人を暴行したって怒る庶民は居るまい。腕力の無い父親には、野球バットや指に嵌めるナックルを貸してあげてもいいだろう。暴論かも知れないが、少なくとも殺人事件の遺族には、仇討ちの選択肢を与えるべきだ。政府に雇われた刑務官は被害者の代理として犯罪者を絞首刑にするが、日本的感覚からすれば、無関係の第三者が執行者になるのはおかしい。遺族の代表者が恨みを晴らす方が正論だ。もちろん、執行者になるのを遺族が厭がれば刑務官が代行するけど、娘の仇を討ちたい父親に犯人を渡してもいいんじゃないか。涙を浮かべる父親に気が済むまで殴らせたり、娘が味わった同じ恐怖を味あわせてから刺し殺してもいい、とかさぁ。強姦犯なら、被害者かその家族が犯人の睾丸を切り落としたり、目玉をくり抜いて放置するとか、様々な仕置きが想像できる。

  学者や判事、議員は血の復讐を「野蛮だ!」と言い張るが、庶民の感情からすれば「当然の報い」である。左翼学者は何かと言えば、犯罪者の「人権」とやらが大切にされる北歐諸国を引き合いに出すが、「日本は日本」で、「外国は異国」であるから、ヨーロッパのインテリが何を言おうが我々は日本の流儀に従う方が良い。国民の大半が軽い処罰や甘い法律に疑問を抱いているのは、西歐仕込みの奇妙な刑罰思想に「違和感」を持っているからだろう。どうして殺人犯がたった20年以下の懲役刑なのか、常識で暮らす庶民には理解できない。裁判官や弁護士は「一人くらい殺した程度で死刑なんて無理 !」と吐き捨てる。それなら、国会議員が法律を変えて、犯罪者を厳しく罰する法案を通すしかない。これに反対するのが地上波テレビと大手の新聞社である。彼らは日本人にとって大切な案件になると、大反対のキャンペーンを張って潰そうとするから有害だ。日本の一般国民は「なぜ日本人は日本の常識で判断できないのか」を考えるべきである。

Larry Nassar's victim Emma Ann MillerLarry Nassar's victim Brianne Randall-Gay






(写真  /  ラリー・ナサールの被害者)

  今回、異例の懲役刑を受けたラリー・ナサールがアラブ系アメリカ人であることを、どのメディアも伝えなかったのは実に奇妙である。もし、我々が法廷に立つ支那系や朝鮮系のアメリカ人医師を観れば、その生まれ育ちや家族背景を知りたいと思うだろう。報道によれば、ラリーの妻たるステファニー(Stefanie)夫人は事件発覚後、離婚することを決心し、三人の子供を引き取るため、裁判所に訴え出たそうだ。ラリー・ナサールの個人的プロフィールは詳(つまび)らかにされておらず、どんな切っ掛けで猥褻行為を始めたのか、未だに明らかではない。被害者の大半も匿名で、どんな女性なのかも判らず、記者会見に臨んだレイチェル・デンホランダー(Rachel Denhollander)が顔を晒しているくらいだ。(その後、裁判で続々と被害者が名乗り出てきた。)

Larry & Stefanie NassarLarry Nassar's victim Rachel Denhollander







(左: ラリーとステファニー・ナサール  / 右: レイチェル・デンホランダー )

  一般のアメリカ国民が最も知りたい点は、なぜナサールが長期間に亙って猥褻行為を続けられたか、である。1990年代から彼に対する苦情が出ていたというが、所属組織は真剣に受け止めておらず、調査や処分は無かった。しかし、2004年にも10代の体操選手から苦情が上がったそうで、多少は波風が立ったが、これもうやむやにされてしまったという。被害者の少女は地元の警察に訴えたのに、本格的な捜査は無く、大学側の調査も甘くて、少女の親が丸め込まれてしまい、その被害届を取り下げたそうだ。本当に呆れてしまうが、2016年に至るまで警察の取り調べが進まず、大学側は20年間もナサールの「悪行」を見逃していたのである。訴えを無視できない2016年になって、ようやくFBIが捜査に入り、忌まわしい事件が明るみに出たそうだ。

  それにしても、セクハラとかキャンパス・レイプに敏感な大学側が、なぜナサールの破廉恥行為を見逃したのか不思議である。保守派のアメリカ人なら、「ナサールが非白人、すなわちマイノリティーのアラブ系だから、体操部や大学の理事が及び腰だったのでは ?」と勘ぐるだろう。なぜなら、もし西歐系白人の医師なら、もっと早く調査が行われていた可能性が高いからだ。日本人ではちょっと想像がつかないけど、マイノリティーへの偏見を自制する西歐人は、容疑者が有色人種だと手加減する傾向がある。以前、英国で白人少女を手込めにしたパキスタン人の犯罪集団が検挙されたが、地元の評議会議員はその「悪行」を前から知っていたそうだ。しかし、ゴロツキどもが有色人種の移民や帰化人であったので、警察や市議会の対応が先延ばしにされ、本格的な捜査が遅れてしまったのである。ラリー・ナサールの一件がどうなのか定かではないが、20年間も放置されていたのは異常としか言いようがない。もう、マスコミの関心も薄れてしまったので、事件の詳細な報道は期待できないだろう。新たなスキャンダルが噴出しない限り、忘却の彼方に埋もれてしまうのがオチだ。

  中編に続く。




人気ブログランキング
記事検索
最新記事
アクセスカウンター