無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

イングランド / ブリテン

トランプよりもお前の方が問題だ ! / ユダヤ人が君臨する英国議会

絶賛発売中
精神異常のドイツ人

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(左: 肩身が狭くなるゲルマン人  /  右: ドイツで強者になったユダヤ人)

  米国のマスコミから総攻撃を受けているドナルド・トランプ大統領は、ヨーロッパの左翼メディアからも非難の的になっている。特に、ドイツのマスコミはひどい。リベラル・メディアの代表格たる「シュピーゲル」誌は、最新号の表紙にトランプ大統領のイラストを掲載したが、その絵柄は日本人でも驚くほどジョッキングなものであった。なにせ、左手に大きな刃物を持ち、右手には首を切断した自由の女神の頭を摑んでいるのだ。女神の首からは鮮血が滴り落ち、刃物にも血糊が付いている。これじぁ、ムスリム過激派のテロリストが見せつける処刑映像とそっくりだ。いくら歐米社会に「表現の自由」があるとはいえ、トランプはれっきとした合衆国の国家元首だぞ。あんなイラストだとアメリカ国民への侮辱に当たるんじゃないか。左翼勢力というのは、普段くだらない「人権」とか「人間の尊厳」とか口走るくせに、自分が気にくわない相手だと、「ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しい言葉遣い)」を無視して、罵詈雑言の極みを投げつけるんだから、舌が二枚も三枚もあると指摘されても仕方あるまい。

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(左: 火炎瓶を投げるドナルド・トランプを表紙にした「エコノミスト」誌  / 中央: 「シュピーゲル」の表紙 / 右: クラウス・ブリンクボイマー )

  「シュピーゲル」誌のクラウス・ブリンクボイマー記者は、トランプ大統領をトルコのエルドガン大統領やロシアのプーチン大統領と同列に扱い、民衆政のプロセスを経たデマゴーグ(民衆煽動者)と評しているのである。(Klaus Brinkbäumer, Trump's America : Democracy at the  Tipping Point, Der Spiegel, February 7, 2017) おそらく、彼は高校か大学でで左巻きにされたのだろうが、不法入国の有色移民や危険な異教徒を排斥するトランプを“個人的に”嫌いなようだ。大統領選の時に、討論会の司会を務めたFOXテレビのメーガン・ケリーをおちょくったことがあるトランプは、国内外のフェミニストを敵にまわしたことがある。そのためか、ブリンクボイマー氏もトランプのことを「女嫌いでレイシストのビジネスマン」と呼んでいるけど、トランプの経歴を見てみれば、かなりの「女好き」で、とりわけ美人に目が無いことが分かるだろう。トランプは知識人を気取った小娘の鼻っ柱を叩いただけで、マナーの良いレイディー全体を侮蔑している訳じゃない。したがって、少なくともトランプは「女への嫌悪感を持つ者(misogynist)」ではないと言えよう。

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(左: メーガン・ケリー  / 右: ビューティー・クイーンにキスをするトランプ )

  日本人なら「女性」に様々な種類がいることを分かっているから、赤い頭のドイツ人を前にするとイライラして反論したくなる。例えば、学校での成績が良かったくらいで傲慢になっている女性官僚を見ると馬鹿にしたくなる人でも、礼儀を弁え世間の常識を心掛ける料亭の女将を軽くあしらうことはないだろう。大人を相手にする割烹料理屋とか老舗旅館の女将には「後光」が差している人がいる。昔の従軍看護婦も同じだ。世間的には一流企業の重役で通っている大物でも、若い頃から世話になっている女将の前では仔犬みたいに従順で、新入社員のごとく謙虚だったりする。職場では鶴の一言で決定を下す社長だって、馴染みの大女将から説教されると反省したりするんだから、日本のオバちゃんは侮れない。歴史の長い日本だと、机上の空論を弄ぶ女性評論家とか、半人前のくせに「労働者の権利」や「女性の人権」なんてほざく能無し女は、尊敬されず無言で軽蔑されるだけだ。我が国には、加藤清正や福島正則が世話になった「北政所(高台院)」に匹敵する立派な女性が彼方此方にいるから、ブスの恨みに満ちたフェミニズムなんて誰も相手にしないし、ジェンダー学を専攻する教授の学術本なんか、読まれもせずに屑籠へ直行となる。

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(左: 米国人の敵たるドイツの軍人  / 中央: ナチス時代のドイツ人家族 / 右: 洗脳教育を受ける現代のドイツ人娘 )

  話を戻すと、ブリンクボイマーはイスラム教国からの入国者を拒絶したトランプを批判する事で、自分が如何に「正しい人間」であるかを示したいんだろう。特に、ドイツ人は物心がつく年頃になると、ユダヤ人からの洗脳教育でクルクルパーにされるので、自虐的思考を健全な国民精神と錯覚するようになる。子供の頃からナチスの巨悪を責め立てられ、精神的鞭で何遍も引っぱたかれるんだから、その「仕置き」をやめてもらうためにも、人種平等のヒューマニズムを掲揚し、多民族・多文化主義を普遍的価値と宣言しなければならない。一般のドイツ人が歪んだ性格を持ち、左翼思想を基本理念とするのは、ゲルマン人の罪悪史を徹底的に植え付けられているからだ。日本人はユダヤ人による厳しい「折檻(せっかん)」を分かっていない。ユダヤ人の影に怯えるドイツ人は、非西欧系の移民を排斥する白人を見かけると、条件反射的にチスの忌まわしい過去を思い出てしまい、即座に「温情溢れる善人」を演じなければならない、と考えてしまうのだ。

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(左: 西歐系アメリカ人の同胞となるユダヤ人  / 右: 喫煙を楽しむユダヤ人の子供 )

  頭がおかしいドイツのマスコミは、文化破壊型のマルキストでも「黒人」の肉体を持つバラク・オバマを賞讃する事が素晴らしいと思っている。ところが、同種のゲルマン人で親しみがあっても、ヒスパニックやムスリムを拒絶するドナルド・トランプは極悪人と見なしてしまう。ドイツ人は彼を「敵視」することが「正義」と思っているのだ。ブリンクボイマーはトランプのことを「常習的嘘つき」とまでも呼んでんだから重症である。しかし、これは西歐系アメリカ人にも当て嵌まる国民病である。第二次世界大戦で闘ったとはいえ、戦争が終われば同じゲルマン系種族のアメリカ人はドイツ人を赦し、その勇敢な戦い振りを褒め称えるはずなのに、いつまでもドイツ人を「兇暴な民族」として侮蔑し、穢らわしい異民族のユダヤ人を「同胞」として扱っているんだから、アメリカ白人というのは救いようのないアホである。「ホロコースト」博物館なんて目障りな建物はイスラエルにあれば充分で、イギリス系入植者が建てたアメリカ合衆国には、ドイツ文化を絶賛する公共施設の方が似つかわしい。

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(左: 攻撃を受けたモンテ・カッシノの修道院  / 右: 空爆で廃墟となったドレスデン )

  もし、どうしても戦争記念館が欲しいというなら、日本に於ける「ホロコースト(大焼殺爆撃)」を反省する懺悔館でも造ったらどうなんだ? アメリカ人はドイツ人がやった悪行を責めるより、自分たちが行った大虐殺を謝る方が先だろう。科学的証拠も無い「ガス室殺人」なんか信じてないで、カーチス・ル=メイが実行した民間人大量殺戮を学校で教えるべきだ。英米軍はドレスデン空爆で女子供を焼き殺したし、モンテ・カッシノ攻略戦では負傷者や聖職者まで殺したんだから、明らかな戦争犯罪であった。日本人の高校生は先生に教えてもらっていないけど、フランス軍に配属されたモロッコ兵の残虐性は酷いもので、上陸したイタリア人で現地の女性を片っ端から輪姦したんだぞ。(この凌辱事件については、別の機会で述べたい。) 日本の学校は「従軍慰安婦」なんて嘘を教えていないで、フランス軍の「真実」を教えるべきだ。

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左: ナチ・ドイツの軍人  / 中央: 疎外されるゲルマン系の赤ん坊 / 右: 西歐系アメリカ人の敵となるゲルマン系女性 )


トランプ批判の急先鋒たるユダヤ人議長

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(左: ベンジャミン・ディズレイリ  / 中央: デイヴィッド・キャメロン /  右: 愛嬌のあるユダヤ人)

  型破りの合衆国大統領を非難するのはドイツ人ばかりではない。イングランドにもトランプ批判の左翼が雲霞の如く現れた。しかし、ユダヤ人はその中でも傑出しているのではないか。「移民排斥」と聞けば、直ちに目を吊り上げてヒステリーを起こすのが、寄生民たるユダヤ人の特徴なのだ。オリヴァー・クロムウェルがユダヤ人の再入国を許して以来、イングランド王国にはユダヤ人が繁殖する新天地となってしまい、ロスチャイルド家はもちろんのこと、高位裁判官や世襲貴族にまでこの賤民が浸透する破目になった。例えば、ベンジャミン・ディズレイリ(Benjamin Disraeli)が首相の地位を獲得して、初代ビスコンフィールド伯爵(1st Earl of Beeasconfield)にまでなってしまったのは有名だ。ユダヤ系首相と言えば、デイヴィド・キャメロン(David W.D. Cameron)もそうで、特殊利益団体の「保守党イスラエル友の会(Conservative Friends of Israel)」に名を連ねているくらい親イスラエルの政治家である。彼の祖先は150年くらい前にドイツからやって来たエミール・レヴィタ(Emile Levita)というユダヤ人で、この血統を上手く宣伝して国内外のユダヤ人にアピールしていたんだから、アングロ・サクソン人の血統を誇るイギリス人は呆れて物が言えまい。(Matthew Holhouse, David Cameron tells Israelis about his Jewish ancestors, The Telegraph, 12 March 2014)

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(左: アンドリュー・フェルドマン  /  右: イスラエルでシモン・ペレスと一緒のキャメロン)

  しかも、キャメロンの資金集めをしていたのは、ユダヤ商人のアンドリュー・フェルドマン(Andrerw Simon Feldman)という学生時代からの友人で、ユダヤ票を掻き集めたことで保守党に貢献したせいか、今ではエルズトゥリ男爵(Baron of Elstree)として貴族になっている。そう言えば、トニー・ブレア(Tony Blair)元首相のパトロンだったマイケル・レヴィー(Michael Abraham Levy)もユダヤ商人で、陣笠議員だった頃のブレアに目を附けるや、各界のユダヤ人仲間に紹介し、彼を首相にまで押し上げた。「ニュー・レイバー」とはユダヤ人の資金と人脈を背景とした組織の別称で、旧来の貧乏人が群がったマルキスト政党ではなく、グローバリストの親分に従属した労働党という意味である。一方、腐敗の限りを尽くしたレヴィーはイスラエルとのパイプを活用して、イングランド政界のフィクサーとなった。これを説明すると長くなるので割愛するが、お金に賤しいレヴィーは後に男爵となって世間の批判を浴びるが、そんな声は蛙のツラに小便どころか、朝鮮人の美容液みたいなものである。(昔、朝鮮人は小便で洗顔していたというから、お肌がツルツルしていたそうだ。) 金権政治を当然と考えていたレヴィーは、「金で爵位を買った」と罵倒されても平気。ゲットーから這い上がってきた賤しいユダヤ人は、カタギのイギリス人と違って根性が図太いんだろう。(ちなみに、レヴィーは「マグネット・レコード社(Magnet Records)」を創設した人物である。)

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(左: マイケル・レヴィー  / 中央: トニー・ブレアと親しいレヴィー / 右: 左側が幼児を性的に愛したジェナー卿で、右側が貴族に列せられたレヴィー)

  今やアングロ・ユダヤ王国と化してしまったブリテンでは、ユダヤ人の下院議長(Speaker of the Commons)まで現れてしまった。日本では衆議院議長なんてお飾り程度で、政局を左右するような権能は無いし、反日の権化たる土井たか子までが就いた役職だから、国民の尊敬を集める身分じゃない。ところが、イングランド王国では下院議長といえば、世間から一目置かれる要職であり、江戸幕府の寺社奉行とか京都所司代くらいの権威があった。士族院(House of Commons)の議長とは、ある意味「国王陛下の代弁者」であったから、その言葉には一定の重みがあ。歴代の議長を思い起こせば明らかだ。例えば、スチュアート朝時代だと、コモン・ローの名物判事だったエドワード・クック卿(Sir Edward Coke)がいるし、後任者のクリストファー・イェルヴァートン卿(Sir Christopher Yelverton)やジョン・フィンチ卿(Sir John Finch)なども挙げられる。英国の近代史を学んだ日本人なら、ユダヤ人のジョン・バーコウ(John Bercow)が下院議長になったことに、ちょっとした違和感を感じるはずだ。

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(左: エドワード・クック卿  / クリストファー・イェルヴァートン卿 / ジョン・フィンチ卿 /  右: ジョン・バーコウ)

  下院議長の椅子にふんぞり返るジョン・バーコウは、これまた典型的な左翼ユダヤ人で、不法移民や中東アジア人に厳しいトランプが大嫌い。この非アングロ系代議士は、「トランプが訪英したってウェストミンスター・ホールで演説なんかさせないぞ」と息巻いていたそうだ。(Speaker Bercow : Trump should not speak in Parliament, BBC News February 7, 2017) エリザベス女王やエディンバラ公フィリップ殿下が口にするなら分かるが、バーコウのような「よそ者」が、アメリカの国家元首を排斥するなどおこがましい。いくらウェストミンスター・ホールの鍵を預かる身とはいえ、英国の対米関係に害を与える「禁止」などもってのほか。アングロ・サクソン系のイギリス国民なら、「あのユダ公め、何様のつもりだ !」と憤るに違いない。ちなみに、ホールの鍵を預かる人物は三人いて、他の二人とは、貴族院議長(Speaker of the House of Lords)と侍従長(Lord Great Chamberlain)である。

  ユダヤ人というのは千年以上も西歐諸国に集(たか)ってきた寄生民族なので、地元の種族が結束する民族主義とか愛国主義に恐怖感を覚えてしまう。だから、必死になって多民族主義とか文化的多様性を宣伝しているのである。色々な種族を引き込んでヨーロッパを雑種社会にしたいユダヤ人にとって、西歐白人を主流国民に戻そうとするトランプは不倶戴天の敵。トランプは異民族を許さない「保守反動」のデマゴーグで、劣等民族を駆逐する危険な国粋主義者に見えてくるのだ。(ちなみに、ユダヤ系アメリカ人のデーブ・スペクターがトランプを目の敵にするのは、ユダヤ人の血が騒ぐからで、建国者の子孫として批判しているのではない。) バーコウは国会議員を前にして、「人種主義と性差別は非常に重要な案件である」と説教した。歐米に詳しくない普通の日本人だと、「普段はイスラム教徒7アラブ系住民を嫌うユダヤ人なのに、どうしてバーコウはそんなにムスリム移民に同情的なんだ?」と訝(いぶかし)しむだろう。でも、嫌われ者のユダヤ人にとったら、北方種族とかケルト人、ゲルマン人で団結する民族的絆の方が、イスラム過激派よりも遙かに危険なのだ。

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(左: 警官に逮捕されるラビ  /  右: ニューヨークのデモに参加したユダヤ人抗議者)

  そう言えば、最近またもや反トランプ・デモがニューヨークで勃発した。19名のラビ(ユダヤ教の学者的指導者)が警官に逮捕された、というから厄介である。(Ben Sales, 19 rabbis arrested during protest at Trump hotel, Jewish Telegraphic Agency, February 6, 2017) 彼らはトランプ・インターナショナル・ホテルの前に集まって、“可哀想な”難民を擁護し、イスラム教国からの渡航者を禁止する大統領に抗議していたそうだ。女性ラビのジル・ジェイコブス(Rabbi Jill Jacobs)に率いられた参加者は、口々に「毛嫌いはダメよ。恐れてはならない。アメリカだと難民は歓迎されるんだ。我々の仲間もかつて難民だったんだぞ !」と叫んでいたらしい。そんなにムスリム難民が大切なら、イスラエルへ行くよう呼びかければいいじゃないか。ついでに、米国の元難民やその子孫もイスラエルに移住すべきだ。ユダヤ人はドイツから追い出された避難民だったのに、いつの間にか「アメリカ国民」に納まっていたんだから、本当に図々しい。命からがら逃げてきた「難民」のくせに、「せっかく潜り込むんだから豊かな米国じゃなきゃ嫌だ !」と駄々を捏ねた。まったく厚かましいじゃないか。実際、ユダヤ人はイェルサレムとか南米に向かわず、カナダやオーストラリアといったアングロ・サクソン世界を目指したんだから、欲得づくの移住であったと言えるだろう

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(左: ラビのジル・ジェイコブス  / 中央: ジェイコブスに率いられたデモの参加者 / 右: 難民だったユダヤ人)

  民衆政の手続きで選ばれた正式な大統領を嫌うバーコウは、奇妙な事に独裁国の支那人指導者を歓迎していたのである。ふてぶてしい顔をした習近平がロイヤル・ギャラリーで演説を行った時、バーコウはニコニコ顔で聴いていたのだ。また、クウェートからやって来たサバーハ・アル=アフマド・アル=ジャビル・アル=サバーハ首長(Sheikh Sabah Al-Ahmad Al-Jaber Al-Sabah)が、英国議会で演説した時も反対の声を上げることはなかった。少数派に同情的なバーコウなのに、支那から恐ろしい専制君主が訪英してくると、やたらと親切なんだから、頭と舌が異常だと言われても反論できまい。例えば、英国王室から嫌われていた江沢民は、李登輝総統の外交路線が気にくわないという理由で、台湾海峡にミサイルをぶち込んだし、北京政府への脅威となるからという口実で法輪功を弾圧したのも周知の事実。でも、バーコウは辛辣に批判しなかった。それどころか、急速な経済発展のみを目指した支那が見境無く公害を垂れ流しても、「テメエ何しゃがんだ !」と非難する言葉は一切口にしなかった。江沢民は西歐各国から「人権弾圧者」と指定されたのに、それもパス。バーコウは本当に良き支那の理解者である。

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(左: クウェート首長  / 中央: ブレアと握手する江沢民 / 右: 胡錦濤を毛嫌いするエリザベス女王 )

  血塗れの胡錦濤に至っては、「人権」云々という話どころではない。役所の事務員みたいな顔をしている胡錦濤は、悪名高いチベット人を殺しまくった兇悪犯だ。すなわち、支那人の伝統芸能ともいえる「ジェノサイド(民族皆殺し)」を見事に実践した殺人鬼である。この極悪人が英国を訪れた時、憤慨したチャールズ王太子はわざと海外視察に出掛けて、穢らわしい面会を避けたのだ。ところが、バーコウは支那を糾弾するどころか、支那は「世界を道徳的に奮い立たせている」と褒めちぎっていた。(Tim Sculthorpe and Anthony Joseph, Bercow BANS Trump from addressing Parliament, Daily Mail, 6 February 2017) 彼は支那の格言を引用しながら、「暗闇を呪うより、ロウソクに火をともす方が良い」と述べ、支那人による啓蒙活動の手助けをすべし、との意見だったらしい。まぁ、ユダヤ人にはもともと極左とか共産主義者、アナーキストが多いから、同じ臭いのする支那人には寛容なのかも知れない。バーコウは表面上、保守党に所属しているが、心情的には労働党寄りで、労働党のゴードン・ブラウン元首相とも馬が合ったそうだ。異質な肉体を持つユダヤ人にとったら、トーリーもホイッグもマルキストも「違い」がなく、アングロ・サクソン的イングランドをユダヤ民族にとって快適な居留地に改造できれば満足なのだろう。愛国的イギリス人に反ユダヤ主義が消えないのは、本能的にユダヤ人の害悪を察知しているからである。

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(左: 訪英した時の習近平  / 右: キャメロン首相と握手する習近平 )

他人の銭は湯水の如し

  トランプ大統領を毛嫌いするバーコウだが、イギリス人にしたら、「お前は他人の事を非難できるのか?」と反論したくなる。というのも、バーコウは舛添要一も“たじろぐ”ほど公金を使い込んでいたのだ。具体例を挙げるとキリが無いけど、一応述べてみたい。例えば、手作りの蜜蠟(beewax)を公金で購入した際に払った金額は、2千ポンド(1ポント140円で換算して28万円)であった。(Ashley Cowburn, Commons Speaker John Bercow spent thousands entertaing foreign dignitaries and fellow MPs, The Independence, 13 February 2016)  なんで普通のロウソクでは不充分で、ミツバチの巣から精製したキャンドルでなきゃ駄目なのか。蓮舫じゃないけれど、「仏壇のロウソクじゃ駄目なんですか?」と尋ねたくなる。だいいち、炎の明るさなんか同じだろう。こうした豪華な雰囲気を“大切”にするバーコウは、仕立てる服装にも「豪華さ」を求めていた。彼は燕尾服を買い求めた際、税金で1,060ポンド(約14万8千円)払ったそうだが、以前にもあつらえた事があったそうで、その時は3,200ポンド(約44万8千円)を使ったそうだ。(Laura Hughes, Commons Speaker John Bercow charges taxpayer £1,060 for new suit, The Telegraph, 25 November 2016) 自分で着る服くらい自腹で買えよ、と言いたくなるが、何でも税金で賄おうとするユダヤ人は、ネクタイなどに485ポンド(約6万8千円)も使ったらしい。怒りで額の血管が破裂するイギリス人もいるだろうなぁ。

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(左: クウェート首長を歓迎するバーコウ  / 右: 習近平の演説を静聴するバーコウ )

  他人の税金を湯水の如く使うバーコウは、死んでも“自腹”を切らないが、他人に“太っ腹”を見せることだけは得意らしい。2015年3月3日、バーコウはバッキンガム・パレスで開かれた晩餐会に出席するため、送迎車を使ったそうだが、たった0.8マイル(約1km)移動するために126.72ポンド(約1万7千700円)も払ったという。(BBC News, Bercow defends £31,400 travel and accomodation expenses, 24 July 2015) 日本の庶民なら「えっ ! 歩いて行ける距離なのに1万円以上も使ったの?」と驚くが、税金を自分に対する「貢ぎ物」と考えているバーコウには馬耳東風。彼は議事堂から「カールトン・ハウス・テラス」に移動する際、送迎車に172ポンド(約2万4千円)も払ったというが、その距離わずか0.7マイルであった。(犬の散歩だってもっと長いぞ。) 2013年、彼はカンタベリー大司教に会うためにも公用車を使い、524ポンド(約7万3千円)も使ってしまったそうだ。とにかく、バーコウは電車やバスでの移動が大嫌いで、労働党のポール・ゴッギンズが亡くなった時、送迎車代で500ポンド(約7万円)を使い、お伴を連れた宿泊費(1泊)で1,290ポンド(約18万円)を費やしたという。(Owen Bennett, Commons speaker John Bercow under fire £1,300 expenses claim to attend funeral, UK Express, 11 August 2014)

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(左: スポーツ観戦に熱狂するバーコウ  / 右サ: リー夫人と一緒のバーコウ )

  国内の移動でちょくちょく公用車を利用していたバーコウは、公金を使った海外出張も大好きで、下院議長なのに大名旅行を楽しんでいた。2014年に側近を連れてオーストラリアに赴いた時は、13,000ポンド(約182万円)も使い、2012年に南アフリカのケープ・タウンを訪れた時には、ビジネス・クラスからファースト・クラスにアップ・グレードした航空チケットを購入し、9,626ポンド(約134万7千円)も払ったそうだ。2016年に我が国を訪れた際、彼は20万ポンド(約280万円)使ったというが、日本人はそんな訪日を知っているのか? バーコウの存在すら知らぬ一般国民が大半なんだから、たぶん大した用事じゃあるまい。バーコウはビルマも訪問したそうで、6,500ポンド(約91万円)も費やしたそうだ。(Andrew Pierce, Chauffeur-driven cars, taxpayer-funded suits and hospitality at the tennis and Arsenal matches, Daily Mail, 7 February 2017) 

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(左: 豪華な生活を送るサリー・バーコウ夫人 / 中央: バーコウ夫婦 / 右: オバマ大統領を迎えたバーコウ )

  他人のゼニなら惜しみなく浪費するバーコウは、美食家なのか、友達思いで何かと言えば食事をおごってやったそうだ。引退する議員がいれば3,000ポンド(約42万円)をかけて送別会を開催し、新たに当選した議員がいれば2,000ポンド(約28万円)の立食パーティーを開いてあげるといった有様。(John Bercow's expenses include £2,000 for departing deputy, The Guardian, 12 February 2016) オーストラリアから下院議長が来れば、1,954ポンド(約27万3千円)をかけて「おもてなし」をする。議会に政治家を招いて演説を行うと、会食費用として3万ポンド(約420万円)をポ~んと出してしまうんだから気前がいい。他人に対して気配りの利くバーコウは、自宅にも目配りを忘れなかった。議長邸宅を改修するために、総額20,659ポンド(約289万円)も費やしてしまったのだ。(Andrew Porter, MP's expenses : speaker John Bercow's £20,000 bill for apartment, The Telegraph, 4 August 2009) 女房のサリーも亭主に負けず劣らず浪費家で、公金を使って豪華な旅行や娯楽を享受していたから、部屋の模様替えくらい何でもない。なにせ新しいソファーを購入するために7,524(約105万円)も払ったし、グランド・ピアノの調音にまで税金を使ったんだから、イギリス人納税者は開いた口が塞がらない。チューニング代で286ポンド(約4万円)の税金を渡してしまったそうだ。まったく、とんでもない似た者夫婦である。

  こんなに税金を浪費するバーコウだが、ちゃんと15万1000ポンド(約2千114万円)の給料を貰い、100万ポンド(約1億4千万円)の年金まで得ているのだ。これじゃあ、盗人に追い銭じゃないか。散々、みんなの税金を食い潰しておいて、庶民から搾り取った歳費で高給を受け取り、そのうえ黄金のパラシュートみたいな年金をちゃっかり懐に入れるんだから、とっ捕まえて火炙りにしたくなるじゃないか。こんなゲス野郎がトランプを「レイシスト」呼ばわりするなんて片腹痛い。貪欲なユダヤ人の分際で、他国の国家元首を非難できるのか? イギリス国民じゃなくても「ふざけるな !」と言いたくなるだろう。日本のマスコミはトランプ反対を叫ぶ左翼ばかり取材していないで、税金をむさぼり食う議会のシロ蟻を報道しろ。ロンドン特派員なんか、どうせ街角で売っているタブロイド紙を和訳して、「海外情報」と称しているんじゃないか。派遣された社員が行う「独自取材」だって、馴染みのパブとか近くのカフェで一般人から仕入れた雑談か、イギリス人の下級職員から教えてもらった公開情報だったりするから、特ダネなんか一切無いだろう。声を上げない庶民の不満とか、草の根レベルで人気のある保守派の動向、ジャーナリストに会わない上流階級の意見などを取材するのは、日本の記者では無理だ。結局、日本の一般国民が耳にする「海外情報」は、歐米の左翼メディアが垂れ流した報道の「二番煎じ」でしかない。日本国民が知りたいのは、テレビに登場する威勢の良い左翼ではなく、一般人の目が届かない裏側で行われている瀆職(とくしょく)なのだ。どこのテレビ局も同じ報道だから、一般視聴者は退屈して既存のメディアを見限ってしまうのだろう。フジテレビが復活したいなら、リベラル派の腐敗を暴露する番組でも作ることだ。そうしたら、朝日新聞を購読する者だって見てくれるかも知れないぞ。




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プリンセスは黒人になるのか? / 不安が現実となる日本

黒人の血が混じる英国王室

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(左: ヘンリック王子/ 右: クレッシダ・ボナス)

  「まさか!」を考えないのは、現代日本人の特質である。脳天気に暮らす日本人は、ペットの餌に気を使っても、軍事外政や治安維持なんか頭に無い。阪神淡路大震災の時、我が国の首相は社会党左派の村山富市で、震災や火事で多くの日本人が助けを求めているのに、反軍思想から自衛隊の出動を拒絶し、その結果、救えたはず命を瓦礫の中に閉じ込めてしまった。炎に包まれて焼け死んだ日本国民は、あの世で天に訴えるしかない。いま思い出しても情けないけど、責め立てる記者からの質問に答えて、「なにしろ、初めてのことなので」が、このマヌケ老人の言い訳であった。

  もしかして、本当に日本は「神国」なのかも知れない。左翼が宰相になると、物凄い天罰を加えるからだ。なるほど、そう言えば2011年の大震災が発生した時も、総理大臣が極左であった。地震による大津波で街は壊滅状態である上に、原発まで被害が及んでメルトダウン。さらに信じられないのは、行政官を率いる総帥が菅直人なんだから、地割れや放射能より恐ろしい。まぁ、我が国は共産主義者の近衛文麿が首相になって、大東亜戦争の下拵えが出来てしまったし、半年くらいで停戦に持ち込めるんじゃないかと思った山本五十六のせいで、空爆と核攻撃を受けてしまった。創価学会が怖くて宗教団体を規制できなかった日本人は、オウム真理教のサリン攻撃を経験する破目になったのはご存じの通り。だから、「そんなのあり得ない」と高を括っていると、痛い目に遭うという教訓は何度もあったけど、その都度過去を忘れてしまうのが日本人である。喉元過ぎれば熱さを忘れるんだから、餅を喉に詰まらせて死ぬ老人がいても不思議ではない。

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(左: ウィリアム王子とキャサリン妃 / 中央: ジョージ王子 / 右: シャーロット王女を抱くジョージ王子)

  皇室を戴く我が国にとって、君主制をもつブリテン王国の騒動は参考になる。将来の国王になるウィリアム王子が誰と結婚するかで、ブリテン国民はしきりと気を揉んでいたが、最終的に若くて美しいイギリス人女性のキャサリン・ミドルトン(Catherine Elizabeth Middleton)と結婚したからひと安心。しかも、ケムブリッジ公爵夫人となったケイトが王位継承者のジョージとシャーロットを産んだことで、ブリテン国民は感謝感激。でも、一部の国民は彼女の母親が、「ゴールドスミス」という氏族名の出身だったので、「もしかして、ユダヤ人?」と心配したそうだが、この疑惑はユダヤ教のラビが否定したことで解決したそうだ。もし、母親がユダヤ人となれば、「ユダヤ人の系譜」が母親で継承されてしまうので、ジョージ王子が「ユダヤ人」となってしまう。こんな訳だから、イギリス人愛国者の懸念は正当なものであった。

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(左: 若き頃のウィリアム王子 / 中央: ジョージ王子と赤ん坊の頃のウィリアム王子/ 右: キャサリン・ミドルトン嬢)

  アングル人的美貌を誇るケムブリッジ公爵夫人は、訪問先のカナダやオーストラリアでも大歓迎となり、ウィリアム王子だって笑顔が絶えない。しかも、可愛らしいジョージ王子を伴っていたから、本家に文句を垂れていたカナダ人やオーストラリア人も態度を一変させ、ブリテン連邦を離脱しようなんて考えなくなった。やっぱり、プリンセスは美人でなきゃ。ダイアナ妃が人気だったのも、その類い希なる容姿があったからだ。もし、ダイアナ妃が茶色い肌をしたインド系混血児とか、褐色の肌をしたアラブ系アフリカ人なら、イギリス人やスコット人はあれ程熱狂することはなかったであろう。日本人だって同じこと。筆者も覚えているが、ダイアナ妃が来日した時は、マスコミはダイアナ・フィーバーで大忙し。普段は英国事情など知らぬ顔の庶民でさえ、ここぞとばかりに沿道に詰めかけ、リムジンで街を通り過ぎるプリンセスに目を奪われていたのである。金髪碧眼のお姫様を見た少女やオバちゃんたちは、思わず「きゃ~、きれい !」と感嘆していたものだった。(当時、筆者はいずれ貴重本になる考え、ダイアナ妃を特集した雑誌や写真集を購買していた。ちょっとがめついけど、今となっては良かったと思っている。)

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( 上写真/ /ダイアナ妃)


アフリカ系のお姫様は嫌だ

  問題は、ウィリアム王子の弟たるヘンリー王子である。王位継承順位が下がったとはいえ、注目される王族の一人だし、エリザベス女王の孫で故・ダイアナ妃の息子であるから、そのお妃となる女性には世間の注目が集まるのも無理はない。ところが、ヘンリー王子の趣味が悪い。普通のイギリス人なら、「殿下。もう少しマシになられては」と言いたくなる。というのも、最初に「恋人なのでは?」と噂になったのが、黒人ではないけどジンバブエ国籍をもつチェルシー・イヴォンヌ・ダヴィー(Chelsy Yvonne Davy)という女性であった。(2004年から2010年くらいまでの交際だったという。) 他人の好みをどうこう言いたくないが、尊王派のブリテン国民にしたら、気分が落ち込むというか、「えぇ~、こんな人なの?!」とガッカリしてしまう容姿であった。「女は愛嬌。外見は二の次。子沢山の体型ならいいぢゃないか」とポジティヴに考えたいが、王族に黄色い声援を送る平民は喜べない。

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(左写真二枚: チェルシー・イヴォンヌ・ダヴィー / チェルシーとヘンリー王子/ 右: クレッシダ・ボナス)

  でも、二番目のデート相手が現れた時は、「やったぁ~」とか「きゃ~」と歓迎できる女性であった。そのお相手というのが、ダンサーで女優のクレッシダ・ボナス(Cressida Bonas)というイギリス人女性であった。イギリス人は美しい娘との交際を祝福し、彼女の家系についても文句は無かったらしい。何故かと言えば、彼女の母親メアリー・ゲイ夫人はエドワード・カーゾン(Edward R.A.P. Curzon)、すなわち第六代ハウ伯爵(Earl Howe)の孫娘であったからだ。こんな訳だから、ブリテン国民も胸を躍らせながら二人の行く末に興味を示し、パパラッチもこのロイヤル・カップルを深夜を問わず追いかけたのである。しかし、男女の仲と秋の空は予測が難しい。二人は2014年に別れたそうだ。残念 !! By 波田陽区。どこに行ったのかなぁ。

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(左: クレッシダ / クレッシダと母親のメアリー・ゲイ /メーガン・マークル / 右: ヘンリー王子)

  クレッシダとの破局で再び「やもめ」になったヘンリー王子は、最近新たな恋人を見つけたそうだ。で、王子のハートを射止めたのは誰かと言えば、イギリス人ではなくアメリカ人。まぁ、いいいや。英語を喋るんだから。というものの、その女性の素性が問題だった。交際相手となったメーガン・マークル(Meghan Markle)がハリウッド女優であることには目をつむるにしても、アフリカ系混血児というのは看過できない。(Omid Scobie, Prince Harry Girlfriend Meghan Markle Against ‘Racist and Sexist’ Trolls, USWeekly, November 8, 2016) 彼女の父親トマス・マークル(Thomas Markle)はオランダ・アイリス系のアメリカ白人で、TVドラマ『メアリード・ウィズ・チルドレン』や『ジェネラル・ホスピタル』の制作に参加した撮影技師だという。(ちなみに、前者の『Married with Children』には『サンズ・オブ・アナーキー』に出演した若き頃のケイティ・サガールKatey Sagalが出ている。後者の『General Hospital』は、歌手のリック・スプリングフィールドRick Springfieldが出演していたソープ・オペラで有名である。)

Katey Sagal 2Rick Springfield 1Meghan Merkle & Mom







(左: ケイティー・サガール / 中央: リック・スプリングフィールド / 右: 子供の頃のメイガンと母のドリア)

  メーガンが交際相手となって話題となったのは、彼女の母親ドリア・ラグランド(Doria Ragland)がアフリカ系アメリカ人であったからだ。黒い肌をしたドリアは娘のメーガンが6歳の時に夫と離婚していて、以前は旅行代理店に勤めていたそうだ。(最近はヨガの指導員らしい。) ところが、この母親は数年前にクレジット・カード破産をしていたのである。有名女優の母親が5万2千750ドルの負債を背負って自己破産なんて信じられない。ドラマで稼いだ娘が肩代わりしてやればいいじゃないか。でも、驚くのはこれだけではない。メーガンの父親トマスも最近、3万ドルの借金を抱えて自己破産したそうだ。父ちゃんと母ちゃんが揃って借金地獄だったなんて、メーガンもつらいよねぇ~。だけど、不幸の余波はまだ続いていた。彼女には腹違いの兄がいて、トマスがドリアと結婚する前に別の女性に産ませた息子だという。信じられないけど、この兄ちゃんも自己破産したそうだ。(Rebecca English and Emine Sinmaz  and Claire Ellicott, Watch out Harry ! Meghan's half-sister claims prince would be appalled if he knew about narcissistic and selfish actress' treatment her father, Daily Mail, 2 November 2016) 何か、とてつもなく深~い闇を抱えた家族みたい。

Meghan Markle & mother 2Meghan Markle & Father










(左: メーガンと母親のドリア / 右: メーガンと父親のトマス )

  このだらしない父親のトマスには、メーガンと腹違いの息子と娘のサマンサ(Samantha Grant)がいて、その腹違いの姉サマンサによれば、妹のメーガンはかなりの野心家で、どうやら積極的にヘンリー王子に近づいたようだ。姉貴の嫉妬心からかもしれないけど、メーガンは是か非でもプリンセスになりたいんだって。まぁ、ハリウッド女優になるくらいだから野心家なのは分かる。出演したTVドラマ『スーツ(Suits)』で、メーガンは弁護士見習いのレイチェルを演じ、裸になった男優のパトリック・アダムズ(Patrick Adams)を相手に半裸のベッドシーンまでこなしていたのだ。これではエリザベス女王が顔を顰(しか)めても当然である。昔、ヨーク公爵のアンドリュー王子と離婚したサラ・ファーガソン公爵夫人は、慰謝料が不足だと腹を立て、独自にお金を稼いでいたことがある。英国のみならず米国にまで足を伸ばし、ABCやCNNの番組に出演してホステス役を務めたかと思うと、飲料水のスナップルを宣伝するテレビ広告(CF)にも出演していたのである。これを目にしたエリザベス女王は、離婚した義理の娘に憤慨したそうだ。ヨーク公爵夫人ともあろうものが、藝人風情に零落(おちぶ)れるとは何たることか、と御機嫌斜めだったらしい。とすれば、自分の裸を公衆に晒したメーガンはどうなるのか? 誰だって創造がつくだろう。

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(左: ドラマ『スーツ』でのメーガン / 中央: サマンサ・グラント / 右: ヨーク公爵夫人サラ・ファーガソン)

  ヘンリー王子のお妃になるかも知れないメーガンには他にも色々な問題がある。離婚経験者で35歳になるメーガンは、32歳のヘンリー王子と結婚すれば姐さん女房になるし、彼女がブリテン国民から祝福されるとは限らない。(チャールズ王太子と夫婦になったカミーラ夫人を見れば分かるだろう。) また、彼女は所謂「人道支援」に熱心な左翼系女優で、「ワールド・ヴィジョン・カナダ(World Vision Canada)」のグローバル大使を務めているそうだ。アフリカ系アメリカ人だからなのか、アフリカ大陸での慈善活動にも係わっており、綺麗な水を黒人に与えようと、ルワンダを訪問したこともあるという。亡くなったダイアナ妃も地雷禁止活動に熱心だったから、ヘンリー王子もメーガンの政治思想に反対はしないし、むしろ一緒に取り組んでいるようだ。

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(左: メーガンの母親ドリア / 中央: デビュー前のメーガン/ 右: 幼い頃のメーガン)

  しかし、王室を大切に思うアングロ・サクソン系ブリテン国民としたら、黒いアフリカ系のお妃には賛成できない。もし、ヘンリー王子がメーガンと結婚すれば、生まれてくる子供の容姿がアフリカ人的になるのは予想できるからだ。二人の婚約について発言しない国民の中にも、人種的嫌悪感を抱く者が出てくるだろう。本来なら、祝福すべき幼い王族の誕生なのに、その赤ん坊の顔を拝むと無意識的に眉を顰めてしまい、「いけない」と思いながらも心から喜べなくなる。ジョージ王子が誕生した時には、多くのブリテン国民が祝福し、ウィリアム王子とキャサリン妃に喝采を送る民衆を日本人も覚えているだろう。我々だってブリテン国民が満面の笑みを浮かべた理由が分かる。若くて魅力的なケムブリッジ公爵夫妻が、可愛らしい王子に続いてシャーロット王女までもうけたんだから、「女王陛下万歳 !」の祝杯をあげたのも当然だ。

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(左: ドディー・アル・ファイド / 中央: ダイアナ妃 / 右: エリザベス女王)

  英国の栄光と王室の尊厳を誰よりも大切にするエリザベス女王にしたら、黒人女優をプリンセスにしかねないヘンリー王子には参ってしまうだろう。イングランドは腐っても鯛だし、ザックス・コーブルク・ゴーダ家(Sachsen-Coburg und Gotha)はヨーロッパ王族の雄である。かつては七つの海を支配した帝國の君主にしたら、孫の嫁がアフリカ系黒人じゃ泣けてくる。これは筆者の推測だけど、ダイアナ妃暗殺はエリザベス女王が認可したブラック・オペレーション(極秘作戦)かも知れない。交通事故ではなく英国による「暗殺」と考えれば、杜撰な捜査の理由が氷解するだろう。(この事件に関しては不可解な点が多すぎるので、いずれ当ブログでも触れてみたい。) エジプト人のドディー・アルファイドと肉体関係を持ったダイアナ妃は、名誉を重んずる英国王室の面汚しだったから、女王陛下の逆鱗に触れて抹殺されたと考えても不思議ではない。(一説によれば、ダイアナ妃が妊娠していたというのだ。) それにしても、せっかくエリザベス女王が苦汁の決断をして王室の対面を守ったのに、亡きプリンセスの息子がまたもや有色人種の血を王室に混ぜようとするんだから目が眩んでしまうじゃないか。

王妃が秘める黒人の血

  貴族にとって青い血は命である。一代限りのナイト(騎士)ならともかく、世襲貴族となれば祖先から受け継ぐ血統は重要だ。生まれただけで庶民とは違う身分になるんだから、公爵や伯爵というのは羨ましい反面、平民には理解しづらい苦労も多い。名門の家系を守る為には、不細工でも裕福な娘を娶ることもあろう。ユダヤ人豪商の娘と結婚するのは、斜陽貴族にとって我慢のしどころ、というか必要悪でもある。(真の恋愛は「愛人」との密会だったりして。) 黒人混血児の女優と浮き名を流すヘンリー王子は、いかにも多民族・多文化共生社会に変貌したイングランドに育った青年らしい。恋人への誹謗中傷にへそを曲げる王子の行動には、人種の違いを“意識的に”「意識せぬよう」振る舞っている節がある。ヘンリー王子だって馬鹿じゃないから、世間の批判は理解しているはずだ。でも、周囲から反対されればされるほど、愛の炎は燃え上がるから、ブリテン国民の苦情は逆効果なのかも知れない。

  ただ、メーガンとの交際をつづけるヘンリー王子には、ひとつだけ救いがある。それは、彼が黒人の血を引き入れる最初の王族ではないということだ。日本人はあまり気づかないけど、国王ジョージ3世のお妃となったメクレンブルク・シュトレーリッツ家のシャーロット(Sophia Charlotte of Mecklenburg-Strelitz)には黒人の血が混じっていたという。そう言われれば、何となく彼女の顔には西歐人らしからぬ特徴がある。我々が目にする彼女の容姿といったら、アラン・ラムゼイが描いた肖像画であろう。シャーロット妃の主治医をつとめたクリスチャン・フリードリッヒ・ストックマー(Christian Friedrich Stockmar)によれば、彼女は「ムラートの顔を持った小柄で奇形」の女王であったらしい。(Stuart Jeffries, Was this Britain's first black queen?, The Guardian, 12 March 2009) 肖像画の鑑定家であるデズモンド・ショウ・テイラー氏によれば、シャーロット妃は「醜いことで有名」だったという。アフリカ人に特徴的な横に広い鼻や茶色い肌を持っていたから、ジョージ3世の花嫁は西歐人らしからぬ外見であった。しかし、ある宮廷人が言っていたが、晩年になるとその醜さも少し薄くなったそうだ。(肖像画は作者による修正が加えられている節があるので、実際の姿より多少“美しく”なっているのかも知れない。)

Queen Charlotte 1Queen Charlotte 2Queen Charlotte 3King George III








(左の絵三枚: シャーロット王妃 / 右: 国王ジョージ三世 )

  でも、なぜドイツからのお妃が黒人の特徴を持っていたのか? 歴史家のマリオ・ヴァルデス(Mario Valdes y Cocom)によれば、シャーロット王妃は黒人の血が混じったポルドガル王族の子孫だからであるという。この王族はマルガリータ・デ・カストロ・エ・スーザ(Margarita de Castro e Souza)という貴族と繋がっており、彼女の祖先を遡ると、国王アルフォンソ3世とその愛人たるマドラガナ(Madragana)がいたそうだ。この愛人にムーア人ないしアフリカ黒人の血が通っていたいたらしい。確かに、イベリア半島のキリスト教徒には、征服者のアラブ人やムーア人の血が混じっている者が多かった。今でも黒髪でリビア人とかレバノン人みたいなスペイン人や、モロッコ人あるいはパレスチナ人かと見間違う程のポルトガル人に出逢うのは、彼らがイスラム教徒に征服された歴史を持つからである。また、白人と思えるスペイン人やポルトガル人であっても、ユダヤ人の血が混じっている場合があるから、イベリア半島の住民は格下のヨーロッパ人と見なされやすい。スペイン人のリスト教徒にはユダヤ人みたいな容姿を持つ貴族が居たりするのは、家系のどこかにマラーノ(キリスト教に改宗したユダヤ人)を祖先に持つからだ。隔世遺伝というものは実に恐ろしい。

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(左: ムーア人 / モロッコ人男性 / モロッコ人女性 / 右: アフリカ系ユダヤ人)

  時代が変わったのだから仕方ないけれど、それでもヨーロッパ貴族が有色人種と結婚することには、庶民ばかりか貴族仲間からも批判されやすい。黒人のエマ・マックウィストン(Emma McQuiston)と結婚したウェイマウス子爵シオリン・ヘンリー・シン(Ceawlin Henry Laszlo Thynn)は、母親から辛辣な小言を受けたという。伝え聞くところによれば、ハンガリー貴族出身でバース侯爵夫人(Marchioness of Bath)である母のアンナは、黒人女性を娶る息子に対して、「あなたは400年も続く血統を何と思っているの?」と尋ねたそうだ。(Afua Hirsch, Meghan Markle, Prince Henry and the myth of royal purity, The Guardian, 2 November 2016) そりゃあ、そうだろう。日本でも同じで、旧華族とか公家の家系に生まれた御曹司が、エチオピア人女性とかジャマイカ黒人、南米かフィリピンのムラート(mulatto/黒人と白人の第一世代混血児)を結婚相手に選んだら、親戚一同も巻き込んで大騒ぎになるんじゃないか。

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(左: エマ・マックウィストン / 中央エ: マとシオリン / 右: バース侯爵夫人アン)

  一昔前のヨーロッパなら考えられないが、有色人種と結婚したり、非嫡出子の子供をもうけたりする貴族が出て来た。例えば、黒人女性と結婚したリヒテンシュタイン公国のプリンス・マクシミリアン(Maximilian)である。彼はニューヨークでビジネスを営んでいた経歴があり、「インダストリー・キャピタル(Industrie Kapital)」社やJ.P.モルガンのドイツ事務所に勤めていたという。「人種の坩堝(るつぼ)」と化したアメリカだからしょうがないけど、マクシミリアンはアフリカ系パナマ人のアンジェラ・ジゼーラ・ブラウン(Angela Gisela Brown)嬢と恋に落ち、「目出度く」ご成婚となった。父のハンス・アダム(Hans-Adam)2世と母親のマリー(Marie)がどう思ったかは定かではないが、「恋は盲目」というから仕方ないんじゃないか。それに、健康そうなアンジェラは未来の君主たるアルホンス(Alfons)を産んでくれたんだから感謝すべきだろう。ただし、リヒテンシュタイン国民がこの黒いプリンスを喜んだかどうかは分からない。公爵夫妻だって「若きプリンスに乾杯 !」と手放しで喜べない国民がいても叱責できないし、他のヨーロッパ貴族が何と思うのかを考えただけで頭が痛くなる。

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(左: マクシミリアンとアンジェラ /  右: マクシミリアン夫妻と息子のアルホンス)

歓迎されるプリンセスと敬遠されるプリンセス

  貴族の結婚も様変わりしたが、ヘンリー王子の一件で参考になるのは、何と言ってもモナコ公国のアルバート2世だろう。彼は故・グレイス・ケリーの遺子として有名だが、これがまた馬鹿殿で女にだらしがない。以前、タマラ・ロトロ(Tamara Lotolo)という女性と付き合っていて、ジャズミン(Jazmin Grace Grimaldi)という娘をこしらえていたのだ。これだけでもスキャンダルなのに、アルバートときたらまたもやロクでもない女と付き合って、孕(はら)ませてしまった。ただし、今回の色恋沙汰は黒人女性がお相手だったから、さらなるスキャンダルになってしまった。アフリカのトーゴー(Togo)出身で、「エール・フランス」航空のスチュワーデスをしていたニコール・コステ(Nicole Coste)は、いかにもアフリカ人らしい容貌で、黒人の間では美人なんだろうが、ヨーロッパ人の美意識からすると「美女」には分類されにくい。庶子として生まれたアレクサンドル・コステ(Alexandre Coste)に罪は無いが、モナコの国民にしたら恥さらしの象徴である。黒い恋人と混血児の息子を伴ったロイヤル・カップルを見て、その写真を家に飾ろうとするモナコ国民は少ないんじゃないか。筆者には分からないが、誰かいるのか?

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(左: アルバートとタマラ・ロトロ / 中央: 娘のジャズミン/ 右: ニコール・コステとアレクサンドル)

  「モナコ公国」と言ったら、美人女優のグレイス・ケリーがプリンセスとなって一躍脚光を浴びた小国である。それまではフランスの附属品ていどの国家だったのに、当時人気を誇ったハリウッド女優がレーニエ(Rainier)公と結婚して世界中にその名を轟かせるようになった。したがって、モナコにとってロイヤル・ファミリーのイメージは国家の要諦、かつ国際的地位に係わる重大事である。だから、アルバートのお妃には美女が不可欠である。で、最終的に選んだ女性は、南アフリカ出身で金髪美女のシャーリーン・ウットストック(Charlene Wittstock)嬢であった。彼女ならモナコ国民も納得。『信長公記』を書いた太田牛一じゃないけど、目出度し目出度し。

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(左: ニコールとアルバート / 中央: アルバートとシャーリーン/ 右: グレース・ケリー)

  ヨーロッパのロイヤル・ファミリーにとって、民間からもらう花嫁はイメージ向上のためにも美しくなければならない。たとえ頭脳明晰なキャキア・ウーマンであっても醜女(しこめ)じゃ不合格。一方、凡庸な平民の出であっても美女ならOK。どうせ公務なんか儀礼でしかなく、実務は政治家がこなすんだから。有能な政治家でも無理なのは、高貴な雰囲気で外国の来賓や訪問先の民衆を魅了することである。選挙で薄汚れた代議士じゃあダメ。例えば、スペインのレティシア(Letizia)王妃は元ジャーナリストで、優秀なキャリア・ウーマンかも知れないが、彼女がスペイン国民の心を摑んでいるのは、その美しさゆえである。難しい仕事をこなす女性なら、官僚の中にいくらでもいるじゃないか。

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(左: フィリペ国王とレティシア王妃 / 中央: レティシア妃 / 右: ソフィア王女とレオノール王女)

  それよりも、国王フィリペ6世(Filipe VI)との間に、アストリアス公女(Princesa de Asturias)のレオノール(Leonor)とソフィア(Sofia)という二人の娘を産んでくれたんだから、スペイン国民としては満足である。もし、フィリペ国王が褐色のムーア人女性とか、イスラム教からキリスト教に改宗したアラブ人娘、あるいはカトリック信徒であっても黒いアフリカ人女性と結婚していたら、西歐人的な可愛らしい王女をもうけていなかったはずだ。たぶん、スペイン国民は浅黒く中東アジア人的容姿の赤ん坊を見て落胆したに違いない。いずれ紹介するけれど、スペイン人は「血の純潔さ」に対する執着心があるから、アラブ人やユダヤ人との混血に歴史的な拒絶反応があるのだ。

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(左: レティシア妃と二人の王女 / 中央: フレデリック殿下家のヘンリック王子/  右: 同イザベラ王女)

  ヨーロッパ諸国の中で比較的有色移民に厳しいデンマーク人は、健全な王室を戴いている。プリンス・ヨアキム(Joachim)とプリンセス・マリー(Marie)両殿下やプリンス・フレデリック(Frederik)とプリンセス・メアリー(mary)両殿下、そしてヘンリック(Henrik)やイザベラ(Isabella)、アセナ(Athena)といった若き王族を目にすれば、デンマーク国民も安心するはずだ。自分たちと同じ種族で、似たような容姿をもつロイヤル・ファミリーならば、心から尊敬できるし、拝謁する機会を得れば光栄に感じるだろう。それがもし、アフリカ人の王太子妃だったりすると、何となく違和感があるし、手を振って歓声を上げたくないし、写真を撮って記念にしたくない。さらに悪いのは、国民が「どうしてあんな貴族達に税金を貢がねばならないの?」と疑問に思うことだ。国民の反感を買って永続する王室など考えられないだろう。

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(左: ヨアキム殿下家の娘アセナ王女 / 中央: プリンス・フレデリック一家 / 右: プリンス・ヨアキム夫妻)

  こうしてヨーロッパの王室事情を調べて行くと、我々も同様な心配事を抱えていることが分かる。日本は今や多民族混淆社会になりつつあるが、この潮流が皇室にまで及ぶことを懸念する国民は少ない。今のところ、悠仁親王殿下は成人されていないので、ご結婚の心配はないけど、いずれお相手捜しが問題となる日が来る。その時、気をつけなければならないのは、帰化人や外国人の家系に属する女性がお妃候補になってしまうことだ。具体的に言えば、帰化した在日南鮮人の母親を持つ日鮮混血児とか、古くから日本に住む支那人と新たに来日した支那人との間に生まれた娘で、生まれた時から日本国籍を持つ女性、日本人男性と結婚して国籍を取得したフィリピン人を母親に持つ混血女性などである。普通の「日本人女性」で皇室に嫁ぐ事を決断する女性は稀で、いくら皇太子殿下と仲睦まじくなっても、あの超人的生活を共にしようとする女性はまずいないだろう。一般国民は雅子妃殿下の例を見聞きしているから、あのような世界に住むことは出来ないと考えてしまうのだ。

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( 帰化しそうな外国人 / 左: フィリピン人親子 / 中央: 支那人カップル / 右: 黒人少女)

  でも、支那人とか朝鮮人、タイ人の家庭で生まれた娘なら、皇族になってチヤホヤされたいと思うかも知れない。さらに穿った見方をすれば、悪質なアジア系勢力が、日本の皇室をメチャクチャにするため悠仁親王のもとへ工作員を送り込むかも知れないのだ。例えば、朝鮮系の親に唆された娘が悠仁親王殿下と結婚し、「開かれた皇室」とか「国際化時代に適応する皇室」なんて言い出して、宮中行事から宗教的要素を排除したり、雑誌記者や外国人記者の前で頻繁に「個人的」意見を述べるかも知れない。また、ご成婚後、イスラム教じゃなくてキリスト教に入信して神道と対立するかも知れないのだ。西歐諸国にアピールする「信仰の自由」を楯に取り、リベラル派の外国人ジャーナリスト、例えばCNNやABCのキャスターからの単独インタヴューに応じて、皇室の頑冥さや排他的性質、グローバリズムから見た後進性を口にするという事態も考えられるだろう。それに、宮中でつまらない和歌を詠むより、外国に赴いて慈善活動や反戦活動に従事する左翼的プリンセスだってあり得るのだ。

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(左: インド人少女 /中央: インドネシア人女性 / 右: アフリカ人幼女)

  もし、未来の皇太子妃がフィリピン人系とかタイ人系、トルコ人系、クルド人系、アフリカ系になったら、生まれてくる皇子は非日本的な容姿を持つことになる。そうなった時、日系の日本国民はどう思うのか? 我が国の皇室は国民との絆によって成り立っているから、国民の心が皇室から離れてしまうと、皇統の存続にとって危機的状況になってしまうだろう。たとえ、男系男子の皇統が続いたとしても、母方の祖先が朝鮮人とか支那人では、血統を重んずる皇室の威信に翳りが差してくるのだ。もし、皇后陛下が朴槿恵みたいな顔をしていても、日本国民は「わぁ~い、皇后陛下がいらしたぞ !」とはしゃぐのか? また、皇太子妃が雅子妃殿下ではなく、グロリア・アロヨ元大統領みたいなフィリピン系日本人でも、国旗を振って歓迎するのか? もし、リムジンに乗った皇太子妃をひと目みたいと集まる国民がいなくて、通過する沿道はガラガラで、混血児となった皇子を見かけても素通りする国民が増えたら問題であろう。たぶん、こんな未来はないと思うが、それでも「まさか」を考えておくことは重要である。


黒木 頼景
成甲書房
2016-11-12教科書に載せて全日本人に知らせたい現代史 支那人の卑史 朝鮮人の痴史





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