無敵の太陽

主要マスメディアでは解説されない政治問題・文化・社会現象などを論評する。固定観念では分からない問題を黒木頼景が明確に論ずる。

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人種闘争の影にユダヤ人が潜む

公民権運動はユダヤ人とソ連の後押しを受けていた

civil rights movement 2civil rights movement & Jews 1







(写真  /  ユダヤ人と一緒に公民権活動を行うキング牧師)

  大抵の日本人はソ連の崩壊を以て共産主義の流行が消滅したと思っている。確かに、昭和の頃には元気が良かった日本共産党でも、今では党員の減少と高齢化で悩んでいるし、社会党は看板を変えても凋落は止まらなかった。社民党の存続など風前の灯火(ともしび)だ。それに、役所で購読される赤旗といえども青息吐息。ところが、共産主義の妖怪は依然として世界各国を飛び交っている。一般の日本人は甘く見ているけど、この思想は単に国家経済を窒息させる呪いなんかじゃない。カール・マルクスが世界にバラ撒いた劇薬は、ユダヤ人の怨念から生まれている。畢竟、マルクス主義の要諦は人間を“改造”することにあった。案の定、憎しみに満ちたユダヤ人どもは、タカリ先のヨーロッパを自らの楽園に変えるべく、革命を以て現地の社会を根底から破壊しようと試みた。さらに、現在、この賤民は多文化主義を用いて歐米諸国を別のモノに変えようと謀っている。

  とにかく、ユダヤ人が安心して暮らすには、伝統的な、すなわち“排他的”な国民国家は不都合だ。中世の頃だと、ユダヤ人の財産を巻き上げる封建領主がいたし、彼らを敵視する乱暴な庶民もいた。ユダヤ人の高利貸しを憎んだ大衆だと、激昂してこの異人種を血祭りに上げていたくらい。フランス革命のお陰でゲットーが解体され、薄汚いユダヤ人は解放されたけど、迫害の情熱が根絶されることはなかった。ドイツでナチスが台頭すると、一般民衆までもが優生学や種族保存の意識に目覚め、この忌々しい異人種を排除・追放しようと動き出す。ユダヤ人にとったら戦慄の嵐だ。ユダヤ人の知識階級が「何とかせねば !」と考えたのも当然である。

  何しろ、彼らは親子代々、こうした苦い経験を嘗めてきたから、大衆の不穏な動きに敏感だ。となれば、裕福なユダヤ商人や大学教授は必死になって、西歐世界を造り変えねばならない。風変わりな異邦人でも、不愉快な異人種でも、温かく迎える“寛容な”社会が彼らの理想だ。それなら、さっさとパレスチナ(天主から貰った「カナンの地」)へ帰ればいいのに、ユダヤ人ときたら「貧乏な生活は厭だ !」ということで歐米社会に齧(かじ)りつく。まったく、支那人みたいに図々しい連中だが、頭がいいのでタカリ先の住民を騙すことができた。(日本の大学教授は「ディアスポラ(民族離散)」のヨタ話にコロッと騙されて、無自覚の親イスラエル派やユダヤ人擁護派になっている。高学歴のアホというのは、本当に救いがたい。)

  日本の大学教授とか政治評論家というのは、ある意味、ヤクザよりも知能が低い。暴力団の組長なら、“胡散臭い話”や“綺麗事”を耳にすれば、「何か裏があるんじゃねぇか?」と疑うし、偽善者の代議士や人権派弁護士がしゃしゃり出てくれば、「あの野郎のケツ持ちは誰なんだ?」と勘ぐるし、「誰かが裏で“絵”を描いているんじゃねぇか?」と怪しむ。ところが、象牙の塔に籠(こ)もっている木偶(デク)の坊だと怪しまない。もし、ヤクザ並の頭を持っていれば、日本の知識人でも米国でのBLM運動やアンティファ騒動を聞いて、「いったい誰が裏でゼニを流して操っているんだ?」と考えるはずだ。これといった学歴の無い庶民だって、用心深い人物なら、テレビ画面に映るデモ隊ばかりに目を奪われず、彼らを突き動かす支援団体や利益を得る黒幕を詮索するだろう。だいたい、ゴロツキ黒人が自前で資金を調達し、大規模な抗議デモを組織できるとは思えない。必ず、ジョージ・ソロスのような裏で糸を操る大物がいるはずだ。

  昨年から世間を騒がせるBLM運動を眺めていると、その源流となった公民権運動やマルティン・ルーサー・キング牧師の件が思い出される。日本だとキング牧師は人種差別と闘った“偉大な指導者”と思われているが、その取り巻き連中ときたら、真っ赤な黒人やマルキストのユダヤ人ばかり。さすがに全員とまでは言わないが、主要な側近には共産主義者が多かった。アメリカの一般黒人は信じたくないだろうが、キング牧師やその追随者は、狡猾なユダヤ人に支えられて「公民権運動」とやらに精を出していた。つまり、アメリカという白人国家を憎むユダヤ人が、間接的に黒人を利用して既存の社会を破壊しようと謀った訳だ。そして、この裏事情を全く知らない日本の教師は、無邪気にキング牧師を讃美していたのである。日本の子供は本当に惨めだ。

  以前、当ブログではキング牧師を利用するユダヤ人について述べたことがある。(参照記事) 高校や大学の教師は滅多に触れないげと、キング牧師にはスタンリー・デイヴィッド・レヴィソン(Stanley David Levison)という懐刀が居た。常連読者だと、何となく嫌な予感がするだろうが、このレヴィソンはNY生まれのユダヤ人。表向き、ビジネスマンを兼ねる弁護士となっていたが、裏では米国共産党と太いパイプを持つ極左分子であった。言い換えれば、共産党とキングを結ぶ仲介者。それゆえ、彼は1950年代、防諜機関であるFBIの監視対象となっていた。反共のJ.エドガー・フーバー長官が君臨するFBIなんだから、当然といえば当然。FBIの捜査官はアメリカ社会に浸透するソ連のスパイを摘発し、その脅威を取り除くべく反米主義者に目を光らせていた。とりわけ、CPUSA(米国共産党)は要注意団体だ。

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(左 :  マルティン・ルーサー・キング牧師  / 中央 : スタンリー・デイヴィッド・レヴィソン  /  右 : モリス・チャイルズ)

  当時、FBIは共産主義者の活動を把握するため、「SOLO作戦(Operation SOLO)」を実行し、それを約30年間も続けていたという。そこで、共産主義者のモリス・チャイルズ(Morris H. Childs)と彼の弟であるジャック・チャイルズ(Jack Childs)を密告者(情報提供者)にしていた。実は、この兄弟もユダヤ人。兄の本名は「モシェ・チロフスキー(Moishe Chilovsky)」といい、弟の方は「ヤコブ(Jakob)」という。もう、ユダヤ人とマルキストは同義語なのかと思いたくなるが、彼らの父あるヨセフ(Josef)はロシア出身のユダヤ移民であった。実はこのオヤジ、かつてはロシア皇帝に刃向かった革命家であったというから、根っからの左翼。ヨセフはシベリア送りになったというが、そこから脱出して米国を目指し、テキサス州のガルヴストン(Galveston)へと上陸した。(ちなみに、若き日のリンドン・B・ジョンソンは、この地域でユダヤ難民を助けていた。この極悪大統領が比類無きユダヤ人贔屓なのは非常に有名である。) 米国に辿り着いたチロフスキー家は、同胞が大勢暮らすシカゴへ向かい、そこでアメリカ風の「チャイルズ」に改名する。そして、一家の大黒柱たるヨセフは靴職人になったそうだ。でも「蛙の子は蛙」で、二人の息子は成長すると共産主義者に。兄貴のモリスは極左新聞の『Daily Worker』で編集員になったというから、「なるほど !」と納得できる。

  「タレコミ屋(snitch」となった弟のジャック・チャイルズは、FBIにレヴィソンについての情報を伝えていた。レヴィソンは正式な共産党員じゃなかったが、モスクワとアメリカの仲介役となり、ソ連からの資金を米国共産党に流していたそうだ。表向き、レヴィソンは国内や南米でビジネスをしていたから、スターリンからもたらされる支援金を洗浄し、こっそりとアメリカの共産党員に渡すことができた。また、レヴィソンは「アムトルグ貿易会社(Amtrong trade corporation)」の代表であるイシドール・G・ニードルマン(Isidore G. Needleman)とも連携していたそうだ。(「Amtrong」はソ連が運営するフロント企業。) このニードルマンもユダヤ人らしく、二人は「同志(comrade)」というよりも、親友(amigo)ないし兄弟(brother)に近い。赤いユダヤ人を見ると、赤の他人でも「同族(family)」なんじゃないか、と思えてくる。

  チャイルズ兄弟によると、レヴィソンはソ連から年間50万ドルくらい受け取り、それを米国共産党の財務担当者に渡していたそうだ。そして党の財務を司るウィリアム・ワイナー(William Weiner)が1954年に亡くなると、レヴィソンの役割は益々重要になり、党が所有する秘密資金の筆頭管理者になったという。しかし、1955年以降、レヴィソンの地位は低下し始め、1957年になるとFBIは彼の監視を終了したそうだ。そこでFBIはレヴィソンに近づき、「情報提供者にならないか?」と誘ったが、彼はきっぱりと断った。さぁ~すが、筋金入りのユダヤ人は意地でも、転向者や密告者にならない。

  日本の「転びマルキスト」には耳が痛いんじゃないか。共産主義者の間では、小林杜人(こばやし・もりと)や佐野学(さの・まなぶ)、鍋山貞親(なべやま・さだちか)などは「裏切者」となっている。興味深いことに、小林は無神論者から社会主義者へと変貌し、共産党に入って労農活動に専念する。しかし、気が小さいのか、それとも神経質なのか、「三・一五事件」で検挙されると、公判中に自殺未遂を図ったという。悪い時には悪い事が重なるもので、豊多摩刑務所の独房に入れられた時、母の危篤を知らされた。ところが、いくら頼んでも面会の許可が下りず、獄中で母親の死を告げられることに。昭和の初めだと、まだ親孝行の気風が残っていたから、極左分子といえども母親の死に目に会えないのは辛いことだった。

  号泣した小林は坊主との邂逅もあって獄中で浄土真宗に目覚め、出所後には、母親の墓参りをしたらしい。かつては「阿片」と考えていた宗教に小林は帰依した。彼は自らの人生を振り返り、共産主義を棄てたのは「転向」じゃなくて「没落」と考えていたそうだ。それと共に、彼は共産主義革命の限界を感じ、日本の國體を破壊することが如何に難しい事かを悟ったらしい。曰わく、日本というのは何処まで行っても家族という単位からなっており、皇室は国民の親となっている。ゆえに、この親を犠牲にする革命というのは成功しないそうだ。ちなみに、小林の意見を聞けば、なぜ左翼が皇室を執拗に攻撃するのかが判る。皇室は日本の中核であり、天皇陛下は日本人の国父である。天皇陛下を抹殺すれば、日本社会は崩壊し、国民は砂粒のような個人となってしまうだろう。そうなれば、烏合の衆を革命へと扇動するのはいとも容易い。夫婦別姓や戸籍の廃止を唱えるリベラル派も同類で、日本人の家族意識をズタズタにして、全体主義の地均しをしているという訳だ。

Bayard Rustin 2(左  / ベイヤード・ラスティン )
  脱線したので話を戻す。キング牧師にはもう一人重要な側近がいて、それがベイヤード・ラスティン(Bayard Rustin)だ。彼は「青年共産主義者同盟(Young Communist League)」の元メンバーで、この団体は米国共産党の青年部。黒人左翼のラスティンは、1961年に組織された公民権運動の一環である「Freedom Riders」を率いた人物で、キング牧師を担ぎ上げる「南部キリスト教指導者会議(Southern Christian Leadership Conference / SCLC)」の設立にも尽力した。若い頃のラスティンは平和を愛するクェイカー教徒に触発されたが、本当に心酔したのは共産主義の方で、同性愛者の権利を主張するゲイでもあった。

  昔のアメリカ人は同性愛者に厳しかったけど、ラスティンからすれば、そんな倫理は頑固な白人が創り上げた押しつけに過ぎない。彼には1940年代から「恋人」がいたそうで、デイヴィッド・フラット(David Platt)がパートナーであった。左翼が教育界を牛耳ることは誠に恐ろしく、第21世紀のアメリカ合衆国では多文化主義が花盛り。ゲイやレズビアンを毛嫌いすることの方が不道徳。でも、性転換者まで“普通の人”にしようとするんだから狂気の沙汰である。ラスティンは1987年に亡くなっているが、黒人票で当選したバラク・フセイン・オバマは、2013年8月、公民権運動や人種差別の撲滅に貢献したからという理由で、ゲイの左翼に「大統領自由メダル(Presidential Medal of Freedom)」を授与した。ホント、黒人って同胞に優しいよねぇ~。黒人だと人種を口実にして勲章を与えてもいいんだから。それなら、白人の大統領がデイヴィッド・デューク(David Duke)にも勲章を与えていいのか? CNNやNBCのキャスターは発狂するだろう。

  ここで注目すべきは、ラスティンがニューヨークでレヴィソンをキング牧師に紹介したことである。このユダヤ人弁護士は、キング牧師の“軍師”みたいな役割を果たしていた。宮廷ユダヤ人と同じく、レヴィソンはキング牧師の財務を取り仕切り、SCLCの組織運営や対外交渉の役目も担っていた。とりわけ、キング牧師が行う演説にはレヴィソンの存在が欠かせなかったという。というのも、このスケベ牧師はレヴィソンの操り人形になっていたからだ。米国の黒人や日本の教師はキング牧師を「知的な黒人」と思っているが、実際のキングはチョロマカシの達人だった。進学校の高校教師あるいは大学教授でも、セオドア・パパス(Theodore Pappas)の暴露本『盗用と文化闘争(Plagiarism and the Culture War)』には触れないが、この本を読めばキング牧師の“知的レベル”がどれ程のものかが判るし、彼の学歴が“人種”を基にした“いかがわしい”産物であることも判る。(この本は大学図書館を探しても見つからないから、読みたい人は自前で買うしかない。非常に腹立たしいが、日本の図書館員は有益な本でも都合が悪ければ購入せず、左翼本だと必要以上に購入する。上野千鶴子や大澤真幸のクズ本が何冊も棚に並んでいるのは偶然じゃないぞ。)

Morton Enslin 1( 左 / モートン・エンスリン)
  キングは「クローザー神学校(Crozer Theological Seminary)」で学士号を取り、モートン・エンスリン(Morton Enslin)教授の推薦でボストン大学(Boston University)に進み、そこで念願の博士号(PhD)を取ったことになっている。ところが、キングの進学は学問の成績や知的水準ではなく、「別の理由」によるものだった。露骨に言えば、「人種」と「階級」を考慮した結果である。(Theodore Passas, Plagiarism and the Culture War, Tampa : Halberg Publishing Corporation,1998, p.127.) キングの知的レベルは“お粗末”で、大学院へ進んだ時の成績を見れば明らか。国語(英語)と語彙の試験では下から二番目で、数量分析(数学)の試験だと下位10%に属していた。哲学の試験(専攻する神学では非常に重要な科目)では、下から三番目であったというから驚く。(上掲書 pp.126-127.) 日本でも似たような事があり、小学校から大学までの一貫校だと、成績がイマイチでも、先生の推薦状で大学に入れたりする。卒業も「トコロテン方式」だから難しくない。

  キング青年は劣等生であったが、白人学生とうまく付き合えたし、いずれ“有益な人物”になるから、ちょっとくらい勉強の成績が悪くても目をつむろう、という“意図”が教授側に働いていた。当時の白人は「黒人なんかに学問が解るのか? あいつらには無理だろう」と馬鹿にしていたから、進歩的な知識人、すなわちリベラル思想の白人は、「何とかして“黒人の模範”をつくらねば !」と躍起になっていた。それゆえ、「成績は最低でも、ちょっとマシな黒ん坊を選び、大学に入れて学位をあげてやろう」、という暗黙の了解があったらしい。奴隷の子孫たるアメリカ黒人は、社会的にも地位が低く、その上貧乏なので、左巻きの白人はこの「階級」をどうにかして押し上げねば、と思っていた。ある意味、キング牧師はこうした計画の第1号作品なのかも知れない。

  パパスの著作を読めば分かるけど、学生のキングは神学者のパウル・テリッヒ(Paul Tillich)やヘンリー・ネルソン・ヴィーマン(Henry Nelson Wieman)に関する博士論文を書いたが、その内容というか文面は、ジャック・ブーザー(Jack Boozer)という白人学生が書いた論文を「参考」に、というか「剽窃(ひょうせつ)」したものであった。(上掲書 pp.72-78.を参照。) このブーザー氏はキングが入学する三年前、ボストン大学に在籍していた人物で、1989年に亡くなっている。もう、キング牧師を崇拝するアメリカ黒人は膝から崩れ落ち、「そんなぁぁ~、嘘だぁ~」と泣いてしまうが、現実は冷酷で厳しい。ハリウッド映画では、よく“黒人の天才科学者”が登場するけど、あんなのは嘘。

   雑談になるけど、1996年に公開された『チェイン・リアクション』では、モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)がDARPA(国防総省の研究機関)に雇われた優秀な物理学者を演じたけど、何となくしっくりこなかった。でもハリウッドのユダヤ人は矢鱈とこの黒人俳優を持ち上げる。モーガンは『Bruce Almighty』で神様の役を演じたし、『Deep Impact』では大統領を演じていた。この映画は1998年に公開された作品だから、ハリウッドの連中はオバマが登場する以前から、熱心に黒人大統領を望んでいた訳だ。また、トム・クルーズ主演の『ミッション・インポシブル』では、黒人のヴィング・ラムズ(Ving Rhames)が天才的ハッカーを演じたけど、どちらかと言えばヤクの売人の方が似合っている。

Morgan Freeman 1Ving Rhames 1Clarence Jones 05







(左 :  モーガン・フリーマン  / 中央 : ヴィング・ラムズ  /  右 : クラレンス・ジョーンズ )

  話を戻す。キング牧師のスピーチライターを務めていたレヴィソンは、ボスの知的水準を熟知していたのか、キング牧師が勝手に喋ることを許していなかった。キングの自伝を書いたデイヴィッド・ギャロー(David Garrow)も同様の事を伝えている。 レヴィソンはもう一人の側近であるクラレンス・ジョーンズ(Clarence Jones)にこう話していた。「どんな状況になっても、俺の許可無しに喋らせるんじゃねぇぞ。あいつは愚鈍でトロいから、誰かの助け無しに公言させちゃ駄目なんだ」、と。まるでアホな子供扱い。アメリカの黒人や日本の左翼は、キング牧師が知的で偉大なる雄弁家である、と信じているが、実際は「腹話術の人形」程度だった。もしかすると、痴呆症のジョー・バイデンも同じで、何らかの討論会に臨めば、耳に小型のイヤフォンを仕込んで登場するかも知れないぞ。たぶん、側近の誰かが別の部屋から指令を出したりしてね。また、ホワイトハウスの主人となったバイデンは、どんな大統領命令なのか理解せずに、震える手でサインしている場合もある。さらに信じられないことが行われている可能性もあり、バイデンの署名が判読不可能なので、ジル夫人が代筆しているとの噂もある。(痴呆症の老人は衰弱が激しいから。)

  大統領になったオバマだって、“黒人”ゆえのヒーローだ。オクシデンタル大学(Occidental College)からコロンビア大学に編入できたのは、「留学生枠」を使ったからだろう。(「バリー・ソエトロ」と呼ばれたオバマは、母親が再婚した幼い時、インドネシアに住んでいたから。) オバマは一応「キリスト教徒」に扮しているが、その中身はビックリするほど真っ赤である。オバマ夫婦が親しくするジェレマイア・ライト(Jeremiah Wright)牧師は、公然とアメリカを糾弾する左翼黒人であったから、一般のアメリカ白人は彼の説教を聞いてビックリ仰天。この聖職者はオバマ同様、白人が支配するアメリカを心の底から憎んでいる。少年時代をハワイで過ごしたオバマには、「父親」みたいなオジさんが居て、ポルノ小説家で極秘の共産党員であった。オバマがあやふやにする、このフランク・マーシャル・デイヴィス(Frank Marshall Davis)は、自宅へ遊びに来る黒人少年をたいそう可愛がり、父親代わりを務めていた。自伝を書いた時のゴーストライターはテロリストのビル・エアーズ(William C. Ayers)。文章指導の師匠が、元「ウェザー・アンダーグラウンド」のメンバーで、司法当局から追われる逃亡犯だったなんて、想像しただけでも唖然とするじゃないか。政治思想の師匠も極左分子で、マルキストのユダヤ人サウル・アリンスキー(Saul Alinsky)ときている。

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(左 :  フランク・マーシャル・デイヴィス / 中央 : 若い頃のバラク・オバマ  / 右 : サウル・アリンスキー )

  また、友人の一人であるヴァン・ジョーンズ(Anthony Kapel “Van” Jones)も極左黒人として有名だ。このジョーンズはオバマ政権下で環境問題に関する特別補佐官(Special Advisor for Green Jobs)を務めていたが、保守派からは総攻撃を喰らう人物だった。彼は公民権運動の組織となる「Color of Change」を2009年に創設する。しかし、ジョーンズは前々から左巻きで、形式的には共産主義者ではないが、腹は真っ黒で頭は深紅。彼は「STORM(Standing Together to Organize a Revolutionary Movement)」の連中と昵懇だった。この「STORM」はマルクス・レーニン主義の左翼団体で、構成員が尊敬するのは毛沢東である。(Jack Kelly, "How Could Obama Have Hired Van Jones ?", Real Clear Politics, September 13, 2009.) まぁ、ロクでなしの赤い大統領でもオバマは「黒人の英雄」だから、近い将来、10ドル札(現在アレクサンダー・ハミルトン)か20ドル札(現在アンドリュー・ジャクソン)の肖像画になるかもよ。

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(左 :  ジェレマイア・ライト /  中央 : 逮捕された時のビル・エアーズ /  右 : ヴァン・ジョーンズ  )

  キング牧師の側近について色々紹介したけど、こんなのはまだ氷山の一角で、彼の周りには共産主義者の黒人やユダヤ人がウジャウジャいる。アメリカに関して詳しくない日本人だと、「なぜユダヤ人はそんなに黒人を支援するの?」と尋ねてしまうが、それはユダヤ人の性質を知らないからだ。この民族は西歐諸国に寄生し、現地人から“鼻つまみ者”とされるが、直接的に原住民と対決することはない。ユダヤ人はヨーロッパ人との武力衝突を避け、金に困った領主とか秘書官を求める貴族を丸め込む。そして、充分たらし込んだら、贈賄と引き換えに特権を得たりする。

  西歐人の移民と混じってアメリカへ渡ったユダヤ人も武器を取って戦うことはなかった。彼らは心理戦や謀略戦を得意とする。西歐系アメリカ人というのは腕っ節は強いけど、妙に倫理面で弱いから、ユダヤ人はそこを突く。ひ弱でも狡賢い賤民は、タカリ先の主流民を精神的に叩き潰そうと考える。その道具にされたのが黒人だ。ユダヤ人は白人から差別された黒人を利用して、自分達を排除する白人社会を破壊しようとした。黒人なんて間抜けな種族だから、「社会正義」や「平等思想」を吹聴すれば容易に動く。しかも、黒豹みたいに獰猛でゴリラ並の肉体を持つので、とても便利。ユダヤ人はアホな黒人を焚きつけて、白人にぶつけることにした。この計算高い民族は、白人どもが精神攻撃に弱いと知っていたから、必ずマイノリティーに譲歩すると思っていた。「馬鹿とハサミは使いよう」だから、ユダヤ人は黒人左翼に資金と智慧を授けて「漁夫の利」を得ればいい。賢いユダヤ人は右派の白人と左派の黒人が喧嘩する場面を眺めるだけ。

civil rights movement & Jews 2civil rights movement 1








(左  : ユダヤ人支援者と行動を共にする公民権活動家  /  右 : 公民権運動に熱中する黒人達)

  ちなみに、「白人至上主義者」という罵倒語は、ユダヤ人に抵抗する白人を黙らせるための呪文である。令和の大学生は、小さい頃から人権教育を受けているから理解できまい。昭和47年に『人造人間キカイダー』という特撮番組が放送され、子供達に大人気であった。主人公のキカイダーには「良心回路」が組み込まれており、プロフェッサー・ギルの笛が鳴らされると、良心と指令との板挟みになってもがき苦しむ、という設定であった。西歐人は非常に冷酷な性質を持っているが、その反面、日本人に近い倫理・道徳観を有している。悪魔の如きユダヤ人が「ナチス」という言葉を発すると、大抵のドイツ人はもがき苦しむ。中には自虐史観を強めることで、罪悪感から逃れようとする者までいるから、SMプレーの「マゾ」役も驚く。乳首をいじられて悶絶する逢沢一郎よりも酷い。アメリカの白人だと、「人種差別」という過去が急所となる。

  話を戻す。ユダヤ人にとって恐ろしいのは、中流階級の白人が団結してユダヤ人排斥に傾くことだ。もし、社会的地位の高い白人や尊敬される知識人、民衆のリーダーとなる立派な軍人から、「ユダヤ人はイェルサレムに帰れ !」と言われたら一大事。ユダヤ人だらけのイスラエルなんて、考えただけでもゾッとするじゃないか。だから、ユダヤ人は教育界やメディア界を支配して、“危険人物”を社会的に抹殺しようとする。せっかく豊かなアメリカに移り住めたのに、白人が「白人だけで暮らしたい」と言い出したら、ユダヤ人は顔面蒼白となる。「また追い出されるんじゃないか」と心配で堪らなくなる。だから、何が何でも「多民族・多文化主義」を普及させなくちゃ。ところが、ユダヤ人は言葉と行動が一致しないのだ。彼らは口先では人種平等を説くが、私生活では人種差別が当たり前。ニューヨークには大勢のユダヤ人が住んでいるのに、黒人と結婚する者や黒人との混血児が異常に少ない。一方、ユダヤ人を憎むゲルマン系白人とは喜んで結婚する。そもそも、黒人なんか最初から恋愛対象じゃないから、どれほど人種平等を口にしても浅黒いユダヤ人が増えることない。

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( 左 : イスラエル・ザングウィル / 中央 : ラザン・アル・ナジャー  / 右 : パレスチナ人を暴行するイスラエル兵 )

  かつて、イスラエル・ザングウィル(Israel Zangwill)は、ゲルマン人やスラヴ人、アジア人、アフリカ人が混淆する「人種の坩堝(るつぼ)」を夢見たけど、現実のユダヤ人は黒人が大嫌い。イスラエルには迫害された経験を持つユダヤ人がたくさん住んでるけど、なぜか異民族には冷たい。例えば、エチオピア難民は黴菌のように扱われ、国外追放の処分となったし、反抗するパレスチナ人は虐殺の対象になっている。そういえば、2018年6月1日には、パレスチナ人の医療従事者であるラザン・アル・ナジャー(Razan Al-Najjar)が、イスラエル兵によって射殺される、という事件があった。彼女はイスラエルとガザの境界で負傷したパレスチナ人を発見したので、その同胞を助けようとしたが、イスラエル兵の標的となってしまい、その若い命を失う破目になったという。この事件はニューヨーク・タイムズ紙やBBC、France 24などでも報道されたが、日本では全く報道されなかった。しかし、もっと残念なのは、歐米のユダヤ人が国境の壁を越えて連携し、「パレスチナ人の命も大切だ(PLM)」という運動が起きなかったことである。ユダヤ人同士だと、民族差別や人種偏見は問題にならないのかなぁ~。





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多民族社会となった日本

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(左: 若い頃のオバマ  /  右: 大統領になったオバマ)

  最近、街中でアジア人やアフリカ人見かけることが珍しくない。幼稚園でも日本人かと思ったら混血児、というケースも増えてきた。確かに昭和の頃も、在日や帰化した朝鮮人、昔から住みつく支那人がいたけど、現在ほど堂々としていなかったと思う。学校に通う朝鮮人の子供は「朴」とか「金」といった姓を捨てて、日本式の「通名(偽名)」を本名にして暮らしていたし、「劉」とか「李」という支那人女性は日本人と結婚して正体を「洗浄」することに努めていた。ところが近年、偽装移民や経済難民が激増し、日本人との通婚もあって、日本国籍を取得したアジア人が目立っている。さらに、昔では考えられなかった黒人との結婚も増えたので、黒い肌のアフリカ系日本人が増えてしまった。黒い陸上選手や漫才師、どう見ても「ミス・アフリカ」みたいな「ミス日本」まで誕生したから、もう日本はシンガポールかフィリピン並の多民族国家である。

  「人種の坩堝(るつぼ)」に鈍感な日本人は、ヴァージニア州シャーロッツヴィルで起きた人種対立を対岸の火事として見ていたが、その動乱が実際に日本でも起きるとは考えていないから何とも呑気だ。敗戦後、在日朝鮮人が我が国に住みついて何十年も経つが、日本人は朝鮮人とは同化したくないし、朝鮮人の肉体を持ちたいとも思わない。ヨーロッパ人から見れば、日本人も朝鮮人も同じ黄色人種で、ちょっと見ただけでは判別が難しい「アジア人」だ。しかし、我々は自らをアジア人とは思っていないし、朝鮮人や支那人と同類の地球人とは思っていない。例えば、アメリカに赴任したビジネスマンや留学生が、現地人から「君、朝鮮人 ?」と訊かれれば、即座に「いいえ、日本人です !」と反駁するだろう。日本人は朝鮮人に間違われるような「屈辱」に耐えられないからだ。ここでちょっと興味があるのは、帰化鮮人の親を持つ日鮮混血児がどう反応するかである。旅券上では「日本国民」となっているが、半分は朝鮮人だから、「コリアン・ジャバニーズ」とでも答えるのだろう。もっと知りたいのは、帰化した支那人夫婦から生まれた支那人の子供が留学生になった場合だ。彼らは何と答えるのだろうか? おそらく、「コリアンではない」と否定するだろうが、「日本人です」と訂正するのかどうか分からない。 たぶん、「支那系日本人」ですと答えるのかも知れない。中には図々しく「ジャパニーズ」と答えて、素性を隠す奴もいるはずた。色々あるけれど、 アジア系帰化人や彼らの子供たちが持つ自己識別(identity)は複雑である。

Mixed race kid 3Mixed race girl 1








(左: 黒人との混血児  /  右: 白人と黒人のカップルとその混血児)

  アジア系帰化人の子供やアジア系混血児は、それとなく日本人を装い、自らの家系を曖昧にしようとするが、黒人との混血児はそうも行くまい。アフリカ人の片親を持つと、生まれてきた子供はたいてい縮れ毛の黒髪で、大きな鼻と唇が特徴となる。こうした混血児は幼稚園の頃から、他の子供たちと違う人相を意識するし、年頃になればアフリカ人の容姿を気にしたりするから、黒人と結婚した日本人の親は口には出せない罪悪感でいっぱいだ。黒い亭主(あるいは女房)と結婚する前は、「他人の目なんか気にしない!」と啖呵を切って夫婦(めおと)になるが、セックスの結果として誕生する黒い赤ん坊を見て不安になる。本来なら愛すべき我が子なのに、友達や同僚に何となく披露できない。跡継ぎを祝福する日本人の祖父母も、親しい茶飲み友達に写真を見せて、「うちの孫なんだけど」と自慢できずにいる。「いけない」と思いつつも「ためらい」が生じてしまうのだ。普通なら「あらぁ、可愛いぃぃ !」と褒めてあげたい友人も、「あら、元気そうな赤ちゃんじゃない !」と外見に触れないよう心掛ける。幼稚園の保母さんだって「えぇ、お母様、当園では平等にお世話しますから、どうぞご安心を」との気遣いを忘れない。日本人の子供に対してなら附け加えない「一言」である。こうした微妙な心遣いと雰囲気は有り難いが、混血児を持ってしまった親には辛いものがあり、考えてはいけない「後悔」が頭をよぎってしまうのだ。

触れたくない友人からの証言

  日本のマスコミは御用学者や馴染みの解説者を動員し、シャーロッツヴィルの衝突事件を批判していたが、人種対立というのは感情のぶつかり合いなので、他人がどうこう言って解決する問題ではない。米国の主要メディアは「白人至上主者」から支援されているトランプ大統領を糾弾する一方で、白人と黒人の平和的共存を訴えていた。本音で暮らす日本人からすれば、白々しい偽善に過ぎないが、アメリカのリベラル放送局は素知らぬ顔で屁の河童。彼らは多人種社会の調和を主張する前大統領のバラク・オバマを称讃していた。もう、ウンザリするほどの黒人贔屓だが、オバマの過去をほじくれば、マスコミの「ヨイショ」がいかに下らないかが解る。以前、当ブログでオバマの出生と家族について書いたから、ここでは繰り返さない。(記事1記事2を参照。) ただ、彼が子供時代を過ごしたハワイでの友人、キース・キヨシ・カクガワ(Keith Kiyoshi Kakugawa)が貴重な証言を述べていたから、ここで紹介することにする。

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(左: キース・カクガワ  / 中央: バラク・オバマ・シニアとアン・ダナム /  右: 孫のバリーと祖父のスタンリー・ダナム)

  オバマの友人であるキース・カクガワは日本人と黒人の混血児で、オバマの自伝『マイ・ドリーム(Dreams from My Father)』に出てくる「レイ(Ray)」が彼である。この親友は後に麻薬や強姦で有罪判決を受け、刑務所に服役したから、あまり表舞台には現れてこない。しかし、彼との思い出は否定できなかったようで、自伝の中に数々のエピソードが記されている。(バラク・オバマ 『マイ・ドリーム』 白倉三紀子 / 木内裕也 訳 ダイヤモンド社 2007年、 第4章、pp.84-100.を参照。) それでも、オバマには絶対に触れたくないエピソードがあった。これはオバマの過去を調査するジョエル・ギルバート(Joel Gilbert)が、服役中のカクガワと接触し、直接彼から聞いた話だ。(もちろん、カクガワの一方的な記憶だから正確さを欠くかも知れないが、彼の体験談を検証する手段が無いので、とりあえず彼を信用して話を進めることにする。)

 001Obama 10(左: 父親のオバマ・シニア  /  右: 息子のオバマ・ジュニア)
  高校時代、バリー(オバマの愛称)はレイ(キース・カクガワ)と一緒にあちこち遊び回っていたようだ。1977年のある日のこと、彼らはワイキキにあるスポーツ店を通りかかった。その時、バリーがある黒人男性を目にして興奮したそうだ。何と、その人物はバリーがいつも写真で見ている「父バラク・オバマ・シニア」であった。胸を弾ませるバリーが、「あの人はボクの父さんだ」と言ったので、キースは「嘘だろう !(No Way !)」と答えて驚いたらしい。そこでバリーは「父親」のもとへ駆け寄る。映画なら「感動的な親子の再会 !」となるはずだが、現実はドラマのようにハッピーではなかった。バラク・オバマ・ジュニアは「父」に向かって「ボクはあなたの息子です!」と告げるが、優しく迎えてくれるはずの「父親」は怖ろしいほど冷たく、抱きかかえるどころか邪魔なガキとして追い払ったそうだ。この冷酷な態度にバリーは大変なショックを受ける。キースが鮮明に覚えていたのも当然だ。

  「父親」と教えられていたアフリカ人から袖にされたバリーは、胸が張り裂けるほどの哀しみに打ちひしがれたという。彼は帰宅するや、母親のアン、祖父のスタンリー、祖母のマデリンに怒りをぶちまけ、彼らの「嘘」を非難した。「あの写真に映っている黒人はボクの父親なんがしゃない !  本当の親爺はフランクだ !」、というのがバリーの確信であったという。フランクはバリーと度々会ってくれるし、小遣いまでくれる。まるで「実の父親」みたいだ。しかも、他人とは思えないほど優しい。「虚構の父親」に気づいたバリーは、「フランクこそがボクの本当の父さんなんだ」と判った。孫の怒りをどうにか鎮静化しようと考えた祖父スタンリーは、キース・カクガワに向かって、「あの男が父親じゃないのは分かっているが、バリーの前で二度と父親のことを持ち出んじゃないぞ !」と釘を刺したそうだ。日米の主要マスコミは、「ケニアからの父を尊敬するオバマ」と紹介し、このフィクションを盛んに宣伝したが、実際の「ケニア人留学生」は黒人少年を邪険にする「他人」だった。

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(左: オバマとオバマ・シニア  / 右: オバマとフランク・マーシャル・デイヴィス )

  この「事件」を知った者は、自伝の第三章に書かれている父との再会がアホらしく思えてくる。自伝によると、バリーは母親のアンと一緒に「父親」のバラク・シニアと再会したそうだ。この父は「バリー、長い間会えなかったけど、やっと合えてかったよ。本当によかった」と温かく迎え、「バリー、学校ではずいぶんと頑張っているみたいだな。おばあちゃんに聞いたよ」と話したらしい。(上掲書 p.75) 息子のバラクは照れていた。そして、笑顔の父親をじっと見つめていたそうだ。日本の庶民なら「あ~ぁ、やっちまったか!」とつぶやくだろう。 上院議員になったバリーは、架空の父親を描いたのかも知れない。つまり、「笑顔で迎えてくれる父」を夢見た少年は、大人になってからその「空想」を「事実」に替えてしまったのだ。野良犬でも追い払うかのようにバリーを無碍に拒んだバラク・シニアは、息子の自伝の中で「心優しいパパ」に変身したのだ。こんなお伽噺に感動した黒人が何人いたことか ! どうせ、指導役のビル・エアーズ(William Ayers)が、感動物語にすべく脚色・創作したんじゃないか。元爆弾魔のエアーズによれば、弟子のバリーには全く文才が無かったので、ほとほと疲れたそうだ。「ハーヴァード大に進んだエリート」なんて作り話で、「口が達者なだけの黒人」というのがバラク・オバマ・ジュニアの正体である。日本人は素顔の八代亜紀と黒柳徹子ばかりか、もう一人、オバマの素顔も知らなかった。噂によれば、スッピンの黒柳徹子は誰だか判らないそうだ。高校生の諸君は、「えぇぇっ、じゃあ、人間に変身した(註 / 化粧を取った)デーモン小暮と同じゃん!」と言っちゃいけないよ。世の中には「禁句」というモノがあるんだから。

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(左: ジョエル・ギルバート  /  中央: 逮捕時のウィリアム・エアーズと財団役員になった頃のエアーズ/  右: ムスリム風のバラク・オバマ)

  自伝では「父の不思議な力」に魅了されたそうだが、実際には「父の冷たさ」に傷ついたというのが本当のところだろう。バリーにとって人生の教師は、自伝の中に登場する「フランク」である。自伝を読んだ白人や日本人は不可解に感じるだろうが、オバマは「フランク」が何者なのかを明確に説明していない。この「フランク」とはハワイ在住の黒人ポルノ小説家で、母のアンと非常に“親しい”フランク・マーシャル・デイヴィス(Frank Marshall Davis)である。オバマがなぜファースト・ネームだけにしたのかと言えば、フランクはハワイで活動する極左分子であったからだ。もちろん、フランクは米国共産党員であることを周囲に隠していた。もし、こんな事を保守派有権者が嗅ぎつけたら大変だ。まさか、シカゴ選出の上院議員になったオバマが、隠れコミュニストを慕っていた、なんて告白できる訳がないじゃないか。どの箇所にも明言は無いが、「黒人とは何か」を教えてくれたフランクこそ、人種問題で悩んでいたバリーにとって一番の相談役であり、後の人生を決定づけた恩師でもあった。

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(左: フランク・マーシャル・デイヴィスとヘレン・キャンフィールド  / 中央: アン・ダナム /  右: 母親と一緒のオバマ )

  このフランクは口にするのも憚れるほど下品な黒人で、白人社会を憎んでいるのに、付き合う女は白人という矛盾の塊であった。オバマの母アン・ダナムと懇ろになる前、ヘレン・キャンフィールド(Helen Canfield)という白人女性と結婚しており、息子と娘をもうけていた。フランクはジャーナリスト上がりの詩人という仮面を持っていたが、実際は女を弄(もてあそ)ぶ変態左翼である。彼のドキュメンタリー・フィルムを制作したジョエル・ギルバートによれば、アンは彼の指図でストリッパー役を演じていたらしい。アンらしきストリッパーと一緒に映っているハニー・ハーロウ(Honey Harlow)の写真もある。残念ながら、プログ運営のライブドア社による検閲があるため、裸になった「アン」の写真は掲載できない。写真に映っているヌードの女性は、化粧が濃い点を除けばアンとソックリなので、もし多くの人々が検証すれば真実がはっきりするはずだ。

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(左: 若い頃のアン・ダナム   / 中央: 「アン」とされるストリッパー  /  右: インドネシアにいた頃のアンとバリー)

  アンらしき女性と親しいハニー・ハーロウは、「ハバ・バハ(Hubba Hubba)」というストリップ劇場に出演するヌード・ダンサーであった。この店はハワイに駐留する米兵が通う風俗店だったようで、現在は店終いとなっている。ただ、「ハバ・ハバ」の看板に「ヌード・ショー」というカタカナがあるから、日本人観光客も訪れていたのだろう。キース・カクガワによれば、フランクはこの店にバリーを連れて行き、酒やドラッグを共にしていたという。性道徳が厳しかった1950年代に、未成年をストリップ劇場に誘う「おじさん」なんて明らかに下劣だ。でも、こんなフランクに付き随うバリーも不届き者である。とにかく、我々が刮目すべきは、こんな助平話ではない。重要な事は、オバマがフランクとの交流を通して彼の共産主義思想や白人への憎しみを吸収したことだ。大統領になったオバマには国際金融とか財政再建、軍事外政などはちっとも解らなかった。ところが、アメリカの人種問題となるや、キラキラと目を輝かしていた事だけは確かだ。彼は人目を引く話術を披露し、側近からの台本無しに喋る事ができた。やはり、苦い経験を基にした演説には迫力がある。ただ、フランクとの思い出を堂々と話せなかったのは残念だ。彼と一緒に裸の女を堪能した、なんて言えまい。もし、オバマが大統領選挙に出馬した時、こんな子供時代の事がバレたらどうなっていたことか。でも、主要メディアはハワイでの生々しい過去には触れず、無邪気な子供時代ばかりを報道していた。フランクとオバマのことに言及した全米ネット局は無かったと思う。我々は如何にマスコミの情報操作を受けているかが分かる。

オバマの母親はストリッパーだった?

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(左: ハニー・ハーロウとレニー・ブルース  /   右: 映画でレニーを演じたダスティン・ホフマンとヴァレリー・ペリン )

  ところで、このハニー・ハーロウとは何者なのか? 彼女は本名をハリエット・ジョリフ(Harriett Jolliff)と言い、当時人気を博していたストリッパーである。そして、ハニーは有名なコメディアンであったレニー・ブルース(Lenny Bruce)の元女房。(別名「ハニー・ブルース・フリードマンHoney Bruce Friedmanともいう。) レニーの本名はレオナード・アルフレッド・シュナイダー(Leonard Alfred Schneider)といって、下品な漫談を得意とするピン藝人のユダヤ人であった。映画ファンなら彼の人生を描いた『レニー』を覚えているんじゃないか。ドラマの中では、同じユダヤ人の男優ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)がレニー役を演じ、ハニー役をヴァレリー・ペリン(Valerie Perrine)が演じていた。(註 / 当時、ホフマンはユダヤ人であることを隠していたから、一般の日本国民は知らなかった。) ヴァレリーは今ひとつ成功しなかった女優だが、映画の『スーパーマン』に出ていたことで一応のキャリアを積んだことになっている。彼女はスーパーマンと敵対するレックス・ルーサーの恋人役を務めていた。その後はパっとしない役ばかりで、大した女優人生ではなかったから、人々の記憶に残っていないのも当然だ。

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(左写真: 右側の女性がにハニー・ハーロウで、彼女の左隣に「アン」と思われる女性が映っている  / 右: レニー・ブルース )

  ユダヤ人のコメディアンだから仕方がないが、レニー・ブルースはその下品なトークで知れ渡っていた。1961年、サンフランシスコのジャズ店で卑猥な言葉を吐いてしまい、それが問題となりって警察沙汰になってしまったそうだ。しかし、レニーは懲りず、同年、今度はロサンジェルスの店で、またもや卑猥な言葉を口走ってしまった。当時は社会道徳が厳しかったから、レニーは警察に目を附けられていたのである。この手の藝人は警察を恐れないから、レニーは1962年、シカゴの店でまたもや卑猥な言葉を使ってしまった。そして今度は裁判にかけられたという。ところが、彼には強い味方が現れた。映画監督のウッディー・アレン(Woody Allen)、歌手のボブ・ディラン(Bob Dylan / 本名 Robert Allen Zimmerman)、ゲイの詩人で反戦活動家のアレン・ギンズバーグ(Allen Ginsberg)、小説家で批評家のノーマン・メイラー(Norman Mailer)、といったユダヤ人が群がってきて、レニーの罪を軽くしようと奮闘したのである。彼らの支援活動には、黒人作家で公民権活動家としても知られるジェイムズ・ボールドウィン(James Baldwin)まで加わってきた。それにしても、ユダヤ人の団結力はすごい。スズメバチやデーモン族と同じく、ユダヤ人は同胞が窮地に陥ると、どこからともなく助っ人がやって来るんだから。(TVアニメ「デビルマン」には悪魔の一族が出ているので参照してね。)

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(左: ウッディー・アレン  /  ボブ・ディラン /  ノーマン・メイラー /   右: アレン・ギンズバーグ)

  脱線したので話を戻す。ジョエル・ギルバートはオバマの母親アンを調べて行くうちに、彼女の恥ずかしいヌード写真を入手した。その内の何枚かは、ストリッパーのハニー・ハーロウと一緒に映っている写真なのだが、厚化粧をしているので、隣の女性が本当にアンなのかどうか判らない。ただ、ポルノ小説家のフランクが、愛人のアンを唆(そそのか)してヌード写真を撮らせたという可能性もある。一般的にアンは文化人類学を専攻する研究者として知られているが、その裏に無神論者で左翼リベラル派の顔を持つ。父親のスタンリー・アーマー・ダナムは息子が欲しかったのに、娘が生まれたのでがっかりしたそうだが、それでも諦めきれず「スタンリー」という男の子の名を附けてしまった。アンは一緒に通学していたエレイン・ジョンソンに、ファーストネームについての不満を漏らしていたそうだ。束縛の強い父親に反抗したのか、娘のアンは「自由思想的」な、つまり左翼思想に惹かれていったという。彼女が通っていたマーサー・アイランド高校には、二人の左翼教師がいたそうで、彼らは生徒に政治色の強い本を紹介していた。例えば、教師のヴァル・フォウバートは、アイン・ランド(Ayn Rand)の『肩をすくめるアトラス(Atlas Shrugged)』とか、ウィリアム・H・ホワイト(William H. Whyte)の『オーガニゼイション・マン(The Organization Man)』を紹介し、もう一人の教師ジム・ウィザーマンは、サルトルやキルケゴール、マルクスの『共産党宣言』などを教えたそうだ。

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(左: ストリッパーの「アン」と思われる女性とオバマの母たるアンの歯を比較した写真  /  右: アンと「アン」らしきストリッパー)

  彼らの左翼偏向教育は保護者からの批判を招き、学校側も相当困ったらしい。ところが、アンの両親だけは気にしなかったというから、ダナム家は元から左に傾いていたのだろう。(母はメソディストで父はバプティスト派のキリスト教徒であったが、彼らの信仰心は空っぽで、“日曜だけ”の信者であった。) こうした家庭に育ったアンは、ハワイ大学でロシア語のクラスを取り、そこでケニアからの留学生であるバラク・オバマ・シニアと出逢ったそうだ。当時、ロシア語を勉強するアメリカ人は非常に珍しい。今だって、文法や表記の違う外国語を学ぶ学生は少数派だから、1950年代に敵対国の言語を勉強するアメリカ人は、よほどのロシア好きである。アンの経歴には謎が多く、ジャーナリストのウェイン・マドセン(Wayne Madsen)は、アンがCIAのフロント組織で働いていたエージェントであると見なしている。これを述べると長くなるので省略するが、アンがフォード財団に雇われて働いていたことは興味深い。彼女の上司はピーター・フランツ・ガイトナー(Peter Franz Geithner)で、彼の息子は後にニューヨークの連銀で総裁を務めたティモシー・ガイトナー(Timothy Geither)だ。つまり、大統領になったバラク・オバマは、母の上司の息子を財務長官にしたのである。アン・ダナムの旅券記録が抹消されていたり、息子のバラクがコロンビア大学在学中パキスタンに渡っていたのは、アンが何らかの裏家業(CIAの仕事)に従事していたからだろう。(不思議な事に、バラクはコロンビア大学での思い出を具体的に語ろうとはしない。また、同時期に在学した者で、オバマを見かけた者がほとんどいないのも変だ。)

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(左: 幼い時のアンと両親のダナム夫妻  / 中央: ピーター・ガイトナー  /  右: ティモシー・ガイトナー)


偽造された疑いの強い出生証明書

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(上写真  /  オバマが公表した簡易証明書)

  とにかく、バラク・オバマには不審な点や疑問点が多い。オバマがなぜ二つも社会保障番号(Social Security Number)を持っていたのか不思議だったが、キース・カクガワによると、当時ハワイではアイデンティティー詐欺とか不正な身分証明書が横行していたので、アンとオバマは何らかの方法で別の身分を購入したらしい。なぜなら、アンがどの病院で息子を出産したのか不明だし、父親が本当にケニア人の「バラク・オバマ・シニア」なのか判らないからだ。オバマには病院が作成した正式な出生証明書が無い。彼が大統領になってから公開した簡易証明書は偽造である。オバマがマスコミに披露した証明書と、他のアメリカ人が持つ同時期の証明書とは明らかに違う。ジョエル・ギルバートは1961年にハワイで生まれた黒人の出生証明書を入手した。ちなみに、オバマの誕生日は1961年8月4日である。そこで、1961年8月25日に生まれたブルース・ラエル・ヘンダーソン(Bruce Lael Henderson)の証明書と比較すると、オバマの証明書にある致命的な「ミス」が浮き彫りとなる。ブルースの父親と母親は黒人なので、両親それぞれの人種欄を見ると、「ニグロ(Negro)」と記されている。1960年代のアメリカでは、まだ「アフリカン・アメリカン」という呼称はなく、一般的に黒人は「ニグロ」と呼ばれていたのだ。

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(上写真  /  ヘンダーソンの出生証明書)

  もう一人のアフリカ系アメリカ人の出生証明書を紹介する。1961年6月9日に生まれたジェイムズ・ホウィットニー・グレイヴリー・ジュニア(James Whitney Gravely, Jr.)は、ハワイ人を母に持つが、父親のジェイムズ・シニアは黒人である。だから、彼の人種欄には「カラード(Colored)」とタイプされていたが、「ニグロ(Negro)」に訂正されていた。というのも、以前は黒人を「有色人種(カラード)」と呼んでいたので、職員が間違って「カラード」と印字したのだ。そこで、やむなく横線を引いて「ニグロ」と訂正したのである。以上の例から解ることは、1960年代に生まれたバラク・オバマが黒人の父親を持っていたのなら、親の人種を明記する欄には「ニグロ」と書かれているはずだ。ところが、大統領になったオバマが提出した簡易証明書に記されていたのは、「アフリカン(African)」という言葉だった。まともなアメリカ人や日本人なら、「あれ?  おかしくない ?」と思うだろう。どうして、昔に作成された書類に「今風」の用語が使われているのか、全く以てわからない。

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(上写真  / グレイヴリーの出生証明書 )

  しかも、オバマが公表した出生証明書の活字をよく見てみると、矢鱈とタイプ印字が鮮明なのだ。1961年に作成された「本物」の書類だと、活字のインクが紙に染み込み、いかにも旧式のタイプで打ったように見えるのが普通である。ところが、オバマの証明書はコンピューターで作成された為なのか、妙に紙から印字が浮き上がっているのだ。これは急いで拵(こしら)えたから、細部まで丁寧に「再現」できなかったのだろう。「アフリカン」と表記したのも、「作成者」が昔を知らない若者である可能性が高い。つまり、「政治的に正しい」言葉を教え込まれた世代が手掛けたということだ。もしかしたら、オバマはCIAやNSAのプロフェッショナルではなく、CGに詳しいだけの側近とか捏造の素人に依頼したのではないか? だから、杜撰な書類になったのかも知れない。しかし、合衆国大統領が偽造書類を提出するなんて変だ。出生証明書の原本もなければ、出生を示す当時の新聞告知すら無いなんておかしい。アン・ダナムと大学で一緒だったニール・アバクロンビー(Neil Abercrombie)は、オバマが大統領になった時、ハワイの州知事になっていたので、オバマの出生証明書を捜そうとした。だが、州知事の力を持ってしてもダメだったという。

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(左: オバマトヘンダーソンの証明書にある活字  /  右: ニール・アバクロンビー)

昔と鼻が違うオバマ

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(左写真:  2002年のオバマと2008年のオバマ /  右: フランク・マーシャル・デイヴィス )

  謎の多いバラク・オバマだが、意外なことに彼は整形手術を受けていた。ちょっと見ただけでは気づかないが、昔の写真と比べてみると鼻の形が微妙に違っているのが判る。美容整形外科のデイヴィッド・ホルコム(David Holcolm)氏によれば、僅かながら整形の跡が見られ、鼻の尖端をやや細くしたようだ。( Jerome Corsi, "Yet another secret about Obama's life, World Net Daily, October 24, 2012) 美容整形についての著書があるウェンディー・ルイス(Wendy Lewis)氏も同意見だという。しかし、なぜオバマは微妙な整形をしたのか? 一般的に考えれば、「見た目を良くするため」というのが答えであろが、その一方で、「だんだんと父親に似てくるからマズいと思ったから、顔に修正を施した」という意見もある。つまり、幼い頃優しくしてくれたフランク・マーシャル・デイヴィスの面影が浮き出てくるからだ、という。これは主観的な見方だから意見が分かれるけど、バラク・オバマ大統領は、「父親」と称されるケニア人留学生、バラク・オバマ・シニアと似ていないのだ。常識的に考えればおかしい。年を取るにつれ、息子は父親に似てくるのが普通なのに、バリーは最初から似ていないのだ。それよりも、可愛がってくれた「フランクおじさん」の方に近づいている。日本人には顔の判定が難しいので、ぜひ多くの黒人から意見を仰ぎたい。

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(左: 幼少期のオバマ / 中央: 高校時代のオバマ /  右: キース・カクガワ)

  本当にオバマは闇に包まれている。だが、一つだけ確かなことは、彼が白人たちを憎んでいたことだ。オバマは七年生の時、初めて「クーン(黒人への別称で「アライグマ」を意味する)」と呼ばれたので、その言葉を発した少年を殴ったそうだ。(『マイ・ドリーム』 p.94) 鼻血を出した少年は、「なぜ殴るんだよ?」と言って涙を流したそうだが、心に傷を負ったのはバリーの方だった。バリーは黒人少年でも、自宅に戻れば白人の母親と祖父母がいる。いくら母親が差別をする者たちを「偏狭な人たちなのよ」と諭しても、浅黒い混血児のバリーには納得できない。高校生のバリーは黒い日系人の友、「レイ」ことキース・カクガワを連れて、あるパーティーに行ったことがあるという。しかし、黒人にしか見えなかったバリーは、白人娘から相手にされなかったそうだ。白人の母から生まれたのに、周囲から「黒人」と蔑まれ、黒人の仲間に入ろうとしても「完璧な黒人」じゃないから、何となく「仲間」に馴染めない。日系黒人のレイに向かって、「白人なんかあんなものさ !」と冷たく言い放つバリーだが、心の何処かで白人になりたいと思っていた。

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(左: オバマとジェネヴィヴ・クック  /  右: アレックス・マクニア )

  シカゴで「コミュニティー・オーガナイザー(左翼の扇動家)」になったバリーには、ミッシェル・ロビンソンという黒人の妻ができたが、学生時代のバリーには白人娘の恋人がいた。ニューヨークのコロンビア大学に編入する前、バリーはオキシデンシャル・カレッジという大学に通っていて、彼はオーストラリア外交官の娘であるジェネーヴィヴ・クック(Genevieve Cook)という白人女性と付き合っていたそうだ。意外にモテたのか、バリーはアレックス・マクニア(Alex McNear)という白人女性とも交際していたのだ。ハーヴァード大学に入った時、あるいは政治活動に勤しんでいた頃、バリーはしっかりとした黒人意識を持っていたのだが、多感な二十代前半の頃は白人に憧れていたようだ。白人社会を憎む一方で、魅力的な白人娘が現れると、下半身が疼(うず)いてしまったのだろう。だが、黒人女性を女房に持ったバリーは、黒人として生きることを固めたのだ。

憎しみが原動力となる共産主義者

  「オバマはコミュニスト」と聞いて訝(いぶか)しむ日本人もいるが、オバマは文化破壊型の左翼、つまりフランク学派に属する共産主義者なのだ。ただ、オバマにはマルクスやレーニンの著作を学んで共産主義社会を目指すという意図は無い。ユダヤ人と同じように、有色人種を抑圧する白人社会を叩き潰したいだけなのだ。冷戦時代、米国に潜入したロシア人工作員は、白人に対して不満を募らせる黒人を利用して、敵国の内部を混乱させ、人種対立を以て合衆国政府を揺さぶろうとした。ソ連の共産主義者は生物兵器ではなく、邪悪な政治思想や道徳的頽廃、民族対立などを撒き散らして米国にダメージを与えようとしたのである。したがって、黒人が持つ怨念や憎悪は、ソ連の工作員にとって便利な道具となっていた。怒りに燃える黒人には、民間企業の国有化とか計画経済、上部・下部構造とかはどうでもいい。「憎い白人に一矢報いたい」とか、「傲慢な白人を見返してやりたい」、「威張り腐った奴らを倒したい」という執念があるだけ。オバマもそうした「怒れる黒人」の一人なのだ。

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(左: マルコムX   / 中央: アンジェラ・デイヴィス  /  右: タバコを吹かすオバマ )

  オバマを見ていると、実に哀れだ。白人国家を憎む黒人は、心の奥底で白人に憧れるが、鏡を見るたびに復讐心が燃え上がってしまう。つまり、黒人に生まれた自分の肉体を呪っているのだ。「なぜ黒人なんだ」という怒りと悲しみが入り混じっているから不憫でもあり、どうしようもない運命なのである。オバマが黒人指導者のマルコムXや、極左活動家のアンジェラ・デイヴィス(Angela Yvonne Davis)に共感を覚えたのは、胸の奥で燻る苦悩から自分を解放してくれたからだ。マルコムXは白人の血が流れる母親から生まれたが、その母は白人の血を嫌っていた。なぜなら、マルコムの祖母は白人に強姦されて娘を産んだからだ。そして、孫のマルコムは人種や民族の壁を超越したイスラム教を以てアフリカ系黒人の統一を図った。表面上キリスト教徒だったオバマは、民族を超越するマルコムの主義に感動したのだろう。オバマもイスラム教にたいそう理解を示している。一方、アンジェラ・デイヴィスは米国共産党に属する過激派で、白人社会を転覆すべく公民権運動の急先鋒になっていた。彼女は過激な黒人団体のブラック・パンサーと気脈を通じ、オバマも密かにブラック・パンサーから支持を受けていた。米国のリベラル・メディアはトランプ大統領とKKKやネオ・ナチの繋がりを無理矢理こじつけていたが、オバマを明確に支持する兇悪な過激派黒人には触れなかったから卑怯だ。

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(左: 「ブラック・パンサー」の黒人たち   /  右: ジェレマイア・ライト牧師と一緒のオバマ )

  以前、オバマが親しくしていたジェレマイア・ライト牧師(Rev. Jeremiah Wright)が世間の注目を浴びたことがある。この黒人牧師は白人社会を心底憎み、説教壇から「主よ、アメリカを呪いたまえ !」と言い放った。この映像は全米に放送されたから、一時大騒ぎになった。オバマとライト牧師は家族ぐるみで親しく、共通の感情を有していたという。すなわち、黒人に生まれた悲哀である。抑えようのない憤慨と、受け容れがたい運命、繰り返し行われる差別など、黒人の人生には幸せが少ない。ミッシェル夫人も同類で、彼女は夫が大統領候補になるまで、合衆国を恥ずかしく思っていたそうだ。白人は滅多に口にしないが、アメリカ黒人の心は捻れている。それもそのはずで、アングロ・サクソンの国家に居坐りながら、遠いアフリカを理想国にしているからだ。彼らの矛盾は甚だしく、白人という種族とその文化を憎むが、今さら貧しいアフリカに移住したくはない。立派な国家を創ることができない無能黒人は、白いアメリカを黒くすることができないが、せめて茶色、あるいはごちゃ混ぜのドブ色にしたいと考えている。寛大な心を以て人種の統合を訴えかけたオバマだが、その胸には憎しみの炎が燃えていた。正常な日本人だと馬鹿らしくて見ていられないだろう。だが、大半のアメリカ白人は左翼に調教されているから、肉眼で見てもこれに気づかないのだ。

Obama & Michelle 2Barak Obama 5










(左: オバマトミッシェル夫人   /   右: 学生時代のオバマ)

  日本人は黒人に生まれたオバマを見ても、「あら、そうなの」としか思わないが、混血児の危険性は日本にも忍び寄っている。支那人や朝鮮人ばかりでなく、フィリピン人やタイ人を親に持つ混血児が増えれば、日本に恨みを抱く子供が増えてしまうのだ。彼らは日本の歴史や伝統を愛さない。たとえ、「日本が好き」と答える子供でも、心の奥に深い悲しみや劣等感を宿しているから、ひょんなことで押さえつけていた感情が噴き出してしまうのだ。純粋に我が国を愛せるのは、日本人の両親から生まれ、日本人として成長し、日本人の肉体を受け継ぐ祖先の子孫だけである。アジア人の血が混ざるというのは、日本への反撥、憎悪、怨恨が混ざるということだ。日本を守る気概は日本人の血が根源であり、帰化手続きの書類に使われるインクではない。日本人の魂は日本人の体に宿る。この原則を忘れたのが古代のローマ人であり、その失敗を繰り返したのがフランス人、ドイツ人、イギリス人といった西歐人で、我々は今、崩壊過程のアメリカ合衆国を見ている。いくら日本が神国でも、怠けていればやがて神様に見棄てられるぞ。
  




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